JPH08137611A - ジェスチャイメージ登録方法及び文書作成装置 - Google Patents

ジェスチャイメージ登録方法及び文書作成装置

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JPH08137611A
JPH08137611A JP27462194A JP27462194A JPH08137611A JP H08137611 A JPH08137611 A JP H08137611A JP 27462194 A JP27462194 A JP 27462194A JP 27462194 A JP27462194 A JP 27462194A JP H08137611 A JPH08137611 A JP H08137611A
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JP
Japan
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gesture image
gesture
input
registered
image
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Pending
Application number
JP27462194A
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English (en)
Inventor
Hirofumi Goto
浩文 後藤
Shigemi Nakazato
茂美 中里
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Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Software Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH08137611A publication Critical patent/JPH08137611A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザが登録した任意のジェスチャイメージ
に1個以上の複数の機能や単語を登録できるようにする
こと。 【構成】 ジェスチャ処理部5は入力表示部1から制御
部3を介して入力される任意のジェスチャイメージと、
このイメージに対して選択される1個以上の機能又は書
き込まれる単語を、前記ジェスチャイメージにリンクし
てジェスチャ辞書7内に登録しておく。以降、制御部3
は入力表示部1から前記ジェスチャ辞書7内に登録され
ているジェスチャイメージが入力されると、このイメー
ジにリンクして機能が登録されている場合はこの機能を
実行するが、この機能が複数の場合は登録順に各機能を
実行する。又、前記ジェスチャイメージにリンクして単
語が登録されている場合、制御部3はこの単語を入力表
示部1に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポインティングディバイ
ス等により文字や図形等を入力でき、且つジェスチャイ
メージ登録機能を有する文書作成装置に係わり、特にジ
ェスチャイメージに文字や機能を登録する際の登録方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の文書作成装置はペンで文字
や図形等を入力できる入力表示装置を備え、前記ペンで
ジェスチャイメージを入力すると、このジェスチャイメ
ージに登録してある機能を実行するため、文書作成能率
を向上させることができる。ここで、前記ジェスチャイ
メージとしては、例えばばつ印(×)があり、入力者が
ペンで前記入力表示装置上に表示されている文字の上に
前記ばつ印を入力すると、このばつ印の筆跡が表示され
た後、このばつ印に登録されている例えば文字削除機能
が実行されて、前記ばつ印を付けた文字が削除される。
【0003】しかし、上記のような従来のジェスチャイ
メージ機能では、ジェスチャイメージに1つだけ機能が
登録されており、しかもこれらジェスチャイメージとそ
の登録機能は予め装置が用意したものであり、ユーザは
装置が用意した無登録のジェスチャイメージに機能を登
録することができるだけであった。従って、ユーザが任
意の形のジェスチャイメージを登録して、これに任意の
機能を登録することができず、上記したように装置が用
意したジェスチャイメージを使用しなければならないた
め、必ずしも使い勝手がよいとはいえなかった。しか
も、新たに機能を登録できるジェスチャイメージの数に
も限りがあるため、ジェスチャイメージ機能をフルに使
用することができないという欠点があった。
【0004】それに加えて、前記ジェスチャイメージに
は1つの機能しか登録できないため、前記ジェスチャイ
メージに2種類以上の一連の機能を登録することができ
なかった。又、ジェスチャイメージによく使う単語や語
句を登録して、ジェスチャイメージにより単語や語句を
入力することはできなかった。更に、1つのジェスチャ
イメージに機能とこの機能が実施された後に入力したい
単語を登録して実行させる等ということは全くできなか
った。このため、従来のジェスチャイメージ機能はまだ
未完成で、操作性があまりよくないという欠点があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のジ
ェスチャイメージ機能では、1つのジェスチャイメージ
に1つの機能しか登録されていないので、1つのジェス
チャイメージ入力によって複数の機能を実行させること
ができなかった。又、ジェスチャイメージに単語や語句
を登録することができなかったため、ジェスチャイメー
ジ入力によって単語や語句を入力することができなかっ
た。更に、従来のジェスチャイメージの殆どは装置が予
め用意したものであり、ユーザが新たに登録できるジェ
スチャイメージに限りがあり、ユーザが使用したい任意
のジェスチャイメージに実行したい機能を必ずしも登録
できないという欠点があった。このため、ユーザは上記
のような従来のジェスチャ登録機能はフルに活用するこ
とができず、操作性が悪いという欠点があった。
【0006】そこで本発明は上記の欠点に鑑み、ユーザ
が登録したジェスチャイメージに1個以上の複数の機能
や単語を登録できるようにして、ジェスチャイメージ機
能の使い勝手を向上させることができるジェスチャイメ
ージ登録方法及びこの方法を用いた文書作成装置を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のジェス
チャイメージ登録方法は、入力された1つの任意のジェ
スチャイメージに任意に選択した処理を割り付けて登録
する方法を有する。請求項2の発明のジェスチャイメー
ジ登録方法において、前記1つの任意のジェスチャイメ
ージに割り付けられる処理を複数個とし、複数個の処理
が割り付けられたジェスチャイメージが入力されると、
前記割り付けられた処理を順番に実行する方法を有す
る。
【0008】請求項3の発明のジェスチャイメージ登録
方法は、入力された1つの任意のジェスチャイメージに
任意の文字列を割り付けて登録し、以降、前記文字列が
割り付けられたジェスチャイメージが入力されると、前
記割り付けられた文字を表示する方法を有する。
【0009】請求項4の発明のジェスチャイメージ登録
方法は、入力される1つの任意のジェスチャイメージに
任意に選択された処理と任意の文字列とを混在して登録
し、以降、前記ジェスチャイメージが入力されると、こ
のジェスチャイメージに割り付けられた順番に処理を実
行すると共に文字列を表示する方法を有する。
【0010】請求項10の発明は文書作成装置におい
て、任意の処理をユーザに選択させる選択手段と、任意
のイメージをユーザに入力させる入力手段と、この入力
手段により入力された1個のジェスチャイメージと前記
選択手段により選択された処理とをリンクして登録する
登録手段と、前記入力手段から入力されたジェスチャイ
メージが前記登録手段に登録されていた場合、このジェ
スチャイメージにリンクして登録されている処理を実行
する制御手段とを具備した構成を有する。
【0011】請求項13の発明は文書作成装置におい
て、任意の文字列をユーザに入力させる第1の入力手段
と、任意のイメージをユーザに入力させる第2の入力手
段と、この第2の入力手段により入力された1個のジェ
スチャイメージと前記第1の入力手段により入力された
文字列とをリンクして登録する登録手段と、前記第1の
入力手段から入力されたジェスチャイメージが前記登録
手段に登録されていた場合、このジェスチャイメージに
リンクして登録されている文字列を表示する表示制御手
段とを具備した構成を有する。
【0012】
【作用】請求項1の発明のジェスチャイメージ登録方法
において、任意のジェスチャイメージに任意の処理が割
り付けて登録されるため、使用できるジェスチャイメー
ジが豊富になると共に、使用者が必要とした処理を割り
付けることができ、操作性が向上される。
【0013】請求項2の発明のジェスチャイメージ登録
方法において、1つのジェスチャイメージに任意の複数
の処理が割り付けて登録されるため、1つのジェスチャ
イメージを入力することによって複数の一連の処理を行
わせることができ、操作性が向上される。
【0014】請求項3の発明のジェスチャイメージ登録
方法において、任意のジェスチャイメージに任意の文字
列が割り付けて登録されるため、ジェスチャイメージを
入力することにより文字列を表示させることができ、操
作性が向上される。
【0015】請求項4の発明のジェスチャイメージ登録
方法において、1つのジェスチャイメージに任意の処理
と任意の文字列を混在して割り付けて登録されるため、
1つのジェスチャイメージを入力することによって、あ
る処理を行わせてから文字列を表示させることもでき、
操作性が向上される。
【0016】請求項10記載の発明の文書作成装置にお
いて、選択手段は任意の処理をユーザに選択させる。入
力手段は任意のイメージをユーザに入力させる。登録手
段は前記入力手段により入力された1個のジェスチャイ
メージと前記選択手段により選択された処理とをリンク
して登録する。制御手段は前記入力手段から入力された
ジェスチャイメージが前記登録手段に登録されていた場
合、このジェスチャイメージにリンクして登録されてい
る処理を実行する。これにより、任意のジェスチャイメ
ージに任意の処理をリンクして登録し、以降前記ジェス
チャイメージを入力することによりこれにリンクした処
理を行わせることができる。
【0017】請求項13の発明の文書作成装置におい
て、第1の入力手段は任意の文字列をユーザに入力させ
る。第2の入力手段は任意のイメージをユーザに入力さ
せる。登録手段は前記第2の入力手段により入力された
1個のジェスチャイメージと前記第1の入力手段により
入力された文字列とをリンクして登録する。表示制御手
段は前記第1の入力手段から入力されたジェスチャイメ
ージが前記登録手段に登録されていた場合、このジェス
チャイメージにリンクして登録されている文字列を表示
する。これにより、任意のジェスチャイメージに任意の
文字列をリンクして登録し、以降前記ジェスチャイメー
ジを入力することによりこれにリンクした文字列を表示
することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明のジェスチャイメージ登録方法を
採用した本発明の文書作成装置の一実施例を示したブロ
ック図である。1はタブレット等の座標検出部とLCD
等の表示装置が積層一体化されて成る入力表示部、2は
文字や図形或いは各種情報をユーザが前記タブレット上
に入力するペン、3は情報入力制御、文書作成制御等の
個別制御と共に装置全体の制御を行なう制御部、4は入
力されたイメージをジェスチャ辞書7内のイメージと照
合したり、或いは入力された情報を認識辞書8内のデー
タを参照して文字認識する認識部、5はジェスチャ登録
処理を行なうジェスチャ処理部、6はユーザにより使用
された機能や単語(又は語句)、ジェスチャイメージ等
の使用頻度をカウントするマルチカウンタ、7はジェス
チャイメージとこれに対応して起動される機能や単語等
を収容したジェスチャ辞書、8は文字を認識するための
データを収容した認識辞書である。
【0019】次に本実施例の動作について説明する。ユ
ーザがペン2によりタブレット付き入力表示部(以下、
単に入力表示部という1に文字や図形を入力すると、入
力されたイメージ情報は制御部3により現在の場面情報
(グラフ機能、ワープロ機能等)や使用したユーザの情
報(ID番号等)が付加されて、認識部4に送られる。
認識部4は先ず、入力されたイメージ情報がジェスチャ
辞書7に登録されているジェスチャイメージと一致する
かどうかを照合する。その結果、一致した場合、ジェス
チャ辞書7内の前記該当のジェスチャイメージに対応し
て登録されている機能又は単語を制御部3に知らせる。
【0020】又、認識部4は入力されたイメージ情報が
ジェスチャ辞書7内に登録されているジェスチャイメー
ジと一致しない場合は、前記入力イメージ情報と認識辞
書8内の文字イメージとを照合し、一致するものがない
場合はエラー処理を行い、一致するものがあった場合は
認識辞書8の前記文字イメージに対応する文字情報を読
み出して、これを認識文字として制御部3に返送する。
マルチカウンタ6は上記動作で使用されたジェスチャイ
メージや機能及び文字等の使用回数をカウントして、そ
のカウント値を保存する。
【0021】制御部3は入力されたイメージが文字であ
れば、前記認識部4から返送された認識文字を入力表示
部1に表示する。又、制御部3は入力されたイメージが
ジェスチャイメージであった場合はそれに対応する機能
を実行したり、或いは対応して登録されている文字の表
示を入力表示部1に行う。尚、上記したマルチカウンタ
6はジェスチャ辞書7にジェスチャ登録されていない単
語や機能がメニュー等から実行された場合にも、これら
単語や機能の使用回数のカウント値をインクリメントし
て保存する。
【0022】次にユーザにより任意に描かれたジェスチ
ャイメージと、このジェスチャイメージに対応して登録
される機能又は単語(語句も含むものとする)を上記し
たジェスチャ辞書7内に登録する動作について図2のフ
ローチャートを参照して説明する。ユーザがペン2で入
力表示部1に表示されているジェスチャ登録ボタンを押
すと、制御部3は制御をジェスチャ処理部5に渡すた
め、ジェスチャ処理部5はステップ201にて図3に示
すようなジェスチャ登録画面を入力表示部1に表示す
る。
【0023】ユーザはこのジェスチャ登録画面を見てペ
ン2で適用範囲やユーザ範囲を選択した後、同画面内に
表示されている機能選択領域31から登録したい所望の
機能をペン2で選択したり、或いは同画面内に表示され
ている文字入力領域32内の文字入力枠331に登録し
たい単語をペン2で書き込むことにより入力する。これ
を受けて、ジェスチャ処理部5はステップ202にて入
力表示部1から制御部3を介して選択される前記機能を
入力したり、入力表示部1から手書き入力される前記単
語情報を認識部4を通して文字認識して入力する。次
に、ジェスチャ処理部5はステップ203にて入力され
た機能や単語を一旦処理部内の入力バッファに保存した
後、ステップ204にて前記機能や単語の入力が終了し
たか否かを判定し、終了していない場合はステップ20
2へ戻り、終了した場合はステップ205へ進む。これ
ら、ステップ202〜204の処理を繰り返することに
より、複数の機能や単語を入力して前記入力バッファに
一旦保存することができる。
【0024】ステップ205に進んだ場合、制御部3は
入力表示部1に表示されている図3に示したジェスチャ
登録画面に図4に示すようなイメージ入力ウインド33
を表示する。ユーザはこのイメージ入力ウインド33に
登録したいジェスチャイメージを図4のiで示すように
ペン2で書き込む。これを受けて、ジェスチャ処理部5
はステップ206にて入力表示部1から前記ウインド3
3内に描かれたジェスチャイメージを入力した後、ステ
ップ207にて前記ジェスチャイメージと前記保存した
機能又は単語とをリンクして、ジェスチャ辞書7内にス
テップ206で登録する。
【0025】上記のジェスチャイメージの登録時、ステ
ップ202〜204の処理を繰り返すことにより、1つ
のジェスチャイメージに対して複数の機能を登録できる
と共に、1つのジェスチャイメージに対して単語を登録
することもできる。又、上記処理によって1つのジェス
チャイメージに対して機能と単語を混在して登録するこ
ともできる。
【0026】図1の制御部3は入力表示部1から入力さ
れたジェスチャイメージに複数の機能が登録されていた
場合は、登録されている順番に各機能を実行する。又、
制御部3は前記ジェスチャイメージに単語が登録されて
いた場合には、登録されている単語を入力表示部1に表
示する。又、制御部3は前記ジェスチャイメージに機能
と単語が混在して登録されていた場合には、登録順に機
能を実行し、且つ単語を表示する動作を行う。
【0027】次に、図2の処理によるジェスチャ登録動
作の具体例について説明する。例えば図4のiに示した
ジェスチャイメージに文字拡大機能と右寄せ機能を登録
しておけば、以降、ユーザは前記ジェスチャイメージを
入力表示部1上の文字列部分に描くことにより、このイ
メージが描かれた部分の文字列が拡大された後、右寄せ
する動作が行われる。又、上記ジェスチャイメージに例
えば「青梅太郎」という名前を登録しておくと、以降ジ
ェスチャイメージを入力すると、その部分に「青梅太
郎」という名前が表示される。更に、上記したジェスチ
ャイメージに削除機能と「青梅太郎」という名前を登録
しておくと、前記ジェスチャイメージを描いた部分の文
字列を削除した後、この削除した部分に前記青梅太郎を
入力する動作が行なわれる。
【0028】図5は上記したジェスチャ登録の他の手順
例を示したフローチャートである。本例も、ユーザがペ
ン2で入力表示部1に表示されているジェスチャ登録ボ
タンを押すと、制御部3は制御をジェスチャ処理部5に
渡すため、ジェスチャ処理部5はステップ501にて図
4に示すようなジェスチャ登録画面を入力表示部1に表
示するが、このジェスチャ登録画面にはイメージ登録ウ
インド33が最初から表示されている。そこで、ユーザ
はこの画面を見てペン2で適用範囲やユーザ範囲を選択
した後、このイメージ登録ウインド33に登録したいジ
ェスチャイメージを図4のiで示すようにペン2で書き
込む。これを受けて、ジェスチャ処理部5はステップ5
02にて入力表示部1から前記ウインド33内に描かれ
たジェスチャイメージiを入力した後、これをジェスチ
ャ辞書7にステップ503にて登録した後、ステップ5
04に進む。ジェスチャ処理部5はステップ504にて
入力表示部1に表示されているジェスチャ登録画面から
イメージ登録ウインド33を消去して、その代わりに機
能選択メニュー画面及び文字入力枠を表示する。
【0029】ユーザはこの画面内に表示されている機能
選択領域の複数の機能から登録したい所望の機能をペン
2で選択したり、或いは同画面内に表示されている文字
入力枠に登録したい単語をペン2で書き込むことによ
り、機能又は単語を入力する。これを受けてジェスチャ
処理部5はステップ504にて入力表示部1から制御部
3を介して選択される前記機能を入力したり、入力表示
部1から手書き入力される単語情報を認識部4を通して
文字認識することにより入力する。次にジェスチャ処理
部5はステップ505に進んで、上記のように入力され
た機能や単語をジェスチャ辞書7に登録されている前記
ジェスチャイメージをにリンクして同ジェスチャ辞書7
内に登録した後、ステップ506にて前記機能や単語の
入力が終了したか否かを判定し、終了していない場合は
ステップ504へ戻り、終了した場合は処理を終了す
る。本例は図3に示した処理とは逆に、ジェスチャイメ
ージの登録が先で、その後このジェスチャイメージに対
応した機能や単語が登録されるようになっているだけ
で、図3に示した例と同様な登録を行うことができる。
【0030】本実施例によれば、ユーザはジェスチャ登
録画面を呼び出すことにより、任意のジェスチャイメー
ジに任意の機能を1個以上複数個登録することができる
と共に、前記ジェスチャイメージに任意の単語を登録す
ることができ、更に前記ジェスチャイメージに機能と単
語を混在して登録することができる。これにより、1つ
のジェスチャイメージを入力するだけで、複数の一連の
機能を実行させることができると共に、ジェスチャイメ
ージを入力することにより単語を表示させることもでき
る。又、1つのジェスチャイメージを入力してある機能
をさせた後に、単語を表示させることもでき、ジェスチ
ャ登録機能の操作性を著しく向上させることができる。
【0031】図6は本発明の他の実施例を説明する図
で、図1に示したマルチカウンタの使用機能や使用文字
の頻度値によって、ジェスチャイメージ登録をユーザに
促す処理を示したフローチャートである。装置に電源を
投入した時などのシステム立ち上げ時に、制御部3はス
テップ601にてマルチカウンタ6によりカウントされ
た各機能の使用頻度や文字の使用頻度を大きい順に並び
変え、ステップ602にて前記使用頻度の中で閾値を越
えたもので且つジェスチャ辞書7に登録されていないも
のがあるかどうかを調べ、ない場合は処理を終了し、あ
る場合はステップ603へ進む。ステップ603にて制
御部3はジェスチャ処理部5を起動するため、ジェスチ
ャ処理部5は同ステップ603にて入力表示部1に図7
に示すようなジェスチャ登録画面を表示する。
【0032】このジェスチャ登録画面には、例えば図7
に示すように倍角+センタリングをジェスチャ登録する
ことをユーザに促している。ユーザはこの画面を見て、
勧められた機能や単語をジェスチャ登録したい場合はイ
メージ登録ウインド33に図7のiに示すようなジェス
チャイメージを入力する。これを受けて、ジェスチャ処
理部5は入力表示部1から制御部3を通して入力される
ジェスチャイメージをステップ604にて入力し、この
入力したジェスチャイメージをステップ605にてジェ
スチャ辞書7に登録する。
【0033】その後、ジェスチャ処理部5は入力表示部
1に図3に示すような機能選択領域31及び文字入力領
域32を表示する。この画面を見たユーザは勧められた
機能を機能選択領域31に表示されている複数の機能か
ら選択する。又、ユーザはジェスチャ登録を勧められて
いるのが単語の場合、これに相当する文字列を文字入力
領域32の入力枠331に書き込む。これを受けて、ジ
ェスチャ処理部5はステップ606にて入力表示部1か
ら制御部3を介して選択された機能や入力された文字列
を入力した後、前記ジェスチャ辞書7内の前記ジェスチ
ャイメージにリンクして前記機能又は文字列を登録して
処理を終了する。
【0034】本実施例の処理によって、装置でよく使用
される機能や単語などをジェスチャイメージに登録する
ことが容易に行なうことができ、ジェスチャ登録機能を
有効に活用することができる。尚、ステップ603にて
ジェスチャ登録画面が表示された際に、ジェスチャ登録
するように勧められた機能や単語をユーザがジェスチャ
登録したくない場合には、取り消しキーなどを押すと、
この時点でジェスチャ登録が終了するものとする。
【0035】図8は本発明の他の実施例を説明する図
で、ジェスチャ登録されている機能や単語の中で使用頻
度の低いものを検索し、使用頻度の高い機能や単語のジ
ェスチャ登録をし直すようにユーザに促すフローチャー
トである。装置に電源を投入した時などのシステム立ち
上げ時に、制御部3はステップ801にてマルチカウン
タ6によりカウントされた各機能の使用頻度や文字の使
用頻度を大きい順に並び変え、ステップ802にて前記
使用頻度の中で閾値を越えたもので、且つジェスチャ辞
書7内にジェスチャ登録されていないものがあるかどう
かを調べ、ない場合は登録処理を終了し、ある場合はス
テップ803へ進む。次にジェスチャ処理部5は、ステ
ップ803にてジェスチャ辞書7内にジェスチャ登録さ
れている機能や単語の中で使用頻度が閾値以下のものが
あるかないかを調べ、ある場合はステップ804に進
み、ない場合はステップ805に進む。
【0036】ステップ804に進んだ場合、ジェスチャ
処理部5は使用頻度が低い機能又は単語が登録されてい
るジェスチャイメージをジェスチャ辞書7内から読みだ
して、これを処理部5内のジェスチャイメージ表示用ウ
インドバッファに保存した後、ステップ805に進む。
ジェスチャ処理部5はステップ805にて入力表示部1
に図9に示すようなジェスチャ登録画面を表示した後、
ステップ806に進む。ステップ806にて、上記した
ジェスチャイメージ表示用ウインドバッファにジェスチ
ャイメージが保存されている場合、ジェスチャ処理部5
は保存されているジェスチャイメージを前記ジェスチャ
登録画面のジェスチャイメージ表示用ウインド31に表
示することにより、ジェスチャイメージの入力を行うと
共に、前記表示したジェスチャイメージに登録されてい
る使用頻度の低い機能又は単語をジェスチャ登録画面の
下部に表示し、更にステップ803で調べた使用頻度の
高い機能又は単語を同ジェスチャ登録画面の下部に表示
する。
【0037】しかし、上記したジェスチャイメージ表示
用ウインドバッファにジェスチャイメージが保存されて
いない場合、ジェスチャ処理部5はステップ806にて
前記調べられた使用頻度の高い機能又は単語をジェスチ
ャ登録画面の下部に表示した後、ユーザがジェスチャイ
メージ表示用ウインド31にジェスチャイメージを書き
込むのを待ち、書き込まれたジェスチャイメージを入力
する。このような場合に以降実行されるステップ80
7、808の処理は、図6に示したステップ605、6
06の処理と同じになる。そこで、ここでは、ジェスチ
ャイメージ表示用ウインドバッファにジェスチャイメー
ジが保存されている場合の以降の処理を説明する。
【0038】上記のようなジェスチャ登録されている機
能や単語の中で使用頻度が低いものが見つかった場合に
は、図9のジェスチャ登録画面のジェスチャイメージ入
力ウインド31内に既に登録されているジェスチャイメ
ージjが表示されると共に、このジェスチャイメージj
に登録されていた使用頻度が低い、例えば「右寄せ」と
いう機能が画面の下部に表示されると共に、更にこの画
面の下部に前記ジェスチャイメージjに新たに登録する
ことを勧める使用頻度の高い「センタリング」という機
能が表示される。
【0039】ユーザはこの画面を見て、前記表示された
ジェスチャイメージに使用頻度の高い新機能や又は単語
を登録したい場合には、図9に示された登録ボタンをペ
ン2で押す。これにより、ジェスチャ処理部5はステッ
プ807にて画面に表示されているジェスチャイメージ
jを再びジェスチャ辞書7内に登録した後、同画面に表
示されている使用頻度の高い機能又は単語をステップ8
08にて前記登録したジェスチャイメージにリンクして
ジェスチャ辞書7内に登録して、処理を終了する。即
ち、この例では図9に示したジェスチャイメージにそれ
まで登録されている「右寄せ」という機能の代わりに
「センタリング」という機能が登録されることになる。
【0040】本実施例の処理によれば、一旦ジェスチャ
登録しても、あまり使用されない機能や単語の代わり
に、使用頻度の高い機能や単語をジェスチャ登録するこ
とが容易に行なえるため、ジェスチャ登録機能を有効活
用して、操作性を更に向上させることができる。
【0041】
【発明の効果】以上記述した如く本発明のジェスチャイ
メージ登録方法及びこの方法を用いた文書作成装置によ
れば、ユーザが登録したジェスチャイメージイメージに
1個以上の複数の機能や単語を登録できるようにしてジ
ェスチャイメージ機能の使い勝手を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書作成装置の一実施例を示したブロ
ック図。
【図2】図1の装置によるジェスチャ登録処理の一例を
示したフローチャート。
【図3】図1に示した入力表示部に表示されるジェスチ
ャ登録画面例を示した図。
【図4】図1に示した入力表示部に表示されるジェスチ
ャ登録画面の他の例を示した図。
【図5】図1の装置によるジェスチャ登録処理の他の例
を示したフローチャート。
【図6】図1に示した装置により頻度の高い機能や単語
をジェスチャ登録する際の処理を示したフローチャー
ト。
【図7】使用頻度の高い機能又は単語をジェスチャ登録
するためのジェスチャ登録画面例を示した図。
【図8】図1に示した装置によりジェスチャ登録された
使用頻度の低い機能や単語を使用頻度の高い機能や単語
に替えてジェスチャ登録する処理を示したフローチャー
ト。
【図9】使用頻度の低い機能又は単語を登録したジェス
チャイメージに使用頻度の高い機能又は単語を登録する
ためのジェスチャ登録画面例を示した図。
【符号の説明】
1…入力表示部 2…制御部 3…制御部 4…認識部 5…ジェスチャ処理部 6…マルチカウ
ンタ 7…ジェスチャ辞書 8…認識辞書

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポインティングディバイスによって入力
    されたジェスチャイメージに対応した処理を実行する機
    能を備えた装置における前記ジェスチャイメージ登録方
    法にあって、入力された1つの任意のジェスチャイメー
    ジに任意に選択した処理を割り付けて登録することを特
    徴としたジェスチャイメージ登録方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のジェスチャイメージ登録
    方法にあって、前記1つの任意のジェスチャイメージに
    割り付けられる処理を複数個とし、複数個の処理が割り
    付けられたジェスチャイメージが入力されると、前記割
    り付けられた処理を順番に実行することを特徴としたジ
    ェスチャイメージ登録方法。
  3. 【請求項3】 ポインティングディバイスによって入力
    されたジェスチャイメージに対応した処理を実行する機
    能を備えた装置における前記ジェスチャイメージ登録方
    法にあって、入力された1つの任意のジェスチャイメー
    ジに任意の文字列を割り付けて登録し、以降、前記文字
    列が割り付けられたジェスチャイメージが入力される
    と、前記割り付けられた文字を表示することを特徴とし
    たジェスチャイメージ登録方法。
  4. 【請求項4】 ポインティングディバイスによって入力
    されたジェスチャイメージに対応した処理を実行する機
    能を備えた装置における前記ジェスチャイメージ登録方
    法にあって、入力される1つの任意のジェスチャイメー
    ジに任意に選択された処理と任意の文字列とを混在して
    登録し、以降、前記ジェスチャイメージが入力される
    と、このジェスチャイメージに割り付けられた順番に処
    理を実行すると共に文字列を表示することを特徴とした
    ジェスチャイメージ登録方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のジェスチャイメージ登録
    方法にあって、装置により何らかの処理が実行される
    と、その実行された処理の種類毎に実行回数を計数して
    おき、前記実行回数が所定値を越えた処理が存在する場
    合で且つこの処理が割り付けられているジェスチャイメ
    ージが登録されていない場合、この対応する処理の種類
    を表示すると共に、この処理を任意のジェスチャイメー
    ジに登録するためのモードに装置を切り替えることを特
    徴とするジェスチャイメージ登録方法。
  6. 【請求項6】 請求項3記載のジェスチャイメージ登録
    方法にあって、装置により何らかの文字列が表示される
    と、表示された文字列毎にその文字列が表示された回数
    を計数しておき、前記表示回数が所定値を越えた文字列
    が存在した場合で且つこの文字列が割り付けられている
    ジェスチャイメージが登録されていない場合、この文字
    列を表示すると共に、この文字列を任意のジェスチャイ
    メージに登録するためのモードに装置を切り替えること
    を特徴とするジェスチャイメージ登録方法。
  7. 【請求項7】請求項5記載のジェスチャイメージ登録方
    法にあって、前記実行回数が所定値を越えた処理が存在
    した場合で且つこの処理が割り付けられているジェスチ
    ャイメージが登録されていない場合で且つ前記実行回数
    が設定値未満である処理が存在した場合で且つこの処理
    が割り付けられたジェスチャイメージが存在する場合、
    このジェスチャイメージを表示して、このジェスチャイ
    メージに前記実行回数が所定値を越えた処理を割り付け
    て登録するためのモードに装置を切り替えることを特徴
    とするジェスチャイメージ登録方法。
  8. 【請求項8】 請求項6記載のジェスチャイメージ登録
    方法にあって、前記表示回数が所定値を越えた文字列が
    存在した場合で且つこの文字列が割り付けられているジ
    ェスチャイメージが登録されていない場合で且つ前記表
    示回数が設定値未満である文字列が存在した場合で且つ
    この文字列が割り付けられたジェスチャイメージが存在
    する場合、このジェスチャイメージを表示して、このジ
    ェスチャイメージに前記表示回数が所定値を越えた文字
    列を割り付けて登録するためのモードに装置を切り替え
    ることを特徴とするジェスチャイメージ登録方法。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8記載のジェスチャイメー
    ジ登録方法にあって、前記ポインティングディバイスは
    ペンと、このペンの指示位置を検出する座標検出装置
    と、この座標検出装置の下側に積層一体化された表示装
    置とから成ることを特徴としたジェスチャイメージ登録
    方法。
  10. 【請求項10】 文書作成装置において、任意の処理を
    ユーザに選択させる選択手段と、任意のイメージをユー
    ザに入力させる入力手段と、この入力手段により入力さ
    れた1個のジェスチャイメージと、前記選択手段により
    選択された処理とをリンクして登録する登録手段と、前
    記入力手段から入力されたジェスチャイメージが前記登
    録手段に登録されていた場合、このジェスチャイメージ
    にリンクして登録されている処理を実行する制御手段と
    を具備したことを特徴とする文書作成装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の文書作成装置におい
    て、前記選択手段により選択される処理が複数個の場
    合、前記登録手段は前記ジェスチャイメージにリンクし
    て前記複数個の処理を登録し、前記制御手段は前記入力
    手段から入力されたジェスチャイメージが前記登録手段
    に登録されている場合、このジェスチャイメージにリン
    クして登録されている複数の処理を順番に実行すること
    を特徴とした文書作成装置。
  12. 【請求項12】 請求項10又は11記載の文書作成装
    置において、前記入力手段はペンと、このペンの指示位
    置を検出する座標検出装置と、この座標検出装置の下側
    に積層一体化された表示装置とから成ることを特徴とし
    た文書作成装置。
  13. 【請求項13】 文書作成装置において、任意の文字列
    をユーザに入力させる第1の入力手段と、任意のイメー
    ジをユーザに入力させる第2の入力手段と、この第2の
    入力手段により入力された1個のジェスチャイメージと
    前記第1の入力手段により入力された文字列とをリンク
    して登録する登録手段と、前記第1の入力手段から入力
    されたジェスチャイメージが前記登録手段に登録されて
    いた場合、このジェスチャイメージにリンクして登録さ
    れている文字列を表示する表示制御手段とを具備したこ
    とを特徴とする文書作成装置。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の文書作成装置におい
    て、前記1又は第2の入力手段の中で、少なくとも前記
    第1の入力手段はペンと、このペンの指示位置を検出す
    る座標検出装置と、この座標検出装置の下側に積層一体
    化された表示装置とから成ることを特徴とした文書作成
    装置。
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