JPH05253083A - 香辛料の粉砕器 - Google Patents

香辛料の粉砕器

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JPH05253083A
JPH05253083A JP5002590A JP259093A JPH05253083A JP H05253083 A JPH05253083 A JP H05253083A JP 5002590 A JP5002590 A JP 5002590A JP 259093 A JP259093 A JP 259093A JP H05253083 A JPH05253083 A JP H05253083A
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JP
Japan
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knob
ring
adjustment
shaft
rotation
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JP5002590A
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English (en)
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Coster Pieter K J De
カ ジ デコステール ピーター
Mey Guido O De
オ ド メイ ギュイド
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Kraft Inc
Original Assignee
Kraft Inc
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    • A47J42/02Coffee mills; Spice mills having grinding cones
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    • A47J42/04Coffee mills; Spice mills having grinding cones hand driven

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  • Table Devices Or Equipment (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
  • Seasonings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 粉砕の粗さの調整及び香辛料の実際の粉砕及
び小出しを含め、香辛料の粉砕器の機能的な調整及び操
作は、外部から手で掴めるノブ又はカバーの操作によっ
て行われることを特徴とする粉砕器を提供することを目
的とする。 【構成】 香辛料の粉砕器が、延びた調整用軸と、軸の
回転駆動のための位置決め用リングと軸の長手方向の調
整のための調整用ナットの両方を取り付けた粉砕機構を
有する。単一のノブが、位置決め用リングとナットの同
時の回転駆動のために位置決め用リングと調整用ナット
に係合し、調整用ナットの独立した回転のために、単一
のノブによって粉砕器の動作の調整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、選択的に香辛料を粉砕
して小出しにするために香辛料を受け入れ、ばらの粒例
えばペッパーコーンとして貯蔵する一般的に香辛料、ほ
とんどたいていこしょうのための小出し器に関する。
【0002】
【解決しようとする課題】在来の粉砕器(小出し器)
は、低部の放出端に粉砕機構を備えた中空の細長い容器
を有する。粉砕機構は、ペッパー或いは他の粉砕される
香辛料を小出しにするときに、その粗さを変えるために
調整可能である。粉砕機構の調整は、たいてい、容器を
貫通し、その下端で粉砕機構の内部粉砕構成要素に係合
する細長い軸をナットで調整操作することによって行わ
れる。軸は、その上端で通常直接手で操作するために露
呈された調整用ナットを取り付けている。従来の調整用
ナットは、小ピッチを有し、従来の粉砕機構の全範囲の
調整、即ち細粒から粗粒を達成するために、複数回の回
転を要する。このようなわけで、所望される特定の粗さ
は、粗さを決めるのに各調整は少なくとも部分的な小出
しを伴い、たいてい試行錯誤の問題である。
【0003】ペッパー粉砕器は又、調整用ナット或いは
均等手段は、小出し器として使用する間隠蔽されるのが
知られている。しかし、このような調整手段は、隠蔽さ
れた位置では、近づき或いは操作できないが、引き続く
調整のために露呈されなくてはならない。上述したよう
な周知の塩、ペッパー或いは一般的な目的の香辛料の粉
砕料は、粗さ調整及び実用的に粉砕、小出しを行うため
の別個の手段を要する。
【0004】本発明の香辛料の粉砕器は、通常テーブル
サービスのために使用されるタイプの従来の香辛料の粉
砕器の欠点を認め、独自にその欠点を克服する。特に、
従来の底部設置の粉砕機構を取り込んだ本発明の粉砕器
は、粉砕器の外部から手で調整可能な隠蔽されたナット
の調整によって、このナットの露呈なしに粗さの調整を
行う。この調整に関連して、機構の全範囲の調整が完全
な一回転以下、即ち360 °以下で調整用ナットを回転さ
せて行われ、それによって、適当な案内用のマーキング
により、粉砕の所望の粗さを正確に、しかも調整用ナッ
トを360 °を越えて、通常は一回転の360 °を大幅に越
えて回すのが必要とされるこれらの段階で起こる試行錯
誤を基にせずに設定できる。
【0005】粉砕の粗さの調整及び香辛料の実際の粉砕
及び小出しを含め、香辛料の粉砕器の機能的な調整及び
操作は、外部から手で掴めるノブ又はカバーの操作によ
って行われることを特徴とする粉砕器を提供するのが、
本発明の重要な目的である。本発明によって求められる
利点を達成するために、容器ユニットの下端に従来の粉
砕機構を有する粉砕器は、粉砕機構から延びる細長い中
央バー又は中央軸と、容器の開放上端に取り付けられ、
リングの回転に応じて軸が回転するのに軸にキー止めさ
れた回転可能な位置決め用リングとを有する。軸の回転
は、粉砕機構の粉砕動作と小出し動作を行う。
【0006】保持用ナットが、位置決め用リングより上
で軸に取り付けられる。ナットの下面は、位置決めリン
グ上の上方に向いた螺旋形の大ピッチカム面と係合した
同様の螺旋形の大ピッチカム従動子を構成し、それによ
って、軸及び位置決め用リングに対するナットの回転に
よって、中央軸の効果的な長手方向の調整及び粉砕機構
及び香辛料の粗さの対応する調整が行われる。大ピッチ
カムと大ピッチカム従動子は、ナットの完全な一回転以
下で全範囲の粗さの調整をなす。
【0007】手で操作可能な単一の調整用カバー又はノ
ブは、位置決め用リングに取り付けられ、調整用ナット
を取り囲み、隠蔽する。位置決め用リングは、そのまわ
りの調整用ノブの垂下スカートを入れ子式に受け入れる
直立壁を有する。ノブは、スカートに内方に向いたラグ
を有し、該ラグは、ノブが完全に下方に着座するとき、
壁の外面の鉛直係止用凹部に係合し、凹部の両側に形成
されたブロックの間で回転可能に保持され、それによっ
てノブの回転が、位置決め用リングの対応する回転を行
い、粉砕及び小出しを生じる。ノブは、上に位置し、調
整用ナットを隠蔽する中央パネルを有する。このパネル
と一体の垂下スリーブは、ノブの回転に関連してナット
が回転するために、ナットにキー止めされ、ナット上を
鉛直方向に滑ることができる。ノブが完全に位置決め用
リングに着座すると、ノブの回転は、ラグと凹部との係
合によって位置決め用リングを回転させる。スリーブと
の係合によって位置決め用リングは、調整用ナットの対
応する回転を行い、それによってナットと位置決め用リ
ングの間の関係は保持され、中央軸の有効長さの相対的
に調整はない。それゆえ、粉砕は、一定の粗さで行われ
る。
【0008】下部凹部より直ぐ上の、及び第2 ステージ
或いは調整位置の位置決め用リングは、ノブのラグを受
け入れ、ノブが位置決め用リングに対して自由に回転で
きる連続環状凹部又は溝を有する。ノブのスリーブは、
調整用ナットとキー係合したままで、それによってノブ
の回転は、位置決め用リングに対してナットを回転さ
で、カム面によって中央粉砕機構のバー又は軸の長手方
向の調整を行い、それによって小出しなしに粗さの調整
を達成する。
【0009】環状溝より上の位置決め用リングの壁の外
面は、溝から位置決め用リングの頂部まで延びる一連の
通路を有し、それによってノブのラグと通路を整列する
とき、ノブはペッパーコーン等の導入のために、それ自
体粉砕機構の軸を受け入れる中央カラーを支持するスパ
イダーである位置決め用リングの開放頂部を通して完全
に取り外すことができる。ノブのラグ及び位置決め用リ
ングの通路は、位置決め用リングに対するノブの適切な
向きのためにノブの取り付けを導くような大きさにす
る。
【0010】本発明の他の特徴及び利点は、以下の本発
明のより詳細な説明から明らかになるであろう。
【0011】
【実施例】今、図面を特に参照すると、香辛料の粉砕器
10は、通常は鉛直方向に細長い円筒形体のものであっ
て、その本体は鉛直方向に細長い中空円筒容器12によ
って形成されている。容器12は、容器12の円筒壁の
一体の連続体として形成された鉛直リップ14によって
構成された開放上端即ち開口を有する。上方に向いた肩
16が、容器壁の周囲でリップ14の直ぐ外方に構成さ
れる。容器12の下端には、粉砕室18が形成され、粉
砕室は上方と下方の両方に開口している。この室18
は、粉砕機構20を受け入れる。粉砕機構は、在来の構
造のものであって、基本的には外側シェル22と、鉛直
方向に延びた中央バー又は軸26に取り付けられ、かつ
これによって操作される内側粉砕ヘッド24とを有す
る。
【0012】粉砕室18は、容器12の下部にスナップ
で取り付けられ、さもなければ解放可能に固定された底
キャップ28によって包囲され、該底キャップは、美観
上の理由から容器12の壁の外部表面の平滑な連続体で
ある外部表面を呈する。底キャップは、底部放出開口3
0を有するのがふさわしく、利用される特定の粉砕機構
で必要とされるように、粉砕機構の位置決め及び保持を
補助することがある。
【0013】粉砕機構20は、従来のこしょう粉砕器等
におけるように、中央軸26の回転による粉砕構成部品
22と24の相対回転によって香辛料を粉砕し、小出し
する。これは、通常は軸の上部に取り付けられた制御ハ
ンドル又はノブによって行われる。粉砕機構20は又、
粉砕構成部品22と24を互いに鉛直方向に調整するこ
とによって、粉砕物の粗さを変えることができる。この
鉛直方向の調整は、通常は、露出され、直接手で締めら
れ、粉砕用ハンドル又はノブとは独立に操作される、中
央軸の上端の細かくネジ切られたナットによって中央軸
を介して、達成される。
【0014】本発明では、粗さの調整と粉砕機構20の
粉砕操作のいずれも単一の調整用カバー又はノブ32の
回転によって行われる。調整用ノブ32は、後に説明す
る仕方で位置決め用リング34に取り付けられ、位置決
め用リング34に対して調整可能である。位置決め用リ
ング34は、基部38から上方に延びた鉛直方向に細長
い環状壁36を有し、該基部38は、上方に向いた容器
リップ14に対し補完的で、容器リップ14を受け入れ
る下方に向いた環状溝40を有する。基部38は、斜め
下方に向いた凹部40の直ぐ外方に、垂下スカート42
を有し、その下縁は肩16に着座し、その外面は、容器
12のなめらかな連続体をなすために容器12の外面と
略同延である。容器リップ14とリング溝40との係合
により、略摩擦なしの回転に備えて使用される材料の性
質で容器12に対するリング34の回転が可能である。
【0015】位置決め用リング34の基部38は、例え
ば環状リング壁36から中央カラー46まで延びる、直
径方向に整列した一対の一体スポークの形態の支持スパ
イダー44を有する。カラー46は、カラー46を貫く
多角形断面、好ましくは正方形断面の中央ボア48を有
する。カラー46は、スパイダー44の下に垂下ボス5
0を、スパイダー44の上に上方に向いたボス52を構
成する。上方ボス52は、大ピッチのカム面を形成する
幅広の螺旋形上縁54で終わる。
【0016】中央軸26は、粉砕機構20からカラー4
6内のおよそ中間の高さまで多角形断面である。カラー
のボア48は、軸26と互いに補完し合い、軸26を厳
密に回転不能に受け入れ、それによってリング34の回
転は、それに応じた軸26の回転及び粉砕機構20の粉
砕操作の回転作動を生じる。カラー46の上部を鉛直に
貫く中央軸26は、それより上は円筒形であり、この円
筒部分を参照番号58によって指示する。
【0017】調整用ナット60が、中央軸26の上方円
筒部分58のまわりに回転可能に受け入れられ、上方に
向いたカム面54に係合して、これと合った大ピッチの
カム従動子を構成する、下方に向いた螺旋形の下面62
を有する。調整用ナット60は、カム従動子62をナッ
ト60の直ぐ上の軸26の環状溝にスナップ止めされた
保持用クリップ64によってカム面54と係合させて軸
部分58に保持される。このような構成では、上方円筒
部分48を中心とするナット60の回転は、係合した大
ピッチのカム面を介して、中央軸26の鉛直方向の調
整、それゆえ粉砕機構20の内側粉砕ヘッド24の鉛直
方向の調整を行って、所望の粗さの調整を達成する。理
解されるように、実際の調整は、従来の香辛料粉砕器等
におけるように係合した面54と62による軸26の積
極的な上昇と、ナット60の適当な回転で、主に内側粉
砕用構成部品24の重量による軸26の対応する下降と
を伴う。
【0018】カム組立体のピッチにより、全範囲の粗さ
調整が、僅か360 °の調整用ナットの全回転で行われ
る。これは、普通中央軸に直接螺合させた在来の調整用
ナットとは明らかに異なり、小ピッチのねじ切りのため
に、全範囲の調整を達成するのに何回転かを要する。こ
れは、試行錯誤なしに、粉砕の実際の粗さの正確な指示
を得ることを非常に困難にする。
【0019】ナット60を貫く中央ボア68は、円筒形
の平滑な面を有し、上述したように調整用ナット60は
軸26の上円筒部分58を中心に自由に回転することが
できる。ナット60はそれ自身、その外周で構成される
ように、多角形の形体、好ましくは略六角形で、一体フ
ランジ又は延長部72を有し、該72は、ナット60の
直径中心線に平行で、該直径中心線に直ぐ隣接してナッ
トから外方に延び、延長部72の一方の鉛直面は、この
直径中心線を含む平面上にある。
【0020】位置決め用リング34を再び参照すると、
その直立環状壁36は、外部が入れ子式に重なる調整用
カバー又はノブ32と協働するように形作られる。特
に、壁36は、容器フランジ14を受け入れる溝40よ
り上の上方に向いた環状の肩76によって取り囲まれ
る。一体に形成された一連のブロック78が、肩76か
らその外周の内方で上方に延び、ブロック間に実質的に
同じ大きさの一連の係止用凹部80を構成する。凹部8
0は、位置決め用リングの壁36の外部のまわりの連続
環状溝82に完全に上方に通じる。凹部80に導くブロ
ックの上部隅84を面取りしてもよい。
【0021】一連の上部ブロック86が、リング壁36
の外面に周方向に一体に形成され、中央溝82の上端を
構成する。上部ブロック86は、間隔を隔てられ、環状
溝82と位置決め用リング34の上端との間に鉛直方向
に延びる6つの解放通路を構成する。これらの通路は、
6つの下部係止用凹部80の中間に位置するように、全
体的に回転方向に片寄せられている。解放通路は、第1
の一対の直径方向に対向した狭い通路88と、第2の一
対の直径方向に対向した、実質的により広い解放通路9
0と、第3の一対の直径方向に対向した通路90と少な
くとも同じ広さの通路92とからなる。最後に触れた通
路92は、平坦部又は平らな領域として形成され、この
領域は、対応する通路92を構成するだけでなく、通路
92の直下で環状溝82を鉛直方向に横切る比較的狭い
ランド94を作る。
【0022】下部係止用凹部80を再び参照すると、平
坦部92の直径に略垂直な直径上の直径方向に対向した
これらの1対の凹部は、それぞれが、対応する係止用凹
部80の上端に向かい、上方に向かう環状肩76の上に
鉛直方向に間隔を隔てた係止用突出ラグ96を有する。
これらのラグ96は、引き続き説明するように、位置決
め用リング34に対する最初の段階又は位置に調整カバ
ー又はノブを解放自在にスナップ止めするようになって
いる。このようなわけで、或る程度の撓みが、各ラグ9
6に隣接した位置決め用リング34の壁36に望まれ
る。この程度の撓みは、各ラグ96に隣接して壁36を
貫く直角スロット98によって与えられる。各スロット
98は、対応するラグ96の直ぐ近くに延びる鉛直方向
レグと、ラグ96の下で、肩76の直ぐ上に延びる水平
方向レグとを有し、位置決め用リングの構造強度に影響
を及ぼさない固有の僅かな撓みを可能にする事実上直角
の壁部分を作る。
【0023】位置決め用リングは、保持用リング壁36
の内面と一体で、平坦部92の1つから約30°片寄っ
て、壁36の内面から半径方向内方に延び、当接面10
2を構成する当接フランジ100によって完成される。
当接フランジ100の半径方向内部は、104で横方向
に曲げられ、当接面102から斜めに片寄せられた当接
縁106を構成する。
【0024】調整用カバー又はノブ32は、周囲壁11
0を有し、カバー32を位置決め用リング34に取り付
けるときに、リング壁36を取り囲む。調整用ノブ32
は又、リング34及び容器12の開放上端に重なる一体
の頂部パネル112を有する。スリーブ114が、頂部
パネル112と一体に形成され、調整用ノブを完全に着
座させたときに、頂部パネル112から位置決め用リン
グのスパイダー44の直ぐ上の位置まで中央で垂下す
る。スリーブ114は、ナット60に鉛直方向の自由な
滑り及び非回転的な係合を可能にするように、調整用ナ
ット60の断面と補完し合う多角形断面のものである。
そのように係合すると、スリーブ114、それゆえに調
整用ノブ32それ自身は、ナットに対して鉛直方向に調
整可能であり、鉛直方向に調整した位置でナットと回転
駆動係合する。
【0025】垂下スリーブ114は、略半径方向に延び
た整列用フランジ又は延長部116を有し、調整用ノブ
の適当な位置決め及び整列の際、引き続き説明するよう
な仕方でスリーブフランジ116は、ナット整列用フラ
ンジ或いは延長部72に着座し、位置決め用リング34
の当接フランジ100に選択的に係合するとき、調整用
ノブとナットの回転制限部をなす。
【0026】調整用ノブ壁110の内面は、その下縁の
直ぐ上に、内面と一体に形成され、内面から内方に突出
した6つのラグを有する。向かい合った対をなして配列
されたラグは、位置決め用リング壁36の外面の上部通
路88と整列してこれを通すようになった第1の1対の
比較的狭いラグ120と、位置決め用リング壁36の上
部通路90と整列して、そこを通るようになった第2の
一対のより大きいラグ122と、位置決め用リング壁3
6の平坦部92によって構成された通路と整列するよう
になった、ラグ122と略同じ巾の第3の一対のラグ1
24とからなる。ラグ122と124は、比較的狭い通
路88内に収容することはできない。
【0027】図面から気付くように、調整用ノブ32の
頂部パネル112から垂下するスリーブ114は、調整
用ノブ壁110の下周縁より下に延び、それ自体で調整
用ナット60との適切な整列を容易に目で確かめること
ができる。さらに、図11及び図12の断面図に記され
ているように、ナット60とスリーブ114は、略6角
形の形体だが、突出フランジ72と116による両断面
の僅かな不規則のために唯一の位置で整列してフランジ
72と116が係合し、共通の止め又は制限アームを構
成する。
【0028】最初に調整用ノブスリーブをナット60と
整列させ、かつこれと係合させた状態で、調整用ノブ及
びナットを回転して、調整用ノブのラグ120、122
及び124を対応する通路88、90及び92に適切に
整列させる。この整列は、位置決め用リング34の外面
及び調整用ノブ壁110にそれぞれマーク或いは表示1
30及び132を位置決めすることによって行われるの
が好ましい。そのように配列されるとき、ラグは対応す
る通路に係合し、環状溝82の中へ移動し、位置決め用
リング34の下部ブロック78の上縁に着座係合する。
さらに、そのように配列したとき、調整用ナット及びカ
バースリーブ116の当接又は回転制限用フランジ72
と116は、その一方の端位置で位置決め用リング32
の内面から半径方向内方に突出した当接フランジ又は止
め110と係合した状態になる。(図11参照) そのように取り付けて、調整用ノブのラグが位置決め用
リング溝82内で自由に移動できるようにするときに
は、調整用ノブ32は、リング34に対して回転する。
同時に、調整用ノブのスリーブ114は、調整用ナット
60と係合しており、位置決め用リングに対してこのナ
ットの回転を行う。これは、係合したカム面54と62
により、中央軸26の鉛直方向の調整及び粉砕機構20
の調整を行って、粉砕の粗さを変える。完全な調整は、
カム面の大ピッチにより、調整用ノブ32の完全な360
°の回転以下で行われ、端位置は、位置決め用リング止
め100とスリーブ114のフランジ116によって制
限される。即ち、フランジ116それ自体か直ぐ隣接し
たナットフランジ72を介して、図11及び図13に最
も良く記すように、止め当接面102及び止め当接縁1
06に交互に当たる。
【0029】6つの位置或いは粗さの等級は、意図さ
れ、位置決め用リングのマーカー又は印130と整列す
るように調整用ノブ壁110の外面の位置で表示又はマ
ーカー又は印134によって視覚的に指定される。図面
に示すように、マーカー又は印134の大きさは、伴う
粗さを直ちに指示するために徐々に変えてもよい。さら
に、全範囲の調整を一回転以下、或いは少なくとも360
°以下まで行うことによって、視覚的な又は触覚的な表
示或いは印を粉砕の正確な粗さに気付くのに利用しても
よい。従来の粉砕器で普通見られる全範囲の粉砕調整の
に必要とされる複数回の回転で、調整中どちらに何回転
行われたかを決めるのに役に立つ手段を利用できない点
で、香辛料を実際に小出ししてみないで粗さの指示を行
う実用的な手段を可能にしない。同様に、従来の粉砕器
は、粉砕器を単に見るだけで機構を設定する粗さを指示
する手段を提供しない。
【0030】整列したマーカー又は表示により、所望の
粗さに調整用ノブ32を回転設定すると、ラグは、位置
決め用リング34の下部係止用凹部80上に整列され
る。今、所望の粉砕及び小出しを行うために、調整用ノ
ブ32を下方に押して、ラグを隣接したブロック78の
間で係止用凹部80に係合させる。係止用ラグ96を有
する係止用凹部80と整列した一対の調整用ノブのラグ
は、壁スロット98によって位置決め用リングの壁36
に取り入れられた僅かな撓みにより、ラグ96の下にス
ナップ係止する。理解されるように、調整用ノブのラグ
の高さは、スナップ用ラグ96の下で適当な係止用凹部
80に係合するようなものである。そのように着座した
とき、調整用ノブ32の回転は、ラグとブロック78と
の係止用凹部80の各側面への係合により、対応する位
置決め用リングの回転を行い、リングカラー46と中央
軸26とのキー止め係合により、軸26の回転及び粉砕
機構20の粉砕操作を行い、香辛料を粉砕して小出しす
る。同時に、調整用ノブのスリーブ114によって係合
された調整用ナット60は、位置決め用リング34とと
もに回転し、相対回転はしない。このようなわけで、中
央軸26の鉛直位置は維持され、粉砕の設定した粗さ
は、粉砕作業及び小出し作業の間ずっと同じままであ
る。
【0031】粉砕の粗さの調整を望むときには、調整用
ノブ132を位置決め用リング34に対して上げて、調
整用ノブのラグを位置決め用リングのスナップラグ96
からスナップ解放し、調整用溝82の中へ上方に移動さ
せる。溝82への上方への移動は、調整用ノブのラグと
上に位置した上部ブロック86との係合によって制限さ
れる。この調整用ノブの上方への移動、特にスナップラ
グ96からの解放は、位置決め用リング34が、中央軸
26に固定され、保持用リング34の中央スリーブに当
たった調整用ナット60に当たっている保持用クリップ
64によって鉛直方向に移動しないように保持された状
態で容易に行われる。
【0032】例えば位置決め用リング34の開放支持用
スパイダー44を通して容器12の補給を行うために調
整用ノブ32を完全に取り外したとき、ノブのラグは、
マーカー130と132の整列によって、対応する上部
通路と整列し、調整用カバー又はノブの鉛直方向の引き
抜きが行われる。対向する平坦部92、特に保持用リン
グの壁36の外部のまわりの調整した溝82のランド部
分94を再び参照すると、このようなランドは、ノブを
取り外しのために整列させたとき物理的に検出された位
置決め用止めをなすようにしてある。
【0033】特に、調整用ノブを回転させて表示130
と132を整列させたとき、ラグ124とランド領域と
の係合を物理的に検出し、それ以上の連続した回転に対
する抵抗が存在する。この抵抗は最小で、調整用ノブを
取り外すまで位置決め及び保持手段として機能するが、
ノブの位置決め用リングに対する回転調整を妨害しな
い。
【0034】本発明の前述の詳細な説明からわかるよう
に、粉砕の粗さの調整、香辛料の実際の粉砕及び小出し
を含む粉砕機構の全操作は、単一の調整ノブを利用して
行われる。粗さを変えるための調整用ナットは、常時、
調整用ナットの操作中も含め隠蔽される。調整用ナット
は又、粉砕の容器部分のための閉鎖体又はカバーであ
り、専ら調整用ノブの操作により、又容器の充填を可能
にするように完全に取り外すことができる。
【0035】前述のものは、本発明の原理の例示と考え
られ、当業者は他の実施例或いは変形例を思いつくの
で、示し、そして説明したそのままの構成及び方法に本
発明を限定するのは望ましくない。というより、あらゆ
る適当な変形及び均等物は、請求の範囲内であるので、
本発明の範囲内であるとみなすべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】香辛料の粉砕器の斜視図である。
【図2】粉砕器の拡大縦断面図である。
【図3】図2に対して略直角の方向からみた縦断面図で
ある。
【図4】粉砕器の上端の作動構成部品の分解斜視図であ
る。
【図5】位置決め用リングの拡大立面図である。
【図6】約90°回転した位置決め用リングの図であ
る。
【図7】位置決め用リングの平面図である。
【図8】協働するカム面を示す調整用ナットと位置決め
用リングの上端の分解斜視図である。
【図9】実質的に図5の線9-9における位置決め用リン
グの横断面図である。
【図10】制御用ノブを位置決め用リングに調整のため
解放可能に係止している様子を示す制御用ノブと調整用
リングの詳細断面図である。
【図11】位置決め用リングに対する制御用ノブと調整
用ナットの回転可能に調整された選択位置を示す水平断
面図である。
【図12】位置決め用リングに対する制御用ノブと調整
用ナットの回転可能に調整された選択位置を示す水平断
面図である。
【図13】位置決め用リングに対する制御用ノブと調整
用ナットの回転可能に調整された選択位置を示す水平断
面図である。
【図14】位置決め用リングの回転制御のために位置決
め用リングに完全に着座した制御用ノブの断面図であ
る。
【図15】位置決め用リングに対する自由な回転調整の
ために上方に調整された制御用ノブの図14と同様の図
である。
【図16】位置決め用リングから取り外されたノブの分
解断面図である。
【符号の説明】
10 粉砕器 12 容器 20 粉砕機構 26 調整用軸 32 調整用ノブ 34 リング 粉砕の粗さの調整及び香辛料の実際の粉砕及び小出しを
含め、香辛料の粉砕器の機能的な調整及び操作は、外部
から手で掴めるノブ又はカバーの操作によって行われる
ことを特徴とする粉砕器を提供するのが、本発明の重要
な目的である。香辛料の粉砕器が、延びた調整用軸と、
軸の回転駆動のための位置決め用リングと軸の長手方向
の調整のための調整用ナットの両方を取り付けた粉砕機
構を有する。単一のノブが、位置決め用リングとナット
の同時の回転駆動のために位置決め用リングと調整用ナ
ットに係合し、調整用ナットの独立した回転のために、
単一のノブをゆうる粉砕器の動作の調整を行う。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 香辛料が小出しにされるべき容器12
    と、香辛料を粉砕し、小出しにするための、前記容器1
    2に取り付けられた粉砕機構20と、前記粉砕機構20
    と係合し、前記容器12を通って長手方向に延びた細長
    い調整用軸26とを有し、前記調整用軸26は、粉砕及
    び小出しのために回転可能で前記粉砕機構20の回転駆
    動を行い、前記調整用軸26は、前記粉砕機構20の調
    整を行って粉砕の粗さを変えるために、長手方向に調整
    可能である香辛料の粉砕器10において、前記調整用軸
    26によって構成された軸線を中心とする前記容器12
    に対する回転のために前記容器12に取り付けられ、前
    記容器12と軸26に対する第1位置と第2位置の間で
    軸方向に調整可能な単一の調整用ノブ32と、前記ノブ
    の回転に応じて前記軸26を回転駆動させるために、前
    記第1位置の前記ノブと前記軸間の回転手段と、前記ノ
    ブ32の回転に応じて前記軸26の軸方向の調整のため
    に前記第2位置の前記軸26と前記ノブ32の間に係合
    する調整手段とを有することを特徴とする香辛料の粉砕
    器。
  2. 【請求項2】 前記調整用ノブ32は、前記容器12上
    で外部から近づくことができ、回転及び調整の両方のた
    めに手で操作でき、前記調整手段は、前記ノブ32の前
    記第1位置と前記第2位置のいずれでも前記ノブ32に
    よって隠蔽される請求項1の香辛料の粉砕器。
  3. 【請求項3】 前記容器12は、前記調整用軸26が突
    出する開口を有し、前記開口は、そのまわりの環状リッ
    プ14によって構成され、前記回転手段は、前記リップ
    14に取り付けられ、前記容器の開口のまわりに回転可
    能な位置決め用リング34を有し、前記リング34は、
    長手方向に貫いた前記調整軸26を受け入れる中央ボア
    48を有し、前記調整軸26は、前記ボア48内で長手
    方向に摺動可能で、前記ボア48と前記軸26は、前記
    長手方向の移動を可能にするが、相対回転を排除するよ
    うに補完的な形態であり、それによって前記リング34
    の回転は、前記軸26の対応する回転を行い、前記ノブ
    32は、前記リング34に係合し、前記第1位置と前記
    第2位置との間で回転軸に対して軸方向に調整可能で、
    前記ノブ32が回転する際、前記リング34の回転のた
    めに前記調整用ノブ32を前記リング34に対して回転
    可能に係止させるのに、前記第1位置で互いに係合する
    前記調整用ノブ32と前記リング34の補完装置をさら
    に有し、前記ノブと前記リングの前記補完装置は、前記
    第2位置の前記リング34から独立に前記ノブ32を回
    転させるために前記ノブの前記第2位置で外れる請求項
    2に記載の香辛料の粉砕器。
  4. 【請求項4】 前記調整装置は、前記軸26のまわりに
    回転可能に受け入れられ、前記軸に対して前記リング3
    4の外方に長手方向に移動しないように保持され、前記
    調整用ナット60のカム面62、54及び前記リング3
    4に補完的に係合する調整用ナット60を有し、それに
    よって前記軸26を中心とする前記ナット60の回転
    は、前記調整用軸の軸方向の移動を行い、前記第2位置
    の前記調整用ノブ32は、前記調整用ナット60と回転
    駆動係合し、前記リング34から独立して前記ナット6
    0の調整のために、前記リング34に対して回転が自由
    である請求項3に記載の香辛料の粉砕器。
  5. 【請求項5】 前記リング34は、スパイダー手段4
    4、46によって支持され、香砕料の導入のために開口
    を構成する中央カラー46を有し、前記カラー46は、
    前記軸受け入れ用のボア48を有し、前記カラー46
    は、前記調整用ナット60が着座する上面52を有し、
    前記ナット60は、下面62を有し、前記カラー上面5
    2と前記ナット下面62は前記カム面を構成する請求項
    4に記載のの香辛料の粉砕器。
  6. 【請求項6】 前記リング34は、外面を備えた環状壁
    36を有し、前記調整用ノブ32は、前記リング壁36
    に渡って、そのまわりに入れ子式に受け入れられた環状
    壁110を有し、前記リング壁36は、その外面のおよ
    そ中間の高さに環状溝82を有し、前記ノブ壁110
    は、前記リング34から独立に前記ノブ32が回転する
    ために、前記ノブ32の前記第2位置の前記溝82に係
    合し、回転自在に摺動できる、周囲に間隔を隔てて内方
    に突出した一連のラグ120、122、124と、前記
    壁の外面の前記溝82の下には、周方向に間隔を隔てて
    同数の凹部を間に構成し、前記調整用ノブ32の前記ラ
    グ120、122、124に間隔を隔てたブロック78
    とを有し、前記調整用ノブ32の前記第1位置の前記ラ
    グ120、122、124は、前記凹部80に係合し、
    前記凹部構成ブロック78によって前記リングに対する
    相対回転をしないで保持され、それによって前記ノブ3
    2の回転が、前記リング34の回転を同時に行い、前記
    リング34の回転が前記調整用軸26の回転を生じさせ
    る請求項5に記載の香辛料の粉砕器。
  7. 【請求項7】 前記ノブ32は、前記調整用軸26と前
    記調整用ナット60の上に位置する中央パネル112
    と、前記中央パネル112から垂下するスリーブ114
    とを有し、前記スリーブ114は、入れ子式に前記調整
    用ナット60、前記スリーブ114及び前記調整用ナッ
    ト60に係合し、前記調整用ノブ32の前記第1位置と
    前記第2位置の各々で相対回転を排除する一方で、軸方
    向の調整を可能にする補完的な表面を有し、それによっ
    て前記第1位置の前記調整用ノブ32の回転が、前記リ
    ング34と前記調整用ナット60の回転を同時に行い、
    それらの間の相対回転を排除し、しかも前記第2位置の
    前記調整用ノブが、前記リング34に対する前記調整用
    ナット60の回転を行う請求項6に記載の香辛料の粉砕
    器。
  8. 【請求項8】 前記ノブのラグ120、122、124
    から少なくとも1組選択されたラグを、軸方向に抜き取
    られないように前記ノブ32の前記第1位置の前記係止
    用凹部80内に解放可能に保持するスナップ係止手段9
    6を有する請求項7に記載の香辛料の粉砕器。
  9. 【請求項9】 前記リングの壁の外面は、解放通路8
    8、90、92を有し、前記解放通路88、90、92
    は、前記調整用ノブ32を前記リング34から軸方向に
    取り外すのに、前記調整用ノブのラグ120、122、
    124とそれらとの整列のために、前記調整用ノブのラ
    グ120、122、124と同数で、これらに間隔を隔
    てた前記環状溝82から外方に延びる請求項8の香砕料
    の粉砕器。
  10. 【請求項10】 前記リング壁36の前記外面の前記環
    状溝82は、前記調整用ノブのラグ124の少なくとも
    1つに物理的に係合させて、前記少なくとも1つのラグ
    124と対応する解放通路92との物理的な整列を構成
    するために、少なくとも1つの解放通路92と整列した
    位置指定手段60を有する請求項9に記載の香砕料の粉
    砕器。
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