JPH0525272B2 - - Google Patents

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JPH0525272B2
JPH0525272B2 JP60059155A JP5915585A JPH0525272B2 JP H0525272 B2 JPH0525272 B2 JP H0525272B2 JP 60059155 A JP60059155 A JP 60059155A JP 5915585 A JP5915585 A JP 5915585A JP H0525272 B2 JPH0525272 B2 JP H0525272B2
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JP
Japan
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liquid
soil
solution
water
aqueous solution
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JP60059155A
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JPS61215685A (ja
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Eiji Yoshinari
Shigeo Yamaguchi
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、土質安定化工法に関し、詳しくは、
ゲル化時間の安定した水ガラス系グラウト薬剤を
土壌中に注入してゲル化させ、土壌粒子を相互に
結合させて固化することにより、土質の強化及び
安定化を図る土質安定化工法に関する。 (従来の技術) 従来より、土質を強化するため、又は漏水地盤
等の止水を行うために、土壌中に水ガラス系のグ
ラウト薬剤を注入し、水ガラスをゲル化して、土
質を強化安定化する工法が知られている。ここ
に、上記水ガラス系グラウト薬剤としては、セメ
ント、硫酸カルシウム等の水難溶性の無機塩を硬
化剤として用いる懸濁型と、水溶性の無機酸、有
機酸、無機酸性塩等を硬化剤として用いる溶液型
がある。 懸濁型の水ガラス系グラウト薬剤を用いる工法
によれば、土壌の固結強度は良好ではあるが、セ
メント粒子が時間の経過と共に沈澱したり、土壌
に注入したときに土粒子による瀘過作用を受け、
浸透性が低下する等の欠点を有し、更に、グラウ
ト薬剤のゲル化時間を調節するのが困難である等
の技術問題を有する。 このため、現在では、浸透性がよく、細粒土質
にも適用できるうえに、ゲル化時間を数秒乃至数
十分の広い範囲で調節できる溶液型の水ガラス系
グラウト薬剤が多く用いられている。しかしなが
ら、この場合においても、水ガラス水溶液と硬化
剤液との混合比の僅かな変化が、水ガラスのゲル
化時間を大きく変動させるので、その使用にあた
つては細心の注意が必要となる。即ち、水ガラス
に対して所定量より硬化剤が多いときは、ゲル化
時間が極端に短くなるため、土壌へのグラウト薬
液の浸透範囲が狭くなり、その結果、目的とする
範囲の土質の安定化が達せられない。他方、硬化
剤が所定量より少ないときは、ゲル化時間が極端
に長くなり、ゲル化までにグラウト液が地下水等
により希釈されたり、流失してしまうこともあ
る。 従つて、従来、土質や安定化の目的に応じて、
ゲル化時間を所望の時間に調節でき、しかも、で
きるだけ水ガラス水溶液と硬化剤液の混合比が変
動しても、ゲル化時間の変動がないグラウト薬剤
を用いることが強く要請されている。 このような要請に応じるために、例えば、特公
昭58−33277号では、ケイ酸ナトリウムと、亜硫
酸アルカリ及び炭酸アルカリより選ばれる1種以
上の塩を含むA液と、重亜硫酸アルカリ等の硬化
剤を含むB液とを混合し、土壌に注入する工法を
開示している。この工法によれば、水ガラス(A
液)と硬化剤(B液)の混合比の変動によるゲル
化時間の大幅な変動はある程度改善されるが、用
いる硬化剤によつては、なお十分とはいえない。
更に、この工法によれば、水ガラスを数秒でゲル
化させるような瞬結固化を行うことは困難であ
る。 (発明の目的) 本発明は、土質を安定化させるために用いる水
ガラス系グラウト薬剤における上記した問題を解
決するためになされたものであつて、水ガラス系
グラウト薬剤のゲル化時間を数秒から十数分の広
い時間範囲にわたつて任意に調節することがで
き、且つ、水ガラス水溶液と硬化剤液との混合比
の変動によるゲル化時間への影響が極めて少な
く、従つて、目的とする土壌の強化或いは止水等
を確実に行うことができる土質安定化工法を提供
することを目的とする。 (発明の構成) 本発明の土質安定化工法は、 A液:(a) ケイ酸ナトリウム、及び (b) 水溶性であり、水溶液がアルカリ性を示す
無機酸性塩から選ばれる少なくとも1種を含
有し、 且つ、PHが11以上である水溶液。 B液:水溶性である無機酸性塩及び無機正塩より
なる群から選ばれる少なくとも1種を含有する
水溶液。 上記A液とB液とを混合し、土壌中に注入する
ことを特徴とする。 本発明による工法において用いられる上記A液
に含有されるケイ酸ナトリウムには通常、JIS K
1408に規定される3号ケイ酸ナトリウムが好ま
しく用いられるが、1号ケイ酸ナトリウムや2号
ケイ酸ナトリウムも用いられる。このようなケイ
酸ナトリウム水溶液のA液中の含有量は、好まし
くは20〜80容量%である。含有量が20容量%以下
であるときは、固結した土質の強度が極度に低下
し、一方、80容量%以上であるときには、A液の
粘度が高すぎて、土壌中での浸透性に劣ることと
なるからである。 A液には、更に水溶性であり、水溶液がアルカ
リ性を示す無機酸性塩から選ばれる1種以上が含
有される。これらの無機酸性塩は水溶性であり、
水溶液がアルカリ性を示すものであれば、特に限
定されないが、例えば炭酸水素ナトリウム、リン
酸水素二ナトリウム、炭酸水素カリウム、リン酸
水素二カリウム等のアルカリ金属の酸性塩が挙げ
られる。 本発明においては、上記A液の調整に際して
は、ケイ酸ナトリウム水溶液に前記した水溶性で
あり、水溶液がアルカリ性を示す無機酸性塩又は
これらの水溶液を添加することが好ましく、且
つ、そのPHを11以上とする必要がある。A液のPH
が11よりも低いときは、液性が極めて不安定であ
つて、場合によつては、液調整後、数十分以内に
ゲル化することがあるからであり、また、水溶性
であり、水溶液がアルカリ性を示す無機酸性塩の
水溶液中にケイ酸ナトリウム水溶液を添加混合す
るときは、液調整時に一部、ゲル化が生じるから
である。 次に、B液に含まれる水溶性硬化剤としては、
ホウ酸二水素ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、
リン酸水素二ナトリウム、リン酸二水素ナトリウ
ム、硫酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、リ
ン酸水素二カリウム、リン酸二水素カリウム、硫
酸水素カリウム等のアルカリ金属の無機酸性塩及
び硝酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、塩化マ
グネシウム、塩化カルシウム等のアルカル土類金
属の正塩、リン酸アルミニウム、硫酸アルミニウ
ム、塩化アルミニウム、硫酸アルミニウムナトリ
ウム、アルミン酸ナトリウム等のアルミニウムの
正塩、硫酸第一鉄、硫酸第二鉄、塩化第二鉄、フ
エリシアン化カリウム等の鉄の正塩等の各種無機
正塩が挙げられる。これら水溶性硬化剤は、単独
又は複数でB液に含有され、その含有量は、A液
と混合したときのケイ酸ナトリウムの所要のゲル
化時間に応じて、適宜に選択される。 本発明の工法によれば、以上のように調整され
た上記A液及びB液を混合し土壌中に注入する。
混合及び注入の方法は、安定化する土質や、A液
及びB液を混合して後、ゲル化するまでの所要時
間等の条件によつて適宜に選択されるが、通常、
A液及びB液を同時にY字管状注入パイプに注入
ポンプにて送ることによつて、上記注入パイプに
おいて両液の合流点にて混合し、目的の土壌に注
入する。ゲル化時間が短い薬剤の場合には、二重
ノズルを有するパイプに、両液を注入し、その先
端で混合して土壌に注入してもよい。 (発明の効果) 以上のように、本発明の土質安定化工法は、ケ
イ酸ナトリウムを含むPH11以上のA液と硬化液で
あるB液とを混合して、対象となる土壌に注入
し、土質の安定化を達成するものであつて、ケイ
酸ナトリウムと硬化液との配合比のゲル化への影
響は、従来の工法に比べて著しく低減され、且
つ、ゲル化時間も数秒から十数分の範囲に任意に
設定できる。従つて、本発明の土質安定化工法に
よれば、目的とする土壌に確実に薬液で注入で
き、また、ケイ酸ナトリウムのゲル化前に薬液が
地下水等により流失するようなことも防止でき
る。 更に、本発明の工法にて安定化処理された土壌
の圧縮強度、止水性、生成ゲルのシネリシス等に
ついても、従来の工法に比して何ら遜色がなく、
従つて、本発明による工法は、土質を安定化させ
る上で、実用上極めて有用な方法である。 以下に実施例を示すが、本発明はこれら実施例
に限定されるものではない。 実施例 1 (a) A液の調製及びそのゲル化時間 JIS K 1408に規定される3号ケイ酸ナトリ
ウムの第1表に示す量をビーカーにとり、これ
に第1表に示す無機酸性塩の水溶液をよく撹拌
しながら加えて、PHが11以上であるA液200ml
を調製した。このようにして調製した各A液
(No.1乃至6)を28℃で放置して、A液自身が
ゲル化するまでの時間を調べた結果を併せて第
1表に示す。
【表】 得られたA液は、いずれもゲル化時間が長
く、短いもので3時間、長いもので6日以上で
あつて、 (b) 混合液の調製及びそのゲル化時間 第2表に示す3号ケイ酸ナトリウムと、無機
酸性塩を用い、前記と同様にして、A液200ml
を調製し、また、別に第2表に示す硬化剤を含
むB液200mlを調製した。 これら各A液及びB液を20℃に保持し、A液
とB液の容量比が、0.9:1.1、1.0:1.0、
1.1:0.9になるように混合して、各混合液に
ついてのゲル化時間を測定し、A液とB液との
混合比が逆転した場合のゲル化時間の変動を、
(の場合のゲル化時間)/(の場合のゲル
化時間)の比で表し、その結果を表2に変動比
として示した。 本発明の方法に用いられる混合液では、ケイ
酸ナトリウムと硬化剤との混合比の変動による
ゲル化時間の変動は、従来の工法及び後述する
比較例の場合と比べて極めて小さく、上記変動
比は1.2乃至2.9の範囲におさまつた。
【表】 実施例 2 (a) A液及びB液の調製 400の溶解用ミキサーに、炭酸水素ナトリ
ウム15Kgを入れ、よく撹拌しながら水を加え、
濃度3.75重量/容量%の水溶液400を調製し
た。次に、200の溶解用ミキサーに、JIS K
1408に規定する3号ケイ酸ナトリウム70を
入れ、これを撹拌しながら上記炭酸水素ナトリ
ウムの水溶液130をギヤーポンプにて加え、
A液200を得た。 別に、上記と同様にして、3.75重量/容量%
の炭酸水素ナトリウムの水溶液200を調製し、
B液とした。 尚、上記で用いたA液1容とB液1容とから
なる混合液のゲル化時間は、液温20℃で1分29
秒であつた。 (b) 削孔 ロツドの先端から水道水を出しながら、注入
予定の深度7mのところまで削孔した。尚、地
盤の透水係数は1.2×10-2cm/秒で、土質は細
砂混じりの粗砂であつた。 (c) 薬液の注入 注入速度可変型グラウトポンプ2台を用い、
1.5シヨツト方式によつてA液及びB液を各々
毎分10の速度で供給し、混合液として200
を上記地盤に注入した。そのときの注入圧力は
2〜3.5Kg/cm2であつた。次に、所定量の注入
が終了した後、ロツドを1mステツプアツプ
し、同様の方法にて、更に200の混合液を注
入した。 (d) 開削による固結状況の観察と固結物の物性 以上のようにして地質を安定化した地盤を、
注入深度まで開削して固結状況を観察した結
果、円形に近い理想的な浸透固結状況であつ
た。 また、開削により採取した土塊をポリエチレ
ン袋に入れて密封し、試験室にてこれを成型し
て一軸圧縮強度及び透水性を調べた。結果は、
一軸圧縮強度4.3Kg/cm2、透水係数5.2×10-6
cm/秒であつた。 実施例 3 (a) A液及びB液の調製 実施例2と同様にしてA液及びB液を調製し
た。 別に、200の溶解用ミキサーに入れた3.75
重量/容量%の炭酸水素ナトリウム水溶液に、
炭酸水素ナトリウム7.5Kg及び硫酸マグネシウ
ム水和物5Kgを投入して、撹拌、溶解し、混合
液のゲル化時間が短い瞬結用のB液を調製し
た。 実施例2において用いたのと同じA液1容と
B液1容からなる混合液のゲル化時間は、実施
例2と同様に、液温20℃で1分29秒であつた
が、上記A液1容と瞬結用B液1容からなる混
合液では、同じ条件下に4秒であつた。 (b) 削孔 二重管ロツドの先端から水道水を出しなが
ら、注入予定の深度7mのところまで削孔し
た。尚、地盤の透水係数は7.0×10-3cm/秒で、
土質はシルト混じりの細砂であつた。 (c) 薬液の注入 注入速度の可変型グラウトポンプ2台を用
い、はじめに比較的地盤のゆるい部分への脈上
注入と注入管の周りから逸脱を防止することを
目的として、二重管の内管から瞬結用B液を、
外管からA液を各々毎分15の速度で供給し、
二重管の先端にあるモニターで完全に混合し
て、A液及び瞬結用B液からなる混合液70を
注入した。注入圧力は1〜2Kg/cm2であつた。 次に、土粒子間の浸透を目的として、二重管
の内管から実施例2で用いたのと同じB液を、
外管からはA液を各々毎分10の速度で供給
し、二重管の選択にあるモニターで完全に混合
して、混合液として130を注入した。このと
きの注入圧力は、2〜4Kg/cm2であつた。 所定量の注入が終了した後、ロツドを1mス
テツプアツプして、上記作業を繰り返した。 (d) 開削による固結状況の観察と固結物の物性 実施例2と同様にして、注入深度まで開削して
固結状況を観察した。本実施例においても、円形
に近い理想的な浸透固結状況が観察された。 また、開削により採取した土塊の一軸圧縮強度
は4.8Kg/cm2、透水係数2.3×10-6cm/秒であつた。 比較例 比較のために、無機酸性塩を含まないA液を調
製し、硬化剤を含むB液と混合して、その溶液の
ゲル化時間を調べた。即ち、第2表の比較例の欄
に示す量のJIS K 1408に規定する3号ケイ酸ナ
トリウムに水を加え、全量を200mlとしたA液、
及び同欄に示す硬化剤を含むB液200mlをそれぞ
れ調製し、A液とB液の混合容量比が0.9:
1.1、1.0:1.0、1.1:0.9になるように混合し
て、各混合液についてのゲル化時間を測定し、A
液とB液との混合比が逆転した場合のゲル化時間
の変動を実施例1と同様にして調べた。 第2表の比較例1及び2は同表の実験例1及び
2に対応しており、対応する比較例と実験例で
は、混合した液中での硬化剤(炭酸水素ナトリウ
ム)の濃度が同一である。比較例では、明らかに
ゲル化時間がA液とB液との混合比の変動に大き
く影響されていることがわかる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 A液:(a) ケイ酸ナトリウム、及び (b) 水溶性であり、水溶液がアルカリ性を示す
    無機酸性塩から選ばれる少なくとも1種を含
    有し、 且つ、PHが11以上である水溶液。 B液:水溶性である無機酸性塩及び無機正塩より
    なる群から選ばれる少なくとも1種を含有する
    水溶液。 上記A液とB液とを混合し、土壌中に注入する
    ことを特徴とする土質安定化工法。
JP5915585A 1985-03-22 1985-03-22 土質安定化工法 Granted JPS61215685A (ja)

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