JPS5827143A - 感光材料処理装置 - Google Patents

感光材料処理装置

Info

Publication number
JPS5827143A
JPS5827143A JP12572481A JP12572481A JPS5827143A JP S5827143 A JPS5827143 A JP S5827143A JP 12572481 A JP12572481 A JP 12572481A JP 12572481 A JP12572481 A JP 12572481A JP S5827143 A JPS5827143 A JP S5827143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
processing
replenishment
amount
photosensitive material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12572481A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Aoki
青木 治男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP12572481A priority Critical patent/JPS5827143A/ja
Publication of JPS5827143A publication Critical patent/JPS5827143A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D3/00Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は感光材料処理装置に関し、特に印刷版用感光材
料処理用に好適な各種の自動調整機能を備えた感光材料
処理装置(以下、単に「処理装置」という。)に関する
処理装置において処理される感光材料の品種が変更され
た場合Kli整が必要とされる項目としては、 α)現像液、定着液、水洗水および乾燥風の温度(以下
、「処理温度」という。) c2)感光材料移送速度(以下、「処理速度」という。
)β)現像液の補充量 (4)定着液の補充量 わ)暗室内のセーフライトおよび処理装置の暗室側表示
、パネルのセーフライト(以下、単に「セーフライト」
という。) (6)水洗水量 (7)各種表示 等全学げることができる。そして、処理装置において処
理される感光材料の品種が変更された場合のこれらの項
目の調整は殆んど人手によって行われていた。
しかしながら、このように多数の項目について、多品種
の感光材料のそれぞれに対しての調整を人手によって行
うことは、非常に手間のかかることであり、また、ミス
を招く危険も大きいと―う間題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされた吃ので、その目的と
するところは、従来の処理装置の上述の如き問題を解消
し、処理装置において処理される感光材料の品種が変更
された場合には、その旨のみを入力することにより前記
調整を必要とする項目についての調整が処理装置によっ
て自動的に行われる文字通りの自動処理装置を提供する
ことにある。
本発明のL記目的は、感光材料を現像、定着。
水洗および乾燥等の各処理工程中に順次移送して処理す
る処理装置において、感光材料の品種、スキャナによる
画像走査信号の積算値および感光材料のサイズ等の情報
を入力することにより、現像。
定着、水洗および乾燥等の各処理温度、l1lLl1l
L光材料移送像液の補充晋、定着液の補充量醇を前記入
力情報に対応させて予め設定した条件の中から選択する
ようにした自動調整機能を有する処理装置によって達成
される。
本発明の要点は、第1図に示す如く、左欄の入力信号を
入力することによって、右の各欄に○印を付した項目に
ついてのH整が自動的に行われるようにした点にある。
以下、順全追って本発明の詳細な説明する。
(1)処理装置への各種データの入力 印刷製版用感光材料(以下、単に「フィルム」という。
)の場合、処理に先立ってスキャナによる露光が行われ
る。n光の終了したフィルムを処理装に挿入する方法と
しては、 01枚ずつ人手で挿入する方法 ■オートフィーダ等によりvI数枚金順次挿入する方法 ■コンベア等によりスキャナと処理装置とを接続し、直
接機械的に挿入する方法 等があり、また、各種データ全処理装置に入力する方法
としては、 ■磁気カード、磁気テープ、穿孔テープ(紙テープ)等
の中間媒体を用いる方法 ■上記中間媒体とTIN  KEY 等を用いる人手に
よる入力とを併用する方法 ■スキャナと処理装置と全ラインにより接続する方法 等がある。この両者を適宜組み合わせて最良のデータ入
力方法を用いることができる。
例えば、以下のように組み合わせると良い。
■フィルムを1枚ずつ人手で挿入する場合→データを磁
気カードにより入力する。
■オートフィーダを用いる場合→磁気テープ。
穿孔テープ等によりデータを入力する。
■スキャナと処理装置とをコンベア等で接続する場合→
スキャナと処理装置とをラインで接続し入力する。
(功処理温度、処′fM速度の制御 フィルムの品種、タイプ等により、適正な処理温度、処
理速度(時間)が異なる場合がある。
前述の如く、従来はこれに対する調整は全て人手により
行われていたが、フィルムのタイプ区別信号を入力し、
これにより各タイプごとに予め設定しである処理温度、
処理速度を選択するように構成することができる。
また、仕上り写真性能チェック用のコントロール・ス)
 IJツブを適正な時間間隔で処理して、該コントロー
ル・ストリップの測定データまたは熟練者による観察結
果により、必要な補正を行わせるようにしても良い。例
えば、感度が規定値上はずれている場合、次のような処
置をとる如く設定することができる。
■感度のずれが小さく、処理温度または処理速度(時間
)を変更して感度を規定値に合わせたとき、総合的仕上
り品質が実用範囲内に入ると考えられる場合→次のよう
に対処する。
■感度が高いとき→処理温度を下げるか処理速度を上げ
る。一定量のフィルムを処理した後、コントロール・ス
トリップ処理の指示を行う。
■感度が低いとき→現像液の補充を行う。同時に補充効
果が出るまでの間、処理温度を上げるか処理速度上下げ
て対処する。補充効果が出る頃にコントロール・ストリ
ップ処理の指示を行う。
■感度のずれが比較的大きく、処理温度または処理速度
を変更して感度を規定値に合わせたとき、総合的仕上り
品質が実用範囲をはずれると考えられる場合→アラーム
表示を行う。
(3)現像液の補充量の制御 現像液の補充には、フィルムの処理を行った場合にその
活性度が低下することに対して行われる、いわゆる「処
理補充」と、フィルムの処理を行わない場合でも保存中
にその活性度が低下することに対して行われる、いわゆ
る「経時補充」とがある。
処理補充は従来、定着処理工程以降に設けた黒化面積セ
ンサにより、フィルムの黒化面積を検出し、該黒化面積
に応じて補充機構を稼動させる方式で行われていたが、
この方式ではフィルムの現像処理とそれに対する補充と
の間に大幅なタイミングのずれがあり、これが現像液の
不安定要因となっていた。この点に関しては、特開昭5
6−51743号公報に開示され念技術が解決の方向を
示していると言える。
この技WIは、印刷製版用のリスフィルム全現像処理す
る装置における現像液の最適補充量を決定する方法に関
するもので、「原画全光電走査して得た画像信号に応じ
て、網点を記録するドツトジェネレータを備える網目版
画像走査記録装置によりフィルムt−露光走査する際に
おける前記ドツトジェネレータの網点信号値を積算し、
露光走査終了時における前記信号の積算値に基づいて、
フィルム現像処理時における現像液の補充量を決定する
ことを特徴とする方法」である。
しかしながら、この方法には以下に述べる如き問題があ
った。第1に、フィルムの品種により特性が若干異なる
ため、フィルムに同一の露光が与えられても、仕上り黒
化面積およびフリンジの発生程度に差が生じ、これが補
充量の課差になるという問題がある。この点について筒
2図、第3図を用いて詳細に説明する。
第2図はドツトジェネレータによる露光(A)とそれに
よって特性の若干異なる2つのフィルムの黒化状況に差
が生ずる様子を示すもの(B)、(CQである。
ドツトジェネレータの光源が第2図(A)の如くにON
OFF  すると、それによって特性の県なる2つのフ
ィルム − 第2図(B)において実線lはフィルム(
1)の特性を、破線2けフィルムの)の特性音それぞれ
示している。 −十の臨界露光量を越えて露光された部
分は、現像処理の結果第2図(0)に示す如く黒化する
。第2図(0)において、1′はフィルム(1)の黒化
部分、2′はフィルムe)の黒化部分である。
第2図(A)〜(0)から明らかな如く、フィルムの特
性が異なる場合には、露光条件が同一であってもフィル
ム上に形成される黒化部分の面積に差が生ずることがあ
る。そして、現像液の処理疲労はフィルム上の黒化面積
に略比例するものなので、上述の場合には、2つのフィ
ルムの現像処理に対して異なった量の処理補充を行う必
要があるが、前記特開昭56−51743号公報に開示
された技術では、これが不可能であった。
第3図はフィルムの品種によりフリンジの発生程度に差
が生ずる例全示す吃ので、第3図(4)はフリンジが小
さくその濃度も低い場合、第3図(13)はフリンジが
比較的大きく、かつ、その濃度も比較的高い場合を示し
ている。第3図(A)、 (B)の網点画像の有効網点
は同じであっても、フリンジまで含めた総黒化量 −す
なわち、現像液の処理疲労の度合は異なっており、これ
らのフィルムの現像処理に対しても前述の場合と同様に
異なった量の処理補充を行う必要かある。このような問
題に関しても前記特開昭56−51743号公報に開示
された技術では対処することができなかった。
第2に、印刷製版技術の進歩に伴い、画像走査記録装置
(いわゆる「スキャナ」)にも種々の機能を有するもの
が用いられるようになって来た点が挙げられる。すなわ
ち、連続階調の画像を走査して各点の濃度に対応する面
積の網点を発生させ感光材料に露光する前記ドツトジェ
ネレータ以外に、線画を記録する機能を併せ持ついわゆ
るレイアウト・スキャナ等も実用に供されるに至ってお
り、現像液の補充量決定方法を検討するに際しては、こ
れらの状況にも充分対処可能な方法とすることが必要で
あるという点である。前記特開昭56−51743号公
報に開示された方法は、この点でも、必ずしも満足でき
るものではなかった。
そこで、本発明における現像液の補充量の制御において
は、原画を光電走査して得た画像信号に応じてフイルム
ーヒに網点を記録するドツトジェネレータを備える網目
版スキャナまたは線画を記録するスキャナおよびこれら
を組み合わせた機能を有する、いわゆるレイアウト・ス
キャナ等の各種スキャナによりフィルムを露光走査する
際における前記各種スキャナの画像信号を積算し、餌光
終了時における前記画像信号の積算値にフィルムのタイ
プ情報に基づく補正を行い、更に必要によりコントロー
ル・ストリップの測定データに基づく補正を行って現i
I液の最適補充量を決定するようにしている。
処理補充の最適補充量K  (nu)は次式で計算され
る。
K−AX−−XQ±B 4X20 上式中、ムは基準寸法(ここでは、24インチ×20イ
ンチ)の100%黒化したフィルムに対すα1) る[基本補充量J  (m/)、Pは前記画像信号の積
算値を黒化面Hに換算した値(平方インチ)、Qはフィ
ルムのタイプ等による袖充累補正係数、そしてEl先に
処理されたコントロール・ストリップの測定値に基づく
補充量補正量(m/)である。
?ilf充量Mtii Eは、フントロール・ストリッ
プの測定データが、感度が規定値より低いことを示して
いる場合にはプラス量、感度が規定値よシ高いことを示
している場合にはマイナス量となり、その大きさは複数
の感度の測定データに対して予め実験的に定めておくこ
とができゐ。
また、経時補充については、従来は一定時l1l(例え
ば2時間)ごとに一定量の経時補充用補充液1補充する
という方法が行われていたが、この方法では、フィルム
の処理量が極端に少なく、かつ、処理装置の停止時間が
長くなるとその間における活性度の低下を完全には回復
できないという問題があった。これに対しては、本出願
人が先に特願昭56−80314号により提案した方法
 −一定期間内におけるフィルム処理量が所定量に達α
2) しない場合tたは、長詩間停止した場合には、経時補充
用補充液と処理補充用補充液とを補充するようにした方
法 −により対始することが可能である。
(4)定着液の補充量の制御 定着液の補充量は従来あまり厳密に考慮されてはいなか
ったが、処理のランニング・コストの低下あるいは排液
処理の負荷の低下のためにも、定着液の補充量は必要最
少限の量とすることが望ましい。
定着液の最適補充量E (m/)は次式で■1算される
上式中、0は基準寸法(ここでは、24インチ×20イ
ンチ)の非黒化フィルムに対する[基本補充量J  (
m〕)、Rは被処理フィルムの面積(平方インチ)そし
てPけ前記画像信号の積算値′ft黒化面積に換算した
値(平方インチ)である。
の)セーフライトの制御 フィルムの品種、タイプ等に対応して以下の如く設定し
ておき適宜週択させる。
■明室フィルム→螢光灯 ■レギュラー・フィルム→黄色灯 ■オルソ・フィルム→赤色灯 ■パンクル・フィルム→全暗黒 (6)水洗水量の制御 房状では、処理装置へのフィルム挿入時から一定時間、
一定流量の水洗水を供給している。前記供給時間は処理
速度の変化に追従する如く配慮されているものもあるが
、供給流量は一定である。
本発明の装置においては、この水洗水量v (t/分)
を次式により制御する。
F寵D X −X S 24 X 20 上式中、Dは基準寸法(ここでは、24インチ×20イ
ンチ)のフィルムに対する「基本水洗水量」(77分)
、Rは被処理フィルムの面積(平方インチ)そしてSは
フィルムのタイプ等による補正係数である。補正係数は
通常、すべて1としても良い。
(7)表示の制御 従来は処理温度等の条件が所定範囲にあるときに、「処
理可能」の表示をしたり、異常の際に単なる訃報を発す
るものであったが、本発明の装置においては、特に作業
指示、原因別アラーム等を発するようにしている。
以下、本発明の具体的実施例を図面r(基づいて説明す
る。
第牛図は本発明の一実施例を示すリスフィルム処理装置
のブロック図、第5図はその制御機能のブロック図であ
る。
第4図に示したリスフィルム処理装置は、1台の処理装
置によって種々のタイプのリスフィルムを現像処理する
ことが可能な装置である。図において、12は現像処理
槽、13け定着処理槽、14は処理されたフィルムFの
黒化部分の面積全測定する黒化面積検出センサ、■5は
水洗処理槽、16は乾燥装置、17はフィルムFの移送
速度を検出する速度検出センセ、18け現像液補充機構
、19は定着液補充機構、20は磁気カード読取装置、
そして21はマイクロ・コンピュータである。
α5) フィルムFが前記スキャナにより露光きれる際に、該ス
キャナに接続された磁気記録装置によりその品種情報と
総置光量に対応する前記画像信号の積算値とが、磁気カ
ード0に記録される。そして、露光の終了したフィルム
Fと前記情報の記録された磁気カード0とが対と寿って
リスフィルム処理装置に送られる。
リスフィルム処理装置において、前記露光されたフィル
ムFは、現像処理槽12.定着処理槽13゜水洗処理槽
15および乾燥装置16内を図示してないフィルム移送
装置により順次移送され処理される。また、フィルム7
は定着処理槽1δの出口部に設けられた黒化面積検出セ
ンサ14によりその黒化面積を測定される。
一方、これと併行して、前記情報の記録された磁気カー
ド0は、磁気カード読取装置20により、その記録内容
が読取られる。そして、前記黒化面積検出センサ14.
前記フィルム移送手段に接続されている速度検出センサ
17および磁気カード読取装置20の各出力は第5図に
示す如く、入力(16) インターフェイスを介してマイクロ・コンピュータ21
に入力される。
以下、本実施例装置の動作を説明する。
(イ)磁気カード読取装置20の出力である品種情報と
画像信号の積算値とにより、必要な現像処理補充液量が
演算され、この演算結果に基づいて現像液補充機構18
が所定時間稼動し、必要■の補充液が現像処理槽12に
補充される。この補充け、フィルムFの現像処理槽12
内での処理開始後あまり時間を置かずに開始し、フィル
ムFの処理終了後次のフィルムFの処理開始までに終了
することが望ましい。
(ロ)磁気カード読取装置20の出力であるフィルムF
のサイズ情報と、黒化面積検出センサ14の出力である
フィルムFの黒化面積情報とにより、必要な定着液補充
量が演算され、この演算結果に基づいて定着液補充機構
19が所定時間稼動1.、必要量の補充液が定着処理槽
13に補充される。
この補充は前記現像液の補充はど、時間的に厳密さを夢
しない。
(ハ)前記黒化面積検出センサ14の出力に基づいて演
算した現像処理補充液量と、前記ピ)にて実際に補充さ
れた量とを比較し、過不足がある場合には、次の処理フ
ィルムに対する補充を行うときに調整する。また、前記
&)Kて実際に補充された量が、前記フィルム面積検出
センサ14の出力に基づいて算出された最大補充量(1
00%黒化に対応する補充量)を越え念場合には警報等
により操作者に連絡する。
←)速度検出センサ17の出力は、特定区間(例えば処
理装置へのフイルムアの挿入部と前記黒化面積検出セン
サ14との間)の距離情報と併用して、F1間における
フィルム移送のトラブル検出に利用されるはか、フィル
ム移送速度を変更した際における前記黒化面積検出セン
サ14の補助情報としても利用される。
上記実施例装置の動作説明はマイクロ・コンピュータ2
1によるプログラム処理を行う場合を例に挙げたが、こ
のような制御は一般の論理回路を結合することによって
吃実施可能であり、本発明はそのような実施態様をも含
むものであることは言うまでもない。
また、前記スキャナにおけるフィルムFの露光の際に、
その品種情報1画像信号の積算値等を記録するには、前
記磁気カードに限らず、磁気テープ、穿孔テープ等種々
の記録媒体を用いることができる。更に、スキャナとフ
ィルム処理装置とを接続することも可能であり、その場
合には、前記情報等は一時記憶手段(メモリ素子等)に
記憶し、フィルムの処理装置への挿入と同時に読出す如
く構成しても良い。
本発明による感光材料処理装置の各構成要素は、従来か
ら感光材料処理装置を構成する用いられて来た要素を用
いることが可能である。例えば、現像液補充機構18お
よび定着液補充機構19は、当業界の常識である定量補
充ポンプ方式、落差型電磁弁制御方式、その他の方式の
ものを用いることができ、現像液、定着液の補充量は各
方式に応じてポンプ作動時間、電磁弁開き時間等により
制御されれば良い。現像液補充機構18と定着液捕09
) 充機構は同じ機構を用いても良く、異なる機構を用いて
も良いことも言うまでもない。
以上述べた如く、本発明によれば、感光材料、特に印刷
製版用感光材料を現像、定着、水洗および乾燥等の各処
理工程中に順次移送して処理する処理装置において、感
光材料の品種、スキャナによる画像走査信号の積算値お
よび感光材料のサイズ等の情報を入力することにより、
現像、定着。
水洗および乾燥等の各処理温度、SS光材料移送速度環
現像液補充量、定着液の補充量等を前記入力情報に対応
させて予め設定した条件の中から選択することにより、
自動調整するようにしたので、特に多品種の感光材料の
処理を行う場合に、多数の項目にわたる処理条件等を、
感光材料の各品種ごとに人手により調整する煩わしさや
ミスの発生をなくシ、効率的な処理装置を得ることがで
きるという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するための入力信号とそれ
によって調整される処理装置の機能との(20) 対応関係を示す図、第2図(A)〜(0)はドツトジェ
ネレータの露光(A)とそれによって生ずるフィルム上
の黒化部分(B)、 (0)を示す図、第3図(A)、
 (B)はフィルムの品種によりフリンジの発生程度2
會差が生ずる例を示す図、第4図は本発明の一実施例を
示すリスフィルム処理装置のブロック図、第5図はその
制御機能ブロック図である。 12;現像処理槽、13+定着処理槽、14:黒化面積
検出センサ、15:水洗処理槽、16:乾燥装置、17
:速度検出センサ、18:現像液補充機構、19:定着
液補充機構、20:磁気カード読取装置、212マイク
ロ・コンピュータ、F:フィルム、O:磁気カード、2
5:人力インター7エイス、26:画像の黒化面積信号
、27!感光材料の品種情報、28:感光材料のサイズ
情報、29::lントロール・ストリップ測定データ、
30=マイクロ・コンピュータ、31:出力インターフ
ェイス、32:駆動モータ、33:温度制御機構、34
:現像液、定着液補充機構、δ5S七−7ライト、36
=表示機構。 第2図 ON 第3図 (A)             CB)L事件の表示 昭和56年特許願第125724号 2発明の名称 感光材料処理装置 &補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県南足柄市中沼210番地名 称  (
520冨士写真フィルム株式会社代表者 大  西  
 實 も代理人 ム補正により増加する発明の数   なしくl)「発明
の詳細な説明」の欄の記載を下記の通り補正する。 l)第4頁第9行「処理装」を「処理装置」に補正する
。 2)第18頁第5〜6行「前記ピ)にて実際に補充され
た量が、前記フィルム面積検出センサ14の出力」を「
前記黒化面積検出センサ14の出力に基づいて算出され
た補充量が、フィルムFのサイズ情報」に補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光材料を現像、定着、水洗および乾燥等の各処理工程
    中に順次移送して処理する処理装置にお−で、感光材料
    の品種、スキャナによる画像走査信号の積算値および感
    光材料のサイズ等の情報を入力する仁とにより、現像、
    定着、水洗および乾燥等の各処理温度、感光材料移送速
    度、現像液の補充量、定着液の補充量等を前記入力情報
    忙対応させて予め設定した条件の中から選択するように
    した自動調整機能を有することを特徴とする感光材料処
    理装置。
JP12572481A 1981-08-10 1981-08-10 感光材料処理装置 Pending JPS5827143A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12572481A JPS5827143A (ja) 1981-08-10 1981-08-10 感光材料処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12572481A JPS5827143A (ja) 1981-08-10 1981-08-10 感光材料処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5827143A true JPS5827143A (ja) 1983-02-17

Family

ID=14917194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12572481A Pending JPS5827143A (ja) 1981-08-10 1981-08-10 感光材料処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5827143A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61101750U (ja) * 1984-11-28 1986-06-28
JPS62108254A (ja) * 1985-11-05 1987-05-19 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61101750U (ja) * 1984-11-28 1986-06-28
JPS62108254A (ja) * 1985-11-05 1987-05-19 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像形成装置
JPH0453433B2 (ja) * 1985-11-05 1992-08-26 Konishiroku Photo Ind

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5440365A (en) Photosensitive material processor
EP0751420B1 (en) Automated photofinishing apparatus
JP2982096B2 (ja) 処理性能維持方法及び自動現像プリント装置
JPH08137028A (ja) 写真焼付け装置における露光補正方法、および写真焼付け装置
JPS5827143A (ja) 感光材料処理装置
JPH06230543A (ja) フィルム現像装置
JP2837757B2 (ja) 写真焼付装置のプリント方法
US4990950A (en) Photographic printing system
JP2000241914A (ja) ディジタル画像を印刷するための方法及び装置
JP2715352B2 (ja) 自動現像プリント装置
JP2697951B2 (ja) 露光条件設定方法
US5926255A (en) Photographic film and printing method and apparatus thereof
JP2943936B2 (ja) プリント評価方法
JP2918177B2 (ja) 条件管理方法及び装置
JPS5827144A (ja) 現像液の補充量決定方法
JP2528186B2 (ja) 写真焼付方法および装置
JP2742326B2 (ja) 複写条件設定用フイルム及び複写装置
EP0491804B1 (en) Magnetic recording on film of scene parameters and photofinishing process for use therewith
JP2704668B2 (ja) カラー印画紙の処理方法
JP3381878B2 (ja) 写真焼付露光制御方法
JP2652903B2 (ja) 写真プリント方法
JP3075899B2 (ja) 写真プリントシステム及び写真プリンタ並びに測光方法
EP0766127A1 (en) Photographic printing method
JP3749307B2 (ja) 複写装置及び複写制御方法
JP2001133914A (ja) 画像形成装置