JPH08208152A - トラクションシーブエレベータ - Google Patents
トラクションシーブエレベータInfo
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- JPH08208152A JPH08208152A JP7308515A JP30851595A JPH08208152A JP H08208152 A JPH08208152 A JP H08208152A JP 7308515 A JP7308515 A JP 7308515A JP 30851595 A JP30851595 A JP 30851595A JP H08208152 A JPH08208152 A JP H08208152A
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- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
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Abstract
易で簡単な構造のトラクションシーブエレベータを提
供。 【解決手段】 このトラクションシーブエレベータは、
エレベータガイドレール(10)に沿って動くエレベータカ
ー(1) と、カウンタウエイトガイドレール(11)に沿って
動くカウンタウエイト(2) と、エレベータカーおよびカ
ウンタウエイトを懸架する1組の巻上げロープ(3) と、
駆動機械装置(6) とを有し、駆動機械装置(6) は、駆動
機械により駆動され巻上げロープ(3) に係合するトラク
ションシーブ(7) を有する。エレベータの駆動機械装置
(6) はエレベータシャフトの最上部に配置されている。
駆動機械装置(6) は1本またはそれ以上のガイドレール
(10、 11、 11a) の上方端部に取り付けられている。
Description
ブエレベータに関するものであり、このエレベータは、
エレベータガイドレールに沿って動くエレベータカー
と、カウンタウエイトガイドレールに沿って動くカウン
タウエイトと、エレベータカーおよびカウンタウエイト
が懸架された1組の巻上げロープと、駆動機械により駆
動され巻上げロープに係合するトラクションシーブを含
む駆動機械装置とを含む。
物の空間の効率的かつ経済的利用にある。従来のトラク
ションシーブ駆動のエレベータでは、駆動機械装置用に
確保されるエレベータ機械室または他の空間はエレベー
タに必要な建物空間のかなりの部分をとっている。問題
は、駆動機械装置に必要な建物空間の容積ばかりでな
く、建物におけるその場所にある。機械室の配置に関す
る多くの解決策があるが、それらは概して、少なくとも
空間の利用と外観に関して建物の設計をかなり制約して
いる。例えば、建物の屋根に機械室が配置される場合は
外観を損なう感じを与える。特別な空間を作れば、機械
室によって概して建物の費用が増加することになる。
上げ装置をエレベータシャフト内に有するトラクション
シーブエレベータは、エレベータを導入するための有利
かつ柔軟な方式である。本出願人により先に出願されて
いるフィンランド国特許出願第932977号は、上方に駆動
機械を有するトラクションシーブエレベータを開示して
いるが、その場合、機械装置とその関連機器は実質的に
カウンタウエイトの通路より上方に配置されている。本
出願人により出願された他のフィンランド国特許出願第
941719号は、上方に機械室を備えたトラクションシーブ
エレベータを開示しているが、この場合、駆動機械装置
は、エレベータシャフトの上部でシャフト壁とエレベー
タカーに必要な空間またはその空間のオーバーヘッド拡
張部との間に配置される。これらの両方式では、機械装
置はエレベータシャフトの壁または天井によって支持さ
れている。場合によっては、機械装置を壁または天井に
取り付けることは、とくにその構造物を強化する必要が
ある場合は、かなりの費用が絡む。いずれにしても、機
械装置を壁または天井に取り付けることは、壁または天
井などに穴をあけるなど、その取付け現場での設置作業
が絡む。
19号に開示されているエレベータの着想をさらに発展さ
せる必要性を満たすため、新規の形式のトラクションシ
ーブエレベータを本発明として提供する。
ーブエレベータは、エレベータシャフトの頂上部におい
てエレベータカーにとってその通路で必要なシャフト空
間および/またはこの空間のオーバーヘッド拡張部とエ
レベータシャフトの壁との間の空間に駆動機械装置が配
され、この駆動機械装置は、1本またはそれ以上のガイ
ドレールの上方端部に取り付けられていることを特徴と
する。本発明の他の実施例は従属請求項に記載の特性を
特徴としている。
を挙げて本発明を詳細に説明する。
ブエレベータを図1に概略図にて示す。エレベータカー
1とカウンタウエイト2がエレベータの巻上げロープ3
に懸架されている。巻上げロープ3は、エレベータカー
1をエレベータカー1の重心を通る垂直線に対して実質
的に中心で、または対称に支持している。同様に、カウ
ンタウエイト2の懸架は、カウンタウエイトの重心を通
る垂直線に対して実質的に中心に、または対称になって
いる。しかし、エレベータカーおよび/またはカウンタ
ウエイトの対称的懸架は、本発明を実施するための条件
でなく、その実施に関する好ましい解決策にすぎない。
図1において、エレベータカー1は、ロープ溝を設けた
転向プーリ4(図には転向プーリが1つだけ示されてい
る。)を用いて巻上げロープ3により支持され、カウン
タウエイト2は溝付き転向プーリ9によって支持されて
いる。転向プーリ4は好ましくは実質的に同じ面内で回
転する。巻上げロープ3は概して、横に並んだ数本のロ
ープ、通常は少なくとも3つのロープからなる。巻上げ
ロープ3に係合するトラクションシーブ7を有するエレ
ベータの駆動機械装置6は、エレベータシャフトの最上
部に配置されている。
は、それらを案内するエレベータガイドレールおよびカ
ウンタウエイトガイドレール10、11、11a に沿ってエレ
ベータシャフト内を走行する。エレベータカーとカウン
タウエイトをガイドレールに支持するエレベータガイド
およびカウンタウエイトガイドは、図示しない。
に走っている。巻上げロープの一方の端部は、シャフト
の最上部内のカウンタウエイト2の通路より上方の固定
手段13に固定されている。固定手段13からロープは、カ
ウンタウエイト2に回転可能に取り付けられている転向
プーリ9に会うまで下降する。転向プーリ9を巻回する
と、ロープ3は再び駆動機械6のトラクションシーブ7
へ上昇し、これをロープ溝に沿って通過する。トラクシ
ョンシーブ7からロープはエレベータカー1へ下降し、
その下を通ってエレベータカー1をこのロープに支持し
ている転向プーリ4を経由し、続いてシャフトの最上部
内の固定手段14へ上昇する。ここでロープ3の他方の端
部が固定される。好ましくは、シャフトの最上部内の固
定手段13、14のうちの少なくとも一方はビーム20内にあ
る。
装置6は、その幅に比して平たい構造であり、トラクシ
ョンシーブ7を駆動するモータへの給電に必要な機器ば
かりでなく、必要なエレベータ制御機器に必要となる機
器をも含んでいる。これらの両機器8は、機械装置6に
関連して取り付けられ、これと一体化されていることも
ある。機械装置6とその関連機器8のすべての主要部
は、ガイドレール11a の上端部によって支持されてい
る。機械装置はまた、他のガイドレールの上端部によっ
て支持してもよい。この点に関して、「ガイドレールの
上端部」とは、ガイドレールの上面、すなわちガイドレ
ールの長手方向の部分であってガイドレールに沿って動
くガイドがその最上位置に到達しない部分を称する。と
くに適用可能なのは、2本のエレベータガイドレール1
1、11a の最上端面にビーム20が載っている方式であ
る。このようなビーム20は機械土台として働き、これに
は、機械装置6、エレベータの電気駆動装置を有する機
器装置8、巻上げロープの固定手段13、および非常調速
機(図示せず)が装着されて単一の集合体を形成してい
る。
フトに、水平の力を吸収するが垂直の支持力は実質的に
吸収しない補強要素21によって固定する必要がある。垂
直の力はガイドレールを介して建物へ伝達され、この負
荷は、レールの最下部でガイドレール固定手段によっ
て、またレールクリップによっても、建物へ伝達され
る。補強要素21は、例えば、金属板でできたブラケット
で構成することができ、このブラケットは、一方の端部
が駆動機械装置へ、また他方の端部がシャフトの壁また
は天井へ取り付けられる。簡易な補強要素は、ネジ等で
ある。このようなガイドレール固定手段でも、必要な横
方向の補強を行なうのに使用することができる。エレベ
ータ機械装置がその土台に載っているため、エレベータ
機械装置の重心とロープの力の印加点がエレベータ機械
装置の支持点より直接上方になることは、通常ないの
で、機械装置を様々な振動の揺動モードにすることがで
きる。別個の補強要素21を用いて、点検中の機械装置の
発生し得る揺れを止めることは、ビームとその固定手段
を別の水平方向の補強を必要としないくらい頑丈にしな
ければならない場合より、かなり安価で、簡単である。
れることなく、特許請求の範囲内で改変することができ
ることは、当業者に明らかである。例えば、エレベータ
シャフトの最上部とカウンタウエイトまたはエレベータ
カーとの間に巻上げロープを通す回数は、本発明の基本
的利点に関して非常に決定的ではないが、ロープを複数
回、張ることによって更なる利点を達成することができ
る。また、巻上げロープは必ずしもカーの下を通す必要
はなく、また機械装置を主にカウンタウエイトガイドレ
ールとエレベータガイドレールの両方によって支持して
もよいことは、当業者に明らかである。
機械装置をエレベータシャフトの断面に上述の例と異な
る方法で配列することができることも、当業者に明らか
である。例えば、リュックサック型のエレベータでは、
巻上げロープの両端部は、ロープ懸架装置が両端部を固
定する必要のある場合、機械の土台として働くビームに
有利に固定することができる。
よびエレベータの制御に必要な機器を機械装置6に関連
する以外の他の場所、例えば別個の制御盤に配置するこ
とができることは、当業者に明らかである。同様に、本
発明により実現されるエレベータを既述の例とは異なる
方法で装備することができることは、当業者に明らかで
ある。
がある。 − このエレベータは設置が有利である。なぜならば、
垂直な力がガイドレールを介して建物へ伝達され、建物
の構造物に別個の機械固定手段を必要としないからであ
る。ガイドレールを建物に固定する固定手段の強度は、
これらの固定手段をグリップ力のために一般に充分に強
固な設計にする必要があるので、ことさら増加する必要
はない。 − このエレベータは実現するのに簡単な構造を有して
いる。機械装置、機械土台、エレベータ電気駆動装置、
ロープ固定装置および非常調速機を工場で一つに組み立
てて、試験済みの単体のアセンブリを作ることができ
る。 − 建物へのエレベータの取付け点の数が少ないので、
建設と設置工程が容易である。 − 本発明のトラクションシーブエレベータは、別個の
機械室を必要としないので、明らかに空間の節減が達成
できる。 − 本発明はエレベータシャフトの断面積の効率的な利
用が可能である。機械装置以外の他のエレベータ機器の
ための余地がある。 − 機械を定位置に容易に巻き上げることができる。な
ぜならば、機械全体をガイドレールとともに巻き上げる
ことができるからである。ガイドレールと機械装置の設
置に用いるホイストの配置は、巻上げ機械装置がシャフ
トの横方向の部分に配置されるので、問題がない。機械
装置はシャフト頂上部の近くまで容易に巻き上げること
ができる。設置工事者は、機械装置へほとんど妨げられ
ずに接近できるので、機械装置を定位置に設置し固定す
ることができ、他の必要な作業を行なうことができる。
示す概略図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 エレベータガイドレールに沿って動くエ
レベータカーと、カウンタウエイトガイドレールに沿っ
て動くカウンタウエイトと、エレベータカーおよびカウ
ンタウエイトが懸架された1組の巻上げロープと、駆動
機械により駆動され巻上げロープに係合するトラクショ
ンシーブを含む駆動機械装置とを含むトラクションシー
ブエレベータにおいて、前記駆動機械装置は、エレベー
タシャフトの頂上部において前記エレベータカーにとっ
てその通路で必要なシャフト空間および/または該空間
のオーバーヘッド拡張部と該エレベータシャフトの壁と
の間の空間に配され、該駆動機械装置は、1本またはそ
れ以上のガイドレールの上方端部に取り付けられている
ことを特徴とするトラクションシーブエレベータ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のトラクションシーブエ
レベータにおいて、前記駆動機械装置は、機械の土台を
構成し2本のガイドレールの上方端部に取り付けられて
いるビームによって支持されていることを特徴とするト
ラクションシーブエレベータ。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のトラクション
シーブエレベータにおいて、前記駆動機械装置は前記エ
レベータシャフトに、水平の力を吸収するが、どんな垂
直の支持力も実質的に吸収しない補強要素によって固定
されていることを特徴とするトラクションシーブエレベ
ータ。 - 【請求項4】 請求項1、2または3に記載のトラクシ
ョンシーブエレベータにおいて、前記機械装置、前記エ
レベータの電気駆動装置を含む機器装置、前記巻上げロ
ープの少なくとも一方の端部のロープ固定手段、および
非常調速機が機械の土台に取り付けられて単一の集合体
を形成していることを特徴とするトラクションシーブエ
レベータ。
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