JPH05246598A - 記録紙カール矯正装置 - Google Patents
記録紙カール矯正装置Info
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- JPH05246598A JPH05246598A JP4253864A JP25386492A JPH05246598A JP H05246598 A JPH05246598 A JP H05246598A JP 4253864 A JP4253864 A JP 4253864A JP 25386492 A JP25386492 A JP 25386492A JP H05246598 A JPH05246598 A JP H05246598A
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- Japan
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- roller
- curl straightening
- rotation roller
- curl
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/52—Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
- B65H3/5246—Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive
- B65H3/5253—Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive the retainers positioned under articles separated from the top of the pile
- B65H3/5261—Retainers of the roller type, e.g. rollers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2557/00—Means for control not provided for in groups B65H2551/00 - B65H2555/00
- B65H2557/30—Control systems architecture or components, e.g. electronic or pneumatic modules; Details thereof
- B65H2557/35—Control systems architecture or components, e.g. electronic or pneumatic modules; Details thereof for timing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H2601/20—Avoiding or preventing undesirable effects
- B65H2601/25—Damages to handled material
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 U字形の記録紙搬送経路を有する画像形成装
置において、記録紙にカールがつかない記録紙カール矯
正装置を提供する。 【構成】 記録紙ストック部21からレジストローラ1
4、15までの間の記録紙搬送経路20がU字形に湾曲
しており、逆転ローラ13のレジストローラ14、15
側に、正転ローラ12と接触しかつレジストローラ1
4、15から記録紙ストック部21に向って記録紙Pを
戻す方向に回転駆動されるカール矯正ローラ16が設け
られている。カール矯正ローラ16に対しては、カール
矯正ローラ16に作用する負荷トルクが所定の値以上に
なったときにカール矯正ローラ16への駆動源からの動
力伝達を解除するためのトルクリミッタが設けられてい
る。
置において、記録紙にカールがつかない記録紙カール矯
正装置を提供する。 【構成】 記録紙ストック部21からレジストローラ1
4、15までの間の記録紙搬送経路20がU字形に湾曲
しており、逆転ローラ13のレジストローラ14、15
側に、正転ローラ12と接触しかつレジストローラ1
4、15から記録紙ストック部21に向って記録紙Pを
戻す方向に回転駆動されるカール矯正ローラ16が設け
られている。カール矯正ローラ16に対しては、カール
矯正ローラ16に作用する負荷トルクが所定の値以上に
なったときにカール矯正ローラ16への駆動源からの動
力伝達を解除するためのトルクリミッタが設けられてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機、レーザプリ
ンタ、PPF等の画像形成装置における記録紙カール矯
正装置に関し、特にU字形に湾曲したU字形記録紙搬送
経路の途中にさばきローラ対が設けられている記録紙カ
ール矯正装置に関する。
ンタ、PPF等の画像形成装置における記録紙カール矯
正装置に関し、特にU字形に湾曲したU字形記録紙搬送
経路の途中にさばきローラ対が設けられている記録紙カ
ール矯正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、レーザプリンタ、PPF等の画
像形成装置として、画像形成装置の小型化を図る等の理
由により、給紙カセットからレジストローラまでの間の
記録紙搬送経路をU字形に形成したものがある。U字形
の記録紙搬送経路の途中には、記録紙の重送を防止して
1枚の記録紙をレジストローラに送るためのさばきロー
ラ対が設けられている。
像形成装置として、画像形成装置の小型化を図る等の理
由により、給紙カセットからレジストローラまでの間の
記録紙搬送経路をU字形に形成したものがある。U字形
の記録紙搬送経路の途中には、記録紙の重送を防止して
1枚の記録紙をレジストローラに送るためのさばきロー
ラ対が設けられている。
【0003】さばきローラ対は、よく知られているよう
に、1つの正転ローラと、1つの逆転ローラとから構成
されている。正転ローラは、給紙カセットからレジスト
ローラに向かって記録紙を送る方向(以下、記録紙送り
方向という。)に回転駆動される。逆転ローラは、レジ
ストローラから給紙カセットに向かって記録紙を戻す方
向(以下、記録紙戻し方向という。)に回転駆動され
る。そして、逆転ローラに対しては、逆転ローラに作用
する負荷トルクが所定の規定トルク値以上になったとき
に逆転ローラへの駆動源からの動力伝達を解除させるた
めのトルクリミッタが設けられている。
に、1つの正転ローラと、1つの逆転ローラとから構成
されている。正転ローラは、給紙カセットからレジスト
ローラに向かって記録紙を送る方向(以下、記録紙送り
方向という。)に回転駆動される。逆転ローラは、レジ
ストローラから給紙カセットに向かって記録紙を戻す方
向(以下、記録紙戻し方向という。)に回転駆動され
る。そして、逆転ローラに対しては、逆転ローラに作用
する負荷トルクが所定の規定トルク値以上になったとき
に逆転ローラへの駆動源からの動力伝達を解除させるた
めのトルクリミッタが設けられている。
【0004】さばきローラ対間に複数枚の記録紙が重な
って送られてきた場合には、逆転ローラにかかる負荷ト
ルクが規定トルク値より小さいため、逆転ローラは記録
紙戻し方向に回転駆動され、逆転ローラによって逆転ロ
ーラ側の記録紙は戻され、正転ローラによって正転ロー
ラ側の1枚の記録紙のみがレジストローラに送られる。
って送られてきた場合には、逆転ローラにかかる負荷ト
ルクが規定トルク値より小さいため、逆転ローラは記録
紙戻し方向に回転駆動され、逆転ローラによって逆転ロ
ーラ側の記録紙は戻され、正転ローラによって正転ロー
ラ側の1枚の記録紙のみがレジストローラに送られる。
【0005】さばきローラ対間に1枚の記録紙が送られ
た場合には、逆転ローラにかかる負荷トルクが規定トル
ク値より大きいので、逆転ローラへの駆動源からの動力
伝達が解除され、正転ローラに従動して逆転ローラは記
録紙を送る方向に回転する。したがって、記録紙はレジ
ストローラに送られる。
た場合には、逆転ローラにかかる負荷トルクが規定トル
ク値より大きいので、逆転ローラへの駆動源からの動力
伝達が解除され、正転ローラに従動して逆転ローラは記
録紙を送る方向に回転する。したがって、記録紙はレジ
ストローラに送られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、記録紙をU
字形の記録紙搬送経路に搬送した場合、記録紙にU字形
記録紙搬送経路の曲がりに応じたカールがつくという問
題がある。
字形の記録紙搬送経路に搬送した場合、記録紙にU字形
記録紙搬送経路の曲がりに応じたカールがつくという問
題がある。
【0007】この発明は、U字形の記録紙搬送経路を有
する画像形成装置において、記録紙にカールがつかない
記録紙カール矯正装置を提供することを目的とする。
する画像形成装置において、記録紙にカールがつかない
記録紙カール矯正装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明による第1の記
録紙カール矯正装置は、記録紙ストック部からレジスト
ローラまでの間の記録紙搬送経路がU字形に湾曲してお
り、上記記録紙搬送経路の途中にさばきローラ対が設け
られており、上記さばきローラ対は、上記記録紙ストッ
ク部から上記レジストローラに向かって記録紙を送る方
向に回転駆動される正転ローラと、上記レジストローラ
から上記記録紙ストック部に向かって記録紙を戻す方向
に回転駆動される逆転ローラとからなり、上記正転ロー
ラが上記記録紙搬送経路の湾内側に配され、上記逆転ロ
ーラが上記記録紙搬送経路の湾外側に配されている画像
形成装置における記録紙カール矯正装置において、上記
逆転ローラの上記レジストローラ側に、上記正転ローラ
と接触しかつ上記レジストローラから上記記録紙ストッ
ク部に向かって記録紙を戻す方向に回転駆動されるカー
ル矯正ローラが設けられており、上記逆転ローラに対し
ては、上記逆転ローラに作用する負荷トルクが所定の第
1規定トルク値以上になったときに上記逆転ローラへの
駆動源からの動力伝達を解除するための第1トルクリミ
ッタが設けられ、上記カール矯正ローラに対しては、上
記カール矯正ローラに作用する負荷トルクが所定の第2
規定トルク値以上になったときに上記カール矯正ローラ
への駆動源からの動力伝達を解除するための第2トルク
リミッタが設けられ、上記第2規定トルク値を上記カー
ル矯正ローラの駆動トルクとした場合の上記カール矯正
ローラの記録紙戻し力が正転ローラによる記録紙送り力
より小さくなるような値であることを特徴とする。
録紙カール矯正装置は、記録紙ストック部からレジスト
ローラまでの間の記録紙搬送経路がU字形に湾曲してお
り、上記記録紙搬送経路の途中にさばきローラ対が設け
られており、上記さばきローラ対は、上記記録紙ストッ
ク部から上記レジストローラに向かって記録紙を送る方
向に回転駆動される正転ローラと、上記レジストローラ
から上記記録紙ストック部に向かって記録紙を戻す方向
に回転駆動される逆転ローラとからなり、上記正転ロー
ラが上記記録紙搬送経路の湾内側に配され、上記逆転ロ
ーラが上記記録紙搬送経路の湾外側に配されている画像
形成装置における記録紙カール矯正装置において、上記
逆転ローラの上記レジストローラ側に、上記正転ローラ
と接触しかつ上記レジストローラから上記記録紙ストッ
ク部に向かって記録紙を戻す方向に回転駆動されるカー
ル矯正ローラが設けられており、上記逆転ローラに対し
ては、上記逆転ローラに作用する負荷トルクが所定の第
1規定トルク値以上になったときに上記逆転ローラへの
駆動源からの動力伝達を解除するための第1トルクリミ
ッタが設けられ、上記カール矯正ローラに対しては、上
記カール矯正ローラに作用する負荷トルクが所定の第2
規定トルク値以上になったときに上記カール矯正ローラ
への駆動源からの動力伝達を解除するための第2トルク
リミッタが設けられ、上記第2規定トルク値を上記カー
ル矯正ローラの駆動トルクとした場合の上記カール矯正
ローラの記録紙戻し力が正転ローラによる記録紙送り力
より小さくなるような値であることを特徴とする。
【0009】この発明による第2の記録紙カール矯正装
置は、記録紙ストック部からレジストローラまでの間の
記録紙搬送経路がU字形に湾曲しており、上記記録紙搬
送経路の途中にさばきローラ対が設けられており、上記
さばきローラ対は、上記記録紙ストック部から上記レジ
ストローラに向かって記録紙を送る方向に回転駆動され
る正転ローラと、上記レジストローラから上記記録紙ス
トック部に向かって記録紙を戻す方向に回転駆動される
逆転ローラとからなり、上記正転ローラが上記記録紙搬
送経路の湾内側に配され、上記逆転ローラが上記記録紙
搬送経路の湾外側に配されている画像形成装置における
記録紙カール矯正装置において、上記逆転ローラの上記
レジストローラ側に、上記正転ローラと接触するカール
矯正ローラが回転自在に設けられていることを特徴とす
る。
置は、記録紙ストック部からレジストローラまでの間の
記録紙搬送経路がU字形に湾曲しており、上記記録紙搬
送経路の途中にさばきローラ対が設けられており、上記
さばきローラ対は、上記記録紙ストック部から上記レジ
ストローラに向かって記録紙を送る方向に回転駆動され
る正転ローラと、上記レジストローラから上記記録紙ス
トック部に向かって記録紙を戻す方向に回転駆動される
逆転ローラとからなり、上記正転ローラが上記記録紙搬
送経路の湾内側に配され、上記逆転ローラが上記記録紙
搬送経路の湾外側に配されている画像形成装置における
記録紙カール矯正装置において、上記逆転ローラの上記
レジストローラ側に、上記正転ローラと接触するカール
矯正ローラが回転自在に設けられていることを特徴とす
る。
【0010】
【作用】この発明による第1の記録紙カール矯正装置で
は、正転ローラとカール矯正ローラとの間に送られた記
録紙がレジストローラ側に送られるときには、記録紙に
対して、正転ローラによる記録紙送り力と、カール矯正
ローラによる記録紙戻し力とが作用する。つまり、正転
ローラによる記録紙送り力とカール矯正ローラによる記
録紙戻し力との差に応じた記録紙送り力によって、記録
紙が記録紙送り方向に送られる。正転ローラによる記録
紙送り力とカール矯正ローラによる記録紙戻し力との差
に応じた記録紙送り力は、正転ローラの駆動トルクによ
る記録紙送り力と第2規定トルク値をカール矯正ローラ
の駆動トルクとした場合のカール矯正ローラの記録紙戻
し力との差に応じた値となる。
は、正転ローラとカール矯正ローラとの間に送られた記
録紙がレジストローラ側に送られるときには、記録紙に
対して、正転ローラによる記録紙送り力と、カール矯正
ローラによる記録紙戻し力とが作用する。つまり、正転
ローラによる記録紙送り力とカール矯正ローラによる記
録紙戻し力との差に応じた記録紙送り力によって、記録
紙が記録紙送り方向に送られる。正転ローラによる記録
紙送り力とカール矯正ローラによる記録紙戻し力との差
に応じた記録紙送り力は、正転ローラの駆動トルクによ
る記録紙送り力と第2規定トルク値をカール矯正ローラ
の駆動トルクとした場合のカール矯正ローラの記録紙戻
し力との差に応じた値となる。
【0011】記録紙が正転ローラとカール矯正ローラと
の間を、レジストローラ側に向かって通過する際には、
記録紙に対して、正転ローラによる記録紙送り力と、カ
ール矯正ローラによる記録紙戻し力とが作用するので、
記録紙の両面のうち、カール矯正ローラ側の面に記録紙
戻し方向の抵抗力が作用する。この抵抗力は、記録紙に
対し、U形の記録紙搬送経路の曲がりと反対方向に記録
紙を曲げるような力として作用する。したがって、U形
の記録紙搬送経路の曲がりに応じた記録紙のカールが除
去される。
の間を、レジストローラ側に向かって通過する際には、
記録紙に対して、正転ローラによる記録紙送り力と、カ
ール矯正ローラによる記録紙戻し力とが作用するので、
記録紙の両面のうち、カール矯正ローラ側の面に記録紙
戻し方向の抵抗力が作用する。この抵抗力は、記録紙に
対し、U形の記録紙搬送経路の曲がりと反対方向に記録
紙を曲げるような力として作用する。したがって、U形
の記録紙搬送経路の曲がりに応じた記録紙のカールが除
去される。
【0012】この発明による第2の記録紙カール矯正装
置では、記録紙が正転ローラとカール矯正ローラとの間
を、レジストローラ側に向かって通過する際には、カー
ル矯正ローラの自重によって、記録紙の両面のうち、カ
ール矯正ローラ側の面に記録紙戻し方向の抵抗力が作用
する。この抵抗力は、記録紙に対し、U形の記録紙搬送
経路の曲がりと反対方向に記録紙を曲げるような力とし
て作用する。したがって、U形の記録紙搬送経路の曲が
りに応じた記録紙のカールが除去される。
置では、記録紙が正転ローラとカール矯正ローラとの間
を、レジストローラ側に向かって通過する際には、カー
ル矯正ローラの自重によって、記録紙の両面のうち、カ
ール矯正ローラ側の面に記録紙戻し方向の抵抗力が作用
する。この抵抗力は、記録紙に対し、U形の記録紙搬送
経路の曲がりと反対方向に記録紙を曲げるような力とし
て作用する。したがって、U形の記録紙搬送経路の曲が
りに応じた記録紙のカールが除去される。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0014】図1は、複写機の給紙機構を示している。
この複写機では、給紙カセット21からレジストローラ
対14、15までの間の記録紙搬送経路20が横から見
てU字形に形成されている。給紙カセット21には、記
録紙Pが重合わされた状態でストックされており、給紙
ローラ11によって給紙カセット21内の記録紙Pが給
紙される。U字形記録紙搬送経路20の途中には、記録
紙Pの重送を防止して、記録紙Pを1枚ずつレジストロ
ーラ対14、15に送るためのさばきローラ対12、1
3が設けられている。
この複写機では、給紙カセット21からレジストローラ
対14、15までの間の記録紙搬送経路20が横から見
てU字形に形成されている。給紙カセット21には、記
録紙Pが重合わされた状態でストックされており、給紙
ローラ11によって給紙カセット21内の記録紙Pが給
紙される。U字形記録紙搬送経路20の途中には、記録
紙Pの重送を防止して、記録紙Pを1枚ずつレジストロ
ーラ対14、15に送るためのさばきローラ対12、1
3が設けられている。
【0015】さばきローラ対3、4は、正転ローラ12
と、正転ローラ12に接触している逆転ローラ13とか
らなる。正転ローラ12はU字形の記録紙搬送経路20
の湾内側に配され、逆転ローラ13は記録紙搬送経路2
0の湾外側に配されている。正転ローラ12は、図示し
ない駆動源によって、記録紙Pを給紙カセット21から
レジストローラ対14、15側に送る方向(以下、記録
紙送り方向という。)に回転駆動される。正転ローラ1
2の駆動回転方向を矢印Bで示す。逆転ローラ13は、
図示しない駆動源によって、記録紙Pをレジストローラ
対14、15から給紙カセット21側に戻す方向(以
下、記録紙戻し方向という。)に回転駆動される。逆転
ローラ13の駆動回転方向を矢印Cで示す。
と、正転ローラ12に接触している逆転ローラ13とか
らなる。正転ローラ12はU字形の記録紙搬送経路20
の湾内側に配され、逆転ローラ13は記録紙搬送経路2
0の湾外側に配されている。正転ローラ12は、図示し
ない駆動源によって、記録紙Pを給紙カセット21から
レジストローラ対14、15側に送る方向(以下、記録
紙送り方向という。)に回転駆動される。正転ローラ1
2の駆動回転方向を矢印Bで示す。逆転ローラ13は、
図示しない駆動源によって、記録紙Pをレジストローラ
対14、15から給紙カセット21側に戻す方向(以
下、記録紙戻し方向という。)に回転駆動される。逆転
ローラ13の駆動回転方向を矢印Cで示す。
【0016】逆転ローラ13に対しては、逆転ローラ1
3に作用する記録紙送り方向の負荷トルクが所定の第1
規定トルク値以上になったときに逆転ローラ13への駆
動源からの動力伝達を解除させるための第1トルクリミ
ッタ(図示略)が設けられている。第1トルクリミッタ
としては、たとえば、パウダ式トルクリミッタが用いら
れる。第1規定トルク値は、1枚の記録紙が正転ローラ
12と逆転ローラ13間に送られてきたときの逆転ロー
ラ13に作用する負荷トルクと、2枚の記録紙が正転ロ
ーラ12と逆転ローラ13間に送られてきたときの逆転
ローラ13に作用する負荷トルクとの間の値に設定され
ている。
3に作用する記録紙送り方向の負荷トルクが所定の第1
規定トルク値以上になったときに逆転ローラ13への駆
動源からの動力伝達を解除させるための第1トルクリミ
ッタ(図示略)が設けられている。第1トルクリミッタ
としては、たとえば、パウダ式トルクリミッタが用いら
れる。第1規定トルク値は、1枚の記録紙が正転ローラ
12と逆転ローラ13間に送られてきたときの逆転ロー
ラ13に作用する負荷トルクと、2枚の記録紙が正転ロ
ーラ12と逆転ローラ13間に送られてきたときの逆転
ローラ13に作用する負荷トルクとの間の値に設定され
ている。
【0017】逆転ローラ13の記録紙送り方向前方に
は、正転ローラ12に接触するカール矯正ローラ16が
配されている。このカール矯正ローラ16は、逆転ロー
ラ13と同様に、図示しない駆動装置によって、記録紙
戻し方向に回転駆動される。カール矯正ローラ16の駆
動回転方向を矢印Fで示す。
は、正転ローラ12に接触するカール矯正ローラ16が
配されている。このカール矯正ローラ16は、逆転ロー
ラ13と同様に、図示しない駆動装置によって、記録紙
戻し方向に回転駆動される。カール矯正ローラ16の駆
動回転方向を矢印Fで示す。
【0018】カール矯正ローラ16に対しては、カール
矯正ローラ16に作用する記録紙送り方向の負荷トルク
が所定の第2規定トルク値以上になったときにカール矯
正ローラ16への駆動源からの動力伝達を解除させるた
めの第2トルクリミッタ(図示略)が設けられている。
第2トルクリミッタとしては、たとえば、パウダ式トル
クリミッタが用いられる。第2規定トルク値は、1枚の
記録紙が正転ローラ12とカール矯正ローラ16間に送
られてきたときのカール矯正ローラ16に作用する負荷
トルク以上であってかつ第2規定トルク値をカール矯正
ローラ16の駆動トルクとした場合のカール矯正ローラ
16の記録紙戻し力が正転ローラ12による記録紙送り
力より小さくなるような値に設定されている。つまり、
第2規定トルク値は第1規定トルク値より大きい。
矯正ローラ16に作用する記録紙送り方向の負荷トルク
が所定の第2規定トルク値以上になったときにカール矯
正ローラ16への駆動源からの動力伝達を解除させるた
めの第2トルクリミッタ(図示略)が設けられている。
第2トルクリミッタとしては、たとえば、パウダ式トル
クリミッタが用いられる。第2規定トルク値は、1枚の
記録紙が正転ローラ12とカール矯正ローラ16間に送
られてきたときのカール矯正ローラ16に作用する負荷
トルク以上であってかつ第2規定トルク値をカール矯正
ローラ16の駆動トルクとした場合のカール矯正ローラ
16の記録紙戻し力が正転ローラ12による記録紙送り
力より小さくなるような値に設定されている。つまり、
第2規定トルク値は第1規定トルク値より大きい。
【0019】給紙ローラ11が矢印Aで示す方向に回転
駆動されることにより給紙カセット21から記録紙Pが
給紙され、正転ローラ12と逆転ローラ13との間に、
1枚の記録紙Pが送られた場合には、逆転ローラ13に
作用する負荷トルクが第1規定トルク値より大きくなる
ので、逆転ローラ13への駆動源からの動力伝達が解除
され、正転ローラ12に従動して逆転ローラ13は記録
紙送り方向に回転する。したがって、この1枚の記録紙
Pは、正転ローラ12とカール矯正ローラ16との間に
送られる。
駆動されることにより給紙カセット21から記録紙Pが
給紙され、正転ローラ12と逆転ローラ13との間に、
1枚の記録紙Pが送られた場合には、逆転ローラ13に
作用する負荷トルクが第1規定トルク値より大きくなる
ので、逆転ローラ13への駆動源からの動力伝達が解除
され、正転ローラ12に従動して逆転ローラ13は記録
紙送り方向に回転する。したがって、この1枚の記録紙
Pは、正転ローラ12とカール矯正ローラ16との間に
送られる。
【0020】給紙カセット21から給紙ローラ11によ
って記録紙Pが給紙され、正転ローラ12と逆転ローラ
13との間に、2枚の記録紙Pが重なって送られてきた
場合には、逆転ローラ13に作用する負荷トルクは、1
枚の記録紙Pが送られてきた場合より小さく、第1規定
トルク値より小さくなる。このため、逆転ローラ13は
記録紙Pを戻す方向に回転し、逆転ローラ13の働きに
より逆転ローラ13側の記録紙Pは戻され、正転ローラ
12側の1枚の記録紙Pのみが正転ローラ12とカール
矯正ローラ16との間に送られる。
って記録紙Pが給紙され、正転ローラ12と逆転ローラ
13との間に、2枚の記録紙Pが重なって送られてきた
場合には、逆転ローラ13に作用する負荷トルクは、1
枚の記録紙Pが送られてきた場合より小さく、第1規定
トルク値より小さくなる。このため、逆転ローラ13は
記録紙Pを戻す方向に回転し、逆転ローラ13の働きに
より逆転ローラ13側の記録紙Pは戻され、正転ローラ
12側の1枚の記録紙Pのみが正転ローラ12とカール
矯正ローラ16との間に送られる。
【0021】記録紙Pの種類等によっては、正転ローラ
12と逆転ローラ13との間に2枚の記録紙Pが重なっ
て送られてきた場合であっても、逆転ローラ13に作用
する負荷トルクが第1規定トルク値より大きくなること
がある。このような場合には、逆転ローラ13への駆動
源からの動力伝達が解除され、正転ローラ12に従動し
て逆転ローラ13は記録紙送り方向に回転し、2枚の記
録紙Pが正転ローラ12とカール矯正ローラ16との間
に送られる。しかしながら、第2規定トルク値は、第1
規定トルク値より大きいので、カール矯正ローラ16に
伝わる負荷トルクが第2規定トルク値より小さくなりや
すく、カール矯正ローラ16が記録紙Pを戻す方向に回
転駆動される。このため、正転ローラ12とカール矯正
ローラ16との間に2枚の記録紙Pが重なって送られて
きたとしても、カール矯正ローラ16の働きによりカー
ル矯正ローラ16側の記録紙Pは戻され、正転ローラ1
2側の1枚の記録紙Pのみがレジストローラ対14、1
5側に送られる。
12と逆転ローラ13との間に2枚の記録紙Pが重なっ
て送られてきた場合であっても、逆転ローラ13に作用
する負荷トルクが第1規定トルク値より大きくなること
がある。このような場合には、逆転ローラ13への駆動
源からの動力伝達が解除され、正転ローラ12に従動し
て逆転ローラ13は記録紙送り方向に回転し、2枚の記
録紙Pが正転ローラ12とカール矯正ローラ16との間
に送られる。しかしながら、第2規定トルク値は、第1
規定トルク値より大きいので、カール矯正ローラ16に
伝わる負荷トルクが第2規定トルク値より小さくなりや
すく、カール矯正ローラ16が記録紙Pを戻す方向に回
転駆動される。このため、正転ローラ12とカール矯正
ローラ16との間に2枚の記録紙Pが重なって送られて
きたとしても、カール矯正ローラ16の働きによりカー
ル矯正ローラ16側の記録紙Pは戻され、正転ローラ1
2側の1枚の記録紙Pのみがレジストローラ対14、1
5側に送られる。
【0022】正転ローラ12とカール矯正ローラ16と
の間に送られた記録紙Pがレジストローラ対14、15
側に送られるときには、記録紙Pに対して、正転ローラ
12による記録紙送り力と、カール矯正ローラ16によ
る記録紙戻し力とが作用する。つまり、正転ローラ12
による記録紙送り力とカール矯正ローラ16による記録
紙戻し力との差に応じた記録紙送り力によって、記録紙
Pが記録紙送り方向に送られる。正転ローラ12による
記録紙送り力とカール矯正ローラ16による記録紙戻し
力との差に応じた記録紙送り力は、正転ローラ12の駆
動トルクによる記録紙送り力と第2規定トルク値をカー
ル矯正ローラ16の駆動トルクとした場合のカール矯正
ローラ16の記録紙戻し力との差に応じた値となる。
の間に送られた記録紙Pがレジストローラ対14、15
側に送られるときには、記録紙Pに対して、正転ローラ
12による記録紙送り力と、カール矯正ローラ16によ
る記録紙戻し力とが作用する。つまり、正転ローラ12
による記録紙送り力とカール矯正ローラ16による記録
紙戻し力との差に応じた記録紙送り力によって、記録紙
Pが記録紙送り方向に送られる。正転ローラ12による
記録紙送り力とカール矯正ローラ16による記録紙戻し
力との差に応じた記録紙送り力は、正転ローラ12の駆
動トルクによる記録紙送り力と第2規定トルク値をカー
ル矯正ローラ16の駆動トルクとした場合のカール矯正
ローラ16の記録紙戻し力との差に応じた値となる。
【0023】記録紙Pが正転ローラ12とカール矯正ロ
ーラ16との間を、レジストローラ対14、15側に向
かって通過する際には、記録紙Pに対して、正転ローラ
12による記録紙送り力と、カール矯正ローラ16によ
る記録紙戻し力とが作用するので、図2に示すように、
記録紙Pの両面S1、S2のうち、カール矯正ローラ1
6側の面S2に記録紙戻し方向の抵抗力が作用する。こ
の抵抗力は、記録紙Pに対し、U形の記録紙搬送経路2
0の曲がりと反対方向に記録紙Pを曲げるような力とし
て作用する。したがって、U形の記録紙搬送経路20の
曲がりに応じた記録紙Pのカールが除去され、カールぐ
せのない記録紙Pがレジストローラ対14、15に送ら
れる。そして、レジストローラ14が矢印Dの方向に回
転駆動されることにより記録紙Pは感光体ドラム側に送
られる。
ーラ16との間を、レジストローラ対14、15側に向
かって通過する際には、記録紙Pに対して、正転ローラ
12による記録紙送り力と、カール矯正ローラ16によ
る記録紙戻し力とが作用するので、図2に示すように、
記録紙Pの両面S1、S2のうち、カール矯正ローラ1
6側の面S2に記録紙戻し方向の抵抗力が作用する。こ
の抵抗力は、記録紙Pに対し、U形の記録紙搬送経路2
0の曲がりと反対方向に記録紙Pを曲げるような力とし
て作用する。したがって、U形の記録紙搬送経路20の
曲がりに応じた記録紙Pのカールが除去され、カールぐ
せのない記録紙Pがレジストローラ対14、15に送ら
れる。そして、レジストローラ14が矢印Dの方向に回
転駆動されることにより記録紙Pは感光体ドラム側に送
られる。
【0024】上記実施例では、カール矯正ローラ16は
逆転ローラ13と同様に図示しない駆動源によって記録
紙戻し方向に回転駆動され、カール矯正ローラ16に対
しては第2トルクリミッタが設けられているが、カール
矯正ローラ16として単に回転自在に支持された空転ロ
ーラを用いてもよい。この場合には、記録紙Pが正転ロ
ーラ12とカール矯正ローラ16との間を、レジストロ
ーラ対14、15側に向かって通過する際には、カール
矯正ローラの自重によって、記録紙Pの両面S1、S2
のうち、カール矯正ローラ16側の面S2に記録紙戻し
方向の抵抗力が作用する。この抵抗力は、記録紙Pに対
し、U形の記録紙搬送経路20の曲がりと反対方向に記
録紙Pを曲げるような力として作用する。したがって、
U形の記録紙搬送経路20の曲がりに応じた記録紙Pの
カールが除去され、カールぐせのない記録紙Pがレジス
トローラ対14、15に送られる。
逆転ローラ13と同様に図示しない駆動源によって記録
紙戻し方向に回転駆動され、カール矯正ローラ16に対
しては第2トルクリミッタが設けられているが、カール
矯正ローラ16として単に回転自在に支持された空転ロ
ーラを用いてもよい。この場合には、記録紙Pが正転ロ
ーラ12とカール矯正ローラ16との間を、レジストロ
ーラ対14、15側に向かって通過する際には、カール
矯正ローラの自重によって、記録紙Pの両面S1、S2
のうち、カール矯正ローラ16側の面S2に記録紙戻し
方向の抵抗力が作用する。この抵抗力は、記録紙Pに対
し、U形の記録紙搬送経路20の曲がりと反対方向に記
録紙Pを曲げるような力として作用する。したがって、
U形の記録紙搬送経路20の曲がりに応じた記録紙Pの
カールが除去され、カールぐせのない記録紙Pがレジス
トローラ対14、15に送られる。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、U字形の記録紙搬送
経路を有する給紙装置において、記録紙にカールがつか
なくなる。
経路を有する給紙装置において、記録紙にカールがつか
なくなる。
【図1】この発明の実施例を示し、複写機の給紙機構を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図2】記録紙のカールが矯正される様子を示す部分拡
大図である。
大図である。
11 給紙ローラ 12、13 さばきローラ対 12 正転ローラ 13 逆転ローラ 14、15 レジストローラ対 16 カール矯正ローラ 20 記録紙搬送経路 21 給紙カセット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前▲しま▼ 正展 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 森下 浩樹 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 田口 和城 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 記録紙ストック部からレジストローラま
での間の記録紙搬送経路がU字形に湾曲しており、上記
記録紙搬送経路の途中にさばきローラ対が設けられてお
り、上記さばきローラ対は、上記記録紙ストック部から
上記レジストローラに向かって記録紙を送る方向に回転
駆動される正転ローラと、上記レジストローラから上記
記録紙ストック部に向かって記録紙を戻す方向に回転駆
動される逆転ローラとからなり、上記正転ローラが上記
記録紙搬送経路の湾内側に配され、上記逆転ローラが上
記記録紙搬送経路の湾外側に配されている画像形成装置
における記録紙カール矯正装置において、 上記逆転ローラの上記レジストローラ側に、上記正転ロ
ーラと接触しかつ上記レジストローラから上記記録紙ス
トック部に向かって記録紙を戻す方向に回転駆動される
カール矯正ローラが設けられており、 上記逆転ローラに対しては、上記逆転ローラに作用する
負荷トルクが所定の第1規定トルク値以上になったとき
に上記逆転ローラへの駆動源からの動力伝達を解除する
ための第1トルクリミッタが設けられ、 上記カール矯正ローラに対しては、上記カール矯正ロー
ラに作用する負荷トルクが所定の第2規定トルク値以上
になったときに上記カール矯正ローラへの駆動源からの
動力伝達を解除するための第2トルクリミッタが設けら
れ、 上記第2規定トルク値が上記第1規定トルク値より大き
くかつ上記第2規定トルク値を上記カール矯正ローラの
駆動トルクとした場合の上記カール矯正ローラの記録紙
戻し力が正転ローラによる記録紙送り力より小さくなる
ような値であることを特徴とする記録紙カール矯正装
置。 - 【請求項2】 記録紙ストック部からレジストローラま
での間の記録紙搬送経路がU字形に湾曲しており、上記
記録紙搬送経路の途中にさばきローラ対が設けられてお
り、上記さばきローラ対は、上記記録紙ストック部から
上記レジストローラに向かって記録紙を送る方向に回転
駆動される正転ローラと、上記レジストローラから上記
記録紙ストック部に向かって記録紙を戻す方向に回転駆
動される逆転ローラとからなり、上記正転ローラが上記
記録紙搬送経路の湾内側に配され、上記逆転ローラが上
記記録紙搬送経路の湾外側に配されている画像形成装置
における記録紙カール矯正装置において、 上記逆転ローラの上記レジストローラ側に、上記正転ロ
ーラと接触するカール矯正ローラが回転自在に設けられ
ていることを特徴とする記録紙カール矯正装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26729491 | 1991-09-17 | ||
JP3-267294 | 1991-09-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05246598A true JPH05246598A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=17442833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4253864A Pending JPH05246598A (ja) | 1991-09-17 | 1992-08-27 | 記録紙カール矯正装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5379996A (ja) |
JP (1) | JPH05246598A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080099980A1 (en) | 2006-10-26 | 2008-05-01 | Seiko Epson Corporation | Sheet media feeding device, sheet media separation method, and sheet media processing device |
JP5479439B2 (ja) * | 2011-11-30 | 2014-04-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート搬送装置及びそれを備えた画像形成装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59108641A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-23 | Ricoh Co Ltd | シ−トのカ−ル矯正装置 |
JPS62287266A (ja) * | 1986-06-05 | 1987-12-14 | Canon Inc | カ−ル付け手段を有する画像形成装置 |
JPS6351232A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-04 | Tokyo Electric Co Ltd | 給紙装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3961786A (en) * | 1975-06-23 | 1976-06-08 | International Business Machines Corporation | Self clearing roller feed assembly for document feed apparatus |
JPS58172136A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-08 | Toshiba Corp | 紙葉類の分離給送装置 |
US5029840A (en) * | 1988-08-30 | 1991-07-09 | Ricoh Company, Ltd. | Automatic sheet feeder for an image recording apparatus |
JPH0270634A (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-09 | Konica Corp | 給紙装置 |
US5253856A (en) * | 1991-05-30 | 1993-10-19 | Mita Industrial Co., Ltd. | Sheet transport device |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP4253864A patent/JPH05246598A/ja active Pending
-
1993
- 1993-12-13 US US08/165,346 patent/US5379996A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-13 US US08/165,345 patent/US5417411A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59108641A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-23 | Ricoh Co Ltd | シ−トのカ−ル矯正装置 |
JPS62287266A (ja) * | 1986-06-05 | 1987-12-14 | Canon Inc | カ−ル付け手段を有する画像形成装置 |
JPS6351232A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-04 | Tokyo Electric Co Ltd | 給紙装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5379996A (en) | 1995-01-10 |
US5417411A (en) | 1995-05-23 |
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