JPH05254758A - 油圧リフトのための駆動動力を減らすための方法及び該方法を実施する油圧リフト - Google Patents

油圧リフトのための駆動動力を減らすための方法及び該方法を実施する油圧リフト

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JPH05254758A
JPH05254758A JP5021250A JP2125093A JPH05254758A JP H05254758 A JPH05254758 A JP H05254758A JP 5021250 A JP5021250 A JP 5021250A JP 2125093 A JP2125093 A JP 2125093A JP H05254758 A JPH05254758 A JP H05254758A
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JP
Japan
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piston
lift
guide roller
cable
cylinder unit
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Application number
JP5021250A
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Inventor
Heinz-Dieter Nagel
ハインツ−デイーター・ナーゲル
Joerg Christians
ジヨルク・クリステイアンズ
Gerald Lechler
ジーラルト・レシユラー
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Inventio AG
Original Assignee
Inventio AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B9/00Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B9/04Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures actuated pneumatically or hydraulically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration

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  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧リフトのエネルギ節約駆動を目的とす
る。 【構成】 リフト・ケージ(1)は、4:2の比のケーブ
ルたわみによってシャフト(7)内に懸架され、油圧のピ
ストン形シリンダユニット(10)に連結される。2:1
の比のつりあいおもりシステムが、ピストンの所要圧力
が、減じ得るようにピストン形シリンダユニット(10)
の上端(16)に配置される。つりあいおもり(23)は、
ケージの荷重とケージにおける予知し得る範囲の最も頻
繁に起こる荷重とがつりあうように設計される。ピスト
ン形シリンダユニット(10)のシリンダ(11)が、リフ
ト・ケージ(1)の下方への移動と同様に上方への移動に
対してポンプによって装入され、流体カレントの差動の
循環が上方への移動の際に起こり、これによりより小さ
い流体体積がポンプの寸法決定のために使われ得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主要な請求項1及び3
の分節による、油圧リフト(hydraulic lift)のための
駆動動力を減らすための方法及び装置に関する 。
【0002】
【従来の技術】油圧のピストン形シリンダユニットがシ
ャフト内のリフトケージの横に並んで配置されている油
圧リフトは、DE GM 692658を通して公知であ
る。ピストン形シリンダユニットのピストンは、シャフ
トピットにおけるブラケット上に設置されており、そし
てブラケットの下のケーブルガイド・ロ−ラを表してい
る。二つ以上のケーブルガイド・ロ−ラは、ピストン形
シリンダユニットのピストンの上端に配置される。ホイ
スト・ケーブルの一端は、ピストン形シリンダユニット
のブラケットの領域におけるシャフト壁及びリフトシャ
フトの上部の領域における反対側上の他端に取り付けら
れる。ホイスト・ケーブルは、下側の固定した点から、
ピストンの最初のガイドローラを経由して、シリンダの
下側のガイドローラを経由して、それからピストンの第
2のガイドローラを経由して、そしてリフトケージのベ
ース領域に配置された二つの下側の案内ロ−ラを経由し
て、シャフト内の上位の固定点へと延びている。リフト
・ケージは、このように、ホイス ト・ケーブルの下方
向のループ内のリフトケージの下側のガイドローラーに
ぶら下がる。ホイスト・ケーブルの4:2のルーピング
(looping)により、ピストンの変位に伴ってリ
フト・ケージはピストン速度の2倍で動き、そしてピス
トン行程の2倍の行程を実行する 。摩擦損失を考慮し
なければ、ピストン形シリンダユニットのピストンにお
ける圧力は、リフト・ケージ 及び運ばれたホイスト荷
重の重さの値の2倍に対応している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ポンプを駆動している
電気モータの回転速度の変化によって、リフト・ケージ
の移動の速度が制御される、モータ駆動の油圧リフトの
性能の改善をのための方法及び装置が、DE-OS 38
36212によって公知になっている。
【0004】性能の改善及び電気モータの熱負荷の低減
が、これによってなしとげられ、主ダクトにおける油圧
が、減圧弁に助けられて下方方向にリフトを駆動してい
る間に予め定められた一定のレベルに減らされる。この
際、減圧弁は、フロ−体積を減圧弁を通して制御してい
る均圧弁を具備している主ダクトへのもどりを備えてい
る。したがって、より小さい量の電気エネルギは、下方
への移動の間に必要とされ、これにより電気モータの熱
負荷が、同様に減らされる。
【0005】油圧リフトシステムのための駆動動力及び
運営費を最小量(数)に、異なる装置の有利な組合わせ
を通して減らすことは、本発明の務めである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この問題は、主要な請求
項1及び3において特徴づけられた本発明によって解決
される。
【0007】本発明によってなしとげられた利点は、エ
ネルギ消費量における節約が起こす、荷重等化が、ピス
トンロッドの上端に係合し、2:1のケーブルたわみ
と、もっとも頻繁に起こっているケージ装着重さを加え
たリフト・ケージの重さに対応しているつりあいおもり
とを有するつりあいおもりシステムを通してもっとも頻
繁なケ−スにおいて起こることにおいて見えることであ
る。それ以上の利点は、ポンプ被覆のサイズが、流体フ
ロ−の差動の循環のためにより小さい流体体積に適して
いることにあり、その循環は上方への運動の間に起こ
る。これによって、より小さい調達費用ですみ、そして
エネルギ消費量におけるさらなる節約が深まる。
【0008】
【実施例】本発明(以下においていっそう密接に説明さ
れる)の実施例の一例が、図において図示される。
【0009】リフト・ケージは、図1及び2における1
によって示させられる。
【0010】リフト・ケージ1は、ホイスト・ケーブル
3の下側のループ4内で下に横たわっているガイドロー
ラー2によって運ばれる。
【0011】ホイスト・ケーブル3の第1の終端5が、
シャフト7の下側の領域8に固定されており、そしてホ
イスト・ケーブル3の第2の終端6が、シャフト7の上
部の領域9においてしっかり結び付けられれている。ピ
ストン形シリンダユニット10のシリンダ11は、シャ
フト7の下側の領域8におけるブラケット12上に設置
されている。ケーブル・ガイドローラ13は、ブラケッ
ト12で回転できるように支持される。二つのケーブル
ガイド・ロ−ラ17及び18は、ピストン14のピスト
ンロッド15の上端16で回転できるように支持され
る。ピストン14は、ピストンロッド15側の円の正圧
面及び反対側の円の正圧面19を広げる。ホイスト・ケ
ーブル3は、第1の固定端5から、ピストンロッド15
の上端16の第1のケーブル・ガイドローラ17を経由
して、ブラケット12のケーブル・ガイドローラ13を
経由して、ピストンロッド15の上端16の第2のケー
ブル・ガイドローラ18を経由してと、そしてリフト・
ケージ1に配置される両方のガイドローラー2を経由し
て、シャフト7の上部の領域9における第2の固定端6
へと延びている。
【0012】図2において、つりあいおもり23の受け
入れのための装置22は、シャフト7内のシャフトヘッ
ド21に固着されている。装置22は、二つの支持点2
5及び26を有する受けビ−ム24、二つのケーブルガ
イド・ロ−ラ27及び28、及びつりあいおもりケーブ
ル30を固定するための固定点29から成る。つりあい
おもりケーブル30のたわみのための第3のガイドロー
ラ31は、ピストンロッド15の上端16に配置され
る。
【0013】ケージは、ふたたび、図3における1によ
って示される。
【0014】ケージは、シャフト7における垂直の方向
において案内レール33におけるケージ案内32によっ
て案内されて、そしてホイスト・ケーブル3によってガ
イドローラー2を介して支持される。つりあいおもり2
3は、案内レール35におけるつりあいおもり案内34
によって垂直の方向において案内されて、そしてつりあ
いおもりケーブル30にぶら下がっている。ピストンシ
リンダ型ユニット10は、ケージ1とシャフト7の側壁
との間に配置されており、シャフトベ−ス上のブラケッ
ト上に固着されている。リフト・ケージ1のホイスト・
ケーブル3のためのガイドローラー17及び18と、つ
りあいおもりケーブル30 のための第3のガイドロー
ラ31とは、ピストンロッド15の上端16に配置され
る。リフト・ケージ1の入口開口36はケージ・ドア3
7によって閉じられ、シャフト7へのアクセス開口38
はシャフトドア39で閉じられる。
【0015】ピストン形シリンダユニットは、図4によ
る油圧のダイアグラムにおける41によって示される。
ピストン形シリンダユニット41は、シリンダ42、ピ
ストン43及びピストンロッド44から成る。連結45
は、ピストンロッド44側においてシリンダ42に連通
しており、連結46は、ピストン43の側上のシリンダ
42へ連通している。スルーフローチェック弁即ちブレ
−キ弁47に連結したダクト45.1は、連結45を接
合する。比例マルチウェイ弁48の出口と接続されたダ
クト46.1は、連結46を接合する。比例マルチウェ
イ弁48は、中立点及び二つの作用位置A及びBを有す
る。スルーフロー逆止弁47は、同様に、直接、ダクト
47.1によって比例マルチウェイ弁48の出口側に、
そしてまた、主ダクト50.1とスプリング負荷(sp
ring-loaded)逆止弁49とを介して比例マ
ルチウェイ弁48の入口側に連結される。それ以上の連
絡管48.1は、スプリング負荷逆止弁51を介して比
例マルチウェイ弁48の入口側をオイルトラフ52に連
結する。リフト・ケージ1の移動の速度を確かめて、そ
してリフト制御60の速度調整機54と協働する、タコ
ジェネレーター53は、リフト・ケージに配置されてい
る。速度調整器54は、リフト・ケージ1の移動の確か
な速度のための油圧循環路の所要圧力を調節するため
に、実際の速度を目標値と比較し、そして第1の比例増
幅部55を介して比例マルチウェイ弁48を動作させ、
又は第2の比例増幅部55を介して比例圧力-制限弁5
6に影響を与える。比例圧力-制限弁56は、入口で主
ダクト50.1に、そしてオイルトラフ52に出口で連
結される。主ダクト50.1は、スプリング負荷逆止弁
57を有しており、そして比例マルチウェイ弁48の入
口側とポンプ装置50を連結しており、このポンプ装置
はポンプ58及び電気モータ59から成る。
【0016】図2において図示されるような有利な配列
においては、つりあいおもり23は、それがリフト・ケ
ージ1の全体の重さ、たとえばリフト・ケージ1の半分
の運送能力をつりあうように設計される。リフト・ケー
ジ1のためのケーブルたわみ4:2、及び、つりあいお
もり23のための2:1に対して、無荷重におけるピス
トン形シリンダユニット10のピストンロッド15にお
ける所要の力が、上方向へのリフト・ケージの総運送能
力に一致しており、全荷重でのそれは下方向へのリフト
・ケージの総運送能力に一致している。
【0017】荷重のつりあいは、ピストンロッド15に
おける作用力が理論的にゼロになるような荷重の半分で
起こる。
【0018】必要により、つりあいおもり23による重
さつりあいは、ピストンロッド15における作用力がも
っともしばしば起こっているケージ荷重のためにできる
だけ小さくなるようにつりあい得る。
【0019】上記された方法での配置は、ピストン形シ
リンダユニット41のピストン43が、運動の両方の方
向におけるポンプ58によって装てんされるとき、油圧
リフトすえ付けにおいて可能である。図4による弁シス
テムは、次に、二つの体積フロ−、即ち、ポンプ装置5
0からピストン形シリンダユニット41へのフローと、
ピストン形シリンダユニット41からポンプ装置50へ
のフローとを調節しなければならない。下方への移動の
間に、油カレントは、ポンプ58からセッティングAに
作動された比例マルチウェイ弁48を経由して、そして
ピストンロッド44側のスルーフロー逆止弁47を経由
して、シリンダ42の連結45に流れる。同時に、体積
カレントは、ピストン43の連結46から比例マルチウ
ェイ弁48を経由して、そしてスプリング負荷逆止弁5
1を経由して、オイルトラフ52へ流れる。
【0020】上方への移動の間に、第1の体積カレント
は、ポンプ58からセッティングBに作動された比例マ
ルチウェイ弁48を経由して、シリンダ42の連結46
に流れ、そして、同時に、第2の体積カレントは、シリ
ンダ42の連結45からスルーフロー逆止弁47を経由
して、そして主要なダクト50.1へのスプリング負荷
逆止弁49を経由して、そして同様に、ポンプ58から
生じている第1の体積カレントとともに、ピストン43
側の連結46におけるシリンダ42に入るこむために、
比例マルチウェイ弁48へと流れる。したがって、油カ
レントの差動の循環が起こり、このことは、ピストン4
3側のシリンダ容積とピストンロッド44側でのシリン
ダ容積と差に対応する所要の第1の体積カレントに従っ
て、またはピストンロッド側でシリンダ容積に対応する
体積カレントに従って寸法取りされるようにポンプのサ
イズを決める。この場合、最初に述べたものより大き
い。
【0021】速度調整器54及び比例の圧力-制限弁5
6は、リフト・ケージ1の移動の望まれた速度のために
必要な圧力の方へと連続的に調整するために油圧の循環
路における仕事を有する。リフト・ケージ1の定格速度
が、体積カレント速度に直接依存していて、そして最大
の可能なポンプ体積カレントから生じている定格速度よ
りけっして高くなり得ない。スルーフロー逆止弁47
は、リークのないピストン形シリンダユニット41から
の体積カレントを中断する。本例において、リフト・ケ
ージ1が、圧力がピストンロッド側上にかかるように二
つのリフト運動の間の待ち時間の間通常からであるの
で、スルーフロー逆止弁47は、ピストンロッド側上に
のみに提供される。装着動作の間に比例マルチウェイ弁
48の漏れがあまりに大きな場合、ピストンと対向して
いる側の追加のスルーフロー逆止弁47は、感応しやす
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はリフト・ケージと関連するリフトシャフ
ト及びピストン形シリンダユニットにおけるケーブルの
コースの略図である。
【図2】図2は、図1に関する略図であり、さらに、つ
りあいおもり配列を示している。
【図3】図3は、リフト・ケージの位置によるリフトシ
ャフトを通して水平なセクション、カウンタウエイト、
及びピストン形シリンダユニットを示している。
【図4】図4は、油圧ユニット及びそれに関連した連結
ダクトによる油圧のダイアグラムを示している。
【符号の説明】
1 リフト・ケージ 2、17、18、27、28 ガイドローラ 3 ホイスト・ケーブル 7 シャフト 10、41 ピストン形シリンダユニット 11、42 シリンダ 14、43 ピストン 23 つりあいおもり 47 スルーフロー逆止弁 48 比例マルチウェイ弁 49 スプリング負荷逆止弁 50.1 主ダクト 57 ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヨルク・クリステイアンズ ドイツ連邦共和国、デー−1000・ベルリ ン・47、アルト−ブツコウ・13 (72)発明者 ジーラルト・レシユラー ドイツ連邦共和国、デー−1000・ベルリ ン・20、メルチーガー・シユトラーセ・7

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人や荷を受容するためのリフト・ケージ
    (1)及びピストン形シリンダユニット(10、41)が
    共に2:4の比のケーブルたわみによって連結されてお
    り、リフト・ケージ(1)の上方及び下方への運動が、ピ
    ストン形シリンダユニット(10、41)のシリンダ
    (11、42)への流体供給と該シリンダからの流体除
    去とに応じて起こる、油圧リフトのための駆動動力を減
    らすための方法であって、ピストン形シリンダユニット
    (10、41)のピストン(14、43)が、駆動する
    べくカウンタウエイトによって援助されており、ピスト
    ン形シリンダユニット(10、41)のピストン(1
    1、41)が、運動の両方向のためにポンプ(57)によ
    って装入され、ポンプ(57)からシリンダ(11、4
    2)のピストン側の方へ流体流れと、同時に、シリンダ
    (11、42)のピストンロッド側からピストン形シリ
    ンダユニット(10、41)のシリンダ(11、42)
    のピストン側の方へ戻る流体流れとの差動循環が、上方
    への運動の間に起こることを特徴とする油圧リフトのた
    めの駆動動力を減らすための方法。
  2. 【請求項2】 リフト・ケージ(1)の移動の所望の速度
    に対応している圧力が、上方への運動及び下方への運動
    の間に、目標値と実効値との比較によって調整される比
    例圧力-制限弁(49)によって油圧の循環路においてセ
    ットされることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 シャフト(7)内のリフト・ケージ(1)の
    横に配置された油圧のピストン形シリンダユニット(1
    0)を有しており、前記リフト・ケージ(1)は、二つの
    ガイドローラー(2)によってホイスト・ケーブル(3)を
    介して搬送され、前記ガイドローラーはリフト・ケージ
    (1)の下に配置されており、前記ホイスト・ケーブル
    (3)はシャフト(7)の上部における固定点で固定されか
    つピストン形シリンダユニットのピストンロッド(15)
    の上端(16)に配置された第1のガイドローラ(17)の
    上に置かれ、前記ホイスト・ケーブル(3)は、さらに、
    ピストンロッド(15)の上端(16)の第1のガイドロー
    ラ(17)からシャフトのベ−スのガイドローラ(13)を
    介して、そしてピストンロッド(15)の上端(16)の
    第2のガイドローラ(18)を介して、シャフト(7)のベ
    −スの固定点で固定されており、2:4の比におけるケ
    ーブル伝動がリフト・ケージ(1)とピストン形シリンダ
    ユニット(10)との間で起こる、請求項1又は2の方法
    を実施する油圧リフトであって、第3のガイドローラ
    (31)がピストンロッド(15)の上端(16)で回転する
    べく配置されており、前記第3のガイドローラ(31)
    は、前記シャフト(7)のシャフトヘッド(21)に取り付
    けられておりつりあいおもり(23)を搬送しかつ少なく
    とも一つのガイドローラ(27、28)のまわりに設け
    られたつりあいおもりケーブルを受容し、前記少なくと
    も一つのガイドローラ(27、28)はシャフトヘッド
    (21)に回転するべく配置されており、1:2の比にお
    けるケーブル伝動がつりあいおもり(23)とピストン形
    シリンダユニット(10)との間に起こり、ポンプ(57)
    の主ダクト(50.1)は比例マルチウェイ弁(48)の入
    口側に連結されており、前記比例マルチウェイ弁(48)
    は出口側でダクト(46.1)によってピストン(43)側
    のピストン形シリンダユニット(41)のシリンダ(42)
    に連結され、若しくはダクト(47.1)によってスルー
    フロー逆止弁(47)及びさらなるダクト(45.1)を介
    して、ピストンロッド(44)側のシリンダ(42)に連結
    されており、比例のマルチウェイ弁(48)の出口側とス
    ルーフロー逆止弁(47)との間のダクト(47.1)が、
    スプリング負荷逆止弁(49)を介して主ダクト(50.
    1)への分岐を表していることを特徴とする油圧リフ
    ト。
  4. 【請求項4】 つりあいおもり(23)は、リフト・ケー
    ジ(1)の運送能力の半分に対応する重さを加えたリフト
    ・ケージ(1)の重さを表していることを特徴とする請求
    項3に記載の油圧リフト。
  5. 【請求項5】 つりあいおもり(23)は、もっとも頻繁
    に起こるケージ荷重に対応する重さを加えたリフト・ケ
    ージ(1)の重さを表していることを特徴とする請求項3
    に記載の油圧リフト。
  6. 【請求項6】 ピストン(14)の円の正圧面(20)の領
    域は、ピストン形シリンダ(10)のピストンロッド(1
    5)側の円の正圧面(19)の領域の2倍の大きさである
    ことを特徴とする請求項3に記載の油圧リフト。
JP5021250A 1992-02-10 1993-02-09 油圧リフトのための駆動動力を減らすための方法及び該方法を実施する油圧リフト Pending JPH05254758A (ja)

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CH00390/92-5 1992-02-10

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EP (1) EP0555635A1 (ja)
JP (1) JPH05254758A (ja)
AU (1) AU657834B2 (ja)
CA (1) CA2087422A1 (ja)
CZ (1) CZ3093A3 (ja)
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