JPH05244036A - データ伝送システム - Google Patents
データ伝送システムInfo
- Publication number
- JPH05244036A JPH05244036A JP7627492A JP7627492A JPH05244036A JP H05244036 A JPH05244036 A JP H05244036A JP 7627492 A JP7627492 A JP 7627492A JP 7627492 A JP7627492 A JP 7627492A JP H05244036 A JPH05244036 A JP H05244036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission line
- image data
- compressed image
- time
- data
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧縮画像データを高速に伝送して、伝送路の
占有時間を短くする。 【構成】 圧縮画像データを使用伝送路の略最大容量
（最大速度）Ｂb/s で伝送することで、データが瞬時に
伝送可能となり、高速伝送ができる。
占有時間を短くする。 【構成】 圧縮画像データを使用伝送路の略最大容量
（最大速度）Ｂb/s で伝送することで、データが瞬時に
伝送可能となり、高速伝送ができる。
Description
【０００１】
【技術分野】本発明はデータ伝送システムに関し、特に
圧縮画像データの伝送方式に関するものである。
圧縮画像データの伝送方式に関するものである。
【０００２】
【従来技術】従来の圧縮画像のデータ伝送方法は、大容
量の伝送路を複数の小容量の伝送路に分割して低ビット
レートで伝送している。例えば、図２に示す如く、Ｂ
（b/s：ビット／秒）の容量を有する伝送路においてＡ
ビットの情報を伝送するとき、Ｃ（b/s ）の容量（Ｃは
Ｂの1/n であり、Ｂ＝ｎＣとする）でｔ1 時間かけて伝
送している。そのために、ｔ1 時間という長い時間伝送
路を占有するという欠点がある。
量の伝送路を複数の小容量の伝送路に分割して低ビット
レートで伝送している。例えば、図２に示す如く、Ｂ
（b/s：ビット／秒）の容量を有する伝送路においてＡ
ビットの情報を伝送するとき、Ｃ（b/s ）の容量（Ｃは
Ｂの1/n であり、Ｂ＝ｎＣとする）でｔ1 時間かけて伝
送している。そのために、ｔ1 時間という長い時間伝送
路を占有するという欠点がある。
【０００３】
【発明の目的】そこで、本発明は上記従来技術の欠点を
解決すべくなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、圧縮画像等のデーを伝送する際に伝送路の占有時
間を短くすることができるデータ伝送システムを提供す
ることにある。
解決すべくなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、圧縮画像等のデーを伝送する際に伝送路の占有時
間を短くすることができるデータ伝送システムを提供す
ることにある。
【０００４】
【発明の構成】本発明によるデータ伝送システムは、伝
送すべきデータを伝送路の略最大容量すなわち略最大速
度にて伝送することを特徴としている。
送すべきデータを伝送路の略最大容量すなわち略最大速
度にて伝送することを特徴としている。
【０００５】
【実施例】以下に、図面を参照しつつ本発明について説
明する。
明する。
【０００６】図１は本発明の原理を示す図である。容量
がＢ（b/s ）の伝送路においてＡビットの情報を伝送す
るとき、Ｂの容量全てを使用してｔ0 時間でデータを伝
送してしまうものである。例えば、図２において説明し
たように、Ｂ＝ｎＣであれば、ｔ0 ＝ｔ1 ／ｎとなり、
伝送路の占有時間が極めて小となるのである。
がＢ（b/s ）の伝送路においてＡビットの情報を伝送す
るとき、Ｂの容量全てを使用してｔ0 時間でデータを伝
送してしまうものである。例えば、図２において説明し
たように、Ｂ＝ｎＣであれば、ｔ0 ＝ｔ1 ／ｎとなり、
伝送路の占有時間が極めて小となるのである。
【０００７】図３は本発明の実施例を示す図である。複
数の圧縮画像の提供者は夫々対応する圧縮画像デーをデ
ィスク装置Ｓ1 〜Ｓm に保存している。そして、複数の
受信者からの要求に応答して、ディスク装置Ｓ1 〜Ｓm
の記憶圧縮画像データを伝送する。
数の圧縮画像の提供者は夫々対応する圧縮画像デーをデ
ィスク装置Ｓ1 〜Ｓm に保存している。そして、複数の
受信者からの要求に応答して、ディスク装置Ｓ1 〜Ｓm
の記憶圧縮画像データを伝送する。
【０００８】このとき、交換機EXT では、ディスク装置
Ｓi （ｉは１〜ｍまでの整数）からのデータを夫々多重
化して伝送路ＴＬへ送出する。
Ｓi （ｉは１〜ｍまでの整数）からのデータを夫々多重
化して伝送路ＴＬへ送出する。
【０００９】受信側では、伝送路ＴＬから送出されてき
た多重化データを交換機EXR により希望した受信者へ夫
々分離して伝送する。受信者は送られてきた圧縮画像デ
ータを対応するディスク装置Ｒj （ｊは１〜ｎまでの整
数）に記憶し、対応するデコーダ（DECOER）にて所望の
時間に復号して利用するのである。
た多重化データを交換機EXR により希望した受信者へ夫
々分離して伝送する。受信者は送られてきた圧縮画像デ
ータを対応するディスク装置Ｒj （ｊは１〜ｎまでの整
数）に記憶し、対応するデコーダ（DECOER）にて所望の
時間に復号して利用するのである。
【００１０】図４は交換機EXT とEXR 各々の出力信号の
時間と伝送内容との関係の一例を示す図である。この様
に、伝送路ＴＬの最大容量を利用して圧縮画像データを
送出するので、伝送路の占有時間が短くなり、効果的と
なる。
時間と伝送内容との関係の一例を示す図である。この様
に、伝送路ＴＬの最大容量を利用して圧縮画像データを
送出するので、伝送路の占有時間が短くなり、効果的と
なる。
【００１１】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、短時
間で圧縮画像等のデータを伝送することができるので、
交換機及び伝送路の占有時間を少なくすることができ、
よってデータの供給側及び受信側が複数で多数になって
も、ユーザにとっての待ち時間が短くなるという効果が
ある。
間で圧縮画像等のデータを伝送することができるので、
交換機及び伝送路の占有時間を少なくすることができ、
よってデータの供給側及び受信側が複数で多数になって
も、ユーザにとっての待ち時間が短くなるという効果が
ある。
【図１】本発明の原理を示す図である。
【図２】従来のデータ伝送方式を示す図である。
【図３】本発明の実施例のシステムブロック図である。
【図４】本発明の実施例の動作を示す図である。
Ｓ1 〜Ｓm 供給側ディスク装置 Ｒ1 〜Ｒn 受信側ディスク装置 EXT ，EXR 交換機 ＴＬ 伝送路
Claims (1)
- 【請求項１】 伝送すべきデータを伝送路の略最大容量
にて伝送することを特徴とするデータ伝送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7627492A JPH05244036A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | データ伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7627492A JPH05244036A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | データ伝送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05244036A true JPH05244036A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=13600681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7627492A Pending JPH05244036A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | データ伝送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05244036A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07200380A (ja) * | 1993-12-09 | 1995-08-04 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ビデオ・ファイル配布システムおよび方法 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP7627492A patent/JPH05244036A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07200380A (ja) * | 1993-12-09 | 1995-08-04 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ビデオ・ファイル配布システムおよび方法 |
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