JPH05218185A - ウェハキャリアボックス - Google Patents

ウェハキャリアボックス

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Publication number
JPH05218185A
JPH05218185A JP5634292A JP5634292A JPH05218185A JP H05218185 A JPH05218185 A JP H05218185A JP 5634292 A JP5634292 A JP 5634292A JP 5634292 A JP5634292 A JP 5634292A JP H05218185 A JPH05218185 A JP H05218185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
wafer
wafer carrier
box body
carrier box
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5634292A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Kaneda
哲弥 金田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP5634292A priority Critical patent/JPH05218185A/ja
Publication of JPH05218185A publication Critical patent/JPH05218185A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 帯電防止効果に優れ、収納したウェハを電気
的に有効に保護することができ、しかもウェハを収納し
た後に直ちに搬送することができるウェハキャリアボッ
クスを提供する。 【構成】 複数のウェハ12を収納するボックス本体2
とこのボックス本体2の開口部を閉塞するカバー3とに
よってウェハキャリアボックス1の密閉箱体を構成し、
この箱体の各構成面の内部に高い導電性を有する線材7
を埋設して箱体全体に張りめぐらすと共に、ボックス本
体2の底部に突出部9を形成し、この突出部9に線材7
の外部接続用の露出部8を設ける。露出部8を介して線
材7が外部と電気的に接続され、ウェハキャリアボック
ス1が電気的にアースされて帯電が防止されるので、収
納されたウェハ12が電気的に保護される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造工程
においてウェハを搬送するために使用するウェハキャリ
アボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造プロセスにおいてウェ
ハは多数の処理工程を経るが、従来、各工程間でウェハ
を搬送するために例えば図5に示したようなウェハキャ
リア10を使用していた。このウェハキャリア10に
は、テーパ溝状に形成された多数のガイド溝11が列設
されていて、各ガイド溝11に各ウェハ12の外周エッ
ジが係止されて収納されるようになっている。そして、
かかるウェハキャリア10を使用することにより、複数
(例えば25枚程度)のウェハ単位で工程間を搬送させ
ることができる。
【0003】ところで、ウェハキャリア10を搬送する
に際し、特にクリーン度が低い場所や作業員が持ち運び
する場合には、ウェハキャリア10に収納したウェハ1
2に対する防塵を図るため、図6に示したようなキャリ
アボックス20を用いる場合がある。即ち図示したよう
に、ボックス本体20a及びカバー20bから成るキャ
リアボックス20内にウェハキャリア10を封入して、
かかるキャリアボックス20によって搬送するというも
のである。
【0004】なお、上記ウェハキャリア10及びキャリ
アボックス20は通常、耐熱性及び耐薬品性の合成樹脂
材料、例えばテフロン(但し商品名)等により形成され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ウェハキャリア10及びキャリアボックス20は上記の
ように合成樹脂材料により形成されていることから、各
種の電気的な機器装置が多い搬送ラインにおける搬送中
に帯電し易く、また、その搬送中に人体等が僅かに接触
しただけでも極めて帯電し易い。そして、これがウェハ
12に形成される半導体チップ(図示せず)の回路破壊
の原因になるので問題になっていた。
【0006】しかも、従来は、特にクリーン度が低い場
所や作業員が持ち運びする毎に、ウェハキャリア10を
キャリアボックス20に収納する必要があるので、搬送
の際に防塵のための準備作業が極めて煩わしいという問
題もあった。
【0007】本発明はかかる実情に鑑み、帯電防止効果
に優れ、収納したウェハを電気的に有効に保護すること
ができ、しかもウェハを収納した後に直ちに搬送するこ
とができるウェハキャリアボックスを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるウェハキャ
リアボックスは、ボックス本体とカバーとによって密封
箱体を構成し、この箱体内部に多数のウェハを収納し得
るようになっていて、上記箱体の各構成面の内部に導電
性の線材を埋設して上記箱体全体に張りめぐらすと共
に、上記箱体の適所例えばボックス本体の底部の突出部
に上記線材の外部接続用の露出部を設けたものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、例えばウェハキャリアボック
スの箱体の底部に突出部を形成した場合、このボックス
の搬送の前後或いは途中で、アースが取られているテー
ブル等の上に載置することにより、突出部に設けられて
いる露出部を介して、ウェハキャリアボックスの箱体内
部に張りめぐらされている線材が外部と電気的に接続さ
れる。そしてこれにより、ウェハキャリアボックスの電
気的アースが行われる。このようにウェハキャリアボッ
クスの搬送の適宜の段階で、アースを取ることができる
ので、ウェハキャリアボックスの帯電を防止し、または
ウェハキャリアボックスが既に帯電している場合にはそ
の静電気を瞬時にアースさせることができる。
【0010】しかも、密閉されるボックス本体そのもの
がウェハキャリアとなっているので、ウェハをボックス
本体内に収納した後、直ちに高い防塵機能を発揮させて
搬送することができる。
【0011】
【実施例】以下、図1乃至図4に基づき本発明による帯
電防止型ウェハキャリアボックスの一実施例を説明す
る。
【0012】先ず、図1及び図2に示されるように本発
明によるウェハキャリアボックス1では、ボックス本体
2とカバー3とにより箱体が構成され、この箱体内部に
多数のウェハ12を収納し得るようになっている。そし
て、ボックス本体2には多数のガイド溝4が列設されて
いて、各ガイド溝4に各ウェハ12の外周エッジが係止
されて収納される。また、カバー3の内面には、各ガイ
ド溝4に対応して各ウェハ12を押えるための多数の押
え溝5が列設されている。ボックス本体2とカバー3と
は例えば図示したように、ヒンジ6を介して連結されて
いて、これによりカバー3はボックス本体2に対して自
由に開閉し得るようになっている。なお、ボックス本体
2に対してカバー3を着脱式にしてもよい。また、ボッ
クス本体2或いはカバー3に搬送のための把持部を適宜
設けてもよい。
【0013】そして上記ボックス本体2及びカバー3に
より構成される箱体の各構成面の内部に、高い導電性を
有する線材7が埋設され、この箱体全体に金網状に張り
めぐらされている。線材7は、ウェハ12に悪影響を与
えない材料、例えば導電性ポリマー等が用いられる。ボ
ックス本体2及びカバー3はテフロン等の合成樹脂材料
により形成されるが、その際に例えば線材7のインサー
ト成形を行うことにより、この線材7を埋設することが
できる。なお、各線材7の交差部分は互いに接続され、
ボックス本体2及びカバー3の双方の線材7は例えばヒ
ンジ6を利用して接続されるようになっている。
【0014】また、ウェハキャリアボックス1の適所、
例えば図2に示したようにボックス本体2の底部に、上
記線材7の外部接続用の露出部8を設けるために突出部
9が形成されている。突出部9はウェハキャリアボック
ス1の脚部となるものであり、例えば底面の各角部に4
か所程度形成されるが、各突出部9の表面において、上
記線材7と接続している露出部8が露出するようになっ
ている。また、各突出部9はボックス本体2の底面から
同一高さ突出し、従ってウェハキャリアボックス1をテ
ーブル(図示せず)等に載置した場合には全ての露出部
8が同時にこのテーブルの表面に接触するようになって
いる。
【0015】一方、カバー3の上部には、図2に示した
ように上記ボックス本体2の底面の各突出部9に対応し
て、それらとそれぞれ嵌合する凹嵌部13が形成されて
いる。そして各凹嵌部13内において、カバー3内に埋
設されている線材7と接続している露出部8′が前記ボ
ックス本体2の露出部8に対する接続部として露出する
ようになっている。
【0016】本発明による帯電防止型ウェハキャリアボ
ックスは上記のように構成されており、次にその作用を
説明する。
【0017】図1及び図2に示したように、各ウェハ1
2がボックス本体2内に収納され、カバー3によりケー
ス本体2の開口部が閉塞されることによって、各ウェハ
12がウェハキャリアボックス1内に密封される。多数
のウェハ12を収納したウェハキャリアボックス1は、
ウェハ処理工程間の搬送途中で、または一連のウェハ処
理工程から別のウェハ処理工程へ移送する際に、自動搬
送台車や人手等によって運ばれる。そしてそのままで
は、ウェハキャリアボックス1は容易に帯電してしまう
が、このような搬送の前後或いは途中でウェハキャリア
ボックス1をアースが取られている例えばステンレス製
のテーブル等に適宜載置することにより、ボックス本体
2の底部に設けられている露出部8がテーブル表面と接
触する。これによりかかる露出部8を介して、ウェハキ
ャリアボックス1に張りめぐらされている線材7が外部
と電気的に接続され、即ちウェハキャリアボックス1が
電気的にアースされる。
【0018】このようにウェハキャリアボックス1を搬
送する際に適宜の段階で、ウェハキャリアボックス1の
アースを取ることができるので、ウェハキャリアボック
ス1の帯電を防止し、またはウェハキャリアボックス1
が既に帯電している場合にはその静電気を瞬時にアース
させることができる。これにより、収納されたウェハ1
2の電気的な保護を図ることができる。
【0019】しかも、密封されるボックス本体2そのも
のがウェハキャリアとなっているので、各ウェハ12を
ボックス本体2内に収納した後、直ちに高い防塵機能を
発揮させて搬送することができ、搬送の際に防塵のため
の煩わしい準備作業が全く不要となる。
【0020】さらに、図3は本発明によるウェハキャリ
アボックス1を相互に積み重ねて使用する場合の例を示
している。この例ではウェハキャリアボックス1を相互
に積み重ねることにより、上側のボックス本体2に形成
されている突出部9が、下側のカバー3に形成されてい
る凹嵌部13と嵌合する。そしてこの嵌合により、図4
に示されるように突出部9の露出部8と凹嵌部13の露
出部8′とが接触し、上下のウェハキャリアボックス1
の線材7が互いに接続されるから、上下双方のウェハキ
ャリアボックス1を同時にアースさせることができる。
なお、このように相互に積み重ねられるウェハキャリア
ボックス1は2個の場合に限らず、3個以上を積み重ね
て行うことができるのは勿論である。
【0021】上記実施例においては、ウェハキャリアボ
ックス1の底部に露出部8を設ける例を示したが、この
場合の他に、ウェハキャリアボックス1の側部適所に1
個または複数個の露出部を設けてもよく、このようにウ
ェハキャリアボックス1の側部においてアースを取るよ
うにした場合にも上記実施例と同様な作用効果を得るこ
とができる。また、ウェハキャリアボックス1の側部に
設ける露出部と上部に設けた露出部8′とを適宜組合わ
せて併用することも勿論可能である。
【0022】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、ウェハ
キャリアボックスを搬送過程の適宜の段階でアースさせ
ることができるので、ウェハの帯電を効果的に防止する
ことができ、ウェハの電気的な有効保護に優れている等
の利点がある。そして、この種の半導体装置の製造プロ
セスを円滑に行わせることができる。
【0023】しかも、密封されるボックス本体そのもの
がウェハキャリアとなっているので、ウェハをボックス
本体内に収納した後、直ちに高い防塵機能を発揮させて
搬送することができる。従って、搬送の際に防塵のため
の煩わしい準備作業が全く不要であり、搬送を極めて効
率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による帯電防止型ウェハキャリアボック
スの一実施例における斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】本発明の帯電防止型ウェハキャリアボックスの
使用例を示す正面図である。
【図4】図3のB部拡大断面図である。
【図5】従来のウェハキャリアの斜視図である。
【図6】従来のウェハキャリア及びキャリアボックスの
使用例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ウェハキャリアボックス 2 ボックス本体 3 カバー 4 ガイド溝 5 押え溝 6 ヒンジ 7 線材 8 露出部 8′ 露出部 9 突出部 12 ウェハ 13 凹嵌部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のウェハを収納するボックス本体と
    このボックス本体の開口部を閉塞するカバーとによって
    密封箱体を構成し、この箱体の各構成面の内部に導電性
    の線材を埋設して上記箱体全体に張りめぐらすと共に、
    上記箱体の適所に上記線材の外部接続用の露出部を設け
    たことを特徴とするウェハキャリアボックス。
  2. 【請求項2】 上記箱体のボックス本体の底部に突出部
    を形成し、この突出部に上記露出部を設けたことを特徴
    とする請求項1に記載のウェハキャリアボックス。
  3. 【請求項3】 上記箱体のカバーの上部に上記ボックス
    本体の突出部が嵌合し得る凹嵌部を形成し、この凹嵌部
    に上記露出部に対する接続部を設けたことを特徴とする
    請求項2に記載のウェハキャリアボックス。
JP5634292A 1992-02-06 1992-02-06 ウェハキャリアボックス Withdrawn JPH05218185A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5634292A JPH05218185A (ja) 1992-02-06 1992-02-06 ウェハキャリアボックス

Applications Claiming Priority (1)

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JP5634292A JPH05218185A (ja) 1992-02-06 1992-02-06 ウェハキャリアボックス

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ID=13024557

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JP5634292A Withdrawn JPH05218185A (ja) 1992-02-06 1992-02-06 ウェハキャリアボックス

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518