JPH05246631A - 用紙集積装置 - Google Patents

用紙集積装置

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JPH05246631A
JPH05246631A JP4047117A JP4711792A JPH05246631A JP H05246631 A JPH05246631 A JP H05246631A JP 4047117 A JP4047117 A JP 4047117A JP 4711792 A JP4711792 A JP 4711792A JP H05246631 A JPH05246631 A JP H05246631A
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JP
Japan
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sheet
unit
paper
aligning
pressing
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Application number
JP4047117A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Takahashi
靖弘 高橋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な機構でトレイ上に集積済の用紙を拘束
することにより、整合済用紙に対する後続紙による連れ
送りずれを防止する。 【構成】 整合手段を、中間トレイ101に搬入された
用紙を上部ガイド板110の傾斜面110aからなる整
合部方向に搬送する搬送ローラ102と、次の用紙2が
中間トレイ101に収納される際、既に収納された整合
済みの用紙2を押さえる弾性片からなる押さえ羽根15
2a,152bと、この押さえ羽根152a,152b
を一方向に回転駆動する回転体151から構成し、後続
用紙が中間トレイ101内に搬入される際、収容済の先
行を押さえ羽根152a,152bにより押圧付勢し
て、用紙2の移動を拘束し、用紙整合時のずれをなく
し、用紙整合性を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンタなどの画像形成装置に用いられる用紙集積
装置に係り、特に、トレイなどの用紙収納部に搬入、集
積される用紙を基準壁、またはストッパに対して揃えて
整合させる用紙集積装置に関する。
【0002】
【従来の技術】放出ローラから集積トレイ内へ用紙を集
積する場合、放出後の紙揃えを行うために、戻しローラ
によってトレイ端に設けられるストッパへ衝合すること
が知られている。
【0003】ところで、このような用紙整合方式におい
ては、既に整合されたスタック済の用紙と後続紙とが接
触して、スタック済の用紙が後続紙につられてずれてし
まう現象が発生しやすい。その場合、最上の用紙は戻し
ローラによって戻され、ストッパ側へ移動させられ、そ
の位置の修正が行われるが、その下の用紙は一旦ずれて
しまうと修正不能になり、整合不良を生じる。このよう
に整合不良が発生すると、ステープル、穴明け、製本、
または再給紙等の後続処理時に不都合を生じる。
【0004】このような不都合を解消するために、トレ
イを上方へ傾斜させ、トレイに搬入されてくる後続紙に
よって、整合済の先行紙がずれてしまうという連れ送り
を防止可能な用紙集積装置が例えば特開昭57−725
39に開示されている。
【0005】また、特開平1−261161号公報に示
されるように、可撓性の戻し羽根で用紙をストッパに押
し当てると共に、複数の羽根の一つで整合された用紙を
押圧保持する機構も知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術のうち前者においては、トレイを上方へ傾ける余
分のスペースが必要となる他、連れ送り防止の確実さに
乏しいという欠点がある。また、後者においては、戻し
ローラがないので用紙の整合性が悪いという欠点があっ
た。
【0007】本発明は、簡単な機構でトレイ上に集積済
の用紙を拘束することにより、整合済用紙に対する後続
紙による連れ送りずれを防止することができる用紙集積
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、用紙収納部
と、用紙を用紙収納部に搬入する搬入手段と、用紙収納
部の用紙搬入側に設けられた整合部と、搬入された用紙
の端縁を整合部に整合させる整合手段とを備え、用紙収
納部に収納された用紙を整合部に対して整合させて集積
する用紙集積装置において、整合手段が、用紙収納部に
搬入された用紙を整合部方向に搬送する搬送手段と、次
の用紙が用紙収納部に収納される際、既に収納された整
合済みの用紙を押さえる弾性片を有する押圧手段と、こ
の押圧手段を用紙の整合方向に回転駆動する回転駆動手
段とからなる第1の手段によって達成される。
【0009】また、上記目的は、第1の手段における押
圧手段が複数の弾性片を備え、当該弾性片の先端の回転
軌跡内に前記搬入手段の搬入部を位置させた第2の手段
によっても達成される。
【0010】また、上記目的は、第1の手段の搬送手段
を、接離ローラと、接離ローラを回転駆動する駆動手段
と、接離ローラを昇降させる昇降手段と、接離ローラの
駆動手段および昇降手段の昇降動作を制御する制御手段
とから構成し、接離ローラが昇降手段によって用紙方向
に降下し始めるとほぼ同じタイミングで回転駆動手段を
駆動して押圧手段が回転するように設定した第3の手段
によっても達成される。
【0011】さらに、上記目的は、第1の手段の整合部
を、用紙収納部の用紙の積載面に対してなす角度を鋭角
に設定した用紙衝合面と、この用紙衝合面を開放させる
ストッパゲート手段と、前記積載面側が自由端、積載面
から離間した側が固定端となっている弾性摩擦体とから
構成し、押圧手段を接離ローラが昇降手段によって用紙
方向に降下し始めるとほぼ同じタイミングで所定量回転
駆動し、接離ローラが昇降手段によって用紙から上昇し
始めるとさらに所定量回転駆動して用紙を整合部に衝合
させるように設定した第4の手段によっても達成され
る。
【0012】
【作用】上記第1の手段では、用紙が用紙収納部に搬入
されると、搬入側に設けられた整合部に搬送手段によっ
て搬送されて整合部に用紙の搬入方向後端部を押し当て
て整合させる。そして、次の用紙が搬入されるときに
は、すでに搬入され整合された用紙束は押圧手段によっ
て押圧され、整合済み用紙の移動は拘束される。
【0013】第2の手段では、整合済み用紙の拘束は弾
性片によって行われ、搬入される用紙に対しては、搬入
路が弾性片の移動軌跡内に位置しているので、当該弾性
片が当接し、排出される用紙後端部が下方へ落下せず滞
留するようなことがあっても、用紙を確実にトレイ側へ
押出し、搬入不良の発生を防止する。
【0014】第3の手段では、接離ローラの降下中、用
紙の整合不良が生じても、用紙を整合部方向に引き寄せ
て押さえておき、搬送手段が降下すると搬送手段によっ
て整合が図られるので整合動作が確実になる。
【0015】第4の手段では、用紙は接離ローラが降下
する間、押圧手段が所定量回転することにより弾性片に
よって用紙の整合を図り、接離ローラが上昇する間、同
様にして用紙の整合を図る。これにより用紙の整合状態
をより完全なものにする。このとき、用紙衝合面が鋭角
に形成され、用紙束の送り込み側の下方が上方よりも先
行した楔形に整合される。したがって、用紙束はその最
下紙から簡単に1枚ずつ分離することができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照し、本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明の実施例に係る用紙集積装置
の構成図であり、複写機の両面給紙装置として用いられ
ている。用紙集積装置は、用紙収納部としての中間トレ
イ101、搬送ローラ102、押圧手段としての押さえ
羽根152a,152b、送り出しローラ102、整合
部としての上部ガイド板110、およびストッパ103
から主に構成されている。
【0017】この装置を使用する場合、感光体1上の画
像を転写された片面複写済の用紙2は、複写装置の定着
装置3、分岐爪4、搬送ローラ対5を経て両面装置10
0内へ送り込まれる(A→C)。両面装置100へ搬入
された用紙2は、水平搬送路6を経て中間トレイ101
の搬出側で反転して、放出ローラ対7から中間トレイ1
01上に放出される。放出された用紙2は既に収容済の
用紙2の上を滑り、その後端が中間トレイ101上へ落
下した後、接離する搬送ローラ102が用紙2をストッ
パ103方向へ搬送し、衝合部で用紙の搬送ローラ10
2による搬送方向下流側、言い換えれば、用紙2の搬入
側の端縁を突き当てて整合する。また、適宜、ジヨガ1
30により用紙2の幅方向の揃えを行う。
【0018】所定枚数の用紙2が収容されるとストッパ
103が回動して搬出路から退避し、搬出路を解放す
る。同時に断面半月状の送り出しローラ120が1回転
し、用紙束の最下部を分離ローラ対105側にへ移送
し、分離ローラ対105によって用紙2は1枚ずつ分離
されて両面装置100から送出される(E→B)。
【0019】図2に中間トレイ搬出側の詳細を示す。搬
送ローラ102は比較的摩擦係数の低い材料によって形
成され、支持軸107で揺動自在に支持される。放出ロ
ーラ軸108と支持軸107間にはベルト109が張設
され、図示しない駆動手段により、接離ローラとしての
搬送ローラ102を反時計方向に回転させる。搬送ロー
ラ102は通常、中間トレイ101の上方にあるが、用
紙2が中間トレイ101上へ放出されると用紙2上に降
下するように設定され、次の用紙2の放出に先立って上
方へ退避する。これらは図示しないソレノイド手段、お
よびこのソレノイド手段の駆動を制御する制御手段によ
って行われる。なお、この制御手段は、搬送ローラ10
2の駆動手段の制御も司る。また、搬送ローラ102は
用紙2が衝合部で衝合した後は用紙2上でスリップ回転
するようになっている。
【0020】ストッパ103は中間トレイ101の下方
にあって、その先端の衝合面103aは図示しないソレ
ノイド手段等により、分離ニップ上流で搬送路上に進出
後退可能になっている。ストッパ103の上方には前述
の上部ガイド板110が設けられている。この上部ガイ
ド板110のストッパ103の上方部には傾斜面110
aが形成され、これによって中間トレイ101との間で
鋭角になった用紙衝合部が形成されている。この構成に
より、収容後の用紙束の再送側端を図2のように下方が
先行し、上方が除々に後退する略楔形に形成して集積す
ることができる。なお、傾斜面110aを独立した用紙
捌き板で構成してもよい。この用紙捌き板は、中間トレ
イ101側が自由端、中間トレイ101から上方に離れ
た上部ガイド板110の一部を固定端として傾斜させ、
用紙端部を楔形にすることが望ましい。そして、前記用
紙衝合部の上方位置に以下の構成の用紙押圧手段(用紙
端押さえ機構)を設ける。
【0021】用紙押圧手段は、駆動軸150と、この駆
動軸150上に固設された1〜複数個の回転体151
と、回転体151外周の平坦部に設けられた2枚の押さ
え羽根152a,152bとからなる。羽根部材はゴ
ム、金属、プラスチック、繊維等の弾性可撓片が用いら
れるが、例えば、厚さ0.1〜0.3mmのポリエステ
ルフイルムでもよい。また、羽根部材に適度の摩擦係数
を付与する処理や加工を行ってもよい。このようにする
と、第1の押さえ羽根152aが積載紙を押圧している
ときには、第2の押さえ羽根152bは上部ガイド板1
10の内部で待機していることになる。なお、押さえ羽
根152a,152bの先端の回転軌跡円内に放出ロー
ラ対7を構成する放出ローラ7a,7bのニップ部が位
置している。また、105a,105bは分離ローラ対
105を構成するローラ、110bは押さえ羽根突出用
の穴、112は用紙検知センサである。
【0022】図3は用紙押圧手段の駆動機構(半回転制
御スプリングクラッチ)の平面図、図4はその正面側か
らクラッチ機構とソレノイド機構を見た図である。これ
らの図において、スプリングクラッチ50は外周に係止
爪35a,35bが設けられ、ギア30によって回転駆
動される。駆動軸150には回転体151が軸着され、
回転体151はこの駆動軸150と一体に回転するよう
になっている。スプリングクラッチ50は、ソレノイド
40と、このソレノイド40によって駆動される係合レ
バー41とによってその回動が制御される。すなわち、
レバー41は支店に関して図示反時計方向にばね42に
よって弾性付勢され、第1の係止端41aと第2の係止
端41bが係止爪35a,35bに係止してスプリング
クラッチ50の回動を規制するもので、これらのスプリ
ングクラッチ50、ソレノイド40、および係合レバー
41の機構は公知のものであるので、詳しい説明は省略
する。
【0023】図2およびこの図3、図4を参照しながら
次に実施例に係る用紙押圧手段の動作について説明す
る。
【0024】用紙2は水平搬送路6を経て放出ローラ7
a,7bによって図2においてD方向から中間トレイ1
01上に排出される。この排出は用紙検知センサ112
によって用紙2の後端を検知することによって確認され
る。この確認後(検知後)、所定時間経過した後、ソレ
ノイド40をオンし、レバー41を時計方向に回動させ
て第1の係止端41aを係止爪35bから外してクラッ
チをつなぎ、駆動軸150を回転させる。そして、半回
転すると係止爪35aが第2の係止端41bに係止し、
回転が停止する。この間、押さえ羽根152bが上部ガ
イド板110の穴110bから突出して用紙2を上から
押さえる。一方、ソレノイド40のオンとほぼ同時に搬
送ローラ102は用紙2上に降下して、放出紙を上部ガ
イド板110の傾斜面110a側に搬送し、放出紙の先
端(搬入方向後端)を傾斜面110aに押し当て、先端
を整合させる。その後、次の用紙の搬入前にソレノイド
40をオフし、第2の係止端41bと係止爪35aとの
係止状態を解除して係止爪35bが第1の係止端41a
と係止するまでさらに半回転させ、元の状態(図4の状
態)に戻す。また、同時に搬送ローラ102を上方へ退
避させる。これによって搬送ローラ102が退避動作し
ているときに押さえ羽根152bが回転しながら用紙2
を押さえ、整合不良を防止する。この動作が用紙の搬入
毎に繰り返され、用紙の整合は確実に実行される。
【0025】
【発明の効果】これまでの説明で明らかなように、上述
のように構成されたこの発明によれば、以下のような効
果がある。
【0026】すなわち、整合手段を、用紙収納部に搬入
された用紙を整合部方向に搬送する搬送手段と、次の用
紙が用紙収納部に収納される際、既に収納された整合済
みの用紙を押さえる弾性片を有する押圧手段と、この押
圧手段を用紙整合方向に回転駆動する回転駆動手段とか
ら構成した請求項1記載の発明によれば、後続用紙が用
紙収納部内に搬入される際、弾性片からなる用紙押圧手
段が収納済の先行紙を押圧して押さえ、その移動を拘束
するので、用紙の連れ送りずれを防止でき、用紙の整合
性を向上させることができる。
【0027】また、押圧手段が複数の弾性片を有し、こ
の弾性片の先端の回転軌跡内に、搬入手段の搬入部が位
置するように配設した請求項2記載の発明によれば、弾
性片の回転時、弾性片の先端が用紙の搬入部を通過する
ので、排出される用紙の後端部が下方へ落下せず滞留す
るようなことがあっても、弾性片が用紙に接触し、用紙
を確実に用紙収納手段側に押出して搬入部から排出する
ことができ、これにより用紙のジャムを回避でき、用紙
の整合動作を確実に行うことができる。
【0028】また、搬送手段を、接離ローラと、接離ロ
ーラを回転駆動する駆動手段と、接離ローラを昇降させ
る昇降手段と、接離ローラの駆動手段および昇降手段の
昇降動作を制御する制御手段とから構成し、押圧手段
を、接離ローラが昇降手段によって用紙方向に近接し始
めるとほぼ同じタイミングで回転駆動手段によって回転
するように設定した請求項3記載の発明によれば、接離
ローラにより用紙が整合部側へ搬送される際、用紙押圧
手段が同方向に回転し、集積済用紙をさらに整合部側へ
引き寄せるように整合するので、用紙の整合性をより高
めることができる。
【0029】さらに、整合部を、用紙収納部の用紙の積
載面と積載部側においてなす角度が鋭角に設定された用
紙衝合面と、この用紙衝合面を開放させるストッパゲー
ト手段と、前記積載面側が自由端、反積載面側が固定端
となっている弾性摩擦体とから構成し、押圧手段を、接
離ローラが昇降手段によって用紙方向に降下し始めると
ほぼ同じタイミングで所定量回転駆動し、接離ローラが
昇降手段によって用紙から上昇し始めるとさらに所定量
回転駆動して用紙を整合部に衝合させるように設定され
た請求項4記載の発明によれば、接離ローラの降下中、
用紙の整合不足が生じても、同ローラの上昇後、再度用
紙押圧手段が回動して同用紙を押圧、搬送し、同用紙を
整合部へ引き寄せて用紙束の送り込み側の下方が上方よ
りも先行した楔形に整合することができ、これにより用
紙束の最下紙を容易に1枚ずつ分離することが可能にな
り、整合性と分離性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る用紙集積装置の構成図で
ある。
【図2】本発明の実施例に係る用紙集積装置の要部拡大
図である。
【図3】本発明の実施例に係る用紙集積装置の用紙押圧
手段の駆動機構の平面図である。
【図4】本発明の実施例に係る用紙集積装置の用紙押圧
手段の駆動機構の要部正面図である。
【符号の説明】 7 放出ローラ対 40 ソレノイド 41 レバー 50 スプリングクラッチ 101 中間トレイ 102 搬送ローラ 103 ストッパ 105 分離ローラ対 110 上部ガイド板 110a 傾斜面 120 送り出しローラ 150 駆動軸 151 回転体 152a,152b 押さえ羽根
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 113 7369−2H 307

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙収納部と、用紙を用紙収納部に搬入
    する搬入手段と、用紙収納部の用紙搬入側に設けられた
    整合部と、搬入された用紙の端縁を整合部に整合させる
    整合手段とを備え、用紙収納部に収納された用紙を整合
    部に対して整合させて集積する用紙集積装置において、
    整合手段が、用紙収納部に搬入された用紙を整合部方向
    に搬送する搬送手段と、次の用紙が用紙収納部に収納さ
    れる際、既に収納された整合済みの用紙を押さえる弾性
    片を有する押圧手段と、この押圧手段を用紙の整合方向
    に回転駆動する回転駆動手段とからなることを特徴とす
    る用紙集積装置。
  2. 【請求項2】 前記押圧手段が複数の弾性片を有し、前
    記搬入手段の搬入部が前記弾性片の先端の回転軌跡内に
    位置するように配設されていることを特徴とする請求項
    1記載の用紙集積装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送手段は、接離ローラと、接離ロ
    ーラを回転駆動する駆動手段と、接離ローラを昇降させ
    る昇降手段と、接離ローラの駆動手段および昇降手段の
    昇降動作を制御する制御手段とからなり、前記押圧手段
    は、接離ローラが昇降手段によって用紙方向に降下し始
    めるとほぼ同じタイミングで回転駆動手段によって回転
    するように設定されていることを特徴とする請求項1記
    載の用紙集積装置。
  4. 【請求項4】 前記整合部は、用紙収納部の用紙の積載
    面に対して鋭角に設けられた用紙衝合面と、この用紙衝
    合面を開放させるストッパゲート手段と、前記積載面側
    が自由端、積載面から離間した側が固定端となっている
    弾性摩擦体とからなり、押圧手段は、接離ローラが昇降
    手段によって用紙方向に降下し始めるとほぼ同じタイミ
    ングで所定量回転駆動され、接離ローラが昇降手段によ
    って用紙から上昇し始めるとさらに所定量回転駆動され
    て用紙を整合部に衝合させるように設定されていること
    を特徴とする請求項1記載の用紙集積装置。
JP4047117A 1992-03-04 1992-03-04 用紙集積装置 Pending JPH05246631A (ja)

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JP4047117A JPH05246631A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 用紙集積装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018024484A (ja) * 2016-08-08 2018-02-15 セイコーエプソン株式会社 給送装置及び画像読取装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018024484A (ja) * 2016-08-08 2018-02-15 セイコーエプソン株式会社 給送装置及び画像読取装置

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