JPH05254161A - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
- Publication number
- JPH05254161A JPH05254161A JP4053902A JP5390292A JPH05254161A JP H05254161 A JPH05254161 A JP H05254161A JP 4053902 A JP4053902 A JP 4053902A JP 5390292 A JP5390292 A JP 5390292A JP H05254161 A JPH05254161 A JP H05254161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording material
- ultraviolet
- thermal
- coloring layer
- fixing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Electronic Switches (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 定着用光源に感熱記録材料が接触しないよう
にする。 【構成】 イエロー用光定着器16及びマゼンタ用光定
着器17とプラテンドラム10との間にカラー感熱記録
材料13を受け止めるための接触防止部材22,23が
設けられている。この接触防止部材22,23は、紫外
線ランプ18,20からの紫外線を透過する材料で作ら
れている。 【効果】 感熱記録材料が紫外線ランプに接触し、その
熱で記録されるのが防止され、また距離がほぼ一定に保
たれるとともに紫外線透過性により紫外線のロスやムラ
がないから、高効率で均一な光定着を行うことができ
る。
にする。 【構成】 イエロー用光定着器16及びマゼンタ用光定
着器17とプラテンドラム10との間にカラー感熱記録
材料13を受け止めるための接触防止部材22,23が
設けられている。この接触防止部材22,23は、紫外
線ランプ18,20からの紫外線を透過する材料で作ら
れている。 【効果】 感熱記録材料が紫外線ランプに接触し、その
熱で記録されるのが防止され、また距離がほぼ一定に保
たれるとともに紫外線透過性により紫外線のロスやムラ
がないから、高効率で均一な光定着を行うことができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱記録した感熱記録材
料を光定着するサーマルプリンタに関するものである。
料を光定着するサーマルプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】サーマルプリンタでは、支持体上に感熱
発色層を層設した感熱記録材料が用いられ、この感熱発
色層にサーマルヘッドを押し当てて加熱し、これを発色
させるようにしている。サーマルヘッドで加熱されない
部分は、発色能力を備えているから、保存中に熱が加わ
ると発色してしまう。そこで、感熱記録材料の熱記録後
に、光定着器で電磁線例えば紫外線を照射することで、
発色能力を消失させるようにしている。
発色層を層設した感熱記録材料が用いられ、この感熱発
色層にサーマルヘッドを押し当てて加熱し、これを発色
させるようにしている。サーマルヘッドで加熱されない
部分は、発色能力を備えているから、保存中に熱が加わ
ると発色してしまう。そこで、感熱記録材料の熱記録後
に、光定着器で電磁線例えば紫外線を照射することで、
発色能力を消失させるようにしている。
【0003】また、イエロー感熱発色層,マゼンタ感熱
発色層,シアン感熱発色層を支持体上に順次層設し、3
回の熱記録でカラー画像を記録するカラー感熱記録材料
も知られている(例えば特開昭61−213169
号)。このカラー感熱記録材料では、表面側に層設され
た第1番目の感熱発色層,例えばイエロー感熱発色層の
熱記録後に,第2番目のマゼンタ感熱発色層が熱記録さ
れる。このマゼンタ感熱発色層の熱記録時に、イエロー
感熱発色層も一緒に加熱されるから、その未記録部分が
発色することになる。そこで、イエロー感熱発色層に
は、ほぼ420nmの近紫外線で光分解するジアゾニウ
ム塩化合物が含有され、またマゼンタ感熱発色層にはほ
ぼ365nmの紫外線で光分解するジアゾニウム塩化合
物が含有されている。
発色層,シアン感熱発色層を支持体上に順次層設し、3
回の熱記録でカラー画像を記録するカラー感熱記録材料
も知られている(例えば特開昭61−213169
号)。このカラー感熱記録材料では、表面側に層設され
た第1番目の感熱発色層,例えばイエロー感熱発色層の
熱記録後に,第2番目のマゼンタ感熱発色層が熱記録さ
れる。このマゼンタ感熱発色層の熱記録時に、イエロー
感熱発色層も一緒に加熱されるから、その未記録部分が
発色することになる。そこで、イエロー感熱発色層に
は、ほぼ420nmの近紫外線で光分解するジアゾニウ
ム塩化合物が含有され、またマゼンタ感熱発色層にはほ
ぼ365nmの紫外線で光分解するジアゾニウム塩化合
物が含有されている。
【0004】前記光定着器に用いられる紫外線ランプ
は、感熱記録材料に照射される有効光量を増大させて定
着効率を向上させるために、感熱記録材料との距離を可
能な限り狭めた位置に取り付けられており、例えばプラ
テンドラムに巻き付けられた感熱記録材料との間隔は約
5ミリ程度に設定されている。
は、感熱記録材料に照射される有効光量を増大させて定
着効率を向上させるために、感熱記録材料との距離を可
能な限り狭めた位置に取り付けられており、例えばプラ
テンドラムに巻き付けられた感熱記録材料との間隔は約
5ミリ程度に設定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記感熱記
録材料は、先端がクランプ部材で固定されているが後端
はフリーであるため、この後端側がプラテンドラムの表
面から離れて紫外線ランプの表面に接触する場合があ
る。感熱記録材料が紫外線ランプと接触すると、紫外線
ランプの熱で未だ熱記録していない層が記録されてしま
うという問題があった。また、感熱記録材料は、画像を
記録する記録面以外の部分,例えば縁部等にも紫外線を
照射して漂白する必要があるが、この漂白を給紙時,排
紙時,もしくは定着時に行う場合、これらの搬送路に設
けられたペーパーガイドによって漂白されない部分が生
じるという問題があった。
録材料は、先端がクランプ部材で固定されているが後端
はフリーであるため、この後端側がプラテンドラムの表
面から離れて紫外線ランプの表面に接触する場合があ
る。感熱記録材料が紫外線ランプと接触すると、紫外線
ランプの熱で未だ熱記録していない層が記録されてしま
うという問題があった。また、感熱記録材料は、画像を
記録する記録面以外の部分,例えば縁部等にも紫外線を
照射して漂白する必要があるが、この漂白を給紙時,排
紙時,もしくは定着時に行う場合、これらの搬送路に設
けられたペーパーガイドによって漂白されない部分が生
じるという問題があった。
【0006】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、感熱記録材料がランプに接触して
熱記録されるのを防止するとともに、ペーパーガイドに
よって漂白されない部分が生じないようにしたサーマル
プリンタを提供することを目的とする。
めになされたもので、感熱記録材料がランプに接触して
熱記録されるのを防止するとともに、ペーパーガイドに
よって漂白されない部分が生じないようにしたサーマル
プリンタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のサーマルプリン
タは、定着用の紫外線ランプと感熱記録材料との間に、
感熱記録材料が定着用光源に接触しないように紫外線透
過性材料からなる接触防止部材を設けたものである。さ
らに、前記接触防止部材を給排紙時のペーパーガイドと
なるような形状に形成したものである。また、給紙時,
排紙時,もしくは定着時のペーパーガイドが紫外線透過
性材料からなるものである。
タは、定着用の紫外線ランプと感熱記録材料との間に、
感熱記録材料が定着用光源に接触しないように紫外線透
過性材料からなる接触防止部材を設けたものである。さ
らに、前記接触防止部材を給排紙時のペーパーガイドと
なるような形状に形成したものである。また、給紙時,
排紙時,もしくは定着時のペーパーガイドが紫外線透過
性材料からなるものである。
【0008】
【実施例】プラテンドラム10は、図1に示すように、
回転軸11にパルスモータ(図示せず)が連結されてお
り、クランプ部材12で先端が固定されたカラー感熱記
録材料13を巻き付けた状態で矢線方向に回転する。プ
リント位置にはサーマルヘッド15,その下流のプラテ
ンドラム10の下方にはイエロー用光定着器16及びマ
ゼンタ用光定着器17が配置されている。サーマルヘッ
ド15は、周知のように、多数の発熱素子が主走査方向
にライン状に配列されており、各発熱素子は画素の濃度
に応じた熱エネルギーを発生する。イエロー用光定着器
16は発光ピークがほぼ420nmの棒状をした紫外線
ランプ18とリフレクタ19とからなり、マゼンタ用光
定着器17は発光ピークがほぼ365nmの紫外線ラン
プ20とリフレクタ21とからなる。
回転軸11にパルスモータ(図示せず)が連結されてお
り、クランプ部材12で先端が固定されたカラー感熱記
録材料13を巻き付けた状態で矢線方向に回転する。プ
リント位置にはサーマルヘッド15,その下流のプラテ
ンドラム10の下方にはイエロー用光定着器16及びマ
ゼンタ用光定着器17が配置されている。サーマルヘッ
ド15は、周知のように、多数の発熱素子が主走査方向
にライン状に配列されており、各発熱素子は画素の濃度
に応じた熱エネルギーを発生する。イエロー用光定着器
16は発光ピークがほぼ420nmの棒状をした紫外線
ランプ18とリフレクタ19とからなり、マゼンタ用光
定着器17は発光ピークがほぼ365nmの紫外線ラン
プ20とリフレクタ21とからなる。
【0009】プラテンドラム10の外周面とイエロー用
光定着器16及びマゼンタ用光定着器17との間には、
それぞれ接触防止部材22,23が設けられている。こ
の接触防止部材22,23は、紫外線透過性の材料,例
えば熱硬化性樹脂のRAV7(商品名,三井石油化学
製)を紫外線ランプ18,20の円筒面に沿った形状に
成形したもので、カラー感熱記録材料13がプラテンド
ラム10の外周面から巻き緩んだ場合に、カラー感熱記
録材料13がイエロー用光定着器16及びマゼンタ用光
定着器17に接触しないようにしている。
光定着器16及びマゼンタ用光定着器17との間には、
それぞれ接触防止部材22,23が設けられている。こ
の接触防止部材22,23は、紫外線透過性の材料,例
えば熱硬化性樹脂のRAV7(商品名,三井石油化学
製)を紫外線ランプ18,20の円筒面に沿った形状に
成形したもので、カラー感熱記録材料13がプラテンド
ラム10の外周面から巻き緩んだ場合に、カラー感熱記
録材料13がイエロー用光定着器16及びマゼンタ用光
定着器17に接触しないようにしている。
【0010】図2に示すように、カラー感熱記録材料1
3は、支持体25の上に、シアン感熱発色層26,マゼ
ンタ感熱発色層27,イエロー感熱発色層28が順次層
設されている。これらの各感熱発色層26〜28は、熱
記録される順番に表面から配置されているが、例えばマ
ゼンタ,イエロー,シアンの順番に熱記録する場合に
は、マゼンタ感熱発色層27とイエロー感熱発色層28
との位置が入れ換えられる。
3は、支持体25の上に、シアン感熱発色層26,マゼ
ンタ感熱発色層27,イエロー感熱発色層28が順次層
設されている。これらの各感熱発色層26〜28は、熱
記録される順番に表面から配置されているが、例えばマ
ゼンタ,イエロー,シアンの順番に熱記録する場合に
は、マゼンタ感熱発色層27とイエロー感熱発色層28
との位置が入れ換えられる。
【0011】前記支持体25としては、不透明なコート
紙又はプラスチックフイルムが用いられ、またOHPシ
ートを作成する場合には透明なプラスチックフイルムが
用いられる。シアン感熱発色層26は、電子供与性染料
前駆体と電子受容性化合物を主成分として含有し、加熱
されたときにシアンに発色する。マゼンタ感熱発色層2
7としては、最大吸収波長が約365nmであるジアゾ
ニウム塩化合物と、これと熱反応してマゼンタに発色す
るカプラーとを含有している。このマゼンタ感熱発色層
27は、熱記録後に365nm付近の紫外線を照射する
とジアゾニウム塩化合物が光分解して発色能力が失われ
る。イエロー感熱発色層28は、最大吸収波長が約42
0nmであるジアゾニウム塩化合物と、これと熱反応し
てイエローに発色するカプラーとを含有している。この
イエロー感熱発色層28は、ほぼ420nm付近の近紫
外線(青紫光)を照射すると光定着して発色能力が失わ
れる。
紙又はプラスチックフイルムが用いられ、またOHPシ
ートを作成する場合には透明なプラスチックフイルムが
用いられる。シアン感熱発色層26は、電子供与性染料
前駆体と電子受容性化合物を主成分として含有し、加熱
されたときにシアンに発色する。マゼンタ感熱発色層2
7としては、最大吸収波長が約365nmであるジアゾ
ニウム塩化合物と、これと熱反応してマゼンタに発色す
るカプラーとを含有している。このマゼンタ感熱発色層
27は、熱記録後に365nm付近の紫外線を照射する
とジアゾニウム塩化合物が光分解して発色能力が失われ
る。イエロー感熱発色層28は、最大吸収波長が約42
0nmであるジアゾニウム塩化合物と、これと熱反応し
てイエローに発色するカプラーとを含有している。この
イエロー感熱発色層28は、ほぼ420nm付近の近紫
外線(青紫光)を照射すると光定着して発色能力が失わ
れる。
【0012】図3は、各感熱発色層26〜28の発色特
性を示すものである。横軸の熱エネルギーは、発熱素子
が発生する熱エネルギーを表しており、イエロー感熱発
色層28の熱エネルギーが最も低く、シアン感熱発色層
26の熱エネルギーが最も高い。この熱エネルギーの差
異の主たる要因は、シアン感熱発色層26は、イエロー
感熱発色層28,マゼンタ感熱発色層27を介して加熱
しなければならないからである。
性を示すものである。横軸の熱エネルギーは、発熱素子
が発生する熱エネルギーを表しており、イエロー感熱発
色層28の熱エネルギーが最も低く、シアン感熱発色層
26の熱エネルギーが最も高い。この熱エネルギーの差
異の主たる要因は、シアン感熱発色層26は、イエロー
感熱発色層28,マゼンタ感熱発色層27を介して加熱
しなければならないからである。
【0013】次に、上記実施例の作用について説明す
る。プラテンドラム10が矢線方向に回転され、カラー
感熱記録材料13の記録エリアの先端がサーマルヘッド
15に達すると、イエロー画像の熱記録が開始される。
サーマルヘッド15は、画素の記録濃度に応じて例えば
20〜35mJ/mm2 の範囲内の熱エネルギーを発生
し、イエロー感熱発色層28にイエロー画像を1ライン
ずつ熱記録する。プラテンドラム10が1回転する間に
サーマルヘッド15による熱記録が行われる。
る。プラテンドラム10が矢線方向に回転され、カラー
感熱記録材料13の記録エリアの先端がサーマルヘッド
15に達すると、イエロー画像の熱記録が開始される。
サーマルヘッド15は、画素の記録濃度に応じて例えば
20〜35mJ/mm2 の範囲内の熱エネルギーを発生
し、イエロー感熱発色層28にイエロー画像を1ライン
ずつ熱記録する。プラテンドラム10が1回転する間に
サーマルヘッド15による熱記録が行われる。
【0014】プラテンドラム10の回転が進んで、クラ
ンプ部材12がイエロー用光定着器16の位置に達する
直前から紫外線ランプ18が点灯される。これによっ
て、サーマルヘッド15で記録された部分にほぼ420
nmの近紫外線が接触防止部材22を介して紫外線ラン
プ18から照射され、イエロー感熱発色層28の光定着
が行われる。この時、クランプ部材12で固定された先
端付近は紫外線ランプ18との距離が安定しているが、
プラテンドラム10の回転が進むにつれてカラー感熱記
録材料13の端部13aがプラテンドラム10の外周面
から垂れ下がり、紫外線ランプ18に接近しようとす
る。しかし、接触防止部材22によってカラー感熱記録
材料13は受け止められる。したがって、カラー感熱記
録材料13は紫外線ランプ18に近づき過ぎることがな
く、次のマゼンタ感熱発色層27が紫外線ランプ18の
熱で記録されてしまうことが回避される。
ンプ部材12がイエロー用光定着器16の位置に達する
直前から紫外線ランプ18が点灯される。これによっ
て、サーマルヘッド15で記録された部分にほぼ420
nmの近紫外線が接触防止部材22を介して紫外線ラン
プ18から照射され、イエロー感熱発色層28の光定着
が行われる。この時、クランプ部材12で固定された先
端付近は紫外線ランプ18との距離が安定しているが、
プラテンドラム10の回転が進むにつれてカラー感熱記
録材料13の端部13aがプラテンドラム10の外周面
から垂れ下がり、紫外線ランプ18に接近しようとす
る。しかし、接触防止部材22によってカラー感熱記録
材料13は受け止められる。したがって、カラー感熱記
録材料13は紫外線ランプ18に近づき過ぎることがな
く、次のマゼンタ感熱発色層27が紫外線ランプ18の
熱で記録されてしまうことが回避される。
【0015】プラテンドラム10が2回転目に入ると、
サーマルヘッド15はマゼンタ感熱発色層27にマゼン
タ画像を1ラインずつ熱記録する。このマゼンタ画像の
記録時には、イエロー感熱発色層28も加熱されるが、
既に発色能力が消失されているから、イエロー感熱発色
層28が発色することはない。プラテンドラム10の回
転が進んで、クランプ部材12がイエロー用光定着器1
6の位置に達する直前から紫外線ランプ18が消灯さ
れ、これに代わってマゼンタ用光定着器17の紫外線ラ
ンプ20が点灯される。これによって、カラー感熱記録
材料13には接触防止部材23を介してほぼ365nm
の紫外線が照射され、マゼンタ感熱発色層27の光定着
が行われる。この時、接触防止部材23によってカラー
感熱記録材料13は紫外線ランプ20に近づき過ぎるこ
とがなく、次のシアン感熱発色層26が紫外線ランプ2
0の熱で記録されてしまうことが防止される。
サーマルヘッド15はマゼンタ感熱発色層27にマゼン
タ画像を1ラインずつ熱記録する。このマゼンタ画像の
記録時には、イエロー感熱発色層28も加熱されるが、
既に発色能力が消失されているから、イエロー感熱発色
層28が発色することはない。プラテンドラム10の回
転が進んで、クランプ部材12がイエロー用光定着器1
6の位置に達する直前から紫外線ランプ18が消灯さ
れ、これに代わってマゼンタ用光定着器17の紫外線ラ
ンプ20が点灯される。これによって、カラー感熱記録
材料13には接触防止部材23を介してほぼ365nm
の紫外線が照射され、マゼンタ感熱発色層27の光定着
が行われる。この時、接触防止部材23によってカラー
感熱記録材料13は紫外線ランプ20に近づき過ぎるこ
とがなく、次のシアン感熱発色層26が紫外線ランプ2
0の熱で記録されてしまうことが防止される。
【0016】プラテンドラム10が更に回転して3回転
目になると、サーマルヘッド15はシアン画像をシアン
感熱発色層26に1ラインずつ熱記録する。プラテンド
ラム10の回転が進んで、クランプ部材12がマゼンタ
用光定着器17の位置に達する直前に紫外線ランプ20
が消灯される。そして、プラテンドラム10が4回転目
に入る直前にシアン画像の熱記録が終了される。なお、
シアン感熱発色層26は、感熱発色するに必要な熱エネ
ルギーがかなり高く、通常の保管状態では発色すること
がないので、このシアン感熱発色層26に対しては光定
着が省略されている。
目になると、サーマルヘッド15はシアン画像をシアン
感熱発色層26に1ラインずつ熱記録する。プラテンド
ラム10の回転が進んで、クランプ部材12がマゼンタ
用光定着器17の位置に達する直前に紫外線ランプ20
が消灯される。そして、プラテンドラム10が4回転目
に入る直前にシアン画像の熱記録が終了される。なお、
シアン感熱発色層26は、感熱発色するに必要な熱エネ
ルギーがかなり高く、通常の保管状態では発色すること
がないので、このシアン感熱発色層26に対しては光定
着が省略されている。
【0017】本発明の別の実施例を示す図4において、
このサーマルプリンタは、前記円筒状の接触防止部材2
2,23の代わりに、紫外線を集光する例えばメニスカ
スレンズ型の接触防止部材32,33をプラテンドラム
10の外周面と紫外線ランプ18,20との間に設けた
ものである。これによって、カラー感熱記録材料13が
紫外線ランプ18,20に接触することが防止されると
ともに、紫外線ランプ18,20から放出された紫外線
は集光されて無駄なくカラー感熱記録材料13に照射さ
れるから、定着時間の短縮に寄与できる。また、紫外線
の拡散が防止されるので、周囲の部材に強い紫外線が当
たらなくなり、部材の耐光性を考慮する必要がなくな
る。また、装置外への紫外線洩れが防止されるというメ
リットもある。なお、接触防止部材32,33はメニス
カスレンズ型に限らず、例えばフレネルレンズ型等でも
よい。
このサーマルプリンタは、前記円筒状の接触防止部材2
2,23の代わりに、紫外線を集光する例えばメニスカ
スレンズ型の接触防止部材32,33をプラテンドラム
10の外周面と紫外線ランプ18,20との間に設けた
ものである。これによって、カラー感熱記録材料13が
紫外線ランプ18,20に接触することが防止されると
ともに、紫外線ランプ18,20から放出された紫外線
は集光されて無駄なくカラー感熱記録材料13に照射さ
れるから、定着時間の短縮に寄与できる。また、紫外線
の拡散が防止されるので、周囲の部材に強い紫外線が当
たらなくなり、部材の耐光性を考慮する必要がなくな
る。また、装置外への紫外線洩れが防止されるというメ
リットもある。なお、接触防止部材32,33はメニス
カスレンズ型に限らず、例えばフレネルレンズ型等でも
よい。
【0018】図5に示したサーマルプリンタは、イエロ
ー用光定着器37及びマゼンタ用光定着器38の紫外線
ランプとして光量の大きいU字型ランプ40,41を使
用したものである。このU字型ランプ40,41のリフ
レクタ42,43には、その開口を覆うように板状の接
触防止部材44,45が取り付けられ、カラー感熱記録
材料13の後端部がプラテンドラム10の外周から浮い
てU字型ランプ40,41に接触することが防止されて
いる。また、このサーマルプリンタは、クランプアーム
46によって覆われていたカラー感熱記録材料13の先
端部を排紙時に漂白するため、クランプアーム46によ
るクランプを解除してからカラー感熱記録材料13を排
出するようにしている。この排出時、カラー感熱記録材
料13の先端部は、プラテンドラム10の外周から離れ
てマゼンタ用光定着器38に向かうが、接触防止部材4
5によって受け止められ、U字型ランプ41に接触する
ことがない。また、U字型ランプ41の隙間やリフレク
タ43内に入り込むことがないから、紙詰まりも生じな
い。なお、接触防止部材44,45の中央部は、プラテ
ンドラム10の外周面に沿うように凹ませてあるから、
イエロー用光定着器37及びマゼンタ用光定着器38を
プラテンドラム10近くに配置することができ、U字型
ランプ40,41から放出された紫外線がカラー感熱記
録材料13に有効に照射される。
ー用光定着器37及びマゼンタ用光定着器38の紫外線
ランプとして光量の大きいU字型ランプ40,41を使
用したものである。このU字型ランプ40,41のリフ
レクタ42,43には、その開口を覆うように板状の接
触防止部材44,45が取り付けられ、カラー感熱記録
材料13の後端部がプラテンドラム10の外周から浮い
てU字型ランプ40,41に接触することが防止されて
いる。また、このサーマルプリンタは、クランプアーム
46によって覆われていたカラー感熱記録材料13の先
端部を排紙時に漂白するため、クランプアーム46によ
るクランプを解除してからカラー感熱記録材料13を排
出するようにしている。この排出時、カラー感熱記録材
料13の先端部は、プラテンドラム10の外周から離れ
てマゼンタ用光定着器38に向かうが、接触防止部材4
5によって受け止められ、U字型ランプ41に接触する
ことがない。また、U字型ランプ41の隙間やリフレク
タ43内に入り込むことがないから、紙詰まりも生じな
い。なお、接触防止部材44,45の中央部は、プラテ
ンドラム10の外周面に沿うように凹ませてあるから、
イエロー用光定着器37及びマゼンタ用光定着器38を
プラテンドラム10近くに配置することができ、U字型
ランプ40,41から放出された紫外線がカラー感熱記
録材料13に有効に照射される。
【0019】以上説明した実施例は、いずれもプラテン
ドラムを使用したサーマルプリンタであったが、図7に
示すように、本発明は搬送ローラ対51,52でカラー
感熱記録材料13を水平方向に往復させるタイプのサー
マルプリンタにも適用することができる。搬送ローラ対
51,52の間にはプラテンドラム53が設けられ、そ
の下方にはサーマルヘッド54が設けられている。プラ
テンドラム53の右方には、イエロー用光定着器56
が、また左方にはマゼンタ用光定着器57がそれぞれ配
置され、各下方にはペーパーガイド58,59が設けら
れている。このペーパーガイド58,59は、例えば図
8(A)に示すように、カラー感熱記録材料13の両縁
をガイドする溝型で、紫外線を透過する材料で形成され
ている。
ドラムを使用したサーマルプリンタであったが、図7に
示すように、本発明は搬送ローラ対51,52でカラー
感熱記録材料13を水平方向に往復させるタイプのサー
マルプリンタにも適用することができる。搬送ローラ対
51,52の間にはプラテンドラム53が設けられ、そ
の下方にはサーマルヘッド54が設けられている。プラ
テンドラム53の右方には、イエロー用光定着器56
が、また左方にはマゼンタ用光定着器57がそれぞれ配
置され、各下方にはペーパーガイド58,59が設けら
れている。このペーパーガイド58,59は、例えば図
8(A)に示すように、カラー感熱記録材料13の両縁
をガイドする溝型で、紫外線を透過する材料で形成され
ている。
【0020】このように構成されたサーマルプリンタで
は、まずマゼンタ用光定着器57が消灯された状態で、
カラー感熱記録材料13がペーパーガイド58に案内さ
れ、記録位置に向かって搬送される。カラー感熱記録材
料13の記録エリアの先端が記録位置に達すると、サー
マルヘッド54によってイエロー画像の熱記録が開始さ
れるとともに、イエロー用光定着器56が点灯される。
ペーパーガイド59に進入したカラー感熱記録材料13
は、ペーパーガイド59で覆われた縁部を含めてほぼ4
20nmの紫外線が照射され、イエロー感熱発色層の光
定着が行われる。イエロー画像の熱記録及び光定着が終
了すると、プラテンドラム53が逆転され、カラー感熱
記録材料13は図面の左方向に搬送され始める。こんど
はイエロー用光定着器56が消灯され、代わりにマゼン
タ用光定着器57が点灯される。ペーパーガイド58で
覆われた縁部にも紫外線が照射され、カラー感熱記録材
料13のマゼンタ感熱発色層が光定着される。この後、
再びプラテンドラム53が順転され、カラー感熱記録材
料13はシアン画像の熱記録が行われながらペーパーガ
イド59を通って排紙される。この排紙時に、イエロー
用光定着器56及びマゼンタ用光定着器57の両方を点
灯し、ペーパーガイド58,59で覆われた縁部を含め
て感熱記録材料13の全面をさらに漂白してもよい。
は、まずマゼンタ用光定着器57が消灯された状態で、
カラー感熱記録材料13がペーパーガイド58に案内さ
れ、記録位置に向かって搬送される。カラー感熱記録材
料13の記録エリアの先端が記録位置に達すると、サー
マルヘッド54によってイエロー画像の熱記録が開始さ
れるとともに、イエロー用光定着器56が点灯される。
ペーパーガイド59に進入したカラー感熱記録材料13
は、ペーパーガイド59で覆われた縁部を含めてほぼ4
20nmの紫外線が照射され、イエロー感熱発色層の光
定着が行われる。イエロー画像の熱記録及び光定着が終
了すると、プラテンドラム53が逆転され、カラー感熱
記録材料13は図面の左方向に搬送され始める。こんど
はイエロー用光定着器56が消灯され、代わりにマゼン
タ用光定着器57が点灯される。ペーパーガイド58で
覆われた縁部にも紫外線が照射され、カラー感熱記録材
料13のマゼンタ感熱発色層が光定着される。この後、
再びプラテンドラム53が順転され、カラー感熱記録材
料13はシアン画像の熱記録が行われながらペーパーガ
イド59を通って排紙される。この排紙時に、イエロー
用光定着器56及びマゼンタ用光定着器57の両方を点
灯し、ペーパーガイド58,59で覆われた縁部を含め
て感熱記録材料13の全面をさらに漂白してもよい。
【0021】なお、ペーパーガイドの形状は、上記溝型
の他に、例えば同図(B)に示した平板状のペーパーガ
イド61a,61bや、これに複数の穴63を開設して
紫外線の透過量を増加させたペーパーガイド62a,6
2b(同図(C)参照)でもよい。また、紫外線透過性
材料を用いるのは、光定着器側のペーパーガイドだけで
もよい。
の他に、例えば同図(B)に示した平板状のペーパーガ
イド61a,61bや、これに複数の穴63を開設して
紫外線の透過量を増加させたペーパーガイド62a,6
2b(同図(C)参照)でもよい。また、紫外線透過性
材料を用いるのは、光定着器側のペーパーガイドだけで
もよい。
【0022】上記実施例は、サーマルヘッド又は記録紙
を副走査方向に相対移動して記録するラインプリンタで
あるが、本発明は二次元に相対移動して記録するシリア
ルプリンタに対しても適用することができる。このシリ
アルプリンタでは、発熱素子が主走査方向に配列され、
熱記録時に副走査方向に移動するサーマルヘッドが用い
られ、そして記録紙は主走査方向に移動する。
を副走査方向に相対移動して記録するラインプリンタで
あるが、本発明は二次元に相対移動して記録するシリア
ルプリンタに対しても適用することができる。このシリ
アルプリンタでは、発熱素子が主走査方向に配列され、
熱記録時に副走査方向に移動するサーマルヘッドが用い
られ、そして記録紙は主走査方向に移動する。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のサ
ーマルプリンタによれば、定着用の紫外線ランプと感熱
記録材料との間に紫外線透過性材料からなる接触防止部
材を設けたので、感熱記録材料が浮動しても感熱記録材
料が紫外線ランプに接触することを防止し、感熱記録材
料が過剰に定着されることを防止することができる。ま
た、感熱記録材料の浮動を抑え、感熱記録材料と紫外線
ランプとの距離をほぼ一定に保つことができ、さらに紫
外線透過性により紫外線のロスやムラが生じないので、
高効率で均一な光定着を行うことができる。また、前記
接触防止部材を給排紙時のペーパーガイドとなるような
形状に形成することにより、紫外線ランプを感熱記録材
料の近くに配置することができ、紫外線を感熱記録材料
に有効に照射することができる。また、給紙時,排紙
時,もしくは定着時のペーパーガイドを紫外線透過性材
料で形成することにより、例えば感熱記録材料を水平方
向に往復させるタイプのサーマルプリンタにおいても、
紫外線のロスやムラが生じず、均一な光定着を行うこと
ができる。
ーマルプリンタによれば、定着用の紫外線ランプと感熱
記録材料との間に紫外線透過性材料からなる接触防止部
材を設けたので、感熱記録材料が浮動しても感熱記録材
料が紫外線ランプに接触することを防止し、感熱記録材
料が過剰に定着されることを防止することができる。ま
た、感熱記録材料の浮動を抑え、感熱記録材料と紫外線
ランプとの距離をほぼ一定に保つことができ、さらに紫
外線透過性により紫外線のロスやムラが生じないので、
高効率で均一な光定着を行うことができる。また、前記
接触防止部材を給排紙時のペーパーガイドとなるような
形状に形成することにより、紫外線ランプを感熱記録材
料の近くに配置することができ、紫外線を感熱記録材料
に有効に照射することができる。また、給紙時,排紙
時,もしくは定着時のペーパーガイドを紫外線透過性材
料で形成することにより、例えば感熱記録材料を水平方
向に往復させるタイプのサーマルプリンタにおいても、
紫外線のロスやムラが生じず、均一な光定着を行うこと
ができる。
【図1】サーマルプリンタの概略を示す説明図である。
【図2】カラー感熱記録材料の層構造を示す説明図であ
る。
る。
【図3】カラー感熱記録材料の発色特性を示すグラフで
ある。
ある。
【図4】本発明の別の実施例を示す概略図である。
【図5】U字型ランプを使用した別の実施例を示す概略
図である。
図である。
【図6】図5に示した実施例の接触防止部材を示す斜視
図である。
図である。
【図7】水平往復方式のサーマルプリンタを示す概略説
明図である。
明図である。
【図8】ペーパーガイドの各種形状を示す説明図であ
る。
る。
【符号の説明】 10,53 プラテンドラム 13 カラー感熱記録材料 15,54 サーマルヘッド 16,37,56 イエロー用光定着器 17,38,57 マゼンタ用光定着器 18,20 紫外線ランプ 22,23,32,33,44,45 接触防止部材 40,41 U字型ランプ 58,59,61,62 ペーパーガイド
Claims (3)
- 【請求項1】 感熱記録材料の感熱発色層に熱記録して
から、定着用光源からの電磁線を照射して定着するサー
マルプリンタにおいて、前記定着用光源と感熱記録材料
との間に、感熱記録材料が定着用光源に接触しないよう
に紫外線透過性材料からなる接触防止部材を設けたこと
を特徴とするサーマルプリンタ。 - 【請求項2】 前記接触防止部材が給排紙時のペーパー
ガイドとなるような形状に形成されたことを特徴とする
請求項1記載のサーマルプリンタ。 - 【請求項3】 給紙時,排紙時,もしくは定着時のペー
パーガイドが紫外線透過性材料からなることを特徴とす
るサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4053902A JP2766579B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | サーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4053902A JP2766579B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | サーマルプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05254161A true JPH05254161A (ja) | 1993-10-05 |
JP2766579B2 JP2766579B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=12955653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4053902A Expired - Fee Related JP2766579B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2766579B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5743663A (en) * | 1995-07-28 | 1998-04-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Record medium feeding in a color thermal printer |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5812449U (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-26 | 株式会社リコー | 熱記録装置 |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP4053902A patent/JP2766579B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5812449U (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-26 | 株式会社リコー | 熱記録装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5743663A (en) * | 1995-07-28 | 1998-04-28 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Record medium feeding in a color thermal printer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2766579B2 (ja) | 1998-06-18 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
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