JPH05245852A - ポストキュアインフレータ機のリム間隔調整装置 - Google Patents

ポストキュアインフレータ機のリム間隔調整装置

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JPH05245852A
JPH05245852A JP4196247A JP19624792A JPH05245852A JP H05245852 A JPH05245852 A JP H05245852A JP 4196247 A JP4196247 A JP 4196247A JP 19624792 A JP19624792 A JP 19624792A JP H05245852 A JPH05245852 A JP H05245852A
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rim
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cure inflator
adjusting device
lower rim
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克己 市川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上下リムの間隔調整が自動的になされるポス
トキュアインフレータ機のリム間隔調整装置を提供せん
とすることにある。 【構成】 加硫機1からの加硫済みタイヤ内に高圧エア
を封入して膨張冷却を行うため、接離自在な上下リム3
1,32間にタイヤを挟持し、下リム31とその支持部
材間に下リム31を昇降させる回動ネジ部材8を設けた
ポストキュアインフレータ機4のリム間隔調整装置にお
いて、下リム31をその支持部材と共に上リム32の下
方位置から加硫機側の中間位置P1まで往復動させるス
ライド装置3を設け、該中間位置P1に前記回動ネジ部
材8を回動させる駆動機構5を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加硫済みタイヤの膨張
冷却を行うポストキュアインフレータ及びその搬入装置
に関し、特に、上下リム間の間隔を自動的に調整する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のポストキュアインフレータとし
て、加硫済みタイヤの膨張冷却時間をタイヤ加硫機の1
サイクル時間以上とするため、タイヤ加硫機の1キャビ
ティに対してタイヤを挟持する上下リムを2セット有
し、ターンオーバー式と称する上下反転式のポストキュ
アインフレータが広く用いられている。このポストキュ
アインフレータは、2キャビティーを有する加硫機と同
じく、左右対称の2キャビティーを有している。
【0003】ところで、近年のラジアルタイヤのように
高い精度が要求されるタイヤの膨張冷却に対しては、タ
イヤ加硫機からの加硫済みタイヤをポストキュアインフ
レータの下リム上に正しく位置づける確実なセンタリン
グが行える搬入装置が求められるようになった。しか
し、上下反転式のポストキュアインフレータは、上下リ
ムの2セットが回転するため、センタリングのための機
構を装備するための空間的制限があり、種々の搬送装置
が提案されている。例えば、タイヤ加硫機から加硫済み
タイヤの下面を支えて、タイヤ加硫機とポストキュアイ
ンフレータ間のベルトコンベアに乗せ、下リムの上部ま
で運んだ後、センタリングを行って下リムを上昇させる
搬送装置(実公昭63−12971号公報参照)や、タ
イヤ加硫機から取り出しアームで加硫済みタイヤの下面
を支え、タイヤ加硫機とポストキュアインフレータ間の
中間位置まで運び、そこからポストキュアインフレータ
の引き込みアームに乗せて下リムの上部まで運んだ後、
下リムを上昇させる搬送装置がある(実開昭60−18
2116号公報参照)。また、加硫済みタイヤの上ビー
ドを把持するチャックを有し、タイヤ加硫機の中心から
中間位置まで旋回自在であると共に、昇降自在な搬送ア
ームにより、タイヤ加硫機中心からポストキュアインフ
レータ中心の下リムまでタイヤを運ぶ搬送装置がある
(特開昭59−14933号公報参照)。
【0004】しかし、ベルトコンベアや引き込みアーム
を使用する搬送装置では、機構が複雑となる反面、セン
タリングが期待通りのものにならないし、また、旋回自
在且つ昇降自在な搬送アームによりポストキュアインフ
レータ中心の下リムまでタイヤを運ぶ搬送装置では、上
下リム間に搬送装置が侵入するため、接離自在な上下リ
ム間隔が長くなり、ポストキュアインフレータが大型化
してしまっていた。そこで、本出願人によって、タイヤ
の下リムへのセンタリングが確実に行えると共に、ポス
トキュアインフレータの大型化も防げるポストキュアイ
ンフレータ及びそれへの搬送装置(特願平3─1761
78)が出願されている。これは、下リムをポストキュ
アインフレータに取り付けられている上リムの下方位置
から加硫機側の中間位置まで往復動させるスライド装置
を設けたものであり、上方の空間的制限を受けずに、加
硫済みタイヤが下リムに直接乗せられるようにしたの
で、簡単な機構の搬入装置で加硫済みタイヤのポストキ
ュアインフレータへのセンタリングを確実に行うことが
でき、また、中間位置を利用して、タイヤサイズ変更時
の上下リムの交換を簡単に行えるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の、いずれの機械
にしても、タイヤサイズ変更に伴う上下リム間隔の調整
はスペーサ式かネジ式が一般的に用いられている。が、
スペーサ式は取り替えの手間が大変であり、ネジ式のも
ののほうが調整装置としては優れていることが知られて
いる。しかし、ネジ式はレンチでネジを回すようになっ
ており、反転するポストキュアインフレータ本体の狭い
部分でレンチを取り付けてネジを回すのは大変手間がか
かる作業であるという問題点を有している。
【0006】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、本出願人が先に行ったポストキュアインフレー
タ及びそれへの搬送装置(特願平3─176178)を
更に発展させ、ポストキュアインフレータに取り付けら
れている上リムの下方位置から加硫機側の中間位置を利
用して、上下リムの間隔調整が自動的になされるポスト
キュアインフレータ機のリム間隔調整装置を提供せんと
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のポストキュアインフレータ機のリム間隔調
整装置は、2キャビティーを有する加硫機からの加硫済
みタイヤ内に高圧エアを封入して膨張冷却を行うため、
接離自在な上下リム間にタイヤを挟持し、下リムとその
支持部材間に下リムを昇降させる回動ネジ部材を設けた
2キャビティーを有するポストキュアインフレータ機の
リム間隔調整装置において、下リムをその支持部材と共
に上リムの下方位置から加硫機側の中間位置まで往復動
させるスライド装置を設け、該中間位置に前記回動ネジ
部材を回動させる駆動機構を設けたものである。そし
て、2キャビティーに対しては、2つの中間位置を結ぶ
連絡部材に沿って移動自在な1つの駆動機構を設けたも
のとすることができる。さらに、下リムの支持部材から
の高さ調整に対しては、高さ検出手段と、高さ信号を高
さ設定値と比較し前記回動ネジ部材を回動させる駆動機
構を駆動する駆動信号を出力する制御回路とを設けたも
のとすることができる。
【0008】
【作用】下リムをスライド装置で中間位置へと移動さ
せ、そこに設置した駆動機構でネジ部材を回転させる
と、下リムの高さを自動的に調節することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。まず、図5により、本発明のポストキュアイン
フレータ機のリム間隔調整装置が適用されるポストキュ
アインフレータ及びそれへの搬送装置の構造を説明す
る。次に、図1及び図2により、本発明のポストキュア
インフレータ機のリム間隔調整装置を説明する。
【0010】図5はポストキュアインフレータ及びそれ
への搬送装置の1キャビティーを示す側面図で1はタイ
ヤ加硫機、2は搬送装置、3はスライド装置、4はポス
トキュアインフレータである。
【0011】タイヤ加硫機1は、図示されない昇降装置
により開閉可能であると共に、図示されない締付シリン
ダで締付状態となる上金型及び下金型41を有し、上下
金型の中心に例えばスタンディングポスト式の中心機構
42を備えてなるものである。図示例では、上下金型は
開状態にあり、加硫済みタイヤTが中心機構42によっ
て下金型41から引き剥がされたの位置にある。
【0012】搬送装置2はタイヤ加硫機1のフレーム4
3の適所に取り付けらており、垂直な支柱14と、支柱
14に対して図示されない複数のシリンダ装置により昇
降自在且つ旋回自在な搬送アーム15と、搬送アーム先
端のチャック16とからなるものである。チャック16
は3本以上の爪16aが周方向等間隔に配置されたもの
であり、図示されないシリンダ装置によりこの爪16a
は放射方向に一斉に拡径又は縮径するようになってい
る。タイヤTに縮径状態の爪16aが差し込まれ、爪1
6aが拡径すると上ビードUBでタイヤTが把持され、
所定位置で爪16aが縮径するとタイヤTを開放する。
図1に示されるように、このチャックは旋回中心O3を
有し、タイヤ加硫機1の中心O1と次に述べるスライド
装置3の第1ポジションP1との間を往復旋回するよう
になっている。そして、図5に戻り、タイヤTを位置
に上昇させた後、位置へと旋回させ、更に位置へと
下降させることができる。
【0013】スライド装置3は、加硫機1側の中間位置
第一ポジションP1からポストキュアインフレータ4に
取り付けられている上リム32の下方位置第二ポジジョ
ンP2へ下リム31を移動させるもので、位置でタイ
ヤTは下リム31上に乗せられる。キャリア19は下リ
ム31を嵌入載置したまま第1ポジションP1と第2ポ
ジションP2間を往復動自在であり、位置のタイヤT
を位置までスライドさせる。
【0014】ポストキュアインフレータ4は、接離自在
な上下リム31,32の2セットを中心O2に対して上
下反転可能に配設したものであり、第2ポジションP2
に位置する下リム31を上リム32に対して接離自在と
するための昇降装置33を有するものである。その概略
全体構成は以下の通りである。回転枠34に台座35が
取り付けられ、その台座35の下部に図示されていない
シリンダ装置で台座35に対して上下動できる可動部3
5aが取付けられている。この台座35にシリンダ装置
37で所定角度回転可能なロッキングシャフト36が支
持されている。このロッキングシャフト36の先端は雄
型係止凹凸36aとなっており、この係止凹凸36aが
下リム31の雌型係止凹凸31aを通過し、空間31b
で所定角度回転することにより、上下リム31,32が
一体化される。また、昇降装置33により、ロッキング
シャフト36から開放された下リム31がスライド装置
3のキャリア19との間を接離自在となっている。そし
て、位置のタイヤTは図4の如く高圧エアが封入され
た膨張冷却状態の位置となり、更に図5の如く反転し
た位置となる。
【0015】さて、本発明のポストキュアインフレータ
機のリム間隔調整装置は、前述したスライド装置3の第
一ポジジョンP1に設置され、この位置に下リム31を
移動させ、間隔調整を行うものである。次に、この本発
明のポストキュアインフレータ機のリム間隔調整装置
を、図1及び図2より説明する。図1はスライド装置3
の上面図であり、図2は図1のY−Y断面図で、本発明
のポストキュアインフレータ機のリム間隔調整装置の断
面図である。
【0016】図1において、リム間隔調整装置は、下リ
ム31と、駆動装置5と、スライド装置3とから成って
いる。駆動装置5はスライド装置3により第一ポジショ
ンP1に下リム31が移動してきた時に、下リム31と
係脱可能な位置に設置されている。図2は下リム31が
第一ポジションP1に移動してきた時の図である。下リ
ム31は、支持部材としての本体6と、回動ネジ部材と
しての昇降部材7及びナット部材8とからなり、駆動装
置5はギア9と、モータ10と、横移動手段13とから
成っている。
【0017】図2において、本体6はキー溝6cにキー
45を嵌入することでキャリア19に回転しないように
載置されている。本体6は円筒溝6aを有しており、こ
の溝6a内に昇降部材7が上下方向摺動可能に嵌め込ま
れ、この昇降部材7には外ネジ7aが加工されている。
ナット部材8は本体6の円周溝6bに回動自在に支持さ
れ、昇降部材7の外ネジ7aに螺入される内ネジ8bを
有し、外周がギア8aとなっている。ナット部材8が回
動すると、ネジ7a,8bを介して昇降部材7が上下動
する。これが下リム31の上下リム間隔調整構造であ
り、昇降部材7及びナット部材8が下リム高さ調整の回
動ネジ部材となっている。第一ポジションP1に下リム
31がある時、そのギア8aがギア9に噛み合うよう
に、ギア9を有するギアドモータ10が設置されてお
り、このギアドモータ10はボールスクリュ等の横移動
手段13により、ギア8aとギア9の歯の高さ分移動
し、係脱自在になっている。また、ここに、下リム31
の所定高さに相当する複数のフォトセンサー11a,1
1bが設けられ、制御系12を通してギアドモータ10
に接続される。例えば、フォトセンサー11aを選定す
ると、下リム31が所定高さで光軸を遮り、ギアドモー
タ10が停止する。
【0018】次に、スライド装置3の詳細構造を説明す
る。図1において、スライド装置3は、水平面内で対向
配置されたみぞ型レール17,18と、該レール17,
18に沿って走行自在なキャリア19と、キャリア19
に連結されたシリンダ装置20とからなっている。図3
において、キャリア19はレール17,18のミゾ内を
走行するローラフォロア19aとレール17,18側面
に当接しつつ走行するローラフォロア19bにより位置
決めされている。そして、シリンダ装置20のロッド2
0aがブラケット19cを介してキャリア19に連結さ
れ、ロッド20aの伸縮によりキャリア19が往復動す
る。また、キャリア19には、下リムが嵌入載置される
円周壁19dと、次に述べるポストキュアインフレータ
の昇降装置が通過する三連孔19eとが設けられてい
る。
【0019】さらに、上述した下リム31及び本体6が
挿着されるポストキュアインフレータの要部を図4によ
り説明する。キャリア19に挿入載置された本体6に示
されるように、本体6は係止ピン31dが立設された孔
31cを有している。一方、昇降装置33の先端は開閉
自在なコレットチャック33bを内蔵した円柱部33a
を有している。また、本体6の側面に位置決め用リング
31eが取り付けられ、回転枠34に立設されたガイド
34aにこのリング31eが挿入状態となることによっ
て、下リム31及び本体6の脱落が防止される。また、
昇降装置33の円柱部33aが下リム31の孔31cに
挿入された状態では、係止ピン31dがコレットチャッ
ク33bで引き下げられるように固定され、タイヤTと
上リム32の付着力に打ち勝って下リム31とタイヤT
を引き下げることができるようになっている。なお、3
8は回転枠34を180°反転させるためのラック・ピ
ニオン装置、39は上リム32を台座35に対して脱着
自在とするロック装置である。
【0020】つぎに、前述した本発明のポストキュアイ
ンフレータ機のリム間隔調整装置の作動を説明する。図
1において、タイヤサイズ変更に伴い上下リム間隔調整
の必要が生じたときは、下リム31をポストキュアイン
フレータ4に取り付けられている上リム32の下方位置
第二ポジジョンP2から、加硫機1側の中間位置第一ポ
ジションP1に移動させる。図2において、横移動手段
13を駆動させ退避位置にあるギア9を作動位置に係止
させると、ギア9はギア8aと噛み合い、ギアドモータ
10を駆動させるとギア9が回転し、ナット部材8を回
転させ、昇降部材7を上下動させる。この時、フォトセ
ンサー11が、下リム31の高さを検出し所望の高さで
ギアドモータ10が自動的に止まる。それから、再び、
横移動手段13を駆動させ、ギア9を退避させ、下リム
31の高さ調整、つまり、上下リム31,32の間隔調
整を終える。この方法で順次複数の下リムの間隔調整を
人手を介することなく全自動によって行う。
【0021】ところで、乗用車用のタイヤ加硫機では、
図6に示されるように、1つのキャビティーが左右対称
に2つ設置されるのが一般的である。そこで、その2つ
のキャビティーに対して、2つの第一ポジションP1間
を連絡部材で結び、1つの駆動装置5を移動可能にして
共用することにより、設備を簡略化できる。下リムの高
さ調整は頻繁には行われないので、2キャビティーで共
用することが可能である。次に、この他の実施例を図
6、図7、図8及び図9により説明する。
【0022】図6は他のリム間隔調整装置における駆動
装置51及び移動手段101の設置場所を示す上面図
で、図7はその移動手段101の側面図、図8は図7の
A−A断面図、図9は図7のB−B断面図である。
【0023】図6において、駆動装置51は、左のキャ
ビティーの第一ポジションP1の実線位置から、移動手
段101によって、右のキャビティーの第一ポジション
P1の2点鎖線位置に移動可能となっている。ところ
で、この駆動装置51は、図1の駆動装置5と機能は同
じであるが、取り付けられる位置が異なる。
【0024】図7において、移動手段101は、連絡部
材としてのレール103に沿って走行する移動ボックス
102と、移動ボックス102の上に駆動装置51と共
に設置された移動モータ104とからなっている。駆動
装置51は下リム31をその回動ネジ部材を回動させる
ことにより昇降させるものであり、移動モータ104は
ベルト122に連結される駆動軸105を回すことによ
り、移動ボックス102を走行させ、駆動装置51をレ
ール103に沿って移動自在にするものである。また、
レール103上にはラック106と三角レール107が
設けられており、三角レール107上を移動ボックス1
02の内側の軸111,112に回転自在に取り付けら
れたローラ108,109が走行することで、移動ボッ
クスはレール103上を走行する。
【0025】図8において、ローラ108及び109は
中央部が錘状に窪んでいて、その窪みに三角レール10
7が嵌まることで、移動ボックス102を三角レール1
07に沿って走行させる。また、軸111及び112に
は車輪113及び114が取り付けられており、ローラ
108,109と車輪113,114とで、移動ボック
ス102を支えている。
【0026】図9において、軸105は移動ボックス1
02内に回転自在に支持されており、ラック106はレ
ール103上に螺着されている。軸105にはプーリ1
23が嵌着されており、このプーリ123は移動モータ
104の駆動軸121とベルト122で連結されてい
る。また、軸105にはピニオン110が嵌着されてお
り、移動モータ104を駆動させると、ピニオン110
がラック106上を回転しながら走行する。従って、移
動ボックス102はレール103上をスライドする。
【0027】次に、上述の他の実施例である駆動装置5
1がスライドするポストキュアインフレータのリム間隔
調整装置の作動を説明する。移動モータ104を駆動さ
せ、軸105を回転させると、ピニオン110がラック
106上を回転しながら走行する。この時、移動ボック
ス102は、ローラ108,109により三角レール1
07上を案内され、また、ローラ108,109と車輪
113,114に支持されている。このように、図6に
おいて、タイヤサイズ変更に伴い上下リム間隔調整の必
要の生じたキャビティーの側に、駆動装置51を移動さ
せ、駆動装置51を調整する下リム31のナット部材8
に噛み合わせ、このナット部材を上下させることにより
上下リムの間隔を調整する。
【0028】さて、図10は図2のリム間隔調整装置に
おける下リムの支持部材からの高さ調整の他の実施例を
示すものであり、これを図10及び図11に基づき説明
する。図10はリム間隔調整装置の要部を示す断面図、
図11は図10に示すリム間隔調整装置の制御回路のフ
ローチャート図である。
【0029】まず、この他の実施例の構成を説明する。
図10において、図2と異なる点は、フォトセンサー1
1a、11b及び制御系12に代えて距離センサー21
1及び制御回路212が設けられている点である。距離
センサー211は、下リム31が取り付けられている昇
降部材7の垂直上方約300mmの位置に図示されない
スタンディングポスト等に固定して取り付けられ、距離
センサー211から昇降部材7の上面までの距離を電気
量に変換し高さ信号215として制御回路212に送出
する。制御回路212はギアドモータ10に接続され、
高さ信号215を設定値と比較して正転の駆動信号21
6a又は逆転の駆動信号216bをギアドモータ10に
出力し、これをオン、オフ制御する。
【0030】距離センサー211は超音波式距離センサ
ー又はその他の距離センサーが用いられる。距離センサ
ー211は250mm程度の測定範囲であれば1mmの
分解能で検出することが可能であり、従って下リム31
の高さ調整範囲を1mm間隔で無段階に検出することが
できる。そして、距離センサー211から昇降部材7の
上面までの垂直方向の距離はそのまま下リム31の高さ
と対応するので、この距離を測定することにより、下リ
ム31の高さを検出することができる。また、前記距離
の測定点を下リム31の上面としないで昇降部材7の上
面としたのは、環状である下リム31の上面はリムサイ
ズの変更に伴い水平方向に移動するが、昇降部材7の上
面は移動しないからである。
【0031】制御回路212は、例えば、記憶、演算、
比較機能等を持ったプログラマブルコントローラであっ
て、設定器213a、213bと表示器214とを有す
る。設定器213aはリムサイズを設定・入力するデジ
タルスイッチであり、また、設定器213bはリムサイ
ズに対応した下リム31の高さ(昇降部材7の上面まで
の距離)を設定・入力するデジタルスイッチである。こ
れらの設定値を入力することによりリムサイズに対応し
た下リム31の高さを制御回路212に設定値として記
憶させることができる。また、距離センサー211から
送出された高さ信号215は制御回路212で下リム3
1の高さに変換され表示器214に表示される。
【0032】次に、この他の実施例の作動を説明する。
まず、下リム31の高さを現在の位置より高く調整する
場合について説明する。図10及び図11において、作
業者が設定器213aでリムサイズを選択し入力すると
それに対応した下リム31の高さが制御回路212の設
定値として選択される。制御回路212をスタートさせ
ると(#11)、制御回路212から正転の駆動信号2
16aが出力されてギアドモータ10が駆動され、ギア
9、8aを介してナット部材8が回動される。ナット部
材8が回動されるとネジ7a、8bを介して昇降部材7
及びそれに取り付けられている下リム31が上昇し(#
12)、距離センサー211がその高さを検出して制御
回路212にフィードバックする。制御回路212はフ
ィードバックされた下リム31の高さと設定値とを比較
し(#13)、現在値が設定値と等しくなるまでギアド
モータ10を駆動して、現在値が設定値と等しくなると
これを停止させる(#12〜#14)。以上で高さ調整
が終了するが、もし、リムサイズ変更に伴う下リム31
の重量変動による慣性変化等のために停止位置がオーバ
ーランし許容量内に入らない場合は以下の補正作業を行
う。すなわち、制御回路212はオーバーラン量と停止
許容量とを比較し(#15,#16)、オーバーラン量
が停止許容量内に入らないと逆転の駆動信号216bを
出力し、ギアドモータ10を駆動して下リム31を下降
させ(#17)、オーバーラン量が停止許容量内となる
とこれを停止させる(#18,#19)。この補正作業
によって停止精度を向上させることができる。また、こ
の調整結果を作業者は表示器214で確認することがで
きる。次ぎに、下リム31の高さを現在の位置より低く
調整する場合は、制御回路212は主作業について逆転
の駆動信号216bを出力し、補正作業について正転の
駆動信号216aを出力する等上述の作業と逆の作業を
行えばよく、説明を省略する。
【0033】
【発明の効果】下リムをスライド装置でポストキュアイ
ンフレータ機外の中間位置へと移動させ、そこに設置し
た駆動機構でネジ部材を回し、下リムの高さを自動的に
調節するようにしたので、ポストキュアインフレータ機
内でレンチを使ってネジを回していた困難な作業から開
放され、全自動により上下リムの間隔を調節できるよう
になった。また、駆動機構はポストキュアインフレータ
機外に位置し、ポストキュアインフレータの上下反転と
は無関係な位置にあって、その設置は簡単にでき、ポス
トキュアインフレータ自体を大幅に変更する必要がない
という利点を有する。また、2つのキャビティーに対し
て2つの中間位置を結ぶ連絡部材に、1つの駆動機構を
移動自在に設けたものにすると、2つのキャビティーに
駆動装置は一つだけでいいので、設備費が少なくてす
む。さらに、下リムの高さを検出する手段と、その高さ
を設定値と比較して回動ネジ部材の駆動機構を駆動する
制御回路とを設けたものにすると、高さをフィードバッ
クして設定値と比較しつつ調整するので、無段階に精度
よく調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のポストキュアインフレータ機のリム間
隔調整装置の上面図である。
【図2】図1のY−Y断面図であって本発明のポストキ
ュアインフレータ機のリム間隔調整装置の要部を示す断
面図である。
【図3】スライド装置の詳細図である。
【図4】図1のX−X断面図であってポストキュアイン
フレータの要部を示す断面図である。
【図5】本発明のポストキュアインフレータ及び搬送装
置の側面図である。
【図6】本発明のポストキュアインフレータ機の他のリ
ム間隔調整装置である。
【図7】図6の移動手段の側面図である。
【図8】図7のA−A断面図である。
【図9】図7のB−B断面図である。
【図10】本発明のポストキュアインフレータ機の他の
リム間隔調整装置の要部を示す断面図である。
【図11】図10に示すリム間隔調整装置の制御回路の
フローチャート図である。
【符号の説明】
1 タイヤ加硫機 2 搬送装置 3 スライド装置 4 ポストキュアインフレータ 5 駆動装置 8 ネジ部材 31 下リム 32 上リム P1 第1ポジション(中間位置) 103 レール(連絡部材) 211 距離センサー(高さ検出手段) 212 制御回路 215 高さ信号 216a 正転の駆動信号 216b 逆転の駆動信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加硫機からの加硫済みタイヤ内に高圧エ
    アを封入して膨張冷却を行うため、接離自在な上下リム
    間にタイヤを挟持し、下リムとその支持部材間に下リム
    を昇降させる回動ネジ部材を設けたポストキュアインフ
    レータ機のリム間隔調整装置において、下リムをその支
    持部材と共に上リムの下方位置から加硫機側の中間位置
    まで往復動させるスライド装置を設け、該中間位置に前
    記回動ネジ部材を回動させる駆動機構を設けたことを特
    徴とするポストキュアインフレータ機のリム間隔調整装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のポストキュアインフレー
    タ機のリム間隔調整装置において、加硫機及びポストキ
    ュアインフレータ機が2キャビティーを有するものであ
    って、下リムをその支持部材と共に上リムの下方位置か
    ら加硫機側の中間位置まで往復動させるスライド装置を
    各キャビティーに対応させて2組設け、2組の該スライ
    ド装置の中間位置を結ぶ連絡部材を設け、中間位置にあ
    る下リムの前記回動ネジ部材を回動させる駆動機構が該
    連絡部材に沿って移動自在に設けられたことを特徴とす
    るポストキュアインフレータ機のリム間隔調整装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のポストキュアインフレー
    タ機のリム間隔調整装置において、下リムの支持部材か
    らの高さを検出する高さ検出手段と、高さ信号を高さ設
    定値と比較し前記回動ネジ部材を回動させる駆動機構を
    駆動する駆動信号を出力する制御回路とを設けたことを
    特徴とするポストキュアインフレータ機のリム間隔調整
    装置。
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