JPH0525035U - 四輪駆動車用駆動力伝達装置 - Google Patents
四輪駆動車用駆動力伝達装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【構成】ばね保持体5に、ロータ30の両端面30aを
挟持する一対の挟持部50aを設けた。ケーシング3a
の内側面に、挟持部50aを収納する環状の逃げ部32
b,33bを設けた。 【効果】もともと寸法精度の良いロータ30の両端面3
0a間に、ばね保持体5を取り付ける。したがって、ば
ね保持体5によって、コイルばね35を、ばね受け凹孔
34bに正確に位置決めできる。従来の環状溝の加工を
不要にでき、コイルばね35の取付精度を確保した状態
で、製造コストを安くできる。
挟持する一対の挟持部50aを設けた。ケーシング3a
の内側面に、挟持部50aを収納する環状の逃げ部32
b,33bを設けた。 【効果】もともと寸法精度の良いロータ30の両端面3
0a間に、ばね保持体5を取り付ける。したがって、ば
ね保持体5によって、コイルばね35を、ばね受け凹孔
34bに正確に位置決めできる。従来の環状溝の加工を
不要にでき、コイルばね35の取付精度を確保した状態
で、製造コストを安くできる。
Description
【0001】
この考案は、四輪駆動車用の一対の駆動軸間に介在して、駆動力を伝達する四 輪駆動車用駆動力伝達装置に関するものである。
【0002】
四輪駆動車は、悪路走破性に優れているだけでなく、一般道においても加速性 や走行安定性に優れていることから、近年、急速に普及してきている。 この四輪駆動車においては、いわゆるタイトコーナブレーキング現象等を防止 するために、前・後輪駆動軸間または左・右輪駆動軸間に、両駆動軸間の回転速 度差を許容することのできる駆動力伝達装置を介在している。
【0003】 上記の駆動力伝達装置として、両駆動軸の何れか一方と連動回転するベーン付 きのロータを、他方と連動回転するケーシング内に収容してベーンポンプを構成 し、ロータとケーシングとの相対回転に応じて発生された油圧を介して、両駆動 軸間にトルクを伝達するものがある。この駆動力伝達装置においては、ロータの 周面に形成された複数の収納溝に、上記ベーンが摺動自在に内挿されていると共 に、ベーンとケーシングの内周面との間の封止を確実にするために、ベーンの基 端側に設けたばね受け凹孔と各収納溝底部との間に介装されたコイルばねによっ て、当該ベーンが半径方向外向きに付勢されている。
【0004】 従来、上記コイルばねは、下記のようにして、収納溝の底部側に固定されてい た。すなわち、図5に示すように、ロータ30の両端面30aに軸方向に所定の 深さを有する環状溝90を凹設し、コイルばね35を外嵌保持する保持棒91を 有するばね保持体92に設けた一対の挟持部92aによって、上記環状溝90の 底部90a間を挟持するようにしていた(例えば、実開平2−122191号公 報参照)。
【0005】
ところで、通常、ロータ30は、その概略形状を焼結形成により形成された後 、幅精度や面粗度の高さが要求される当該ロータ30の両端面30aに、研磨加 工が施されている。上記のように幅精度が必要なのは、ロータ30の両端面30 a間の幅がベーン34の幅と一致している必要があるからであり、面粗度が必要 なのは、ロータ30の端面30aがケーシング3aによって摺接されるからであ る。
【0006】 一方、上記ばね保持体92が取付けられる環状溝90を、焼結成形と同時に形 成した場合には、当該環状溝90の底部90a間の幅精度はあまり高くない。し たがって、ばね保持体92によって保持されたコイルばね35が、ばね受け凹孔 34bの中心に正確に挿入されないことになり、コイルばね35がばね受け凹孔 34b内でこじれて、ベーン34の摺動性を妨げてしまうという問題があった。
【0007】 そこで、上記研磨加工が施されたロータ30の両端面30aを基準面として、 上記環状溝90の底部90aを研磨し、深さ精度を出していたが、この研磨加工 の分だけ、製造コストが高くなるという問題があった。 この考案は、上記の技術的課題に鑑みてなされ、コイルばねの取付精度を確保 した状態で製造コストを安価にできる四輪駆動車用駆動力伝達装置を提供するこ とを目的とする。
【0008】
上記の目的を達成するため、この考案に係る四輪駆動車用駆動力伝達装置は、 入出力軸のうちの一方と連動して回転する円柱体状のロータと、他方と連動回 転するとともに上記ロータを収容した状態で内側面がロータの両端面に摺接され るケーシングと、ロータの周面に形成された複数の収納溝に摺動自在に内挿され る共に基端側にばね受け凹孔を有するベーンと、上記収納溝内にばね保持体によ って保持されると共に一端部が上記ばね受け凹孔に挿入され、各ベーンを半径方 向外向きに付勢するコイルばねとを有するベーンポンプを備え、ロータとケーシ ングとの間の回転速度差に応じて発生させた油圧を媒介として入出力軸間にトル クを伝達する四輪駆動車用駆動力伝達装置において、 上記ばね保持体に設けられ、ロータの両端面を挟持する挟持部と、 ケーシングの内側面に凹設され、上記挟持部を収納する環状の逃げ部とを備え たことを特徴とするものである。
【0009】
上記構成の四輪駆動車用駆動力伝達装置によれば、ばね保持体は、挟持部によ ってロータの両端面を挟持することにより、ロータに取付けられる。ばね保持体 が取付けられた上記ロータの両端面間は、もともと幅精度が高いので、上記ばね 保持体によって、コイルばねをばね受け凹孔に対して正確に位置決めすることが できる。なお、ケーシングの内側面に設けた環状の逃げ部によって、挟持部とケ ーシングとの接触が回避される。この逃げ部としては、単に、挟持部との接触を 回避すれば良いので、あまり高い寸法精度を必要としない。
【0010】
以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。 図1は、この考案の一実施例としての四輪駆動車用の駆動力伝達装置を示す断 面図である。同図を参照して、この駆動力伝達装置は、前,後輪の一方と連動回 転する入力軸1と、他方と連動回転する出力軸2との間に、両軸1,2の回転速 度差に応じた油圧を発生するベーンポンプ3を構成している。
【0011】 このベーンポンプ3は、入力軸1に後述のごとく連結されたケーシング3aの 内部に、出力軸2に後述のごとく連結されたロータ30を同軸回動自在に収納し てなり、前輪または後輪の左,右輪へエンジンの駆動力を伝達する差動歯車装置 (図示せず)内に設けられる。 ベーンポンプ3のケーシング3aは、短寸筒形をなすカムリング31、このカ ムリング31の両側に同軸的に位置決めされた中抜き円板形をなすプレッシャー プレート32及びサイドプレート33とからなり、プレッシャープレート32の 内周側に延びるボス部36aを有しプレッシャープレート32の端面に密着され たブラケット36、プレッシャープレート32及びカムリング31をそれぞれ厚 さ方向に貫通してサイドプレート33に螺合する複数本のボルト37(1本のみ 図示)により、上記カムリング31、プレッシャープレート32及びサイドプレ ート33が一体的に結合されて構成されている。ブラケット36のボス部36a には、入力軸1がスプライン結合され、これにより、ケーシング3aは、入力軸 1の回転に連動して回転される。プレッシャープレート32及びサイドプレート 33は、鋳物形成されている。
【0012】 一方、ベーンポンプ3のロータ30は、カムリング31と略等長の短寸円筒形 をしており、カムリング31の内側に収納された状態で、回転軸となるロータ軸 4にスプライン結合されている。ロータ30には、半径方向に所定の深さを有し て周方向に等配された複数の収納溝30bが備えられ、これらのそれぞれに進退 自在に収納された矩形平板形のベーン34が、コイルばね35にて半径方向外向 きに付勢されている。ロータ軸4は、プレッシャープレート32の中抜き部及び サイドプレート33の中抜き部に内嵌された状態で、これらによって同軸上にて すべり接触支持されている。ロータ30は、焼結形成によりその概略形状が形成 された後、両端面30a間の幅精度等を出すべく当該両端面30aに研磨加工が 施されている。
【0013】 カムリング31の内周の凹所の相当位置に、両側をプレッシャープレート32 とサイドプレート33とにて囲繞された複数のポンプ室が形成されている。ロー タ軸4の外周とプレッシャープレート32の内周との間、及びロータ軸4の外周 とサイドプレート33との間は、環状の密封部材61により密封されている。ま た、カムリング31とプレッシャープレート32との間、及びカムリング31と サイドプレート33との間は、Oリング62によって密封されている。ロータ軸 4の中空部の左側部には、ブラケット36のボス部36aが内嵌されている。ロ ータ軸42の中空部の右側部には、出力軸2が内嵌されて、両者はスプライン結 合されている。これにより、ロータ30は、出力軸2の回転に連動して回転する ことになり、ベーンポンプ3のケーシング3aとロータ30との間、すなわち前 ,後輪間の回転速度差に対応する相対回転が生じ、前記ポンプ室内に後述のごと く油圧が発生する。
【0014】 図1及び図4を参照して、ベーン34には、当該ベーン34によってポンプ室 を区画して形成された作動室Aと作動室Bとの間の、オイルの流通を許容するオ リフィス34aが設けられている。また、プレッシャープレート32の内端面3 2a及びサイドプレート33の内端面33aに、後述する挟持部50aの侵入を 許容するように、環状の逃げ部32b,33bが凹入形成されている。逃げ部3 2bは、各ベーン34の収容溝30bの下部を互いに連通させると共にロータ3 0に内蔵された各別の油路38を介して、作動室A,Bと連通されている。すな わち、作動室A,Bのうちの高圧となった側の作動室からの圧油が、ベーン34 をカムリング31の内周壁に向かって押し付けるように働き、カムリング31の 内周壁に対するベーン34の密着性が高められている。なお、各油路38には、 ベーン下部側へのオイルの流通のみを許容するチェック弁39がそれぞれ配設さ れているので、作動室A,Bのうちの低圧側の作動室と逃げ部32bとを結ぶ油 路に設けられているチェック弁は閉じ、低圧側の作動室の圧力が高くなるのを防 止する。
【0015】 図2及び図3を参照して、ばね保持体5は、これを収納溝30bの底部に支持 させるための支持板50と、コイルばね35を保持するための保持棒51とを備 えている。支持板50は、ばね剛性、弾性に優れた細幅、薄肉の板材により形成 される。支持板50の両端部は、屈曲形成されて、ロータ30の両端面30aを 挟持する一対の挟持部50aを構成している。挟持部50aの先端は、上記の屈 曲の向きと逆向きに若干屈曲され、上記挟持の際に案内作用をなすようにしてあ る。また、支持板50には、長手方向の中央部を貫通する貫通孔50bが形成さ れている。
【0016】 保持棒51は、ばね剛性、弾性に優れた材料で形成された丸棒からなる。保持 棒51の一端部は、コイルばね35との緩衝を低減するために半球状に成形して あり、他端部には、縮径部に連なる小径部が形成されている。 ばね保持体5は、図3に示す如く、貫通孔50bのそれぞれに保持棒51の小 径部を、支持板50の表面(挟持部50aの突出側と逆側の面)側から挿通し、 これらの突出端部を支持板50の裏面側からかしめることにより、図2に示す如 く支持板50に対し保持棒51を略直角をなして立設した態様にて一体化させて 構成されている。保持棒51の軸長方向の寸法は、ばね保持体5を図2に示す如 く収納溝30bの底部に固定した状態において、ベーン34の進退ストロークの 如何にかかわらず、換言すれば、ベーン34がカムリング31の内周面側に最大 に進出した場合にもその先端部が常時ベーン34に穿ったばね受け凹孔34bの 内側に臨んで位置するように設定してある。
【0017】 コイルばね35の軸長方向一端の座部は、他部よりも若干小径で2巻以上に形 成されている。コイルばね35は、この小径座部側から保持棒51に挿通され、 、上記座部を保持棒51の縮径部に嵌着させることにより保持棒51に確実に保 持される。これにより、コイルばね35の保持棒51からの脱落が防止されてい る。また、コイルばね35の他端は、ベーン34の基端面側から穿設されたばね 受け凹孔34b内に係合させてある。
【0018】 ばね保持体5は、保持棒51にコイルばね35を保持させた状態で、図2に示 す如くロータ30の収納溝30bの底部に装着される。すなわち、ばね保持体5 は、支持板50側から収納溝30bに内挿され、該支持板50の両側の一対の挟 持部50aにより、ロータ30の両端面を弾力的に挟持させることにより、収納 溝30bの底部に固定される。このようなばね保持体5の固定は容易にしかも確 実に行え、その後ベーン34の基端側に形成されたばね受け凹孔34bを、コイ ルばね35の先端部に係合させつつ、ベーン34を収納溝30bに内挿させるだ けで、ロータ30の組立が確実に行える上、組立工数が大幅に削減される。
【0019】 図4を参照して、ベーンポンプ3の働きについて説明する。ケーシング3aは 、ブラケット36を介して前輪側の入力軸1と連動して回転される一方、ロータ 30は、ロータ軸4を介して後輪側の出力軸2と連動して回転される。例えば、 制動時に前輪がロックしかけた状態で、出力軸2が入力軸1よりも早く回転した 場合、ロータ30が、カムリング31に対して相対的に早く回転することになる 。すなわち、ロータ30が、図4に示すように相対的に時計周りに回転して、ベ ーン34が作動室Aの方向に進んでいく。このとき、ベーン34に設けられたオ リフィス34aが小径のため、オイルは作動室Aから作動室Bに流出抵抗をもっ て移動する。その結果、作動室A内に高圧力が発生し、この高圧力は、ベーン3 4とカムリング31とで囲まれた作動室Aにピストン圧として作用し、トルク伝 達媒体となってロータ30からカムリング31へトルクが伝達される。したがっ て、ロックしていない側の後輪からのブレーキトルクが、ロックしそうな側の前 輪にも伝達されることになり、路面に対する制動力が確保される。なお、上記の 圧力は、ロータ30とカムリング31との間の回転速度差が大きいほど大きく、 入力軸1と出力軸2との間には、両者間の回転速度差に応じたトルクが伝達され る。
【0020】 一方、前輪がスリップして前輪側の入力軸1が後輪側の出力軸2よりも早く回 転した場合には(図示せず)、上記の逆に、ベーン34が作動室Bの方向に進ん でいくので、作動室B内に高圧力が発生し、この高圧力を介して、前輪側から後 輪側へトルクが伝達される。すなわち、スリップした側の前輪側からスリップし ていない側の後輪側へトルクが伝達され、自動的にトルク配分が行われて、路面 に対するグリップ力が確保される。
【0021】 この実施例によれば、ばね保持体5が、一対の挟持部50aによってロータ3 0の両端面30aを挟持することにより、ロータ30に取付けられる。ばね保持 体5の取付けられた上記ロータ30の両端面30a間は、もともと幅精度が高い ので、当該ばね保持体5によって、コイルばね35をばね受け凹孔34bに対し て正確に位置決めすることができる。したがって、従来行っていた環状溝の加工 を不要にでき、コイルばね35の取付け精度を確保した状態で製造コストを安価 にすることができる。なお、ケーシング3aの内側面を構成する、プレッシャー プレート32の内端面32a及びサイドプレート33の内端面33aに設けた環 状の逃げ部32b及び逃げ部33bによって、挟持部50aとケーシング3aと の接触が回避される。この逃げ部32b,33bとしては、単に、挟持部50a との接触を回避すれば良いので、あまり高い寸法精度を必要としない。したがっ て、逃げ部32b,33bは、プレッシャープレート32やサイドプレート33 の鋳物形成時に同時に形成すれば良く、製造コストを押し上げる要因とはならな い。
【0022】 また、従来のようにロータ30にばね保持体取付用の環状溝を凹入形成する必 要がないので、当該ロータ30の剛性を向上させることができる。 なお、この考案は、上記実施例に限定されるものではなく、例えば、この四輪 駆動車用駆動力伝達装置を、左側前輪と右側前輪との間のトルク伝達に用いるこ とができ、また、左側後輪と右側後輪と間のトルク伝達に用いることができる。 その他、この考案の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更を施すことができる 。
【0023】
以上のように本考案の四輪駆動車用駆動力伝達装置によれば、ばね保持体を、 もともと幅精度の高いロータの両端面間に取り付けるようにしたので、従来の環 状溝の加工を不要にでき、コイルばねの取付け精度を確保した状態で製造コスト を安くすることができる。なお、挟持部に対する逃げ部をケーシング側に設けた が、この逃げ部としては、単に挟持部との接触を回避すれば良く、逃げ部の形成 に高い精度が要求されないので、製造コストの上昇につながらない。
【図1】本考案の一実施例の四輪駆動車用駆動力伝達装
置の断面図である。
置の断面図である。
【図2】ベーン付勢用のコイルばねの装着状態を示す図
である
である
【図3】ばね保持体の分解側面図である。
【図4】ベーンポンプの働きを示す模式的断面図であ
る。
る。
【図5】従来のベーン付勢用のコイルばねの装着状態を
示す図である。
示す図である。
1 入力軸 2 出力軸 3 ベーンポンプ 3a ケーシング 5 保持体 30 ロータ 30a 端面 30b 収納溝 32b 逃げ部 33b 逃げ部 34 ベーン 34b ばね受け凹孔 35 コイルばね 50a 挟持部
Claims (1)
- 【請求項1】入出力軸のうちの一方と連動して回転する
円柱体状のロータと、他方と連動回転するとともに上記
ロータを収容した状態で内側面がロータの両端面に摺接
されるケーシングと、ロータの周面に形成された複数の
収納溝に摺動自在に内挿される共に基端側にばね受け凹
孔を有するベーンと、上記収納溝内にばね保持体によっ
て保持されると共に一端部が上記ばね受け凹孔に挿入さ
れ、各ベーンを半径方向外向きに付勢するコイルばねと
を有するベーンポンプを備え、ロータとケーシングとの
間の回転速度差に応じて発生させた油圧を媒介として入
出力軸間にトルクを伝達する四輪駆動車用駆動力伝達装
置において、 上記ばね保持体に設けられ、ロータの両端面を挟持する
挟持部と、 ケーシングの内側面に凹設され、上記挟持部を収納する
環状の逃げ部とを備えたことを特徴とする四輪駆動車用
駆動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7400891U JP2567996Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 四輪駆動車用駆動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7400891U JP2567996Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 四輪駆動車用駆動力伝達装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0525035U true JPH0525035U (ja) | 1993-04-02 |
| JP2567996Y2 JP2567996Y2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=13534627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7400891U Expired - Lifetime JP2567996Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 四輪駆動車用駆動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2567996Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103089614A (zh) * | 2012-11-29 | 2013-05-08 | 台日精密科技股份有限公司 | 叶片式液压泵 |
| WO2018092645A1 (ja) * | 2016-11-18 | 2018-05-24 | Kyb株式会社 | ベーンポンプ |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP7400891U patent/JP2567996Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103089614A (zh) * | 2012-11-29 | 2013-05-08 | 台日精密科技股份有限公司 | 叶片式液压泵 |
| WO2018092645A1 (ja) * | 2016-11-18 | 2018-05-24 | Kyb株式会社 | ベーンポンプ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2567996Y2 (ja) | 1998-04-08 |
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