JPH10216571A - 自動塗装装置 - Google Patents
自動塗装装置Info
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- JPH10216571A JPH10216571A JP3258597A JP3258597A JPH10216571A JP H10216571 A JPH10216571 A JP H10216571A JP 3258597 A JP3258597 A JP 3258597A JP 3258597 A JP3258597 A JP 3258597A JP H10216571 A JPH10216571 A JP H10216571A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 塗料の補給、混合を自動的に行わせ、洗浄を
楽にする。 【解決手段】 異なる二液を貯蔵しておく大容量タンク
1と2を設ける。異なる二液の塗料タンク4と5に、大
容量タンク1と2を、途中にダイヤフラムポンプ10と
14を有する補給用ホース11と15で接続する。塗料
タンク4と5に装備したレベルセンサからの信号により
上記ダイヤフラムポンプ10と18がON、OFFでき
るようにする。各塗料タンク4と5は二液塗装ポンプ2
2、塗料ホース24と26を介してスタティックミキサ
27へ接続して、該スタティックミキサ27で二液を混
合させるようにする。塗料ホース24と26は三方弁3
3と34を介してリターンホース35,36を接続し、
スプレガン28がOFFのとき塗料を循環させるように
する。シンナ用大容量タンク3からシンナが補給される
洗浄用シンナタンク7と上記スタティックミキサとをモ
ード切替えバルブ32を介して接続し、シンナで洗浄す
るようにする。
楽にする。 【解決手段】 異なる二液を貯蔵しておく大容量タンク
1と2を設ける。異なる二液の塗料タンク4と5に、大
容量タンク1と2を、途中にダイヤフラムポンプ10と
14を有する補給用ホース11と15で接続する。塗料
タンク4と5に装備したレベルセンサからの信号により
上記ダイヤフラムポンプ10と18がON、OFFでき
るようにする。各塗料タンク4と5は二液塗装ポンプ2
2、塗料ホース24と26を介してスタティックミキサ
27へ接続して、該スタティックミキサ27で二液を混
合させるようにする。塗料ホース24と26は三方弁3
3と34を介してリターンホース35,36を接続し、
スプレガン28がOFFのとき塗料を循環させるように
する。シンナ用大容量タンク3からシンナが補給される
洗浄用シンナタンク7と上記スタティックミキサとをモ
ード切替えバルブ32を介して接続し、シンナで洗浄す
るようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二液性の塗料を塗装
ラインの中で混合させてプライマ塗装を自動的に行うよ
うにする自動塗装装置に関するものである。
ラインの中で混合させてプライマ塗装を自動的に行うよ
うにする自動塗装装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋼板のショットブラスト後のプライマ塗
装を実施する場合、従来、スプレーの部分は自動化され
ているが、二液性の塗料をそれぞれ缶内より取り出して
塗料タンクで混合するという塗料の混合や塗料の補給の
作業を手作業で行い、混合された塗料を自動スプレーし
て塗装するようにし、塗装作業終了後に、塗料タンク、
ホース内をすべて洗浄する、という方法が一般的に採用
されており、別の方法として、二液をそれぞれ別のタン
クから取り出して二液塗装ポンプで別々に昇圧した後、
スプレー直前でスタティックミキサにより混合してスプ
レーするようにし、且つ二液塗装ポンプの二次側ホース
から塗料をサンプリングして流量を計測する方法も採用
されている。
装を実施する場合、従来、スプレーの部分は自動化され
ているが、二液性の塗料をそれぞれ缶内より取り出して
塗料タンクで混合するという塗料の混合や塗料の補給の
作業を手作業で行い、混合された塗料を自動スプレーし
て塗装するようにし、塗装作業終了後に、塗料タンク、
ホース内をすべて洗浄する、という方法が一般的に採用
されており、別の方法として、二液をそれぞれ別のタン
クから取り出して二液塗装ポンプで別々に昇圧した後、
スプレー直前でスタティックミキサにより混合してスプ
レーするようにし、且つ二液塗装ポンプの二次側ホース
から塗料をサンプリングして流量を計測する方法も採用
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
方法の場合は、 粘度差の大きい二液の混合比を安定して得られないこ
と、 塗料に含まれる顔料の沈降性が高いので、自動機器内
で詰りが出て故障することが予想されるが、これがどの
程度かわかっていないこと、 二液の混合を人手で行っているので、自動化ができな
いこと、 塗料の梱包が20kg/セットで18l缶等を人手で開
缶していること、 塗装作業の終了後、塗料タンク、ホース内をすべて洗
浄しているので、塗料の無駄、繁雑な作業が多いこと、 別々に二液塗装ポンプで昇圧された二液を塗装ライン
内部で混合させる場合には、混合比が確認できないこ
と、 等の問題がある。
方法の場合は、 粘度差の大きい二液の混合比を安定して得られないこ
と、 塗料に含まれる顔料の沈降性が高いので、自動機器内
で詰りが出て故障することが予想されるが、これがどの
程度かわかっていないこと、 二液の混合を人手で行っているので、自動化ができな
いこと、 塗料の梱包が20kg/セットで18l缶等を人手で開
缶していること、 塗装作業の終了後、塗料タンク、ホース内をすべて洗
浄しているので、塗料の無駄、繁雑な作業が多いこと、 別々に二液塗装ポンプで昇圧された二液を塗装ライン
内部で混合させる場合には、混合比が確認できないこ
と、 等の問題がある。
【0004】そこで、本発明は、粘度差の大きい二液の
混合比を安定して確保し、更に、塗料の補給、混合の作
業をすべて自動で行えるようにしようとするものであ
る。
混合比を安定して確保し、更に、塗料の補給、混合の作
業をすべて自動で行えるようにしようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、異なる二液の塗料タンクと洗浄用シンナ
タンクを設置すると共に、上記異なる二液の塗料タンク
に対応する異なる二液の大容量タンクと上記洗浄用シン
ナタンクに対するシンナ用大容量タンクを設置し、上記
各塗料タンクとこれに対応する各大容量タンクとの間及
び上記シンナ用大容量タンクと洗浄用シンナタンクとの
間を、途中に液送ポンプを有する補給ホースでそれぞれ
接続し、上記各塗料タンク及び洗浄用シンナタンクに装
備したレベルセンサからの信号により上記各液送ポンプ
が起動、停止するようにし、且つ上記各塗料タンク内の
塗料を、スプレガンに接続したミキサに、二液塗装ポン
プ、塗料ホースを介して供給するようにすると共に、上
記塗料を循環できるようにし、更に、上記洗浄用シンナ
タンクを上記ミキサにモード切替えバルブを介して接続
し、塗装作業終了時の信号で上記モード切替えバルブを
切り替えてシンナでスプレガンを洗浄するようにした構
成とする。
決するために、異なる二液の塗料タンクと洗浄用シンナ
タンクを設置すると共に、上記異なる二液の塗料タンク
に対応する異なる二液の大容量タンクと上記洗浄用シン
ナタンクに対するシンナ用大容量タンクを設置し、上記
各塗料タンクとこれに対応する各大容量タンクとの間及
び上記シンナ用大容量タンクと洗浄用シンナタンクとの
間を、途中に液送ポンプを有する補給ホースでそれぞれ
接続し、上記各塗料タンク及び洗浄用シンナタンクに装
備したレベルセンサからの信号により上記各液送ポンプ
が起動、停止するようにし、且つ上記各塗料タンク内の
塗料を、スプレガンに接続したミキサに、二液塗装ポン
プ、塗料ホースを介して供給するようにすると共に、上
記塗料を循環できるようにし、更に、上記洗浄用シンナ
タンクを上記ミキサにモード切替えバルブを介して接続
し、塗装作業終了時の信号で上記モード切替えバルブを
切り替えてシンナでスプレガンを洗浄するようにした構
成とする。
【0006】大容量タンクから塗料タンクへの塗料の補
給やシンナ用大容量タンクから洗浄用シンナタンクへの
補給は、各々レベルセンサからの信号により自動的に行
えると共に、二液の混合も自動的に行えて、省力化が図
れる。又、塗装終了後の洗浄は洗浄用シンナタンク内の
シンナでスプレガンを洗浄し、塗料タンク内や塗料ホー
ス内の洗浄を行う必要がないので、洗浄が楽であると共
に、塗料の無駄がない。
給やシンナ用大容量タンクから洗浄用シンナタンクへの
補給は、各々レベルセンサからの信号により自動的に行
えると共に、二液の混合も自動的に行えて、省力化が図
れる。又、塗装終了後の洗浄は洗浄用シンナタンク内の
シンナでスプレガンを洗浄し、塗料タンク内や塗料ホー
ス内の洗浄を行う必要がないので、洗浄が楽であると共
に、塗料の無駄がない。
【0007】又、塗料を、スプレガンで塗装していない
ときは循環させることができる。
ときは循環させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0009】図1は本発明の実施の形態を示すもので、
塗料としての主剤を貯蔵する主剤用大容量タンク1と、
攪拌機2aを備えて塗料としてのペーストを貯蔵するペ
ースト用大容量タンク2と、希釈用シンナを貯蔵するシ
ンナ用大容量タンク3とをそれぞれ1基ずつ設置し、
又、上記各大容量タンク1,2,3に対応させて、浮子
式のレベルセンサを備えた塗料(主剤)タンク4と、攪
拌機6を内蔵し且つ超音波変異センサを用いたレベルセ
ンサを備えた塗料(ペースト)タンク5と、浮子式のレ
ベルセンサを備えた洗浄用シンナタンク7とを設け、上
記主剤用大容量タンク1の下端出口8と塗料タンク4内
とを、途中にバルブ9、液送ポンプとしてのダイヤフラ
ムポンプ10を有する補給用ホース11にて接続する。
塗料としての主剤を貯蔵する主剤用大容量タンク1と、
攪拌機2aを備えて塗料としてのペーストを貯蔵するペ
ースト用大容量タンク2と、希釈用シンナを貯蔵するシ
ンナ用大容量タンク3とをそれぞれ1基ずつ設置し、
又、上記各大容量タンク1,2,3に対応させて、浮子
式のレベルセンサを備えた塗料(主剤)タンク4と、攪
拌機6を内蔵し且つ超音波変異センサを用いたレベルセ
ンサを備えた塗料(ペースト)タンク5と、浮子式のレ
ベルセンサを備えた洗浄用シンナタンク7とを設け、上
記主剤用大容量タンク1の下端出口8と塗料タンク4内
とを、途中にバルブ9、液送ポンプとしてのダイヤフラ
ムポンプ10を有する補給用ホース11にて接続する。
【0010】同様にして、ペースト用大容量タンク2の
下端出口12と塗料タンク5内とを、途中にバルブ13
と液送ポンプとしてのダイヤフラムポンプ14とを有す
る補給用ホース15にて接続し、シンナ用大容量タンク
3の下端出口16と洗浄用シンナタンク7とを、途中に
バルブ17と液送ポンプとしてのダイヤフラムポンプ1
8を有する補給用シンナホース19にて接続し、上記各
レベルセンサからの信号によりダイヤフラムポンプ1
0,14,18のON−OFF制御が行われるようにし
て、主剤の塗料タンク4内の主剤のレベルが下がって来
ると、レベルセンサからの信号によってダイヤフラムポ
ンプ10が駆動して主剤用大容量タンク1内の主剤が塗
料タンク4内に自動的に補給され、又、ペーストの塗料
タンク5内のペーストのレベルが下がって来ると、レベ
ルセンサからの信号によってダイヤフラムポンプ14が
駆動してペースト用大容量タンク2内のペーストが塗料
タンク5内へ自動的に補給されるようになり、一方、洗
浄用シンナタンク7内のシンナのレベルが下がって来る
と、レベルセンサからの信号によりダイヤフラムポンプ
18が駆動して、シンナ用大容量タンク3内のシンナが
洗浄用シンナタンク7内へ自動的に補給されるように
し、シンナホース19の途中には進路変更バルブ20を
設けて、該進路変更バルブ20とペースト用大容量タン
ク2との間に希釈用シンナホース21を設け、進路変更
バルブ20を手動で切り替えて希釈用シンナホース21
にシンナを流すことにより希釈用としてシンナがペース
ト用大容量タンク2内へ送給されるようにする。
下端出口12と塗料タンク5内とを、途中にバルブ13
と液送ポンプとしてのダイヤフラムポンプ14とを有す
る補給用ホース15にて接続し、シンナ用大容量タンク
3の下端出口16と洗浄用シンナタンク7とを、途中に
バルブ17と液送ポンプとしてのダイヤフラムポンプ1
8を有する補給用シンナホース19にて接続し、上記各
レベルセンサからの信号によりダイヤフラムポンプ1
0,14,18のON−OFF制御が行われるようにし
て、主剤の塗料タンク4内の主剤のレベルが下がって来
ると、レベルセンサからの信号によってダイヤフラムポ
ンプ10が駆動して主剤用大容量タンク1内の主剤が塗
料タンク4内に自動的に補給され、又、ペーストの塗料
タンク5内のペーストのレベルが下がって来ると、レベ
ルセンサからの信号によってダイヤフラムポンプ14が
駆動してペースト用大容量タンク2内のペーストが塗料
タンク5内へ自動的に補給されるようになり、一方、洗
浄用シンナタンク7内のシンナのレベルが下がって来る
と、レベルセンサからの信号によりダイヤフラムポンプ
18が駆動して、シンナ用大容量タンク3内のシンナが
洗浄用シンナタンク7内へ自動的に補給されるように
し、シンナホース19の途中には進路変更バルブ20を
設けて、該進路変更バルブ20とペースト用大容量タン
ク2との間に希釈用シンナホース21を設け、進路変更
バルブ20を手動で切り替えて希釈用シンナホース21
にシンナを流すことにより希釈用としてシンナがペース
ト用大容量タンク2内へ送給されるようにする。
【0011】更に、主剤とペーストの二液を別々に昇圧
して圧送するための二液塗装ポンプ22を設け、該二液
塗装ポンプ22の主剤圧送の吸入側と吐出側に塗料ホー
ス23と24を接続して、吸入側の塗料ホース23を塗
料タンク4の出口に接続すると共に、吐出側の塗料ホー
ス24を、スプレガン28にホース28aを介し接続さ
れたスタティックミキサ27の液受入部31に接続し、
又、上記二液塗装ポンプ22のペースト圧送の吸入側と
吐出側に塗料ホース25と26を接続して、該吸入側の
塗料ホース25を塗料タンク5の出口に接続すると共
に、吐出側の塗料ホース26を上記スタティックミキサ
27の液受入部31に接続し、且つ上記スタティックミ
キサ27への供給ラインである塗料ホース24と26の
各途中に、流量計29と30を組み込み、二液塗装ポン
プ22から昇圧されて送られる二液の流量を各々自動的
に計測しながらスタティックミキサ27へ送って混合さ
せて、スプレガン28から噴出させられるようにし、計
測した流量値が予め設定した許容範囲を超えた場合に警
報を発して二液塗装ポンプ22を停止して自動運転を停
止するようにしてある。
して圧送するための二液塗装ポンプ22を設け、該二液
塗装ポンプ22の主剤圧送の吸入側と吐出側に塗料ホー
ス23と24を接続して、吸入側の塗料ホース23を塗
料タンク4の出口に接続すると共に、吐出側の塗料ホー
ス24を、スプレガン28にホース28aを介し接続さ
れたスタティックミキサ27の液受入部31に接続し、
又、上記二液塗装ポンプ22のペースト圧送の吸入側と
吐出側に塗料ホース25と26を接続して、該吸入側の
塗料ホース25を塗料タンク5の出口に接続すると共
に、吐出側の塗料ホース26を上記スタティックミキサ
27の液受入部31に接続し、且つ上記スタティックミ
キサ27への供給ラインである塗料ホース24と26の
各途中に、流量計29と30を組み込み、二液塗装ポン
プ22から昇圧されて送られる二液の流量を各々自動的
に計測しながらスタティックミキサ27へ送って混合さ
せて、スプレガン28から噴出させられるようにし、計
測した流量値が予め設定した許容範囲を超えた場合に警
報を発して二液塗装ポンプ22を停止して自動運転を停
止するようにしてある。
【0012】上記塗料タンク4からの主剤を二液塗装ポ
ンプ22を経てスタティックミキサ27へ送る塗料ホー
ス24と、塗料タンク5からのペーストを二液塗装ポン
プ22を経てスタティックミキサ27へ送る塗料ホース
26の径は、二液の混合比に合わせて変更し、粘性の高
い塗料の方の塗料ホースの径を、粘性の低い塗料の方の
塗料ホースの径より大きくして使用するようにすると共
に、上記二液塗装ポンプ22のシリンダの径の比を上記
二液の混合比に合わせたものとするようにする。
ンプ22を経てスタティックミキサ27へ送る塗料ホー
ス24と、塗料タンク5からのペーストを二液塗装ポン
プ22を経てスタティックミキサ27へ送る塗料ホース
26の径は、二液の混合比に合わせて変更し、粘性の高
い塗料の方の塗料ホースの径を、粘性の低い塗料の方の
塗料ホースの径より大きくして使用するようにすると共
に、上記二液塗装ポンプ22のシリンダの径の比を上記
二液の混合比に合わせたものとするようにする。
【0013】又、上記スタティックミキサ27は、一端
にスプレガン28へのホース28aを接続した本体27
aと、該本体の他端に備えた主剤とペーストの二液を受
入れるための液受入部31と、塗装モードと洗浄モード
に切り替えるモード切替えバルブ32を装備した構成と
してあり、該スタティックミキサ27の液受入部31に
接続された塗料ホース24と26の途中に三方弁33と
34を取り付けて、一方の三方弁33と塗料タンク4内
とを主剤のリターンホース35で接続し、別の三方弁3
4と塗料タンク5内とをペーストのリターンホース36
で接続して、三方弁33と34の切り替えにより塗料ホ
ース24,26内の塗料を循環させることができるよう
にする。
にスプレガン28へのホース28aを接続した本体27
aと、該本体の他端に備えた主剤とペーストの二液を受
入れるための液受入部31と、塗装モードと洗浄モード
に切り替えるモード切替えバルブ32を装備した構成と
してあり、該スタティックミキサ27の液受入部31に
接続された塗料ホース24と26の途中に三方弁33と
34を取り付けて、一方の三方弁33と塗料タンク4内
とを主剤のリターンホース35で接続し、別の三方弁3
4と塗料タンク5内とをペーストのリターンホース36
で接続して、三方弁33と34の切り替えにより塗料ホ
ース24,26内の塗料を循環させることができるよう
にする。
【0014】上記洗浄用シンナタンク7には、モータ3
8により駆動される洗浄ポンプ37を搭載して、該洗浄
ポンプ37とスタティックミキサ27の液受入部31と
を洗浄ホース39で接続し、上記モード切替えバルブ3
2を洗浄モードに切り替えることによりスタティックミ
キサ27の本体27aからスプレガン28までを洗浄で
きるようにする。
8により駆動される洗浄ポンプ37を搭載して、該洗浄
ポンプ37とスタティックミキサ27の液受入部31と
を洗浄ホース39で接続し、上記モード切替えバルブ3
2を洗浄モードに切り替えることによりスタティックミ
キサ27の本体27aからスプレガン28までを洗浄で
きるようにする。
【0015】上記三方弁33,34の切り替え、モード
切替えバルブ32の切り替え、洗浄ポンプ37の起動、
停止、洗浄時のシンナの吐出時間の設定、等は制御装置
40からの指令により行わせるようにする。すなわち、
スプレガン28のON、OFF操作時の信号を制御装置
40に入力するようにし、スプレガン28をON操作し
てスプレーを開始したとき、三方弁33,34をスプレ
ーモードに切り換えて塗料がスタティックミキサ27の
液受入部31へ供給されるようにすると共に、スプレガ
ン28をOFF操作して所定時間(1〜5分)経過した
ときに、制御装置40からの指令により三方弁33,3
4が循環モードに自動的に切り換えられて、塗料ホース
24,26内の塗料がリターンホース35,36を経て
循環させられるようにし、又、塗装作業終了後は、上記
のように三方弁33,34が循環モードに切り換えられ
ると共に、終了信号によりモード切替えバルブ32が洗
浄モードに自動切り替えになると同時に洗浄ポンプ37
が起動させられ、所定時間シンナが吐出されるようにし
てある。
切替えバルブ32の切り替え、洗浄ポンプ37の起動、
停止、洗浄時のシンナの吐出時間の設定、等は制御装置
40からの指令により行わせるようにする。すなわち、
スプレガン28のON、OFF操作時の信号を制御装置
40に入力するようにし、スプレガン28をON操作し
てスプレーを開始したとき、三方弁33,34をスプレ
ーモードに切り換えて塗料がスタティックミキサ27の
液受入部31へ供給されるようにすると共に、スプレガ
ン28をOFF操作して所定時間(1〜5分)経過した
ときに、制御装置40からの指令により三方弁33,3
4が循環モードに自動的に切り換えられて、塗料ホース
24,26内の塗料がリターンホース35,36を経て
循環させられるようにし、又、塗装作業終了後は、上記
のように三方弁33,34が循環モードに切り換えられ
ると共に、終了信号によりモード切替えバルブ32が洗
浄モードに自動切り替えになると同時に洗浄ポンプ37
が起動させられ、所定時間シンナが吐出されるようにし
てある。
【0016】主剤とペーストを混合してプライマ塗装を
する場合は、先ず、ダイヤフラムポンプ18を駆動させ
て、シンナを希釈用シンナホース21からペースト用大
容量タンク2内へ入れてペーストをシンナで希釈しなが
らペースト用大容量タンク2内からダイヤフラムポンプ
14で取り出し、塗料タンク5内へ自動的に注入して補
給すると共に、主剤をダイヤフラムポンプ10により主
剤用大容量タンク1内から取り出して塗料タンク4内へ
補給し、シンナは洗浄用としてシンナ用大容量タンク3
内から洗浄用シンナタンク7内へ補給しておくようにす
る。各塗料タンク4と5及び洗浄用シンナタンク7内の
液のレベルが上限に達すると、各々のタンク4,5,7
のレベルセンサが働いて、その信号により対応するダイ
ヤフラムポンプ10、14、18が停止させられる。
する場合は、先ず、ダイヤフラムポンプ18を駆動させ
て、シンナを希釈用シンナホース21からペースト用大
容量タンク2内へ入れてペーストをシンナで希釈しなが
らペースト用大容量タンク2内からダイヤフラムポンプ
14で取り出し、塗料タンク5内へ自動的に注入して補
給すると共に、主剤をダイヤフラムポンプ10により主
剤用大容量タンク1内から取り出して塗料タンク4内へ
補給し、シンナは洗浄用としてシンナ用大容量タンク3
内から洗浄用シンナタンク7内へ補給しておくようにす
る。各塗料タンク4と5及び洗浄用シンナタンク7内の
液のレベルが上限に達すると、各々のタンク4,5,7
のレベルセンサが働いて、その信号により対応するダイ
ヤフラムポンプ10、14、18が停止させられる。
【0017】ペースト用の塗料タンク5内に移されたペ
ーストは、該塗料タンク5内の攪拌機6で攪拌されてお
り、塗装開始に際して二液塗装ポンプ22を起動させる
ことにより、塗料タンク4内から取り出された主剤と塗
料タンク5から取り出されたペーストとが別々に昇圧さ
れて各々の塗料ホース24と26内を通りスタティック
ミキサ27の方へ送られるが、塗装開始前は、スプレガ
ン28がOFFであるので、三方弁33,34は循環モ
ードに切り替えられていて主剤もペーストも各々三方弁
33,34で分岐させられてリターンホース35,36
を通り、各々の塗料タンク4と5内へ戻されて循環させ
られる。
ーストは、該塗料タンク5内の攪拌機6で攪拌されてお
り、塗装開始に際して二液塗装ポンプ22を起動させる
ことにより、塗料タンク4内から取り出された主剤と塗
料タンク5から取り出されたペーストとが別々に昇圧さ
れて各々の塗料ホース24と26内を通りスタティック
ミキサ27の方へ送られるが、塗装開始前は、スプレガ
ン28がOFFであるので、三方弁33,34は循環モ
ードに切り替えられていて主剤もペーストも各々三方弁
33,34で分岐させられてリターンホース35,36
を通り、各々の塗料タンク4と5内へ戻されて循環させ
られる。
【0018】スプレガン28を操作し吐出にセットして
塗装が開始されると、三方弁33と34は、制御装置4
0からの指令によりスプレーモードに切り替えられて、
塗料ホース24とスタティックミキサ27の本体27a
との接続及び塗料ホース26とスタティックミキサ27
の本体27aとの接続に切り替えられ、二液をスタティ
ックミキサ27の液受入部31へと導いて本体27aに
て自動的に混合させて噴出させられ、ホース28aから
スプレガン28へと送られる。この際、主剤とペースト
の二液の混合比は、該二液の粘度差に応じて塗料ホース
24と26の径を変えることにより所定の値に決めるこ
とができ、又、スタティックミキサ27へ導かれる二液
は、途中での流量計29と30で流量計測が行われてい
るので、二液の流量を常時監視でき、所定の混合比を保
障できる。
塗装が開始されると、三方弁33と34は、制御装置4
0からの指令によりスプレーモードに切り替えられて、
塗料ホース24とスタティックミキサ27の本体27a
との接続及び塗料ホース26とスタティックミキサ27
の本体27aとの接続に切り替えられ、二液をスタティ
ックミキサ27の液受入部31へと導いて本体27aに
て自動的に混合させて噴出させられ、ホース28aから
スプレガン28へと送られる。この際、主剤とペースト
の二液の混合比は、該二液の粘度差に応じて塗料ホース
24と26の径を変えることにより所定の値に決めるこ
とができ、又、スタティックミキサ27へ導かれる二液
は、途中での流量計29と30で流量計測が行われてい
るので、二液の流量を常時監視でき、所定の混合比を保
障できる。
【0019】塗装作業中に、スプレガン28をOFF操
作して一定時間が経過すると、制御装置40からの指令
により三方弁33,34が循環モードに切り換えられ、
塗料はリターンホース35,36を通りリターンされ、
循環させられる。再びスプレガン28をON操作する
と、三方弁33,34が元の状態(スプレーモード)に
自動復帰させられて、塗料が混合されてスプレーされる
ことになる。
作して一定時間が経過すると、制御装置40からの指令
により三方弁33,34が循環モードに切り換えられ、
塗料はリターンホース35,36を通りリターンされ、
循環させられる。再びスプレガン28をON操作する
と、三方弁33,34が元の状態(スプレーモード)に
自動復帰させられて、塗料が混合されてスプレーされる
ことになる。
【0020】上記の塗装作業において、塗料タンク4内
の主剤や、塗料タンク5内のペーストが減少して来て下
限に達すると、塗料タンク4のレベルセンサや塗料タン
ク5のレベルセンサが作動して、その信号によりダイヤ
フラムポンプ10や14が駆動して主剤を大容量タンク
1内から塗料タンク4内へ自動的に補給し、ペーストは
大容量タンク2内から塗料タンク5内へ自動的に補給さ
れる。
の主剤や、塗料タンク5内のペーストが減少して来て下
限に達すると、塗料タンク4のレベルセンサや塗料タン
ク5のレベルセンサが作動して、その信号によりダイヤ
フラムポンプ10や14が駆動して主剤を大容量タンク
1内から塗料タンク4内へ自動的に補給し、ペーストは
大容量タンク2内から塗料タンク5内へ自動的に補給さ
れる。
【0021】上記補給により塗料タンク4や5内の液面
が上限に達すると、レベルセンサからの信号によりダイ
ヤフラムポンプ10や14が停止されるので、自動補給
が停止される。
が上限に達すると、レベルセンサからの信号によりダイ
ヤフラムポンプ10や14が停止されるので、自動補給
が停止される。
【0022】塗装作業が終了すると、終了信号により制
御装置40からの指令で三方弁33,34が循環モード
に自動的に切り換えられて塗料ホース24と26がリタ
ーンホース35と36に接続されるようにすると共に、
モード切替えバルブ33が洗浄モードに切り替えられ、
洗浄ポンプ37が作動させられる。これにより洗浄用シ
ンナタンク7内のシンナが洗浄ポンプ37により洗浄ホ
ース39を経て圧送され、スタティックミキサ27の液
受入部31から本体27aと該本体27aに接続されて
いるスプレガン28内に一定時間(たとえば、10〜3
0秒)吐出されて洗浄が行われる。この間主剤やペース
トは循環させられる状態になる。
御装置40からの指令で三方弁33,34が循環モード
に自動的に切り換えられて塗料ホース24と26がリタ
ーンホース35と36に接続されるようにすると共に、
モード切替えバルブ33が洗浄モードに切り替えられ、
洗浄ポンプ37が作動させられる。これにより洗浄用シ
ンナタンク7内のシンナが洗浄ポンプ37により洗浄ホ
ース39を経て圧送され、スタティックミキサ27の液
受入部31から本体27aと該本体27aに接続されて
いるスプレガン28内に一定時間(たとえば、10〜3
0秒)吐出されて洗浄が行われる。この間主剤やペース
トは循環させられる状態になる。
【0023】なお、上記実施の形態では、大容量タンク
1,2,3と塗料タンク4,5、洗浄用シンナタンク7
との間に、液送ポンプとしてダイヤフラムポンプ10,
14,18を用いた場合を示したが、ダイヤフラムポン
プに代えて、他のポンプを用いるようにしてもよいこ
と、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種
々変更を加え得ることは勿論である。
1,2,3と塗料タンク4,5、洗浄用シンナタンク7
との間に、液送ポンプとしてダイヤフラムポンプ10,
14,18を用いた場合を示したが、ダイヤフラムポン
プに代えて、他のポンプを用いるようにしてもよいこ
と、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種
々変更を加え得ることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の自動塗装装置
によれば、別々に設けた二液の塗料タンクと洗浄用シン
ナタンクのほかに、二液の大容量タンクとシンナの大容
量タンクを設けて、各塗料タンク内の塗料の消費に応じ
て自動的に大容量タンク内から所定の塗料が補給される
ように構成すると共に、スタティックミキサと上記各塗
料タンクとを、途中に二液塗装ポンプを有する塗料ホー
スで別々に接続して、二液がスタティックミキサで混合
されてスプレーされるようにし、且つ上記各塗料ホース
に三方弁を介しリターンホースを接続して、非塗装時に
塗料が循環されるようにし、又、上記塗料ホースには、
流量計を設けて流量の監視ができるようにし、更に、上
記スタティックミキサに、モード切替えバルブを備え
て、塗装モードと洗浄モードに切り替えるようにし、洗
浄モードに切り替えたときに洗浄用シンナタンク内のシ
ンナがスタティックミキサからホースを経てスプレガン
に吐出されて洗浄が行われるようにしてあるので、次の
ような優れた効果を奏し得る。 (i) 二液の各塗料タンク内の塗料の場合、該塗料タンク
への塗料の補給をすべて自動的に行うことができて、人
手を省略でき、省人化が図れる。 (ii)二液の各塗料ホースの径を、二液の粘度差に応じて
変えて用いることにより所定の場合比を正確に安定して
得ることができる。 (iii) 混合前の塗料の流量を流量計で計測して、流量を
常時監視することから、二液の所定の混合比を保障でき
る。 (iv)モード切替えバルブを洗浄モードに切り替えること
によりシンナがスプレガン内に噴出されて洗浄され、塗
料は循環させられるので、洗浄が非常に楽で短時間です
むと共に、塗料タンク内や塗料ホース内は洗浄しなくて
すむので、塗料の無駄や繁雑な作業がなくなる。
によれば、別々に設けた二液の塗料タンクと洗浄用シン
ナタンクのほかに、二液の大容量タンクとシンナの大容
量タンクを設けて、各塗料タンク内の塗料の消費に応じ
て自動的に大容量タンク内から所定の塗料が補給される
ように構成すると共に、スタティックミキサと上記各塗
料タンクとを、途中に二液塗装ポンプを有する塗料ホー
スで別々に接続して、二液がスタティックミキサで混合
されてスプレーされるようにし、且つ上記各塗料ホース
に三方弁を介しリターンホースを接続して、非塗装時に
塗料が循環されるようにし、又、上記塗料ホースには、
流量計を設けて流量の監視ができるようにし、更に、上
記スタティックミキサに、モード切替えバルブを備え
て、塗装モードと洗浄モードに切り替えるようにし、洗
浄モードに切り替えたときに洗浄用シンナタンク内のシ
ンナがスタティックミキサからホースを経てスプレガン
に吐出されて洗浄が行われるようにしてあるので、次の
ような優れた効果を奏し得る。 (i) 二液の各塗料タンク内の塗料の場合、該塗料タンク
への塗料の補給をすべて自動的に行うことができて、人
手を省略でき、省人化が図れる。 (ii)二液の各塗料ホースの径を、二液の粘度差に応じて
変えて用いることにより所定の場合比を正確に安定して
得ることができる。 (iii) 混合前の塗料の流量を流量計で計測して、流量を
常時監視することから、二液の所定の混合比を保障でき
る。 (iv)モード切替えバルブを洗浄モードに切り替えること
によりシンナがスプレガン内に噴出されて洗浄され、塗
料は循環させられるので、洗浄が非常に楽で短時間です
むと共に、塗料タンク内や塗料ホース内は洗浄しなくて
すむので、塗料の無駄や繁雑な作業がなくなる。
【図1】本発明の実施の形態を示す概要図である。
1 主剤用大容量タンク 2 ペースト用大容量タンク 3 シンナ用大容量タンク 4 塗料タンク 5 塗料タンク 6 撹拌機 7 洗浄用シンナタンク 10 ダイヤフラムポンプ(液送ポンプ) 11 補給用ホース 14 ダイヤフラムポンプ(液送ポンプ) 15 補給用ホース 18 ダイヤフラムポンプ(液送ポンプ) 19 補給用シンナホース 21 希釈用シンナホース 22 二液塗装ポンプ 23,24 塗料ホース 25,26 塗料ホース 27 スタティックミキサ 27a 本体 28 スプレガン 29,30 流量計 31 液受入部 32 モード切替えバルブ 33,34 三方弁 35,36 リターンホース 37 洗浄ポンプ 40 制御装置
Claims (4)
- 【請求項1】 異なる二液の塗料タンクと洗浄用シンナ
タンクを設置すると共に、上記異なる二液の塗料タンク
に対応する異なる二液の大容量タンクと上記洗浄用シン
ナタンクに対するシンナ用大容量タンクを設置し、上記
各塗料タンクとこれに対応する各大容量タンクとの間及
び上記シンナ用大容量タンクと洗浄用シンナタンクとの
間を、途中に液送ポンプを有する補給ホースでそれぞれ
接続し、上記各塗料タンク及び洗浄用シンナタンクに装
備したレベルセンサからの信号により上記各液送ポンプ
が起動、停止するようにし、且つ上記各塗料タンク内の
塗料を、スプレガンに接続したミキサに、二液塗装ポン
プ、塗料ホースを介して供給するようにすると共に、上
記塗料を循環できるようにし、更に、上記洗浄用シンナ
タンクを上記ミキサにモード切替えバルブを介して接続
し、塗装作業終了時の信号で上記モード切替えバルブを
切り替えてシンナでスプレガンを洗浄するようにしたこ
とを特徴とする自動塗装装置。 - 【請求項2】 シンナ用大容量タンク内のシンナの一部
を希釈用として進路変更バルブを介し粘度の高い塗料の
大容量タンクヘ送給するようにする請求項1記載の自動
塗装装置。 - 【請求項3】 各塗料ホースのミキサ側下流端部に三方
弁を設けて、該三方弁に循環用のリターンホースを接続
し、上記三方弁をスプレガンのON、OFFで切り替え
るようにした請求項1又は2記載の自動塗装装置。 - 【請求項4】 各塗料ホースの途中に流量計を取り付け
た請求項1、2又は3記載の自動塗装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3258597A JPH10216571A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 自動塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3258597A JPH10216571A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 自動塗装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10216571A true JPH10216571A (ja) | 1998-08-18 |
Family
ID=12362953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3258597A Pending JPH10216571A (ja) | 1997-02-03 | 1997-02-03 | 自動塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10216571A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1121862A2 (en) * | 2000-02-03 | 2001-08-08 | Dsm N.V. | Methods and means for preparing cheese coatings |
JP2006263610A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Japan Crown Cork Co Ltd | ライナー素材供給装置 |
JP2009095772A (ja) * | 2007-10-17 | 2009-05-07 | Harashin Industry Co | 塑性加工用潤滑液の塗布装置 |
US7644678B2 (en) * | 2006-03-15 | 2010-01-12 | Stolle Machinery Company, Llc | Mixing apparatus and method for the repair of can ends |
JP2010259964A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Yamabiko Corp | 液体散布装置 |
JP2016059857A (ja) * | 2014-09-17 | 2016-04-25 | 関西ペイント株式会社 | 塗装装置 |
CN111957461A (zh) * | 2020-08-25 | 2020-11-20 | 上海建工(江苏)钢结构有限公司 | 带清洗功能的阶梯状涂料供应系统 |
CN117960459A (zh) * | 2024-03-29 | 2024-05-03 | 江苏德励达新材料股份有限公司 | 一种喷涂料的一体化盛料装置 |
-
1997
- 1997-02-03 JP JP3258597A patent/JPH10216571A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1121862A2 (en) * | 2000-02-03 | 2001-08-08 | Dsm N.V. | Methods and means for preparing cheese coatings |
EP1121862A3 (en) * | 2000-02-03 | 2003-05-21 | Dsm N.V. | Methods and means for preparing cheese coatings |
JP2006263610A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Japan Crown Cork Co Ltd | ライナー素材供給装置 |
US7644678B2 (en) * | 2006-03-15 | 2010-01-12 | Stolle Machinery Company, Llc | Mixing apparatus and method for the repair of can ends |
JP2009095772A (ja) * | 2007-10-17 | 2009-05-07 | Harashin Industry Co | 塑性加工用潤滑液の塗布装置 |
JP2010259964A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Yamabiko Corp | 液体散布装置 |
JP2016059857A (ja) * | 2014-09-17 | 2016-04-25 | 関西ペイント株式会社 | 塗装装置 |
CN111957461A (zh) * | 2020-08-25 | 2020-11-20 | 上海建工(江苏)钢结构有限公司 | 带清洗功能的阶梯状涂料供应系统 |
CN117960459A (zh) * | 2024-03-29 | 2024-05-03 | 江苏德励达新材料股份有限公司 | 一种喷涂料的一体化盛料装置 |
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