JPH05251522A - ウェハプロービング試験装置 - Google Patents

ウェハプロービング試験装置

Info

Publication number
JPH05251522A
JPH05251522A JP4895992A JP4895992A JPH05251522A JP H05251522 A JPH05251522 A JP H05251522A JP 4895992 A JP4895992 A JP 4895992A JP 4895992 A JP4895992 A JP 4895992A JP H05251522 A JPH05251522 A JP H05251522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe card
contact
pin
card mounting
mounting substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4895992A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Tsujita
一 辻田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4895992A priority Critical patent/JPH05251522A/ja
Publication of JPH05251522A publication Critical patent/JPH05251522A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プローブカードの装着や脱離を容易に行なう
ことができるウェハプロービング試験装置を提供する。 【構成】 下部が円筒状に形成されたインサートリング
本体22の下端面に設けられたプローブカード装着基板
25と、このプローブカード装着基板25に装着された
プローブカード34を密着させる内側鍔部40を有する
締付けリング39と、インサートリング本体22に設け
られたプローブカード装着基板25に締付けリング39
を係止する夫々に設けられ互いに係合するガイドピン2
6及びガイド溝41と、プローブカード34をプローブ
カード装着基板25に装着した際に互いに導通する夫々
に設けられた複数対のコンタクトスプリングピン28及
び接触部37とを備えており、プローブカード34の装
着や脱離を容易に行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体チップが形成さ
れた半導体ウェハのプロービング試験を行なうウェハプ
ロービング試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、半導体ウェハは半導体チッ
プが形成された後に、ウェハプロービング試験装置によ
って半導体チップの電気的特性が測定され、半導体ウェ
ハの試験が行われる。
【0003】以下、ウェハプロービング試験装置の従来
例について図面を参照して説明する。図5はウェハプロ
ービング試験装置の概略構成を示す正面図であり、図6
はインサートリングへのプローブカードの取付け状況を
示す分解斜視図であり、図7はプローブカード装着部分
を示す部分拡大断面図である。
【0004】図において1はテスタ本体部、2はテスタ
本体部1にケーブル3によって接続されているテストヘ
ッド部、4はテストヘッド部2の下面に設けられた接触
基板、5はステージ6が設けられているプロービング
部、7はステージ6の上面に吸着された試験対象の半導
体ウェハ、8はステ−ジ6をX軸,Y軸方向に駆動する
XY駆動パルスモータである。なお、ステ−ジ6は図示
しないZ軸駆動モータによって上下方向に駆動される。
【0005】9はプロービング部5に設けられたヘッド
ステージで、このヘッドステージ9にインサートリング
10が固着されている。このインサートリング10の上
面にはテストヘッド部2の接触基板4の端子に対向し接
触する多数本のスプリングピン11が植設されている。
またインサートリング10の下面にはプローブカード装
着基板12が設けられ、これに半導体ウェハ7に対応す
るプローブカード13が装着されている。プローブカー
ド13にはステージ6の上面に載置された半導体ウェハ
7の半導体チップのボンディングパッドに先端が接触す
るプローブ針14が設けられている。
【0006】また、プローブカード装着基板12は環状
円板で形成され、その外周縁に沿って例えば120個の
コンタクトピン挿入孔15が形成されており、コンタク
トピン挿入孔15内にはレセプタピン16が設けられて
いる。そしてレセプタピン16はインサートリング10
の内部に設けられた内部配線によってスプリングピン1
1に導通するように接続されている。
【0007】一方、プローブカード13も環状円板で形
成され、その外周縁に沿って同様に120本のコンタク
トピン17が上面側に突設されている。また内周縁部か
らは中央開口部に向かって複数のプローブ針14が延出
し、プローブ針14はそれぞれ対応するコンタクトピン
17に導通するように設けられている。そしてコンタク
トピン17をコンタクトピン挿入孔15内に挿入しレセ
プタピン16に接触させることによって、プローブ針1
4と対応する所定のスプリングピン11とが導通する。
【0008】このように構成されているので、半導体ウ
ェハ7の試験にあたり、所定のプローブカード13は、
そのコンタクトピン17がコンタクトピン挿入孔15の
レセプタピン16を弾性変形させるようにして挿入され
て保持され、プローブカード装着基板12に対向面を密
着するようにして装着される。そして半導体ウェハ7
は、半導体チップのボンディングパッドにプローブ針1
4が接触し、テスタ本体部1及びテストヘッド部2に内
蔵された測定回路やテストプログラム等に基づいて試験
される。
【0009】次いで、異なる半導体ウェハを試験するに
場合には、インサートリング10に設けられたプローブ
カード装着基板12に装着されたプローブカード13を
取替えが必要となる。
【0010】しかしながら上記の従来技術においては、
プローブカード13とプローブカード装着基板12と
が、互いの対向面を密着するようにして装着されていて
両者の間にはほとんど隙間がなく、取外し作業は隙間を
こじ開けるようにしながら取り外す作業で非常に手間が
かかり困難なものとなる。
【0011】すなわち、多数のコンタクトピン17がコ
ンタクトピン挿入孔15のレセプタピン16に導通を確
保するために強く保持されており、コンタクトピン17
の引抜きには比較的大きな力を要し、例えばコンタクト
ピン17の曲りや折れ等を注意しながらのこじ開け作業
となる。また、場合によって取外しに治工具類の使用が
必要となる。
【0012】さらに、こじ開け作業をともなっての抜差
しを繰返すために、曲りや折れ等以外に、プローブカー
ド13の破損やコンタクトピン17とレセプタピン16
との接触状態が変わって接触不良等を生じる虞がある。
【0013】また、プローブカード13をプローブカー
ド装着基板12に装着するのにも、プローブ針14の位
置ずれが生じないように互いの対向面を密着させ、プロ
ーブカード13の下面が平坦となるように、多数のコン
タクトピン17をコンタクトピン挿入孔15に挿入しな
ければならず、同様に手間がかかる作業を要するもので
ある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなプローブ
カード交換時の着脱が手間がかかる困難なもので、破損
や接触不良等が生じる虞がある状況に鑑みて本発明はな
されたもので、その目的とするところはプローブカード
の装着や脱離が治工具類を使用することなく容易に行な
うことができ、プローブカードの破損や導電部分での接
触不良等が生じる虞がないウェハプロービング試験装置
を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のウェハプロービ
ング試験装置は、下部が円筒状に形成されたインサート
リング本体と、このインサートリング本体の下端面に設
けられたプローブカード装着基板と、このプローブカー
ド装着基板に装着されるプローブカードと、インサート
リング本体の下部に係止されプローブカードをプローブ
カード装着基板に装着し密着させる内側鍔部を有する締
付けリングとを備えると共に、インサートリング本体に
締付けリングを係止するに際し該インサートリング本体
の下部外周面及び該締付けリング内周面に設けられて互
いに係合するガイドピン及びガイド溝と、プローブカー
ドをプローブカード装着基板に装着することによって互
いに導通するように該プローブカード及び該プローブカ
ード装着基板の対向面に設けられた複数対のコンタクト
ピン及び接触部とを具備したことを特徴とするものであ
る。
【0016】
【作用】上記のように構成されたウェハプロービング試
験装置は、インサートリング本体の下部及び締付けリン
グに設けられて互いに係合するガイドピン及びガイド溝
と、プローブカードをプローブカード装着基板に装着し
た際に互いに導通するようにプローブカード及びプロー
ブカード装着基板の対向面に設けられた複数対のコンタ
クトピン及び接触部とが設けられていることにより、ガ
イドピンとガイド溝とを係合し締付けリングを操作する
ことで、その内側鍔部によりプローブカードがプローブ
カード装着基板に密着するように装着される。そしてコ
ンタクトピンと接触部とが確実に接触する。また、締付
けリングを逆に操作することでガイドピンとガイド溝と
の係合が外れ、容易に締付けリングが取り外せる。これ
によってプローブカード装着基板に密着するように装着
されていたプローブカードを、何等特別な手段を講ずる
ことなく容易に脱離させることができる。このためプロ
ーブカードの破損や導電部分での接触不良等が生じなく
なる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図4を参
照して説明する。図1はインサートリングへのプローブ
カードの取付け状況を示す分解斜視図であり、図2はプ
ローブカード装着時のコンタクトスプリングピン部分を
示す部分拡大断面図であり、図3は同じく支持ピン部分
を示す部分拡大断面図であり、図4は締付けリングの断
面図である。
【0018】図においてインサートリング21は、略円
筒状のインサートリング本体22の外周面に設けられた
鍔部23を図示しないプロービング部のヘッドステージ
に固着することによって、軸方向を垂直方向に取り付け
られるようになっており、インサートリング本体22の
上端面には、例えば120本のスプリングピン24が植
設されている。さらにこれらのスプリングピン24の先
端には、同じく図示しないテスタ本体部に接続するテス
トヘッド部の接触基板の端子が対応して接触するように
なっている。
【0019】そして、インサートリング本体22の下端
面には、例えばフェノール樹脂などの絶縁材料でなる厚
肉環状円板のプローブカード装着基板25が取着されて
いる。このプローブカード装着基板25の外周面には、
周方向に3等分する位置にガイドピン26が植設され、
また下端面には、同一円周上を3等分する位置に支持孔
27が形成されており、さらに120等分する位置で支
持孔27が形成されていない位置にコンタクトスプリン
グピン28が設けられている。
【0020】コンタクトスプリングピン28は円錐状の
先端部29と、この先端部29がプローブカード装着基
板25に形成された取付孔30の下側開口から出入可能
となるように付勢するスプリング31を備え、先端部2
9はプローブカード装着基板25の下端面から突出する
ように設けられている。そしてコンタクトスプリングピ
ン28は導電部材32及び図示しない内部配線を介して
スプリングピン24に接続されている。なお、支持孔2
7は、内部に弾性材料で形成された支持片33が設けら
れている。
【0021】一方、プローブカード34は、プローブカ
ード装着基板25の下端面に装着され試験を行う半導体
ウェハの種類等によって取り替えられて用いられるもの
で、絶縁材料で形成された環状円板である。そしてプロ
ーブカード34には、装着された時、プローブカード装
着基板25の支持孔27に対応する上面側の位置に、支
持ピン35が突設されている。なお支持ピン35は、プ
ローブカード34を仮支持する際に支持孔27に挿入さ
れ、プローブカード34が脱落しない程度の弱い力で支
持孔27内の支持片33によって挟持される。
【0022】また、プローブカード34には、装着時の
プローブカード装着基板25のコンタクトスプリングピ
ン28が設けられている位置に対応して、先端部29の
円錐面と縁部とが接触する程度の直径を有するコンタク
ト孔36が形成されていて、コンタクト孔36及びその
近傍には金めっき等による導電性薄膜の接触部37が形
成されている。
【0023】さらに、プローブカード34の下面には複
数本のプローブ針38が、それぞれ対応する接触部37
に根元部分を半田付け等によって固定し導通するよう設
けられており、その先端部29はプローブカード34の
中央開口部に延出するように設けられている。
【0024】また、締付けリング39は、プローブカー
ド34をプローブカード装着基板25の下端面に密着す
るように装着するためのもので、その内径はインサート
リング本体22に取着されたプローブカード装着基板2
5の外側に装着可能な大きさに形成されている。そして
締付けリング39は下部内面に内側鍔部40が突設され
ており、この内側鍔部40の上面でプローブカード34
を押し付けるようにすることでプローブカード装着基板
25の下端面に密着させる。また締付けリング39の上
部内面には、等間隔に3本のガイド溝41が削設されて
いる。
【0025】3つのガイド溝41は、締付けリング39
の上端面を周方向に3等分する位置に、その一端部42
の溝断面を開口するように形成されている。また各ガイ
ド溝41は互いに離間して設けられると共に、プローブ
カード装着基板25の外面に植設されたガイドピン26
の突出寸法よりも深い溝深さを有する同形状の溝で、そ
れぞれ締付けリング39の内周面に軸方向の下方に向か
って右下がりの傾斜となるように削設されている。そし
てガイド溝41の他端部43は水平部分を有した終端と
なっている。
【0026】このように構成されたものでは、プローブ
カード34をインサートリング本体22に取着されたプ
ローブカード装着基板25に着脱する場合、次のような
手順によって行われる。
【0027】先ず装着する場合、プローブカード34
を、その上面に突設された支持ピン35をプローブカー
ド装着基板25に形成された対応する所定の支持孔27
に挿入し、脱落しない程度に仮支持する。
【0028】次いで締付けリング39の上端面に形成さ
れたガイド溝41の開口した一端部42を、プローブカ
ード装着基板25の外面に植設されたガイドピン26に
係合させる。続いて締付けリング39を右方向に回し、
これによりガイド溝41の傾斜方向に沿って下方向にガ
イドピン26の相対位置を変える。この時締付けリング
39は右方回動と同時に上方向に移動する。そしてガイ
ドピン26がガイド溝41の他端部43の水平部分に来
るまで締付けリング39を回す。
【0029】これにより対向するプローブカード装着基
板25の下端面と、プローブカード34の上面とが密着
した状態となり、プローブカード装着基板25に設けら
れたコンタクトスプリングピン28の先端部29は、圧
縮されたスプリング31の付勢力によってプローブカー
ド34の対応する接触部37に接触する。このようにし
てプローブ針38が接触部37、コンタクトスプリング
ピン28、導電部材32及び図示しない内部配線を介し
てスプリングピン24に接続されることになる。
【0030】次ぎに脱離する場合、締付けリング39を
左方向に回し、これによりガイド溝41の他端部43の
水平部分にあったガイドピン26の相対位置を、ガイド
溝41の傾斜方向に沿って上方向に変える。この時締付
けリング39は左方回動と同時に下方向に移動する。そ
してガイドピン26がガイド溝41の開口した一端部4
2に来るまで締付けリング39を回す。
【0031】これにより締付けリング39はプローブカ
ード装着基板25及びこれが取着されたインサートリン
グ本体22から取り外される。その結果プローブカード
34は、支持ピン35がプローブカード装着基板25の
支持孔27に挿入されただけの状態に戻り、支持片33
によって脱落しない程度に仮支持される。
【0032】次いで仮支持されているプローブカード3
4を、例えばその外周部分を持って下方に引抜くことに
より、比較的小さい力で支持孔27から支持ピン35が
抜ける。このようにしてプローブカード34がプローブ
カード装着基板25から脱離する。
【0033】以上のように本実施例によれば、プローブ
カード34をプローブカード装着基板25に装着するに
際し、単に3本の支持ピン35を支持孔27に挿入する
だけでよいために、挿入にあたっての位置合わせが容易
に行うことができ、またプローブカード34は支持ピン
35で仮支持されているので、プローブカード装着基板
25から脱落することがなく、位置合わせされた状態が
保持される。さらにプローブカード装着基板25にプロ
ーブカード34を密着させる際には、締付けリング39
を回動することのみで接触部37とコンタクトスプリン
グピン28との各部位での接触が均等にかつ容易に行う
ことができる。
【0034】また、プローブカード装着基板25からプ
ローブカード34を脱離させる際には、装着時とは逆の
手順で締付けリング39を回動して取り外し、プローブ
カード34がプローブカード装着基板25に仮支持され
た状態に戻して行うため、簡単に脱離させることができ
る。このため密着状態の隙間をこじ開けるような取外し
作業がなく、非常に手間がかかったり、比較的大きな力
や治工具類が不要となる。
【0035】そして、プローブカード34の破損や支持
ピン35、コンタクトスプリングピン28の曲りや折れ
等、さらに接触状態が変わって接触不良等を生じるなど
の虞がなくなる。
【0036】尚、上記の実施例においてはプローブカー
ド34の仮支持の手段として支持ピン35及び支持孔2
7を設けているが、必ずしもこれに限るものではなく、
また支持ピン35及び支持孔27を均等に配置している
が、接触部37とコンタクトスプリングピン28の配置
が非対称である場合等においては、不均等に位置させて
位置決めの基準とし、位置合わせでの誤りを防止するよ
うにしてもよい。さらに支持ピン35と支持孔27及び
ガイドピン26とガイド溝41を設ける部位についても
上記実施例に限るものではない等、要旨を逸脱しない範
囲内で本発明は適宜変更して実施し得るものである。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、インサートリング本体の下部及び締付けリングに設
けられて互いに係合するガイドピン及びガイド溝と、プ
ローブカードをプローブカード装着基板に装着した際に
互いに導通するようにプローブカード及びプローブカー
ド装着基板の対向面に設けられた複数対のコンタクトピ
ン及び接触部とを設けた構成としたことにより、プロー
ブカードの装着や脱離を容易に行なうことができ、プロ
ーブカードの破損や導電部分での接触不良等が生じる虞
がないなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るインサートリングへの
プローブカードの取付け状況を示す分解斜視図である。
【図2】同上におけるプローブカード装着時のコンタク
トスプリングピン部分を示す部分拡大断面図である。
【図3】同上におけるプローブカード装着時の支持ピン
部分を示す部分拡大断面図である。
【図4】同上における締付けリングの断面図である。
【図5】従来のウェハプロービング試験装置の概略構成
を示す正面図である。
【図6】同上におけるインサートリングへのプローブカ
ードの取付け状況を示す分解斜視図である。
【図7】同上におけるプローブカード装着部分を示す部
分拡大断面図である。
【符号の説明】
22…インサートリング本体 25…インサートリング装着基板 26…ガイドピン 28…コンタクトスプリングピン 34…プローブカード 37…接触部 38…プローブ針 39…締付けリング 40…内側鍔部 41…ガイド溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部が円筒状に形成されたインサートリ
    ング本体と、このインサートリング本体の下端面に設け
    られたプローブカード装着基板と、このプローブカード
    装着基板に装着されるプローブカードと、前記インサー
    トリング本体の下部に係止され前記プローブカードを前
    記プローブカード装着基板に装着し密着させる内側鍔部
    を有する締付けリングとを備えると共に、前記インサー
    トリング本体に前記締付けリングを係止するに際し該イ
    ンサートリング本体の下部外周面及び該締付けリング内
    周面に設けられて互いに係合するガイドピン及びガイド
    溝と、前記プローブカードを前記プローブカード装着基
    板に装着することによって互いに導通するように該プロ
    ーブカード及び該プローブカード装着基板の対向面に設
    けられた複数対のコンタクトピン及び接触部とを具備し
    たことを特徴とするウェハプロービング試験装置。
JP4895992A 1992-03-06 1992-03-06 ウェハプロービング試験装置 Pending JPH05251522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4895992A JPH05251522A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 ウェハプロービング試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4895992A JPH05251522A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 ウェハプロービング試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05251522A true JPH05251522A (ja) 1993-09-28

Family

ID=12817822

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4895992A Pending JPH05251522A (ja) 1992-03-06 1992-03-06 ウェハプロービング試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05251522A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102654522A (zh) * 2011-03-02 2012-09-05 东京毅力科创株式会社 探针卡的定位机构及检查装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102654522A (zh) * 2011-03-02 2012-09-05 东京毅力科创株式会社 探针卡的定位机构及检查装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100845349B1 (ko) 복수종의 테스터에 대응 가능한 프로브 장치
JP2001124833A (ja) ピンブロック・ストラクチャ
JP3531644B2 (ja) 半導体ソケットおよび該ソケットのプローブ交換方法
US5949238A (en) Method and apparatus for probing large pin count integrated circuits
JP3586106B2 (ja) Ic試験装置用プローブカード
JP2004288761A (ja) 半導体素子のテスト方法
JPH05251522A (ja) ウェハプロービング試験装置
KR20090019384A (ko) 반도체 웨이퍼 검사용 프로브카드
JPH0773944A (ja) Icソケット
JP3061008B2 (ja) プローブ装置
US6942497B2 (en) Socket assembly for test of integrated circuit, and its integrated circuit and tester
JPH10227811A (ja) 平板状被検査体試験用ヘッド
JP4088948B2 (ja) 半導体テスティング装置
JP3246237B2 (ja) 半導体測定プローブカード用プロテクターおよび保管方法
JPH098182A (ja) 電子部品用スペーサ、およびこれを備えた電子部品
JP2000349128A (ja) プローバ装置のプローバ側とテスタ側との接続方法及びその構造
JPH0697241A (ja) プローブ装置
JPH0835988A (ja) 検査プローバ
JPH11214106A (ja) 実機試験用ソケット及びこれを用いた試験方法
JPH11142437A (ja) プローブカードとその製造方法
KR20100002988A (ko) 클립 소켓 어셈블리 및 이를 구비하는 평판 디스플레이장치의 검사장치
JPH0758168A (ja) プローブ装置
JPH06180347A (ja) 半導体試験装置
JPH0563399A (ja) 板状体の位置決め装置
JP2007281101A (ja) 制御基板のプリント配線構造