JPH0524233U - パネルフレーム組立治具 - Google Patents

パネルフレーム組立治具

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JPH0524233U
JPH0524233U JP8178691U JP8178691U JPH0524233U JP H0524233 U JPH0524233 U JP H0524233U JP 8178691 U JP8178691 U JP 8178691U JP 8178691 U JP8178691 U JP 8178691U JP H0524233 U JPH0524233 U JP H0524233U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1台で多数の寸法種類のパネルフレームの枠
組みが行え、段取り替え時間も短くて済むようにする。 【構成】 基台6の前後複数箇所に伸縮ロッド対7を設
け、パネルフレーム1の位置決め具10を有する左右一
対の可動枠8を、伸縮ロッド対7の左右の伸縮ロッド
9、9の先端に取付ける。伸縮ロッド対7の両側の伸縮
ロッド9には、長手方向に離れた複数の伸縮位置決め孔
12を設け、この孔12に係合するピン状固定具13を
スライドガイド11に差し込む。基台6には、ハンドル
14の回転で伸縮ロッド7を伸縮させる手動伸縮操作機
構15を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、軽量鉄骨等からなる壁パネル等のパネルフレームを、溶接枠組み に際して保持するパネルフレーム組立治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、壁パネルのパネルフレームとして、図8に示すパネルフレーム1が使用 されている。このパネルフレーム1は、各々溝形鋼からなる左右の縦フレーム材 2,2と、上下辺の横フレーム材3,3とを溶接枠組みしたものであり、下辺の フレーム材3の両端には、土台または梁への取付用のスタッドボルト4が設けて ある。各横フレーム材3は、図9に示すように絞り部3aを設け、その絞り部3 aを縦フレーム材2に嵌合した状態で、絞り部基端の溶接箇所5を溶接する。こ のように枠組みが行われる。
【0003】 前記の溶接に際して、パネルフレーム1は固定しておく必要があるため、従来 は作業台上に治具を配置し、各辺のフレーム材2,3の位置決めおよび固定を行 っている。
【0004】 パネルフレーム1は、建物種類の違いや、1棟の建物内における使用箇所の違 い等に応じて、種々のサイズのものが生産される。そのため、前記治具は、パネ ルフレーム1の種類毎に準備し、ロット換えに際して作業台上に置換えられる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、パネルフレーム1の種類は非常に多く、同じ作業台上で枠組みが希望 されるパネルフレーム種類だけでも、例えば十数種類程度になる。そのため、治 具の台数が多数となって、設備コストが高くなるうえ、治具の保管場所にも大き なスペースが必要になるという問題点がある。
【0006】 また、前記治具は、パネルフレームに応じた大きさのものであるため、大型壁 パネルのものでは非常に大きなものになり、そのため重量が重くて作業者の手作 業では交換ができず、クレーン等を使用して吊り上げる必要がある。このため、 フレーム種類の変更に応じた段取り替え時間が長くなり、また段取り替え作業の 安全性確保が難しいという問題点がある。
【0007】 この考案の目的は、1台で多数の寸法種類のパネルフレームの枠組みが行え、 段取り替え時間も短くて済むパネルフレーム組立治具を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案のパネルフレーム組立治具は、基台(6)の前後複数箇所に伸縮ロッ ド対(7)を設け、パネルフレーム(1)の位置決め具(10)を有する左右一 対の可動枠(8)を、伸縮ロッド対(7)の両側の伸縮ロッド(9)の先端に取 付けたものである。 各伸縮ロッド対(7)は、基台(6)の両側方に伸びる一対の伸縮ロッド(9 )を各々スライドガイド(11)を介して伸縮自在に設置したものであり、両側 の伸縮ロッド(9)に、長手方向に離れた複数の伸縮位置決め部(12)を設け ると共に、この伸縮位置決め部(12)に係合する固定具(13)を前記スライ ドガイド(11)に設ける。
【0009】 請求項2のパネルフレーム組立治具は、請求項1の構成の治具において、少な くとも一箇所のパネルフレーム位置決め具(10)を、次の構成としたものであ る。すなわち、パネルフレーム(1)の角部を載せるフレーム載置板(28)上 に、パネルフレーム(1)の縦フレーム材(2)および横フレーム材(3)の外 面を各々当接させる幅位置決め片(29)および前後位置決め片(30)を突設 する。前後位置決め片(30)には、横フレーム材(3)に突設されたボルト( 4)の係合溝(31),(32)を横方向に離れた複数箇所に設ける。フレーム 載置板(28)の幅位置決め片(29)よりも中央側位置には、縦フレーム材( 2)の外面に係合させるフレーム係止ピン(40)の着脱用孔(41)を設ける 。また、縦フレーム材(2)および横フレーム材(3)を内側から前記各位置決 め片(29),(30)との間に挟み込むクランプ装置(34)を、フレーム載 置板(28)に取付位置変更可能に取付ける。
【0010】
【作用】
この構成によると、伸縮ロッド(9)の伸縮長さを任意の伸縮位置決め部(1 2)がスライドガイド(11)の固定具(13)に係合する長さとすることによ り、左右の可動枠(8)間の幅を調整し、パネルフレーム(1)の幅寸法の変更 に対処できる。この場合に、左右の伸縮ロッド(9)における伸縮位置決め部( 12)の間隔を適宜異ならせ、その組合せを任意に選ぶことにより、幅変更の種 類数は最大で、両側の伸縮位置決め部(12)の個数の積となる。
【0011】 請求項2の構成によると、次の2種類の幅変更が、前記の伸縮ロッド(9)の 伸縮による各幅調整状態に加えて各々可能になる。すなわち、第1の位置決め方 法は、フレーム係止ピン(40)を取外した状態で、縦フレーム材(2)および 横フレーム材(3)を各々横位置決め片(29)および前後位置決め片(30) に当接させ、横フレーム材(3)のボルト(4)を、前後位置決め片(30)の 端部側の係合溝(31)に係合させる方法である。第2の位置決め方法は、係止 ピン(40)を装着し、縦フレーム材(2)および横フレーム材(3)を、各々 フレーム位置決めピン(40)および前後位置決め片(30)に当接させ、横フ レーム材(3)のボルト(4)を、前後位置決め片(30)の中央側の係合溝( 32)に係合させる方法である。
【0012】
【実施例】
この考案の一実施例を図1ないし図7に基づいて説明する。この治具は、図8 および図9に示したパネルフレーム1の枠組みに使用するものである。 図1において、基台6の前後2か所に伸縮ロッド対7,7を設け、左右一対の 可動枠8,8を、各伸縮ロッド対7,7における左右の伸縮ロッド9,9の先端 に取付けてある。可動枠8は、前後端にパネルフレーム位置決め具10を設けた ものである。
【0013】 各伸縮ロッド対7は、基台6の左右両側に伸びる一対の伸縮ロッド9,9を、 各々スライドガイド11,11を介して伸縮自在に設置したものである。両伸縮 ロッド対7における図の左側の伸縮ロッド9には、各々4個の伸縮位置決め孔1 2を所定の間隔で設け、右側の伸縮ロッド9には3個の伸縮位置決め孔12を左 側とは異なる間隔で設けてある。これら伸縮位置決め孔12には、ピン状固定具 13が、スライドガイド11の所定位置の固定具挿通孔43から差し込まれ、ス ライドガイド11に対して伸縮位置が固定される。前記伸縮位置決め孔12は、 溝等で構成しても良い。 各伸縮ロッド9に対しては、ハンドル14の回転により伸縮させる手動伸縮操 作機構15が、各々基台6に設置してある。
【0014】 左右の可動枠8は、カバー板16を内側に張り出して設けると共に、前後スラ イドガイド17を設け、後方から突出する前後伸縮ロッド18を伸縮自在に設け てある。前後伸縮ロッド18には、左右の伸縮ロッド9と同様に複数の伸縮位置 決め孔19を設け、任意の孔19にピン状固定具20が前後スライドガイド17 の固定具挿通孔から差し込まれる。
【0015】 前記の後側の左右一対のフレーム位置決め具10は、各々前後伸縮ロッド18 の先端に取付けてあり、着脱自在な補強連結材21で互いに連結されている。
【0016】 図2および図3に示すように、前記の手動伸縮操作機構15は、伸縮ロッド9 の下方で可動枠8に連結されたラック22と、このラック22に噛み合う大径の ピニオン23と、小径の伝達ギヤ24と、この伝達ギヤ24に伝達軸25を介し て回転伝達する前記のハンドル14とで構成される。ラック22は、基台6の天 板下面にラックガイド26を介して伸縮自在に支持し、ピニオン23および伝達 ギヤ24は、基台6の天板下面の軸受台27に支持されている。
【0017】 図4は前側のフレーム位置決め具10を示す。フレーム載置板28は、パネル フレーム1の角部を載せる板であり、可動枠8(図1)の上面に固定されている 。フレーム載置板28には、パネルフレーム1の縦フレーム材2および横フレー ム材3の外面を各々当接させるブロック状の幅位置決め片29および前後位置決 め片30が突設してある。前後位置決め片30は、横フレーム材3のスタッドボ ルト4を係合させる2個の係合溝31,32が幅方向に若干離れて設けてある( 図2参照)。
【0018】 図4において、フレーム載置板28の内側にはクランプ取付板33が固定して あり、その上にハンドクランプ装置34が取付けてある。ハンドクランプ装置3 4は、2股の押え片35で縦フレーム材2および横フレーム材3のウエブ内面を クランプするものであり、ハンドル37(図5)の支軸36回りの回動操作で、 クランプ片35の進退操作が行われる。
【0019】 ハンドクランプ装置34は、図4に示すようにクランプ取付板33に対してボ ルト38で取付けてあり、その取付位置変更用のねじ孔39がクランプ取付板3 3に設けてある。この変更用のねじ孔39は、元の基準取付位置に対して、前後 位置決め片30の係合溝31,32のピッチだけ幅方向中央側へ近づけて設けて ある。図4(B)のねじ孔42は、ハンドクランプ装置34の基準取付位置用の ねじ孔である。 また、クランプ取付板33には、フレーム係止ピン40を着脱自在に植設する ねじ孔41が、前記係合溝31,32のピッチ対応距離だけ幅位置決め片29か ら中央側に離れて設けてある。
【0020】 なお、図1の後方のフレーム位置決め具10は、図4の構成と略同様であるが 、前後位置決め片30に図4の係合溝31,32が設けられていない。
【0021】 上記構成のパネルフレーム組立治具の使用方法を説明する。通常は、図4(A )のようにハンドクランプ装置34を基準取付位置に取付けておき、パネルフレ ーム1の縦フレーム材2および横フレーム材3の外面を、幅位置決め片29およ び前後位置決め片30に当接させて位置決めする。横フレーム材3は、スタッド ボルト4を前後位置決め片30の外側の係合溝31に係合させ、横幅方向の位置 決めを行う。この位置決め状態で、同図のようにハンドクランプ装置34の押え 片35で各フレーム材2,3のウエブ内面を押圧し、フレーム材2,3をクラン プ状態とする。この状態で、図9に示した溶接部5の溶接を行う。
【0022】 パネルフレーム1の種類が変わる場合は、次のように段取りを行う。まず、各 伸縮ロッド対7におけるピン状固定具13を抜き、手動伸縮操作機構15のハン ドル14を回して、伸縮ロッド9を希望の伸縮位置決め孔12がスライドガイド 11の固定具挿通孔43に対応する位置まで伸縮させる。伸縮調整後、ピン状固 定具13を再度差し込み、伸縮ロッド9を固定する。これにより、横幅変更の段 取りが終了する。
【0023】 横幅変更は、図7の対照表に寸法例を示すように、図6の左側の伸縮ロッド9 の伸縮位置決め孔12(a1〜a4)と、右側の伸縮ロッド9の伸縮位置決め孔 12(b1〜b3)とを任意に組み合わせることにより、左右の孔数の積である 12種類に変更することができる。同図の例では、最小横幅が850mm、最大横 幅が1760mmとなるように、各伸縮位置決め孔12の位置を設定してある。図 7の対照表は、段取り作業用として作業場に備えておく。
【0024】 また、若干寸法の横幅調整に対しては、図4(B)に示すように、フレーム係 止ピン40を取付けると共に、ハンドクランプ装置34の取付位置を内側へ変更 し、縦フレーム材2の外面をフレーム係止ピン40に当接させて位置決めする。 横フレーム材3は、スタッドボルト4を前後位置決め片30の内側の係合溝32 に係合させる。このように位置決めすることにより、図7の各寸法に対して、係 合溝31,32のピッチ分だけ狭めた横幅に位置決めできる。例えば、図7の最 小横幅850mmに対して、さらに幅を狭めた738mmに横幅調整が行える。 このようなフレーム係止ピン40の使用による横幅調整は、例えば通常寸法の 壁パネルよりも所定寸法だけ横幅が狭く形成される入隅用壁パネルの場合等に行 われる。
【0025】 パネルフレーム1の縦幅変更に対しては、次のように段取りを行う。まず、図 1の補強用連結材21を取り外し、前後伸縮ロッド18を、ピン状固定具20の 抜き出しの後、手で伸縮させて長さ調整する。この後、ピン状固定具20を差し 込むと共に、補強用連結材21を再度連結して段取りが完了する。縦幅に対して は、例えば1900〜3000mm程度の間で調整可能に設計される。
【0026】 このパネルフレーム組立治具によると、このように1台で多種類の大きさのパ ネルフレーム1を枠組みすることができる。そのため、多数の治具を準備する必 要がなくて、設備コストの低下が図れ、また不要な治具の保管場所が要らなくな る。しかも、伸縮ロッド9,18の伸縮調整で横幅および縦幅が変更できるので 、段取り替えが迅速に、かつ安全に行え、小ロットの生産にも好適に使用できる 。
【0027】 なお、前記実施例では、前後伸縮ロッド18を設けて縦幅の変更も可能とした が、使用目的によっては、縦幅の変更構造は不要である。 また、横幅変更用の手動伸縮操作機構15は、上記構成のものに限らず、例え ば1個のハンドル操作で前後両方の伸縮ロッド対7の調整が行えるようにしても 良く、さらにモータやシリンダ装置等の駆動源を用いて調整を行うようにしても 良い。 ハンドクランプ装置34は、ばね機構等による適宜の伸縮調整手段を設けるこ とにより、図4(A)の位置決め状態と、図4(B)の位置決め状態とで取付位 置の変更を行うことなく、クランプ可能とすることもできる。
【0028】
【考案の効果】
この考案のパネルフレーム組立治具は、基台の前後複数箇所に伸縮ロッド対を 設け、パネルフレームの位置決め具を有する左右一対の可動枠を、左右の伸縮ロ ッドの先端に取付けたため、伸縮ロッドの伸縮により幅調整が簡単に行える。こ の場合に、左右の伸縮ロッドに設ける伸縮位置決め部の間隔を適宜異ならせるこ とにより、その組合せによって多種類の横幅に調整できる。そのため、1台で多 種類の幅寸法のパネルフレームに使用でき、設備コストの低減が図れると共に、 不使用の治具の保管の必要も無くなる。しかも、伸縮ロッドを伸縮させるだけの 簡単な作業で段取り替えが行えるため、段取り替え時間の短縮と安全性の向上が 図れる。
【0029】 請求項2の構成の場合は、パネルフレーム位置決め具において、フレーム係止 ピンの着脱とクランプ装置の取付位置変更とにより位置決め状態を2種類に選択 できるようにしたため、前記の各種の幅調整状態において、この2種類の幅変更 が行え、より一層多くの種類のパネルフレームに対処できる。しかも、パネルフ レーム位置決め具における小部品の調整のみで幅変更が行えて、段取り替えが短 時間で行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の平面図である。
【図2】その部分破断正面図である。
【図3】同じくその部分破断側面図である。
【図4】同じくその位置決め状態の説明図である。
【図5】同じくそのハンドクランプ装置の破断側面図で
ある。
【図6】同じくその横幅調整の説明図である。
【図7】同パネルフレーム組立治具に使用する対照表の
説明図である。
【図8】従来のパネルフレームの正面図である。
【図9】その部分拡大斜視図である。
【符号の説明】
1…パネルフレーム、2…縦フレーム材、3…横フレー
ム材、4…スタッドボルト、6…基台,7…伸縮ロッド
対、8…可動枠、9…伸縮ロッド、10…フレーム位置
決め具、11…スライドガイド、12…伸縮位置決め
孔、13…ピン状固定具、14…ハンドル、15…手動
伸縮操作機構、18…前後伸縮ロッド、34…ハンドク
ランプ装置

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台(6)の両側方に伸びる一対の伸縮
    ロッド(9)を各々スライドガイド(11)を介して伸
    縮自在に設置してなる伸縮ロッド対(7)を基台(6)
    の前後複数箇所に設け、各々前後に伸びる一対の可動枠
    (8)を、前記各伸縮ロッド対(7)の両側の伸縮ロッ
    ド(9)の先端に取付け、前記両可動枠(8)の前後端
    にパネルフレーム(1)の位置決め具(10)を設け、
    前記各伸縮ロッド対(7)の両側の伸縮ロッド(9)
    に、長手方向に離れた複数の伸縮位置決め部(12)を
    設けると共に、この伸縮位置決め部(12)に係合する
    固定具(13)を前記スライドガイド(11)に設けた
    パネルフレーム組立治具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のパネルフレーム組立治具
    において、少なくとも一箇所のパネルフレーム位置決め
    具(10)を、次の構成とする。パネルフレーム(1)
    の角部を載せるフレーム載置板(28)上に、パネルフ
    レーム(1)の縦フレーム材(2)および横フレーム材
    (3)の外面を各々当接させる幅位置決め片(29)お
    よび前後位置決め片(30)を突設する。前後位置決め
    片(30)には、横フレーム材(3)に突設されたボル
    ト(4)の係合溝(31),(32)を横方向に離れた
    複数箇所に設ける。フレーム載置板(28)の幅位置決
    め片(29)よりも中央側位置には、縦フレーム材
    (2)の外面に係合させるフレーム係止ピン(40)の
    着脱用孔(41)を設ける。また、縦フレーム材(2)
    および横フレーム材(3)を内側から前記各位置決め片
    (29),(30)との間に挟み込むクランプ装置(3
    4)を、フレーム載置板(28)に取付位置変更可能に
    取付ける。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5934924U (ja) * 1982-08-27 1984-03-05 ナショナル住宅産業株式会社 パネル枠の枠組み装置

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JPS5934924U (ja) * 1982-08-27 1984-03-05 ナショナル住宅産業株式会社 パネル枠の枠組み装置

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