JPH0524837U - 三方施錠型ロツク装置 - Google Patents

三方施錠型ロツク装置

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JPH0524837U
JPH0524837U JP8316991U JP8316991U JPH0524837U JP H0524837 U JPH0524837 U JP H0524837U JP 8316991 U JP8316991 U JP 8316991U JP 8316991 U JP8316991 U JP 8316991U JP H0524837 U JPH0524837 U JP H0524837U
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fitted
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宏行 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的小さな操作力で軽快で施解錠を実行す
ることができる三方施錠型ロック装置を提供する。 【構成】 ロータ3の作動軸4に駆動盤5を回転不能に
嵌め合わせ、取付盤7を作動軸4の後端軸部10に回転
可能に嵌め合わせ、台座板11に連動レバー12の基端
部を枢軸13によって連結し、駆動盤7の周縁部の駆動
ピン14を連動レバー12の先端部の割溝15に嵌め入
れ、取付盤7の周縁部に上方施錠用ロッド16の連結孔
17と左右方施錠用ロッド18の連結孔19と下方施錠
用ロッド20の連結孔21を設け、これら連結孔よりも
内側に受溝22を設け、連動レバー12の中間部の受動
ピン23を受溝22に嵌め入れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、配電盤収納ボックスの扉等のウィング体をボックス本体等の固定枠 体に対し上方と左右方と下方の3箇所で施錠する三方施錠型ロック装置に関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の三方施錠型ロック装置では、ウィング体に固着した固定ケースにロータ を収容支持し、固定ケースの後方に突出したロータの作動軸に取付盤を相対回転 不能に固着し、取付盤の周縁部に90度間隔で上方施錠用ロッドの連結孔と左方 または右方施錠用ロッドの連結孔と下方施錠用ロッドの連結孔を設けており、取 付盤をロータと一体に回転操作することによって、上方施錠用ロッドと左右方施 錠用ロッドと下方施錠用ロッドを同時に押進または牽引駆動し、3箇所で施解錠 を実行している。
【0003】 この施解錠の実行に際しては、ロータに与える回転力が、各施錠用ロッドの重 量、各施錠用ロッドとロッドガイドとの摩擦力、および各施錠用ロッドと固定枠 体側の受金との摩擦力に打ち勝つ必要がある。そのため、一般に三方施錠型ロッ ク装置では施解錠に比較的大きな操作力が必要であり、軽快に操作できないもの が多い。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従って本考案の目的は、比較的小さな操作力で軽快で施解錠を実行することが できる三方施錠型ロック装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると、本考案の三方施錠型ロック 装置では、ウィング体1に固着される固定ケース2にロータ3を収容して、ロー タ3を軸方向に移動不能に支持し、固定ケース2の後方に突出したロータ3の作 動軸4に駆動盤5を中央部受孔6にて相対回転不能に嵌め合わせ、駆動盤5に平 行に配置した取付盤7を中央部受孔8にて作動軸4の後端軸部10に相対回転可 能に嵌め合わせて、取付盤7を軸方向に移動不能に支持し、ウィング体1または 固定ケース2に台座板11を固着する。
【0006】 台座板11に連動レバー12の基端部を作動軸4と平行な枢軸13によって連 結し、駆動盤7の周縁部に作動軸4と平行に突設した駆動ピン14を連動レバー 12の先端部の長さ方向の割溝15に嵌め入れ、取付盤7の周縁部に上方施錠用 ロッド16の連結孔17と左右方施錠用ロッド18の連結孔19と下方施錠用ロ ッド20の連結孔21を設け、これら連結孔17,19,21よりも内側の部位 に半径方向の受溝22を設け、連動レバー12の中間部に作動軸4と平行に突設 した受動ピン23を受溝22に嵌め入れる。
【0007】
【作用】
このロック装置が施錠状態にある時には、各構成部品は図1から図5に示した 位置にある。この施錠状態において、鍵またはハンドルなどの適当な操作手段に よってロータ3を解錠方向すなわち図4において反時計回り方向に回転させると 、駆動盤5がロータ3の作動軸4と一体に回転し、駆動ピン14が割溝15内を 長さ方向に移動しながら割溝15の内側壁面を押すため、連動レバー12が基端 部枢軸13を中心に時計回り方向に回転する。これに随伴して、受動ピン23が 受溝22内を半径方向に移動しながら受溝22の内側壁面を押すため、取付盤7 が作動軸4の後端軸部10を中心に反時計回り方向に回転し、図6に示したよう に上方施錠用ロッド16、左右方施錠用ロッド18および下方施錠用ロッド20 が解錠位置へと牽引駆動される。
【0008】 ウィング体1を解放して所要の作業を終了した後、ロータ3を施錠方向すなわ ち図6において時計回り方向に回転させると、駆動盤5がロータ3の作動軸4と 一体に回転し、駆動ピン14が割溝15内を長さ方向に移動しながら割溝15の 内側壁面を押すため、連動レバー12が基端部枢軸13を中心に反時計回り方向 に回転する。これに伴って、受動ピン23が受溝22内を半径方向に移動しなが ら受溝22の内側壁面を押すため、取付盤7が作動軸4の後端軸部10を中心に 時計回り方向に回転し、図4に示したように上方施錠用ロッド16、左右方施錠 用ロッド18および下方施錠用ロッド20が施錠位置へと押進駆動される。
【0009】
【実施例】
図1から図6に示した実施例では、ロータ3の中間部の丸軸部24が固定ケー ス2の後端壁部の中央受孔26に回転可能に嵌め込まれ、駆動盤5と固定ケース 2の間には座金27が嵌め込まれている。駆動盤5は角孔形の中央部受孔6にて 断面角形の作動軸4に嵌め合わされているため、ロータ3に対して回転不能であ る。取付盤7は丸孔形の中央部受孔8にて作動軸4の断面円形の後端軸部10に 嵌め合わされているため、ロータ3に対して回転可能である。作動軸4の螺子孔 30には座金28に嵌挿したビス29がねじ込まれ、ロータ3と取付盤7は軸方 向への移動抜脱を阻止されている。
【0010】 ロータ3には外筒3aが止めピン31によって固着され、ロータ3の一部を構 成する外筒3aの前壁部32には鍵孔33を設けてある。鍵孔33に対面したロ ータ3の前面には鍵受溝34を設けてあり、鍵受溝34の中央部には、鍵棒35 の操作端部36の受孔37が嵌め合わされる位置決め突起38を突設してある。 鍵棒35の操作端部36の左右腹面39が鍵受溝34の内壁面を押すことによっ て、ロータ3は施錠位置または解錠位置へ回転操作される。ロータ3を解錠位置 まで回転したとき、操作端部36の前端面40が外筒3aの前壁部32の内面に 係合するため、鍵棒35をハンドルとして使用することによって、ウィング体1 は開放操作される。
【0011】 駆動ピン14は駆動盤5の受孔41に小径部を嵌挿して加締め固定され、受動 ピン23は連動レバー12の受孔42に小径部を嵌挿して加締め固定されている 。枢軸13は連動レバー12の受孔44に中径部を嵌挿し、台座板11の受孔4 3に小径部を嵌挿して加締め固定されている。台座板11の段違い状に折り曲げ た基端部45には取付孔46を設けてあり、台座板11は取付孔46にて固定ケ ース2に嵌め合わされ、台座板11と固定ケース2は固定ケース2の雄螺子部4 8に螺合したナット47によって、ウィング体1に締め付け固着されている。
【0012】 上方施錠用ロッド16は直角に折り曲げた基端部を取付盤7の連結孔17に嵌 挿され、基端部透孔49に挿入した割りピン50によって抜脱を阻止されている 。左右方施錠用ロッド18は直角に折り曲げた基端部を取付盤7の連結孔19に 嵌挿され、基端部透孔51に挿入した割りピン52によって抜脱を阻止されてい る。下方施錠用ロッド20は直角に折り曲げた基端部を取付盤7の連結孔21に 嵌挿され、基端部透孔53に挿入した割りピン54によって抜脱を阻止されてい る。90度間隔に連結孔17,19,21を設けた取付盤7の周縁部は、前面側 に折り曲げ形成されており、連動レバー12が揺振回転する扇形切り欠き部55 が周縁部に設けられている。
【0013】 上方施錠用ロッド16の上端螺子部56はラッチ棒57の基端部透孔73に嵌 挿され、上下一対のナット69,70によって突出量を調整してラッチ棒57に 連結されている。ラッチ棒57は縦長配置のラッチガイド58に嵌挿され、ラッ チ棒57の先端部は固定枠体9に設けた受金59に係脱する。左右方施錠用ロッ ド18の折り曲げ端部60はラッチ棒61の基端部透孔62に挿入され、ラッチ 棒61は横長配置のラッチガイド63に嵌挿され、ラッチ棒61の先端部は固定 枠体9に設けた受金64に係脱する。下方施錠用ロッド20の下端螺子部65は ラッチ棒66の基端部透孔74に嵌挿され、上下一対のナット71,72によっ て突出量を調整してラッチ棒66に連結されている。ラッチ棒66は縦長配置の ラッチガイド67に嵌挿され、ラッチ棒66の先端部は固定枠体9に設けた受金 68に係脱する。
【0014】 図7から図12に示した別の実施例では、ロータ3の外筒3aは、駆動盤5や 取付盤7を連結したロータ3の本体部分に対して軸方向に摺動可能に設けられ、 図12に示したように固定ケース2の前方に突出した外筒3aの前端部は、ウィ ング体1の開放操作用摘みとして使用される。外筒3aの前端部の外周面には、 指掛け用環状溝75を設けてある。
【0015】 外筒3aの前壁部32とロータ3の間には、外筒3a内を軸方向に摺動可能な クラッチ盤3bが配置され、クラッチ盤3bは上下の係止端部78,79が外筒 3a内壁面の係止溝80,81に係合することによって、外筒3aに対する回転 を阻止されている。クラッチ盤3bの後面中央部には断面角形の連動軸部82が 突設され、連動軸部82はロータ3の前面中央部の角形受孔83に軸方向に摺動 可能に嵌挿されている。
【0016】 、クラッチ盤3bは連動軸部82のバネ受孔84に収容した圧縮コイルバネ85 によって前方に摺動付勢されている。クラッチ盤3bの直径方向の透孔86には 圧縮コイルバネ87で突出付勢されたデテント用小球88が収容され、小球88 は外筒3aの内壁面の軸方向受溝89に係合している。鍵棒35の操作端部36 の受孔37が嵌め合わされる位置決め突起38は、クラッチ盤3bの前面中央部 に突設されている。クラッチ盤3bには位置決め突起38の下方に受動凹部77 を縦長に設けてある。
【0017】 外筒3aは外側面平坦部97が固定ケース2の内側面平坦部98に当接するこ とによって固定ケース2に対する回転を阻止されている。外筒3aの後端部には 錠止筒92を半径方向の止めピン97によって固着してあり、ロータ3の本体部 分は錠止筒92に嵌挿されている。錠止筒92の前端部には一対の停止溝93, 94を円周方向に設け、停止溝93,94の末端部に軸方向の逃げ溝95,96 を設けてある。ロータ3の前端部の外周面には直径方向に一対の錠止突起90, 91を突設してある。錠止筒92の停止溝93,94にロータ3の錠止突起90 ,91が係合摺ることによって、錠止筒92と外筒3aの突出摺動が阻止されて いる。
【0018】 鍵棒35を外筒3aの前壁部32の鍵孔33から挿入し、鍵棒35の駆動突起 76をクラッチ盤3bの受動凹部77に嵌め合わせて鍵棒35を押すと、クラッ チ盤3bの係止端部78,79が外筒3aの係止溝80,81から離脱するため 、クラッチ盤3bは外筒3aに対して回転可能となる。この段階で鍵棒35の駆 動突起76によってクラッチ盤3bを所定方向に回すと、連動軸部82を介して ロータ3が解錠方向に回転させられ、前記実施例と同様に各施錠用ロッド16, 18,20が解錠位置に牽引駆動される。
【0019】 この回転操作に伴ってロータ3の錠止突起90,91が錠止筒92の停止溝9 5,96内を移動する。錠止突起90,91が停止溝93,94の内壁面99, 100に当接した段階で鍵棒35によるクラッチ盤3bの押し回しを止めると、 圧縮コイルバネ85の摺動付勢によってクラッチ盤3bが前方に押されるため、 クラッチ盤3bと外筒3aおよび錠止筒92が固定ケース2の軸方向に前進摺動 する。この前進摺動に伴って、ロータ3の錠止突起90,91は錠止筒92の逃 げ溝95,96内を相対的に移動する。錠止突起90,91が逃げ溝95,96 の後端部に係合したとき、図12に示したように外筒3aは固定ケース2の前方 に充分突出し、ウィング体1の開放操作に利用される。
【0020】
【考案の効果】
以上のように構成された本考案の三方施錠型ロック装置では、ロータ3の作動 軸4に駆動盤5を中央部受孔6にて相対回転不能に嵌め合わせ、駆動盤5に平行 に配置した取付盤7を中央部受孔8にて作動軸4の後端軸部10に相対回転可能 に嵌め合わせ、台座板11に連動レバー12の基端部を作動軸4と平行な枢軸1 3によって連結し、駆動盤7の周縁部に作動軸4と平行に突設した駆動ピン14 を連動レバー12の先端部の長さ方向の割溝15に嵌め入れ、取付盤7の周縁部 に上方施錠用ロッド16の連結孔17と左右方施錠用ロッド18の連結孔19と 下方施錠用ロッド20の連結孔21を設け、これら連結孔よりも内側の部位に半 径方向の受溝22を設け、連動レバー12の中間部に作動軸4と平行に突設した 受動ピン23を受溝22に嵌め入れてあり、駆動盤7と連動レバー12と取付盤 7が倍力機構として機能するため、ロータ3の回転操作による3箇所での施解錠 を比較的小さな力で軽快に実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る三方施錠型ロック装置
の施錠状態における正面図である。
【図2】該ロック装置の施錠状態における左側面図であ
る。
【図3】該ロック装置の施錠状態における背面図であ
る。
【図4】該ロック装置の施錠状態における要部の背面図
である。
【図5】図1のA−A線断面図である。
【図6】該ロック装置の解錠状態における要部の正面図
である。
【図7】本考案の別の実施例に係る三方施錠型ロック装
置の施錠状態における要部の正面図である。
【図8】図7のB−B線断面図である。
【図9】図8のC−C線断面図である。
【図10】図8のD−D線断面図である。
【図11】図8のE−E線断面図である。
【図12】該ロック装置の摘み筒の突出状態における縦
断面図である。
【符号の説明】
1 ウィング体 2 固定ケース 3 ロータ 3a ロータの外筒 4 作動軸 5 駆動盤 6 中央部受孔 7 取付盤 8 中央部受孔 9 固定枠体 10 作動軸の後端軸部 11 台座板 12 連動レバー 13 連結用枢軸 14 駆動ピン 15 連動レバーの割溝 16 上方施錠用ロッド 17 連結孔 18 左右方施錠用ロッド 19 連結孔 20 下方施錠用ロッド 21 連結孔 22 取付盤の受溝 23 受動ピン 24 ロータの丸軸部 25 固定ケースの中央受孔 27 座金 28 座金 29 固着用ビス 30 螺子孔 31 止めピン 32 外筒の前壁部 33 鍵孔 34 鍵受孔 35 鍵棒 36 鍵棒の操作端部 37 操作端部の受孔 38 ロータの位置決め突起 39 操作端部の腹面 40 操作端部の前端面 41 駆動盤の受孔 42 連動レバーの受孔 43 台座板の受孔 44 連動レバーの受孔 45 台座板の基端部 46 台座板の取付孔 47 固着用ナット 48 固定ケースの雄螺子部 49 上方施錠用ロッドの基端部透孔 50 割りピン 51 左右方施錠用ロッドの基端部透孔 52 割りピン 53 下方施錠用ロッドの基端部透孔 54 割りピン 55 取付盤の切り欠き部 56 上方施錠用ロッドの上端螺子部 57 ラッチ棒 58 ラッチガイド 59 受金 60 左右方施錠用ロッドの折り曲げ端部 61 ラッチ棒 62 基端部透孔 63 ラッチガイド 64 受金 65 下方施錠用ロッドの下端螺子部 66 ラッチ棒 67 ラッチガイド 68 受金 69 上方施錠用ロッドの連結用ナット 70 上方施錠用ロッドの連結用ナット 71 下方施錠用ロッドの連結用ナット 72 下方施錠用ロッドの連結用ナット 73 ラッチ棒の基端部透孔 74 ラッチ棒の基端部透孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウィング体1に固着される固定ケース2
    にロータ3を収容して、ロータ3を軸方向に移動不能に
    支持し、固定ケース2の後方に突出したロータ3の作動
    軸4に駆動盤5を中央部受孔6にて相対回転不能に嵌め
    合わせ、駆動盤5に平行に配置した取付盤7を中央部受
    孔8にて作動軸4の後端軸部10に相対回転可能に嵌め
    合わせて、取付盤7を軸方向に移動不能に支持し、ウィ
    ング体1または固定ケース2に固着した台座板11に連
    動レバー12の基端部を作動軸4と平行な枢軸13によ
    って連結し、駆動盤7の周縁部に作動軸4と平行に突設
    した駆動ピン14を連動レバー12の先端部の長さ方向
    の割溝15に嵌め入れ、取付盤7の周縁部に上方施錠用
    ロッド16の連結孔17と左右方施錠用ロッド18の連
    結孔19と下方施錠用ロッド20の連結孔21を設け、
    これら連結孔17,19,21よりも内側の部位に半径
    方向の受溝22を設け、連動レバー12の中間部に作動
    軸4と平行に突設した受動ピン23を受溝22に嵌め入
    れた三方施錠型ロック装置。
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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100976367B1 (ko) * 2008-06-24 2010-08-18 하이스트 시스템 주식회사 사물함용 삼방향 도어록킹장치
JP2017127449A (ja) * 2016-01-19 2017-07-27 株式会社Lixil 投函物受け箱及び投函物受け箱の使用状態通知システム

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