JPH052448B2 - - Google Patents
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- JPH052448B2 JPH052448B2 JP61038718A JP3871886A JPH052448B2 JP H052448 B2 JPH052448 B2 JP H052448B2 JP 61038718 A JP61038718 A JP 61038718A JP 3871886 A JP3871886 A JP 3871886A JP H052448 B2 JPH052448 B2 JP H052448B2
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- head
- axis
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- magazine
- axis head
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- 230000032258 transport Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はギヤングヘツド所謂多軸ヘツド式工作
機械に関し、その上部及び背後に交換アーム、吊
持式搬送部材、貯蔵マガジンを備えたもので貯蔵
マガジンへの多軸ヘツドの供給排除及び各ワーク
に対応して多軸ヘツドの迅速な交換と機械の省ス
ペース化を図つたものである。
機械に関し、その上部及び背後に交換アーム、吊
持式搬送部材、貯蔵マガジンを備えたもので貯蔵
マガジンへの多軸ヘツドの供給排除及び各ワーク
に対応して多軸ヘツドの迅速な交換と機械の省ス
ペース化を図つたものである。
「従来技術と問題点」
従来の多軸ヘツド交換式工作機械は、多軸ヘツ
ドマガジンをユニツト(工作機械)の左右あるい
は上部に配置したものであるから、ユニツトの両
側に大きな空間を必要とし、特にトランスフアマ
シンなどの隣接配置を必要とする加工システムで
は、トランスフアマシン間の干渉を防ぐため隣接
ユニツト間を広くとることを余儀なくされてい
た。このため、省スペース化が図れないばかり
か、次の交換多軸ヘツドの待機スペースをとるこ
とができない可能性があり隣接ユニツト間隔をか
なり広くとらざるを得ない。また、多軸ヘツドを
可動ユニツトにのせたまま、前進後退運動するた
め、必然的にコラムユニツトの大型化を免れない
し、ユニツトの高速化や加工サイクル短縮化のネ
ツクになつていた。更に、コラムユニツトにおけ
る多軸ヘツドの交換位置よりもワーク側に使用済
み多軸ヘツドの貯蔵マガジンへの返還位置がある
から使用済み多軸ヘツドがワークと干渉する危険
がある。
ドマガジンをユニツト(工作機械)の左右あるい
は上部に配置したものであるから、ユニツトの両
側に大きな空間を必要とし、特にトランスフアマ
シンなどの隣接配置を必要とする加工システムで
は、トランスフアマシン間の干渉を防ぐため隣接
ユニツト間を広くとることを余儀なくされてい
た。このため、省スペース化が図れないばかり
か、次の交換多軸ヘツドの待機スペースをとるこ
とができない可能性があり隣接ユニツト間隔をか
なり広くとらざるを得ない。また、多軸ヘツドを
可動ユニツトにのせたまま、前進後退運動するた
め、必然的にコラムユニツトの大型化を免れない
し、ユニツトの高速化や加工サイクル短縮化のネ
ツクになつていた。更に、コラムユニツトにおけ
る多軸ヘツドの交換位置よりもワーク側に使用済
み多軸ヘツドの貯蔵マガジンへの返還位置がある
から使用済み多軸ヘツドがワークと干渉する危険
がある。
「問題点の解決のための手段」
本発明は上記問題点を解消する新規なマガジン
付多軸ヘツド交換工作機械を提供することを目的
とする。
付多軸ヘツド交換工作機械を提供することを目的
とする。
そしてその目的達成のための手段は、機枠台上
の上部に複数の多軸ヘツドをもつ旋回式の多軸ヘ
ツドマガジンを前傾姿勢にして備え、上記機枠台
上の中段部には機枠台後方に出入口をもつ多軸ヘ
ツドの搬出搬入コンベアを備えると共に、これを
前記多軸ヘツドマガジン及び工作機械のヘツド交
換アームとの待機位置に対応させ、前記機枠台上
の頂部には多軸ヘツドマガジンに対する多軸ヘツ
ドのマガジン入替、多軸ヘツドの待機、ヘツド交
換アームとの新旧多軸ヘツド交換の各位置にある
多軸ヘツドを移動する吊持式搬送部材を備え、待
機位置にある多軸ヘツドをヘツド交換位置へ移動
させる移送部材とを備えたもので、工作機械のス
ペース、機能、ヘツド交換スピードなどを向上す
ることに成功した。
の上部に複数の多軸ヘツドをもつ旋回式の多軸ヘ
ツドマガジンを前傾姿勢にして備え、上記機枠台
上の中段部には機枠台後方に出入口をもつ多軸ヘ
ツドの搬出搬入コンベアを備えると共に、これを
前記多軸ヘツドマガジン及び工作機械のヘツド交
換アームとの待機位置に対応させ、前記機枠台上
の頂部には多軸ヘツドマガジンに対する多軸ヘツ
ドのマガジン入替、多軸ヘツドの待機、ヘツド交
換アームとの新旧多軸ヘツド交換の各位置にある
多軸ヘツドを移動する吊持式搬送部材を備え、待
機位置にある多軸ヘツドをヘツド交換位置へ移動
させる移送部材とを備えたもので、工作機械のス
ペース、機能、ヘツド交換スピードなどを向上す
ることに成功した。
これにより、各部材の省スペース化やワークの
高速加工にともなう多軸ヘツドの高速交換サイク
ルを可能にするばかりか、トランスフアマシンラ
インにおいて各工作機械の間隔を狭く配置するこ
とができ且つ多軸ヘツドがワークと干渉する危険
が全く無いようになつた。更に、小スペース内に
多数の多軸ヘツドを備えることが出来且つ搬出搬
入コンベア上に多軸ヘツドの待機位置を備えるこ
とにより迅速な加工サイクルが可能な多軸ヘツド
交換経路が形成できるマガジン付多軸ヘツド交換
式工作機械を提供することができる利点がある。
高速加工にともなう多軸ヘツドの高速交換サイク
ルを可能にするばかりか、トランスフアマシンラ
インにおいて各工作機械の間隔を狭く配置するこ
とができ且つ多軸ヘツドがワークと干渉する危険
が全く無いようになつた。更に、小スペース内に
多数の多軸ヘツドを備えることが出来且つ搬出搬
入コンベア上に多軸ヘツドの待機位置を備えるこ
とにより迅速な加工サイクルが可能な多軸ヘツド
交換経路が形成できるマガジン付多軸ヘツド交換
式工作機械を提供することができる利点がある。
「実施例」
次に本発明を図面に示すの実施例態様で説明す
る。第1図から第4図までは実施例の構成を示
し、第5図はその多軸ヘツドを搬出搬入コンベア
により多軸ヘツドマガジン等…間と迅速に供給排
除できる作用図を示し、第6図は全体の作用図を
示す。先ず、第1,2,3図において、1はマガ
ジン付多軸ヘツド交換式工作機械100のベツド
であり、2はスライド面、3はスライド面にのる
コラムヘツドで、工作機械の前後方向に移動する
(第1図において、左右動)。コラムヘツドの前面
のロケートピンと掛金具とで(図示なし)、多軸
ヘツドH1はその背面に設けた係合部4と着脱自
在に連結される。上記多軸ヘツドH1はコラムヘ
ツド3との連結時にコラム上の駆動モータMによ
つて、前面の各軸Sが一斉に回転し、ワークW1
を加工する。10は縦横に組んだ構造用材5,
6,7,8,9,11,12等からなる機枠台
で、この水平構造用材11の後部(上後部)には
4組の多軸ヘツド(例えば、H3,H4,H5,H6)
を載置できる多軸ヘツドマガジンHMのターンテ
ーブル13を備え、この上面には多軸ヘツドの4
組の係脱部材(コンベアC付)14…を備えてい
る。上記ターンテーブル13には割り出しモータ
M′と直結する小歯車15が大歯車15aと噛合
し、このターンテーブルは支軸18に軸受21…
で回転自在に承持されている。そして、上記ター
ンテーブル13の割出機構40はターンテーブル
13の側面に付設した検出片42′…をスイツチ
部材41が検出して所定の割出位置でモータ
M′を停止させるとともに底面に付設した位置決
め孔42に、前傾台20に前傾姿勢で垂設したア
クチユエータC3のロケートピン43を係合して
割り出す構成となつている。また、上記4組の係
脱部材はL字形を呈し、その屈曲底面部がターン
テーブルの外周4箇所(90゜間隔)に支軸16…
で枢支されている。各係脱部材の底面にはターン
テーブルに植立したボルト13aと係合する受座
14aが付設され、この底面の内周4箇所に傾設
したローラ17が前傾台20の中央部に直立した
支軸18の頂部逆円錐板19と当接係合してい
る。一方、各係脱部材の側面板14bには、数個
のローラを並べたコンベアCが備えられ、基端側
にはロツク部材22のボール23が多軸ヘツドの
側当板24の窪み24aに押圧係合している。こ
の部材22は、側面板14bの下面側に付設した
シリンダ25内のカム棒26が発条27によつて
右進されて、このカム棒26のカム面26aが突
上棒28を介して前記ボール23を窪み24aに
押圧係合する構成となつている。尚、上記ロツク
部材22のアンロツク動作は、マガジンHMに対
する多軸ヘツドの入替位置A1にある多軸ヘツド
H3をその支軸16を軸心にして一点鎖線H3′で示
す垂直位置において、カム棒26の先端(右端)
26bが機枠台上に固定したアクチユエータC2
のプツシヤ29に対面し、その押動力でカム棒2
6を発条27に抗して左進させ、ボール23を窪
み24aから脱出させる。次に、上記4組の係脱
部材(コンベアC付)14…を実線から一点鎖線
位置に扇動させる揺動部材30に関し、各係脱部
材の基端部の外側には転子31を備え、これが構
造用材11に載置したアクチユエータC1のピス
トンロツド32先端の二股部33と連結してい
る。そして、この二股部33は筒体34をガイド
バー35に遊合支持させている。而して、多軸ヘ
ツドの入替位置A1にある係脱部材(コンベアC
付)14はその転子31を二股部33と係合させ
るとともに、転子17が逆円錐板19の切欠19
aと合致するので、アクチユエータC1の作動で
多軸ヘツドを実線から一点鎖線位置に扇動させる
ことができる。
る。第1図から第4図までは実施例の構成を示
し、第5図はその多軸ヘツドを搬出搬入コンベア
により多軸ヘツドマガジン等…間と迅速に供給排
除できる作用図を示し、第6図は全体の作用図を
示す。先ず、第1,2,3図において、1はマガ
ジン付多軸ヘツド交換式工作機械100のベツド
であり、2はスライド面、3はスライド面にのる
コラムヘツドで、工作機械の前後方向に移動する
(第1図において、左右動)。コラムヘツドの前面
のロケートピンと掛金具とで(図示なし)、多軸
ヘツドH1はその背面に設けた係合部4と着脱自
在に連結される。上記多軸ヘツドH1はコラムヘ
ツド3との連結時にコラム上の駆動モータMによ
つて、前面の各軸Sが一斉に回転し、ワークW1
を加工する。10は縦横に組んだ構造用材5,
6,7,8,9,11,12等からなる機枠台
で、この水平構造用材11の後部(上後部)には
4組の多軸ヘツド(例えば、H3,H4,H5,H6)
を載置できる多軸ヘツドマガジンHMのターンテ
ーブル13を備え、この上面には多軸ヘツドの4
組の係脱部材(コンベアC付)14…を備えてい
る。上記ターンテーブル13には割り出しモータ
M′と直結する小歯車15が大歯車15aと噛合
し、このターンテーブルは支軸18に軸受21…
で回転自在に承持されている。そして、上記ター
ンテーブル13の割出機構40はターンテーブル
13の側面に付設した検出片42′…をスイツチ
部材41が検出して所定の割出位置でモータ
M′を停止させるとともに底面に付設した位置決
め孔42に、前傾台20に前傾姿勢で垂設したア
クチユエータC3のロケートピン43を係合して
割り出す構成となつている。また、上記4組の係
脱部材はL字形を呈し、その屈曲底面部がターン
テーブルの外周4箇所(90゜間隔)に支軸16…
で枢支されている。各係脱部材の底面にはターン
テーブルに植立したボルト13aと係合する受座
14aが付設され、この底面の内周4箇所に傾設
したローラ17が前傾台20の中央部に直立した
支軸18の頂部逆円錐板19と当接係合してい
る。一方、各係脱部材の側面板14bには、数個
のローラを並べたコンベアCが備えられ、基端側
にはロツク部材22のボール23が多軸ヘツドの
側当板24の窪み24aに押圧係合している。こ
の部材22は、側面板14bの下面側に付設した
シリンダ25内のカム棒26が発条27によつて
右進されて、このカム棒26のカム面26aが突
上棒28を介して前記ボール23を窪み24aに
押圧係合する構成となつている。尚、上記ロツク
部材22のアンロツク動作は、マガジンHMに対
する多軸ヘツドの入替位置A1にある多軸ヘツド
H3をその支軸16を軸心にして一点鎖線H3′で示
す垂直位置において、カム棒26の先端(右端)
26bが機枠台上に固定したアクチユエータC2
のプツシヤ29に対面し、その押動力でカム棒2
6を発条27に抗して左進させ、ボール23を窪
み24aから脱出させる。次に、上記4組の係脱
部材(コンベアC付)14…を実線から一点鎖線
位置に扇動させる揺動部材30に関し、各係脱部
材の基端部の外側には転子31を備え、これが構
造用材11に載置したアクチユエータC1のピス
トンロツド32先端の二股部33と連結してい
る。そして、この二股部33は筒体34をガイド
バー35に遊合支持させている。而して、多軸ヘ
ツドの入替位置A1にある係脱部材(コンベアC
付)14はその転子31を二股部33と係合させ
るとともに、転子17が逆円錐板19の切欠19
aと合致するので、アクチユエータC1の作動で
多軸ヘツドを実線から一点鎖線位置に扇動させる
ことができる。
つぎに、多軸ヘツドを多軸ヘツドマガジン間へ
迅速に供給排除する搬出搬入コンベアC0に関し、
機枠台10上の中段部9に機枠台後方に出入口を
もつ搬出搬入コンベアC0が配置され、この出入
口に昇降コンベアが多軸ヘツドH1〜H6を昇降さ
せ、手動又は自動で各多軸ヘツドH1〜H6を搬出
搬入コンベアC0に供給排除する。上記搬出搬入
コンベアC0の前進端は、ヘツド交換アーム60
との多軸ヘツドの交換位置A3に接近して敷設さ
れている。A2は多軸ヘツドの待機位置であり、
多軸ヘツドマガジン及び搬出搬入コンベアC0の
出入口から搬入される多軸ヘツドを停止する。上
記待機位置A2から多軸ヘツドの交換位置A3に多
軸ヘツドを移動させる移送部材70に関して、機
枠台10上の中段部前方にはアクチユエータC4
が水平姿勢に配置され、この前進端のロツド71
がガイドバー73に遊合する作動筒74の連設片
と繋がれている。75は上記作動筒74の奥端に
付設した押動片で、第2図に示すごとく回転アク
チユエータ75′により押動片75は実線から破
線間を回転することができ、実線状態で多軸ヘツ
ドの肩部に当接する関係と成り、この状態でアク
チユエータC4が作動すると押動片75が多軸ヘ
ツドを交換アーム60上の交換位置A3に移動さ
せる移送部材70の構成と成つている。
迅速に供給排除する搬出搬入コンベアC0に関し、
機枠台10上の中段部9に機枠台後方に出入口を
もつ搬出搬入コンベアC0が配置され、この出入
口に昇降コンベアが多軸ヘツドH1〜H6を昇降さ
せ、手動又は自動で各多軸ヘツドH1〜H6を搬出
搬入コンベアC0に供給排除する。上記搬出搬入
コンベアC0の前進端は、ヘツド交換アーム60
との多軸ヘツドの交換位置A3に接近して敷設さ
れている。A2は多軸ヘツドの待機位置であり、
多軸ヘツドマガジン及び搬出搬入コンベアC0の
出入口から搬入される多軸ヘツドを停止する。上
記待機位置A2から多軸ヘツドの交換位置A3に多
軸ヘツドを移動させる移送部材70に関して、機
枠台10上の中段部前方にはアクチユエータC4
が水平姿勢に配置され、この前進端のロツド71
がガイドバー73に遊合する作動筒74の連設片
と繋がれている。75は上記作動筒74の奥端に
付設した押動片で、第2図に示すごとく回転アク
チユエータ75′により押動片75は実線から破
線間を回転することができ、実線状態で多軸ヘツ
ドの肩部に当接する関係と成り、この状態でアク
チユエータC4が作動すると押動片75が多軸ヘ
ツドを交換アーム60上の交換位置A3に移動さ
せる移送部材70の構成と成つている。
次に、多軸ヘツドH1,H2,…の交換アーム6
0の構成に関して述べる。交換アーム60の駆動
箱61はベツド1の上に直立するコラム1′に付
設される。そのヘツド交換位置A3は交換アーム
60の真上であり且つコラムヘツド3の後退端で
もある。上記交換アームはヘツド交換位置に後退
したコラムヘツド3及びヘツド交換位置A3に停
止された各多軸ヘツド(第2図において)H1,
H2を同時に掴み、上下に反転回転させる。上記
交換アーム60の概要構成は第1,2図のごと
く、各ヘツドH1,H2の上下位置に設けた一対の
鍔板a…をその左右外側から握持する握持具6
2,62を上記駆動箱61の回転軸体(図示な
し)に備えている。この握持具62,62は第2
図のごとく矢印方向に開閉し、両側に備えるロケ
ートピン63,63,64,64が閉口時に各多
軸ヘツドの両側面に穿つた盲孔b…に係入把持と
共にインターロツクする。上記ロケートピン64
は第2図ロのごとく握持具62の片側に穿つた段
付き孔62aに挿通され、尾端鍔64aとの間に
圧装した発条65で先端を突出させた状態で没入
している。これで、握持具62に固定したロケー
トピン63と同様に盲孔にピン64を抜き差しす
ることが出来ると共に、握持具62,62の開口
時には上側の多軸ヘツドに対してロツク状態を保
つようにクランバー66が尾端鍔64aに当接す
る。このロケートピン64は後記する吊持式搬送
部材80が多軸ヘツドを側方から移動して係合す
るとき、多軸ヘツドが移動しないように停止させ
る機能を兼ねている。尚、C5は上記クランパー
66を作動させるアクチユエータである。
0の構成に関して述べる。交換アーム60の駆動
箱61はベツド1の上に直立するコラム1′に付
設される。そのヘツド交換位置A3は交換アーム
60の真上であり且つコラムヘツド3の後退端で
もある。上記交換アームはヘツド交換位置に後退
したコラムヘツド3及びヘツド交換位置A3に停
止された各多軸ヘツド(第2図において)H1,
H2を同時に掴み、上下に反転回転させる。上記
交換アーム60の概要構成は第1,2図のごと
く、各ヘツドH1,H2の上下位置に設けた一対の
鍔板a…をその左右外側から握持する握持具6
2,62を上記駆動箱61の回転軸体(図示な
し)に備えている。この握持具62,62は第2
図のごとく矢印方向に開閉し、両側に備えるロケ
ートピン63,63,64,64が閉口時に各多
軸ヘツドの両側面に穿つた盲孔b…に係入把持と
共にインターロツクする。上記ロケートピン64
は第2図ロのごとく握持具62の片側に穿つた段
付き孔62aに挿通され、尾端鍔64aとの間に
圧装した発条65で先端を突出させた状態で没入
している。これで、握持具62に固定したロケー
トピン63と同様に盲孔にピン64を抜き差しす
ることが出来ると共に、握持具62,62の開口
時には上側の多軸ヘツドに対してロツク状態を保
つようにクランバー66が尾端鍔64aに当接す
る。このロケートピン64は後記する吊持式搬送
部材80が多軸ヘツドを側方から移動して係合す
るとき、多軸ヘツドが移動しないように停止させ
る機能を兼ねている。尚、C5は上記クランパー
66を作動させるアクチユエータである。
最後に、交換位置A3にある多軸ヘツド(第1
図において)を前記マガジンHMへ戻す吊持式搬
送部材80を説明する。機枠台の頂部12には2
本のガイドレール81,81を敷設した左右の梁
体が水平に装架されている。上記ガイドレールに
は搬送体82が載置され、この搬送体82に固定
されるナツトはレール81と平行に軸受83,8
3に支持されたボールネジ84と噛合している。
これにより、機械後部の例えば油圧モータM0の
回転によつて駆動されるボールネジ84で搬送体
82は前後に移動する。上記移動体の中央上面に
は下向きに配置したアクチユエータ(モータM1)
があり、このボールネジ85が垂下していて、搬
送体下部の把持爪体84に連結している。この把
持体87の上面に植立した2本のガイドバー8
6,86が搬送体82に挿通していて、前記アク
チユエータM1によつて把持爪体87を上下動す
る。而して、上記吊持式搬送部材80は入替位置
A1にある多軸ヘツドH3を待機位置A2に移動し、
多軸ヘツドの交換位置A3にある多軸ヘツドを多
軸ヘツドマガジンの入替位置A1に移動する。
図において)を前記マガジンHMへ戻す吊持式搬
送部材80を説明する。機枠台の頂部12には2
本のガイドレール81,81を敷設した左右の梁
体が水平に装架されている。上記ガイドレールに
は搬送体82が載置され、この搬送体82に固定
されるナツトはレール81と平行に軸受83,8
3に支持されたボールネジ84と噛合している。
これにより、機械後部の例えば油圧モータM0の
回転によつて駆動されるボールネジ84で搬送体
82は前後に移動する。上記移動体の中央上面に
は下向きに配置したアクチユエータ(モータM1)
があり、このボールネジ85が垂下していて、搬
送体下部の把持爪体84に連結している。この把
持体87の上面に植立した2本のガイドバー8
6,86が搬送体82に挿通していて、前記アク
チユエータM1によつて把持爪体87を上下動す
る。而して、上記吊持式搬送部材80は入替位置
A1にある多軸ヘツドH3を待機位置A2に移動し、
多軸ヘツドの交換位置A3にある多軸ヘツドを多
軸ヘツドマガジンの入替位置A1に移動する。
「作用」
本発明の上述のごとくの構成であり、次のよう
に作用する。搬出搬入コンベアC0から各部材3,
60,HMへの多軸ヘツドの搬入動作は、昇降コ
ンベア50が多軸ヘツドH1〜H6を1つずつ上昇
させ、手動又は自動で各多軸ヘツドH1〜H6を搬
出搬入コンベアC0に供給する。多軸ヘツドH1〜
H6は、搬出搬入コンベアC0の待機位置A2から吊
式持搬送部材80によつて多軸ヘツドマガジン
HMに収納する場合とヘツド交換アーム60上の
交換位置A3に移送部材70によつて移送する方
法のいずれかを選択される。コラムヘツド3に装
着された加工完了した多軸ヘツドをヘツド交換ア
ーム60へ装着して交換アームを反転した後、吊
持式搬送部材80により多軸ヘツドを多軸ヘツド
マガジンの入替位置A1に移動させ、各係脱部材
(コンベアC付)14に装填される。
に作用する。搬出搬入コンベアC0から各部材3,
60,HMへの多軸ヘツドの搬入動作は、昇降コ
ンベア50が多軸ヘツドH1〜H6を1つずつ上昇
させ、手動又は自動で各多軸ヘツドH1〜H6を搬
出搬入コンベアC0に供給する。多軸ヘツドH1〜
H6は、搬出搬入コンベアC0の待機位置A2から吊
式持搬送部材80によつて多軸ヘツドマガジン
HMに収納する場合とヘツド交換アーム60上の
交換位置A3に移送部材70によつて移送する方
法のいずれかを選択される。コラムヘツド3に装
着された加工完了した多軸ヘツドをヘツド交換ア
ーム60へ装着して交換アームを反転した後、吊
持式搬送部材80により多軸ヘツドを多軸ヘツド
マガジンの入替位置A1に移動させ、各係脱部材
(コンベアC付)14に装填される。
次に、多軸ヘツドマガジンHMから多軸ヘツド
を加工工程毎にコラムヘツド3に供給交換するフ
ローを説明する。第6図において、第6図イでは
ワークW1に対する多軸ヘツドH1による加工が終
了すると、コラムヘツド3は加工位置から後退を
はじめてヘツド交換アーム60の下側に使用済み
多軸ヘツドH1を装着する。この後、ヘツド交換
アーム60が反転して次の多軸ヘツドH2がコラ
ムヘツド3に装着される一方、多軸ヘツドH1は
交換位置A3から吊持式搬送部材80により入替
位置A1へ搬送され、ここで水平姿勢にある空席
の係脱部材(コンベアC付)14へ搬入された
後、多軸ヘツドマガジンHMに装填される。ま
た、空となつたヘツド交換アーム60の上側には
待機位置A2に待機していた次回使用の多軸ヘツ
ドH3が装填される(第6図ロを参照)。上記作用
の間に、コラムヘツド3は例えば交換されたワー
クW2側へ移動して新しい多軸ヘツドH2による加
工が行われる。この加工の間に多軸ヘツドマガジ
ンHMは、多軸ヘツドH4を入替位置A1へ割出回
動した後、係脱部材(コンベアC付)14の水平
姿勢への回動で吊持式搬送部材80に多軸ヘツド
H4を把持させる。続いて、上記吊持式搬送部材
80は多軸ヘツドH4を搬出搬入コンベアC0の待
機位置A2へ移送する。この後上記吊持式搬送部
材80は、交換位置A3の上方に把持爪体87を
待機させる(第6図ハに示す破線位置)。しかる
のち、ワークW2を加工した多軸ヘツドH2はコラ
ムヘツドの後退で空席のヘツド交換アーム60の
下側に装填される。この後にヘツド交換アーム6
0は反転して使用済み多軸ヘツドH2を上側に置
換し、待機していた吊持式搬送部材80は多軸ヘ
ツドH2を多軸ヘツドマガジンHMへ返還する。
これと同時にコラムヘツド3は新しい多軸ヘツド
H3を装填して次のワークW3の加工に向かう。以
下、同様に次々に新しい多軸ヘツドH4,H5,
H6,…をコラムヘツド3へ多軸ヘツドマガジン
HMから吊持式搬送部材80、ヘツド交換アーム
60を介して供給排除(交換)される。なお、上
記作用時には、各部材HM、60,80,70,
66…は実施例の項で説明したように各々関連関
係のもとに個々に作用する。
を加工工程毎にコラムヘツド3に供給交換するフ
ローを説明する。第6図において、第6図イでは
ワークW1に対する多軸ヘツドH1による加工が終
了すると、コラムヘツド3は加工位置から後退を
はじめてヘツド交換アーム60の下側に使用済み
多軸ヘツドH1を装着する。この後、ヘツド交換
アーム60が反転して次の多軸ヘツドH2がコラ
ムヘツド3に装着される一方、多軸ヘツドH1は
交換位置A3から吊持式搬送部材80により入替
位置A1へ搬送され、ここで水平姿勢にある空席
の係脱部材(コンベアC付)14へ搬入された
後、多軸ヘツドマガジンHMに装填される。ま
た、空となつたヘツド交換アーム60の上側には
待機位置A2に待機していた次回使用の多軸ヘツ
ドH3が装填される(第6図ロを参照)。上記作用
の間に、コラムヘツド3は例えば交換されたワー
クW2側へ移動して新しい多軸ヘツドH2による加
工が行われる。この加工の間に多軸ヘツドマガジ
ンHMは、多軸ヘツドH4を入替位置A1へ割出回
動した後、係脱部材(コンベアC付)14の水平
姿勢への回動で吊持式搬送部材80に多軸ヘツド
H4を把持させる。続いて、上記吊持式搬送部材
80は多軸ヘツドH4を搬出搬入コンベアC0の待
機位置A2へ移送する。この後上記吊持式搬送部
材80は、交換位置A3の上方に把持爪体87を
待機させる(第6図ハに示す破線位置)。しかる
のち、ワークW2を加工した多軸ヘツドH2はコラ
ムヘツドの後退で空席のヘツド交換アーム60の
下側に装填される。この後にヘツド交換アーム6
0は反転して使用済み多軸ヘツドH2を上側に置
換し、待機していた吊持式搬送部材80は多軸ヘ
ツドH2を多軸ヘツドマガジンHMへ返還する。
これと同時にコラムヘツド3は新しい多軸ヘツド
H3を装填して次のワークW3の加工に向かう。以
下、同様に次々に新しい多軸ヘツドH4,H5,
H6,…をコラムヘツド3へ多軸ヘツドマガジン
HMから吊持式搬送部材80、ヘツド交換アーム
60を介して供給排除(交換)される。なお、上
記作用時には、各部材HM、60,80,70,
66…は実施例の項で説明したように各々関連関
係のもとに個々に作用する。
ところで、本発明は上記一実施例に限定される
ことなく、その発明の要旨内において設計変更が
可能であること勿論である。
ことなく、その発明の要旨内において設計変更が
可能であること勿論である。
「効果」
本発明によるときは、機枠台上の上部には複数
の多軸ヘツドをもつ旋回式の多軸ヘツドマガジン
を前傾姿勢にして備え、上記機枠台上の中段部に
は機枠台後方に出入口をもつ多軸ヘツドの搬出搬
入コンベアを備えると共に、この搬出搬入コンベ
ア上に待機位置を設け工作機械でワークを加工中
に次に予定される多軸ヘツドの交換準備を行なう
ヘツド交換経路を備え、前記機枠台上の頂部には
多軸ヘツドのマガジン入替位置、多軸ヘツドの待
機位置、ヘツド交換アームとの新旧多軸ヘツド交
換位置にある多軸ヘツドを移動する吊持式搬送部
材を備え、待機位置にある多軸ヘツドをヘツド交
換位置へ移動させる移送部材とを備えたから、工
作機械のスペース、機能、加工サイクルを向上す
ることが可能になる。即ち、各部材の省スペース
化やワークの高速加工にともなう多軸ヘツドの加
工サイクル短縮を可能にするばかりか、トランス
フアマシンラインにおいて各工作機械の間隔を狭
く配置することができ且つ多軸ヘツドの搬送路の
改良で移送中、待機中の多軸ヘツドがワークと干
渉する危険性が全くなくなり加工サイクルタイム
短縮ができるようになつた。更に、小スペース内
の前傾姿勢の多軸ヘツドマガジンにより多数の多
軸ヘツドを備えることが出来且つ多軸ヘツドを搬
出搬入コンベアにより迅速に供給排除できるか
ら、多数のワークに多数の多軸ヘツドを柔軟に高
速度で対応できるマガジン付多軸ヘツド交換式工
作機械を提供することができる効果がある。
の多軸ヘツドをもつ旋回式の多軸ヘツドマガジン
を前傾姿勢にして備え、上記機枠台上の中段部に
は機枠台後方に出入口をもつ多軸ヘツドの搬出搬
入コンベアを備えると共に、この搬出搬入コンベ
ア上に待機位置を設け工作機械でワークを加工中
に次に予定される多軸ヘツドの交換準備を行なう
ヘツド交換経路を備え、前記機枠台上の頂部には
多軸ヘツドのマガジン入替位置、多軸ヘツドの待
機位置、ヘツド交換アームとの新旧多軸ヘツド交
換位置にある多軸ヘツドを移動する吊持式搬送部
材を備え、待機位置にある多軸ヘツドをヘツド交
換位置へ移動させる移送部材とを備えたから、工
作機械のスペース、機能、加工サイクルを向上す
ることが可能になる。即ち、各部材の省スペース
化やワークの高速加工にともなう多軸ヘツドの加
工サイクル短縮を可能にするばかりか、トランス
フアマシンラインにおいて各工作機械の間隔を狭
く配置することができ且つ多軸ヘツドの搬送路の
改良で移送中、待機中の多軸ヘツドがワークと干
渉する危険性が全くなくなり加工サイクルタイム
短縮ができるようになつた。更に、小スペース内
の前傾姿勢の多軸ヘツドマガジンにより多数の多
軸ヘツドを備えることが出来且つ多軸ヘツドを搬
出搬入コンベアにより迅速に供給排除できるか
ら、多数のワークに多数の多軸ヘツドを柔軟に高
速度で対応できるマガジン付多軸ヘツド交換式工
作機械を提供することができる効果がある。
第1図は本発明マガジン付多軸ヘツド交換式工
作機械の右側面図、第2図はその正面図と部分断
面図、第3図は背面図、第4図は多軸ヘツドマガ
ジンの一部切欠断面図、第5図は多軸ヘツドマガ
ジンや各部への多軸ヘツドの供給状態を示す作用
図、第6図はワークに対する加工と多軸ヘツドの
循環状態を示す作用図である。 1……ベツド、3……コラムヘツド、10……
機枠台、C0……搬送コンベア、H1,H2,H3,
H4,H5,H6……多軸ヘツド、HM……多軸ヘツ
ドマガジン、60……ヘツド交換アーム、70…
…移送部材、80……吊持式搬送部材、A1……
入替位置、A2……待機位置、A3……交換位置、
W……ワーク、100……マガジン付多軸ヘツド
交換式工作機械。
作機械の右側面図、第2図はその正面図と部分断
面図、第3図は背面図、第4図は多軸ヘツドマガ
ジンの一部切欠断面図、第5図は多軸ヘツドマガ
ジンや各部への多軸ヘツドの供給状態を示す作用
図、第6図はワークに対する加工と多軸ヘツドの
循環状態を示す作用図である。 1……ベツド、3……コラムヘツド、10……
機枠台、C0……搬送コンベア、H1,H2,H3,
H4,H5,H6……多軸ヘツド、HM……多軸ヘツ
ドマガジン、60……ヘツド交換アーム、70…
…移送部材、80……吊持式搬送部材、A1……
入替位置、A2……待機位置、A3……交換位置、
W……ワーク、100……マガジン付多軸ヘツド
交換式工作機械。
Claims (1)
- 1 新旧多軸ヘツドを交換する交換アームを備え
る多軸ヘツド交換工作機械に跨設される機枠台の
上部後方には、複数の多軸ヘツドをもつ旋回式の
多軸ヘツドマガジンを前傾姿勢にして備え、上記
機枠台上の中段部には、マガジン内の多軸ヘツド
を入替するために機枠台後方に出入口をもつ搬出
搬入コンベアを備え、ヘツド交換アームで交換位
置に交換された収納予定の多軸ヘツドを機枠台頂
部の吊持式搬送部材でマガジンに移送収納し、マ
ガジンの旋回によつて割り出された加工予定の多
軸ヘツドを吊持式搬送部材で前記コンベアー上の
待機位置まで移送する間に、待機位置上にある加
工予定の多軸ヘツドを移送部材70によつて空に
なつたヘツド交換アーム上の交換位置に移送す
る、多軸ヘツド交換経路を備えて成るマガジン付
多軸ヘツド交換式工作機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3871886A JPS62199309A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | マガジン付多軸ヘツド交換式工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3871886A JPS62199309A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | マガジン付多軸ヘツド交換式工作機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62199309A JPS62199309A (ja) | 1987-09-03 |
JPH052448B2 true JPH052448B2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=12533104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3871886A Granted JPS62199309A (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | マガジン付多軸ヘツド交換式工作機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62199309A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5182464A (ja) * | 1974-12-04 | 1976-07-20 | Moraato Eng Co Ltd Za | |
JPS5494186A (en) * | 1977-12-15 | 1979-07-25 | Kearney & Trecker Corp | Machine tool |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP3871886A patent/JPS62199309A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5182464A (ja) * | 1974-12-04 | 1976-07-20 | Moraato Eng Co Ltd Za | |
JPS5494186A (en) * | 1977-12-15 | 1979-07-25 | Kearney & Trecker Corp | Machine tool |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62199309A (ja) | 1987-09-03 |
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