JPH05241117A - Ｌｃｄ偏光板貼付装置 - Google Patents
Ｌｃｄ偏光板貼付装置Info
- Publication number
- JPH05241117A JPH05241117A JP4007167A JP716792A JPH05241117A JP H05241117 A JPH05241117 A JP H05241117A JP 4007167 A JP4007167 A JP 4007167A JP 716792 A JP716792 A JP 716792A JP H05241117 A JPH05241117 A JP H05241117A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- stage
- lcd panel
- sticking
- polarizing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ＬＣＤ偏光板貼付装置において、後工程の部品
取付後の偏光板貼り直し作業にも対応でき、しかもＬＣ
Ｄパネルサイズの変更にも容易に対応な可能な装置を提
供することである。 【構成】ＬＣＤパネルを載置するステージと偏光板を貼
り付けるためのローラを有したＬＣＤ偏光板貼付装置に
おいて、部品取付部がステージ，ローラに接しないよう
な構造を有し、特にＬＣＤパネルサイズの変更に対して
も、ステージ移動部を有し、又、回転又はスライドにて
変更可能なローラ部を有することにより容易に変更に対
応できる機構を有している。
取付後の偏光板貼り直し作業にも対応でき、しかもＬＣ
Ｄパネルサイズの変更にも容易に対応な可能な装置を提
供することである。 【構成】ＬＣＤパネルを載置するステージと偏光板を貼
り付けるためのローラを有したＬＣＤ偏光板貼付装置に
おいて、部品取付部がステージ，ローラに接しないよう
な構造を有し、特にＬＣＤパネルサイズの変更に対して
も、ステージ移動部を有し、又、回転又はスライドにて
変更可能なローラ部を有することにより容易に変更に対
応できる機構を有している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＬＣＤ偏光板貼付装置に
関し、特に後工程の部品取付後も貼り直しが容易にでき
るＬＣＤ偏光板貼付装置に関する。
関し、特に後工程の部品取付後も貼り直しが容易にでき
るＬＣＤ偏光板貼付装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＬＣＤ偏光板貼付装置は、図３に
示すようにＬＣＤパネル１を載置するステージ２とＬＣ
Ｄパネル１上に貼り付ける偏光板３を均一に貼り付ける
ためのローラー４を有している。偏光板３を貼り付ける
場合、ステージ２上に真空等により載置・保持されたＬ
ＣＤパネル１上に偏光板３の一端を固定されたローラー
４により押し付け、押し付けた状態でステージ２が移動
することにより、ＬＣＤパネル１上に偏光板３が均一に
貼り付けられる。
示すようにＬＣＤパネル１を載置するステージ２とＬＣ
Ｄパネル１上に貼り付ける偏光板３を均一に貼り付ける
ためのローラー４を有している。偏光板３を貼り付ける
場合、ステージ２上に真空等により載置・保持されたＬ
ＣＤパネル１上に偏光板３の一端を固定されたローラー
４により押し付け、押し付けた状態でステージ２が移動
することにより、ＬＣＤパネル１上に偏光板３が均一に
貼り付けられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来のＬＣＤ偏光
板貼付装置では、後工程においてＬＣＤパネルにＨＩＣ
等の部品を接続した後、偏光板のキズ等により再度偏光
板を貼り直す必要が生じた場合、ＨＩＣ等の部品の高さ
がＬＣＤパネルの厚さより高いために、貼付装置による
偏光板の貼り直し作業が不可能であるという問題点があ
った。
板貼付装置では、後工程においてＬＣＤパネルにＨＩＣ
等の部品を接続した後、偏光板のキズ等により再度偏光
板を貼り直す必要が生じた場合、ＨＩＣ等の部品の高さ
がＬＣＤパネルの厚さより高いために、貼付装置による
偏光板の貼り直し作業が不可能であるという問題点があ
った。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はＬＣＤパネルに
偏光板を貼り付ける装置において、ＬＣＤパネルを載置
する可変式ステージと、偏光板を貼り付ける可変式ロー
ラを備えることを特徴とする。
偏光板を貼り付ける装置において、ＬＣＤパネルを載置
する可変式ステージと、偏光板を貼り付ける可変式ロー
ラを備えることを特徴とする。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の第１の実施例を示す断面図である。
図１（ａ）において、本実施例のＬＣＤ偏光板貼付装置
は、ＬＣＤパネル１を載置するステージ２，ステージ移
動部２ａ，ＬＣＤパネル１に偏光板３を貼り付けるため
のローラ４，ＬＣＤパネルサイズが変更した時使用する
ローラー４ａより成る。ＬＣＤパネル１にはＨＩＣ等の
部品５が接続されており、ステージ２，ローラ４は部品
５の取付部に接しないよう逃げた構造となっている。
る。図１は本発明の第１の実施例を示す断面図である。
図１（ａ）において、本実施例のＬＣＤ偏光板貼付装置
は、ＬＣＤパネル１を載置するステージ２，ステージ移
動部２ａ，ＬＣＤパネル１に偏光板３を貼り付けるため
のローラ４，ＬＣＤパネルサイズが変更した時使用する
ローラー４ａより成る。ＬＣＤパネル１にはＨＩＣ等の
部品５が接続されており、ステージ２，ローラ４は部品
５の取付部に接しないよう逃げた構造となっている。
【０００６】図１（ａ）は、例えばＬＣＤパネルの大き
さが５インチの場合を示したものであり、図１（ｂ）で
は１０インチのＬＣＤパネルの場合を示している。この
場合にはステージ２に対し、ステージ移動部２ａをスラ
イドして１０インチの大きいサイズのステージとして容
易に変更して使用できる。又、ローラ４は予め用意され
た１０インチ用の長さのローラ４ａに変更して使用す
る。
さが５インチの場合を示したものであり、図１（ｂ）で
は１０インチのＬＣＤパネルの場合を示している。この
場合にはステージ２に対し、ステージ移動部２ａをスラ
イドして１０インチの大きいサイズのステージとして容
易に変更して使用できる。又、ローラ４は予め用意され
た１０インチ用の長さのローラ４ａに変更して使用す
る。
【０００７】ローラは図１（ｃ）に示すように予め各サ
イズのローラが用意され、回転させることにより選択し
て使用できる機構となっている。
イズのローラが用意され、回転させることにより選択し
て使用できる機構となっている。
【０００８】図２は本発明の第２の実施例を示した断面
図である。第１の実施例においては、ローラ４は予め用
意されたローラ４ａを回転して選択し使用することによ
ってＬＣＤパネルサイズの変更に対応したが、この第２
の実施例においては、ローラ４の同軸上にスライド可能
な補助ローラ４ｂを有し、補助ローラ４ｂを移動させる
ことにより容易にパネルサイズの変更に対応することが
できる機構となっている。
図である。第１の実施例においては、ローラ４は予め用
意されたローラ４ａを回転して選択し使用することによ
ってＬＣＤパネルサイズの変更に対応したが、この第２
の実施例においては、ローラ４の同軸上にスライド可能
な補助ローラ４ｂを有し、補助ローラ４ｂを移動させる
ことにより容易にパネルサイズの変更に対応することが
できる機構となっている。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、部品接続
後の偏光板の貼り直しを容易に可能にしたことにより作
業性向上、歩留向上とコストダウン等に大いなる効果を
発揮することができる。
後の偏光板の貼り直しを容易に可能にしたことにより作
業性向上、歩留向上とコストダウン等に大いなる効果を
発揮することができる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す縦断面図（ａ），
（ｂ）と横断面図（ｃ）である。
（ｂ）と横断面図（ｃ）である。
【図２】本発明の第２の実施例を示す縦断面図である。
【図３】従来の装置の構造を示す断面図（ａ），（ｂ）
である。
である。
１ ＬＣＤパネル ２ ステージ ２ａ ステージ移動部 ３ 偏光板 ４，４ａ ローラ ４ｂ 補助ローラ ５ 部品
Claims (1)
- 【請求項１】 ＬＣＤパネルに偏光板を貼り付ける装置
において、ＬＣＤパネルを載置する可変式ステージと、
偏光板を貼り付ける可変式ローラーを備えることを特徴
とするＬＣＤ偏光板貼付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4007167A JPH05241117A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | Ｌｃｄ偏光板貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4007167A JPH05241117A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | Ｌｃｄ偏光板貼付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05241117A true JPH05241117A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=11658528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4007167A Withdrawn JPH05241117A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | Ｌｃｄ偏光板貼付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05241117A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100503903B1 (ko) * | 2000-03-31 | 2005-07-26 | 미놀타가부시키가이샤 | 표시패널의 제조방법 및 장치 |
| KR100765175B1 (ko) * | 2006-08-24 | 2007-10-12 | 주식회사 휘닉스 디지탈테크 | 각도 부위 테이프 부착 시스템 |
| US7652742B2 (en) | 2004-07-29 | 2010-01-26 | Nec Lcd Technologies, Ltd | Spacer spraying system, spacer spraying method and liquid crystal display panel |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP4007167A patent/JPH05241117A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100503903B1 (ko) * | 2000-03-31 | 2005-07-26 | 미놀타가부시키가이샤 | 표시패널의 제조방법 및 장치 |
| US7652742B2 (en) | 2004-07-29 | 2010-01-26 | Nec Lcd Technologies, Ltd | Spacer spraying system, spacer spraying method and liquid crystal display panel |
| KR100765175B1 (ko) * | 2006-08-24 | 2007-10-12 | 주식회사 휘닉스 디지탈테크 | 각도 부위 테이프 부착 시스템 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |