JPH05250853A - ディスククリーニングセット収納ケース - Google Patents

ディスククリーニングセット収納ケース

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JPH05250853A
JPH05250853A JP5089792A JP5089792A JPH05250853A JP H05250853 A JPH05250853 A JP H05250853A JP 5089792 A JP5089792 A JP 5089792A JP 5089792 A JP5089792 A JP 5089792A JP H05250853 A JPH05250853 A JP H05250853A
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JP
Japan
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cleaning
disk
set plate
tools
disc
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JP5089792A
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English (en)
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JP2709231B2 (ja
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Isao Nitta
功 新田
Yoshio Hata
良雄 秦
Setsuji Nakagawa
節治 中川
Noboru Akiyama
秋山  登
Katsumi Kameda
克巳 亀田
Akira Taketomo
明 武友
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスククリーニング用具を収納するととも
に、容易に持ち運びすることができるようにする。 【構成】 ケース本体1はクリーニング部1aとクリー
ニング用具収納部1bとを有している。クリーニング用
具収納部1bには、セットプレート2と、クリーニング
クロス3と、ディスク回転つまみ4と、クリーニング液
ボトル5とが収納可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスククリーニングセ
ットを収納する収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディスクをカートリッジ内に収
納したディスクカートリッジが広く知られている。この
ディスクカートリッジにあっては、ディスクの汚れ等に
よる読み取り誤差を防止するために定期的にディスクの
クリーニングを行なう必要がある。
【0003】かかるディスクのクリーニングを行なう場
合には、シャッタを付勢力に抗して開け、カートリッジ
の開口部よりディスクの表面の汚れを布等で拭き取る。
このとき、開口部面積が小さいため、作業者は少しずつ
ディスクを迴しながら拭き取り作業を実施するといった
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
なクリーニング作業にあっては、作業者は作業中常時シ
ャッタを付勢力に抗して開状態に保持し続けなければな
らなず、煩雑であるといった問題点がある。また、かか
るクリーニング作業に使用されるクリーニングクロス、
クリーニング液ボトル等はバラバラに保存しておくた
め、すぐに用具を取り出すことができないといった問題
点がある。
【0005】本発明は上述のような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、ディスクのクリーニングを容易に実施
することができるとともに、ディスククリーニング用の
用具を収納、持ち運びすることができるディスククリー
ニングセット収納ケースを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスクカー
トリッジ内部に収納したディスクのクリーニングを行な
うディスククリーニングセットを収納するための収納ケ
ースであって、クリーニング用具を収納するクリーニン
グ用具収納部と、このクリーニング用具収納部を開閉す
るとともに、上記ディスクをクリーニングする際開放さ
せて、上記ディスクカートリッジを収納し、上記クリー
ニング用具により上記ディスクをクリーニングするクリ
ーニング部とを備えていることを特徴とする。
【0007】
【作用】ディスクのクリーニングを行なう場合には、ク
リーニング部をクリーニング用具収納部から外し、クリ
ーニング用具収納部からクリーニング用具を取り出す。
また、クリーニング部にディスクカートリッジをシャッ
タを開閉した状態で収納する。そして、クリーニング用
具であるディスク回転つまみでカートリッジ内のディス
クを吸着し、回転させながらクリーニング用クロスでデ
ィスク表面の汚れを拭き取っていく。
【0008】また、クリーニング用具を収納しておく場
合には、クリーニング用具収納部にクリーニング用具を
収納収納し、クリーニング部によってクリーニング用具
収納部を閉塞することによりクリーニング用具を収納す
ることができる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
について説明する。図1は本発明におけるディスククリ
ーニングセット収納ケースの斜視図である。図中符号1
はケース本体であり、このケース本体1はディスクのク
リーニング作業を行なうクリーニング部1aと、クリー
ニング用具を収納しておくクリーニング用具収納部1b
とを備えている。このクリーニング部1aとクリーニン
グ用具収納部1bとは側板部1cで連設されている。ま
た、上記クリーニング部1aには、カートリッジのシャ
ッタ開放時に、開放状態で止めておくためのシャッタス
トッパ1dが形成されている。さらに、クリーニング時
にディスク回転つまみの位置決めするセットプレート2
(図2参照)を載置位置決めするためのセットプレート
位置決め部1eが形成されている。また、クリーニング
用具収納部1bには、上記セットプレート2と、ディス
クを拭くクリーニングクロス3と、ディスクを吸着する
ディスク回転つまみ4と、クリーニング液ボトル5とが
収納されている。
【0010】このように構成されたディスククリーニン
グセット収納ケースに使用してディスクのクリーニング
を行なう場合には、クリーニング部1aにカートリッジ
6のシャッタ7を開放した状態で収納する。このとき、
シャッタストッパ1dにシャッタ7を固定したスライダ
(図示せず)を係止することにより、シャッタ7は開放
された状態で保持される。そこへセットプレート2をセ
ットプレート位置決め部1eにセットし、このセットプ
レート2に穿設されたセンター孔2aにディスク回転つ
まみ4を嵌め込み、カートリッジ6内のディスク8のハ
ブ部8aを吸着する。そして、このディスク回転つまみ
4を回転させながら、カートリッジ6の開口部6aより
クリーニングクロス3で、ディスクの汚れを拭き取る。
このようにして、ディスククリーニングを行なうことが
できる。
【0011】また、ディスククリーニング用具を収納す
る場合には、クリーニング用具収納部1bにセットプレ
ート2と、クリーニングクロス3と、ディスク回転つま
み4と、クリーニング液ボトル5とを収納する。そし
て、クリーニング部1aを図1中矢印方向に揺動させ
て、クリーニング用具収納部1bを閉塞する(図3)。
この状態で運搬等を容易に行なうことができる。
【0012】図4および図5は本発明における第2実施
例のディスククリーニングセット収納ケースの斜視図で
ある。本実施例は上述第1実施例がセットプレート2を
クリーニング収納部1b側に収納するようにしたのに対
して、クリーニング部1a側に収納するようにしたもの
である。
【0013】図6および図7は本発明における第3実施
例のディスククリーニングセット収納ケースの斜視図で
ある。本実施例は上述第1および第2実施例のセットプ
レート2がケース本体1から着脱可能な構成であるのに
対して、一体に組み込んだ構成としたものである。すな
わち、プレート11にピン11a,11aを突設し、ク
リーニング部1aに形成された長穴1fにに枢着せしめ
たものである。これにより、セットプレート11は長穴
1fに沿っての上下動および回動が可能となる。
【0014】図8および図9は本発明における第4実施
例のディスククリーニングセット収納ケースの斜視図で
ある。上述第1または第2実施例がクリーニング部1a
に形成されたセットプレート位置決め部1eにセットプ
レート2を位置決めセットするように形成されているの
に対して、本実施例はカートリッジ6に形成されたドラ
イブ装置用の位置決め溝6b,6bにセットプレート2
の突片2b,2bを係合させるようにしたものである。
【0015】図10はディスククリーニングを実施する
ことができるアッパーシェルの断面図である。図中符号
51はアッパーシェルであり、このアッパーシェル51
の中央にセンターリブ51aが形成されている。そし
て、ディスク回転つまみ52の針部52aの先端を上記
センターリブ51aに当接させる。また、ディスク回転
つまみ52の磁石52bにディスク53のハブ部53a
を吸着させる。これにより、ディスク回転つまみ52を
回転させることにより、ディスク53のクリーニングを
行なうことができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したことによ
り、ディスククリーニング用の用具を簡単に収納、持ち
運びすることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるディスククリーニングセット収
納ケースの斜視図である。
【図2】本発明におけるディスククリーニングセット収
納ケースのクリーニング部の斜視図である。
【図3】本発明におけるディスククリーニングセット収
納ケースのクリーニング部を閉じた状態を示す斜視図で
ある。
【図4】本発明における第2実施例のディスククリーニ
ング収納ケースの斜視図である。
【図5】本発明における第2実施例のディスククリーニ
ング収納ケースのクリーニング部の斜視図である。
【図6】本発明における第3実施例のディスククリーニ
ング収納ケースの斜視図である。
【図7】本発明における第3実施例のディスククリーニ
ング収納ケースのクリーニング部の斜視図である。
【図8】本発明における第4実施例のディスククリーニ
ング収納ケースの斜視図である。
【図9】本発明における第4実施例のディスククリーニ
ング収納ケースのクリーニング部の斜視図である。
【図10】ディスククリーニングを実施することができ
るアッパーシェルの断面図斜視図である。
【符号の説明】
1…ケース本体 1a…クリーニング部 1b…クリーニング用具収納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 節治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 秋山 登 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 亀田 克巳 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 武友 明 京都府京都市右京区太秦上刑部町10番地 大日本印刷株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクカートリッジ内部に収納したデ
    ィスクのクリーニングを行なうディスククリーニングセ
    ットを収納するための収納ケースであって、クリーニン
    グ用具を収納するクリーニング用具収納部と、このクリ
    ーニング用具収納部を開閉するとともに、上記ディスク
    をクリーニングする際開放させて、上記ディスクカート
    リッジを収納し、上記クリーニング用具により上記ディ
    スクをクリーニングするクリーニング部とを備えている
    ことを特徴とするディスククリーニングセット収納ケー
    ス。
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JPH05250853A true JPH05250853A (ja) 1993-09-28
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005073970A1 (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ディスククリーニング装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01133380U (ja) * 1988-03-02 1989-09-11
JPH0393080A (ja) * 1989-09-05 1991-04-18 Canon Inc ディスククリーニング装置

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WO2005073970A1 (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. ディスククリーニング装置

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