JPH05254582A - ウェハキャリア及びキャリアボックス - Google Patents

ウェハキャリア及びキャリアボックス

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JPH05254582A
JPH05254582A JP8455992A JP8455992A JPH05254582A JP H05254582 A JPH05254582 A JP H05254582A JP 8455992 A JP8455992 A JP 8455992A JP 8455992 A JP8455992 A JP 8455992A JP H05254582 A JPH05254582 A JP H05254582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier
box
wafer carrier
wafer
wire
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8455992A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Kaneda
哲弥 金田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP8455992A priority Critical patent/JPH05254582A/ja
Publication of JPH05254582A publication Critical patent/JPH05254582A/ja
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 帯電防止効果に優れ、収納したウェハを電気
的に有効に保護することができるウェハキャリア及びキ
ャリアボックスを提供する。 【構成】 箱体内部に複数のウェハ12を収納するウェ
ハキャリア10において、箱体の各構成面の内部に高い
導電性を有する線材13を埋設して箱体全体に張りめぐ
らすと共に、箱体の底部に突出部15を形成し、この突
出部15に線材13の外部接続用の露出部14を設け
る。露出部14を介して線材13が外部と電気的に接続
され、ウェハキャリア10が電気的にアースされて帯電
が防止されるので、収納されたウェハ12が電気的に保
護される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造工程
おいてウェハを搬送するために使用するウェハキャリア
及びこのウェハキャリアを収容するキャリアボックスに
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造プロセスにおいてウェ
ハは多数の処理工程を経るが、従来、各工程間でウェハ
を搬送するために例えば図10に示したようなウェハキ
ャリア10を使用していた。このウェハキャリア10に
は、テーパ溝状に形成された多数のガイド溝11が列設
されていて、各ガイド溝11に各ウェハ12の外周エッ
ジが係止されて収納されるようになっている。そして、
かかるウェハキャリア10を使用することにより、複数
(例えば25枚程度)のウェハ単位で工程間を搬送させ
ることができる。
【0003】ところで、ウェハキャリア10を搬送する
に際し、特にクリーン度が低い場所や作業員が持ち運び
する場合には、ウェハキャリア10に収納したウェハ1
2に対する防塵を図るため、図11に示したようなキャ
リアボックス20を用いる場合がある。即ち図示したよ
うに、ボックス本体20a及びカバー20bから成るキ
ャリアボックス20内にウェハキャリア10を封入し
て、かかるキャリアボックス20によって搬送するとい
うものである。
【0004】なお、上記ウェハキャリア10及びキャリ
アボックス20は通常、耐熱性及び耐薬品性の合成樹脂
材料、例えばテフロン(但し商品名)等により形成され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ウェハキャリア10及びキャリアボックス20は上記の
ように合成樹脂材料により形成されていることから、各
種の電気的な機器装置が多い搬送ラインにおける搬送中
に帯電し易く、また、その搬送中に人体等が僅かに接触
しただけでも極めて帯電し易い。そして、これがウェハ
12に形成される半導体チップ(図示せず)の回路破壊
の原因になるので問題になっていた。
【0006】本発明はかかる実情に鑑み、帯電防止効果
に優れ、収納したウェハを電気的に有効に保護すること
ができるウェハキャリア及びキャリアボックスを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるウェハキャ
リアは、箱体内部に複数のウェハを収納して搬送するよ
うになっているが、上記箱体の各構成面の内部に導電性
の線材を埋設して上記箱体全体に張りめぐらすと共に、
上記箱体の適所例えば底部の突出部に上記線材の外部接
続用の露出部が設けられている。
【0008】また、本発明によるキャリアボックスは、
ウェハキャリアを密封して収容するが、ボックスの各構
成面の内部に導電性の線材を埋設してボックス全体に張
りめぐらすと共に、上記ボックスの適所例えば底部の突
出部に上記線材の外部接続用の露出部が設けられてい
る。
【0009】
【作用】本発明によれば、例えばウェハキャリアの箱体
の底部に突出部を形成した場合、ウェハキャリアの搬送
の前後或いは途中で、アースが取られているテーブル等
の上に載置することにより、突出部に設けられている露
出部を介して、ウェハキャリアの箱体内部に張りめぐら
されている線材が外部と電気的に接続される。そしてこ
れにより、ウェハキャリアの電気的アースが行われる。
このようにウェハキャリア搬送の適宜の段階で、アース
を取ることができるので、ウェハキャリアの帯電を防止
し、またはウェハキャリアが既に帯電している場合には
その静電気を瞬時にアースさせることができる。
【0010】一方また、本発明によるキャリアボックス
の底部に突出部を形成した場合、上記と同様にアースが
取られているテーブル等の上に載置することにより、こ
の突出部に設けられている露出部を介して、適宜キャリ
アボックスのアースを取ることができる。これによりキ
ャリアボックス内に収容されたウェハキャリアに対する
帯電防止を図ることができる。
【0011】ウェハキャリア及びキャリアボックスはそ
れぞれそれ単独で、上記のように帯電防止作用を発揮す
るが、さらに、本発明によるウェハキャリア及びキャリ
アボックスを併用して、即ちウェハキャリアをキャリア
ボックス内に収容して使用することにより、帯電防止作
用とウェハに対する防塵作用の双方を完全化することが
できる。
【0012】
【実施例】以下、図1乃至図9に基づき本発明による帯
電防止型ウェハキャリア及びキャリアボックスの一実施
例を説明する。
【0013】先ず、図1に示されるように本発明による
ウェハキャリア10は、多数のガイド溝11が列設され
ていて、各ガイド溝11に各ウェハ12の外周エッジが
係止されて収納されるようになっているのは、従来例の
場合と基本的に同様な構成である。そして特に上記ウェ
ハキャリア10を構成する箱体の各構成面の内部に、高
い導電性を有する線材13が埋設され、この箱体全体に
金網状に張りめぐらされている。線材13は、ウェハ1
2に悪影響を与えない材料、例えばアルミニウムや導電
性ポリマー等が用いられる。ウェハキャリア10は前述
したようにテフロン等の合成樹脂材料により形成される
が、その際に例えば線材13のインサート成形を行うこ
とにより、線材13を埋設することができる。なお、各
線材13の交差部分は互いに接続されている。
【0014】また、ウェハキャリア10の箱体の適所、
例えば本実施例では図2に示したようにウェハキャリア
10の箱体の底部に、上記線材13の外部接続用の露出
部14を設けるために突出部15が形成されている。突
出部15はウェハキャリア10の脚部となるものであ
り、例えば底面の各角部に4か所程度形成されるが、各
突出部15の表面において、上記線材13と接続してい
る露出部14が露出するようになっている。また、各突
出部15はウェハキャリア10の底面から同一高さ突出
し、従ってウェハキャリア10をテーブル(図示せず)
等に載置した場合には全ての露出部14が同時にこのテ
ーブルの表面に接触するようになっている。
【0015】一方、図3及び図4は本発明による帯電防
止型キャリアボックスの構成例を示している。図示した
ようにキャリアボックス20はボックス本体20a及び
カバー20bから構成されているが、前述と同様に、キ
ャリアボックス20の各構成面の内部に、高い導電性を
有する線材21が埋設され、このキャリアボックス20
全体に金網状に張りめぐらされている。なお、この線材
21もまたインサート成形により埋設させることができ
る。
【0016】また、例えば図3に示したようにキャリア
ボックス20の底部には、上記線材21の外部接続用の
露出部22を設けるために突出部23が形成されてい
る。この突出部23はキャリアボックス20の脚部とな
るものであり、上記ウェハキャリア10の場合と同様
に、底面の各角部において同一高さになるように、4か
所程度形成されるが、各突出部23の表面において露出
部22が露出するようになっている。さらにここで、キ
ャリアボックス20の内底面には、図4に示したように
前記ウェハキャリア10の各突出部15に対応して、そ
れらとそれぞれ嵌合する凹嵌部24が形成されている。
そして各凹嵌部24内において、上記線材21と接続し
ている露出部22′が前記ウェハキャリア10の露出部
14に対する接続部として露出するようになっている
(図5参照)。
【0017】なお、図3ではカバー20bがボックス本
体20aに閉合した状態が示されているが、この場合例
えば図示したように、カバー20bに設けた嵌合部25
がボックス本体20aの上部内周に嵌着するようになっ
ている。そしてこのボックス本体20a及びカバー20
bの閉合状態で、それぞれに埋設されている線材21が
相互に接続されるようになっている。
【0018】本発明による帯電防止型ウェハキャリア及
びキャリアボックスは上記のように構成されており、次
にその作用を説明する。
【0019】先ず例えば、多数のウェハ12を収納した
ウェハキャリア10は、ウェハ処理工程間の搬送途中
で、または一連のウェハ処理工程から別のウェハ処理工
程へ移送する際に、自動搬送台車や人手等によって運ば
れる。そしてそのままでは、ウェハキャリア10は容易
に帯電してしまうが、このような搬送の前後或いは途中
でウェハキャリア10をアースが取られている例えばス
テンレス製のテーブル等に適宜載置することにより、ウ
ェハキャリア10の底部に設けられている露出部14が
テーブル表面と接触する。これによりかかる露出部14
を介して、ウェハキャリア10に張りめぐらされている
線材13が外部と電気的に接続され、即ちウェハキャリ
ア10が電気的にアースされる。
【0020】このようにウェハキャリア10を搬送する
際に適宜の段階で、ウェハキャリア10のアースを取る
ことができるので、ウェハキャリア10の帯電を防止
し、またはウェハキャリア10が既に帯電している場合
にはその静電気を瞬時にアースさせることができる。こ
れにより、収納されたウェハ12の電気的な保護を図る
ことができる。
【0021】一方、キャリアボックス20の搬送前後或
いは途中で、上記ウェハキャリア10の場合と同様に、
アースが取られているテーブル等に適宜載置することに
より、キャリアボックス20の底部に設けられている露
出部22がテーブル表面と接触し、かかる露出部22を
介してキャリアボックス20をアースさせることができ
る。この場合、キャリアボックス20には、本発明に係
るウェハキャリア10を収納してもよく、また従来例で
説明した構成の一般的なウェハキャリア(図10参照)
を収納してもよい。いずれの場合でもキャリアボックス
20自体が帯電防止型であるから、収納されたウェハ1
2を有効に保護し得ることができる。
【0022】上記のようにウェハキャリア10及びキャ
リアボックス20はそれぞれそれ単独で用いた場合でも
帯電防止作用を発揮するが、ここで図6は本発明による
ウェハキャリア10及びキャリアボックス20を併用し
た場合を示している。即ちウェハキャリア10をキャリ
アボックス20内に収納して使用するが、この場合、ウ
ェハキャリア10の各突出部15がキャリアボックス2
0の内底面に形成されている凹嵌部24とそれぞれ嵌合
し(図7)、これによりウェハキャリア10に張りめぐ
らされている線材13の露出部14とキャリアボックス
20に張りめぐらされている線材21の露出部22′と
が接触する。かかる露出部14及び露出部22′の相互
接触により線材13と線材21が接続され、これにより
ウェハキャリア10及びキャリアボックス20双方に対
するアースを前記露出部22を介して同時に取ることが
できる。この場合、特にウェハキャリア10がキャリア
ボックス20内に密閉して収納されているため、ウェハ
キャリア10に装着されたウェハ12に対する防塵効果
に優れている。
【0023】さらに、図8は本発明によるキャリアボッ
クス20を相互に積み重ねて使用する場合の例を示して
いる。この例では特にキャリアボックス20のカバー2
0bの上面には、図9に示したように積み重ねられたキ
ャリアボックス20のボックス本体20aの底部に形成
されている各突出部23に対応して、それらとそれぞれ
嵌合する凹嵌部27が形成されている。そして各凹嵌部
27内において、線材21と接続している露出部22″
が露出するようになっている。
【0024】そしてこの場合には、キャリアボックス2
0を相互に積み重ねることにより、突出部23と凹嵌部
27が嵌合して、一方のキャリアボックス20の線材2
1と他方のキャリアボックス20の線材21とが露出部
22、22″を介して接続されるから、上下双方のキャ
リアボックス20を同時にアースさせることができる。
なお、このように相互に積み重ねられるキャリアボック
ス20は2個の場合に限らず、3個以上を積み重ねて行
うことができるのは勿論である。
【0025】上記実施例においては、ウェハキャリア1
0及びキャリアボックス20の底部に露出部14又は露
出部22を設ける例を示したが、これらの場合の他に、
ウェハキャリア10又はキャリアボックス20の側部適
所に1個または複数個の露出部を設けてもよく、このよ
うにウェハキャリア10及びキャリアボックス20の側
部においてアースを取るようにした場合にも上記実施例
と同様な作用効果を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、ウェハ
キャリア又はキャリアボックス或いはウェハキャリアと
キャリアボックスの双方を搬送過程の適宜の段階でアー
スさせることができるので、ウェハの帯電を効果的に防
止することができ、ウェハの電気的な有効保護に優れて
いる等の利点がある。そして、この種の半導体装置の製
造プロセスを円滑に行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による帯電防止型ウェハキャリアの一実
施例の斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】本発明による帯電防止型キャリアボックスの一
実施例の一部破断正面図である。
【図4】本発明による上記キャリアボックスのボックス
本体の平面図である。
【図5】図4のB−B線に沿う拡大断面図である。
【図6】本発明による帯電防止型ウェハキャリア及びキ
ャリアボックスの併用使用例を示す正面図である。
【図7】図6のC部拡大断面図である。
【図8】本発明による上記キャリアボックスの他の使用
例を示す正面図である。
【図9】図8のD部拡大断面図である。
【図10】従来のウェハキャリアの斜視図である。
【図11】従来のウェハキャリア及びキャリアボックス
の使用例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ウェハキャリア 11 ガイド溝 12 ウェハ 13 線材 14 露出部 15 突出部 20 キャリアボックス 21 線材 22 露出部 22′ 露出部 22″ 露出部 23 突出部 24 凹嵌部 27 凹嵌部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体内部に複数のウェハを収納して搬送
    するためのウェハキャリアにおいて、上記箱体の各構成
    面の内部に導電性の線材を埋設して上記箱体全体に張り
    めぐらすと共に、上記箱体の適所に上記線材の外部接続
    用の露出部を設けたことを特徴とするウェハキャリア。
  2. 【請求項2】 上記箱体の底部に突出部を形成し、この
    突出部に上記露出部を設けたことを特徴とする請求項1
    に記載のウェハキャリア。
  3. 【請求項3】 ウェハキャリアを密封して収容するキャ
    リアボックスにおいて、ボックスの各構成面の内部に導
    電性の線材を埋設してボックス全体に張りめぐらすと共
    に、上記ボックスの適所に上記線材の外部接続用の露出
    部を設けたことを特徴とするキャリアボックス。
  4. 【請求項4】 上記ボックスの底部に突出部を形成し、
    この突出部に上記露出部を設けたことを特徴とする請求
    項3に記載のキャリアボックス。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のウェハキャリアを密封
    して収容するキャリアボックスであって、ボックスの各
    構成面の内部に導電性の線材を埋設してボックス全体に
    張りめぐらすと共に、上記ボックスの適所に上記線材の
    外部接続用の露出部と上記ウェハキャリアの露出部に対
    する接続部とを設けたことを特徴とするキャリアボック
    ス。
JP8455992A 1992-03-06 1992-03-06 ウェハキャリア及びキャリアボックス Withdrawn JPH05254582A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007511097A (ja) * 2003-11-07 2007-04-26 インテグリス・インコーポレーテッド 基板コンテナ
US7886910B2 (en) 2001-11-27 2011-02-15 Entegris, Inc. Front opening wafer carrier with path to ground effectuated by door
USRE42402E1 (en) 1995-10-13 2011-05-31 Entegris, Inc. 300 mm microenvironment pod with door on side

Cited By (5)

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JP4927554B2 (ja) * 2003-11-07 2012-05-09 インテグリス・インコーポレーテッド 基板コンテナおよび基板コンテナを製造する方法

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Effective date: 19990518