JPH0524080U - 回転ゲーム機 - Google Patents

回転ゲーム機

Info

Publication number
JPH0524080U
JPH0524080U JP8481091U JP8481091U JPH0524080U JP H0524080 U JPH0524080 U JP H0524080U JP 8481091 U JP8481091 U JP 8481091U JP 8481091 U JP8481091 U JP 8481091U JP H0524080 U JPH0524080 U JP H0524080U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
stop
reels
symbols
winning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8481091U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0751093Y2 (ja
Inventor
雅弘 濱野
Original Assignee
高砂電器産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 高砂電器産業株式会社 filed Critical 高砂電器産業株式会社
Priority to JP1991084810U priority Critical patent/JPH0751093Y2/ja
Publication of JPH0524080U publication Critical patent/JPH0524080U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0751093Y2 publication Critical patent/JPH0751093Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】停止ライン上に入賞にかかわる図柄の組み合わ
せの候補が出現しなかった場合、無意味な操作を不要化
する。 【構成】3個のリールを始動させた後、各リールを順次
停止させて停止ライン上に各リールに描かれた図柄を停
止させる回転ゲーム機に関するもので、CPU16は、
3個のリールのうち2個のリールが停止した時点で、停
止ライン上に並ぶ図柄の検出を行い、もし入賞にかかわ
る図柄の組み合わせの候補が出現しなかったことが判定
されたとき、リール駆動部23へストップ指令を発し
て、残りのリールを強制停止させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、たとえばスロットマシンのように、回転する複数個のリールを停 止させた際、停止ライン上に並ぶ各リールの図柄の組み合わせに応じてゲームの 勝敗を決する回転ゲーム機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスロットマシンは、全てのリールを一斉始動させた後、所定時間経過後 自動的に、または遊戯者の停止ボタン操作により、各リールが順次停止するよう に構成してあり、図柄表示窓の停止ライン上に所定の図柄が並んだとき、これを 入賞となして、所定配当率のメダルを放出させている。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、稼働している1個のリールを残して他のリールが停止した時点 で、停止ライン上に入賞にかかわる図柄の組み合わせが出現しなかった場合、残 りのリールのいかなる図柄が停止ライン上に停止しても、このゲームは「負」と なる。このため遊戯者はゲーム途中でゲームに対する興味を失っているにもかか わらず、ゲームを終了させるために無意味なリール停止操作を行なったり、ある いは残りのリールが自動停止するまで待機する必要がある。
【0004】 この考案は、上記問題に着目してなされたもので、停止ライン上に入賞にかか わる図柄の組み合わせの候補が出現しなかった場合、残りのリールの駆動を制御 することにより、無意味な操作を不要化し、あるいは待ち時間を短縮した回転ゲ ーム機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、n個(ただしnは2以上の整数)のリールを始動させた後 、各リールを停止ボタンスイッチの操作により順次停止させて停止ライン上に各 リールに描かれた図柄を停止させる回転ゲーム機において、各リールを個別に駆 動させるリール駆動部と、n−1個のリールが停止した時に入賞にかかわる図柄 の組み合わせの候補が出現したか否かを判定する図柄判定部と、前記図柄判定部 により入賞にかかわる図柄の組み合わせの候補が出現しなかったことが判定され たとき前記リール駆動部の動作を制御してn番目のリールの駆動を強制停止させ るリール制御部とを具備させたものである。 請求項2の考案は、n個(ただしnは2以上の整数)のリールを始動させた後 、各リールを所定時間経過後に順次停止させて停止ライン上に各リールに描かれ た図柄を停止させる回転ゲーム機において、各リールを個別に駆動させるリール 駆動部と、n−1個のリールが停止した時に入賞にかかわる図柄の組み合わせの 候補が出現したか否かを判定する図柄判定部と、前記図柄判定部により入賞にか かわる図柄の組み合わせの候補が出現しなかったことが判定されたとき前記リー ル駆動部の動作を制御して、n番目のリールの自動停止タイミングを早めるリー ル制御部とを具備させたものである。
【0006】
【作用】
請求項1にかかる回転ゲーム機では、稼動している1個のリールを残して他の リールが停止した時点で、停止ライン上に並ぶ図柄の検出が行われる。もし入賞 にかかわる図柄の組み合わせの候補が停止ライン上に出現しなかったことが判定 されたとき、残りのリールの駆動を強制停止させてゲームを終わらせる。 請求項2にかかる回転ゲーム機では、稼動している1個のリールを残して他の リールが停止した時点で、停止ライン上に並ぶ図柄の検出が行われる。もし入賞 にかかわる図柄の組み合わせの候補が停止ライン上に出現しなかったことが判定 されたとき、残りのリールの自動停止タイミングを早めてリールを停止させ、ゲ ームを終わらせる。
【0007】
【実施例】
図1は、この考案の第1実施例にかかるメダル貯蔵型のスロットマシン1の外 観を示す。このスロットマシン1は、周面に複数の図柄がそれぞれ表示された3 個のリール3A,3B,3Cを備え、機体2の前面には、図柄表示窓4,メダル の預け枚数表示器5,メダル投入口6,始動レバー7,停止ボタンスイッチ8a ,8b,8c,ゲームスイッチ9,精算スイッチ10,切替スイッチ11,メダ ル排出口13,メダル受け皿14などが設けられている。
【0008】 前記図柄表示窓4には3個の各リール3A,3B,3Cが位置し、この図柄表 示窓4より各リール3A,3B,3Cの回転状態が透視可能であるとともに、リ ール3A,3B,3Cを停止させたとき、各リールの3駒分の図柄が上、中、下 、斜めの各停止ラインL1 〜L5 上に整列して並ぶようになっている。
【0009】 前記始動レバー7は3個のリール3A,3B,3Cを一斉に始動させるための もの、3個の停止ボタンスイッチ8a,8b,8cは対応するリール3A,3B ,3Cを個別に停止させるためのものである。
【0010】 前記メダル投入口6はゲームの開始に先立ち多数枚のメダルを投入する箇所で あり、メダル受け皿14はメダルの精算などに際してメダル排出口13から放出 されるメダルを収容する。
【0011】 前記停止ラインは、投入メダルが1枚のとき中央の停止ラインL1 が、また投 入メダルが2枚のとき上,中,下の各停止ラインL2 ,L1 ,L3 が、さらに投 入メダルが3枚のとき上,中,下,斜めの各停止ラインL2 ,L1 ,L3 ,L4 ,L5 がそれぞれ有効となり、これら停止ライン上に所定の図柄の組み合わせが 形成されることにより、所定の配当枚数のメダルがメダル放出皿14へ放出され るか、または前記預け枚数表示器5の表示内容が配当枚数だけインクリメントさ れる。
【0012】 このスロットマシン1は、遊戯者が多数枚のメダルを機械に預けて貯蔵し、そ の貯蔵メダルを使ってゲームを実行する方式を採用しており、預け枚数表示器5 には貯蔵メダルの残り枚数がディジタル表示される。前記ゲームスイッチ9はゲ ームの実行に際して貯蔵メダルを用いることを指示し、1回押操作すると1枚の メダルが、2回押操作すると2枚のメダルが、3回押操作すると3枚のメダルが 、それぞれ自動投入される。
【0013】 精算スイッチ10は貯蔵メダルを精算して返還すべき枚数のメダルをメダル受 け皿14へ放出させる。切替スイッチ11はゲームの都度メダルをメダル投入口 6から投入してゲームを行うか、または貯蔵メダルを消費してゲームを行うかを 選択するスイッチである。
【0014】 この考案のスロットマシンでは、後述するように、2個のリールが停止した時 点で入賞にかかわる図柄の組み合わせの候補が停止ライン上に出現しなかったと きに、3個目のリールを強制停止させるようにプログラム化されている。 ここで入賞にかかわる図柄の組み合わせの候補が出現するとは、残りのリール が停止したとき、入賞にかかわる図柄の組み合わせが成立する可能性がある場合 をいう。例えば停止ライン上に同じ図柄が3個停止した場合が入賞であるとする と、停止ライン上に同じ図柄が停止したとき、入賞にかかわる図柄の組み合わせ の候補が出現したことになり、また異なる図柄が停止したとき、入賞にかかわる 図柄の組み合わせの候補が出現しなかったことになる。
【0015】 図2は、上記スロットマシンの主要な回路構成例を示している。 図中、マイクロプロセッサなどで構成される制御部15は、CPU16にバス 17を介してROM18やRAM19が接続された公知の構成を備えている。前 記CPU16は制御・演算の主体であって、ROM18にはプログラムや固定デ ータが格納され、またRAM19は作業エリアとして機能する。
【0016】 前記バス17には、I/Oインターフェイス20を介してリール駆動部23が 接続され、また表示インターフェイス21を介して表示回路24が接続されてい る。リール駆動部23はCPU16からの指令をうけて各リール駆動用のステッ ピングモータを駆動し停止させる。また表示回路24は前記預け枚数表示器5な どを表示動作させる。
【0017】 始動レバー7および停止ボタンスイッチ8a,8b,8cは第2のI/Oイン ターフェイス22を介してCPU16に接続され、その操作による電気信号がC PU16に取り込まれる。
【0018】 図3には、前記リール駆動部23の回路構成例とCPU16の機能とがあわせ て示してある。なお同図は第1のリール3A(他のリール3B,3Cも同様)に ついての回路構成のみが示してある。
【0019】 図中、リール駆動部23はクロック信号を受けて駆動パルスpを生成し、この 駆動パルスpをステッピングモータより成るリールモータ30へ供給して、リー ル3Aを駆動する。このリール駆動部23にはCPU16のリール制御部26よ りスタート指令やストップ指令が与えられる。
【0020】 前記始動レバー7の操作が実施されると、前記リール制御部26はスタート指 令を発してリール駆動部23を作動させる。さらに前記停止ボタンスイッチ8a の操作が実施されると、リール制御部26はリール駆動部23へストップ指令を 発して第1リール3Aのリールモータ30の作動を停止させる。
【0021】 前記駆動パルスpは、CPU16の計数部31に与えられて計数される。この 計数部31の計数値はリール3Aが一回転する毎に与えられる基準信号によりリ セットされる。かくて図柄検出部32はこの計数部31の計数値からリール3A 上のどの図柄が有効ライン上に位置するのかを検出してその検出結果を図柄判定 部33へ出力する。
【0022】 前記図柄判定部33には他のリール3B,3Cについての図柄検出部からも図 柄の検出結果が与えられるもので、図柄判定部33は2個のリールが停止した時 点で入賞にかかわる図柄の組み合わせの候補が出現しているか否かを判定し、入 賞にかかわる図柄の組み合わせが出現しなかった場合、リール制御部26に判定 信号を出力する。この信号を受けて、リール制御部26はリール駆動部23へス トップ指令を発する。また図柄判定部33は、3個のリールが停止した時点で入 賞にかかわる図柄の組み合わせが出現したか否かを判定して、それぞれその判定 結果を出力する。
【0023】 図4は、第1実施例についての前記CPU16による制御手順をステップ1( 図中「ST1」で示す)〜ステップ16で示している。以下、同図の手順に従っ て上記スロットマシンの動作を説明する。
【0024】 いまメダルが前記メダル投入口6から投入されるか、あるいは貯蔵メダルを消 費して機体2内に投入されると、ステップ1の判定が「YES」となり、CPU 16はつぎに始動レバー7の操作が行われたかどうかをチェックする(ステップ 2)。
【0025】 始動レバー7の操作が行われると、ステップ2の判定が「YES」となり、C PU16は全リール3A,3B,3Cを一斉始動させるとともに、カウンタiの 値をリセットする(ステップ3,4)。このカウンタiは停止したリールの数を カウントするためのもので、i=3となった時、すべてのリールが停止した状態 となる。
【0026】 つぎにCPU16は停止ボタンスイッチ8a〜8cのいずれかの操作がなされ たかどうかをチェックする(ステップ5)。その判定が「YES」となると、C PU16は該当するリールを停止させて、カウンタiをインクリメントする(ス テップ6,7)。
【0027】 前記カウンタiの値が「1」のときは、ステップ8およびステップ12の判定 が「NO」となって、ステップ5へ戻り、2つ目の停止ボタンスイッチの操作に 待機する。
【0028】 カウンタiの値が「2」になったとき、ステップ8の判定が「YES」となり 、CPU16はつぎのステップ9で2個のリールについて停止ライン上の図柄の 組合わせを判定する。入賞にかかわる図柄の組み合わせの候補が出現していない 場合、ステップ10の判定が「NO」となり、CPU16は残りのリールを自動 停止させ、カウンタiの内容をクリアして、ゲームが終了する(ステップ11, 16)。
【0029】 ステップ10の判定が「YES」となった場合、ステップ5に戻り、最後の停 止ボタンスイッチの操作に待機する。ステップ5が「YES」になると、該当す るリールが停止し、カウンタiは1加算される(ステップ6,7)。これにより ステップ8の判定が「NO」、ステップ12の判定が「YES」となり、ステッ プ13へ進んで、CPU16は停止ライン上に並んだ図柄の組み合わせを判定す る。その結果、入賞にかかわる図柄が揃うと、ステップ14の判定が「YES」 となって、ステップ15でメダルが払い出され、ステップ16でカウンタiがク リアされてゲームが終了する。
【0030】 図5はこの考案の第2実施例であるメダル貯蔵型のスロットマシン1の外観を 示し、図6はこの第2実施例の回路構成例を示す。第2実施例のスロットマシン 1は一斉始動したリール3A,3B,3Cが所定時間経過後に順次自動停止する タイプのものであって、したがって停止ボタンスイッチは設けられていない。他 の構成は第1実施例と同様であり、ここでは対応する構成に同一の符号を付する ことによりその説明を省略する。
【0031】 図7はリール駆動部23の回路構成例とCPU16の機能とをあわせて示して ある。なお同図は第1のリール3A(他のリール3B,3Cも同様)についての 回路構成のみが示してある。
【0032】 図中、リール駆動部23はクロック信号を受けて駆動パルスpを生成し、この 駆動パルスpをステッピングモータより成るリールモータ30へ供給して、リー ル3Aを駆動する。このリール駆動部23にはCPU16のリール制御部26よ りスタート指令やストップ指令が与えられる。
【0033】 前記始動レバー7の操作が実施されると、前記リール制御部26はスタート指 令を発してリール駆動部23を作動させる。またリール制御部26が有するタイ マがスタートして所定の時間が経過すると、リール制御部26はリール駆動部2 3へストップ指令を発してリールモータ30の作動を停止させる。 なおその他の構成は、第1実施例と同様であり、対応する構成に同一の符号を 付することによりその説明を省略する。
【0034】 第2実施例のスロットマシンでは、後述するように、2個のリールが停止した 時点で入賞にかかわる図柄の組み合わせの候補が停止ライン上に出現しなかった ときに、3個目のリールの停止タイミングを早めるようにプログラム化されてい る。
【0035】 図8は、第2実施例についての前記CPU16による制御手順をステップ1( 図中「ST1」で示す)〜ステップ18で示している。以下、同図の手順に従っ て上記スロットマシンの動作を説明する。
【0036】 いまメダルが前記メダル投入口6から投入されるか、あるいは貯蔵メダルを消 費して機体2内に投入されると、ステップ1の判定が「YES」となり、CPU 16はつぎに始動レバー7の操作が行われたかどうかをチェックする(ステップ 2)。
【0037】 始動レバー7の操作が行われると、ステップ2の判定が「YES」となり、C PU16は全リール3A,3B,3Cを一斉始動させるとともに、カウンタiの 値をリセットする(ステップ3,4)。このカウンタiは停止したリールの数を カウントするためのもので、i=3となった時、すべてのリールが停止した状態 となる。
【0038】 つぎにCPU16は、リール制御部26が有するタイマをスタートさせ(ステ ップ5)、所定時間経過したか否かを計測する。所定時間が経過するとステップ 6が「YES」となって、CPUは3個のリールのうち1個のリールを停止させ て、カウンタiをインクリメントする(ステップ7,8)。
【0039】 前記カウンタiの値が「1」のときは、ステップ9およびステップ14の判定 が「NO」となって、ステップ6へ戻り、再び所定時間の経過を計測し、2個目 のリールを停止させる。
【0040】 カウンタiの値が「2」になったとき、ステップ9の判定が「YES」となり 、CPU16はつぎのステップ10で2つのリールについて停止ライン上の図柄 の組合わせを判定する。入賞にかかわる図柄の組み合わせの候補が出現していな い場合、ステップ11の判定が「NO」となり、CPU16は所定時間の経過を 計測して残りのリールを自動停止させ、カウンタiをクリアしてゲームを終了さ せる(ステップ12,13,18)。このステップ12における「所定時間」は 通常のリール停止のための設定時間よりかなり短く設定されている。
【0041】 ステップ11の判定が、「YES」となった場合、ステップ6に戻って、時間 の計測が行われ、所定時間が経過すると、ステップ6が「YES」となり、3個 目のリールが停止し、カウンタiは1加算される(ステップ7,8)。これによ りステップ9の判定が「NO」、ステップ14の判定が「YES」となり、ステ ップ15へ進んで、CPU16は停止ライン上に並んだ図柄の組み合わせを判定 する。その結果、入賞にかかわる図柄が揃うと、ステップ16の判定が「YES 」となり、ステップ17でメダルが払い出され、ステップ18でカウンタiがク リアされてゲームが終了する。
【0042】
【考案の効果】 この考案は上記の如く、n個のリールのうちn−1個のリールが停止したとき 、図柄判定部により、停止ライン上に入賞にかかわる図柄の組み合わせの候補が 出現したか否かを判断し、所定の図柄の組み合わせの候補が出現しなかったとき 、残りのリールを強制停止させるようにしたから、ゲームを終了させるための無 意味な押しボタン操作が不要となった。 また、請求項2にかかる考案では、入賞にかかわる図柄の組み合わせの候補が 出現しなかったとき、残りのリールの自動停止タイミングを早めたから、ゲーム 終了までの待ち時間を短縮できるなど、考案目的を達成した顕著な効果を奏する 。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例にかかるスロットマシンの
正面図である。
【図2】スロットマシンの回路構成例を示すブロック図
である。
【図3】リール駆動部の回路構成およびCPUの機能を
示すブロック図である。
【図4】CPUの制御手順を示すフローチャートであ
る。
【図5】この考案の第2実施例にかかるスロットマシン
の正面図である。
【図6】第2実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図7】第2実施例のリール駆動部の回路構成およびC
PUの機能を示すブロック図である。
【図8】第2実施例のCPUの制御手順を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
15 制御部 16 CPU 26 リール制御部 33 図柄判定部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n個(ただしnは2以上の整数)のリー
    ルを始動させた後、各リールを停止ボタンスイッチの操
    作により順次停止させて停止ライン上に各リールに描か
    れた図柄を停止させる回転ゲーム機において、 各リールを個別に駆動し停止させるリール駆動部と、 n−1個のリールが停止した時に入賞にかかわる図柄の
    組み合わせの候補が出現したか否かを判定する図柄判定
    部と、 前記図柄判定部により入賞にかかわる図柄の組み合わせ
    の候補が出現しなかったことが判定されたとき、前記リ
    ール駆動部の動作を制御してn番目のリールの駆動を強
    制停止させるリール制御部とを備えて成る回転ゲーム
    機。
  2. 【請求項2】 n個(ただしnは2以上の整数)のリー
    ルを始動させた後、各リールを所定時間経過後に順次停
    止させて停止ライン上に各リールに描かれた図柄を停止
    させる回転ゲーム機において、 各リールを個別に駆動し停止させるリール駆動部と、 n−1個のリールが停止した時に入賞にかかわる図柄の
    組み合わせの候補が出現したか否かを判定する図柄判定
    部と、 前記図柄判定部により入賞にかかわる図柄の組み合わせ
    の候補が出現しなかったことが判定されたとき、前記リ
    ール駆動部の動作を制御してn番目のリールの自動停止
    タイミングを早めるリール制御部とを備えて成る回転ゲ
    ーム機。
JP1991084810U 1991-09-20 1991-09-20 回転ゲーム機 Expired - Lifetime JPH0751093Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991084810U JPH0751093Y2 (ja) 1991-09-20 1991-09-20 回転ゲーム機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991084810U JPH0751093Y2 (ja) 1991-09-20 1991-09-20 回転ゲーム機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0524080U true JPH0524080U (ja) 1993-03-30
JPH0751093Y2 JPH0751093Y2 (ja) 1995-11-22

Family

ID=13841082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991084810U Expired - Lifetime JPH0751093Y2 (ja) 1991-09-20 1991-09-20 回転ゲーム機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0751093Y2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007014546A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Heiwa Corp 遊技機
JP2007014548A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Heiwa Corp 遊技機
JP2011067694A (ja) * 2011-01-13 2011-04-07 Heiwa Corp 遊技機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04322678A (ja) * 1990-04-09 1992-11-12 Sankyo Kk 弾球遊技機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04322678A (ja) * 1990-04-09 1992-11-12 Sankyo Kk 弾球遊技機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007014546A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Heiwa Corp 遊技機
JP2007014548A (ja) * 2005-07-07 2007-01-25 Heiwa Corp 遊技機
JP2011067694A (ja) * 2011-01-13 2011-04-07 Heiwa Corp 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0751093Y2 (ja) 1995-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3443024B2 (ja) 遊技機及びその制御装置
JP3928933B2 (ja) 遊技機及びプログラム及び記憶媒体
JPH0633963Y2 (ja) スロットマシン
JPH0751093Y2 (ja) 回転ゲーム機
JPH0623094A (ja) スロットマシン
JPH0728948B2 (ja) スロットマシン
JP2827180B2 (ja) スロットマシン
JP3822939B2 (ja) スロットマシン
JPH0617442Y2 (ja) スロツトマシン
JPH06142276A (ja) スロットマシン
JPH036373Y2 (ja)
JP2767658B2 (ja) スロットマシン
JPH0736856B2 (ja) スロットマシンにおける表示絵柄の操作機構
JP2504040Y2 (ja) スロットマシン
JP2003325761A (ja) 遊技機
JP2003290421A (ja) 遊技機
JP2541861Y2 (ja) スロットマシン
JPH063645Y2 (ja) スロットマシン
JPH0824736B2 (ja) スロットマシン
JPH0330378B2 (ja)
JPH0380035B2 (ja)
JPH0539732Y2 (ja)
JP3093466B2 (ja) スロットマシン
JPH0767498B2 (ja) スロットマシン
JP2003265689A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term