JPH05250520A - 手書き入力システム - Google Patents
手書き入力システムInfo
- Publication number
- JPH05250520A JPH05250520A JP4906092A JP4906092A JPH05250520A JP H05250520 A JPH05250520 A JP H05250520A JP 4906092 A JP4906092 A JP 4906092A JP 4906092 A JP4906092 A JP 4906092A JP H05250520 A JPH05250520 A JP H05250520A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- button
- kana
- handwriting input
- character type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Character Discrimination (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手書き入力システムにおいて、判別の難しい
文字の判別を容易に行なえるユーザインタフェ―スを実
現する。 【構成】 手書き入力システムは、手書き入力中の文字
や認識された文字を表示する手書き入力領域6と、手書
き入力文字の再認識を強制的に行なわせる認識ボタン3
と、手書き入力する際の入力文字種の選択のための入力
文字種ボタン4と、かな漢字変換操作の開始を指定する
かな漢ボタン5と、手書き入力領域6と認識ボタン3と
入力文字種ボタン4とかな漢ボタン5から構成される手
書き入力領域6と、手書き入力システム上で動作するプ
ログラム画面と手書き入力窓2を表示するCRT画面1
とを有している。入力文字種ボタン4が押下された場合
に表示される入力文字種プルダウンメニュー7と、かな
漢ボタン5が押下された場合に表示されるかな漢字操作
プルダウンメニュー8とを有している。
文字の判別を容易に行なえるユーザインタフェ―スを実
現する。 【構成】 手書き入力システムは、手書き入力中の文字
や認識された文字を表示する手書き入力領域6と、手書
き入力文字の再認識を強制的に行なわせる認識ボタン3
と、手書き入力する際の入力文字種の選択のための入力
文字種ボタン4と、かな漢字変換操作の開始を指定する
かな漢ボタン5と、手書き入力領域6と認識ボタン3と
入力文字種ボタン4とかな漢ボタン5から構成される手
書き入力領域6と、手書き入力システム上で動作するプ
ログラム画面と手書き入力窓2を表示するCRT画面1
とを有している。入力文字種ボタン4が押下された場合
に表示される入力文字種プルダウンメニュー7と、かな
漢ボタン5が押下された場合に表示されるかな漢字操作
プルダウンメニュー8とを有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手書き入力システムに
関し、特に、入力文字を識別する入力文字識別装置に関
する。
関し、特に、入力文字を識別する入力文字識別装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の手書き入力システムは、入力可能
文字に制限を付けたり、紛らわしい文字の場合には優先
度を付けて優先度の高い文字を先の選択子としている。
文字に制限を付けたり、紛らわしい文字の場合には優先
度を付けて優先度の高い文字を先の選択子としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の手書き
入力システムでは、正しい入力結果が得られるまで何度
も認識を繰返さなければならない。また、入力文字を制
限すると他の文字へ変換するための処理の追加が必要で
ある。
入力システムでは、正しい入力結果が得られるまで何度
も認識を繰返さなければならない。また、入力文字を制
限すると他の文字へ変換するための処理の追加が必要で
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の手書き入力シス
テムは、コンピュータを用いた手書き入力システムのC
RT画面において、手書き入力中の文字や認識された文
字を表示する手書き入力領域と、手書き入力文字の再認
識を行なわせる認識ボタンと、手書き入力する際の入力
文字種の選択を行なうための入力文字種ボタンと、入力
文字種を列挙し選択させる入力文字種プルダウンメニュ
ーと、かな漢字変換の実行を指定するかな漢ボタンと、
かな漢字変換操作を列挙し選択させるかな漢字操作プル
ダウンメニューと、前記手書き入力領域と前記認識ボタ
ンと前記入力文字種ボタンと前記かな漢ボタンから構成
される手書き入力窓を有することを特徴とする。
テムは、コンピュータを用いた手書き入力システムのC
RT画面において、手書き入力中の文字や認識された文
字を表示する手書き入力領域と、手書き入力文字の再認
識を行なわせる認識ボタンと、手書き入力する際の入力
文字種の選択を行なうための入力文字種ボタンと、入力
文字種を列挙し選択させる入力文字種プルダウンメニュ
ーと、かな漢字変換の実行を指定するかな漢ボタンと、
かな漢字変換操作を列挙し選択させるかな漢字操作プル
ダウンメニューと、前記手書き入力領域と前記認識ボタ
ンと前記入力文字種ボタンと前記かな漢ボタンから構成
される手書き入力窓を有することを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を示す図である。
図1(a) に示す手書き入力システムは、手書き入力中の
文字や認識された文字を表示する手書き入力領域6と、
手書き入力文字の再認識を強制的に行なわせる認識ボタ
ン3と、手書き入力する際の入力文字種の選択のための
入力文字種ボタン4と、かな漢字変換操作の開始を指定
するかな漢ボタン5と、手書き入力領域6と認識ボタン
3と入力文字種ボタン4とかな漢ボタン5から構成され
る手書き入力領域6と、手書き入力システム上で動作す
るプログラム画面と手書き入力窓2を表示するCRT画
面1とを有している。
図1(a) に示す手書き入力システムは、手書き入力中の
文字や認識された文字を表示する手書き入力領域6と、
手書き入力文字の再認識を強制的に行なわせる認識ボタ
ン3と、手書き入力する際の入力文字種の選択のための
入力文字種ボタン4と、かな漢字変換操作の開始を指定
するかな漢ボタン5と、手書き入力領域6と認識ボタン
3と入力文字種ボタン4とかな漢ボタン5から構成され
る手書き入力領域6と、手書き入力システム上で動作す
るプログラム画面と手書き入力窓2を表示するCRT画
面1とを有している。
【0007】図1(b) において、図1(a) の入力文字種
ボタン4が押下された場合に表示される入力文字種プル
ダウンメニュー7と、かな漢ボタン5が押下された場合
に表示されるかな漢字操作プルダウンメニュー8とを有
している。ただし、入力文字種プルダウンメニュー7と
かな漢字操作プルダウンメニュー8は、同時に表示され
ることはない。
ボタン4が押下された場合に表示される入力文字種プル
ダウンメニュー7と、かな漢ボタン5が押下された場合
に表示されるかな漢字操作プルダウンメニュー8とを有
している。ただし、入力文字種プルダウンメニュー7と
かな漢字操作プルダウンメニュー8は、同時に表示され
ることはない。
【0008】次にこの実施例の動作について説明する。
まず、手書き入力システム上で文書入力ソフトが動作し
ており、これまでに「本日は、」という文章が入力され
ていたとする。そして、次に「1」なる文字をペン9を
用いて手書き入力領域6へ入力したとする。このとき手
書き入力システム側からは、入力したい文字が英小文字
の「l(エル)」なのか数字(半角)の「1 」 なのか数
字(全角)の「1」なのか判別できないため、これらを
何らかの方法でリストアップし、ユーザで何なのか再度
指定する必要がある。ところが、何も入力していない状
態より入力文字種ボタン4を押すと、図1(b) の入力文
字種プルダウンメニュー7が表示される。ここで「半
角」と「英字」を選択しておいた後「1」を入力したと
すると、英小文字の「l(エル)」が優先して表示され
る。この入力文字種の指定を再指定するまで不変にして
おけば、文字種が頻繁に変更されることはないので、得
られたい入力結果が優先して得られるというメリットが
ある。
まず、手書き入力システム上で文書入力ソフトが動作し
ており、これまでに「本日は、」という文章が入力され
ていたとする。そして、次に「1」なる文字をペン9を
用いて手書き入力領域6へ入力したとする。このとき手
書き入力システム側からは、入力したい文字が英小文字
の「l(エル)」なのか数字(半角)の「1 」 なのか数
字(全角)の「1」なのか判別できないため、これらを
何らかの方法でリストアップし、ユーザで何なのか再度
指定する必要がある。ところが、何も入力していない状
態より入力文字種ボタン4を押すと、図1(b) の入力文
字種プルダウンメニュー7が表示される。ここで「半
角」と「英字」を選択しておいた後「1」を入力したと
すると、英小文字の「l(エル)」が優先して表示され
る。この入力文字種の指定を再指定するまで不変にして
おけば、文字種が頻繁に変更されることはないので、得
られたい入力結果が優先して得られるというメリットが
ある。
【0009】同様に一度入力された「1」の文字が数字
半角の「1 」として認識されているとき、入力文字種ボ
タン4を押し、入力文字種プルダウンメニュー7から半
角と英字を指定し、認識ボタン3を押すことで得たい認
識結果が得られる。
半角の「1 」として認識されているとき、入力文字種ボ
タン4を押し、入力文字種プルダウンメニュー7から半
角と英字を指定し、認識ボタン3を押すことで得たい認
識結果が得られる。
【0010】次にかな漢字変換システムの利用について
説明する。前記の状態で「1」の入力に対し数字(半
角)が認識結果として返されているとき(図1(a) )、
得たい入力が数字(全角)である場合には、かな漢ボタ
ン5を押し、表示される図1(b) のかな漢字操作プルダ
ウンメニュー8から全角を選択する。するとかな漢字の
機能として半角←→全角の変換機能により得たい数字
(全角)が得られる。
説明する。前記の状態で「1」の入力に対し数字(半
角)が認識結果として返されているとき(図1(a) )、
得たい入力が数字(全角)である場合には、かな漢ボタ
ン5を押し、表示される図1(b) のかな漢字操作プルダ
ウンメニュー8から全角を選択する。するとかな漢字の
機能として半角←→全角の変換機能により得たい数字
(全角)が得られる。
【0011】以上のように、手書き文字を何度も書き直
す必要なく、欲する入力を得ることが可能となる。
す必要なく、欲する入力を得ることが可能となる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、手書き
入力窓に入力文字種を指定する項目とかな漢字変換の実
施を指定する項目を設けることにより、得たい入力結果
を得易くするという効果を奏する。
入力窓に入力文字種を指定する項目とかな漢字変換の実
施を指定する項目を設けることにより、得たい入力結果
を得易くするという効果を奏する。
【図1】分図(a) は本発明の実施例において文書処理ソ
フトを動作させたときのイメージを示す図、分図(b) は
入力文字種プルダウンメニュー,かな漢字操作プルダウ
ンメニューの表示イメージを示す図である。
フトを動作させたときのイメージを示す図、分図(b) は
入力文字種プルダウンメニュー,かな漢字操作プルダウ
ンメニューの表示イメージを示す図である。
1 CRT画面 2 手書き入力窓 3 認識ボタン 4 入力文字種ボタン 5 かな漢ボタン 6 手書き入力領域 7 入力文字種プルダウンメニュー 8 かな漢字操作プルダウンメニュー 9 ペン
Claims (2)
- 【請求項1】 コンピュータを用いた手書き入力システ
ムのCRT画面において、手書き入力中の文字や認識さ
れた文字を表示する手書き入力領域と、手書き入力文字
の再認識を行なわせる認識ボタンと、手書き入力する際
の入力文字種の選択を行なうための入力文字種ボタン
と、入力文字種を列挙し選択させる入力文字種プルダウ
ンメニューと、かな漢字変換の実行を指定するかな漢ボ
タンと、かな漢字変換操作を列挙し選択させるかな漢字
操作プルダウンメニューと、前記手書き入力領域と前記
認識ボタンと前記入力文字種ボタンと前記かな漢ボタン
から構成される手書き入力窓を有することを特徴とする
手書き入力システム。 - 【請求項2】 前記入力文字種プルダウンメニューおよ
び前記かな漢字操作プルダウンメニューは、前記入力文
字種ボタンまたは前記かな漢ボタンを押下することによ
り表示が行なわれることを特徴とする請求項1記載の手
書き入力システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4906092A JPH05250520A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 手書き入力システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4906092A JPH05250520A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 手書き入力システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05250520A true JPH05250520A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12820544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4906092A Withdrawn JPH05250520A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 手書き入力システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05250520A (ja) |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP4906092A patent/JPH05250520A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |