JPH05246522A - チェーンコンベヤにおける差動キャリヤ回転装置 - Google Patents

チェーンコンベヤにおける差動キャリヤ回転装置

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JPH05246522A
JPH05246522A JP8287292A JP8287292A JPH05246522A JP H05246522 A JPH05246522 A JP H05246522A JP 8287292 A JP8287292 A JP 8287292A JP 8287292 A JP8287292 A JP 8287292A JP H05246522 A JPH05246522 A JP H05246522A
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rotation
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Minoru Sumiya
稔 角谷
Masatake Akita
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Abstract

(57)【要約】 【目的】回転用ピンを移動することにより、ハンガーと
の相対回転を小さくして、ハンガーを確実に所定角度に
て割出し回転を行う。 【構成】トロリーコンベヤ1にて走行・駆動されるロー
ドバー16を、エアシリンダ40,39にて作動される
挟持アーム41,42で挟んで、上部移動ベース37を
一体に移動する。該移動は、ラック45、歯車49、縦
軸47、歯車50及びラック53を介して、1/2に減
速されて下部移動ベース52に伝達される。該移動ベー
ス52に植設されている回転用ピン25が割出し駆動板
23の突出部23aに当接し、両者の相対速度によりイ
ンデキサー22が割出し回転を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パワーチェーンにて走
行・駆動される台車を有するチェーンコンベヤ、例えば
トロリーコンベヤに係り、詳しくは連続的に走行する台
車に連結されて移動するキャリヤを、移動状態において
所定角度回転するキャリヤ回転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、工場における熱処理ライン、加
工ライン、塗装、乾燥ライン等に用いられるトロリーコ
ンベヤは、パワーチェーンにて走行される台車を有して
おり、該台車にキャリヤ(以下、ハンガーという)が吊
下げられ、該ハンガーに載置されて物品を搬送する。ま
た、ハンガーは、台車に回転自在に連結されていると共
に、インデキサーにて例えば90度毎に位置決めされて
おり、かつ該インデキサー部分に外方に突出する所定数
の突出部が形成されている。
【0003】そして、ハンガーの搬送路に臨んで、回転
用固定ピンが固定部材に固定されて配置されており、ハ
ンガーが走行・移動する際に、前記突出部が該固定ピン
に当接することにより、ハンガーはその走行速度と等し
い周速にて回転される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したハンガーの回
転装置によっては、台車の走行速度が高速の場合、ハン
ガーが固定ピンに当接する衝撃も大きく、かつハンガー
を回転する角速度も高くなるため、ハンガーは慣性力に
よりオーバランしやすく、ハンガーを確実に所定角度例
えば90度毎に割出し回転を行うことを困難にしてい
る。
【0005】そこで、本発明は、回転用部材(ピン)を
移動することにより、キャリヤ(ハンガー)との相対速
度を小さくし、もって確実に所定角度にて割出し回転を
行うことのできるキャリヤ(ハンガー)回転装置を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、パワーチェーン(3)にて走
行・駆動される台車(7),(9)を有し、該台車にイ
ンデキサー(22)を介してキャリヤ(29)を回転自
在に連結してなる、チェーンコンベヤ(1)において、
前記キャリヤ(29)と回転方向に一体に設けられ、放
射方向に突出する突出部(23a),(23b)と、前
記チェーンコンベヤ(1)の搬送路に沿って配設され、
前記キャリヤ(29)に連動して移動する第1の移動部
材(37)と、前記チェーンコンベヤ(1)の搬送路に
沿って移動自在に支持され、前記突出部(23a),
(23b)に当接して前記キャリヤ(26)を回転する
回転用部材(25)を有する第2の移動部材(52)
と、該第2の移動部材(52)を、前記第1の移動部材
(37)に対して所定変速比にて連動する連動部材(4
5,47,49,50,53)と、を備え、前記突出部
(23a),(23b)に対する前記回転用部材(2
5)の前記所定変速比に基づく相対移動により、前記キ
ャリヤ(29)を回転することを特徴とする。
【0007】
【作用】上述構成に基づき、チェーンコンベヤ(1)に
て走行・駆動されるキャリヤ(29)に連動して第1の
移動部材(37)が移動すると、連動部材(45,4
7,49,50,53)により所定変速比に変速されて
第2の移動部材(52)が移動する。すると、該第2の
移動部材(52)に設けられた回転用部材(25)は、
キャリヤ(29)に対して所定変速比で移動し、該回転
用部材(25)の所定速度に対して突出部(23a),
(23b)がキャリヤ(29)と共に所定変速比に基づ
く相対速度にて当接する。該相対速度に基づく、回転用
部材(25)に対する突出部(23a),(23b)の
相対移動により、キャリヤ(29)は回転してインデキ
サー(22)にて位置決めされる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
突出部(23a),(23b)に対する回転用部材(2
5)の所定変速比に基づく相対移動によりキャリヤ(2
9)を回転するので、チェーンコンベヤ(1)を高速で
走行しても、回転用部材(25)と突出部(23a),
(23b)の相対速度は小さく、大きな衝撃を生ずるこ
となく、キャリヤ(29)を滑らかにかつ確実に所定角
度にて割出し回転をすることができる。
【0009】なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照
するためのものであるが、何等本発明の構成を限定する
ものではない。
【0010】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明をトロリーコン
ベヤに適用した実施例について説明する。
【0011】トロリーコンベヤ1は、図1及び図2に示
すように、レール2に案内されているパワーチェーン3
及び該チェーン3の下方にて略々平行に配置されている
トロリーレール5を有している。トロリーレール5には
それぞれローラ6,6により前台車7及び後台車9が走
行自在に支持されている。前台車7には上方に突出して
係止具10が支持されていると共に前方に突出して角部
材11が揺動自在に支持されており、これら角部材11
及び係止具10は、角部材11の上方揺動により係止具
10が没入するように連動されている。また、該前台車
7には時計方向に回動自在に補助係止具12が支持され
ており、パワーチェーン3に下方に突出して固定されて
いるプッシュ片3aが係止具10を押して台車を走行す
る際、該補助係止具12はプッシュ片3aを後から挟ん
で、チェーン3による台車の走行を確実にする。また、
後台車9にはその後方に突出して尾部材13が固定され
ており、後から追従する前台車7の角部材11が該尾部
材13に当接することより上方に揺動され、係止具12
を没入してパワーチェーン3との係合を解く。
【0012】そして、前台車7及び後台車9にはそれぞ
れ吊りピン15,15が連結されており、かつこれら両
吊りピンに亘ってロードバー16が回転自在に連結・支
持されている。該ロードバー16の中央部分にはピン1
7により前後方向に回動自在にかつストッパピン18に
より所定位置に保持されてブラケット19が連結されて
おり、該ブラケット19には下方に垂下してロッド20
が固定されている。該ロッド20の下端には、図4に詳
示するように、円板20aが一体に設けられており、該
円板20の上面には90度毎に波状の凹凸部20b,2
0cが形成されている。そして、該円板20a上には、
中央に孔21a及び縁部21bを有する割出し板21が
載置されており、縁部21bの下端には前記波状凹凸部
と円様形状の凹凸部が形成されている。そして、該凹凸
部が前記円板20aの凹凸部20b,20c上に当接・
載置しており、90度毎両凹凸部の係合により、割出し
板21を90度毎に位置決め・保持するインデキサー2
2を構成している。
【0013】更に、割出し板21上には、図1及び図3
に詳示するように、割出し駆動板23が一体に固定され
ており、該駆動板23には放射方向に延びる2本の突出
部23a,23bが形成されている。該突出部23は、
後述する回転用ピン25に当接して割出し駆動板23を
90度毎に交互に回転する。また、割出し板21の下方
にはボルトを介してブラケット26が固定されており、
更に該ブラケット26にはピン27によりハンガー(キ
ャリヤ)29が吊下げられている。該ハンガー29には
熱処理部品等の素材が載置され、空冷処理等の各種処理
が行われる。
【0014】そして、図5及び図6に示すように、トロ
リーコンベヤ1の搬送部の一部に沿って、差動ハンガー
(キャリヤ)回転装置30が設置されている。該差動ハ
ンガー回転装置30はトロリーコンベヤ1の直線部分に
て配設された固定フレーム31を有しており、該固定フ
レーム31の上部にはアーム部材32を介して上部固定
レール33がコンベヤ直線部分の所定長さに沿って固定
されていると共に、該固定フレーム31の下部分には下
部固定レール35が上部固定レールに平行に配設されて
いる。更に、上部固定レール33には直線ガイド装置3
6を介して上部移動ベース37が往復動自在に案内され
ている。該上部移動ベース37には所定間隔を隔てて2
個のエアシリンダ39,40が対向して配置されてお
り、かつこれらエアシリンダのピストンロッド39a,
40aの先端はそれぞれ挟持アーム41,42の一端に
連結されている。これら挟持アーム41,42はそれぞ
れ上部ベース37上に植設されたピン41a,42aに
より枢支され、その両先端部41b,42bにて前記ト
ロリーコンベヤ1のロードバー16を挟持して、上部移
動ベース37をコンベヤ1の走行に連動して一体に移動
し得る。また、上部移動ベース37の一端と固定フレー
ム31との間には復帰用のエアシリンダ43が配設され
ており、上述したコンベヤにて移動した上部移動ベース
37を所定位置に復帰し得る。
【0015】一方、該上部移動ベース37の側面には略
々その全長に亘ってラック45が固定されている。ま
た、前記固定フレーム31に固定されているアーム部材
32には上下軸受装置46,46を介して縦軸47が回
転自在に支持されている。該縦軸47の上部には所定歯
数の平歯車49が固定されており、また該軸47の下部
には例えば上記歯車49の1/2の歯数からなる平歯車
50が固定されている。また、前記下部固定レール35
には直線ガイド装置51を介して下部移動ベース52が
往復動自在に案内されており、該下部移動ベース52上
には、前述したように、割出し駆動板23の突出部23
a又は23bに当接して割出し板21を回転する回転用
ピン25が固定されている。なお、該回転用ピン25に
はローラ25aが回転自在に嵌挿している。更に、前記
下部移動ベース52の側面には略々その全長に亘ってラ
ック53が固定されている。そして、前記縦軸47に固
定された平歯車49は前記上部ラック45に噛合してお
り、また平歯車50は上記下部ラック53に噛合してい
る。
【0016】ついで、上述した実施例の作用について説
明する。
【0017】トロリーコンベヤ1は、パワーチェーン3
がパワーレール2に懸架されて矢印方向に走行してお
り、かつ該チェーン3のプッシュ片3aに牽引されて前
台車7が一体に走行する。前台車7及び後台車9はトロ
リーレール5に懸架されて一体に走行し、ロードバー1
6等を介してハンガー29が走行し、該ハンガーに載置
されて処理素材等が搬送される。
【0018】そして、該ハンガー29が差動ハンガー回
転装置30部分に至ると、所定復帰位置にある上部移動
ベース37の両エアシリンダ39,40が収縮して、そ
れぞれ挟持アーム41,42を実線位置に回動してロー
ドバー16を前後から挟む。なおこの際、上流側エアシ
リンダ40を予め収縮しておき、ロードバー16が上流
側挟持アーム42に当接すると同時に、下流側エアシリ
ンダ39を収縮して、下流側挟持アーム41でロードバ
ー16の後方をおさえるようにしてもよい。またこの
際、復帰用エアシリンダ43はフリー状態になってお
り、上部移動ベース37の移動を妨げることはない。従
って、この状態では、トロリーコンベヤ1の走行に伴っ
て上部移動ベース37が一体に矢印方向に移動する。
【0019】該上部移動ベース37の移動により、該ベ
ース37に固定されているラック45が噛合している上
平歯車49が回転し、該回転は縦軸47を介して下平歯
車50に伝達され、更に該歯車50に噛合しているラッ
ク53により、それと一体の下部移動ベース52が直線
移動する。この際、上平歯車49と下平歯車50との歯
数比により、上部移動ベース37に対する下部移動ベー
ス52の移動速度を適宜変更し得る。例えば、上平歯車
49と下平歯車50との歯数比が2:1の場合、上部移
動ベース37に対して下部移動ベース52は1/2の速
度で移動する。
【0020】すると、該下部移動ベース52に固定され
ている回転用ピン25は、上部移動ベース37を一体に
移動するトロリーコンベヤ1に対して適宜割合で減速さ
れた速度で移動し、該回転用ピン25に割出し駆動板2
3の突出部23a(又は23b)が当接して相対移動す
ることにより、割出し駆動板23は回動し、それと一体
の割出し板21を円板20aに対して90度毎に位置決
めする。例えば図7に示すように、トロリーコンベヤが
18[m/min ]で走行している場合、回転用ピン25
はその半分の速度9[m/min ]で移動する。すると、
割出し駆動板23の突出部23aが回転用ピン25に追
いついて当接し((a) 参照)、ハンガー29と回転用ピ
ン25の速度差(9m/min )に基づき、割出し駆動板
23が30度回転し((b) 参照)、更にハンガー29及
びピン25の移動に伴い60度回転し((c) 参照)、そ
して(d) に示すように、割出し駆動板23が90度回転
した状態で突出部23aが回転用ピン25から離れる。
この際、トロリーコンベヤ1即ちハンガー29の600
[mm]のストロークに対して回転用駆動ピン25はその
半分の300[mm]だけ移動する。
【0021】そして、1個のハンガー29の90度回転
が終了すると、上部移動ベース37上の両エアシリンダ
39,40は伸長し、挟持アーム41,42を回動して
ロードバー16の挟持を解除して、移動ベース37のト
ロリーコンベヤ1との連牽を断つ。なおこの際、走行上
流側のエアシリンダ40のみをまず伸長して上流側挟持
アーム42を回動し、ロードバー16との連牽解除後、
上流側エアシリンダ40を伸縮して上流側挟持アーム4
2を立上り位置に回動すると共に、下流側エアシリンダ
39を伸長して下流側挟持アーム41を退避位置に回動
して、次のハンガーの連動に備えてもよい。そして、フ
リー状態で伸びきった復帰用エアシリンダ43を収縮す
ることにより、上部移動ベース37を所定ホームポジシ
ョンに復帰すると共に、該上部移動ベース37の移動に
より、ラック45、上平歯車49、縦軸47、下平歯車
50及びラック53を介して下部移動ベース52を所定
ホームポジションに復帰する。この状態で、次のハンガ
ー29が所定ホームポジションに走行されて来るまで待
機し、該次のハンガーに対して同様に90度の割出し回
転を行う。
【0022】また、90度割出し回転されたハンガー2
9は、次行程において他方の突出部23bが回転用ピン
に当接し、反対方向に90度割出し回転される。
【0023】なお、上述実施例は、トロリーコンベヤに
適用してハンガーを差動回転することについて説明した
が、これに限らず、例えば床下にパワーチェーンを配設
したプッシュチェーンコンベヤのキャリヤにも同様に適
用できることは勿論である。
【0024】また、上部移動ベース37から下部移動ベ
ース52に直線移動を伝達する連動機構に、クランクピ
ストン機構等の不等速運動機構を介在し、下部移動ベー
ス52に不等速運動を与えて、回転用ピン25が突出部
23aに当接開始する位置にては、該ピン25を速く移
動して突出部との相対速度を小さくし、また中間部分に
ては、ピン25を徐々に遅く移動して突出部との相対速
度を大きくし、そしてピン25の移動速度を徐々に速く
して、小さい相対速度にてピンと突出部とが離れるよう
に構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用し得るトロリーコンベヤを示す側
面図。
【図2】その正面図。
【図3】インデキサーを示す図で、図1のA−A矢視
図。
【図4】(a) はインデキサーを示す側面断面図、(b) は
その円板の平面図。
【図5】本発明に係る差動キャリヤ(ハンガー)回転装
置を示す平面図。
【図6】その正面断面図。
【図7】コンベヤの進行に伴う差動キャリヤ(ハンガ
ー)の回転状態を示す平面図で、(a),(b),(c),(d)は
それぞれ異なる状態を示す。
【符号の説明】
1 チェーンコンベヤ(トロリーコンベヤ) 3 パワーチェーン 7,9 台車(前台車、後台車) 21 割出し板 22 インデキサー 23 割出し駆動板 23a,23b 突出部 29 キャリヤ(ハンガー) 37 第1の(上部)移動部材(ベース) 45,47,49,50,53 連動部材(ラック、
縦軸、上平歯車、下平歯車、ラック) 52 第2の(下部)移動部材(ベース)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パワーチェーンにて走行・駆動される台
    車を有し、該台車にインデキサーを介してキャリヤを回
    転自在に連結してなる、チェーンコンベヤにおいて、 前記キャリヤと回転方向に一体に設けられ、放射方向に
    突出する突出部と、 前記チェーンコンベヤの搬送路に沿って配設され、前記
    キャリヤに連動して移動する第1の移動部材と、 前記チェーンコンベヤの搬送路に沿って移動自在に支持
    され、前記突出部に当接して前記キャリヤを回転する回
    転用部材を有する第2の移動部材と、 該第2の移動部材を、前記第1の移動部材に対して所定
    変速比にて連動する連動部材と、を備え、 前記突出部に対する前記回転用部材の前記所定変速比に
    基づく相対移動により、前記キャリヤを回転することを
    特徴とする、 チェーンコンベヤにおける差動キャリヤ回転装置。
JP04082872A 1992-03-04 1992-03-04 チェーンコンベヤにおける差動キャリヤ回転装置 Expired - Lifetime JP3098609B2 (ja)

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