JPH0524925A - 耐熱セラミツクス - Google Patents

耐熱セラミツクス

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JPH0524925A
JPH0524925A JP3174216A JP17421691A JPH0524925A JP H0524925 A JPH0524925 A JP H0524925A JP 3174216 A JP3174216 A JP 3174216A JP 17421691 A JP17421691 A JP 17421691A JP H0524925 A JPH0524925 A JP H0524925A
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shock resistance
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淳 矢野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】耐熱性、耐熱衝撃性および耐摩耗性に優れ、か
つ耐酸化性に優れた耐火材料を得る。 【構成】曲げ強さが5Kgf/mm2 以上、耐熱衝
撃性が650 ℃以上、ビッカース硬度が600 以上、14
00℃大気中で500 時間酸化後の重量変化が10%以下の4
条件を満足するために本発明の耐熱セラミックスは、A
2 3 、Y2 3 、MgO、MgAl2 4 、ZrO
2 、SiO2 、ZrSiO4 から選択される1種以上の
酸化物である焼結助剤を5〜20重量%と、耐熱衝撃性を
付与するBNを3〜25重量%と、耐摩耗性および耐酸化
性を付与するチタン(Ti)、クロム(Cr)、ジルコ
ニウム(Zr)、ニオブ(Nb)、モリブデン(M
o)、タンタル(Ta)、タングステン(W)の硅化物
から選択される1種類以上の硅化物を4〜20重量%とを
分散含有し、高強度耐熱材料のSi3 4 を母材とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐火物として産業廃棄
物の溶融炉炉壁や薄板連続鋳造設備のモールド堰などに
用いる耐熱セラミックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、産業廃棄物の溶融炉炉壁や薄板連
続鋳造設備のモールド堰などに用いる耐火部材は苛酷な
条件下で使用されるため、その材料として窒化硅素(S
3 4 )や窒化硼素(BN)あるいは両者の混合物
(Si3 4 +BN)が主として用いられてきた。これ
らの材料特性は表1の通りである。
【0003】
【表1】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の材料のうちSi3 4 については、表1からも判
るように耐熱性は◎で良いが、耐熱衝撃性は△で不十分
であった。また、BNや混合物(Si3 4 +BN)に
ついては、耐熱性および耐熱衝撃性は◎で良いが、耐摩
耗性についてはBNは×、混合物(Si3 4 +BN)
は△で耐熱衝撃性に劣るなどの欠点があった。この耐摩
耗性はSi3 4 においても〇であり必ずしも十分とは
言えず、このことは何れも硬度が低いことが原因として
あげられる。
【0005】ここで、本発明者等は、特開平2−111
664号公報および特願平2−217363号公報にお
いて連続鋳造設備用耐火材料として、混合物(Si3
4 +BN)にチタン、ジルコニウム、ハフニウムの硼化
物または窒化物を添加することにより必要な耐熱性、耐
熱衝撃性および耐摩耗性を満足する連続鋳造設備用耐火
物およびその製造方法を提案した。しかしながら、この
連続鋳造設備用耐火物を長時間高温大気下に晒した場合
に、耐酸化性に劣り、使用中に大きく減肉を生じるとい
う問題を有していた。このことは、表1に示すように、
上記従来の耐火部材であるSi3 4 、BN、Si3
4 +BNについても同様である。
【0006】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、耐熱性、耐熱衝撃性および耐摩耗性に優れ、かつ耐
酸化性に優れた材料である耐熱セラミックスを提供する
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の耐熱セラミックスは、Al2 3 、Y
2 3 、MgO、MgAl2 4 、ZrO2 、Si
2 、ZrSiO4 から選択される1種類以上の酸化物
を5〜20重量%と、BNを3〜25重量%と、チタン、ク
ロム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、タンタル、
タングステンの硅化物から選択される1種類以上の硅化
物を4〜20重量%とを含有し、残部がSi3 4 で構成
されることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】上記構成により、高強度耐熱材料のSi3 4
を母材としているので耐熱性には問題ない。また、Al
2 3 、Y2 3 、MgO、MgAl2 4 、Zr
2 、SiO2 、ZrSiO4 から選択される1種類以
上の酸化物の添加量を5〜20重量%としたので、焼結状
態は良好であり強度的にも問題なく、かつ熱膨張率の上
昇による耐熱衝撃性の悪化もなく良好に焼結助剤として
の機能を発揮する。さらに、BNの添加量を3〜25重量
%としたので、耐熱衝撃性を付与する効果が十分発揮さ
れ、熱膨張率の上昇による耐熱衝撃性の悪化もない。さ
らには、チタン、クロム、ジルコニウム、ニオブ、モリ
ブデン、タンタル、タングステンの硅化物から選択され
る1種類以上の硅化物を4〜20重量%としたので、硬度
に起因する耐摩耗性や使用中に減肉を生じる耐酸化性を
付与する硅化物の効果は良好に発揮され、また、熱膨張
率の上昇による耐熱衝撃性の悪化もない。
【0009】
【実施例】溶融炉炉壁や薄板連続鋳造設備のモールド堰
の耐火部材として使用するための条件は以下の4点であ
る。
【0010】 曲げ強さが5Kgf/mm2 以上であること。 耐熱衝撃性が650 ℃以上であること。 ビッカース硬度が600 以上であること。
【0011】 1400℃大気中で500 時間酸化後の重量変化が10%以下
であること。 上記4条件を満足するために本発明の耐熱セラミックス
は、高強度耐熱材料のSi3 4 を母材とし、これに耐
熱衝撃性を付与するBNと、耐摩耗性および耐酸化性を
付与するチタン(Ti)、クロム(Cr)、ジルコニウ
ム(Zr)、ニオブ(Nb)、モリブデン(Mo)、タ
ンタル(Ta)、タングステン(W)の硅化物から選択
される1種類以上の硅化物を分散含有する。
【0012】また、Al2 3 、Y2 3 、MgO、M
gAl2 4 、ZrO2 、SiO2 、ZrSiO4 はい
ずれもSi3 4 の焼結助剤であり、5重量%以下の場
合には焼結不十分で強度が低くなり、また、20重量%以
上の場合には熱膨張率の上昇により耐熱衝撃性が悪くな
るので、Al2 3 、Y2 3 、MgO、MgAl2
4 、ZrO2 、SiO2 、ZrSiO4 から選択される
1種類以上の酸化物の最適組成を5〜20重量%とした。
また、BNは、3重量%以下の場合には耐熱衝撃性を付
与する効果が不十分となり、また、25重量%以上の場合
には強度的に低下するので、BNの最適組成を3〜25重
量%とした。さらに、チタン(Ti)、クロム(C
r)、ジルコニウム(Zr)、ニオブ(Nb)、モリブ
デン(Mo)、タンタル(Ta)、タングステン(W)
の硅化物は、耐酸化性を付与する物質であるが、4重量
%以下の場合には耐摩耗や耐酸化の効果が不十分とな
り、また、20重量%以上の場合には熱膨張率の上昇によ
り耐熱衝撃性が悪化するので、各硅化物から選択される
1種類以上の硅化物の最適組成を4〜20重量%とした。
【0013】次に、上記の最適組成を決定するために実
施した具体的実験例について述べる。まず、Si3 4
粉末(粒径0.8 μm)、Al2 3 粉末(粒径0.5 μ
m)、MgO粉末(粒径0.5 μm)、BN粉末(粒径1
μm)、さらに、TiSi2 、CrSi2 、ZrS
2 、NbSi2 、MOSi2 、TaSi2 、WSi2
の各粉末(粒径1 μm)を表2に示した試料No.1〜
23の材料組成(重量%)にそれぞれなるように配合す
る。
【0014】その後、それをエタノール中で16時間ボー
ルミル混練した。本スラリーを120℃で10時間乾燥後、
径100 mmの金型中で300 Kgf/cm2 の圧力で一軸
成形し、さらに、3ton/cm2 の圧力でCIP成形
した。そして、この成形体を1770℃で1.5 atmのN2
雰囲気中で2時間焼結して表2の各試料を得た。
【0015】このようにして得られた焼結体について、
常温曲げ強さ、耐熱衝撃性、ビッカース硬度(耐摩耗
性)、および1400℃大気中×24時間の酸化試験を実施し
て試験前後の重量変化(耐酸化性)をそれぞれ測定し
た。さらに、その測定結果と前述した条件(曲げ強さ
が5Kgf/mm2 以上、耐熱衝撃性が650 ℃以上、
ビッカース硬度が600 以上、1400℃大気中で500 時
間酸化後の重量変化が10%以下)とを比較して評価し
た。以上の実験結果を材料の物性として表2に示し、そ
の評価は上記〜の条件を満足した場合は〇、条件を
満足しなかった場合は×で示した。
【0016】
【表2】
【0017】ここで、表2の試料No.1〜5のものは
Al2 3 およびMgOを焼結助剤としたSi3 4
結体における焼結助剤の最適量を決定する実験である。
表2において、試料No.1、5は試料No.2〜4の
ものに比べて、特に曲げ強さおよび耐熱衝撃性で物性が
劣っており、また、焼結助剤(Al2 3 +MgO)の
組成が10重量%の試料No.3のものは特に曲げ強さお
よび耐熱衝撃性で物性が最も勝っている。したがって、
以上の実験結果と各条件〜によりグラフ化して焼結
助剤の最適添加量の範囲を求めると5〜20重量%が最適
となる。
【0018】また、表2の試料No.6〜11のものは、
焼結助剤の最適組成である10重量%の試料No.3のも
のを基準として耐熱衝撃性を付与するためにBNを添加
した場合の最適添加量を決定する実験である。表2の試
料No.6〜11において、BNの重量%が多くなるほど
耐熱衝撃性は良くなるが、酸化試験後の重量変化
(%)、曲げ強さおよびビッカース硬度は悪くなる。B
Nが2重量%の試料No.6のものではBNの添加量が
少なすぎて耐熱衝撃性を付与する効果が不十分である。
すなわち、試料No.6の耐熱衝撃性は600 ℃であり、
条件の基準値650 ℃に比べて低い。また、BNの添加
量が多過ぎた場合、すなわち、20、30重量%の試料N
o.10、11の場合に曲げ強さおよびビッカース硬度は急
に劣化している。しかし、曲げ強さにおいて20重量%の
試料No.10のものは5Kgf/mm2 であり、これは
条件の曲げ強さが5Kgf/mm2以上を満たしてい
る。以上の実験結果と各条件〜によりグラフ化して
BNの最適添加量の範囲を求めると3〜25重量%が最適
となる。
【0019】さらに、表2の試料No.12〜17のもの
は、焼結助剤が最適組成である10重量%、かつ、BNが
10重量%の試料No.9のものを基準としてモリブデン
(Mo)の硅化物であるMoSi2 の配合量の影響を調
べた実験である。表2の試料No.12〜17において、M
oSi2 の配合量が多くなるほどビッカース硬度および
酸化試験後の重量変化(%)は良くなっているが、曲げ
強さおよび耐熱衝撃性は悪くなっている。硅化物である
MoSi2 の配合量が少なすぎる場合、すなわち、1、
2重量%の試料No.12、13の場合は、耐酸化の機能が
十分に発揮されておらず、酸化試験後の重量変化(%)
において20、15%であり、条件の基準値10%以下を満
足していない。また、硅化物であるMoSi2 の配合量
が多すぎる場合、すなわち、30重量%の試料No.17の
場合には、曲げ強さにおいて3Kgf/mm2 であり、
これは条件の曲げ強さ5Kgf/mm2 以上を満足し
ておらず、しかも、耐熱衝撃性においても600 ℃であ
り、これは条件の耐熱衝撃性が650 ℃以上を満足して
いない。また、試料No.14〜16のものが各基準値を満
足しており判定は〇である。以上の実験結果と各条件
〜によりグラフ化して硅化物の配合量の範囲を求める
と4〜20重量%が最適となる。
【0020】さらには、表2の試料No.18〜23のもの
は、焼結助剤が最適組成である10重量%、かつBNが10
重量%、かつ硅化物が5重量%の試料No.14のものを
基準として硅化物であるMoSi2の代わりに硅化物で
あるZrSi2 、WSi2 、TiSi2 、NbSi2
TaSi2 、CrSi2 をそれぞれ添加した実験であ
る。この場合、試料No.18〜23のものが各基準値を満
足しており判定は〇である。
【0021】さらに、表2における本実施例の試料N
o.15と比較例の試料No.3、9などの所定物性を有
する材料で実際に耐久試験を行った場合について述べ
る。まず、各材料を25mm×50mm×厚さ10mmの寸法
に切断してそれぞれ2個の試料を用意し、その一方の試
料は酸化鉄を含有するスラグ溶融炉の炉壁にはめ込み、
1400℃でスラグの溶融を行った。そして、その試料を24
時間溶融スラグと接触させた。また、その他方の試料は
連続鋳造用モールド部堰にはめ込み、350 Kgのステン
レス(SUS304 )鋼の鋳造を行った。そして、溶融お
よび鋳造終了後のセラミックス試料を目視観察した結果
を表3に示している。
【0022】
【表3】
【0023】表3において、溶融および鋳造の耐久試験
後において割れが生じたかどうかを目視観察した場合、
表2試料No.3(Si3 4 )だけにクラックの発生
(△)があった。また、鋳造の耐久試験における磨耗の
程度を調べた場合、表2試料No.3(Si3 4 )お
よび表2試料No.9(Si3 4 +BN)において試
験前と比べてかなり変化(△)していた。また、市販の
ホットプレス品(BN)に至ってはその形状を留めない
ほど変化(×)していた。さらに、溶融試験における反
応性の程度を調べた場合、表2試料No.3(Si3
4)だけが試験前と比べてやや変化(〇)していた。
【0024】以上のように耐久試験結果において、本実
施例の試料である試料No.15は、各判定項目である割
れ、磨耗および反応性に対して全く問題が無いことを示
している。なお、◎は試験前と比べて試料の形状等に大
差ないことを示している。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、高強度耐
熱材料のSi3 4 を母材とし、これに耐熱衝撃性を付
与するBNと、耐摩耗性および耐酸化性を付与するチタ
ン、クロム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、タン
タル、タングステンの硅化物から選択される1種類以上
の硅化物とを各適量含有させることにより、溶融炉炉壁
や薄板連続鋳造設備のモールド堰などの耐火部材として
使用するための条件(曲げ強さが5Kgf/mm2
上、耐熱衝撃性が650 ℃以上、ビッカース硬度が60
0 以上、1400℃大気中で500 時間酸化後の重量変化が
10%以下)を満足させることができ、したがって、耐熱
性、耐熱衝撃性および耐摩耗性に優れ、かつ耐酸化性に
優れた耐火部材を得ることができるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】Al2 3 、Y2 3 、MgO、MgAl
    2 4 、ZrO2 、SiO2 、ZrSiO4 から選択さ
    れる1種類以上の酸化物を5〜20重量%と、BNを3〜
    25重量%と、チタン、クロム、ジルコニウム、ニオブ、
    モリブデン、タンタル、タングステンの硅化物から選択
    される1種類以上の硅化物を4〜20重量%とを含有し、
    残部がSi3 4 で構成されることを特徴とする耐熱セ
    ラミックス。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4440005C2 (de) * 1993-11-12 1999-04-15 Kyocera Corp Siliziumnitridkeramikheizer und Verfahren zu seiner Herstellung
WO2001046082A1 (en) * 1999-12-20 2001-06-28 Sandvik Ab A method of handling liquid non-ferrous metals with refractory material
CN104860682A (zh) * 2014-02-26 2015-08-26 东莞市国研电热材料有限公司 一种叠层共烧的陶瓷加热体的制备工艺
CN115521152A (zh) * 2022-10-09 2022-12-27 苏州艾成科技技术有限公司 一种氮化硅烧结用辅助剂

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