JPH05254973A - 有機廃棄物処理装置 - Google Patents

有機廃棄物処理装置

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JPH05254973A
JPH05254973A JP4051153A JP5115392A JPH05254973A JP H05254973 A JPH05254973 A JP H05254973A JP 4051153 A JP4051153 A JP 4051153A JP 5115392 A JP5115392 A JP 5115392A JP H05254973 A JPH05254973 A JP H05254973A
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tank
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/10Process efficiency

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生ごみ等の有機廃棄物を効率良く加熱処理す
るとともに脱臭効果の大きい有機廃棄物処理装置を提供
する。 【構成】 収容槽1の上部に連通されるとともに該収容
槽1の側壁および底壁に添って形成された加熱ダクト部
6と、温風循環用のブロワ16を有し一端が加熱ダクト
部6の底部に接続され他端が収容槽1の上部に設けられ
た吹出し口17に接続されて加熱ダクト部6の温風を吸
引して該温風を循環させる循環ダクト15と、ブロワ1
6の吸引側循環ダクト15に設けられて外気を給気可能
な給気口18と、収容槽1の上部において加熱器12お
よび吹出し口17と排気ダクト25との間を仕切って設
けられた仕切板27とを具備してなることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、含水率の大きい生ごみ
等の有機廃棄物を主に乾燥処理する有機廃棄物処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の有機廃棄物処理装置として、従
来、処理槽内を加熱する加熱器を設けると共に、処理槽
内に撹拌機構を設置し、槽内の有機廃棄物を加熱しなが
ら撹拌して乾燥処理或は発酵処理する装置が各種開発さ
れ、例えば、給食センター、仕出し業、レストラン等か
ら出される大量の残菜等の生ごみを処理する場合、それ
らを集めて収容槽に入れ、槽内を加温し撹拌しながら、
乾燥或は発酵処理することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、給食センター
などから出される生ごみは、その含水率が80%〜90
%と非常に高く、収容槽内で加熱され発酵反応熱によっ
て昇温した生ごみからは、多量の水蒸気や炭酸ガス等が
発生する。このため、従来の有機廃棄物処理装置では、
通常、槽内で発生した水蒸気やガスをブロワにより処理
槽外に強制的に排気することが行われていた。
【0004】しかし、強制排気を行った場合、処理槽内
部が負圧となるため、生ゴミ投入用ハッチ、取り出し用
ハッチ等の隙間から槽内に外気が侵入し、寒冷地で使用
する場合、槽内の温度上昇が遅れ、また槽内温度の部分
的な低下によって、有機廃棄物の乾燥や発酵にむらが生
ずるという問題があった。さらに、槽内で加熱された温
風が直に排気ダクト側へ移動して排気されるため、熱エ
ネルギーの放出が著しく、加熱効率が低いという問題が
あった。
【0005】そのため、槽内の生ごみの温度が乾燥温度
又は最適発酵温度までなかなか上昇せず、脱臭も不完全
になるとともに、乾燥処理又は発酵処理に長時間を要す
るという問題があった。
【0006】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、生ごみ等の有機廃棄物を効率良く処理
するとともに脱臭効果の大きい有機廃棄物処理装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の有機廃棄物処理装置は、有機廃棄物の投入
用ハッチ,取出し用ハッチおよび排気ダクトを有する収
容槽内に、収容槽を加熱する加熱器および撹拌羽根を回
転駆動する撹拌機構が配設され、有機廃棄物を加温し撹
拌しながら乾燥処理或は発酵処理する有機廃棄物処理装
置において、収容槽の上部に連通されるとともに収容槽
の側壁および底壁に添って形成された加熱ダクト部と、
温風循環用のブロワを有し一端が加熱ダクト部の底部に
接続され他端が収容槽の上部に設けられた吹出し口に接
続されて加熱ダクト部の温風を吸引して温風を循環させ
る循環ダクトと、ブロワの吸引側循環ダクトに設けられ
て外気を給気可能な給気口と、収容槽の上部において加
熱器および吹出し口と排気ダクトとの間を仕切って設け
られた仕切板と、を具備して構成されている。
【0008】
【作用】収容槽に生ごみ等の有機廃棄物を投入し、撹拌
機構の撹拌羽根を回転させ、同時に、加熱器を動作さ
せ、ブロワを運転する。収容槽内の有機廃棄物は、加熱
器からの輻射熱によって加熱されるとともに、収容槽内
上部の空気が加熱器によって加熱される。そして、加熱
された槽内上部の加熱空気の一部は、ブロワーの吸引力
によって加熱ダクト部を通り循環ダクトに導入される。
この加熱ダクトを温風が通過することにより、その熱が
収容槽の中部、底部に伝導して収容槽が加熱される。
【0009】また、給気口より吸引された外気は、循環
ダクトにされる導入された温風とともにブロワにより吸
引され、外気と混合された温風がブロワによって収容槽
内に吐出される。そして、槽内の有機廃棄物は、上から
の輻射熱、底部からの加熱および槽内に循環して導入さ
れる温風により、効率よく加熱される。
【0010】一方、収容槽内部の空気は、ブロワの吐出
圧により加圧され、その一部は仕切板と有機廃棄物との
間の隙間を通って排気ダクトから適度に排出される。こ
のとき、加熱器で発生した熱気は仕切板によって遮られ
て、直に排気されることはなく、有機廃棄物より発生し
た水蒸気および排ガスは高温の雰囲気を経由して排気ダ
クトからり排出される。
【0011】従って、水分の多い生ごみ等の有機廃棄物
であっても、乾燥処理或は発酵処理を効率良く行うこと
ができ、脱臭効果も上げることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0013】図1は処理装置の正面図を、図2はその右
側面図を示している。
【0014】1は有機廃棄物Aを入れる収容槽であり、
曲面状の底壁4を有し、上部に投入ハッチ2が、底壁4
に取出し用ハッチ3が開閉可能に設けられている。ま
た、収容槽1の背面側壁5および底壁4に沿って、温風
が通過可能な加熱ダクト部6が設けられている。
【0015】加熱ダクト部6は、背面側壁5上部に設け
られた連通口9により収容槽1内上部と連通されてお
り、底部には蛇行用仕切板8が配設されて、底壁4に蛇
行して沿う温風蛇行通路7が形成されており、その一端
には、循環ダクト15接続の接続口10が設けられてい
る。このように表面積の大きい加熱ダクト部6が、収容
槽1の背面側壁5および底壁4に接して配設されるた
め、収容槽1に対する熱伝導性が良好であり、収容槽1
は加熱ダクト部6からの伝導熱を効率よく受け得る構造
である。
【0016】収容槽1および加熱ダクト部6の周囲は断
熱材を入れた断熱壁によって包囲され、収容槽1内の上
部には、その右側から加熱器12が挿入されるように配
設されている。
【0017】加熱器12の加熱源としては燃焼バーナが
使用されるが、常にパイロットバーナーが点火している
ハイ・ロー式のものが、加熱による有機廃棄物Aの温度
差を防止するため、および脱臭効果を上げる点で好まし
い。さらに、図3、図4に示すように、遠赤外線放射多
孔板13が加熱部を包囲するように設けられている。こ
の遠赤外線放射多孔板13は金属多孔板の表面に、加熱
時に遠赤外線を放射するセラミック等をコーティングし
て形成されている。
【0018】加熱ダクト部6の接続口10には、循環ダ
クト15の一端が連通接続され、循環ダクト15の他端
はブロワ16の吸気側に接続されている。ブロワ16の
吐出側は、収容槽1内の上部に開口した吹出し口17に
接続されている。
【0019】循環ダクト15には、ブロワ16の吸気側
に外気を供給するとともに、その給気量を調整可能な調
整蓋18aを備えた給気口18が配設される。この給気
口18はブロワ16と接続口10との間であれば何れの
位置に配置してもよい。
【0020】したがって、ブロワ16の運転により、加
熱ダクト部6を介して収容槽1の上部、つまり加熱器1
2によって加熱された熱気が吸引され、加熱ダクト部6
を通った温風が循環ダクト15を通り、さらに給気口1
8より適量の外気が供給されて、外気と混合された温風
は、再び吹出し口17より収容槽1内に送風される。な
お、収容槽1上部の左側には、自然排気を行う排気ダク
ト25が設けられており、内部で発生した蒸気や余分な
空気が適度に排気される。
【0021】さらに、収容槽1の内部には、有機廃棄物
Aの撹拌機構20が配設されている。この撹拌機構20
は、水平に軸支された回転軸21の周囲に、多数の撹拌
羽根22を取付けて構成され、回転軸21の端部に固定
したスプロケット23がチェーンを介してモータ24に
連係され、このモータ24により回転されるように形成
されている。
【0022】また、収容槽1内の上部には、その上部空
間における排気口側と加熱部側を縦に仕切るように仕切
板27が取付けられている。この仕切板27は、排気ダ
クト25の開口部と加熱器12および吹出し口17との
間に設けられており、その下端の高さ位置は、投入され
る適量の有機廃棄物Aの上面よりも、やや上方になるよ
うに設定されている。
【0023】次に、上記構成の有機廃棄物処理装置の動
作を説明する。
【0024】処理する生ごみ等の有機廃棄物Aは、上部
の投入用ハッチ2を開いて収容槽1内に投入される。そ
して、モータ24を起動して撹拌機構20の撹拌羽根2
2を回転させ、有機廃棄物Aを撹拌する。同時に加熱器
12を始動して加熱を開始し、ブロワ16を運転すると
加熱ダクト部6および循環ダクト15が負圧となる。従
って、収容槽1内上部の熱気が加熱ダクト部6に吸引さ
れ、その熱気は温風蛇行通路7を経由して接続口10か
ら循環ダクト15に入る。さらに、循環ダクト15の管
路において、給気口18より適量の外気を吸引し、外気
と混合された温風が吹出し口17より再び収容槽1に戻
される。
【0025】加熱器12の運転によって加熱された遠赤
外線放射多孔板13からは遠赤外線が放射され、その遠
赤外線と輻射熱によって収容槽1内の有機廃棄物Aは、
撹拌されながら効率良く加熱される。
【0026】さらに、熱気を通す加熱ダクト部6が、収
容槽1の背面側壁5および底壁4に直接接して取り付け
られているため、加熱器12の熱が収容槽1の中部、底
部に伝導され、収容槽1はその伝導熱によっても効果的
にされる。さらに、循環ダクト15を通過した温風が吹
出し口17から槽内の有機廃棄物Aに向けて吹付けられ
るため、その温風によっても、槽内の有機廃棄物Aは効
率良く多重加熱・乾燥される。
【0027】そして、加熱された有機廃棄物Aより発生
した水蒸気を含む収容槽1内部の空気は、ブロワ16か
らの吐出により正圧となり、その一部が仕切板27と有
機廃棄物Aとの間を通って排気ダクト25から適度に排
出される。
【0028】このとき、収容槽1内における仕切板27
の右方側の圧力は、仕切板27の左方側の圧力より高
く、その圧力差によって、排気は仕切板27の下方を迂
回して良好に排出される。従って、熱気が直ちに排気さ
れることがなく、その排出経路が長くなり、排気が高温
雰囲気中を通過するため、脱臭効果も良好となる。
【0029】また、仕切板27によって、加熱器12お
よび遠赤外線放射多孔板13からの輻射熱が排気ダクト
25側へ放散されることが防止されるため、収容槽1内
を効率良く加熱することができる。
【0030】従って、寒冷地であったり、有機廃棄物A
の含水率が非常に高い生ごみであっても、槽内の隅々の
有機廃棄物Aは効率良く加熱されるとともに乾燥され、
有機廃棄物Aの含水率は、例えば80%から20%前後
まで迅速に低下し、その体積も50%前後まで収縮し、
生ごみは乾燥していく。
【0031】生ごみ等の有機廃棄物Aを完全に乾燥処理
する場合は、そのまま処理を続け、完全に乾燥した状態
で、処理装置を停止し、取出し用ハッチ3を開いて乾燥
した有機廃棄物Aを取出す。
【0032】また、有機廃棄物Aを発酵処理する場合
は、含水率が適当な値となったところで、処理装置の運
転を停止し、昇温し適当に乾燥した状態の有機廃棄物A
を収容槽1から取出し、別の発酵槽へ入れる。別の発酵
槽を使用しない場合は、上記のような乾燥処理が終了し
た後、槽内に発酵菌を入れ、加熱器12の加熱を調整し
て、槽内温度を適当な発酵温度に維持しながら発酵を行
う。
【0033】なお、より一層の脱臭効果を上げる場合
は、排気ダクト25に触媒脱臭装置を装備してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の有機廃棄
物処理装置によれば、有機廃棄物の投入用ハッチ,取出
し用ハッチおよび排気ダクトを有する収容槽内に、収容
槽を加熱する加熱器および撹拌羽根を回転駆動する撹拌
機構が配設され、有機廃棄物を加温し撹拌しながら乾燥
処理或は発酵処理する有機廃棄物処理装置において、収
容槽の上部に連通されるとともに収容槽の側壁および底
壁に添って形成された加熱ダクト部と、温風循環用のブ
ロワを有し一端が加熱ダクト部の底部に接続され他端が
収容槽の上部に設けられた吹出し口に接続されて加熱ダ
クト部の温風を吸引して温風を循環させる循環ダクト
と、ブロワの吸引側循環ダクトに設けられて外気を給気
可能な給気口と、収容槽の上部において加熱器および吹
出し口と排気ダクトとの間を仕切って設けられた仕切板
と、を具備して構成したから、槽内に投入された有機廃
棄物は、撹拌されながら加熱器からの輻射熱を受けて加
熱されるとともに、収容槽の中部,底部に直接接して設
けた加熱ダクト部からの伝導熱で加熱され、さらに、槽
内上部に吹出される温風により加熱され、収容槽内の有
機廃棄物は上記三通りの多重加熱によって効果的に加熱
される。
【0035】また、温風循環用のブロワの吐出圧によ
り、収容槽内部が正圧となって、槽内空気や水蒸気を排
気ダクトから適度に排出することができる。従って、従
来の装置で強制排気する場合のように、投入用ハッチ、
取出し用ハッチ等の隙間から外気を吸引して槽内に著し
い温度差が生じることがなく、乾燥むらや発酵むらの発
生を防止できる。
【0036】さらに、排気ダクトの排気口付近におい
て、加熱器の輻射熱や熱気が仕切板により遮られるた
め、排気ダクトからの熱エネルギーの放出を抑制するこ
とができる。また、仕切板によって排気が高温雰囲気中
を通過して排出されるため、脱臭効果を上げることがで
きる。
【0037】このように、本発明の処理装置によれば、
有機廃棄物が含水率の高い生ごみであっても、効率良く
迅速に加熱して乾燥または発酵処理できるとともに、脱
臭効果を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】有機廃棄物処理装置の正面図である。
【図2】同右側面図である。
【図3】図2の III−III 断面図である。
【図4】図1のIV−IV断面図である。
【符号の説明】
1− 収容槽、 6− 加熱ダクト、 12− 加熱器、 15− 循環ダクト、 16− ブロワ、 17− 吹出し口、 18− 給気口、 25− 排気ダクト、 27− 仕切板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機廃棄物の投入用ハッチ,取出し用ハ
    ッチおよび排気ダクトを有する収容槽内に、該収容槽を
    加熱する加熱器および撹拌羽根を回転駆動する撹拌機構
    が配設され、有機廃棄物を加温し撹拌しながら乾燥処理
    或は発酵処理する有機廃棄物処理装置において、 前記収容槽の上部に連通されるとともに該収容槽の側壁
    および底壁に添って形成された加熱ダクト部と、 温風循環用のブロワを有し一端が前記加熱ダクト部の底
    部に接続され他端が前記収容槽の上部に設けられた吹出
    し口に接続されて前記加熱ダクト部の温風を吸引して該
    温風を循環させる循環ダクトと、 前記ブロワの吸引側循環ダクトに設けられて外気を給気
    可能な給気口と、 前記収容槽の上部において前記加熱器および吹出し口と
    前記排気ダクトとの間を仕切って設けられた仕切板と、 を具備してなることを特徴とする有機廃棄物処理装置。
JP4051153A 1992-03-10 1992-03-10 有機廃棄物処理装置 Expired - Lifetime JPH0717471B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002292355A (ja) * 2001-04-02 2002-10-08 Canon Electronics Inc 廃棄物処理装置
KR100521125B1 (ko) * 1997-11-28 2006-01-27 파로마 고교 가부시키 가이샤 음식물쓰레기처리기

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP4690570B2 (ja) * 2001-04-02 2011-06-01 キヤノン電子株式会社 廃棄物処理装置

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