JPH0524355B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0524355B2 JPH0524355B2 JP58217361A JP21736183A JPH0524355B2 JP H0524355 B2 JPH0524355 B2 JP H0524355B2 JP 58217361 A JP58217361 A JP 58217361A JP 21736183 A JP21736183 A JP 21736183A JP H0524355 B2 JPH0524355 B2 JP H0524355B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- stator
- center
- protrusion
- bolt hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 15
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は冷蔵庫等に搭載される密閉型電動圧縮
機の改良構造に関する。
機の改良構造に関する。
(ロ) 従来技術
一般にこの種の密閉型電動圧縮機は、第1図乃
至第3図に示すような構成とされている。以下説
明すると、1は密閉ケース2内に圧縮要素3と電
動要素4とをボルト5により連結して構成される
圧縮機本体6をコイルバネ7で弾性的に支持して
なる密閉型電動圧縮機である。前記圧縮要素3
は、回転軸8の軸受部9を有する枠体10と、こ
の枠体の上部に装着されたシリンダ11と、この
シリンダ内を往復摺動するピストン12と、この
ピストンと前記回転軸8を連結するコンロツド1
3とから構成される。また、電動要素4は、枠体
10の下部にボルト5により装着されたステータ
14と、前記回転軸8に圧入されてステータ14
内を回転するロータ15とから構成される。16
はステータ14の内周面とロータ15の外周面の
間に形成されたエアーギヤツプである。17は枠
体10に形成された軸受部9の中心Oとボルト孔
10bの中心aを結ぶ直線l上の位置に、該枠体
から水平方向に突出して一体形成された突出部で
ある。
至第3図に示すような構成とされている。以下説
明すると、1は密閉ケース2内に圧縮要素3と電
動要素4とをボルト5により連結して構成される
圧縮機本体6をコイルバネ7で弾性的に支持して
なる密閉型電動圧縮機である。前記圧縮要素3
は、回転軸8の軸受部9を有する枠体10と、こ
の枠体の上部に装着されたシリンダ11と、この
シリンダ内を往復摺動するピストン12と、この
ピストンと前記回転軸8を連結するコンロツド1
3とから構成される。また、電動要素4は、枠体
10の下部にボルト5により装着されたステータ
14と、前記回転軸8に圧入されてステータ14
内を回転するロータ15とから構成される。16
はステータ14の内周面とロータ15の外周面の
間に形成されたエアーギヤツプである。17は枠
体10に形成された軸受部9の中心Oとボルト孔
10bの中心aを結ぶ直線l上の位置に、該枠体
から水平方向に突出して一体形成された突出部で
ある。
このように構成された密閉型電動圧縮機におい
て、枠体10の下部に一体形成された突出部17
は、圧縮機の輸送時等に、密閉ケース2の内部で
圧縮本体6が大きな横揺れを起こした場合に、密
閉ケース2の内壁に衝突し、該枠体以外の圧縮要
素3の構成部品及び電動要素4のステータ14が
密閉ケース2の内壁に衝突して破損するのを防ぐ
作用をしている。
て、枠体10の下部に一体形成された突出部17
は、圧縮機の輸送時等に、密閉ケース2の内部で
圧縮本体6が大きな横揺れを起こした場合に、密
閉ケース2の内壁に衝突し、該枠体以外の圧縮要
素3の構成部品及び電動要素4のステータ14が
密閉ケース2の内壁に衝突して破損するのを防ぐ
作用をしている。
しかしながら、上に記したようなものにおい
て、軸受部9の中心Oとボルト孔10bの中心a
を結ぶ直線l上に突出部17を一体形成している
枠体10は、ボルト5によつてステータ14と連
結されているということ及び突出部17が前記直
線l上に形成されているという理由から以下に説
明するような問題があつた。
て、軸受部9の中心Oとボルト孔10bの中心a
を結ぶ直線l上に突出部17を一体形成している
枠体10は、ボルト5によつてステータ14と連
結されているということ及び突出部17が前記直
線l上に形成されているという理由から以下に説
明するような問題があつた。
圧縮機本体6の横揺れにより密閉ケース2の内
壁に衝突した枠体10の突出部17は第2図及び
第3図中に示すX方向に衝撃力Fを受ける。この
衝撃力Fは枠体10の中心Oに向つて伝えられる
が、その途中にボルト5があるため力は直にこの
ボルト5に影響する。一方、ステータ14は前記
枠体10のX方向の力の影響により、ボルト5を
軸にしてY方向にズレる。このY方向のズレは、
枠体10とステータ14との結合力が弱い程大き
くなることは言うまでもなく、最近、冷蔵庫等に
搭載される小型の圧縮機に見られる2本だけのボ
ルト5で枠体10とステータ14を連結した構造
のものはその結合力が従来のボルト54本のもの
より弱いため前述したY方向のズレは、エアーギ
ヤツプに大きな影響を与え、ズレの度合いによつ
てはエアーギヤツプが不良となり電動機の始動不
良を招いていた。
壁に衝突した枠体10の突出部17は第2図及び
第3図中に示すX方向に衝撃力Fを受ける。この
衝撃力Fは枠体10の中心Oに向つて伝えられる
が、その途中にボルト5があるため力は直にこの
ボルト5に影響する。一方、ステータ14は前記
枠体10のX方向の力の影響により、ボルト5を
軸にしてY方向にズレる。このY方向のズレは、
枠体10とステータ14との結合力が弱い程大き
くなることは言うまでもなく、最近、冷蔵庫等に
搭載される小型の圧縮機に見られる2本だけのボ
ルト5で枠体10とステータ14を連結した構造
のものはその結合力が従来のボルト54本のもの
より弱いため前述したY方向のズレは、エアーギ
ヤツプに大きな影響を与え、ズレの度合いによつ
てはエアーギヤツプが不良となり電動機の始動不
良を招いていた。
(ハ) 発明の目的
本発明は斯る点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、枠体に水平方向の突出
部を設け、圧縮機の輸送時等、圧縮機本体が横揺
れした場合に、前記突出部を意図的に密閉ケース
内壁に衝突せしめることにより、枠体以外の圧縮
要素の構成部品及び電動要素のステータを保護す
る構造の圧縮機において、前記突出部の密閉ケー
ス内壁への衝突によりステータと枠体との接触面
のうち、ボルト付近の接触面に影響する衝撃力を
緩和してステータと枠体とのズレを低減し、エア
ーギヤツプを良好に維持し、以つて電動機の始動
不良を防止することである。
その目的とするところは、枠体に水平方向の突出
部を設け、圧縮機の輸送時等、圧縮機本体が横揺
れした場合に、前記突出部を意図的に密閉ケース
内壁に衝突せしめることにより、枠体以外の圧縮
要素の構成部品及び電動要素のステータを保護す
る構造の圧縮機において、前記突出部の密閉ケー
ス内壁への衝突によりステータと枠体との接触面
のうち、ボルト付近の接触面に影響する衝撃力を
緩和してステータと枠体とのズレを低減し、エア
ーギヤツプを良好に維持し、以つて電動機の始動
不良を防止することである。
(ニ) 発明の構成
本発明は密閉ケース内に枠体と、この枠体の上
側に配置される圧縮要素と、下側に配置されてロ
ータ及びステータを有する電動要素と、この電動
要素の回転力を圧縮要素に伝える回転軸とで構成
される圧縮機本体をバネ装置で弾性的に支持して
収納した密閉型電動圧縮機において、前記圧縮要
素と電動要素との間の中間に位置する枠体に中央
に回転軸を軸支する軸受部と外側にステータを固
定するボルト孔とを設け、前記軸受部の中心とボ
ルト孔の中心とを結ぶ直線を基準として水平方向
に少なくとも5゜偏つた位置に、前記枠体の外端か
ら径方向に突出する突出部を設けたものであり、
この突出部の密閉ケース内壁への衝突によりステ
ータと枠体との接触面のうち、ボルト付近の接触
面に影響する衝撃力を従来のものに比べて減少せ
しめることにより、ステータと枠体とのズレを低
減したものである。
側に配置される圧縮要素と、下側に配置されてロ
ータ及びステータを有する電動要素と、この電動
要素の回転力を圧縮要素に伝える回転軸とで構成
される圧縮機本体をバネ装置で弾性的に支持して
収納した密閉型電動圧縮機において、前記圧縮要
素と電動要素との間の中間に位置する枠体に中央
に回転軸を軸支する軸受部と外側にステータを固
定するボルト孔とを設け、前記軸受部の中心とボ
ルト孔の中心とを結ぶ直線を基準として水平方向
に少なくとも5゜偏つた位置に、前記枠体の外端か
ら径方向に突出する突出部を設けたものであり、
この突出部の密閉ケース内壁への衝突によりステ
ータと枠体との接触面のうち、ボルト付近の接触
面に影響する衝撃力を従来のものに比べて減少せ
しめることにより、ステータと枠体とのズレを低
減したものである。
(ホ) 実施例
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
10′は圧縮要素6′の枠体であり、この枠体に
は、回転軸8′の軸受部9′と、ボルト孔10′b
を穿設している取付脚10′cと、該枠体から水
平方向に突出している突出部17′とが一体形成
されている。14′はその周端部にボルト挿入孔
14′aを形成したステータであり、このステー
タはボルト挿入孔14′aの下側から挿入されて
前記取付脚10′cのボルト孔10′bに螺合する
ボルト5′によつて前記枠体10′に締付固定され
ている。
は、回転軸8′の軸受部9′と、ボルト孔10′b
を穿設している取付脚10′cと、該枠体から水
平方向に突出している突出部17′とが一体形成
されている。14′はその周端部にボルト挿入孔
14′aを形成したステータであり、このステー
タはボルト挿入孔14′aの下側から挿入されて
前記取付脚10′cのボルト孔10′bに螺合する
ボルト5′によつて前記枠体10′に締付固定され
ている。
而して、枠体10′に一体形成されている突出
部17′は、第4図に示すように、軸受部9′の軸
心を中心Oとし、かつ、この中心Oとボルト孔1
0′bの中心aとを結ぶ直線lを基準として水平
方向に約10゜偏つた位置に形成されている。
部17′は、第4図に示すように、軸受部9′の軸
心を中心Oとし、かつ、この中心Oとボルト孔1
0′bの中心aとを結ぶ直線lを基準として水平
方向に約10゜偏つた位置に形成されている。
このように構成された密閉型電動圧縮機におい
て、枠体10′の突出部17′が形成される位置、
即ち、軸受部9′の中心Oとボルト孔10′bの中
心aとを結ぶ直線lを基準として、この直線lか
らの偏りが、枠体10′とステータ14′との接触
面10′aに及ぼす影響について以下に説明する。
て、枠体10′の突出部17′が形成される位置、
即ち、軸受部9′の中心Oとボルト孔10′bの中
心aとを結ぶ直線lを基準として、この直線lか
らの偏りが、枠体10′とステータ14′との接触
面10′aに及ぼす影響について以下に説明する。
まず、圧縮機本体6′の横揺れにより密閉ケー
ス2′の内壁に衝突した枠体10′の突出部17′
は第5図中に示すX方向に衝撃力Fを受ける。こ
こで、突出部17′は、軸受部9′の中心Oとボル
ト孔10′bの中心aとを結ぶ直線lを基準とし
て水平方向に約10゜偏つた位置に形成されている。
このため、前記衝撃力Fは直線l上に置き換える
とFcos10゜の大きさとなつて軸受部9′の中心Oに
向つて作用することになる。即ち、突出部17′
の位置を直線lから偏らせれば偏らせる程、直線
l上においてボルト孔10′bのボルト5′にかか
る力を低減させることができ、ステータ14′と
枠体10′との接触面10′aのうち、ボルト5′
付近の接触面に影響する衝撃力を緩和することが
可能となる。
ス2′の内壁に衝突した枠体10′の突出部17′
は第5図中に示すX方向に衝撃力Fを受ける。こ
こで、突出部17′は、軸受部9′の中心Oとボル
ト孔10′bの中心aとを結ぶ直線lを基準とし
て水平方向に約10゜偏つた位置に形成されている。
このため、前記衝撃力Fは直線l上に置き換える
とFcos10゜の大きさとなつて軸受部9′の中心Oに
向つて作用することになる。即ち、突出部17′
の位置を直線lから偏らせれば偏らせる程、直線
l上においてボルト孔10′bのボルト5′にかか
る力を低減させることができ、ステータ14′と
枠体10′との接触面10′aのうち、ボルト5′
付近の接触面に影響する衝撃力を緩和することが
可能となる。
尚、突出部17′の位置は、直線lからの偏り
が大きければ大きい程上記効果がより期待できる
ことは上述した通りであるが、その偏り角度θが
最低限5゜あれば通常の衝撃力に対しては斯る効果
を発揮できるということが実験によつても立証さ
れた。
が大きければ大きい程上記効果がより期待できる
ことは上述した通りであるが、その偏り角度θが
最低限5゜あれば通常の衝撃力に対しては斯る効果
を発揮できるということが実験によつても立証さ
れた。
(ヘ) 発明の効果
以上のように本発明によれば、密閉ケース内に
枠体と、この枠体の上側に配置される圧縮要素
と、下側に配置されてロータ及びステータを有す
る電動要素と、この電動要素の回転力を圧縮要素
に伝える回転軸とで構成される圧縮機本体をバネ
装置で弾性的に支持して収納した密閉型電動圧縮
機において、前記圧縮要素と電動要素との間の中
間に位置する枠体に中央に回転軸を軸支する軸受
部と外側にステータを固定するボルト孔とを設
け、前記軸受部の中心とボルト孔の中心とを結ぶ
直線を基準として水平方向に少なくとも5゜偏つた
位置に、前記枠体の外端から径方向に突出する突
出部を設けたので、前記圧縮機本体の横揺れに伴
つて密閉ケースに衝突する突出部を圧縮要素と電
動要素との中間に位置して横揺れ幅の小さい枠体
に設けてこの突出部の当りによる衝撃力を弱め、
しかも、突出部から軸受部の中心に向かう衝撃力
をこの軸受部の中心とボルト孔の中心とを結ぶ直
線からずらすことでこのボルト孔に作用する突出
部からの衝撃力をさらに弱め、ステータと枠体と
のボルト孔付近の接触面でのズレを抑えて、電動
要素のエアーギヤツプが不均一になつて電動機が
始動不良を起こすのを防止できる。これにより、
ステータと枠体との接触面のうち、その要所であ
るボルト付近の接触面に作用する力を低減するこ
とができ、ステータと枠体とのズレを従来に比べ
て減少させ、エアーギヤツプを良好に維持し、電
動機の始動不良を防止なし得るものである。
枠体と、この枠体の上側に配置される圧縮要素
と、下側に配置されてロータ及びステータを有す
る電動要素と、この電動要素の回転力を圧縮要素
に伝える回転軸とで構成される圧縮機本体をバネ
装置で弾性的に支持して収納した密閉型電動圧縮
機において、前記圧縮要素と電動要素との間の中
間に位置する枠体に中央に回転軸を軸支する軸受
部と外側にステータを固定するボルト孔とを設
け、前記軸受部の中心とボルト孔の中心とを結ぶ
直線を基準として水平方向に少なくとも5゜偏つた
位置に、前記枠体の外端から径方向に突出する突
出部を設けたので、前記圧縮機本体の横揺れに伴
つて密閉ケースに衝突する突出部を圧縮要素と電
動要素との中間に位置して横揺れ幅の小さい枠体
に設けてこの突出部の当りによる衝撃力を弱め、
しかも、突出部から軸受部の中心に向かう衝撃力
をこの軸受部の中心とボルト孔の中心とを結ぶ直
線からずらすことでこのボルト孔に作用する突出
部からの衝撃力をさらに弱め、ステータと枠体と
のボルト孔付近の接触面でのズレを抑えて、電動
要素のエアーギヤツプが不均一になつて電動機が
始動不良を起こすのを防止できる。これにより、
ステータと枠体との接触面のうち、その要所であ
るボルト付近の接触面に作用する力を低減するこ
とができ、ステータと枠体とのズレを従来に比べ
て減少させ、エアーギヤツプを良好に維持し、電
動機の始動不良を防止なし得るものである。
第1図乃至第3図は従来例を示し、第1図は密
閉型電動圧縮機の一部切欠断面図、第2図は圧縮
機本体の要部縦断面図、第3図は枠体の要部平面
図、第4図及び第5図は本発明の一実施例を示
し、第4図は圧縮機本体の要部縦断面図、第5図
は枠体の要部平面図である。 2′…密閉ケース、5′…ボルト、6′…圧縮機
本体、9′…軸受部、10′…枠体、10′b…ボ
ルト孔、17′…突出部。
閉型電動圧縮機の一部切欠断面図、第2図は圧縮
機本体の要部縦断面図、第3図は枠体の要部平面
図、第4図及び第5図は本発明の一実施例を示
し、第4図は圧縮機本体の要部縦断面図、第5図
は枠体の要部平面図である。 2′…密閉ケース、5′…ボルト、6′…圧縮機
本体、9′…軸受部、10′…枠体、10′b…ボ
ルト孔、17′…突出部。
Claims (1)
- 1 密閉ケース内に枠体と、この枠体の上側に配
置される圧縮要素と、下側に配置されてロータ及
びステータを有する電動要素と、この電動要素の
回転力を圧縮要素に伝える回転軸とで構成される
圧縮機本体をバネ装置で弾性的に支持して収納し
た密閉型電動圧縮機において、前記圧縮要素と電
動要素との間の中間に位置する枠体には中央に回
転軸を軸支する軸受部と外側にステータを固定す
るボルト孔とが設けられ、かつ、前記軸受部の中
心とボルト孔の中心とを結ぶ直線を基準として水
平方向に少なくとも5゜偏つた位置に、前記枠体の
外端から径方向に突出する突出部が設けられてい
ることを特徴とする密閉型電動圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21736183A JPS60108574A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 密閉型電動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21736183A JPS60108574A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 密閉型電動圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60108574A JPS60108574A (ja) | 1985-06-14 |
JPH0524355B2 true JPH0524355B2 (ja) | 1993-04-07 |
Family
ID=16702967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21736183A Granted JPS60108574A (ja) | 1983-11-17 | 1983-11-17 | 密閉型電動圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60108574A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4911443U (ja) * | 1972-05-09 | 1974-01-31 |
-
1983
- 1983-11-17 JP JP21736183A patent/JPS60108574A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4911443U (ja) * | 1972-05-09 | 1974-01-31 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60108574A (ja) | 1985-06-14 |
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