JPH0524323B2 - - Google Patents
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- JPH0524323B2 JPH0524323B2 JP58038099A JP3809983A JPH0524323B2 JP H0524323 B2 JPH0524323 B2 JP H0524323B2 JP 58038099 A JP58038099 A JP 58038099A JP 3809983 A JP3809983 A JP 3809983A JP H0524323 B2 JPH0524323 B2 JP H0524323B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- diameter bore
- diaphragm
- pressure chamber
- chamber
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Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/20—Adjusting or compensating clearance
- F01L1/22—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
- F01L1/24—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
- F01L1/245—Hydraulic tappets
- F01L1/25—Hydraulic tappets between cam and valve stem
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/20—Adjusting or compensating clearance
- F01L1/22—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
- F01L1/24—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
- F01L1/245—Hydraulic tappets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L2309/00—Self-contained lash adjusters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関のバルブ機構に使用される
油圧リフタに関するものであり、特に油圧リフタ
の内部に流体を内蔵し、バルブ作動中に外部から
の流体の供給を必要としない密封式の油圧リフタ
の改良に関するものである。
油圧リフタに関するものであり、特に油圧リフタ
の内部に流体を内蔵し、バルブ作動中に外部から
の流体の供給を必要としない密封式の油圧リフタ
の改良に関するものである。
従来、上記種類の密封式油圧リフタとして特公
昭54−43125号公報に記載されるものが既に知ら
れている。この従来の油圧リフタを第１図を参照
して説明すると、この油圧リフタは、内熱機関の
バルブ機構の作動中バルブクリアランスを常に零
に保ち、騒音の発生を防止し確実なバルブ作動を
計るために、その下端でカムシヤフトのカム面と
接触するボデイ１０と、該ボデイ１０内にプラン
ジヤ１１とともに往復運動するよう配設されロツ
カーアームと作動的に連動するカツプ１２を有し
ている。而して内熱機関のシリンダブロツクやシ
リンダヘツド等の熱膨張によりバルブ機構にクリ
アランスが出来たり、寸法が長くなつた場合は、
このクリアランスを零にするように、プランジヤ
１１がボデイ１０に対して相対的に上下動するも
のであるが、そのために、ボデイ内部に圧力室１
３、プランジヤ１１内にダイヤフラム１４によつ
て形成されるリザーバ室１５、該リザーバ室１５
から圧力室１３へのみ圧力オイルの流通を許容す
るチエツクバルブ１６、圧力室１３からリザーバ
室１５へオイルを帰還させるリーククリアランス
１７を有する。このダイヤフラム１４は変形可能
であり、プランジヤ１１の相対作動によるザーバ
室１５の体積変化を吸収するものであるが、この
変化量は、プランジヤ１１の外径とストロークに
よつて決まる。このプランジヤ１１のストローク
はバルブ機構のクリアランスを零に保つための保
障量であるため所定以上を必要とするものである
が、プランジヤ１１の径を小さくすると、その内
部に配置されるダイヤフラム径が小さくなりす
ぎ、上記体積変化を吸収できないという欠点があ
る。従つて、プランジヤの外径を比較的大きくと
ることが必要であり、油圧リフタ自体を小型化す
ることが困難であるという欠点があつた。
昭54−43125号公報に記載されるものが既に知ら
れている。この従来の油圧リフタを第１図を参照
して説明すると、この油圧リフタは、内熱機関の
バルブ機構の作動中バルブクリアランスを常に零
に保ち、騒音の発生を防止し確実なバルブ作動を
計るために、その下端でカムシヤフトのカム面と
接触するボデイ１０と、該ボデイ１０内にプラン
ジヤ１１とともに往復運動するよう配設されロツ
カーアームと作動的に連動するカツプ１２を有し
ている。而して内熱機関のシリンダブロツクやシ
リンダヘツド等の熱膨張によりバルブ機構にクリ
アランスが出来たり、寸法が長くなつた場合は、
このクリアランスを零にするように、プランジヤ
１１がボデイ１０に対して相対的に上下動するも
のであるが、そのために、ボデイ内部に圧力室１
３、プランジヤ１１内にダイヤフラム１４によつ
て形成されるリザーバ室１５、該リザーバ室１５
から圧力室１３へのみ圧力オイルの流通を許容す
るチエツクバルブ１６、圧力室１３からリザーバ
室１５へオイルを帰還させるリーククリアランス
１７を有する。このダイヤフラム１４は変形可能
であり、プランジヤ１１の相対作動によるザーバ
室１５の体積変化を吸収するものであるが、この
変化量は、プランジヤ１１の外径とストロークに
よつて決まる。このプランジヤ１１のストローク
はバルブ機構のクリアランスを零に保つための保
障量であるため所定以上を必要とするものである
が、プランジヤ１１の径を小さくすると、その内
部に配置されるダイヤフラム径が小さくなりす
ぎ、上記体積変化を吸収できないという欠点があ
る。従つて、プランジヤの外径を比較的大きくと
ることが必要であり、油圧リフタ自体を小型化す
ることが困難であるという欠点があつた。
本発明は、油圧リフタの小型化を可能とするこ
とを目的とする。本発明の構成は、小径ボアと小
径ボアの上方に位置する大径ボアとを有するボデ
イ、ボデイの小径ボア内を往復運動するように配
設されるプランジヤ、ボデイの上端面に固定され
たカバー、プランジヤとボデイによつて形成され
る圧力室、その外周が大径ボア側のボデイとカバ
ーとに固定され、プランジヤよりも大径であり、
且つプランジヤの上方に位置するダイヤフラム、
ダイヤフラムとボデイとによつて大径ボア内に区
画形成されるリザーバ室、リザーバ室側から圧力
室へのみ圧力流体の流通を許容するチエツクバル
ブ、プランジヤとボデイとの間に形成されるリー
ククリアランスと、リーククリアランスと連通
し、圧力流体を圧力室からリザーバ室へ帰還させ
るためボデイに形成される通路、及びプランジヤ
を一方向に付勢するリターンスプリングを備えた
ものであるから、プランジヤの径を可能な限り小
さく出来、従つてプランジヤの径とストロークに
よつて決定される上記体積変化を吸収するダイヤ
フラムの径もそれに応じて小さく出来、油圧リフ
タ自体を小型化できるという所期の目的を達成で
きる。
とを目的とする。本発明の構成は、小径ボアと小
径ボアの上方に位置する大径ボアとを有するボデ
イ、ボデイの小径ボア内を往復運動するように配
設されるプランジヤ、ボデイの上端面に固定され
たカバー、プランジヤとボデイによつて形成され
る圧力室、その外周が大径ボア側のボデイとカバ
ーとに固定され、プランジヤよりも大径であり、
且つプランジヤの上方に位置するダイヤフラム、
ダイヤフラムとボデイとによつて大径ボア内に区
画形成されるリザーバ室、リザーバ室側から圧力
室へのみ圧力流体の流通を許容するチエツクバル
ブ、プランジヤとボデイとの間に形成されるリー
ククリアランスと、リーククリアランスと連通
し、圧力流体を圧力室からリザーバ室へ帰還させ
るためボデイに形成される通路、及びプランジヤ
を一方向に付勢するリターンスプリングを備えた
ものであるから、プランジヤの径を可能な限り小
さく出来、従つてプランジヤの径とストロークに
よつて決定される上記体積変化を吸収するダイヤ
フラムの径もそれに応じて小さく出来、油圧リフ
タ自体を小型化できるという所期の目的を達成で
きる。
本発明は上記のようであり、プランジヤ外径に
比しダイヤフラムが大径であるから、体積変化を
吸収するためのダイヤフラムの変形が小さくてよ
くダイヤフラムの耐久性が向上するという効果が
ある。又、第１図の従来装置のものでは、プラン
ジヤ内にダイヤフラムが配設されるため、プラン
ジヤを小型化すればする程、ダイヤフラムがプラ
ンジヤ内径と接触する程度に変形され、一般に耐
寒耐熱性がよいゴム等で形成されるダイヤフラム
が摩耗されやすいという欠点を有するが、プラン
ジヤの外側にダイヤフラムが配設される本発明で
は、このような欠点がないという効果がある。
比しダイヤフラムが大径であるから、体積変化を
吸収するためのダイヤフラムの変形が小さくてよ
くダイヤフラムの耐久性が向上するという効果が
ある。又、第１図の従来装置のものでは、プラン
ジヤ内にダイヤフラムが配設されるため、プラン
ジヤを小型化すればする程、ダイヤフラムがプラ
ンジヤ内径と接触する程度に変形され、一般に耐
寒耐熱性がよいゴム等で形成されるダイヤフラム
が摩耗されやすいという欠点を有するが、プラン
ジヤの外側にダイヤフラムが配設される本発明で
は、このような欠点がないという効果がある。
以下、添付図面に従つて本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
第２図は本発明の第１実施例を示すもので、
OHCダイレクトタイプの密封式油圧リフタ２０
を示しており、このリフタ２０は、内燃機関のシ
リンダヘツドポートと燃焼室との連通を制御する
バルブのバルブステム２１と、カムシヤフト２２
のカム面２３の間に配設されている。該リフタ２
０は、小径ボア２４と小径ボア２４の上方に位置
する大径ボア２５とを有するボデイ２６を有し、
この小径ボア２４内には、バルブステム２１の上
端を当接するプランジヤ２７がＸ状シール２８を
介して往復運動可能に配設されている。ボデイ２
６はその中央やや上方に壁部２９を有し、それに
よつてプランジヤ２７とともにその内部に圧力室
３０が形成される。ボデイ２６の大径ボア２５に
はダイヤフラム３１の外周部が圧入固定され、該
ダイヤフラム３１は、ボデイ２６の上端面に固定
されカム面２３と接触するカバー３２及びボデイ
２６の突状部３３によつて位置決めされる。而し
てこのダイヤフラム３１の外周部はダイヤフラム
３１とボデイ２６によつて大径ボア２５内に区画
されるリザーバ室３４からの圧力流体の洩れを防
止するシール機能を有する突状部４６を有する。
上記のようにプランジヤ２７はボデイ２６の小径
ボア２４内に配置され、ダイヤフラム３１はボデ
イ２６の大径ボア２５に配設されるものであるか
ら、ダイヤフラム３１はプランジヤ２７より大径
に構成される。
OHCダイレクトタイプの密封式油圧リフタ２０
を示しており、このリフタ２０は、内燃機関のシ
リンダヘツドポートと燃焼室との連通を制御する
バルブのバルブステム２１と、カムシヤフト２２
のカム面２３の間に配設されている。該リフタ２
０は、小径ボア２４と小径ボア２４の上方に位置
する大径ボア２５とを有するボデイ２６を有し、
この小径ボア２４内には、バルブステム２１の上
端を当接するプランジヤ２７がＸ状シール２８を
介して往復運動可能に配設されている。ボデイ２
６はその中央やや上方に壁部２９を有し、それに
よつてプランジヤ２７とともにその内部に圧力室
３０が形成される。ボデイ２６の大径ボア２５に
はダイヤフラム３１の外周部が圧入固定され、該
ダイヤフラム３１は、ボデイ２６の上端面に固定
されカム面２３と接触するカバー３２及びボデイ
２６の突状部３３によつて位置決めされる。而し
てこのダイヤフラム３１の外周部はダイヤフラム
３１とボデイ２６によつて大径ボア２５内に区画
されるリザーバ室３４からの圧力流体の洩れを防
止するシール機能を有する突状部４６を有する。
上記のようにプランジヤ２７はボデイ２６の小径
ボア２４内に配置され、ダイヤフラム３１はボデ
イ２６の大径ボア２５に配設されるものであるか
ら、ダイヤフラム３１はプランジヤ２７より大径
に構成される。
リザーバ室３４から圧力室３０へのみ圧力流
体、例えばシリコンオイルの流通を許容するた
め、両室間にチエツクバルブ３５が配設され、該
チエツクバルブ３５は、リテーナ３６に一端が係
止されるスプリング３７によつて壁部２９に形成
される通路３８を閉じる方向に常時付勢されてい
る。このリテーナ３６は、プランジヤ２７のリタ
ーンスプリング３９によつて常時図示位置に付勢
されている。
体、例えばシリコンオイルの流通を許容するた
め、両室間にチエツクバルブ３５が配設され、該
チエツクバルブ３５は、リテーナ３６に一端が係
止されるスプリング３７によつて壁部２９に形成
される通路３８を閉じる方向に常時付勢されてい
る。このリテーナ３６は、プランジヤ２７のリタ
ーンスプリング３９によつて常時図示位置に付勢
されている。
プランジヤ２７が圧力室３０を圧縮する方向に
作動するとき、この圧力室３０内の圧力流体は、
ボデイ２６とプランジヤ２７間に形成されるリー
ククリアランス４０、ボデイ２６に形成される通
路４１，４２，４３を介してリザーバ室３４へ戻
る。この圧力流体のリザーバ室３４への戻り量
は、プランジヤ２７のストロークと径に対応する
が、カバー３２に形成される通路４４によつてそ
の上方部が大気室４５として構成されているダイ
ヤフラム３１の変形によつてリザーバ室３４の体
積が変動可能なものである。
作動するとき、この圧力室３０内の圧力流体は、
ボデイ２６とプランジヤ２７間に形成されるリー
ククリアランス４０、ボデイ２６に形成される通
路４１，４２，４３を介してリザーバ室３４へ戻
る。この圧力流体のリザーバ室３４への戻り量
は、プランジヤ２７のストロークと径に対応する
が、カバー３２に形成される通路４４によつてそ
の上方部が大気室４５として構成されているダイ
ヤフラム３１の変形によつてリザーバ室３４の体
積が変動可能なものである。
上記構成において、内熱機関の回転に伴いカム
シヤフト２２が回転し、そのリフト行程時、チエ
ツクバルブ３５はスプリング３７の付勢力により
閉じており、カバー３２及びボデー２６が図示下
方に押し下げられると圧力室３０内のオイル圧力
が上昇して圧力室３０内からオイルがリーククリ
アランス４０、通路４１，４２，４３を介してリ
ザーバ室３４へ戻る。従つてプランジヤ２７は所
定寸法だけ、ボデイ２６に対して沈むことにな
る。次にカムシヤフト２２が更に回転し、カムシ
ヤフト行程が終了しベース円に戻つたとき、スプ
リング３９の力によりボデイ２６が持ち上げられ
ることによりリフタ全長が所定寸法だけ伸びる。
シヤフト２２が回転し、そのリフト行程時、チエ
ツクバルブ３５はスプリング３７の付勢力により
閉じており、カバー３２及びボデー２６が図示下
方に押し下げられると圧力室３０内のオイル圧力
が上昇して圧力室３０内からオイルがリーククリ
アランス４０、通路４１，４２，４３を介してリ
ザーバ室３４へ戻る。従つてプランジヤ２７は所
定寸法だけ、ボデイ２６に対して沈むことにな
る。次にカムシヤフト２２が更に回転し、カムシ
ヤフト行程が終了しベース円に戻つたとき、スプ
リング３９の力によりボデイ２６が持ち上げられ
ることによりリフタ全長が所定寸法だけ伸びる。
その結果、圧力室３０内のオイル圧力が下降
し、チエツクバルブ３５が開いてリザーバ室３４
内のオイルが圧力室３０内に流入し、油圧リフタ
全体としては元の長さに戻ることになる。このよ
うにして油圧リフタ２０は、作動中前述の所定寸
法の伸縮をくり返し、バルブ機構のバルブクリア
ランスを零に保つ。
し、チエツクバルブ３５が開いてリザーバ室３４
内のオイルが圧力室３０内に流入し、油圧リフタ
全体としては元の長さに戻ることになる。このよ
うにして油圧リフタ２０は、作動中前述の所定寸
法の伸縮をくり返し、バルブ機構のバルブクリア
ランスを零に保つ。
本発明の変形例を示す第３図は、ロツカーアー
ム５０内に組み込まれるOHCタイプの密封式油
圧リフタ５１を示しているが、第２図と実質的に
同様な部分は同じ番号で示して詳細な説明は省略
する。
ム５０内に組み込まれるOHCタイプの密封式油
圧リフタ５１を示しているが、第２図と実質的に
同様な部分は同じ番号で示して詳細な説明は省略
する。
この変形例においては、ロツカーアーム５０の
ボデイ５２に、前述の実施例と同様の小径ボア５
３、大径ボア５４が形成され、この小径ボア５３
内にプランジヤ２７が往復運動可能に配置され、
大径ボア５４にダイヤフラム３１の外周部が圧入
される。このダイヤフラム３１は、ボデイ５２の
突状部５５と、大気通路５６を有し、ボデイ５２
に固定されるカバー５７によつて固定される。従
つて、前述の実施例と同様にプランジヤ２７に比
しダイヤフラム３１が大径に構成される。尚、Ｘ
状シール５８は、プランジヤ２７に形成される凹
所内に配置される。
ボデイ５２に、前述の実施例と同様の小径ボア５
３、大径ボア５４が形成され、この小径ボア５３
内にプランジヤ２７が往復運動可能に配置され、
大径ボア５４にダイヤフラム３１の外周部が圧入
される。このダイヤフラム３１は、ボデイ５２の
突状部５５と、大気通路５６を有し、ボデイ５２
に固定されるカバー５７によつて固定される。従
つて、前述の実施例と同様にプランジヤ２７に比
しダイヤフラム３１が大径に構成される。尚、Ｘ
状シール５８は、プランジヤ２７に形成される凹
所内に配置される。
以上のように構成される当該変形例において
は、内熱機関の回転に伴いロツカーアーム５０の
ボデイ５２自体が軸５０を中心に図示上下方向へ
揺動することによつて前記実施例と実質上同じ作
用をするもので、その詳細な説明は省略する。
は、内熱機関の回転に伴いロツカーアーム５０の
ボデイ５２自体が軸５０を中心に図示上下方向へ
揺動することによつて前記実施例と実質上同じ作
用をするもので、その詳細な説明は省略する。
尚、本発明の密封式油圧リフタは、OHCタイ
プ以外にも適用出来ることは明らかであろう。
プ以外にも適用出来ることは明らかであろう。
第１図は、従来の密封状油圧リフタを示す断面
図、第２図は本発明の実施例を示す密封式油圧リ
フタの断面図、及び第３図は本発明の変形例を示
す密封式油圧リフタの断面図である。 ２０，５１……密封式油圧リフタ、２４，５３
……小径ボア、２５，５４……大径ボア、２６，
５２……ボデイ、２７……プランジヤー、３０…
…圧力室、３１……ダイヤフラム、３４……リザ
ーバ室、３５……チエツクバルブ、３９……スプ
リング、４０……リーククリアランス。
図、第２図は本発明の実施例を示す密封式油圧リ
フタの断面図、及び第３図は本発明の変形例を示
す密封式油圧リフタの断面図である。 ２０，５１……密封式油圧リフタ、２４，５３
……小径ボア、２５，５４……大径ボア、２６，
５２……ボデイ、２７……プランジヤー、３０…
…圧力室、３１……ダイヤフラム、３４……リザ
ーバ室、３５……チエツクバルブ、３９……スプ
リング、４０……リーククリアランス。
Claims (1)
- １ 小径ボアと該小径ボアの上方に位置する大径
ボアとを有するボデイ、該ボデイの前記小径ボア
内を往復運動するように配設されるプランジヤ、
前記ボデイの上端面に固定されたカバー、前記プ
ランジヤと前記ボデイによつて形成される圧力
室、その外周が前記大径ボア側のボデイと前記カ
バーとに固定され、前記プランジヤよりも大径で
あり、且つ前記プランジヤの上方に位置するダイ
ヤフラム、該ダイヤフラムと前記ボデイとによつ
て前記大径ボア内に区画形成されるリザーバ室、
該リザーバ室側から前記圧力室へのみ圧力流体の
流通を許容するチエツクバルブ、前記プランジヤ
と前記ボデイとの間に形成されるリーククリアラ
ンス、該リーククリアランスと連通し、圧力流体
を前記圧力室から前記リザーバ室へ帰還させるた
め前記ボデイに形成される通路、及び前記プラン
ジヤを一方向に付勢するリターンスプリングを備
えたことを特徴とする密封式油圧リフタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58038099A JPS59162311A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 密封式油圧リフタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58038099A JPS59162311A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 密封式油圧リフタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162311A JPS59162311A (ja) | 1984-09-13 |
| JPH0524323B2 true JPH0524323B2 (ja) | 1993-04-07 |
Family
ID=12516023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58038099A Granted JPS59162311A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 密封式油圧リフタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162311A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59146507U (ja) * | 1983-03-19 | 1984-09-29 | ダイハツ工業株式会社 | 密封型ラツシユアジヤスタ |
| JPS59150912U (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-09 | ダイハツ工業株式会社 | バルブロツカア−ムのラツシユアジヤスタ装置 |
| DE4203897C2 (de) * | 1992-02-11 | 1994-01-27 | Freudenberg Carl Fa | Hydraulisches Ventilspielausgleichselement |
| JP5036476B2 (ja) | 2007-10-03 | 2012-09-26 | トヨタ自動車株式会社 | 密封型ラッシュアジャスタ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57159905A (en) * | 1981-03-02 | 1982-10-02 | Stanadyne Inc | Driving adjustor |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54137609U (ja) * | 1978-03-14 | 1979-09-25 |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP58038099A patent/JPS59162311A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57159905A (en) * | 1981-03-02 | 1982-10-02 | Stanadyne Inc | Driving adjustor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59162311A (ja) | 1984-09-13 |
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