JPH05247222A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物Info
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- JPH05247222A JPH05247222A JP8144492A JP8144492A JPH05247222A JP H05247222 A JPH05247222 A JP H05247222A JP 8144492 A JP8144492 A JP 8144492A JP 8144492 A JP8144492 A JP 8144492A JP H05247222 A JPH05247222 A JP H05247222A
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Abstract
熱可塑性樹脂からなる、特に耐衝撃性に優れた熱可塑性
樹脂組成物を得る。 【構成】 マレイミド系共重合体とゴム変性スチレン系
熱可塑性樹脂とを、二軸押し出し機を用い、特定の押し
出し温度条件下で溶融混合する。
Description
耐衝撃性に優れ、電気製品、自動車部品などに有用な熱
可塑性樹脂組成物の製造方法に関する。
もしくはABS樹脂などのゴム変性スチレン系熱可塑性
樹脂とのブレンド樹脂(以下「マレイミド系共重合体組
成物」ということがある)の研究開発が活発に進められ
ている。このマレイミド系共重合体組成物は、特に耐熱
性に優れていることから、自動車部品、家電部品におい
て、従来、ABS樹脂の耐熱性の不足により変性ポリフ
ェニレンエーテル樹脂などが使用されている部品の代替
を目的に研究開発が進められている。しかしながら、マ
レイミド系共重合体組成物は、耐熱性に優れているが、
成形加工性、耐衝撃性が低く、特に実用衝撃強度が非常
に低いという欠点がある。
検討した結果、マレイミド系共重合体はガラス転移温度
が高く、配合するゴム変性スチレン系熱可塑性樹脂のガ
ラス転移温度との差が大きいため、両成分が充分に分散
相溶しないことが衝撃強度の低下する原因であることを
見出した。この分散相溶化を充分にするために、従来、
二軸押し出し機を用いることが試みられているが、未だ
に分散相溶化効果は不充分である。
術の課題を背景になされたもので、マレイミド系共重合
体とゴム変性スチレン系熱可塑性樹脂とを、二軸押し出
し機を用い、特定の温度条件で押し出すことにより、耐
熱性、成形加工性、耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成
物を提供することを目的とする。
1)N−置換マレイミド単量体5〜50重量%、(a−
2)芳香族ビニル単量体10〜95重量%、および(a
−3)シアン化ビニル単量体0〜40重量%〔ただし、
(a−1)+(a−2)+(a−3)=100重量%〕
を共重合して得られるマレイミド系共重合体5〜80重
量部、ならびに(B)ゴム変性スチレン系熱可塑性樹脂
95〜20重量部〔ただし、(A)+(B)=100重
量部〕を主成分とする熱可塑性樹脂組成物を、二軸押
し出し機を用い、シリンダー設定温度に対し押し出し
時の樹脂温度を+30〜120℃、かつ押し出し時の
樹脂温度を230〜330℃となして押し出すことを特
徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供するもの
である。
される(a−1)N−置換マレイミド単量体としては、
アルキル基の炭素数が1〜4のN−アルキルマレイミ
ド、N−フェニルマレイミド、N−置換フェニルマレイ
ミド、N−シクロヘキシルマレイミドなどが挙げられる
が、好ましくはN−フェニルマレイミド、N−シクロヘ
キシルマレイミドである。(a−1)N−置換マレイミ
ド単量体としては、例えば無水マレイン酸を共重合さ
せ、アニリンなどでイミド化したものも含まれる。
される(a−2)芳香族ビニル単量体としては、スチレ
ン、α−メチルスチレン、α−クロロスチレン、p−メ
チルスチレンなどが挙げられ、1種または2種以上混合
して用いられる。特に、スチレン、α−メチルスチレン
が好ましい。さらに、(A)マレイミド系共重合体に使
用される(a−3)シアン化ビニル単量体としては、ア
クリロニトリル、メタクリロニトリル、マレオニトリル
などが挙げられ、これらは1種単独であるいは2種以上
混合して用いられる。特に、アクリロニトリル、メタク
リロニトリルが好ましい。
用量は、(A)成分中に5〜50重量%、好ましくは1
0〜45重量%であり、5重量%未満では耐熱性の改良
効果が小さく、一方50重量%を超えると加工性が低下
し実用的でない。 (a−2)芳香族ビニル単量体の使用量は、(A)成分
中に10〜95重量%、好ましくは20〜85重量%で
あり、10重量%未満では加工性が低下し、一方95重
量%を超えると耐衝撃性が低下する。 (a−3)シアン化ビニル単量体の使用量は、(A)成
分中に0〜40重量%、好ましくは5〜35重量%であ
り、40重量%を超えると加工性が低下し好ましくな
い。 (A)マレイミド系共重合体は、以上のような(a−
1)〜(a−3)単量体を含有する単量体成分を共重合
して得られるが、その重合方法は、乳化重合法、懸濁重
合法、塊状重合法、溶液重合法などが用いられる。な
お、本発明に使用される(A)マレイミド系共重合体の
極限粘度(メチルエチルケトン中、30℃)は、通常、
0.3〜0.9dl/gである。
スチレン系熱可塑性樹脂は、好ましくはゴム質重合体の
存在下に芳香族ビニル単量体または芳香族ビニル単量体
と他のビニル単量体をグラフト共重合させる、いわゆる
グラフト共重合処方によって得られるものが好ましい。
また、このグラフト共重合処方によって得られるゴム変
性スチレン系熱可塑性樹脂(グラフト共重合体)に、別
途方法によって得られるスチレン系(共)重合体を混合
する、いわゆるグラフト−ブレンド法によって得られた
ものを用いてもよい。
ブタジエン、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリル
系共重合体、水添ジエン系共重合体、エチレン−プロピ
レン系共重合体、塩素化ポリエチレン、ポリウレタンな
どが用いられるが、なかでもポリブタジエンが好まし
い。(B)ゴム変性スチレン系熱可塑性樹脂のゴム成分
の好ましい粒径は、少なくとも50重量%が1,200
〜1,500Åであるもの、さらに好ましくは少なくと
も70重量%が1,200〜2,500Åのものであ
る。
樹脂に使用される芳香族ビニル単量体は、前記(A)成
分に使用される(a−2)成分と同様のものが挙げられ
るが、好ましくはスチレン、α−メチルスチレン、ブロ
モスチレン、p−メチルスチレンである。さらに、芳香
族ビニル単量体以外の共重合可能な他のビニル単量体と
しては、(A)成分に使用される(a−1)成分と同様
のN−置換マレイミド単量体、(a−3)成分と同様の
シアン化ビニル単量体のほか、メチルメタクリレート、
無水マレイン酸、メタクリル酸、メチルアクリレート、
エチルアクリレート、エチルメタクリレートなどが用い
られる。(B)ゴム変性スチレン系熱可塑性樹脂のゴム
質重合体以外の樹脂成分(グラフト成分+マトリックス
成分)は、好ましくは芳香族ビニル単量体とシアン化ビ
ニル単量体とからなり、その組成割合は、好ましくは6
0〜90/10〜40重量%、さらに好ましくは65〜
85/35〜15重量%である。この組成範囲にある
と、耐衝撃性が一段と優れる。
チレン系熱可塑性樹脂の具体例としては、従来のアクリ
ロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂(ABS樹
脂)、アクリロニトリル−エチレン・プロピレン−スチ
レン樹脂(AES樹脂)、メタクリル酸メチル−ブタジ
エン−スチレン樹脂(MBS樹脂)、アクリロニトリル
−ブタジエン−メタクリル酸メチル−スチレン樹脂(透
明ABS樹脂)、ゴム変性ポリスチレン(ハイインパク
トポリスチレン;HIPS)などが挙げられる。(B)
ゴム変性スチレン系熱可塑性樹脂中のゴム含有率として
は、5〜40重量%が好ましく、さらに好ましくは10
〜30重量%である。また、(B)ゴム変性スチレン系
熱可塑性樹脂のメチルエチルケトン中30℃で測定した
極限粘度〔η〕は、好ましくは0.2〜1.2dl/
g、さらに好ましくは0.3〜1.0dl/gである。
さらに、(B)ゴム変性スチレン系熱可塑性樹脂中のグ
ラフト重合体のゴム成分のアセトンなどを用いた溶剤分
別によって測定されるグラフト率は、好ましくは10〜
150%、さらに好ましくは20〜100%である。
(A)〜(B)成分を主成分とするが、その組成は、
(A)マレイミド系共重合体5〜80重量部、好ましく
は15〜75重量部、(B)ゴム変性スチレン系熱可塑
性樹脂95〜20重量部、好ましくは85〜30重量部
〔ただし、(A)+(B)=100重量部〕である。
(A)成分が5重量部未満では、耐熱性の改良効果が不
充分であり、一方80重量部を超えると加工性が低下
し、また耐衝撃性が低下する。
分を、二軸押し出し機を用い、シリンダー設定温度
に対し押し出し時の樹脂温度を+30〜120℃、押
し出し時の樹脂温度を230〜330℃となして押し出
すことによって、耐熱性、成形加工性、耐衝撃性に優れ
たマレイミド系共重合体組成物を得るものである。ここ
で、本発明に使用される二軸押し出し機としては、スク
リューが分解パーツ方式となっており、任意のスクリュ
ーパーツを組み立てることにより混練度を任意に調整で
きる構造となっている。スクリューパーツの組立て形状
は特に限定するものではないが、本発明の押し出し温度
条件に合うように任意にスクリューパーツを組み立てる
ことができる。なお、この二軸押し出し機の回転方向
は、同方向の方が混練りがよく効き好ましいが、逆方向
も可能である。本発明の(A)〜(B)成分を一軸押し
出し機を用いて押し出すと、分散相溶化が不充分とな
り、衝撃強度が低下する。
シリンダー設定温度とは、原料を投入するホッパー下の
設定温度とダイスヘッド設定温度を除く他の設定温度の
平均設定温度である。このシリンダー設定温度は特に限
定されるものではないが、通常、180〜260℃、好
ましくは190〜240℃程度である。シリンダー設定
温度が180℃未満では押し出し機のモーターに負荷が
多くかかるため生産性が低く、一方260℃を超えると
分散相溶化が不充分となる場合がある。
前の溶融樹脂温度であり、通常、このダイスヘッド直前
に設置された熱電対温度計などの温度検出機により測定
される。本発明の押し出し温度条件によれば、押し出し
時の樹脂温度は、シリンダー設定温度に対し+30〜+
120℃、好ましくは+40〜+90℃に調整する必要
がある。+30℃未満では混練り度が不足するため分散
相溶化が不充分であり、高い衝撃強度が得られず、一方
+120℃を超えると(B)ゴム変性スチレン系熱可塑
性樹脂の分解が始まり衝撃強度が低下し、変色を生ず
る。また、押し出し時の樹脂温度は、230〜330
℃、好ましくは250〜310℃である。230℃未満
では生産性が低下し、一方330℃を超えると(B)ゴ
ム変性スチレン系熱可塑性樹脂が分解の分解が始まり、
衝撃強度が低下し変色を生ずる。
樹脂組成物は、後記する熱変形温度が95℃以上、好ま
しくは95〜135℃であり、また後記落錘衝撃強度が
80kg・cm以上、好ましくは80〜200kg・c
m程度であり、耐熱性、耐衝撃性に優れたものである。
記(A)〜(B)成分を主成分とするが、そのほか必要
に応じて滑剤、帯電防止剤、酸化防止剤、難燃剤、紫外
線吸収剤、光酸化防止剤、着色剤、ガラス繊維などの無
機質充填材、あるいはこの種の熱可塑性樹脂組成物にお
いて一般に用いられている配合剤や添加剤を混合するこ
とが可能である。
に説明するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下
の実施例に何ら制約されるものではない。なお、実施例
中、部および%は特に断らないかぎり重量基準である。
また、実施例中の各種の測定は、下記の方法に拠った。アイゾット衝撃強度、熱変形温度 260℃で射出成形した試験片を、下記条件で物性測定
した。 アイゾット衝撃強度;ASTM D256(1/4″、
ノッチ付き)に準じて測定した。単位は、kg・cm/
cmである。 熱変形温度;ASTM D648(1/2″、18.6
kg/cm2 )に準じて測定した。単位は、℃である。メルトフローレート(MFR ) JIS K7210に従い、240℃、荷重10kgで
測定した。単位は、g/10分である。実用衝撃強度 肉厚2.4mmの成形板を用い、デュポン式落錘衝撃強
度を測定した。単位は、kg・cmである。イエローインデックス ASTM D1925(3mm厚)に準じて測定した。
調製〕 攪拌機および板バッフルを備えた内容積5リットルの反
応器に、純水50部、過硫酸カリウム0.2部を仕込
み、反応器内をチッ素ガスで置換したのち、攪拌下に7
0℃に昇温した。この反応器に、t−ドデシルメルカプ
タン0.1部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム
1部、純水100部と表1に示す単量体を混合したもの
を5時間かけて連続添加した。その後、80℃に昇温し
て2時間エージングしラテックスを得た。得られた共重
合体ラテックスに塩化カルシウム水溶液を加えて凝固処
理し、生成物を回収した。
塑性樹脂の調製〕 ABS樹脂1;ポリブタジエンゴム40部にスチレン4
5部およびアクリロニトリル15部をグラフト重合する
ことによって得られたグラフト共重合体。 グラフト率=50%、〔η〕(メチルエチルケトン可溶
分の極限粘度)=0.5dl/g AS樹脂1;スチレン75部およびアクリロニトリル2
5部よりなるAS樹脂。〔η〕(メチルエチルケトン可
溶分の極限粘度)=0.6dl/g
ェルミキサーで混合し、さらに東芝機械(株)製、二軸
押し出し機(TEM−50A)を用い、表2〜3に示す
押し出し温度条件で造粒した。なお、スクリューパーツ
の組立ては、東芝機械(株)指定のIBC−2−2型式
で組み立てた。結果を表2〜3に示す。
が、物性、実用衝撃強度、イエローインデックスとも良
好である。これに対し、比較例1〜2は、シリンダー設
定温度と樹脂温度の差が小さく、本発明の押し出し温度
条件を外れる場合であり、実用衝撃強度の低下が大き
い。比較例3は、樹脂温度が本発明の範囲を超える場合
であり、実用衝撃強度の低下が大きく、イエローインデ
ックスも悪化している。比較例4は、樹脂温度、シリン
ダー設定温度と樹脂温度との差も、本発明の範囲を外れ
ている場合であり、実用衝撃強度の低下が大きく、イエ
ローインデックスも悪化している。比較例5は、(A)
成分が多すぎる場合であり、耐衝撃強度、成形加工性な
どが劣る。比較例6は、(A)成分を構成する(a−
1)N−置換マレイミド単量体が少なく、耐衝撃強度、
耐熱性が劣る。比較例7は、(a−1)N−置換マレイ
ミド単量体が多すぎ、成形加工性が劣る。比較例8は、
(A)成分を構成する(a−3)シアン化ビニル単量体
が多すぎる場合であり、イエローインデックス(耐熱変
色性)が劣る。以上の結果から、本発明の熱可塑性樹脂
組成物は、耐熱性、成形加工性、衝撃強度に優れてお
り、工業的意義は極めて高いものであることが分かる。
とゴム変性スチレン系熱可塑性樹脂とを本発明に示す方
法を用いて混合することにより、耐熱性、成形加工性の
みならず、特に耐衝撃性の一段と優れた熱可塑性樹脂組
成物を得ることができる。
1)N−置換マレイミド単量体5〜50重量%、(a−
2)芳香族ビニル単量体10〜95重量%、および(a
−3)シアン化ビニル単量体0〜40重量%〔ただし、
(a−1)+(a−2)+(a−3)=100重量%〕
を共重合して得られるマレイミド系共重合体5〜80重
量部、ならびに(B)ゴム変性スチレン系熱可塑性樹脂
95〜20重量部〔ただし、(A)+(B)=100重
量部〕を、二軸押し出し機を用い、シリンダー設定
温度に対し押し出し時の樹脂温度を+30〜120℃、
かつ押し出し時の樹脂温度を230〜330℃となし
て押し出すことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造
方法を提供するものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 (A)(a−1)N−置換マレイミド単
量体5〜50重量%、(a−2)芳香族ビニル単量体1
0〜95重量%、および(a−3)シアン化ビニル単量
体0〜40重量%〔ただし、(a−1)+(a−2)+
(a−3)=100重量%〕を共重合して得られるマレ
イミド系共重合体5〜80重量部、ならびに(B)ゴム
変性スチレン系熱可塑性樹脂95〜20重量部〔ただ
し、(A)+(B)=100重量部〕を主成分とする熱
可塑性樹脂組成物を、二軸押し出し機を用い、シリ
ンダー設定温度に対し押し出し時の樹脂温度を+30〜
120℃、かつ押し出し時の樹脂温度を230〜33
0℃となして押し出すことを特徴とする熱可塑性樹脂組
成物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8144492A JP3163730B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 熱可塑性樹脂組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8144492A JP3163730B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 熱可塑性樹脂組成物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH05247222A true JPH05247222A (ja) | 1993-09-24 |
JP3163730B2 JP3163730B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP8144492A Expired - Fee Related JP3163730B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 熱可塑性樹脂組成物の製造方法 |
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JP (1) | JP3163730B2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP8144492A patent/JP3163730B2/ja not_active Expired - Fee Related
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