JPH05247924A - 地盤改良装置 - Google Patents

地盤改良装置

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JPH05247924A
JPH05247924A JP4670792A JP4670792A JPH05247924A JP H05247924 A JPH05247924 A JP H05247924A JP 4670792 A JP4670792 A JP 4670792A JP 4670792 A JP4670792 A JP 4670792A JP H05247924 A JPH05247924 A JP H05247924A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業員が適時に行なうべき処理液の製造装置
の操作を自動化し、さらにスイッチ操作を遠隔操作が可
能として作業の省力化を一層すすめる。 【構成】 地盤改良装置Sにおいて、セメントサイロ
1,混和剤タンク2および水タンク3からミキサー4へ
の供給を断続するセメントバルブ1b,混和剤バルブ2
b,水バルブ3bを設け、アジテータ11に貯留された
セメントミルク量を検出するレベルセンサ12を設ける
とともに、アジテータ11内のセメントミルク残量が所
定量以下のときのレベルセンサ12からの信号によりセ
メントバルブ1b,混和剤バルブ2b,水バルブ3bを
動作させての原料のミキサー4への供給とミキサー4の
駆動とを制御する第1の操作盤31と、高圧ポンプ18
を制御する第2の操作盤32とを、ボーリングマシン1
4を制御する集中操作盤34に接続し、集中操作盤34
から前記操作盤31,32の操作を可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地盤中に処理液を注
入等することによって地盤の強化を図る,地盤改良装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の地盤改良装置は、処理液を地盤
中に供給するボーリングマシン(以下、単にマシンとい
う)と、処理液の原料を貯蔵する貯蔵装置と、前記貯蔵
装置に貯蔵された原料を用いて処理液を製造する製造装
置と、前記製造装置で製造された処理液を一時貯留する
貯留装置と、この貯留装置から前記マシンに処理液を供
給する供給装置とを有する。
【0003】従来、この種の地盤改良装置においては、
前記マシンによる処理液の消費状態に応じて作業員が適
時その製造装置を操作して前記貯留装置への処理液の補
充を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、このような
従来の地盤改良装置において、作業員は地盤改良作業の
進捗状況を確認し、これによる処理液の消費量に応じて
適時に前記製造装置を操作することが必要であった。
【0005】ところで、かかる地盤改良装置を用いた地
盤改良作業においても、一般の産業と同様にその作業の
省力化が求められている。
【0006】この発明は、このような背景に基づいてな
されたもので、前記のように作業員が適時に行なうべき
処理液の製造装置の操作を自動化し、地盤改良作業の省
力化を一層すすめることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、処理液を地盤中に供給する
ボーリングマシンと、処理液の原料を貯蔵する貯蔵装置
と、前記貯蔵装置に貯蔵された原料を用いて処理液を製
造する製造装置と、前記製造装置で製造された処理液を
一時貯留する貯留装置と、この貯留装置から前記ボーリ
ングマシンに処理液を供給する供給装置とを有する地盤
改良装置において、前記貯蔵装置から製造装置への前記
原料の供給を断続制御する原料供給制御手段と、前記貯
留装置に貯留された処理液量を検出する検出手段とを設
け、前記貯留装置内の処理液残量が予め設定された所定
量以下となったとき、前記検出手段からの信号により、
前記原料供給制御手段を動作させて前記貯蔵装置から製
造装置への前記原料の供給および前記製造装置の駆動を
電気的に制御する第1のコントローラと、前記供給装置
を制御する第2のコントローラとを有するとともに、前
記ボーリングマシンの駆動を電気的に制御する第3のコ
ントローラを有し、この第3のコントローラを前記第1
および第2のコントローラに電気的に接続し、この第3
のコントローラにより前記第1および第2のコントロー
ラの操作を可能としたことを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明によれば、この種の地盤改
良装置において、前記貯蔵装置から製造装置への前記原
料の供給を断続制御する原料供給制御手段と、前記貯留
装置に貯留された処理液量を検出する検出手段とを設
け、前記貯留装置内の処理液残量が予め設定された所定
量となったとき、前記検出手段からの信号により、前記
原料供給制御手段を動作させて前記貯蔵装置から製造装
置への前記原料の供給を行わせ、前記製造装置を駆動さ
せるので、前記所定量をその地盤改良作業に応じて予め
適宜量に設定することにより、前記貯留装置内の処理液
がなくなる前の適時に前記製造装置から前記貯留装置に
自動的に処理液を確実に補充することができ、供給装置
によりボーリングマシンに処理液を供給することができ
る。
【0009】したがって、この地盤改良装置において
は、従来のように操作作業のための作業員が不要であ
り、とくに、ボーリングマシンの近傍の第3のコントロ
ーラから前記第1のコントローラおよび第2のコントロ
ーラを遠隔操作できるので、地盤改良作業の省力化を一
層すすめることができる。
【0010】
【実施例】以下、図面に示す一実施例によりこの発明を
説明する。
【0011】図面において、Sは地盤改良装置を示し、
この実施例の地盤改良装置Sは処理液としてセメントミ
ルクを地盤Gに注入するものであるが、処理液としては
ベントナイトミルク等のその他のものであってもよい。
【0012】処理液としてのセメントミルクは、その原
料としてセメント,混和剤および水のそれぞれ適量を混
合することにより製造されるものである。
【0013】地盤改良装置Sは、セメントミルクの原料
である,セメントを貯蔵するセメントサイロ1と、混和
剤を貯蔵する混和剤タンク2と、水を貯蔵する水タンク
3とを有する。なお、これらのセメントサイロ1,混和
剤タンク2および水タンク3はこの発明でいう,貯蔵装
置に該当するものである。
【0014】そして、前記セメントサイロ1にはミキサ
ー4に至るセメント搬送路1aが設けられ、スクリュー
コンベヤによってセメントサイロ1中に貯えられたセメ
ントがミキサー4に供給されるようになっており、この
搬送路1aのミキサー4側の端部には開閉駆動されるセ
メントバルブ1bが設置されている。
【0015】また、混和剤タンク2にはミキサー4に至
る搬送管路2aが設けられ、ギヤポンプ5で混和剤が供
給されるようになっており、この搬送管路2aのミキサ
ー4側の端部には開閉駆動される混和剤バルブ2bが設
置されている。
【0016】さらに、水タンク3には、水中ポンプ6か
ら延びる管路3aが設けられており、この管路3aは開
閉駆動される水バルブ3bを介してミキサー4に接続さ
れている。
【0017】これらのセメントバルブ1b,混和剤バル
ブ2bおよび水バルブ3bは、後述のコンプレッサ7か
らの圧縮空気により開閉駆動するもので、この発明の原
料供給制御手段に該当するものである。
【0018】ミキサー4はロードセル8を有し、前記セ
メントバルブ1b,混和剤バルブ2bおよび水バルブ3
bを経てミキサー4に供給されるこれらの原料をそれぞ
れ計量できるようになっている。
【0019】このミキサー4においては、前記各原料は
後述するようにそれぞれ前記セメントバルブ1b,混和
剤バルブ2bおよび水バルブ3bを適宜開閉することに
よって、ミキサー4へ所要量の各原料を供給し、これら
を電動モータで駆動される撹拌翼によって所定の時間だ
け撹拌することによって、処理液としてのセメントミル
クを製造するもので,本願発明の製造装置に該当する。
【0020】このようにして製造されたセメントミルク
は、ミキサー4の底部に形成された排出口4aからバル
ブ4bを介して、本願発明の貯溜装置に該当する,アジ
テータ11に供給される。
【0021】アジテータ11は、その内部に処理液とし
てのセメントミルクを一時的に貯溜するもので、このア
ジテータ11には貯溜されたセメントミルクの液量を検
出する検出手段としてのレベルセンサ12が設置され、
このアジテータ内のセメントミルクの残量が予め設定さ
れた所定量以下となった場合に、電気信号を発するよう
になっている。
【0022】そして、このアジテータ11の底部には、
開閉駆動されるバルブ13を介してマシン14のスイベ
ルジョイント15に至る供給ホース16が接続され、こ
の供給ホース16上には流量計17と高圧ポンプ18と
が設置されて供給装置を構成している。
【0023】前記バルブ13は三方弁からなり、このバ
ルブ13には前記水タンク3からの管路23が接続さ
れ、前記高圧ポンプ18の吸込力で水タンク3内の水が
供給されるようになっている。前記バルブ13も、コン
プレッサ7からのエアホースで供給される圧縮空気で切
り換え駆動するものである。
【0024】前記アジテータ11内に一時的に貯溜され
たセメントミルクは、前記バルブ13がアジテータ11
とマシン14側とを連通した場合、前記高圧ポンプ18
によりスイベルジョイント15を経てマシン14の二重
管ロッド21の端部から供給され、二重管ロッド21の
下端部に装着された先端モニター22から地盤G中に供
給される。
【0025】そして、前記スイベルジョイント15に
は、前記コンプレッサ7からの圧縮空気が、エヤバルブ
24を備えた空気管路25を経て供給されており、この
スイベルジョイント15から二重管ロッド21を経て先
端モニター22から圧縮空気が噴出するようになってい
る。
【0026】また、前記バルブ13が水中ポンプ6とマ
シン14とを連通させると、水タンク3内の水が前記管
路23等を経て先端モニター22から水を地盤Gに供給
することができる。
【0027】したがって、マシン14により回転しつつ
上下動を行なう,二重管ロッド21に保持された先端モ
ニター22は、穿孔作業工程においては水と圧縮空気と
を噴出させ、造成作業工程においてはセメントミルクと
圧縮空気とを噴出させ、所要の地盤改良作業を行なうこ
とができる。
【0028】このように構成された地盤改良装置Sは、
第1の操作盤31と第2の操作盤32と中継操作盤33
および集中操作盤34とで構成された制御装置35でそ
の全体が制御されるようになっている。なお、図におい
て、破線は各操作盤間あるいは操作盤とその操作盤によ
る制御対象との間を結ぶ信号線を示すものである。
【0029】第1の操作盤31は前記の貯溜装置と製造
装置との制御を分担するものであり、この発明の第1の
コントローラに該当するものである。
【0030】第2の操作盤32は供給装置としての高圧
ポンプ18の駆動の断続等を制御するとともに、前記流
量計17による流量信号を受け、さらにコンプレッサ7
の駆動の制御を分担するものであり、この発明の第2の
コントローラに該当するものである。
【0031】そして、この実施例ではこれらの第1およ
び第2の操作盤31,32の双方が、中継操作盤33を
介して、集中操作盤34に電気的に接続されており、こ
の集中操作盤34はこの発明の第3のコントローラに該
当するものである。
【0032】この集中操作盤34は主にマシン14を電
気的に制御するものであるが、前記のように電気的に第
1および第2の操作盤31,32に接続されているの
で、この集中操作盤34の各種スイッチ類の操作により
前記第1および第2の操作盤31,32による制御対象
を操作することができ、これを介して地盤改良装置Sの
全体を集中的に制御することができる。
【0033】前記のような制御装置35による地盤改良
装置Sの制御モードには、前記した各機器の手動操作の
可能な手動モードと、ほとんど全ての操作が自動的に行
なわれる全自動モードとが第1の操作盤31に設置され
た不図示の切換スイッチの操作で選択可能になってい
る。
【0034】そして、この実施例の地盤改良装置Sの全
自動モードでの処理液製造は次のようである。
【0035】地盤改良作業の開始に際して、所要の準備
作業を行なう。
【0036】この準備作業においては、地盤改良装置S
の設置作業や全自動モードで一時にミキサー4に供給さ
れるセメントや混和剤および水の供給量の設定等を行な
い、この後、前記切換スイッチを全自動モードにセット
し、スタートスイッチを押す。
【0037】これにより、地盤改良装置Sは後述する処
理液製造工程の動作に準じた所定の立ち上げ動作を自動
的に行い、アジテータ11内に所定量のセメントミルク
が貯溜された後、前記第2の操作盤32からの信号によ
り制御された高圧ポンプ18が駆動し処理液は供給ホー
ス16を経てマシン14に供給され、集中操作盤34か
らの信号でマシン14の動作が開始する。
【0038】このような状態でのマシン14の動作によ
りセメントミルクが消費され、前記アジテータ11内の
セメントミルクが減少して前記レベルセンサ12がその
残量が所定量であることを検出すると、電気信号が発せ
られ、第1の操作盤31により自動的に次のような処理
液製造工程が開始する。
【0039】すなわち、前記レベルセンサ12からの前
記信号により水バルブ3bが開放され、水中ポンプ6で
ミキサー4に給水が行なわれる。ミキサー4への給水量
はロードセル8で計量されているので、給水量が所定量
となると水バルブ3bが閉止され給水が停止する。
【0040】これと同時に、ミキサー4の撹拌翼の回転
駆動が開始され、セメントバルブ2bと混和剤バルブ3
bとが順次開放してセメントおよび混和剤がミキサー4
に供給される。この場合、これらのセメントおよび混和
剤についても前記水と同様に前記ロードセル8でそれぞ
れ所定量がミキサー4に供給される。
【0041】前記撹拌翼の回転駆動は、この後ミキサー
4のバルブ4bが開放するまで継続する。なお、前記バ
ルブ4bの開放するまでの時間は、このミキサー4内で
セメントミルクを製造するための撹拌混合時間より長く
見込んで設定されている。
【0042】そして、前記アジテータ11内のセメント
ミルクの残量がさらに減少し、予め設定された残量とな
ると、前記レベルセンサ12からその旨の電気信号が発
せられ、この信号に基づいて、前記撹拌翼の回転駆動が
停止されるとともに前記バルブ4bに開放すべき信号が
第1の操作盤31から発せられ、前記バルブ4bが開放
し、前記ミキサー4からは排出口4aを経て所定の配合
に製造されたセメントミルクがアジテータ11に補充さ
れる。
【0043】これにより、アジテータ11内に一時的に
貯溜されているセメントミルクの残量が大幅に増量し、
マシン14の使用をそのまま継続することができる。
【0044】かかる一連の処理液製造工程は、全自動モ
ードでは、繰り返し自動的に行なわれる。
【0045】すなわち、この実施例では、アジテータ1
1内のセメントミルク残量に応じて適時に自動的にその
製造が開始され、その製造工程が全自動で行なわれ、適
当な時期にアジテータ11に補充するので、作業員はセ
メントミルクの補充に関連する作業に関与せずとも、処
理液不足となることがない。
【0046】したがって、この地盤改良装置Sは、従来
のものと較べて地盤改良作業の省力化が一層すすめられ
たものであり、この実施例の地盤改良装置Sによる地盤
改良作業においては、集中操作盤34を操作する作業員
41とマシン14を操作する作業員41との二人で作業
をすすめることも可能である。
【0047】そして、例えば作業の終了時等において
は、前記した全自動モードを手動モードとすることによ
って、前記した処理液の自動補充機能を停止させ、所要
の時点に前記アジテータ11内のセメントミルクの残量
を無くすることが必要となる。
【0048】このような場合に、全自動モードを手動モ
ードとする切換スイッチが、ボーリングマシン14から
離間した位置に設置される,第1の操作盤31に設置さ
れていても、作業員41が居ることの多い,ボーリング
マシン14の近傍に設置された集中操作盤34からその
スイッチ操作で遠隔操作することができるので、作業が
一層効率的である。
【0049】なお、このように集中操作盤34のスイッ
チ操作で集中操作盤34から操作し得るものは、前記の
全自動モードと手動モードとの切換スイッチに限らず、
前記スタートスイッチ等の各種スイッチはもちろんのこ
と、その他、例えばセメントバルブ1b等の原料供給制
御手段等のバルブ類あるいはミキサー4の駆動モータ等
の各種アクチュエータ類としてもよく、また第2の操作
盤32の制御対象であっても同様である。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、この種の地盤改良装置において、前記貯蔵
装置から製造装置への前記原料の供給を断続制御する原
料供給制御手段と、前記貯留装置に貯留された処理液量
を検出する検出手段とを設け、前記貯留装置内の処理液
残量が予め設定された所定量となったとき、前記検出手
段からの信号により、前記原料供給制御手段を動作させ
て前記貯蔵装置から製造装置への前記原料の供給を行わ
せ、前記製造装置を駆動させるので、前記所定量をその
地盤改良作業に応じて予め適宜量に設定することによ
り、前記貯留装置内の処理液がなくなる前の適時に前記
製造装置から前記貯留装置に自動的に処理液を確実に補
充することができ、供給装置によりボーリングマシンに
処理液を供給することができる。
【0051】したがって、この地盤改良装置において
は、従来のように操作作業のための作業員が不要であ
り、とくに、ボーリングマシンの近傍の第3のコントロ
ーラから前記第1のコントローラおよび第2のコントロ
ーラを遠隔操作できるので、地盤改良作業の省力化を一
層すすめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の地盤改良装置の全体説明図である。
【符号の説明】
S 地盤改良装置 G 地盤 1 セメントサイロ 1b セメントバルブ 2 混和剤タンク 2b 混和剤バルブ 3 水タンク 3b 水バルブ 4 ミキサー 11 アジテータ 12 レベルセンサ 14 ボーリングマシン 18 高圧ポンプ 31 第1の操作盤 32 第2の操作盤 34 集中操作盤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理液を地盤中に供給するボーリングマ
    シンと、処理液の原料を貯蔵する貯蔵装置と、前記貯蔵
    装置に貯蔵された原料を用いて処理液を製造する製造装
    置と、前記製造装置で製造された処理液を一時貯留する
    貯留装置と、この貯留装置から前記ボーリングマシンに
    処理液を供給する供給装置とを有する地盤改良装置にお
    いて、 前記貯蔵装置から製造装置への前記原料の供給を断続制
    御する原料供給制御手段と、前記貯留装置に貯留された
    処理液量を検出する検出手段とを設け、 前記貯留装置内の処理液残量が予め設定された所定量以
    下となったとき、前記検出手段からの信号により、前記
    原料供給制御手段を動作させて前記貯蔵装置から製造装
    置への前記原料の供給および前記製造装置の駆動を電気
    的に制御する第1のコントローラと、前記供給装置を制
    御する第2のコントローラとを有するとともに、 前記ボーリングマシンの駆動を電気的に制御する第3の
    コントローラを有し、この第3のコントローラを前記第
    1および第2のコントローラに電気的に接続し、この第
    3のコントローラにより前記第1および第2のコントロ
    ーラの操作を可能としたことを特徴とする地盤改良装
    置。
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