JPH05245620A - 金属溶湯を含む容器にある摺動閉鎖装置の閉鎖板 - Google Patents

金属溶湯を含む容器にある摺動閉鎖装置の閉鎖板

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JPH05245620A
JPH05245620A JP4345063A JP34506392A JPH05245620A JP H05245620 A JPH05245620 A JP H05245620A JP 4345063 A JP4345063 A JP 4345063A JP 34506392 A JP34506392 A JP 34506392A JP H05245620 A JPH05245620 A JP H05245620A
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JP
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plate
insert
refractory
seam
gas
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JP4345063A
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Rolf Waltenspuehl
ロルフ・ヴアルテンシユピユール
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Stopinc AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/14Closures
    • B22D41/22Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
    • B22D41/28Plates therefor
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    • B22D41/42Features relating to gas injection

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 金属溶湯を含む容器にある摺動閉鎖装置の閉
鎖板において,板の一層長い有効寿命及び僅かな製造費
用において非常に効果的なガス吹き込みを可能にする。 【構成】 金属溶湯を含む容器にある摺動開鎖装置の閉
鎖板において,流通口を持つ耐火板と,この流通口を包
囲する,ガスを吹き込むための挿入体とが設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,流通口を持つ耐火板
と,この流通口を包囲する,ガスを吹き込むための挿入
体とを有する,金属溶湯を含む容器にある摺動閉鎖装置
の閉鎖板に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第1938117
号明細書による摺動閉鎖装置には,流通口を包囲する,
ガスを透過させる環状スリーブを持つ,上位概念による
定置閉鎖板が設けられている。従つて摺動閉鎖装置が閉
鎖されている際にガスが吹き込まれ,それによつて容器
の出湯口における溶鋼の凝固が回避される。しかしガス
は,摺動閉鎖装置が開いている際に,即ち注入中に,流
通口内の堆積を回避するために又は密封するためにかつ
流出する溶湯の酸素又は空気吸収を防止するために,こ
の環状スリーブの中へ吹き込まれ得る。環状スリーブ用
の多孔材料は,例えば,通常は圧縮成形された耐火材料
から成る板自体の摩耗強度のような摩耗強度に達しな
い。従つてこの環状スリーブの範囲において非常に速く
洗い流しが起こり,その結果,この環状スリーブを含む
底板が使用不可能になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基礎になつて
いる課題は,冒頭に述べた種類の閉鎖板を改良して,板
の一層長い有効寿命及び僅かな製造費用において非常に
効果的なガス吹き込みが達成されるようにすることであ
る。
【0004】
【問題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば,耐火板が滑り面とは反対側に,流通口を拡大する切
欠きを持つており,この切欠きの中へ耐火挿入体が埋め
込まれており,この挿入体が,隣接する板と共に,流通
口へ開口する,ガスを吹き込むために使われる継ぎ目を
形成していることによつて解決される。
【0005】
【発明の効果】この本発明の閉鎖板によつて,先ず第一
に,非常に的確なかつ効果的な吹き込みが達成される。
その上,耐火挿入体を製造的に非常に簡単に板に埋め込
むことができ,この配置によつて,洗浄スリーブを使用
しない耐火板の場合に得られるような有効寿命も得られ
る。
【0006】耐火挿入体は継ぎ目の範囲に間隙を形成し
かつ側方において板の中に又は板を包囲する金属板外皮
の中にモルタルで付けられるように板に埋め込まれてい
るのが有利である。この挿入体は板上に直接載つてお
り,間隙は,互いに接触する表面の凹凸により生ぜしめ
られている。
【0007】しかし継ぎ目を形成するために,挿入体と
板の間へ燃えやすい間隔紙も挿入され得る
【0008】好ましい構成では,挿入体の周りに,この
挿入体及び板の切欠きにより形成された環状ガス室が設
けられており,このガス室は継ぎ目を包囲しかつガス接
続口を持つている。
【0009】継き目は僅かに傾斜して,即ち約5゜ない
し30゜の角度をなして,板の滑り面の方へ延びてい
る。それによつて,閉鎖位置にある摺動板上に至るまで
流通口内への吹き込みが達成され,それによつて,この
摺動板の範囲にガスが流入し,そこで溶鋼が循環せしめ
られることが保証されている。
【0010】
【実施例】本発明の実施例及びそれ以外の利点を図面に
より以下に詳細に説明する。
【0011】図1は,詳細には図示されていない,金属
溶湯を含む容器10にある出湯口を示しており,この容
器の鋼外皮13及び耐火内張り11だけが示されてい
る。この容器10は,例えば,出湯口から溶鋼が調節さ
れて連続鋳造鋳型へ流入する分配容器である。耐火内張
り11にスリーブ12が埋め込まれている。容器に取り
付けられた摺動閉鎖装置20は,上側の耐火閉鎖板22
と,下側の耐火閉鎖板26と,これらの閉鎖板の間に配
置された摺動板24とを持つている。これらの耐火閉鎖
板22,24及び26はそれぞれ流通口25を持つてお
り,これらの流通口は摺動閉鎖装置の開放位置において
スリーブ12に対して同心的に延びるように配置されて
おりかつこの場合に容器からの金属溶湯の出湯を可能に
する。単に原理的に示された摺動閉鎖装置20はそれ自
体公知であり,従つて詳細には示されていない。摺動閉
鎖装置の動作のやり方も公知であり,摺動板24の図示
された位置において摺動閉鎖装置は閉鎖されている。上
側の耐火閉鎖板22は,いわゆるキー溝結合により密封
するようにスリーブ12に接続しており,そしてこの閉
鎖板は金属板外皮35と,この金属板外皮の中にモルタ
ルで付けられた板31と,この板の中にモルタルで付け
られた挿入体30とから成る。
【0012】本発明によれば閉鎖板22は耐火板31を
持つており,この耐火板は滑り面22′とは反対側に,
流通口25を拡大する切欠きを持つており,この切欠き
に耐火挿入体30が埋め込まれており,この挿入体は,
隣接する板31と共に,流通口25へ開口する,ガスを
吹き込むために使われる継ぎ目32を形成している。こ
のスリーブ状挿入体30は,この挿入体の周りに,この
挿入体と板31の切欠きとにより形成された環状ガス室
36が設けられているように板に埋め込まれており,こ
のガス室はモルタルのない継ぎ目32を包囲しかつガス
接続口33に接続されている。継ぎ目32の範囲におい
て挿入体30は板31上に直接載つており,ガス透過の
ために必要な間隙は,互いに載つている表面の凹凸によ
り生ぜしめられている。更に,継ぎ目32は僅かに傾斜
して,例えば10゜の角度をなして,下方へ板31の滑
り面の方へ延びており,そして流通口25へ開口してい
る。
【0013】例えば注入前のように,特に摺動閉鎖装置
の閉鎖状態において,ガスは所定量で衝撃的に又は一定
にガス接続口33を介して環状ガス室36内へ分配され
かつそこから継ぎ目32を通つて流通口25へ吹き込ま
れる。流通口25の中にある溶鋼はそれによつて循環せ
しめられかつ溶鋼の凝固を,数分までの,比較的長い時
間にわたつて防止する。その上,下方へ傾斜して延びて
いる継ぎ目32によつて,摺動板24のすぐ上にある溶
湯も循環せしめられるようにすることができる。摺動閉
鎖装置が開いている場合にもガスが上述の継ぎ目32を
通つて吹き込まれ得ることはもちろんである。
【0014】板31の滑り面22′と継ぎ目32との間
隔は,この継ぎ目32が板31の最も激しく摩耗を受け
る区域外に位置するように選ばれている。なぜならばこ
の板の滑り面22′は流通口25の範囲において最も激
しく摩耗するからである。この間隔は最低5ミリメート
ルであるのが最適である。しかしこの間隔は特定の適用
例において20mmにまでも達することができる。耐火
スリーブ状挿入体30は,耐火板31を包囲する金属板
外皮35の中にかつガス室36の上方において板31の
拡大する切欠きの中にモルタルで付けられている。それ
によつて,この本発明の閉鎖板22により簡単な製造可
能性,的確なガス吹き込みの可能性及び長い有効寿命が
得られる。
【0015】図2に示されている閉鎖仮40は,滑り面
41′及び切欠きを持つ耐火板41と,この切欠きの中
に埋め込まれた耐火挿入体42と,板41及び挿入体4
2を包囲する金属板外皮45とから成る。挿入体42と
板41の間に形成された継ぎ目43へ,燃えやすい間隔
紙43′又は同じように作用する材料が挿入されてお
り,この材料は例えば0.1mmの厚さを持つており,
こうして継ぎ目の厚さが明確に規定されている。この間
隔紙は原則として約0.1mmないし0.5mmの厚さ
を持つことができかつ金属溶湯の注入の際に少なくとも
一部燃焼する。挿入体42の周囲に,継ぎ目43を包囲
するガス室44が形成されており,このガス室に,金属
管の形のガス接続口46が接続されている。挿入体42
は板41から少し突き出ておりかつ金属板外皮45の中
にかつガス室44の上方において板41の中にモルタル
で付けられている。この閉鎖板40によつても本発明は
理想的に実現されている。
【0016】図3によれば,閉鎖板50は耐火板51
と,この耐火板を包囲する金属板外皮55とを持つてお
り,板51はこの金属板外皮の中にモルタルで付けられ
ている。板51は環状突起51′を持つており,この突
起は,拡大する開口51′′を形成しており,この開口
の中に耐火挿入体52がモルタルで付けられている。図
示された実施例において,継ぎ目53は板51上の挿入
体52の載置により形成されており,そしてこの継ぎ目
は流通口に対して直角に又は閉鎖板の滑り面50′に対
して平行に配置されている。継ぎ目53を包囲する環状
空間54は流通口内へのガスの均一な分配を可能にし,
このガスは,環状空間54へ開口しているガス接続口5
6を介して供給される。板51の環状突起51′は,形
成された自由空間51′′へ接続するスリーブ12が入
るようにする自的をもつて,挿入体52から突き出てい
る。それによつてスリーブ12と板51の間の最適な密
封が達成されている。
【0017】挿入体の材料及び製造は板のそれに一致し
ているのが好ましい。通常,大体において圧縮成形又は
注型されたアルミナを多く含む材料又はマグネサイトを
含む材料又はジルコニウムを含む材料が使用される。こ
れらの公知の材料は使用に応じて最良であることが分か
つており,板の有効寿命をできる限り長くすることがで
きる。
【0018】本発明は,更に別の変形例でも実現され得
ることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による閉鎖仮を持つ摺動閉鎖装置の概略
縦断面図である。
【図2】閉鎖板の変形例の縦断面図である。
【図3】閉鎖板の別の変形例の縦断面図である。
【符号の説明】
22′,41′,50′ 滑り面 25 流通口 30,42,52 挿入体 31,41,51 耐火板 32,43,53 継ぎ目

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流通口を持つ耐火板と,この流通口を包
    囲する,ガスを吹き込むための挿入体とを有する,金属
    溶湯を含む容器にある摺動閉鎖装置の閉鎖板において,
    耐火板(31,41,51)が滑り面(22′,4
    1′,50′)とは反対側に,流通口(25)を拡大す
    る切欠きを持つており,この切欠きの中へ耐火挿入体
    (30,42,52)が埋め込まれており,この挿入体
    が,隣接する板(31,41,51)と共に,流通口
    (25)へ開口する,ガスを吹き込むために使われる継
    ぎ目(32,43,53)を形成していることを特徴と
    する,金属溶湯を含む容器にある摺動閉鎖装置の閉鎖
    板。
  2. 【請求項2】 流通口(25)へ開口する継ぎ目(3
    2,53)が間隙として形成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の閉鎖板。
  3. 【請求項3】 継ぎ目(32,53)の範囲において挿
    入体(30,52)が耐火板(31,51)上に直接載
    つており,間隙が,互いに接触する表面の凹凸により生
    ぜしめられていることを特徴とする請求項2に記載の閉
    鎖板。
  4. 【請求項4】 継ぎ目(43)を形成するために,挿入
    体(42)と板(41)の間へ燃えやすい間隔紙(4
    3′)が挿入されており,この間隔紙が0.1ないし
    0.5ミリメートルの厚さを持つていることを特徴とす
    る請求項1に記載の閉鎖板。
  5. 【請求項5】 継ぎ目(32,43)が僅かに傾斜し
    て,5゜ないし30゜の角度をなして,板(31,4
    1)の滑り面(22′,41′)の方へ延びて流通口
    (25)へ開口していることを特徴とする請求項1ない
    し4のうち1つに記載の閉鎖板。
  6. 【請求項6】 挿入体(30,42,52)の周りに,
    この挿入体及び板(31,41,51)の切欠きにより
    形成された環状ガス室(36,44,54)が設けられ
    ており,このガス室が継ぎ目(32,43,53)を包
    囲しかつガス接続口(33,46,56)に接続されて
    いることを特徴とする請求項1ないし5のうち1つに記
    載の閉鎖板。
  7. 【請求項7】 耐火挿入体(30)が周囲において板
    (31)又はこの板を包囲する金属板外皮(35)の中
    へモルタルで付けられておりかつ端面に,この挿入体に
    接続可能なスリーブ(12)と接続するために溝又はキ
    ーを持つていることを特徴とする請求項1ないし6のう
    ち1つに記載の閉鎖板。
  8. 【請求項8】 挿入体(30,42,52)が,公知
    の,圧縮成形又は注型された耐火材料から成り,この材
    料が板(31,41,51)の材料に一致していること
    を特徴とする請求項1ないし7のうち1つに記載の閉鎖
    板。
  9. 【請求項9】 挿入体(30,42,52)の材料が大
    体においてアルミナを多く含む又はマグネサイトを含む
    又はジルコニウムを含むことを特徴とする請求項8に記
    載の閉鎖板。
  10. 【請求項10】 継ぎ目(32,43,53)が板(3
    1,41,51)の滑り面(22′,41′,50′)
    から5ないし20ミリメートルの間隔を置いていること
    を特徴とする請求項1ないし9のうち1つに記載の閉鎖
    板。
JP4345063A 1991-11-19 1992-11-12 金属溶湯を含む容器にある摺動閉鎖装置の閉鎖板 Pending JPH05245620A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
CH03371/91-9 1991-11-19
CH3371/91A CH684937A5 (de) 1991-11-19 1991-11-19 Verschlussplatte für einen Schiebeverschluss an einem Metallschmelze enthaltenden Behälter.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05245620A true JPH05245620A (ja) 1993-09-24

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CA (1) CA2083217A1 (ja)
CH (1) CH684937A5 (ja)
DE (1) DE4231686C2 (ja)
FR (1) FR2683753B1 (ja)
IT (1) IT1260179B (ja)
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