JPH05252784A - ファンモータの制御方法 - Google Patents

ファンモータの制御方法

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JPH05252784A
JPH05252784A JP4045285A JP4528592A JPH05252784A JP H05252784 A JPH05252784 A JP H05252784A JP 4045285 A JP4045285 A JP 4045285A JP 4528592 A JP4528592 A JP 4528592A JP H05252784 A JPH05252784 A JP H05252784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan motor
rotation speed
cpu
model
ports
Prior art date
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Pending
Application number
JP4045285A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Sugawara
陽一 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP4045285A priority Critical patent/JPH05252784A/ja
Publication of JPH05252784A publication Critical patent/JPH05252784A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Motor And Converter Starters (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一種類のファンモータを使用条件が異なる他
の空気調和機にも使用できるようにする。 【構成】 図において、3はファンモータ6を位相制御
するCPU、4は空気調和機の機種を選択するための機
種選択回路である。機種選択回路4は、一本のジャンパ
ー線7と、CPU3の入力ポートP0,P1,P2とア
ースライン間に並列に設けたジャンパー線7の接続回路
と、正電源Vccと入力ポートP0,P1,P2間に結
合する抵抗R1,R2,R3とで構成する。機種の選択
はジャンパー線7を付け替えて行う。入力ポートP0,
P1,P2は通常、正電源Vccによりプールアップさ
れているが、ジャンパー線7を接続すると0Vになる。
CPU3は入力ポートP0,P1,P2に対応するRO
Mを内蔵しており、各ROMにはファンモータ6の回転
数を一定時間毎にカウントするための検出タイミング
(検出時間)等が書き込まれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファンモータの制御方法
に係わり、さらに詳しくは、同ファンモータを使用条件
が異なる複数の空気調和機に共用するための手段に関す
る。
【0002】
【従来の技術】空気調和機の室内機ユニットに設けられ
ているファンモータを位相制御してなるものにおいて
は、ファンモータの回転数を検出するために、ホール素
子等の位置検出素子を内蔵したファンモータ(誘導電動
機)を用いて、その出力パルスを室内制御用のCPUに
入力し、一定のサンプリング毎にパルスカウントを行う
ことにより回転数を検出し、この検出回転数を予め設定
している目標回転数と比較し、その比較結果に基づいて
ファンモータの入力電圧を位相制御し、ファンモータの
回転数を目標回転数に近づけるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ある室内機
ユニットで使用しているファンモータを他の室内機ユニ
ットと共用する場合、基本になっている室内機ユニット
とほぼ同様の使用条件、例えば、空調負荷、起動電圧、
最大空調能力等がほぼ同一であれば問題なく共用できる
が、もとの機種よりも大型化された機種に転用するとな
ると、起動電圧やファンモータに取付けられるクロスフ
ローファンの形状等が大きく異なるため、所定の回転数
を得るための時間が長くなったりする。この問題を解決
する一つの方法としては制御プログラムの変更がある
が、前記ファンモータを共用する機種が増える毎に制御
プログラムを変更するようでは手間がかかり、面倒であ
る。したがって、本発明においては、上述のようなプロ
グラム変更を行わずに共用できるファンモータの制御方
法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するためになされたものであり、位相制御可能なフ
ァンモータを使用条件が異なる複数の空気調和機に共用
するに当たり、前記複数の空気調和機の中から該当する
機種を選択するための機種選択手段と、前記ファンモー
タの回転数を検出する回転数検出手段と、前記複数の空
気調和機に対応した回転数の検出タイミングを記憶する
記憶手段とを備え、前記機種選択手段の出力により前記
回転数の検出タイミングを選択し、同検出タイミングに
基づいて前記ファンモータの回転数を検出するよう制御
することにした。
【0005】
【作用】上記の制御方法であれば、複数の空気調和機の
中から該当する機種を選択するための機種選択手段と、
ファンモータの回転数を検出する回転数検出手段と、前
記複数の空気調和機に対応した回転数の検出タイミング
を記憶する記憶手段とを備え、機種選択手段の出力によ
り回転数の検出タイミングを選択し、同検出タイミング
に基づいてファンモータの回転数を検出し、この検出回
転数を目標回転数に近づけるよう位相制御するので、機
種選択手段により機種を選択するだけで、一種類のファ
ンモータを使用条件が異なる他の空気調和機へ転用する
ことができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図2に基づ
いて説明する。図1は空気調和機の室内機側に設けられ
ているファンモータ(誘導電動機)の制御系を説明する
ためのブロック図で、1はリモコン信号の受光部、2は
室内温度を検出するための温度センサ、3は図示しない
ROM等を内蔵し、後述するファンモータの位相制御に
必要な機能を備えたCPU、4はファンモータの使用条
件が異なる複数の空気調和機の中から該当する機種を選
択するための機種選択手段(機種選択回路)、5はCP
U3に制御されるドライブ回路、6は回転数を検出する
ためのホール素子を具備したファンモータである。
【0007】機種選択回路4は、一本のジャンパー線7
と、このジャンパー線7を選択的に接続できるようにC
PU3の入力ポートP0,P1,P2とアースライン間
に並列に設けられたジャンパー線7の接続回路と、正電
源VccとCPU3の入力ポートP0,P1,P2間に
結合された複数の抵抗R1,R2,R3とで構成されて
いる。ちなみに、入力ポートP0,P1,P2に結合さ
れた回路はそれぞれファンモータ6の使用条件が異なる
室内機ユニットA,B,Cに対応していて、回路毎に適
用機種名等が表示されている。入力ポートP0,P1,
P2はそれぞれ抵抗R1,R2,R3を介して供給され
る正電源Vccによりプールアップされているが、図示
のようにジャンパー線7が接続されると、その回路は短
絡されるので入力ポート(P0)の電位は0Vとなる。
この電位の変化により接続機種が判別される。
【0008】また、CPU3が内蔵するROMには、予
め、ファンモータ6の使用条件が異なる複数の空気調和
機に対応した回転数の検出タイミング(検出時間)が記
憶されており、前記ジャンパー線7の接続によって入力
ポートの電位が変化すると、該当する機種の検出タイミ
ングが選択され、回転数検出プログラムに入力される。
なお、CPU3が内蔵する別のROMには、図示しない
リモコン装置に表示されている風量切換の「強」、
「弱」、「微」に対応する3段階の目標回転数が書き込
まれており、リモコン装置により、「強」、「弱」、
「微」の何れかを手動設定すると、CPU3はその手動
設定された吐出風量に対応する目標回転数に到達させる
ためのトリガパルスをドライブ回路5に出力し、ファン
モータ6への入力電圧を位相制御するようになってい
る。この位相制御に際しては、ファンモータ6の回転時
にホール素子から発生するパルスがCPU3に入力され
て、一定時間(t秒間)毎にカウントされ、このカウン
ト値が回転数に換算され、さらに、この換算回転数と予
め設定されている目標回転数とが比較され、ファンモー
タ6の回転数が目標回転数に到達するように前記ドライ
ブ回路4が制御されるようになっている。
【0009】図2はCPU3が、選択された検出タイミ
ングを回転数検出プログラムに入力するまでの作業をフ
ローチャートにより簡単に表したものである。スタート
後、ステップST1では室内機がAであるかどうかの判
定を行い、AでなければステップST2に進めて室内機
がBであるかどうかの判定を行い、Bでなければステッ
プST3に進めて室内機がCであるかどうかの判定を行
うことを繰り返す。もし、ステップST1において、室
内機がAであると判定されるとステップST4に進め、
予め記憶している機種別の回転数検出タイミングa,
b,cの中からaを選択し、ステップST7に進めて回
転数検出プログラムにその回転数検出タイミングaを入
力する。
【0010】ステップST2において、室内機がBであ
ると判定されるとステップST5に進め、予め記憶して
いる機種別の回転数検出タイミングa,b,cの中から
bを選択し、ステップST7に進めて回転数検出プログ
ラムにその回転数検出タイミングbを入力する。ステッ
プST3において、室内機がCであると判定されるとス
テップST6に進め、予め記憶している機種別の回転数
検出タイミングa,b,cの中からcを選択し、ステッ
プST7に進めて回転数検出プログラムにその回転数検
出タイミングcを入力する。このようにして、ファンモ
ータ6の回転数検出タイミングが決まるとCPU3は先
に説明した方法によりファンモータ6の回転数を検出
し、その検出回転数を目標回転数に近づけるための制御
を行う。
【0011】
【発明の効果】以上説明したようなファンモータの制御
方法であるならば、回転数の検出タイミングを機種別に
切り換えることが可能となり、負荷の大きさが異なる条
件に対しても、従来と同様の位相制御によるファンモー
タの制御が行え、機種別に制御プログラムの変更を行う
必要もないのでコスト面でも有利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるファンモータの制御系の概略を
示すブロック図である。
【図2】本発明に係わる制御フローチャートである。
【符号の説明】
1 リモコン信号の受光部 2 温度センサ 3 CPU 4 機種選択手段(機種選択回路) 5 ドライブ回路 6 ファンモータ(誘導電動機) 7 ジャンパー線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位相制御可能なファンモータを使用条件
    が異なる複数の空気調和機に共用するに当たり、前記複
    数の空気調和機の中から該当する機種を選択するための
    機種選択手段と、前記ファンモータの回転数を検出する
    回転数検出手段と、前記複数の空気調和機に対応した回
    転数の検出タイミングを記憶する記憶手段とを備え、前
    記機種選択手段の出力により前記回転数の検出タイミン
    グを選択し、同検出タイミングに基づいて前記ファンモ
    ータの回転数を検出するよう制御してなることを特徴と
    するファンモータの制御方法。
JP4045285A 1992-03-03 1992-03-03 ファンモータの制御方法 Pending JPH05252784A (ja)

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JP4045285A JPH05252784A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 ファンモータの制御方法

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JPH05252784A true JPH05252784A (ja) 1993-09-28

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ID=12715046

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006016999A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Fujitsu Ltd ファン
CN102111104A (zh) * 2011-02-21 2011-06-29 蹇兴亮 永磁体电磁驱动装置的控制驱动电路
JP2011252646A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機

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