JPH05249643A - 自動現像プリント装置 - Google Patents
自動現像プリント装置Info
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- JPH05249643A JPH05249643A JP8290792A JP8290792A JPH05249643A JP H05249643 A JPH05249643 A JP H05249643A JP 8290792 A JP8290792 A JP 8290792A JP 8290792 A JP8290792 A JP 8290792A JP H05249643 A JPH05249643 A JP H05249643A
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Abstract
できるように補充液の最適な補充量を供給する自動現像
プリント装置を提供する。 【構成】 ネガ処理部3の乾燥部34で処理されたフィ
ルムFは、焼付装置4手前に設けたネガ濃度計9によっ
てフィルムFの露光状態を判断し、このデータを処理制
御装置11に送り、ネガ処理部3の各槽へ供給する補充
液のための補充量制御手段6を制御して適量の補充液を
各槽に供給する。また、焼付装置4の露光時間を制御す
る焼付時間設定手段8を制御してカラーペーパーSへの
焼付時間を制御する。 【効果】 処理する感光材料毎に適切な処理条件で処理
できるように補充液の最適な補充量を設定且つ供給する
ことが可能で、特に低補充タイプの現像処理液で効果が
大きい。また、アンダー露光フィルムとオーバー露光フ
ィルムが混在している場合でも、単一フィルム毎に適切
な量の補充液が供給でき、補充液の過不足がなくなり最
適な処理を行う。
Description
理部と、印画紙へのプリント処理部とを併設した自動現
像プリント装置に関し、更に詳しくは、各処理部での処
理補充液の補充技術に関する。
光後、発色現像、脱銀、水洗、安定等の工程により処理
される。発色現像処理には発色現像液、脱銀処理には漂
白液、定着液、漂白定着液、水洗には水道水等、安定化
処理には安定液がそれぞれ使用される。このような感光
材料の処理を商業的に実施するには、コスト及び作業工
程の軽減、処理装置のコンパクト化、更には少量の処理
液で、安定かつ優れた処理性能を得ることが要求され
る。安定した処理性能を得るには、処理液の組成が常に
一定の範囲内に保たれることが必須であり、また優れた
性能を得るためには、十分な量の処理液にムラなく均一
に浸漬される必要がある。従って、カラー感光材料の商
業的な処理では、均一な処理のために多量の処理液を貯
留した処理槽を用いられ、一定量のカラー感光材料を処
理する毎に、処理液の疲労を補正する補充液を自動的に
補充して貯留処理液の組成が常に一定の範囲内にあるよ
うに設定される。しかし、発色現像処理や漂白処理等の
撮影済み感光材料を処理する工程において使用される銀
の量が変化し、処理液が疲労する度合い(疲労度)が異
なる。
考慮して自動的に補充されるか、処理のベテランがいる
所では処理液の状態(疲労度を含む)を作業者が推定
し、補充量の増減を行う場合もあった。前者の例では、
現像される銀の量は、露光条件によって異なる。その結
果、写真性能がズレることが多かった。後者の例では、
手間がかかり判断ミスにより写真性能劣化も起こること
が多かった。この傾向は現像液の少ない現像機、例え
ば、ミニラボ、更には、特開昭63−131138号公
報、及び特開昭63−216050号公報等に開示され
ているスリット型自動現像機では特に起こり易い。ま
た、リーダーレス自動現像機やリーダーレス・スリット
自動現像機のような小型の自動現像機では、処理機内の
処理液量が少ないので補充量の精度もより以上に必要で
あるので、上述のような写真性能のズレや劣化等が特に
起こり易い。更に、露光条件も露光画面毎に異なってい
るので、処理液の疲労度は各々の感光材料によっても異
なるので、各感光材料の露光状態を考慮して、感光材料
毎に処理条件を決定することが好ましい。
真と称する画像の横長が通常の2倍程度の広角撮影状の
写真が登場しているが、このようなパノラマ写真は通常
の1コマ分の画像領域の1/3程度の領域に撮影したも
のである。したがって、残りの領域は露光していないの
と同じ状態であり、1コマ分の画面について見ればアン
ダー露光状態にある。また、スキー場での写真や海水浴
での写真は反射光量が多いのでオーバー露光状態にある
ことが多い。パノラマ写真のようなアンダー露光状態の
フィルムを現像処理した場合には、現像液中の主薬成分
消費量が通常より少ないが、それにもかかわらずフィル
ムの処理量に応じて一定量を補充していると主薬成分の
補充量過多になり、その結果、処理性能が高感硬調にな
ってしまう。逆に、スキー写真や、海水浴写真のような
オーバー露光状態のフィルムを現像処理した場合、現像
液中の主薬成分消費量が通常より多く、前記と同様にフ
ィルム処理量に応じて一定量の補充液を補充していたの
では、主薬成分の補充不足になり、その結果、処理性能
が低感軟調になってしまう。特に、近年の課題とされて
いる補充液の低補充化を図った場合には、補充液の濃度
が母液に比べて極めて高くなるので、補充量の過不足に
よる処理性能の変動傾向は著しく増大する。更に、スリ
ット型処理槽のように使用処理液量が少ない場合には、
処理性能の変動傾向が倍増する。
て、処理する感光材料毎に適切な処理条件で処理できる
ように補充液の最適な補充量を供給する自動現像プリン
ト装置を提供することにある。
は、撮影用フィルムの現像処理部と、印画紙へのプリン
ト処理部とを併設した自動現像プリント装置において、
現像済みの前記フィルムの濃度を測定するフィルム濃度
計と、該濃度計により検出したフィルム濃度に応じて印
画紙露光時間を調整する露光時間調整手段と、複数の前
記フィルムについて調整された前記露光時間から1本当
たりの平均露光時間を算出し、該平均露光時間と基準露
光時間との比率を演算する演算手段と、算出した前記比
率に基づいて前記現像処理部及び前記プリント処理部に
おける処理補充液の補充量を調整する補充制御手段とを
備えたことを特徴とする自動現像プリント装置により達
成される。
計により現像済みフィルムの濃度を検出し、該フィルム
がオーバー露光かアンダー露光かによって印画紙1枚当
たりの露光時間を調整するようにしている。例えば、ネ
ガフィルムについて言えば、該フィルムがオーバー露光
であれば、印画紙露光時間を通常より長く設定し、アン
ダー露光であれば印画紙露光時間を通常より短く設定し
ている(但し、ポジフィルムの場合は逆である)。した
がって、フィルム1本の全コマに対する印画紙露光時間
の合計も、各コマに対する露光時間を積算することによ
り容易に算出できる。この算出した積算露光時間と、基
準となる通常のフィルム1本分の積算露光時間とを比較
すれば、対象としたフィルムがオーバー露光であった
か、アンダー露光であったかを数値的に認識することが
できる。なお、フィルム濃度計によってオーバー露光か
アンダー露光かを判別することができるが、濃度計は大
まかにしか判別できず、後述するような補充量を補正す
るための補正係数的な数値は得られない。
としての数値は、フィルムの処理部にフィードバックさ
れて補充液の補充量補正に用いられる。例えば、通常の
ネガフィルム1本に係わる全露光時間に対する当該ネガ
フィルムに係わる全露光時間の比率が1より大きいと、
当該ネガフィルムはオーバー露光であったことになり、
現像液の主薬成分の消費量が通常より多かったことにな
る。そこで、補充液を通常の補充量より多く補充するこ
とにより、オーバー露光のネガフィルムの現像により消
費された現像主薬成分を不足することなく適性に補うこ
とができる。また、上記比率が、例えば、1より少ない
と、当該ネガフィルムはアンダー露光であったことにな
り、現像主薬成分の消費量が通常より少なかったことに
なる。そこで、補充液を通常の補充量より少なくして補
充することにより、現像主薬成分を多過ぎることなく適
性に補うことができる。現像液については上記の通りで
あるが、漂白液、定着液、水洗水についても、上記方法
を実施することにより補充液を過不足なく適性に補充す
ることができる。更に、上記方法はフィルム現像部を対
象としたものであるが、印画紙の現像部において、同じ
方法で補充量を補正することにより、補充液を適性に補
充することができる。
施態様を詳細に説明する。なお、本発明は本実施態様に
限定されるものではないことは言うまでもない。図1は
本発明の自動現像プリント装置の概略構成図であり、現
像処理装置1は撮影用写真フィルムFが処理されるネガ
処理部3と、カラーペーパーSへの焼付装置4と、カラ
ーペーパーSが処理されるペーパー処理部5とから構成
されている。この現像処理装置1は遮光性を有し、かつ
光密性を維持し得るケーシング内に収納されている。ネ
ガ処理部3は、パトローネ2から引き出された撮影済の
フィルムFを処理する、現像槽31、漂白槽32、定着
槽33、水洗槽34、及び乾燥部35から構成されてい
る。各処理槽内及び隣接する処理槽間には、ローラやガ
イド等で構成されるフィルムFの搬送手段が設けられて
いる。フィルムFは、現像槽31、漂白槽32、定着槽
33、及び水洗槽34内の処理液中に順次浸漬されて処
理され、乾燥部35で湿潤状態のフィルムに温風を吹き
付けて乾燥する。
( イエロー) フィルタ、M( マゼンタ) フィルタ、及び
C( シアン) フィルタから成る調光フィルタ84と、ミ
ラーボックス82と、フィルムFを搬送するキャリア8
1と、レンズ85と、シャッタ86が配置され、その下
方にフィルムFと同期して搬送されるカラーペーパSが
配置されている。フィルムFを透過したハロゲンランプ
83からの光線がレンズ85によってカラーペーパーS
上に結像するように構成されている。ペーパー処理部5
は、焼付装置4で焼付済みのカラーペーパーSが、現像
槽51、漂白・定着槽52、及び水洗槽53内の処理液
中に順次浸漬されて処理され、乾燥部54で湿潤状態の
カラーペーパSに温風を吹き付けて乾燥する。
ィルムFは、焼付装置4手前に設けたネガ濃度計9によ
ってフィルムFの露光状態を判断し、このデータを処理
制御装置11に送り、一方ではネガ処理部3の各槽へ供
給する補充液のための補充量制御手段6を制御して適量
の補充液を各槽に供給する。また他方では、焼付装置4
の露光時間を制御する焼付時間設定手段8を制御してカ
ラーペーパーSへの焼付時間を制御する。次に、焼付け
されたカラーペーパーSはプリント処理部5の各槽で順
次浸漬処理され、乾燥部54で温風乾燥された後、ペー
パー濃度計10を通過する。これによって、カラーペー
パーSの焼付処理状態を判断し、このデータを処理制御
装置11に送り、プリント処理部5の各槽へ供給する補
充液のための補充量制御手段7を制御して適量の補充液
を各槽に供給する。
スリット状の処理槽が使用されたリーダーレス・スリッ
ト自動現像機の模式的構成図である。ネガ処理部3のハ
ウジング301内には、左から右方向に向かって現像槽
31、漂白槽32、定着槽33、3個の水洗槽34、及
び乾燥部35が順次配置されている。そして現像槽31
から水洗槽34に至る各槽内にはスリット状処理槽36
が配置されている。このような構成の装置を一般に、ス
リット型自動現像機と呼んでいる。処理液充填部及びフ
ィルム搬送部が断面スリット状であれば、フィルムFの
先端にリーダーを付けなくても直接搬送駆動力を付与す
ることによりフィルムFを良好に搬送することができ、
リーダーレス処理が可能となる。現像槽31の左上方に
は、パトローネ2をセットしフィルムFを引き出す一対
のローラ302と、フィルムFを切断するカッター30
3と、フィルムFを現像槽31に搬送するガイド304
とから成るオートローディング装置が設けられている。
この装置により現像槽31内のスリット状処理槽36に
搬送と共に浸漬されたフィルムFは図示されていない搬
送ローラによって、次の漂白槽32に搬送され漂白液に
浸漬され、順次、定着槽33、水洗槽34及び乾燥部3
5に搬送される。
切り欠き斜視図であり、図4はスリット状処理槽の断面
図である。スリット状処理槽36は、フィルムを浸漬処
理するための処理室306を形成する一対の壁部材30
7と、フィルムを搬送する際のガイド作用を有するスリ
ット状に形成した一対のガイド部305と、フィルムを
挟み付けた状態で搬送する一対の搬送ローラ310及び
311と、更に外箱309とより構成されている。但
し、ガイド部305は必ずしも必要不可欠なものではな
い。また、壁部材307上には多数の流通孔308が形
成されている。従って、壁部材307と外箱309とで
形成される空間Aと処理室306とは、多数の流通孔3
08により連通状態になり、空間Aに所定圧力で処理液
を充填すれば、各々流通孔308を介して処理室306
内に噴出するようになる。この噴出作用は、空間Aと処
理室306内に処理液が満たされた状態で行われるの
で、フィルムFは両側から押圧されると共に、乳剤面、
即ち、画像が形成される面には常に新鮮な処理液が接す
るようになる。
に基づく制御方法の詳細を説明する。ネガ濃度計9によ
ってフィルムFがオーバー露光かアンダー露光かを判断
し、このデータ信号を処理制御装置11に送り、ここで
データ・メモリー並びに演算処理後、ネガ処理部3の各
槽へ供給する補充液のための補充量制御手段6に制御信
号を送り、補充量を補正後、現像槽31、漂白槽32、
定着槽33及び水洗槽34へ補充液供給装置によって補
正された補充液を供給する。更には、焼付装置4の露光
時間を制御する焼付時間設定手段8に制御信号を送り最
適な焼付時間を設定後、焼付装置4によってカラーペー
パーSへの焼付を行う。
度交換しているが、今、処理量に応じた標準補充量をR
とし、標準補充量の全部に比率を考慮しなくてもよく、
標準補充量の例えば1/2に対してのみ補正してもよ
い。すなわち、標準補充量R中の補正対象量R1 =1/
2・Rとし、R1 に対して補正した補充量R2 は、R2
=1/2・R・α と成る(ただし、αは基準露光時間
に対する露光時間の比率)。又別の方法としては、算出
した比率を係数とせず絶対補充量β(ml)を設定し、標準
補充量の他に、絶対補充量β(ml)を補充してもよい。す
なわち、標準補充量R中の補正対象量R1 =Rとし、R
1 に対して補正した補充量R2 =R±βと成る。更に別
の方法としては、標準補充量を比率倍にして、補正のた
めの絶対補充量β(ml)を設定してもよい。すなわち、標
準補充量R中の補正対象量R1 =α・Rとし、R1 に対
して補正した補充量R2 =α・R±βと成る。上記内容
をまとめると下記表1の様になる。
9のデータに基づく制御方法の詳細を説明する。焼付け
されたカラーペーパーSはプリント処理部5の各槽で順
次浸漬処理され、乾燥部54で温風乾燥された後、ペー
パー濃度計10を通過する。ここで、カラーペーパーS
の焼付露光状態を識別して、そのデータ信号を処理制御
装置11に送り、データ・メモリー並びに演算処理後、
プリント処理部5の補充量制御手段7に制御信号を送
る。ここで処理液の補充量を補正してから、補充液供給
装置によって現像槽51、漂白・定着槽52、及び水洗
槽53の各槽へ補正された補充液を供給する。通常、該
プリント処理部5で処理された印画紙がオーバー露光で
あるかアンダー露光であるかペーパー濃度計10より数
値的に認識することができる。例えば、通常の標準露光
のネガフィルム1本分のカラーペーパーSに係る全露光
時間に対して、当該カラーペーパーSに係る全露光時間
の比率が1より大きいと、当該カラーペーパーSはオー
バー露光であったことになり、現像液の主薬成分の消費
量が通常より多かったことになる。そこで、補充液を通
常の補充量より多く補充することにより、オーバー露光
のカラーペーパーSの現像により消費された現像主薬成
分を不足することなく適正に補うことができる。また、
比率が1より少ないと、当該カラーペーパーSはアンダ
ー露光であったことになり、現像主薬成分の消費量が通
常より少なかったことになる。そこで、補充液を通常の
補充量より少なくして補充することにより、現像主薬成
分を多すぎることなく適正に補うことができる。
像機を使用し、先ず基準露光時間でノーマル撮影した感
光材料1本(24コマ)当たりの平均露光時間から求め
た。露光方法としては、R( 赤) 、G( 緑) 、B( 青)
の3原色光を用いて露光を行う加色式と、露光系にY(
イエロー) 、M( マゼンタ) 、C( シアン) の3色フィ
ルターを用いる減色式の各々を実施した。その結果、下
記表2の様な基準露光時間 (x0)を算出した。
(各々24コマ)の1本当たりの平均露光時間 (x) を求
め、基準露光時間 (x0)との比率を下記表3の様に算出
した。
る。今、表3の様に比率が 1.3の場合、フィルム1本当
たりの補充量を30mlとすると、10本当たりの補正した補
充量は1.3× 10 × 30 = 390(ml) と成り、この 390(m
l)を10本処理後に補充して、次のフィルムの処理を行
う。
量に対する補充倍率との関係を表したグラフであり、補
正量を補正するための換算に用いる。時間比 0.5から
1.5の範囲では、時間比が大きくなるに従って補充倍率
も比例して増加するが、時間比率が 0.5以下の場合は、
補充倍率は一定値の 0.5に設定し、時間比が 1.5以上の
場合は、補充倍率は、一定値の 1.5に設定する。
本発明の補正量を加えた場合のフィルム感度の変動を2
ヵ月間比較したグラフである。従来の感度(階調性)の
変動に比べると約 1/2 に減少しており、本発明の効果
が明確に現れている。特に、現像液量の少ないスリット
型自動現像機で効果が大きく、同じ現像機中でも、低補
充タイプの現像処理液で効果が大きい。また、パノラマ
撮影等のアンダー露光フィルムやスキー・海水浴撮影等
のオーバー露光フィルムが混在している場合にも、単一
フィルム毎に適切な量の補充液が供給できるので、補充
液の過不足がなくなり良好な処理を行うことができる。
ば、処理する感光材料毎に適切な処理条件で処理できる
ように補充液の最適な補充量を設定且つ供給することが
可能で、特に低補充タイプの現像処理液、並びに現像液
量の少ないスリット型自動現像機に有効である。また、
アンダー露光フィルムとオーバー露光フィルムが混在し
ている場合でも、単一フィルム毎に適切な量の補充液が
供給でき、補充液の過不足がなくなり最適な処理を行
う。
の概略構成図である。
スリット自動現像機の模式的構成図である。
る。
図である。
ック図である。
フである。
での変動の相違を表すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 撮影用フィルムの現像処理部と、印画紙
へのプリント処理部とを併設した自動現像プリント装置
において、現像済みの前記フィルムの濃度を測定するフ
ィルム濃度計と、該濃度計により検出したフィルム濃度
に応じて印画紙露光時間を調整する露光時間調整手段
と、複数の前記フィルムについて調整された前記露光時
間から1本当たりの平均露光時間を算出し、該平均露光
時間と基準露光時間との比率を演算する演算手段と、算
出した前記比率に基づいて前記現像処理部及び前記プリ
ント処理部における処理補充液の補充量を調整する補充
制御手段とを備えたことを特徴とする自動現像プリント
装置。 - 【請求項2】 前記フィルムが直接搬送駆動力を付与さ
れることにより前記現像処理部内を搬送されることを特
徴とする請求項1に記載の自動現像プリント装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8290792A JP2715352B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 自動現像プリント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8290792A JP2715352B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 自動現像プリント装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05249643A true JPH05249643A (ja) | 1993-09-28 |
JP2715352B2 JP2715352B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=13787329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8290792A Expired - Fee Related JP2715352B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 自動現像プリント装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2715352B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106125499A (zh) * | 2016-09-13 | 2016-11-16 | 上海应用技术大学 | 一种胶片干燥装置 |
CN106154734A (zh) * | 2016-09-14 | 2016-11-23 | 上海应用技术大学 | 一种便携式胶片架干燥装置 |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP8290792A patent/JP2715352B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106125499A (zh) * | 2016-09-13 | 2016-11-16 | 上海应用技术大学 | 一种胶片干燥装置 |
CN106154734A (zh) * | 2016-09-14 | 2016-11-23 | 上海应用技术大学 | 一种便携式胶片架干燥装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2715352B2 (ja) | 1998-02-18 |
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