JPH05251161A - 発熱体ユニット - Google Patents
発熱体ユニットInfo
- Publication number
- JPH05251161A JPH05251161A JP5030992A JP5030992A JPH05251161A JP H05251161 A JPH05251161 A JP H05251161A JP 5030992 A JP5030992 A JP 5030992A JP 5030992 A JP5030992 A JP 5030992A JP H05251161 A JPH05251161 A JP H05251161A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating element
- constant temperature
- coefficient thermistor
- temperature coefficient
- element unit
- Prior art date
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- Pending
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- Resistance Heating (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 温風暖房機等に使用されている正特性サーミ
スタ定温発熱体を複数個積み重ねた発熱体ユニットにお
いて、簡単な手段により正特性サーミスタ定温発熱体を
複数個段積みにして固着することができるコストの安い
発熱体ユニットを提供する。 【構成】 正特性サーミスタ１１の両主平面に通風孔１
２ａを有する金属放熱体１２を固着した正特性サーミス
タ定温発熱体を複数個段積みした発熱体ユニットにおい
て、隣接する正特性サーミスタ定温発熱体をその金属放
熱体１２の通風孔１２ａにばね性を有する金属の止め具
を挿入して互いに固着することにより、簡単な手段で互
いに強固に固着され、コストの安い発熱体ユニットが得
られる。固着手段としては、片面もしくは両面の接着テ
ープを用いることもできる。
スタ定温発熱体を複数個積み重ねた発熱体ユニットにお
いて、簡単な手段により正特性サーミスタ定温発熱体を
複数個段積みにして固着することができるコストの安い
発熱体ユニットを提供する。 【構成】 正特性サーミスタ１１の両主平面に通風孔１
２ａを有する金属放熱体１２を固着した正特性サーミス
タ定温発熱体を複数個段積みした発熱体ユニットにおい
て、隣接する正特性サーミスタ定温発熱体をその金属放
熱体１２の通風孔１２ａにばね性を有する金属の止め具
を挿入して互いに固着することにより、簡単な手段で互
いに強固に固着され、コストの安い発熱体ユニットが得
られる。固着手段としては、片面もしくは両面の接着テ
ープを用いることもできる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、空気等の流体を加熱す
る温風暖房機等の各種機器に用いられる正特性サーミス
タ定温発熱体を複数個段積みした発熱体ユニットに関す
るものである。
る温風暖房機等の各種機器に用いられる正特性サーミス
タ定温発熱体を複数個段積みした発熱体ユニットに関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】正特性サーミスタはチタン酸バリウムを
主成分とする半導体セラミックスであり、ある温度（キ
ュリー温度）を越えると急激に抵抗値が増大する性質を
持っている。そのため自己温度制御作用を持ち、これに
電圧を印加して発熱源として用いた場合、それに密着し
た放熱体に空気を通過させることにより温風を得ること
ができ、空気の通過が停止した場合でも赤熱することな
く安全な発熱源として用いることができる。
主成分とする半導体セラミックスであり、ある温度（キ
ュリー温度）を越えると急激に抵抗値が増大する性質を
持っている。そのため自己温度制御作用を持ち、これに
電圧を印加して発熱源として用いた場合、それに密着し
た放熱体に空気を通過させることにより温風を得ること
ができ、空気の通過が停止した場合でも赤熱することな
く安全な発熱源として用いることができる。
【０００３】以下に従来の正特性サーミスタ定温発熱体
についてまず説明する。図５は従来の正特性サーミスタ
定温発熱体の斜視図である。図５において、１は正特性
サーミスタで、その両主平面にアルミニウム溶射などに
より電極が設けられている。２はアルミニウム等からな
る薄板を波状に折り曲げて表面積を大きくしたフィンを
金属板３で挟着した金属放熱体である。ここで、正特性
サーミスタ１と金属放熱体２は導電性接着剤で密着固着
されている。４は金属板３の端部に固着された電気を供
給するための端子である。
についてまず説明する。図５は従来の正特性サーミスタ
定温発熱体の斜視図である。図５において、１は正特性
サーミスタで、その両主平面にアルミニウム溶射などに
より電極が設けられている。２はアルミニウム等からな
る薄板を波状に折り曲げて表面積を大きくしたフィンを
金属板３で挟着した金属放熱体である。ここで、正特性
サーミスタ１と金属放熱体２は導電性接着剤で密着固着
されている。４は金属板３の端部に固着された電気を供
給するための端子である。
【０００４】以上のように構成された正特性サーミスタ
定温発熱体について、以下その動作について説明する。
まず、端子４に電圧を印加すると給電経路を兼ねている
金属放熱体２を通して正特性サーミスタ１に電圧が印加
されて発熱し、金属放熱体２は加熱される。そのため、
金属放熱体２に空気を通過させることにより温風を得る
ことができる。
定温発熱体について、以下その動作について説明する。
まず、端子４に電圧を印加すると給電経路を兼ねている
金属放熱体２を通して正特性サーミスタ１に電圧が印加
されて発熱し、金属放熱体２は加熱される。そのため、
金属放熱体２に空気を通過させることにより温風を得る
ことができる。
【０００５】このような正特性サーミスタ定温発熱体
は、これらを複数個積み重ねることにより発熱量を大き
くした発熱体ユニットにして暖房機などに利用される。
図６はその発熱体ユニットの斜視図で、積み重ねられた
正特性サーミスタ定温発熱体は隣接する２枚の金属板３
の端部に端子４を同時にかしめることによって固定され
ている。
は、これらを複数個積み重ねることにより発熱量を大き
くした発熱体ユニットにして暖房機などに利用される。
図６はその発熱体ユニットの斜視図で、積み重ねられた
正特性サーミスタ定温発熱体は隣接する２枚の金属板３
の端部に端子４を同時にかしめることによって固定され
ている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、積み重ねられ
たそれぞれの正特性サーミスタ定温発熱体は、端子で隣
接する金属板を固定しているだけであり、それぞれの正
特性サーミスタ定温発熱体は完全に固着されていないの
で送風した際に互いにずれ、雑音を発する。したがって
その雑音を防止するためには、隣接する正特性サーミス
タ定温発熱体を耐熱性接着剤で固着しなければならな
い。しかしこの方法では、耐熱性接着剤を熱硬化させる
ための工程が必要で熱硬化するまで正特性サーミスタ定
温発熱体を固定しなければならず、加熱するためのエネ
ルギー、時間を費やさなければならない。また、耐熱性
接着剤がはみだして外観上汚く、耐熱性接着剤のコスト
が高いという問題点を有していた。
たそれぞれの正特性サーミスタ定温発熱体は、端子で隣
接する金属板を固定しているだけであり、それぞれの正
特性サーミスタ定温発熱体は完全に固着されていないの
で送風した際に互いにずれ、雑音を発する。したがって
その雑音を防止するためには、隣接する正特性サーミス
タ定温発熱体を耐熱性接着剤で固着しなければならな
い。しかしこの方法では、耐熱性接着剤を熱硬化させる
ための工程が必要で熱硬化するまで正特性サーミスタ定
温発熱体を固定しなければならず、加熱するためのエネ
ルギー、時間を費やさなければならない。また、耐熱性
接着剤がはみだして外観上汚く、耐熱性接着剤のコスト
が高いという問題点を有していた。
【０００７】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、コストが安く、簡単な手段で正特性サーミスタ定温
発熱体を段積み固着した発熱体ユニットを提供すること
を目的とする。
で、コストが安く、簡単な手段で正特性サーミスタ定温
発熱体を段積み固着した発熱体ユニットを提供すること
を目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の発熱体ユニットは、（１）隣接する正特性サ
ーミスタ定温発熱体をその通風孔にばね性を有する金属
からなる止め具を挿入して互いに固着する、（２）隣接
する正特性サーミスタ定温発熱体の側面に耐熱性のある
片面接着テープを貼り付けて互いに固着する、または
（３）隣接する正特性サーミスタ定温発熱体の互いに接
する面に耐熱性のある両面接着テープを貼り付けて固着
することによって複数個の正特性サーミスタ定温発熱体
を積み重ねた構成とするものである。
に本発明の発熱体ユニットは、（１）隣接する正特性サ
ーミスタ定温発熱体をその通風孔にばね性を有する金属
からなる止め具を挿入して互いに固着する、（２）隣接
する正特性サーミスタ定温発熱体の側面に耐熱性のある
片面接着テープを貼り付けて互いに固着する、または
（３）隣接する正特性サーミスタ定温発熱体の互いに接
する面に耐熱性のある両面接着テープを貼り付けて固着
することによって複数個の正特性サーミスタ定温発熱体
を積み重ねた構成とするものである。
【０００９】
【作用】この構成によれば、ばね性を有する金属の止め
具や耐熱性のある接着テープを用いて隣接する正特性サ
ーミスタ定温発熱体を固着するため、簡単な手段により
正特性サーミスタ定温発熱体を複数個段積みにして強固
に固着することができ、安価な発熱体ユニットを得るこ
とができる。
具や耐熱性のある接着テープを用いて隣接する正特性サ
ーミスタ定温発熱体を固着するため、簡単な手段により
正特性サーミスタ定温発熱体を複数個段積みにして強固
に固着することができ、安価な発熱体ユニットを得るこ
とができる。
【００１０】
（実施例１）以下本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図１（ａ）は本発明の第１の実施
例における発熱体ユニットの斜視図、図１（ｂ）は複数
の正特性サーミスタ定温発熱体を互いに固定する止め具
の側面図を示すものである。図１（ａ）において、１１
は四角形状の正特性サーミスタであり、両主平面にアル
ミニウム溶射などによる電極が設けてある。１２は金属
放熱体で、アルミニウム薄板を波形に折り曲げることに
より表面積を大きくしたフィンを金属板１３で挟着して
ある。配列した４個の正特性サーミスタ１１の両面には
導電性接着剤が塗布され、上下の金属放熱体１２と固着
されて１つの正特性サーミスタ定温発熱体を形成してい
る。１４はステンレスの端子で、金属板１３の端部にか
しめられている。その際、もう１つの正特性サーミスタ
定温発熱体が隣接する金属板１３の端部は、両者の金属
板１３を２枚同時にかしめている。１５は、図１（ｂ）
に示すようなばね鋼を折り曲げた止め具であり、隣接す
る金属板１３を挟むように止め具１５を通風孔１２ａに
挿入して正特性サーミスタ定温発熱体を互いに固定して
発熱体ユニットを形成している。
照しながら説明する。図１（ａ）は本発明の第１の実施
例における発熱体ユニットの斜視図、図１（ｂ）は複数
の正特性サーミスタ定温発熱体を互いに固定する止め具
の側面図を示すものである。図１（ａ）において、１１
は四角形状の正特性サーミスタであり、両主平面にアル
ミニウム溶射などによる電極が設けてある。１２は金属
放熱体で、アルミニウム薄板を波形に折り曲げることに
より表面積を大きくしたフィンを金属板１３で挟着して
ある。配列した４個の正特性サーミスタ１１の両面には
導電性接着剤が塗布され、上下の金属放熱体１２と固着
されて１つの正特性サーミスタ定温発熱体を形成してい
る。１４はステンレスの端子で、金属板１３の端部にか
しめられている。その際、もう１つの正特性サーミスタ
定温発熱体が隣接する金属板１３の端部は、両者の金属
板１３を２枚同時にかしめている。１５は、図１（ｂ）
に示すようなばね鋼を折り曲げた止め具であり、隣接す
る金属板１３を挟むように止め具１５を通風孔１２ａに
挿入して正特性サーミスタ定温発熱体を互いに固定して
発熱体ユニットを形成している。
【００１１】以上のように構成された発熱体ユニットに
ついて以下その動作について説明する。まず、ステンレ
スの端子１４に電圧を印加すると、給電経路を兼ねた金
属放熱体１２を通して正特性サーミスタ１１に電圧が印
加されて発熱し、金属放熱体１２が加熱される。そのた
め、金属放熱体１２の通風孔１２ａに空気を通過させる
ことにより温風を得ることができる。
ついて以下その動作について説明する。まず、ステンレ
スの端子１４に電圧を印加すると、給電経路を兼ねた金
属放熱体１２を通して正特性サーミスタ１１に電圧が印
加されて発熱し、金属放熱体１２が加熱される。そのた
め、金属放熱体１２の通風孔１２ａに空気を通過させる
ことにより温風を得ることができる。
【００１２】以上のように本実施例によれば、ばね鋼を
折り曲げた止め具１５で隣接する金属板１３を挟んで正
特性サーミスタ定温発熱体を互いに固定することによ
り、両者が強く固定されて両者のずれによる雑音を発す
ることがなく、また固定が容易で安価に作製できて十分
な温風を得ることができる。
折り曲げた止め具１５で隣接する金属板１３を挟んで正
特性サーミスタ定温発熱体を互いに固定することによ
り、両者が強く固定されて両者のずれによる雑音を発す
ることがなく、また固定が容易で安価に作製できて十分
な温風を得ることができる。
【００１３】なお、本実施例において止め具１５は図１
（ｂ）に示す形状のものとしたが、図２（ａ），
（ｂ），（ｃ）の側面図に示すような開放部を有するル
ープ形状のもの１５ａ，１５ｂ，１５ｃを用いてもよ
い。また、止め具１５の材質をばね鋼としたが、そのほ
かのばね性を有する金属を用いてもよいことは言うまで
もない。
（ｂ）に示す形状のものとしたが、図２（ａ），
（ｂ），（ｃ）の側面図に示すような開放部を有するル
ープ形状のもの１５ａ，１５ｂ，１５ｃを用いてもよ
い。また、止め具１５の材質をばね鋼としたが、そのほ
かのばね性を有する金属を用いてもよいことは言うまで
もない。
【００１４】（実施例２）次に本発明の第２の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。図３は本発明の第
２の実施例を示す発熱体ユニットの斜視図である。図３
において、１１は四角形状の正特性サーミスタ、１２は
金属放熱体、１３は金属板、１４はステンレスの端子
で、以上は図１の構成と同様なものである。図１の構成
と異なるのは、耐熱性のある片面接着テープ１６によっ
て、積み重ねられた正特性サーミスタ定温発熱体の側面
を金属放熱体１２の通風孔１２ａをふさがないように覆
って固着した点である。
ついて図面を参照しながら説明する。図３は本発明の第
２の実施例を示す発熱体ユニットの斜視図である。図３
において、１１は四角形状の正特性サーミスタ、１２は
金属放熱体、１３は金属板、１４はステンレスの端子
で、以上は図１の構成と同様なものである。図１の構成
と異なるのは、耐熱性のある片面接着テープ１６によっ
て、積み重ねられた正特性サーミスタ定温発熱体の側面
を金属放熱体１２の通風孔１２ａをふさがないように覆
って固着した点である。
【００１５】以上のように、耐熱性のある片面接着テー
プ１６で正特性サーミスタ定温発熱体を固着するため、
固定作業が簡単で接着強度が強く、また正特性サーミス
タ定温発熱体のずれによる雑音を発することもなく十分
な温風を得ることができる。
プ１６で正特性サーミスタ定温発熱体を固着するため、
固定作業が簡単で接着強度が強く、また正特性サーミス
タ定温発熱体のずれによる雑音を発することもなく十分
な温風を得ることができる。
【００１６】（実施例３）さらに本発明の第３の実施例
について図面を参照しながら説明する。図４は本発明の
第３の実施例を示す発熱体ユニットの斜視図である。図
４において、１１は四角形状の正特性サーミスタ、１２
は金属発熱体、１３は金属板、１４はステンレスの端子
で、以上は図１の構成と同様なものである。図１の構成
と異なるのは、耐熱性のある両面接着テープ１７によっ
て、積み重ねられた正特性サーミスタ定温発熱体の一方
の上面と他方の下面とを固着した点である。
について図面を参照しながら説明する。図４は本発明の
第３の実施例を示す発熱体ユニットの斜視図である。図
４において、１１は四角形状の正特性サーミスタ、１２
は金属発熱体、１３は金属板、１４はステンレスの端子
で、以上は図１の構成と同様なものである。図１の構成
と異なるのは、耐熱性のある両面接着テープ１７によっ
て、積み重ねられた正特性サーミスタ定温発熱体の一方
の上面と他方の下面とを固着した点である。
【００１７】以上のように、耐熱性のある両面接着テー
プ１７によって積み重ねられた正特性サーミスタ定温発
熱体を固着することにより、これらのずれによる雑音を
発することなく十分な温風を得ることができる。
プ１７によって積み重ねられた正特性サーミスタ定温発
熱体を固着することにより、これらのずれによる雑音を
発することなく十分な温風を得ることができる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明は、ばね性を有する
金属からなる止め具や耐熱性の接着テープで隣接する正
特性サーミスタ定温発熱体を固着することにより、コス
トが安くて簡単な手段により正特性サーミスタ定温発熱
体を複数個段積みにして固着することができ、かつこれ
らの互いのずれによる雑音を発することなく十分な温風
を得ることができる発熱体ユニットを実現したものであ
る。
金属からなる止め具や耐熱性の接着テープで隣接する正
特性サーミスタ定温発熱体を固着することにより、コス
トが安くて簡単な手段により正特性サーミスタ定温発熱
体を複数個段積みにして固着することができ、かつこれ
らの互いのずれによる雑音を発することなく十分な温風
を得ることができる発熱体ユニットを実現したものであ
る。
【図１】（ａ）は本発明の第１の実施例における発熱体
ユニットの斜視図 （ｂ）は同発熱体ユニットに使用する止め具の側面図
ユニットの斜視図 （ｂ）は同発熱体ユニットに使用する止め具の側面図
【図２】（ａ），（ｂ），（ｃ）は本発明の第１の実施
例における発熱体ユニットに使用する止め具の形状が異
なる例を示す側面図
例における発熱体ユニットに使用する止め具の形状が異
なる例を示す側面図
【図３】本発明の第２の実施例における発熱体ユニット
の斜視図
の斜視図
【図４】本発明の第３の実施例における発熱体ユニット
の斜視図
の斜視図
【図５】一般の正特性サーミスタ定温発熱体の斜視図
【図６】従来の発熱体ユニットの斜視図
１１ 正特性サーミスタ １２ 金属放熱体 １２ａ 通風孔 １３ 金属板 １４ 端子 １５ 止め具 １６ 片面接着テープ １７ 両面接着テープ
フロントページの続き (72)発明者 久保 和彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】正特性サーミスタの両主平面に通風孔を有
する金属放熱体を固着した正特性サーミスタ定温発熱体
を複数個段積みした発熱体ユニットにおいて、隣接する
前記正特性サーミスタ定温発熱体をその通風孔にばね性
を有する金属からなる止め具を挿入して互いに固着して
なる発熱体ユニット。 - 【請求項２】止め具を挿入して互いに固着する代りに、
隣接する正特性サーミスタ定温発熱体の側面に片面接着
テープを貼り付けて互いに固着してなる請求項１記載の
発熱体ユニット。 - 【請求項３】止め具を挿入して互いに固着する代りに、
隣接する正特性サーミスタ定温発熱体の両者が接する面
に両面接着テープを貼り付けて互いに固着してなる請求
項１記載の発熱体ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5030992A JPH05251161A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 発熱体ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5030992A JPH05251161A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 発熱体ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05251161A true JPH05251161A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12855297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5030992A Pending JPH05251161A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 発熱体ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05251161A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0876080A1 (fr) * | 1997-05-02 | 1998-11-04 | Réalisations et Diffusion pour l'Industrie (R.D.I) | Dispositif de chauffage à éléments résistifs à coefficient de température positif |
| JP2014222781A (ja) * | 2014-08-12 | 2014-11-27 | 三菱電機株式会社 | 正特性サーミスタ装置 |
| JP2019120141A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 株式会社 Ａｃｒ | ガス昇温用ヒータ装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55141088A (en) * | 1979-04-23 | 1980-11-04 | Furukawa Electric Co Ltd | Heating vertical heater |
| JPH0448573A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-18 | Nippondenso Co Ltd | 正特性サーミスタ発熱体の製造方法 |
-
1992
- 1992-03-09 JP JP5030992A patent/JPH05251161A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55141088A (en) * | 1979-04-23 | 1980-11-04 | Furukawa Electric Co Ltd | Heating vertical heater |
| JPH0448573A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-18 | Nippondenso Co Ltd | 正特性サーミスタ発熱体の製造方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0876080A1 (fr) * | 1997-05-02 | 1998-11-04 | Réalisations et Diffusion pour l'Industrie (R.D.I) | Dispositif de chauffage à éléments résistifs à coefficient de température positif |
| FR2762958A1 (fr) * | 1997-05-02 | 1998-11-06 | Realisations Et Diffusion Pour | Dispositif de chauffage a elements resistifs a coefficient de temperature positif |
| JP2014222781A (ja) * | 2014-08-12 | 2014-11-27 | 三菱電機株式会社 | 正特性サーミスタ装置 |
| JP2019120141A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 株式会社 Ａｃｒ | ガス昇温用ヒータ装置 |
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