JP2915650B2 - リニアモータを使用した油圧式エレベーター - Google Patents
リニアモータを使用した油圧式エレベーターInfo
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- JP2915650B2 JP2915650B2 JP27905591A JP27905591A JP2915650B2 JP 2915650 B2 JP2915650 B2 JP 2915650B2 JP 27905591 A JP27905591 A JP 27905591A JP 27905591 A JP27905591 A JP 27905591A JP 2915650 B2 JP2915650 B2 JP 2915650B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動源にリニアモータ
ーを用いた油圧式エレベーターに関する。
ーを用いた油圧式エレベーターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧式エレベーターとしては、例
えば図2に示すようなものがある。同図において、符号
101は建物の昇降路内を上下移動するエレベーターの
かごであり、このかご101は建物の基礎に埋設された
シリンダー102のプランジャー103先端に取り付け
られている。シリンダー102には機械室104に設け
られたパワーユニット105から配管106を介して作
動油が圧送され、このパワーユニット105の駆動は制
御盤107によって制御される。ここで、配管106に
はかご101が自重によって下ってしまわないようにコ
ントロールバルブ(図示せず)が介設され、シリンダー
102内の作動油の圧力を所定圧以上に保っている。
えば図2に示すようなものがある。同図において、符号
101は建物の昇降路内を上下移動するエレベーターの
かごであり、このかご101は建物の基礎に埋設された
シリンダー102のプランジャー103先端に取り付け
られている。シリンダー102には機械室104に設け
られたパワーユニット105から配管106を介して作
動油が圧送され、このパワーユニット105の駆動は制
御盤107によって制御される。ここで、配管106に
はかご101が自重によって下ってしまわないようにコ
ントロールバルブ(図示せず)が介設され、シリンダー
102内の作動油の圧力を所定圧以上に保っている。
【0003】パワーユニット105からシリンダー10
2に作動油を圧送するのには、コントロールバルブを介
して行われるが、この作動油がシリンダー102内の作
動油の所定圧を超えた時点で始めて、かご101は上昇
させられる。一方、制御盤107によってコントロール
バルブを開けると、シリンダー102内の作動油の圧力
は低下して、かご101は下降する。
2に作動油を圧送するのには、コントロールバルブを介
して行われるが、この作動油がシリンダー102内の作
動油の所定圧を超えた時点で始めて、かご101は上昇
させられる。一方、制御盤107によってコントロール
バルブを開けると、シリンダー102内の作動油の圧力
は低下して、かご101は下降する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の油圧式エレベーターにあっては、かご101
を上下移動させるには、ポンプにより作動油をコントロ
ールバルブを介してシリンダー102に圧送したり、コ
ントロールバルブを開けてシリンダー102内の作動油
の圧力を低下させたりしていた。このため、ポンプの漏
れや配管106内の管内摩擦が介在していることともあ
いまって、かご101は迅速に移動することができず、
また所望階への着床精度もあまりよくないという問題点
があった。さらに、機械室104にはパワーユニット1
05のスペースが必要なために機械室104が大型化
し、また配管106も必要なために全体としてコスト高
となる等の問題点もあった。
うな従来の油圧式エレベーターにあっては、かご101
を上下移動させるには、ポンプにより作動油をコントロ
ールバルブを介してシリンダー102に圧送したり、コ
ントロールバルブを開けてシリンダー102内の作動油
の圧力を低下させたりしていた。このため、ポンプの漏
れや配管106内の管内摩擦が介在していることともあ
いまって、かご101は迅速に移動することができず、
また所望階への着床精度もあまりよくないという問題点
があった。さらに、機械室104にはパワーユニット1
05のスペースが必要なために機械室104が大型化
し、また配管106も必要なために全体としてコスト高
となる等の問題点もあった。
【0005】本発明は、かごを迅速に移動させ、また着
床精度を向上させ、さらに機械室を小型化できて、全体
としてのコストを低減させた油圧式エレベーターを提供
することを目的とする。
床精度を向上させ、さらに機械室を小型化できて、全体
としてのコストを低減させた油圧式エレベーターを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明にあっては、昇降路内を移動するかご
と、このかごに連結されたプランジャーを有し作動油が
流入されたかご側シリンダーと、固定子と可動子からな
るリニアモータと、このリニアモーターの可動子に連結
されたプランジャーを有し作動油が流入されたリニア側
シリンダーと、前記リニアモーターの可動子に設けられ
たカウンターバランスとを備え、前記かご側シリンダー
と前記リニア側シリンダーとを連通し、前記リニアモー
ターの駆動によって前記かごを移動させるようにした構
成とするものである。
るために、本発明にあっては、昇降路内を移動するかご
と、このかごに連結されたプランジャーを有し作動油が
流入されたかご側シリンダーと、固定子と可動子からな
るリニアモータと、このリニアモーターの可動子に連結
されたプランジャーを有し作動油が流入されたリニア側
シリンダーと、前記リニアモーターの可動子に設けられ
たカウンターバランスとを備え、前記かご側シリンダー
と前記リニア側シリンダーとを連通し、前記リニアモー
ターの駆動によって前記かごを移動させるようにした構
成とするものである。
【0007】
【作用】リニアモーターに駆動電流が供給されると、こ
の可動子は固定子に対して移動する。可動子の移動によ
ってリニア側のプランジャーが押圧されると、リニア側
シリンダーとかご側シリンダーとは連通されているの
で、かご側のプランジャーは同じ押圧力で反対方向に押
圧され、かごは移動させられる。このとき、かご側、リ
ニア側シリンダー間に従来におけるコントロールバルブ
等は介設されていないので、リニア側のプランジャーの
移動は即かご側プランジャーへ伝達される。
の可動子は固定子に対して移動する。可動子の移動によ
ってリニア側のプランジャーが押圧されると、リニア側
シリンダーとかご側シリンダーとは連通されているの
で、かご側のプランジャーは同じ押圧力で反対方向に押
圧され、かごは移動させられる。このとき、かご側、リ
ニア側シリンダー間に従来におけるコントロールバルブ
等は介設されていないので、リニア側のプランジャーの
移動は即かご側プランジャーへ伝達される。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1は本発明に係るリニアモータを使用した油圧式エレベ
ーターの一実施例を示す図である。
1は本発明に係るリニアモータを使用した油圧式エレベ
ーターの一実施例を示す図である。
【0009】図1において、符号1は建物の昇降路内を
上下移動するかごであり、このかご1の両側方にはこの
上下移動を案内するためのガイドレール2が立設されて
いる。かご1の下方にはこれを上下移動させるためのか
ご側シリンダー3が位置している。シリンダー3は建物
の基礎に埋設され、このシリンダー3にはプランジャー
4が上下方向に摺動自在に収納されており、このプラン
ジャー4の上端にかご1の床面部が固設されている。プ
ランジャー4はこの下端にピストン部5を有しており、
ピストン部5の外周にはピストンリング6が取り付けら
れ、このピストン部5とシリンダー3とで作動室7が画
成され、この作動室7には作動油が流入されている。
上下移動するかごであり、このかご1の両側方にはこの
上下移動を案内するためのガイドレール2が立設されて
いる。かご1の下方にはこれを上下移動させるためのか
ご側シリンダー3が位置している。シリンダー3は建物
の基礎に埋設され、このシリンダー3にはプランジャー
4が上下方向に摺動自在に収納されており、このプラン
ジャー4の上端にかご1の床面部が固設されている。プ
ランジャー4はこの下端にピストン部5を有しており、
ピストン部5の外周にはピストンリング6が取り付けら
れ、このピストン部5とシリンダー3とで作動室7が画
成され、この作動室7には作動油が流入されている。
【0010】かご1の横にはリニアモーター8が配設さ
れており、リニアモーター8は貫通孔を有する1次側導
体としての可動子9と、この可動子9の貫通孔を貫通す
るコラム状の2次側導体としての固定子10とからなっ
ている。可動子9にはフレーム11を介してかご1との
バランスを保つためのカウンターウェイト12が設けら
れ、可動子9を含めたカウンターウェイト12の重さ
は、かご1の重さとこの定格積載荷重の半分の重さとを
合計した重さに設定されている。
れており、リニアモーター8は貫通孔を有する1次側導
体としての可動子9と、この可動子9の貫通孔を貫通す
るコラム状の2次側導体としての固定子10とからなっ
ている。可動子9にはフレーム11を介してかご1との
バランスを保つためのカウンターウェイト12が設けら
れ、可動子9を含めたカウンターウェイト12の重さ
は、かご1の重さとこの定格積載荷重の半分の重さとを
合計した重さに設定されている。
【0011】カウンターウェイト12の両側方には可動
子9とともに上下移動するカウンターウェイト12を昇
降路の上下方向に案内するために一対のカウンターレー
ル13が立設されている。カウンターレール13にはフ
レーム11に設けられたローラ14が接し、このローラ
14を介してカウンターウェイト12はカウンターレー
ル13に沿って案内される。また、フレーム11にはカ
ウンターレール13に摺接するブレーキ15が取り付け
られ、非常時にはブレーキ15によってカウンターレー
ル13を挾持する。
子9とともに上下移動するカウンターウェイト12を昇
降路の上下方向に案内するために一対のカウンターレー
ル13が立設されている。カウンターレール13にはフ
レーム11に設けられたローラ14が接し、このローラ
14を介してカウンターウェイト12はカウンターレー
ル13に沿って案内される。また、フレーム11にはカ
ウンターレール13に摺接するブレーキ15が取り付け
られ、非常時にはブレーキ15によってカウンターレー
ル13を挾持する。
【0012】可動子9やカウンターウェイト12等が設
けられたフレーム11の下方にはリニヤ側シリンダー1
6が位置している。シリンダー16にはプランジャー1
7が上下方向に摺動自在に収納され、このプランジャー
17の上端にフレーム11の下端が固設されている。
けられたフレーム11の下方にはリニヤ側シリンダー1
6が位置している。シリンダー16にはプランジャー1
7が上下方向に摺動自在に収納され、このプランジャー
17の上端にフレーム11の下端が固設されている。
【0013】プランジャー17も同様にピストン部18
を有し、これにピストンリング19が取り付けられてい
るが、このプランジャー17の中心を固定子10が貫通
して、この固定子10はさらにシリンダー16をも貫通
している。ピストン部18とシリンダー16とで同様に
作動室20が画成され、この作動室20にも作動油が流
入されている。
を有し、これにピストンリング19が取り付けられてい
るが、このプランジャー17の中心を固定子10が貫通
して、この固定子10はさらにシリンダー16をも貫通
している。ピストン部18とシリンダー16とで同様に
作動室20が画成され、この作動室20にも作動油が流
入されている。
【0014】シリンダー3とシリンダー16とには連通
管21が設けられて、作動室7,20間を連通してい
る。このため、ピストン部18の上下移動に伴ってピス
トン部5も逆方向に上下移動する。ここで、作動室7,
20を画成するピストン部5,18の底面の面積は略同
一であるので、ピストン部18の移動量とピストン部5
の移動量とは略同一である。
管21が設けられて、作動室7,20間を連通してい
る。このため、ピストン部18の上下移動に伴ってピス
トン部5も逆方向に上下移動する。ここで、作動室7,
20を画成するピストン部5,18の底面の面積は略同
一であるので、ピストン部18の移動量とピストン部5
の移動量とは略同一である。
【0015】一方、リニアモーター8には駆動電流が供
給されるが、この駆動電流は機械室22に設けられた制
御盤23によって制御される。
給されるが、この駆動電流は機械室22に設けられた制
御盤23によって制御される。
【0016】リニアモーター23に駆動電流が供給され
ると、固定子10と可動子9との間に磁力が生じ、固定
子10に対して可動子9が上下移動する。ここで、可動
子9が下方へ移動して、ピストン部18がプランジャー
17を介して下方へ押圧されると、作動室20,7は相
互に連通されているので、ピストン部18の下方への押
圧力と同じ押圧力がピストン部5に上方に向けて作用す
る。ピストン部5が上方に向けて押圧されると、かご1
はプランジャー4を介して上方へ移動させられる。この
とき、シリンダー3,16間に従来におけるコントロー
ルバルブ等が介設されていないので、ピストン部18の
上下移動は即ピストン部5へ伝達される。このため、リ
ニアモーター8を駆動させると、かご1は迅速に上下移
動させることができる。また、従来における配管等も不
用なこととあいまってかご1を所望階へ着床させる精度
も向上する。さらに、機械室22には従来におけるパワ
ーユニットを設ける必要がないために、この機械室22
も小型化することができ、配管も不用なために全体とし
てコストの低減も図ることができる。
ると、固定子10と可動子9との間に磁力が生じ、固定
子10に対して可動子9が上下移動する。ここで、可動
子9が下方へ移動して、ピストン部18がプランジャー
17を介して下方へ押圧されると、作動室20,7は相
互に連通されているので、ピストン部18の下方への押
圧力と同じ押圧力がピストン部5に上方に向けて作用す
る。ピストン部5が上方に向けて押圧されると、かご1
はプランジャー4を介して上方へ移動させられる。この
とき、シリンダー3,16間に従来におけるコントロー
ルバルブ等が介設されていないので、ピストン部18の
上下移動は即ピストン部5へ伝達される。このため、リ
ニアモーター8を駆動させると、かご1は迅速に上下移
動させることができる。また、従来における配管等も不
用なこととあいまってかご1を所望階へ着床させる精度
も向上する。さらに、機械室22には従来におけるパワ
ーユニットを設ける必要がないために、この機械室22
も小型化することができ、配管も不用なために全体とし
てコストの低減も図ることができる。
【0017】ここで、ピストン部5,18の底面の面積
は略同一にしたが、例えばピストン部5の底面の面積よ
りピストン部18の底面の面積を大きくすれば、ピスト
ン部18の移動量よりピストン部5の移動量を多くする
ことができる。
は略同一にしたが、例えばピストン部5の底面の面積よ
りピストン部18の底面の面積を大きくすれば、ピスト
ン部18の移動量よりピストン部5の移動量を多くする
ことができる。
【0018】ところで、リニアモーター8とかご1と
を、上方に配設されたシーブに掛けられたロープによっ
て連結したリニアモーター式エレベーターがあるが、こ
のエレベーターに比して本発明に係るエレベーターは油
圧式なので頂部すきま(最上方に位置したときのかごの
天井部と建物の頂面部との間)は法令上小さくすること
ができる。
を、上方に配設されたシーブに掛けられたロープによっ
て連結したリニアモーター式エレベーターがあるが、こ
のエレベーターに比して本発明に係るエレベーターは油
圧式なので頂部すきま(最上方に位置したときのかごの
天井部と建物の頂面部との間)は法令上小さくすること
ができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、か
ご側シリンダーとリニア側シリンダーとを連通し、リニ
アモーターの駆動によってかごを移動させるようにした
ので、かごを迅速に移動させることができ、また、従来
におけるポンプや配管等も不用なこととあいまってかご
を所望階へ着床させる精度も向上する。さらに、機械室
には従来におけるパワーユニットを設ける必要がないた
めに、この機械室も小型化することができ、配管も不用
なために全体としてコストの低減も図ることができる。
ご側シリンダーとリニア側シリンダーとを連通し、リニ
アモーターの駆動によってかごを移動させるようにした
ので、かごを迅速に移動させることができ、また、従来
におけるポンプや配管等も不用なこととあいまってかご
を所望階へ着床させる精度も向上する。さらに、機械室
には従来におけるパワーユニットを設ける必要がないた
めに、この機械室も小型化することができ、配管も不用
なために全体としてコストの低減も図ることができる。
【図1】本発明に係るリニアモータを使用した油圧式エ
レベーターの一実施例を示す断面図
レベーターの一実施例を示す断面図
【図2】従来の油圧式エレベーターの断面図
1…かご、3…かご側シリンダー、4…プランジャー、
8…リニアモーター、9…可動子、12…カウンターバ
ランス、16…リニア側シリンダー、17…プランジャ
ー、21…連通管。
8…リニアモーター、9…可動子、12…カウンターバ
ランス、16…リニア側シリンダー、17…プランジャ
ー、21…連通管。
Claims (1)
- 【請求項1】 昇降路内を移動するかごと、このかごに
連結されたプランジャーを有し作動油が流入されたかご
側シリンダーと、固定子と可動子からなるリニアモータ
と、このリニアモーターの可動子に連結されたプランジ
ャーを有し作動油が流入されたリニア側シリンダーと、
前記リニアモーターの可動子に設けられたカウンターバ
ランスとを備え、前記かご側シリンダーと前記リニア側
シリンダーとを連通し、前記リニアモーターの駆動によ
って前記かごを移動させるようにしたことを特徴とする
リニアモータを使用した油圧式エレベーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27905591A JP2915650B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | リニアモータを使用した油圧式エレベーター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27905591A JP2915650B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | リニアモータを使用した油圧式エレベーター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05116864A JPH05116864A (ja) | 1993-05-14 |
JP2915650B2 true JP2915650B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=17605773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27905591A Expired - Lifetime JP2915650B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | リニアモータを使用した油圧式エレベーター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2915650B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009274870A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Takao Nukada | 停止位置補正用油圧シリンダ装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2500593B2 (ja) * | 1993-05-25 | 1996-05-29 | 日本電気株式会社 | 昇降装置 |
WO2019030901A1 (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-14 | 三菱電機株式会社 | 油圧エレベータの改修方法およびエレベータ装置 |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP27905591A patent/JP2915650B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009274870A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Takao Nukada | 停止位置補正用油圧シリンダ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05116864A (ja) | 1993-05-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990330 |