JPH05248705A - 空間加熱装置 - Google Patents

空間加熱装置

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JPH05248705A
JPH05248705A JP4037659A JP3765992A JPH05248705A JP H05248705 A JPH05248705 A JP H05248705A JP 4037659 A JP4037659 A JP 4037659A JP 3765992 A JP3765992 A JP 3765992A JP H05248705 A JPH05248705 A JP H05248705A
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JP
Japan
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heating device
space heating
housing
space
tube
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JP4037659A
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English (en)
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Veit Pender
フアイツ・ペンダー
Josef Jendrisak
ヨゼフ・イエンドリサツク
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Pender Strahlungsheizung GmbH
Original Assignee
Pender Strahlungsheizung GmbH
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H3/00—Air heaters
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D5/00—Hot-air central heating systems; Exhaust gas central heating systems
    • F24D5/06—Hot-air central heating systems; Exhaust gas central heating systems operating without discharge of hot air into the space or area to be heated
    • F24D5/08—Hot-air central heating systems; Exhaust gas central heating systems operating without discharge of hot air into the space or area to be heated with hot air led through radiators
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D5/00—Hot-air central heating systems; Exhaust gas central heating systems

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 大きな空間に均等な熱放射を放射管で生成さ
せるため、バーナの区域における高温の中核個所を、逆
流するガスの冷えた空気層によって包囲するように、混
合圧力室ハウジングの中の渦動区域を構成する。 【構成】 空間加熱装置において、加熱すべき空間の上
方に配置される導管系の放射管が、混合圧力室ハウジン
グ１に連結され、その際に、放射管が、一方では、通風
機１０を備えた逆流室１９に連結され、他方では、バー
ナ２を包囲する炎管１４を備えた混合室２０に連結され
る。混合圧力室ハウジング１は、二重うず巻状に形成さ
れ、その際に、２つの円筒状部分がハウジングを形成
し、前板３および背板４が、二重うず巻形状を備え、放
射管に対する接続管１８、２１が、背板４に連結され
る。バーナ２および通風器１０のための駆動ユニット５
は、前板３に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、加熱すべき空間の上
方に配置される導管系の放射管が、混合圧力室ハウジン
グに連結され、その際に、放射管が、一方では、通風機
を備えた逆流室に連結され、他方では、バーナを包囲す
る炎管を備えた混合室に連結される、空間加熱装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】このような知られている空間加熱装置で
は、混合圧力室ハウジングに、放射管が連結される。こ
のハウジングの構成とこのハウジングにおける通風機の
配置とによって、比較的大きな構成形状が生じ、これは
さらに、流動に都合の良いものではない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明の基本的な課
題は、大きな区間に渉って均等な熱放射を放射管で生成
させるために、バーナの区域における高温の中核個所
を、逆流するガスの冷えた空気層によって包囲するよう
に、混合圧力室ハウジングの中の渦動区域を構成するよ
うに、上述した装置を形成することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、この発明によれば、混合圧力室ハウジングが、二重
うず巻状に形成され、その際に、２つの円筒状部分が、
ハウジングを形成し、前板および背板が、二重うず巻形
状を備え、放射管に対する接続管が、背板に連結され
る。
【０００５】望ましい実施例によれば、逆流室と混合室
の間に、調節フラップが配置される。
【０００６】さらに望ましくは、炎管が、前板の方に開
孔を備える。
【０００７】別の提案によれば、通風機の駆動軸が、駆
動ユニットのための開口に対して、混合室の方へ右に変
位し、放射管の戻り行程のための接続管の軸線に重な
る。
【０００８】望ましくは、ハウジングが、直角四角形の
管フレームで保持され、その際に、上方のかどが斜めに
切られている。
【０００９】別の提案によれば、モータおよび軸受台を
備えた通風機羽根車のための駆動装置が、駆動ユニット
として、ハウジングの前板にフランジ止めされる。
【００１０】この際に望ましくは、前板の近くで、通風
機軸に、貫通開孔を備えた冷風機が設けられる。
【００１１】望ましくは、通風機羽根車の回転数が調節
できる。
【００１２】望ましい提案によると、煙道接続部が、両
側で、ハウジングに取付けできる。
【００１３】望ましい実施例による提案によれば、炎管
の端部に、廃ガス量のための測定ニップルが設けられ、
その際に、測定ニップルは、混合圧力室ハウジングから
導出される誘導部材に接続される。
【００１４】別の提案によれば、混合室の端部に、圧力
スイッチおよび感温器のための測定点が配置される。
【００１５】煙道ガス接続部に、空間の新鮮な空気の予
熱のための熱交換器が存する。
【００１６】別の提案によれば、空気加熱に使用される
熱交換器が、放射系の先行部分または戻り部分に、また
は分岐通路に配置される。
【００１７】最後の提案によれば、空気予熱の駆動エネ
ルギが、調節フラップの圧力側の過剰エネルギから、例
えば送風機などによって得られる。
【００１８】
【作用および発明の効果】この発明によって生じる実質
的な利点によれば、特別に形成された二重うず巻のハウ
ジングが設けられることによって、流動する媒体の望ま
しい渦動が達成され、これによって、良好な熱伝達が達
成される。それに加えて、これによれば、騒音のレベル
が小さくなる。通風機の駆動軸の非対称配置によれば、
構成の大きさが小さくできる。通風機の意図された可変
の回転数は、熱バンドの種々の長さに対する容積流の適
合を生じる。混合室と逆流室の間に配置される調節フラ
ップは、種々の放射管長さに対する空気量および圧力割
合の適合を生じる。この場合に、熱放射管の中の圧力な
し状態または低圧駆動への燃焼室の調節が、実施でき
る。意図された装置懸架によって、装置が、直接に甲板
の下方に懸架でき、それで、取付けには、小さな場所し
か必要でない。
【００１９】
【実施例】この発明について、図面に図示された実施例
に基き、以下に詳細に説明する。
【００２０】図１から図３に図示されている空間加熱装
置は、特別に形成された混合圧力室ハウジング１を備
え、これは、ほぼ中央で、調節フラップ１１によって分
割される。ハウジング１の一側には、羽根車１０を備え
た通風機、流入ノズル１７、および逆流室１９を備えた
放射管の戻り行程のための接続管１８が存する。ここで
管１８は、ハウジング１における背板４にはいる。通風
機の駆動軸２３は、駆動ユニット５のための開口４６に
対して、混合室２０の方へ右に変位し、放射管の戻り行
程のための接続管１８の軸線に重なり、ハウジング１の
前板３で導出される。この駆動ユニット５は、Ｖベルト
伝動部材３１を備えた駆動装置６からなり、Ｖベルト伝
動部材３１は、出力への順応のため、Ｖベルトを４つの
出力段に交換できるように構成される。通風機の軸２３
は、軸受台７に取付けられ、その際に、前板３と軸受台
７の間には、冷風機８が設けられる。ハウジングの内側
には、駆動ユニット５に対する熱絶縁９が存する。
【００２１】ハウジング１の他側には、バーナ２が存
し、これは、炎管１４の中に達し、その際には、炎管１
４の内部には、前板３の方にセラミック絶縁１２が設け
られる。背板４には、放射管のための先行部として接続
管２１がフランジ止めされ、これは、混合室２０を有す
る。さらに、前板３の近くにおいて、炎管１４には開孔
１３が設けられ、これは炎の冷却を生じさせ、よって、
酸化窒素の形成を最小にする。さらに、通風機側には、
煙道接続部１６が存する。また、ハウジングにフレーム
構造１５が設けられ、これは、装置の吊下げに役立つ。
【００２２】炎管１４の端部には、廃ガス量のための測
定ニップル４９が存し、これによれば、燃焼値の正確な
測定が可能である。この測定ニップル４９は、混合圧力
室ハウジング１から導出される誘導部材に接続される。
さらに、混合室２０の端部には、感温器のための測定点
が設けられ、これによると、正確な測定と過熱に対する
保護とが可能である。
【００２３】熱エネルギの最適の利用のためには、種々
の熱交換器４２、４３および４４が配備できる。それ
で、第１の熱交換器４２は、煙道接続部１６に存し、こ
れは、空間の新鮮な空気の予熱にも、バーナのための燃
焼用空気の予熱にも、使用できる。
【００２４】別の熱交換器４３は、放射管に先行するた
めの接続管２１に配置され、或いは別の熱交換器４４
は、接続管２１に対する分岐通路に配置される。ここで
得られた熱エネルギは、新鮮な空気の加熱のために、例
えば副空間の加熱のために、利用できる。
【００２５】図４には、ハウジング１の線図的な図が図
示され、ここで、このハウジングは、実質的に２つの円
筒状部分２６、２７からなり、この円筒状部分は、一方
ではバーナ部分を、他方では通風機部分を収容する。こ
のハウジング１の特別な形状によれば、特にハウジング
が特に流れに好都合に構成されていることによって、装
置の寸法が小さい場合に、大きな熱効率が生じる。この
形によれば、図５による前板が示され、これは、駆動ユ
ニット５のための開口４６と、バーナ接続のための開口
２２とを有し、ここで、両部分２６、２７は、上縁で、
直線的に結合され、この直線状の部分から、うず巻形状
の部分を経て、ほぼ中央に設けられたくぼみ２５まで導
かれ、この際に、両半分は、調節フラップ１１および回
転軸線４８から出発する阻止板４７によって分割され
る。図５には、通風機に関する駆動軸２３の非対称配置
が見られる。うず巻形状の部分への直線状の部分３２の
移行個所には、煙道接続部１６が取付けでき、この際
に、対応の開口は、蓋板２４によって閉鎖でき、それ
で、煙道接続部１６は、装置に予め作られた接続片に渉
って左または右に備えることができる。このハウジング
の形によれば、流れ媒体の望ましい渦動が生じ、これに
よって、特に良好な熱伝達も達成される。ハウジング１
の特別な形状によれば、バーナの高温の中核地帯が逆流
ガスの冷えた空気層によって包囲されるような渦動地帯
が生じる。これによれば、放射管における均等な熱放射
が、大きな区間に渉って生じる。
【００２６】図６には、装置懸架のためのフレーム１５
が図示される。このフレームは、個々の直角四角形に組
立てられた鋼管３４からなり、ここで、上方のかど２９
は、斜めに走る管３５によって形成される。フレーム１
５は、底側の支持体３６に対して、側方の緩衝部材３７
で支持される。さらに、斜めに走る管３５の区域には、
当て金３８が存し、これは、装置懸架のために、例えば
振動減衰器３９を備えた甲板での懸架のために、設けら
れる。
【００２７】図７および図８に図示される冷風機８は、
個々の冷風機羽根４０を有し、この際に、熱のよどみを
回避するため、半径方向に走るブリッジ４１に貫通開孔
３０が設けられる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明による空間加熱装置の平面図。
【図２】図１による矢印方向Ａの図。
【図３】図１による矢印方向Ｂの図。
【図４】甲板に固定するためのフレームを備えた混合圧
力室ハウジングの線図的な図。
【図５】混合圧力室ハウジングの前板の図。
【図６】装置懸架のフレームの図。
【図７】冷風機の断面図。
【図８】冷風機の平面図。
【符号の説明】
１ 混合圧力室ハウジング ３ 前板 ４ 背板 ６ モータ ７ 軸受台 ８ 冷風機 １０ 羽根車 １３ 開孔 １４ 炎管 １５ フレーム １６ 煙道接続部 １８ 接続管 １９ 逆流室 ２０ 混合室 ２１ 接続管 ２３ 通風機の軸 ２６ 円筒状部分 ２７ 円筒状部分 ２９ 上方のかど ３０ 貫通開孔 ４２ 熱交換器 ４３ 熱交換器 ４４ 熱交換器 ４５ 送風機 ４６ 開口 ４７ 測定ニップル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年４月２２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図３】
【図７】
【図８】
【図１】
【図２】
【図４】
【図５】
【図６】

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 加熱すべき空間の上方に配置される導管
    系の放射管が、混合圧力室ハウジングに連結され、その
    際に、放射管が、一方では、通風機を備えた逆流室に連
    結され、他方では、バーナを包囲する炎管を備えた混合
    室に連結される、空間加熱装置において、混合圧力室ハ
    ウジング（１）が、二重うず巻状に形成され、その際
    に、２つの円筒状部分（２６、２７）が、ハウジング
    （１）を形成し、前板（３）および背板（４）が、二重
    うず巻形状を備え、放射管に対する接続管（１８、２
    １）が、背板（４）に連結されること、を特徴とする空
    間加熱装置。
  2. 【請求項２】 逆流室（１９）と混合室（２０）の間
    に、調節フラップ（１１）が配置される、請求項１に記
    載の空間加熱装置。
  3. 【請求項３】 炎管（１４）が、前板（３）の方に開孔
    （１３）を備える、請求項１または２に記載の空間加熱
    装置。
  4. 【請求項４】 通風機の駆動軸（２３）が、駆動ユニッ
    ト（５）のための開口（４６）に対して、混合室（２
    ０）の方へ右に変位し、放射管の戻り行程のための接続
    管（１８）の軸線に重なる、請求項１から３のいずれか
    １項に記載の空間加熱装置。
  5. 【請求項５】 ハウジング（１）が、直角四角形の管フ
    レーム（１５）で保持され、その際に、上方のかど（２
    ９）が斜めに切られている、請求項１から４のいずれか
    １項に記載の空間加熱装置。
  6. 【請求項６】 モータ（６）および軸受台（７）を備え
    た通風機羽根車（１０）のための駆動装置が、駆動ユニ
    ット（５）として、ハウジング（１）の前板（３）にフ
    ランジ止めされる、請求項１から５のいずれか１項に記
    載の空間加熱装置。
  7. 【請求項７】 前板（３）の近くで、通風機軸（２３）
    に、貫通開孔（３０）を備えた冷風機（８）が設けられ
    る、請求項６に記載の空間加熱装置。
  8. 【請求項８】 通風機羽根車（１０）の回転数が調節で
    きる、請求項１から７のいずれか１項に記載の空間加熱
    装置。
  9. 【請求項９】 煙道接続部（１６）が、両側で、ハウジ
    ング（１）に取付けできる、請求項１から８のいずれか
    １項に記載の空間加熱装置。
  10. 【請求項１０】 炎管（１４）の端部に、廃ガス量のた
    めの測定ニップル（４９）が設けられ、その際に、測定
    ニップル（４９）は、混合圧力室ハウジング（１）から
    導出される誘導部材に接続される、請求項１から９のい
    ずれか１項に記載の空間加熱装置。
  11. 【請求項１１】 混合室（２０）の端部に、圧力スイッ
    チおよび感温器のための測定点が配置される、請求項１
    から１０のいずれか１項に記載の空間加熱装置。
  12. 【請求項１２】 煙道ガス接続部（１６）に、空間の新
    鮮な空気の予熱のための熱交換器（４２）が存する、請
    求項１から１１のいずれか１項に記載の空間加熱装置。
  13. 【請求項１３】 空気加熱に使用される熱交換器（４
    ２、４３）が、放射系の先行部分または戻り部分に、ま
    たは分岐通路に配置される、請求項１から１２のいずれ
    か１項に記載の空間加熱装置。
  14. 【請求項１４】 空気予熱の駆動エネルギが、調節フラ
    ップ（１１）の圧力側の過剰エネルギから、例えば送風
    機（４５）などによって得られる、請求項１から１３の
    いずれか１項に記載の空間加熱装置。
JP4037659A 1991-03-15 1992-02-25 空間加熱装置 Pending JPH05248705A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9103004:8 1991-03-15
DE9103004U DE9103004U1 (ja) 1991-03-15 1991-03-15

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JPH05248705A true JPH05248705A (ja) 1993-09-24

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ID=6865198

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US (1) US5273210A (ja)
EP (1) EP0503489A3 (ja)
JP (1) JPH05248705A (ja)
KR (1) KR100216387B1 (ja)
CS (1) CS57692A3 (ja)
DE (1) DE9103004U1 (ja)
HU (1) HUT61091A (ja)
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