JPH05320643A - 地盤注入用薬液及び地盤への薬液注入工法 - Google Patents
地盤注入用薬液及び地盤への薬液注入工法Info
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- JPH05320643A JPH05320643A JP4134797A JP13479792A JPH05320643A JP H05320643 A JPH05320643 A JP H05320643A JP 4134797 A JP4134797 A JP 4134797A JP 13479792 A JP13479792 A JP 13479792A JP H05320643 A JPH05320643 A JP H05320643A
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- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Abstract
から十数分の広い時間範囲にわたって任意に調節するこ
とができ、且つ、水ガラス水溶液と硬化剤液との混合比
の変動によるゲル化時間への影響が極めて少なく、さら
にまた、調合したA液中のケイ酸ナトリウム原液の含有
量が50容量%以下であっても、0℃以上で凝固、分離
することがなく、目的とする地盤の強化或いは止水等を
確実に行うことができる地盤注入用薬液及び地盤への薬
液注入工法を提供する。 【構成】 ケイ酸ナトリウム(a)に、無機酸性塩
(b)及び塩化カリウム(c)とを、無機酸性塩(b)
/塩化カリウム(c)の重量比が0.4となるように加
えてpHを11以上とした水溶液(A液)と、無機酸、有
機酸、無機酸性塩、無機性塩、グリオキサール及びエチ
レンカーボネートよりなる群から選ばれる少なくとも1
種以上を含有する硬化液(B液)とを混合し、土壌中に
注入する地盤への薬液注入工法。
Description
盤への薬液注入工法に関し、詳しくは、調合したA液の
凝固点が0℃以下であり、ゲル化時間の安定した水ガラ
ス系グラウト薬剤を土壌中に注入してゲル化させ、地盤
の強化及び安定化を図る地盤注入用薬液及び地盤への薬
液注入工法に関する。
水地盤等の止水を行うために、地盤中に水ガラス系のグ
ラウト薬剤を注入し、水ガラスをゲル化して、土質を強
化安定化する工法が知られている。ここで、上記水ガラ
ス系グラウト薬剤としては、セメント、硫酸カルシウム
等の水難溶性の無機塩を硬化剤として用いる懸濁型と、
水溶性の無機酸、有機酸、無機酸性塩等を硬化剤として
用いる溶液型がある。
工法によれば、地盤の固結強度は良好ではあるが、セメ
ント粒子が時間の経過と共に沈澱したり、地盤に注入し
たときに土粒子による瀘過作用を受け、浸透性が低下す
る等の欠点を有し、更に、グラウト薬剤のゲル化時間を
調節するのが困難である等の技術的問題を有する。
土質にも適用できるうえに、ゲル化時間を数秒乃至数十
分の広い範囲で調節できる溶液型の水ガラス系グラウト
薬剤が多く用いられている。しかしながら、この場合に
おいても、水ガラス水溶液(A液)と硬化剤液(B液)
との混合比の僅かな変化が、水ガラスのゲル化時間を大
きく変動させるので、その使用にあたっては細心の注意
が必要となる。
ときは、ゲル化時間が極端に短くなるため、地盤へのグ
ラウト薬液の浸透範囲が狭くなり、その結果、目的とす
る範囲の土質の安定化が達せられない。
ル化時間が極端に長くなり、ゲル化までにグラウト液が
地下水等により希釈されたり、流失してしまうこともあ
る。
ル化時間を所望の時間に調節でき、しかも、できるだけ
水ガラス水溶液(A液)と硬化剤液(B液)の混合比が
変動しても、ゲル化時間の変動がないグラウト薬液を用
いることが強く要請されている。
特公昭58−33277号公報では、ケイ酸ナトリウム
と、亜硫酸アルカリ及び炭酸アルカリより選ばれる1種
以上の塩を含むA液と、重亜硫酸アルカリ等の硬化剤を
含むB液とを混合し、地盤に注入する工法を開示してい
る。この工法によれば、A液とB液の混合比の変動によ
るゲル化時間の大幅な変動はある程度改善されるが、な
お十分とはいえない。更に、この工法によれば、水ガラ
スを数秒でゲル化させるような瞬結固化を行うことは困
難である。
は、A液とB液の混合比の変動によるゲル化時間の変動
は改善されるが、A液中のケイ酸ナトリウム原液の含有
量が50容量%以下の場合、無機酸性塩がケイ酸ナトリ
ウムに対して多くなると、調合したA液の凝固点が高く
なり、冬期においてはA液が凝固して分離を始め、注入
ができないような状態となる。
点を解決するためになされたものであって、水ガラス系
グラウト薬剤のゲル化時間を数秒から十数分の広い時間
範囲にわたって任意に調節することができ、且つ、水ガ
ラス水溶液と硬化剤液との混合比の変動によるゲル化時
間への影響が極めて少なく、さらにまた、調合したA液
中のケイ酸ナトリウム原液の含有量が50容量%以下で
あっても、0℃以上で凝固、分離することがなく、目的
とする地盤の強化或いは止水等を確実に行うことができ
る地盤注入用薬液及び地盤への薬液注入工法を提供する
ことを目的とする。
用薬液は、 A液:ケイ酸ナトリウム(a)、及び水溶性であり、水
溶液がアルカリ性を示す無機酸性塩(b)及び塩化カリ
ウム(c)を含有し、塩化カリウム(c)/無機酸性塩
(b)の重量比が0.4以上であり、且つ、pHが11
以上である水溶液 B液:水溶性である無機酸、有機酸、無機酸性塩、無機
正塩、グリオキサール及びエチレンカーボネートよりな
る群から選ばれる少なくとも1種以上を含有する水溶液 上記A液とB液とからなることを特徴とする。
請求項1記載の地盤注入用薬液を構成するA液とB液と
を混合し、地盤中に注入することを特徴とする。以上に
より、上記目的が達成される。
る。本請求項の発明においてA液中に含有されるケイ酸
ナトリウム(a)としては、通常、JIS K1408
に規定されている、1号ケイ酸ナトリウム、2号ケイ酸
ナトリウム、3号ケイ酸ナトリウム、及び特殊ケイ酸ナ
トリウムが使用可能であって、より好ましくは3号ケイ
酸ナトリウムである。
中の含有量は、少なくなると固結した土質の強度が極度
に低下し、多くなるとA液の粘度が高くなりすぎて地盤
中での浸透性に劣るので、20〜80容量%の範囲が好
ましい。
(a)以外に、水溶性であって、水溶液がアルカリ性を
示す無機酸性塩(b)及び塩化カリウム(c)が含有さ
れる。ここに使用される無機酸性塩(b)としては、例
えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、リン酸
水素二ナトリウム、リン酸水素二カリウム、ホウ酸二水
素ナトリウム等のアルカリ金属の酸性塩が挙げられる。
量%)に含有される無機酸性塩(b)(例えば、炭酸水
素ナトリウム)が増加するに従って、図1に示すよう
に、A液の凝固点が上昇傾向を示す。
容量%)に塩化カリウム(c)と無機酸性塩(b)を含
有し、両者(塩化カリウム+無機酸性塩)の含有量が一
定(=8.4g)の場合は、図2に示すように、A液中
の塩化カリウム(c)の含有量が増加するに従って、A
液の凝固点が低下し、塩化カリウム(c)の量が2.5
g(従って、塩化カリウム/無機酸性塩の重量比=0.
4)の場合に、A液の凝固点は0℃となる。
(b)の重量比が0.4未満の場合、A液中のケイ酸ナ
トリウム(a)含有量が50容量%以下で、塩化カリウ
ム(c)に比べて無機酸性塩量(b)が多くなると、A
液は0℃以上でも凝結して、冬期において注入に使用す
ることが不可能となるので、塩化カリウム(c)/無機
酸性塩(b)の重量比を0.4以上とする必要がある。
さくなると、A液が不安定となって調製後にゲル化する
ことがあるので、pHを11以上とする必要がある。
化剤として使用されるものであり、B液には水溶性であ
る無機酸、有機酸、無機酸性塩、無機正塩、グリオキサ
ール及びエチレンカーボネートより選ばれる少なくとも
1種以上が含有される。
に限定されないが、無機酸としては例えば、リン酸、硫
酸、ホウ酸、炭酸等;有機酸としては、例えば、クエン
酸、酒石酸、コハク酸、酪酸、グルタミン酸、リンゴ酸
等が挙げられる。
トリウム、炭酸水素カリウム、リン酸水素二カリウム、
リン酸水素二ナトリウム、リン酸二水素カリウム、リン
酸二水素ナトリウム、硫酸水素ナトリウム等のアルカリ
金属の酸性塩;無機正塩としては、例えば、硫酸マグネ
シウム、塩化マグネシウム、塩化カリウム、リン酸アル
ミニウム等が挙げられる。
が単独で使用されるか、2種以上が併用されてもよく、
その含有量は、A液と混合したときのケイ酸ナトリウム
のゲル化時間に応じて、適宜決定される。
る。本請求項の発明によれば、以上のように調製された
上記A液及びB液を混合し地盤中に注入する。混合及び
注入の方法は、安定化する土質や、A液及びB液を混合
した後、ゲル化するまでの所要時間等の条件によって適
宜に選択されるが、通常、ゲル化時間が長い場合は、A
液及びB液を同時にY字管状注入パイプに注入ポンプに
て送ることによって、A液及びB液を注入パイプの両液
の合流点にて混合し、目的の地盤に注入する。
A液及びB液を、同時に二重管(ロッド)に注入しポン
プにて送ることによって、二重管の先端部で混合して、
目的の地盤に注入する。
のpHを11以上とすることにより、A液は安定なもの
となりゲル化が防止される。また、A液中の塩化カリウ
ム(c)/無機酸性塩(b)の重量比を0.4以上とす
ることにより、A液中のケイ酸ナトリウム(a)の含有
量が50容量%以下であっても、0℃以上で凝結するこ
とがなく、冬期においても充分使用可能となる。
れば、A液とB液の配合比により、ゲル化時間を数秒か
ら十数分の範囲に任意に設定できるので、目的とする地
盤へ確実に薬液を注入することができ、ケイ酸ナトリウ
ムのゲル化前に薬液が地下水等により流失するようなこ
とも防止できる。
例に限定されるものではない。 (実施例1)JIS K1408に規定されている3号
ケイ酸ナトリウムの表1に示す量をビーカーにとり、こ
れに表1に示す無機酸性塩及び塩化カリウムの水溶液を
よく攪拌しながら加えて、pHが11以上であるA液2
00mlを調製した。このようにして調製したA液につ
き凝固点を測定し、その結果を表1に示した。また、A
液を28℃で放置して、A液自身がゲル化するまでの時
間(ゲル化時間)を測定し、その結果を表1に示した。
得られたA液は、いずれも凝固点が0℃以下、ゲル化時
間が7日以上であり、安定であった。
と同様にして、表1に示す組成のA液200mlを調製
した後、凝固点及びゲル化時間を測定し、その結果を表
1に示した。
す割合の3号ケイ酸ナトリウムに、無機酸性塩及び塩化
カリウムを加え、実施例1と同様にして、pHが11以
上であるA液200mlを調製し、また、別に表2に示
す組成のB液200mlを調製した。
A液とB液の容量比が、0.9 :1.1、1.0 :1.0 、
1.1 :0.9 になるように混合して、各混合液について
のゲル化時間を測定し、A液とB液との混合比が逆転し
た場合のゲル化時間の変動を、(の場合のゲル化時
間)/(の場合のゲル化時間)の比で表し、その結果
を表2に変動比として示した。
B液)では、ケイ酸ナトリウムと硬化剤との混合比の変
動によるゲル化時間の変動は、従来の工法及び比較例に
比べて小さい範囲におさまっている。
入れ、よく攪拌しながら炭酸水素ナトリウム5.9kg
と塩化カリウム2.3kgを入れ、さらに水を加えて合
計120リットルの塩の水溶液を調製した。
JIS K1408に規定されている3号ケイ酸ナトリ
ウム100リットルを入れ、これを強く攪拌しながら上
記炭酸水素ナトリウムの水溶液100リットルをシャワ
ー式ノズルで噴射しながら加え、A液200リットルを
得た。
水150リットルを入れ、よく攪拌しながら炭酸水素ナ
トリウム4.7kgと塩化カリウム2.3kgを入れ、
さらに水を加えて合計200リットルのB液を調製し
た。尚、上記で調製したA液1容とB液1容とからなる
混合液のゲル化時間は、液温20℃で95秒であった。
の深度6mのところまで削孔した。尚、地盤の透水係数
は1.2×10-2cm/秒で、土質は細砂混じり粗砂であっ
た。
ト方式によってA液及びB液を各々毎分10リットルの
速度で供給し、混合液として200リットルを上記地盤
に注入した。そのときの注入圧力は2〜3.5kg/cm2
であった。次に、所定量の注入が終了した後、ロッドを
1mステップアップし、同様の方法にて、更に200リ
ットルの混合液を注入した。
の物性 以上のようにして土質を安定化した地盤を、注入深度ま
で開削して固結状況を観察した結果、円形に近い理想的
な浸透固結状況であった。また、開削により採取した土
塊をポリエチレン袋に入れて密封し、試験室にてこれを
成型して一軸圧縮強度及び透水係数を測定した結果、そ
れぞれ、3.7kg/cm2 、7.8×10-6cm/秒であっ
た。
中のケイ酸ナトリウム濃度が50容量%以下であって
も、塩化カリウム/無機酸性塩の重量比を調節すること
により、0℃以上で凝結することがなく、冬期において
も十分施工が可能となる。また、A液とB液の混合比を
変えることにより、ゲル化時間を数秒から十数分の範囲
に任意に設定することができ、A液とB液の混合比の変
動によるゲル化時間への影響は、従来の工法に比べて著
しく低減される。請求項2記載の地盤への薬液注入工法
は、目的とする地盤に確実に薬液を注入することがで
き、ケイ酸ナトリウムのゲル化前に薬液が地下水等によ
り流失するようなことも防止できる。さらに、請求項1
記載の地盤注入用薬液及び請求項2記載の地盤への薬液
注入工法により安定化処理された土質の圧縮強度につい
ても、従来の工法に比べて何ら遜色がない。
量により、A液の凝固点が変化する状況を示すグラフで
ある。
水素ナトリウム=一定)の塩化カリウム量により、A液
の凝固点が変化する状況を示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 A液:ケイ酸ナトリウム(a)、及び水
溶性であり、水溶液がアルカリ性を示す無機酸性塩
(b)及び塩化カリウム(c)を含有し、塩化カリウム
(c)/無機酸性塩(b)の重量比が0.4以上であ
り、且つ、pHが11以上である水溶液 B液:水溶性である無機酸、有機酸、無機酸性塩、無機
正塩、グリオキサール及びエチレンカーボネートよりな
る群から選ばれる少なくとも1種以上を含有する水溶液 上記A液とB液からなることを特徴とする地盤注入用薬
液。 - 【請求項2】 請求項1記載の地盤注入用薬液を構成す
るA液とB液とを混合し、地盤中に注入することを特徴
とする地盤への薬液注入工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4134797A JPH05320643A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 地盤注入用薬液及び地盤への薬液注入工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4134797A JPH05320643A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 地盤注入用薬液及び地盤への薬液注入工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05320643A true JPH05320643A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=15136762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4134797A Pending JPH05320643A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 地盤注入用薬液及び地盤への薬液注入工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05320643A (ja) |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP4134797A patent/JPH05320643A/ja active Pending
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