JPH0524546B2 - - Google Patents

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JPH0524546B2
JPH0524546B2 JP58144776A JP14477683A JPH0524546B2 JP H0524546 B2 JPH0524546 B2 JP H0524546B2 JP 58144776 A JP58144776 A JP 58144776A JP 14477683 A JP14477683 A JP 14477683A JP H0524546 B2 JPH0524546 B2 JP H0524546B2
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JP
Japan
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counter
simulation
logic
signal
flag
Prior art date
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JP58144776A
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English (en)
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JPS6037063A (ja
Inventor
Masahiko Koike
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPH0524546B2 publication Critical patent/JPH0524546B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/26Functional testing
    • G06F11/261Functional testing by simulating additional hardware, e.g. fault simulation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、論理装置のシミユレータに関する。
論理装置の開発において説明・製造上の誤りを
発見するために実際の装置を動かす前から論理シ
ミユレータを用いて、論理の検査をすることが一
般的となつている。ソフトウエアによるシミユレ
ーシヨンでは処理速度が遅く、装置の規模が大き
くなると、時間がかかりすぎるため近年ハードウ
エアにより処理速度の向上と処理容量の拡大をは
かることが行なわれつつある。この様なハードウ
エアによるシミユレータは高速化するために複数
のプロセツサを並列に用いて性能を向上している
ものが多い。しかし、複数のプロセツサが並列し
て論理シミユレーシヨンを行なう場合、プロセツ
サ間で同期をとつて処理を行なうのがむづかしい
ので次の2つの方式によつて従来行なわれてい
た。
各プロセツサはそれぞれバラバラに論理変化
(イベント)があつたものをシミユレーシヨン
する。
全プロセツサが完全に同期して論理シミユレ
ーシヨンを行なう。
しかし上述第のやり方は、論理変化のある度
にシミユレーシヨンを行なうのでバラバラにイベ
ントが致着すると同一のICを何回もシミユレー
シヨンすることになる。又のやり方では、イベ
ントの有無にかかわらずシミユレーシヨンを行な
うので無駄なシミユレーシヨンが多いといつた問
題点があつた。論理シミユレーシヨンを効率化す
るために第の方式として各シミユレーシヨン単
位を配線順に並べて論理の浅い方から順にシミユ
レーシヨンをして行く方式がある。この方式で
は、1つのシミユレーシヨン単位の論理値が変化
した場合その変化は、論理の深い方にしか変化の
イベントが伝わらないので配線順にシミユレーシ
ヨンして行けば各シミユレーシヨン単位は全ての
イベントが致着してからシミユレーシヨンするこ
とができるので1回のシミユレーシヨンですむの
で有効な方式である。
しかし、この第の方式でも次の2点に従来問
題があつた。
○イ 複数のプロセツサで配線順に同期してシミユ
レーシヨンできない。
○ロ 論理の深い方から逆に浅い方へのイベント伝
播(フイードバツク)があると、シミユレーシ
ヨンできない。
本発明の目的はこの様は従来の欠点を除去せし
め装置の論理シミユレーシヨンを高速に行なう論
理シミユレータを提供することにある。
本発明の論理シミユレータによれば、複数のプ
ロセツサが並列に論理シミユレーシヨンを実行す
るシステムにおいて、それぞれのプロセツサにシ
ミユレーシヨン単位を論理の深さの順番に実行す
るためのカウンタと、カウンタの値に従つてアク
セスされ、それぞれのシミユレーシヨン単位に対
応して第1並びに第2のフラグを記憶するフラグ
メモリとフラグメモリに第2のフラグが記憶され
ていた時にカウンタの値を記憶するアドレスレジ
スタと、フラグメモリに第1のフラグが記憶され
ていた時にカウンタを進める動作を中断しレベル
終了信号を出力し、レベル開始信号を入力すると
再びカウンタを進め順番にシミユレーシヨンを実
行し、もしパツチ信号を入力するとカウンタにア
ドレスレジスタの値をロードし又初期化信号を入
力すると前記カウンタの値を初期値にもどす動作
をする制御回路とを有し、複数のプロセツサが論
理の深さのレベルごとに同期してシミユレーシヨ
ンを行ない、パツチ信号を用いて所定のロケーシ
ヨンまでもどる、さらに初期化信号によつて初期
値にもどつてシミユレーシヨンをくりかえし、第
1のフラグを用いて全プロセツサが同一の論理の
深さのレベルごとに同期てシミユレーシヨンする
ことができる、又論理の深い方から浅い方へ、イ
ベント伝播がある場合でも、第2のフラグを用い
てアドレスレジスタにイベント伝播先を記憶し、
パツチ信号により当該するシミユレーシヨン単位
までもどつてシミユレーシヨンすることができる
ので、複数のプロセツサが同期して配線の深さに
応じてシミユレーシヨンが行なわれる。フイード
バツクが存在する場合でも、フイードバツク先ま
でもどつてシミユレーシヨンが行なわれる。さら
に、1回のシミユレーシヨンが終了すると初期化
信号によつて最初からシミユレーシヨンをくりか
えすことができるのでクロツクごとに効率の良い
論理シミユレーシヨンが行なえることを特徴とす
る。
次に本発明の一実施例について図面を参照して
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す論理シミユレ
ータの複数のプロセツサの内1つのプロセツサP
についてのブロツク図である。1はカウンタ、2
はフラグメモリ、3はアドレスレジスタ、4は制
御回路である。カウンタ1の出力100によつて
フラグメモリ2をアクセスし、101,102は
それぞれ第1、第2のフラグ出力である。アドレ
スレジスタ3は第2フラグ出力102があるとそ
の時の、カウンタ1の出力100を記憶し記憶ア
ドレス103を出力する。
制御回路4はレベル開始信号107を入力する
とカウントアツプ信号106を順次出しシミユレ
ーシヨンを順番に行なう、もしフラグメモリ2よ
り第1のフラグ出力101を入力するとレベル終
了信号110を出しカウントアツプ信号106を
中断する。
なお、ここで行うシミユレーシヨンは、例えば
小池、大森、近藤、佐々木、;「論理シミユレーシ
ヨンマシン」、1982年10月12日、電子通信学会、
技術研究報告、EC82−42に記載されているよう
な技術を用いてシミユレーシヨンを実行すること
ができる。
制御回路4は又パツチ信号109を入力すると
ロード信号105をカウンタ1に出し記憶アドレ
ス103の値をロードする、初期化信号108を
入力するとカウンタ1にクリア信号104を出し
カウンタ1をクリアする。
第2図は本発明の論理シミユレータを用いた一
つのシミユレーシヨン対象回路例である。A1,
A2…A5,B1,B2…B5は1つの論理ゲー
トを示しており、これを2台のプロセツサP1,
P2で分担してシミユレーシヨンする場合を考え
る。201で示す配線がフイードバツクを示して
いる。例として、ゲート、A1,A2…A5をプ
ロセツサP1か又、B1,B2…B5をプロセツ
サP2が分担するとする。
第3図は、第2図の回路例をゲートの論理の深
さに応じた順番を示した概念図である。図中、右
側方向へ論理の深さ(レベル)を示している。第
2図に示す回路は4つのレベルにわかれており第
3図の*印で示すゲートA3とB2はフイードバ
ツクループを持つことを示している。
第4図は2台のプロセツサP1,P2のそれぞ
れのフラグメモリ2A,2Bのフラグの例を示し
ている。図中フラグメモリ2Aの左側に示すA1
〜A5、およびフラグメモリ2Bの左側に示すB
1〜B5はそれそれ第1図に示すカウンタ1の出
力信号100に相当するものである。またフラグ
メモリ2AにはゲートA2に、フラグメモリ2B
にはゲートB2に第2のフラグが立つており、パ
ツチ信号が来たときのもどり番地を示している。
(これが第2のフラグによりアドレスレジスタ3
へ登録される。)したがつてシミユレーシヨンの
実行はプロセツサP1ではA1→A2→A3と実
行していく。このA3が完了したときA3出力に
フイードバツクがあるためパツチ信号がセンター
マイン(図示せず)から発せられることになる。
しかし、このA3と同レベルにA4が残つている
ためこのA3完了の時点ではパツチ信号は発せず
→A3→A4と実行し同レベルのものがなくなつ
た時点でパツチ信号109を発生するようにす
る。これによりアドレスはA2へもどることにな
る。但し、このパツチ信号のアドレス上での発生
位置とその回数は予じめセンターマシン上に登録
しておくものとする。同様にプロセツサP2も実
行され、プロセツサP1がA1を、P2がB1
を、次にP1がA2、P2がB2を……のように
各プロセツサが同期に実行する。実施例の場合P
1はA1→A2→A3→A4→A2→A3→A4
→A2…A4→A5→A1と実行し、同様にP2
はB1→B2→B3→B4→B2→B3→B4→
B2…→B3→B4→B5→B1の順に所定のパ
ツチ信号の数だけくりかえされた後初期化信号1
08により最初のシミユレーシヨン位置にもど
る。なお、プロセツサ間の同期は各プロセツサか
ら出力されるレベル終了信号110を論理積をと
り、その出力を各プロセツサのレベル開始信号1
07へ与えることにより可能となります。このよ
うに本発明による論理シミユレータによれば効率
が良く、しかもフイードバツクを含む回路までシ
ミユレーシヨンできるという効果が生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す論理シミユレ
ータの複数のプロセツサの内の1つのブロツク
図、第2図は本発明の論理シミユレータを用いた
一つのシミユレーシヨン対象回路例を示す図、第
3図は第2図の回路例をゲート配線の深さに応じ
た順番を示す概念図、第4図はフラグメモリの例
をそれぞれ示している図である。 1……カウンタ、2,2A,2B……フラグメ
モリ、3……アドレスレジスタ、4……制御回
路、A1,A2,…AS,B1,B2…B5……
ゲート、P,P1,P2……プロセツサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のプロセツサが並列に論理シミユレーシ
    ヨンを実行するシステムにおいて、それぞれのプ
    ロセツサにシミユレーシヨン単位を論理の深さの
    レベルの順番に実行するためのカウンタと、前記
    カウンタの値に従つてアクセスされ前記それぞれ
    のシミユレーシヨン単位に対応して第1並びに第
    2のフラグを記憶するフラグメモリと、前記フラ
    グメモリに前記第2のフラグが記憶されていた時
    に前記カウンタの値を記憶するアドレスレジスタ
    と、前記フラグメモリに前記第1のフラグが記憶
    されていた時に前記カウンタを進める動作を中断
    しレベル終了信号を出力し、レベル開始信号を入
    力すると再び前記カウンタを進め順番にシミユレ
    ーシヨンを実行し、パツチ信号を入力すると前記
    カウンタに前記アドレスレジスタの値をロード
    し、又初期化信号を入力すると前記カウンタの値
    を初期値にもどす動作をする制御回路とを有し、
    複数のプロセツサが論理の深さのレベルごとに同
    期してシミユレーシヨンを行い、パツチ信号を用
    いて所定のロケーシヨンまでもどる、さらに初期
    化信号によつて初期値にもどつてシミユレーシヨ
    ンをくりかえすことを特徴とする論理シミユレー
    タ。
JP58144776A 1983-08-08 1983-08-08 論理シミユレ−タ Granted JPS6037063A (ja)

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JP58144776A JPS6037063A (ja) 1983-08-08 1983-08-08 論理シミユレ−タ

Applications Claiming Priority (1)

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JP58144776A JPS6037063A (ja) 1983-08-08 1983-08-08 論理シミユレ−タ

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JPS6037063A JPS6037063A (ja) 1985-02-26
JPH0524546B2 true JPH0524546B2 (ja) 1993-04-08

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ID=15370162

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JP58144776A Granted JPS6037063A (ja) 1983-08-08 1983-08-08 論理シミユレ−タ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6086046A (ja) * 1983-10-19 1985-05-15 Sumitomo Electric Ind Ltd 光フアイバ−用ガラス母材の製造法

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JPS6037063A (ja) 1985-02-26

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