JP3093466B2 - スロットマシン - Google Patents
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Description
し、特にリールの回転を停止させるストップスイッチに
よってクレジットメダルの投入ができるようにしたもの
である。
は、メダル投入口と、このメダル投入口から投入された
メダルを検出するメダル検出手段と、このメダル検出手
段からの検出信号を計数するメダル計数手段と、このメ
ダル計数手段のカウント値が、メダルの最大投入枚数を
越えた場合に、クレジットモードと判定し、メダルの最
大投入枚数を越えたメダル数を、クレジットメダルとし
て計数するクレジットメダル計数手段と、ゲームをスタ
ートさせるスタートスイッチと、複数個のリールの回転
を個々に停止させる同数のストップスイッチと、上記ス
タートスイッチからのスタート信号に基づいて、リール
の回転を開始させるとともに、上記各ストップスイッチ
からのストップ信号に基づいて、各リールの回転を停止
させるリール駆動制御手段とを備えたスロットマシンが
知られている。
のスロットマシンでは、ストップスイッチを操作してリ
ールの回転を停止した後に、再びクレジットメダルを投
入するためには、ストップスイッチとは別個に設けられ
たクレジット投入スイッチを操作しなければならず、ク
レジットメダルの投入が面倒で時間が掛かるという問題
点があった。
シンは、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、ストップ
スイッチに、クレジット投入スイッチとしての機能をも
持たせることにより、クレジットメダルの投入を簡便に
且つ迅速に行うことを可能としたものである。また、請
求項2記載のスロットマシンは、上記した請求項1記載
の目的に加え、ストップスイッチが、クレジットメダル
の1枚投入が可能な第1のストップスイッチ、2枚投入
が可能な第2のストップスイッチ、3枚投入が可能な第
3のストップスイッチとから構成されたものである。
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。請求項1記載のスロッ
トマシンは、クレジットメダル計数手段(35)によりクレ
ジットモードと判定された場合おいて、複数個のストッ
プスイッチ(22)〜(24)のうち、少なくとも1個のストッ
プスイッチ(22)〜(24)の操作により、クレジットメダル
計数手段(35)の計数値からメダルの投入枚数を減算させ
る減算信号を、クレジットメダル計数手段(35)に出力さ
せるとともに、リール駆動制御手段(38)によるリールの
回転中に該ストップスイッチ(22)〜(24)が操作された場
合には、当該ストップスイッチ(22)〜(24)に対応したリ
ールのストップ信号を、リール駆動制御手段(38)に出力
させるクレジットメダル自動投入手段(39)を備え、クレ
ジット自動投入手段(38)は、ストップスイッチ(22)〜(2
4)が操作されたことを条件に、メダルの最大投入枚数に
達するまで、クレジットメダル計数手段(35)の計数値か
らメダルの投入枚数を減算させるようにするとともに、
ストップスイッチ(22)〜(24)の操作にもとづいて出力さ
れた減算信号に対応するメダルの投入枚数が、メダルの
最大投入枚数を越えたことを条件に、減算信号に対応す
るメダルの投入 枚数からメダルの最大投入枚数を越える
枚数を減算した値を、クレジットメダル計数手段(35)の
計数値からメダルの投入枚数として減算させるようにし
た、ことを特徴とする。
た請求項1記載の特徴点に加え、ストップスイッチを3
個有し、クレジットメダル自動投入手段は、クレジット
メダル計数手段(35)の計数されたクレジットメダルの総
枚数を限度に、複数個のストップスイッチ(22)〜(24)の
うち、第1のストップスイッチ(22)が操作された場合に
は、クレジットメダル計数手段(35)の計数値から「1」
を減算させ、第2のストップスイッチ(23)が操作された
場合には、クレジットメダル計数手段(35)の計数値から
「2」を減算させ、第3のストップスイッチ(24)が操作
された場合には、クレジットメダル計数手段の計数値か
ら「3」を減算させる減算信号を、クレジットメダル計
数手段(35)に出力させるようにしたことを特徴とする。
よれば、クレジットモードにおいては、ストップスイッ
チ(22)〜(24)を操作することにより、クレジットメダル
を投入することができる。例えばすべてのリール(11)〜
(13)が停止している状態においてストップスイッチ(22)
〜(24)が操作されると、クレジットメダル自動投入手段
(39)からクレジットメダル計数手段(35)に減算信号が送
信され、クレジットメダル計数手段(35)に計数されたク
レジットメダルの総枚数を限度に、例えば通常遊技にお
いては、最大「3」、ボーナスゲーム中1枚遊技におい
ては、「1」が、クレジットメダル計数手段(35)の計数
値から減算される。また、ストップスイッチ(22)〜(24)
が複数回操作されると、メダルの最大投入枚数に達する
まで、クレジットメダル計数手段の計数値からメダルの
投入枚数を減算させる。
と、既ににメダルが投入されているので、リール駆動制
御手段(38)にスタート信号が送信され、全てのリール(1
1)〜(13)の回転が開始される。全てのリール(11)〜(13)
の回転が開始された後に、各ストップスイッチ(22)〜(2
4)を操作すると、各ストップスイッチ(22)〜(24)からの
停止信号に基づいて、個々のストップスイッチ(22)〜(2
4)に対応したリール(11)〜(13)が停止する。
クレジットモードにおいては、第1のストップスイッチ
(22)、第2のストップスイッチ(23)、第3のストップス
イッチ(24)のいずれか1つを操作することにより、クレ
ジットメダルの投入を行うことができる。具体的には、
第1のストップスイッチ(22)が一回操作されると、クレ
ジットメダル自動投入手段(39)からクレジットメダル計
数手段(35)に「1」を減算させる減算信号が送信され、
クレジットメダル計数手段(35)に計数されたクレジット
メダルの総枚数を限度に、クレジットメダル計数手段(3
5)の計数値から「1」が減算される。また、第2のスト
ップスイッチ(23)が一回操作されると、クレジットメダ
ル自動投入手段(39)からクレジットメダル計数手段(35)
に「2」を減算させる減算信号が送信され、クレジット
メダル計数手段(35)に計数されたクレジットメダルの総
枚数を限度に、クレジットメダル計数手段(35)の計数値
から「2」が減算される。第3のストップスイッチ(24)
が一回操作されると、クレジットメダル自動投入手段(3
9)からクレジットメダル計数手段(35)に「3」を減算さ
せる減算信号が送信され、クレジットメダル計数手段(3
5)に計数されたクレジットメダルの総枚数を限度に、ク
レジットメダル計数手段(35)の計数値から「3」が減算
される。
した請求項1記載のスロットマシンと同様に、リール(1
1)〜(13)の回転が開始され、各ストップスイッチ(22)〜
(24)を操作すると、個々のストップスイッチ(22)〜(24)
に対応した各リール(11)〜(13)の回転が停止する。
であり、図1はそのブロック図、図2はスロットマシン
の概略正面図、図3はスロットマシンの動作を説明する
ためのフローチャート、図4は図3のフローチャートに
連続するフローチャート、図5は図4のフローチャート
に連続するフローチャートを各々示す。
であり、このスロットマシン10は、その前面中央に、3
個のリール11〜13が配置され、その前面板14には、計5
本の賞ライン15〜19が表示されている。賞ライン15〜19
は、上中下段の3本の賞ライン15〜17と、×点状に中央
で交わった2本の賞ライン18,19とから構成されてい
る。
ように、3個のリール11〜13の斜め右下側に、メダル投
入口20が、又、その右隣には、メダル投入口20から投入
されたメダルのクレジット枚数を表示する、7セグメン
トの二桁の表示部21がそれぞれ設けられている。さら
に、スロットマシン10の前面には、図2に示すように、
3個のリール11〜13の下側に、リール11〜13にそれぞれ
対応させて、各リール11〜13を個別に停止させるための
3個のストップスイッチ22〜24がそれぞれ設けられてい
る。また、上記3個のストップスイッチ22〜24は、後述
するように、クレジットモードにおいて、クレジットメ
ダルを、機内に投入する機能を有する。
2に示すように、3個のストップスイッチ22〜24の左側
に、3個のリール11〜13を回転させるための、レバー状
のスタートスイッチ25が設けられている。また、スロッ
トマシン10の前面には、図2に示すように、3個のスト
ップスイッチ22〜24の右側には、クレジットメダルを清
算するための円形の清算スイッチ26がそれぞれ設けられ
ている。
2に示すように、清算スイッチ26の右側には、クレジッ
トメダルを投入するためのクレジット投入スイッチ27が
設けられている。さらに、スロットマシン10の前面下方
には、図2に示すように、メダル排出口28が設けられて
いる。
の制御回路について説明する。スロットマシン10の制御
回路は、図1に示すように、CPUから構成された中央
制御装置29を中心に構成されている。そして、中央制御
装置29の入力側には、図1に示すように、メダル投入口
20から投入されたメダルを1枚宛検出するマイクロスイ
ッチ等のメダル検出手段30と、ストップスイッチ22〜24
と、スタートスイッチ25と、清算スイッチ26と、3個の
リール11〜13の各停止位置をそれぞれ個別に検出するリ
ール停止位置検出手段31とがそれぞれ接続されている。
に示すように、表示部21、3個のリール11〜13をそれぞ
れ個別に回転駆動させるモータ32、メダル排出口28から
メダルを排出するためのメダル排出手段33がそれぞれ接
続されている。中央制御装置29は、メダル検出手段30か
らの検出信号を計数するメダル計数手段34と、このメダ
ル計数手段34のカウント値が、メダルの最大投入枚数、
例えば通常遊技においては「3枚」、ボーナスゲーム中
1枚遊技においては「1枚」を越えた場合に、クレジッ
トモードと判定し、メダルの最大投入枚数を越えたメダ
ル数を、クレジットメダルとして計数するクレジットメ
ダル計数手段35と、このクレジットメダル計数手段35に
より計数されたクレジットメダルの枚数を表示部21に表
示させる表示制御手段36と、ゲームをスタートさせるス
タートスイッチ25からのスタート信号に基づいて、モー
タ32の駆動を開始させるとともに、ストップスイッチ22
〜24からのストップ信号に基づいて、各リール11〜13の
回転を停止させるリール駆動制御手段38と、クレジット
投入スイッチ27からのクレジット投入信号に基づいてク
レジットメダル計数手段35の計数値からメダルの投入枚
数を減算させる減算信号を、クレジットメダル計数手段
35に出力させるクレジットメダル減算手段37と、前記複
数個のストップスイッチ22〜24のうち、いずれかのスト
ップスイッチ22〜24の操作により、クレジットメダル計
数手段35の計数値からメダルの投入枚数を減算させる減
算信号を、クレジットメダル計数手段35に出力させると
ともに、前記リール駆動制御手段38によるリール11〜13
の回転中に該ストップスイッチ22〜24が操作された場合
には、当該ストップスイッチ22〜24に対応したリール11
〜13のストップ信号を、リール駆動制御手段38に出力さ
せるクレジットメダル自動投入手段39とを備える。
に関連した各種の制御を行っているが、ここではその説
明を省略する。つぎに、第1の実施例におけるスロット
マシン10の動作を、図3〜図5を用いて説明する。ま
ず、ステップ100において、クレジットモードかどうか
の判定が行われる。この判定は、クレジットボタン(図
示せず)がオンとされた状態で、中央制御装置29におい
て行われ、中央制御装置29においては、メダル投入口20
から投入され、メダル検出手段30により検出されたメダ
ルの枚数が、最大投入枚数、すなわち3枚を越えた場合
に、クレジットモードと判定される。すなわち、メダル
検出手段30からの検出信号は、図1に示すように、メダ
ル計数手段34により計数される。そして、メダル計数手
段34の計数値が、「3」となると、以後、メダル検出手
段30からの検出信号は、クレジットメダル計数手段35に
より計数される。クレジットメダル計数手段35による計
数値は、表示制御手段36を介して、スロットマシン10の
前面の表示部21に、デジタル表示される。例えば、4枚
のメダルが、メダル投入口20から投入されると、表示部
21は、「1」と表示される。
数は、例えば「50」枚に制限され、クレジットメダル
の枚数が、「50」枚を越えると、「50」枚を越えた
クレジットメダルは、スロットマシン10の前面のメダル
排出口28から排出される。ステップ100において、クレ
ジットモードと判定された場合には、ステップ101に進
み、ボーナスゲーム中1枚遊技かどうかの判定が行われ
る。この判定は、中央制御装置29において行われ、中央
制御装置29においては、リール停止位置検出手段31から
の検出信号にもとづいて、3個のリール11〜13の有効ラ
イン上の停止表示が特定の組み合わせ態様に一致した場
合に、ボーナスゲームと判定される。
1枚遊技と判定された場合には、つぎにステップ102に
進み、クレジット投入スイッチ27がオンとされたか否か
が判定される。この判定は、中央制御装置29において行
われ、中央制御装置29においては、クレジット投入スイ
ッチ27のオン・オフが監視されている。クレジット投入
スイッチ27がオンとされた場合には、ステップ102から
ステップ103に進む。ステップ103においては、クレジッ
トメダルが1枚投入される。この1枚投入は、中央制御
装置29において行われる。すなわち、クレジット投入ス
イッチ27がオンとされると、図1に示すように、クレジ
ットメダル減算手段37からクレジットメダル計数手段35
に、クレジットメダル計数手段35の計数値から「1」を
減算する減算信号が出力される。クレジットメダル計数
手段35は、減算信号を入力すると、その計数値から
「1」を減算する。「1」が減算された計数値は、表示
制御手段36を介して、スロットマシン10の前面の表示部
21に、デジタル表示される。
み、このステップ104においては、スタートスイッチ25
がオンとされた否かが判定される。この判定は、中央制
御装置29において行われ、中央制御装置29においては、
スタートスイッチ25のオン・オフが監視されている。ス
タートスイッチ25がオンとされると、ステップ105に進
み、リール駆動制御手段38を介してモータ32が駆動さ
れ、3個のリール11〜13の回転が始まり、ボーナスゲー
ムが開始される。
い場合には、ステップ104からステップ106に進む。ステ
ップ106では、清算スイッチ26がオンとされた否かが判
定される。この判定は、中央制御装置29において行わ
れ、中央制御装置29においては、清算スイッチ26のオン
・オフが監視されている。そして、清算スイッチ26がオ
ンとされると、中央制御装置29を介してメダル排出手段
33が駆動され、スロットマシン10の前面のメダル排出口
28より、既に機内に投入されていた全てのメダルが排出
される。
ない場合には、ステップ106からステップ104に戻る。一
方、先に説明したステップ102において、クレジット投
入スイッチ27がオンとされない場合には、ステップ107
に進み、第1のストップスイッチ23がオンとされた否か
が判定される。この判定は、中央制御装置29において行
われ、中央制御装置29においては、第1のストップスイ
ッチ22のオン・オフが監視されている。
場合には、ステップ107からステップ103に進む。ステッ
プ103においては、クレジットメダルが1枚投入され
る。この1枚投入は、中央制御装置29において行われ
る。すなわち、第1のストップスイッチ22がオンとされ
ると、図1に示すように、クレジットメダル自動投入手
段39からクレジットメダル計数手段35に、クレジットメ
ダル計数手段35の計数値から「1」を減算する減算信号
が出力される。クレジットメダル計数手段35は、減算信
号を入力すると、その計数値から「1」を減算する。
「1」が減算された計数値は、表示制御手段36を介し
て、スロットマシン10の前面の表示部21に、デジタル表
示される。
されない場合には、ステップ107からステップ108に進
み、第2のストップスイッチ23がオンとされた否かが判
定される。この判定は、中央制御装置29において行わ
れ、中央制御装置29においては、第2のストップスイッ
チ23のオン・オフが監視されている。そして、第2のス
トップスイッチ23がオンとされると、ステップ103に進
む。
されない場合には、ステップ108からステップ109に進
み、第3のストップスイッチ24がオンとされた否かが判
定される。この判定は、中央制御装置29において行わ
れ、中央制御装置29においては、第3のストップスイッ
チ24のオン・オフが監視されている。そして、第3のス
トップスイッチ24がオンとされると、ステップ103に進
む。
されない場合には、ステップ108からステップ102に戻
る。また、先に説明したステップ100において、クレジ
ットモードと判定されない場合には、本フローから外
れ、メダル投入口20から投入されたメダルによりゲーム
が行われる。
て、ボーナスゲーム中1枚遊技と判定されない場合に
は、本フローから外れ、図4に示すフローチャートのス
テップ110に進む。このステップ110においては、クレジ
ット投入スイッチ27がオンとされたか否かが判定され
る。クレジット投入スイッチ27がオンとされた場合に
は、ステップ111に進む。
チ22がオンとされる前に、既に投入されているクレジッ
トメダルの投入枚数が2枚であれば、ステップ112に進
み、最大投入枚数、すなわち、合計3枚のクレジットメ
ダルが投入される。この3枚投入は、中央制御装置29に
おいて行われる。すなわち、クレジット投入スイッチ27
がオンとされると、図1に示すように、クレジットメダ
ル減算手段37からクレジットメダル計数手段35に、クレ
ジットメダル計数手段35の計数値から「1」を減算する
減算信号が出力される。クレジットメダル計数手段35
は、減算信号を入力すると、その計数値から「1」を減
算する。そして、クレジットメダルは、すでに2枚投入
されているから、クレジットメダル計数手段35の計数値
から「3」を減算させたこととなり、3個の回転リール
11〜13の前面の5本の賞ライン15〜19が有効となる。
み、このステップ113においては、スタートスイッチ25
がオンとされた否かが判定される。この判定は、中央制
御装置29において行われ、中央制御装置29においては、
スタートスイッチ25のオン・オフが監視されている。ス
タートスイッチ25がオンとされると、ステップ114に進
み、リール駆動制御手段38を介してモータ32が駆動さ
れ、3個のリール11〜13の回転が始まる。
て、スタートスイッチ25がオンとされない場合には、ス
テップ115に進む。このステップ115では、清算スイッチ
26がオンとされた否かが判定される。この判定は、中央
制御装置29において行われ、中央制御装置29において
は、清算スイッチ26のオン・オフが監視されている。そ
して、清算スイッチ26がオンとされると、中央制御装置
29を介してメダル排出手段33が駆動され、スロットマシ
ン10の前面のメダル排出口28より、既に機内に投入され
ていた全てのメダルが排出される。
スイッチ26がオンとされない場合には、ステップ113に
戻る。一方、先に説明したステップ111において、クレ
ジット投入メダル数が「2」でない場合、すなわち、
「1」枚である場合には、ステップ116に進み、クレジ
ットメダルが1枚投入される。
み、ステップ117では、スタートスイッチ25がオンとさ
れたか否かが判定される。スタートスイッチ25がオンと
されると、ステップ118に進み、リール駆動制御手段38
を介してモータ32が駆動され、3個のリール11〜13の回
転が始まる。一方、上記ステップ117で、スタートスイ
ッチ25がオンとされない場合には、ステップ119に進
み、ステップ119では、清算スイッチ26がオンとされた
か否かが判定される。ステップ119において、清算スイ
ッチ26がオンとされると、既に機内に投入されていた全
てのメダルが排出される。
ない場合には、ステップ110に戻る。一方、先に説明し
たステップ110において、クレジット投入スイッチ27が
オンとされない場合には、ステップ120に進み、第1の
ストップスイッチ22がオンとされたか否かが判定され
る。この判定は、中央制御装置29において行われ、中央
制御装置29においては、第1のストップスイッチ23のオ
ン・オフが監視されている。そして、第1のストップス
イッチがオンとされた場合には、ステップ111に進む。
れない場合には、ステップ121に進み、ステップ121で
は、第2のストップスイッチがオンとされたか否かが判
定される。この判定は、中央制御装置29において行わ
れ、中央制御装置29においては、第2のストップスイッ
チ23のオン・オフが監視されている。そして第2のスト
ップスイッチがオンとされた場合には、ステップ111に
進む。
れない場合には、ステップ122に進み、ステップ122で
は、第3のストップスイッチがオンとされたか否かが判
定される。この判定は、中央制御装置29において行わ
れ、中央制御装置29においては、第3のストップスイッ
チ23のオン・オフが監視されている。そして第3のスト
ップスイッチがオンとされた場合には、ステップ111に
進む。
されない場合には、ステップ110に戻る。つぎに、3個
のリール11〜13が全て回転した後、これらのリール11〜
13を停止させる行程について説明する。全リール11〜13
の回転後、まず、ステップ123において、第1のストッ
プスイッチ22がオンとされたかどうかの判定が行われ
る。この判定は、中央制御装置29において行われ、中央
制御装置29においては、第1のストップスイッチ22から
リール駆動制御手段38にストップ信号が送信される。リ
ール駆動制御手段38は、ストップ信号を入力すると、第
1のリール11に対応するモータ32の駆動を停止させる。
ップスイッチ22がオンとされた場合には、ステップ124
に進み、第1のリール11が停止する。つぎにステップ12
4からステップ125に進む。ステップ125では、第2のリ
ール12、第3のリール13が停止しているか否かが判定さ
れる。この判定は、中央制御装置29によって行われ、中
央制御装置29においては、第2のリール12と第3のリー
ル13の回転・停止を監視している。
13が停止していると判定された場合には、一回のゲーム
が終了する。一方、先に説明したステップ123において
第1のストップスイッチ22がオンとされない場合には、
ステップ126に進む。ステップ126においては、第2のス
トップスイッチ23がオンとされたかが判定される。この
判定は、中央制御装置29によって行われ、中央制御装置
29においては、第2のストップスイッチ23のオン・オフ
が監視されている。
イッチ23がオンとされた場合には、ステップ127に進
み、第2のリール12が停止する。ステップ127において
第2のリールが停止すると、ステップ128に進む。ステ
ップ128では、第1のリール11及び第3のリール13が停
止しているか否かが判定される。この判定は中央制御装
置29によって行われ、中央制御装置29においては、第1
のリール11及び第3のリール13の回転・停止が監視され
ている。
していると判定された場合には、全てのリール11〜13が
停止し、一回のゲームが終了する。一方、先に説明した
ステップ126において、第2のストップスイッチ23がオ
ンとされていないと判定された場合には、ステップ129
に進む。ステップ129では、第3のストップスイッチ24
がオンとされたかが判定される。この判定は中央制御装
置29によって行われ、中央制御装置29においては、第3
のストップスイッチ24のオン・オフが監視されている。
とされた場合には、ステップ130に進み、第3のリール1
3が停止する。つぎに、ステップ130からステップ131に
進む。ステップ131では、第1のリール11及び第2のリ
ール12が停止しているかが判定される。この判定は中央
制御装置29によって行われ、中央制御装置29において
は、第1のリール11及び第2のリール13の回転・停止が
監視されている。
リール12が停止していると判定されると、全てのリール
11から13が停止し、一回のゲームが終了する。これに対
し、第1のリール11、第2のリール12のいずれかが停止
していないと判定された場合には、ステップ123に戻
る。また、先に説明したステップ128において、第1の
リール11、第3のリール13のいずれかが停止していない
と判定された場合には、ステップ129に進む。
1のリール11、第3のリール13のいずれかが停止してい
ないと判定された場合には、ステップ126に進む。つぎ
に、図6〜8は、本発明の第2の実施例をを示すもので
あり、図6はスロットマシンの動作を説明するためのフ
ローチャート、図7は図6のフローチャートに連続する
フローチャート、図8は図7のフローチャートに連続す
るフローチャートをそれぞれ示す。
における第1のストップスイッチ22は「1」枚、第2の
ストップスイッチ23は「2」枚、第3のストップスイッ
チ24は「3」枚のクレジットメダルの投入が各々一操作
でできる点にある。すなわち、第1のストップスイッチ
22、第2のストップスイッチ23、第3のストップスイッ
チ24は、図1に示すように。クレジットメダル減算手段
37に電気的に接続されている。クレジットメダル自動投
入手段39は、第1のストップスイッチ22の一操作によ
り、クレジットメダル計数手段35の計測値から「1」を
減算させるとともに、第1のストップスイッチ22が複数
回操作された場合には、クレジットメダル計数手段35に
計数されたクレジットメダルの総枚数を限度に、メダル
の最大投入枚数、例えば通常遊技では「3」枚、ボーナ
ス中1枚遊技では「1」枚に達するまで、クレジットメ
ダル計数手段35の計数値から投入メダル数を減算させ
る。これに加え、クレジットメダル自動投入手段39は、
第2のストップスイッチ23の一操作により、クレジット
メダル計数手段35の計数値から「2」を減算させるとと
もに、第2のストップスイッチ23が複数回操作された場
合には、クレジットメダル計数手段35に計数されたクレ
ジットメダルの総枚数を限度に、メダルの最大投入枚数
に達するまで、クレジットメダル計数手段35の計数値か
ら投入メダル数を減算させる。例えば、通常遊技におい
て、第2のストップスイッチ23が2度続けて操作された
場合には、「2」枚さらに「2」枚の計「4」枚のクレ
ジットメダルが投入されるはずである。しかし、メダル
の最大投入枚数が「3」枚に制限されていることから、
第2のストップスイッチ23が続けて操作された場合で
も、「3」枚のクレジットメダルしか投入されない。更
に、クレジットメダル自動投入手段39は、第3のストッ
プスイッチ24の一操作により、クレジットメダル計数手
段35の計数値から「3」を減算させるとともに、第3の
ストップスイッチ24が複数回操作された場合でも、既
に、第3のストップスイッチ24の最初の操作によって、
メダルの最大投入枚数である「3」枚が投入され、メダ
ルの最大投入枚数が「3」枚に制限されていることか
ら、「3」枚のクレジットメダルしか投入されない。
図8を用いて説明する。まず、ステップ132において、
クレジットモードかどうかの判定が行われる。この判定
は、クレジットボタン(図示せず)がオンとされた状態
で、中央制御装置29において行われ、中央制御装置29に
おいては、メダル投入口20から投入され、メダル検出手
段30により検出されたメダルの枚数が、最大投入枚数、
すなわち3枚を越えた場合に、クレジットモードと判定
される。すなわち、メダル検出手段30からの検出信号
は、図1に示すように、メダル計数手段34により計数さ
れる。そして、メダル計数手段34の計数値が、「3」と
なると、以後、メダル検出手段30からの検出信号は、ク
レジットメダル計数手段35により計数される。クレジッ
トメダル計数手段35による計数値は、表示制御手段36を
介して、スロットマシン10の前面の表示部21に、デジタ
ル表示される。例えば、4枚のメダルが、メダル投入口
20から投入されると、表示部21は、「1」と表示され
る。
数は、「50」枚に制限され、クレジットメダルの枚数
が、「50」枚を越えると、「50」枚を越えたクレジ
ットメダルは、スロットマシン10の前面のメダル排出口
28から排出される。ステップ132において、クレジット
モードと判定された場合には、ステップ133に進み、ボ
ーナスゲーム中1枚遊技かどうかの判定が行われる。こ
の判定は、中央制御装置29において行われ、中央制御装
置29においては、リール停止位置検出手段31からの検出
信号にもとづいて、3個の回転リール11〜13の有効ライ
ン上の停止表示が特定の組み合わせ態様に一致した場合
に、ボーナスゲームと判定される。
1枚遊技と判定された場合には、つぎにステップ134に
進み、第1のストップスイッチ22がオンとされた否かが
判定される。この判定は、中央制御装置29において行わ
れ、中央制御装置29においては、第1のストップスイッ
チ22のオン・オフが監視されている。第1のストップス
イッチ22がオンとされた場合には、ステップ134からス
テップ135に進む。ステップ135においては、クレジット
メダルが1枚投入される。この1枚投入は、中央制御装
置29において行われる。すなわち、第1のストップスイ
ッチ22がオンとされると、図1に示すように、クレジッ
トメダル自動投入手段39からクレジットメダル計数手段
35に、クレジットメダル計数手段35の計数値から「1」
を減算する減算信号が出力される。クレジットメダル計
数手段35は、減算信号を入力すると、その計数値から
「1」を減算する。「1」が減算された計数値は、表示
制御手段36を介して、スロットマシン10の前面の表示部
21に、デジタル表示される。
み、このステップ136においては、スタートスイッチ25
がオンとされた否かが判定される。この判定は、中央制
御装置29において行われ、中央制御装置29においては、
スタートスイッチ25のオン・オフが監視されている。ス
タートスイッチ25がオンとされると、ステップ137に進
み、リール駆動制御手段38を介してモータ32が駆動さ
れ、3個のリール11〜13の回転が始まり、ボーナスゲー
ムが開始される。
い場合には、ステップ136からステップ138に進む。ステ
ップ138においては、清算スイッチ26がオンとされた否
かが判定される。この判定は、中央制御装置29において
行われ、中央制御装置29においては、清算スイッチ26の
オン・オフが監視されている。そして、清算スイッチ26
がオンとされると、中央制御装置29を介してメダル排出
手段33が駆動され、スロットマシン10の前面のメダル排
出口28より、既に機内に投入されていた全てのメダルが
排出される。
ない場合には、ステップ138からステップ136に戻る。一
方、先に説明したステップ134において、第1のストッ
プスイッチ22がオンとされない場合には、ステップ139
に進み、第2のストップスイッチ23がオンとされた否か
が判定される。この判定は、中央制御装置29において行
われ、中央制御装置29においては、第2のストップスイ
ッチ23のオン・オフが監視されている。
とされると、ステップ135に進む。一方、第2のストッ
プスイッチ23がオンとされない場合には、ステップ139
からステップ140に進み、第3のストップスイッチ24が
オンとされた否かが判定される。この判定は、中央制御
装置29において行われ、中央制御装置29においては、第
3のストップスイッチ24のオン・オフが監視されてい
る。
とされると、ステップ135に進む。一方、第3のストッ
プスイッチ24がオンとされない場合には、ステップ140
からステップ134に戻る。また、先に説明したステップ1
32において、クレジットモードと判定されない場合に
は、本フローから外れ、メダル投入口20から投入された
メダルによりゲームが行われる。
て、ボーナスゲーム中1枚遊技と判定されない場合に
は、本フローから外れ、図4に示すフローチャートのス
テップ141に進む。ステップ141においては、第3のスト
ップスイッチ24がオンとされた否かが判定される。ステ
ップ141において、第3のストップスイッチ24がオンと
された場合には、ステップ142に進む。
ち「3」枚のクレジットメダルが投入される。この投入
は中央制御装置29によって行われる。すなわち、第3の
ストップスイッチ24がオンとされると、図1に示すよう
に、クレジットメダル自動投入手段39からクレジットメ
ダル計数手段35に、クレジットメダル計数手段35の計数
値から「3」を減算する減算信号が出力される。クレジ
ットメダル計数手段35は、減算信号を入力すると、その
計数値から「3」を減算する。「3」が減算された計数
値は、表示制御手段36を介して、スロットマシン10の前
面の表示部21に、デジタル表示される。そして、3個の
リール11〜13の前面の5本の賞ライン15〜19が有効とな
る。
み、このステップ143においては、スタートスイッチ25
がオンとされた否かが判定される。この判定は、中央制
御装置29において行われ、中央制御装置29においては、
スタートスイッチ25のオン・オフが監視されている。ス
タートスイッチ25がオンとされると、ステップ144に進
み、リール駆動制御手段38を介してモータ32が駆動さ
れ、3個のリール11〜13の回転が始まる。
て、スタートスイッチ25がオンとされない場合には、ス
テップ145進む。ステップ145では、清算スイッチ26がオ
ンとされた否かが判定される。この判定は、中央制御装
置29において行われ、中央制御装置29においては、清算
スイッチ26のオン・オフが監視されている。そして、清
算スイッチ26がオンとされると、中央制御装置29を介し
てメダル排出手段33が駆動され、スロットマシン10の前
面のメダル排出口28より、既に機内に投入されていた全
てのメダルが排出される。
ない場合には、ステップ145からステップ143に戻る。一
方、先に説明したステップ141において、第1のストッ
プスイッチ22がオンとされない場合には、ステップ146
に進む。ステップ146では、第2のストップスイッチ23
がオンとされたか否かが判定される。この判定は、中央
制御装置29において行われ、中央制御装置29において
は、第2のストップスイッチ23のオン・オフが監視され
ている。
場合には、ステップ147に進む。このステップ147では、
第2のストップスイッチ23がオンとされる以前に、クレ
ジットメダルの投入枚数が「1」以上であるか否かが判
定される。つぎに、ステップ147において、クレジット
メダルの数が「1」以上である場合は、ステップ148に
進み、合計として、最大投入枚数、すなわち、「3」枚
のクレジットメダルが投入されたことになる。
む。このステップ149では、スタートスイッチ25がオン
とされたか否かが判定される。この判定は、中央制御装
置によって行われ、中央制御装置29おいては、スタート
スイッチ25のオン・オフが監視されている。スタートス
イッチ25がオンとされると、ステップ150に進み、リー
ル駆動制御手段38を介してモータ32が駆動され、3個の
リール11〜13の回転が始まる。
て、スタートスイッチがオンとされない場合には、ステ
ップ151に進む。このステップ151では、清算スイッチ26
がオンとされた否かが判定される。この判定は、中央制
御装置29において行われ、中央制御装置29においては、
清算スイッチ26のオン・オフが監視されている。そし
て、清算スイッチ26がオンとされると、中央制御装置29
を介してメダル排出手段33が駆動され、スロットマシン
10の前面のメダル排出口28より、既に機内に投入されて
いた全てのメダルが排出される。
ない場合には、ステップ151からステップ149に戻る。一
方、先に説明したステップ147において、第2のストッ
プスイッチ23をオンとする以前に、クレジット投入メダ
ル数が「1」以上でない場合には、ステップ152に進
み、合計として2枚のクレジットメダルが投入される。
み、ステップ153では、スタートスイッチ25がオンとさ
れたか否かが判定される。スタートスイッチ25がオンと
されると、ステップ154に進み、リール駆動制御手段38
を介してモータ32が駆動され、3個のリール11〜13の回
転が始まる。一方、上記ステップ153で、スタートスイ
ッチ25がオンとされない場合には、ステップ155に進
み、ステップ155では、清算スイッチ26がオンとされた
か否かが判定される。ステップ155において、清算スイ
ッチ26がオンとされると、既に機内に投入されていた全
てのメダルが排出される。
ない場合には、ステップ141に戻る。また、先に説明し
たステップ146において、第2のストップスイッチ23が
オンとされない場合には、本フローから外れ、図8に示
すフローチャートのステップ156に進む。
スイッチ22がオンとされたか否かが判定される。この判
定は中央制御装置29によって行われ、中央制御装置29に
おいては、第1のストップスイッチ22のオン・オフが監
視されている。つぎに、ステップ157に進み、第1のス
トップスイッチ22がオンとされる前にクレジットメダル
の投入枚数が「2」であるか否かが判定される。
が「2」である場合には、ステップ158に進む。ステッ
プ158では、合計として、最大投入枚数、すなわち
「3」枚のクレジットメダルが投入される。つぎに、ス
テップ159において、スタートスイッチ25がオンとされ
たか否かが判定される。この判定は、中央制御装置29に
よって行われ、中央制御装置29においては、スタートス
イッチ25のオン・オフが監視されている。
5がオンとされた場合には、ステップ160に進み、リール
駆動制御手段38を介してモータ32が駆動され、3個のリ
ール11〜13の回転が始まる。一方、スタートスイッチ25
がオンとされない場合には、ステップ161に進む。ステ
ップ161では、清算スイッチ26がオンとされたか否かが
判定される。清算スイッチ26がオンとされると、中央制
御装置29を介してメダル排出手段33が駆動され、スロッ
トマシン10の前面のメダル排出口28より、既に機内に投
入されていた全てのメダルが排出される。
合には、ステップ159に戻る。一方、先に説明したステ
ップ157において、第1のストップスイッチ22がオンさ
れる以前にクレジットメダルの投入枚数が「2」でない
場合には、ステップ162に進み、クレジットメダルは、
合計で「1」枚投入となる。つぎに、ステップ163に進
み、このステップ163では、スタートスイッチ25がオン
とされたか否かが判定される。この判定は、中央制御装
置29によって行われ、中央制御装置29においては、スタ
ートスイッチ25のオン・オフが監視されている。
には、ステップ164に進み、リール駆動制御手段38を介
してモータ32が駆動され、3個のリール11〜13の回転が
始まる。これに対して、スタートスイッチ25がオンとさ
れない場合には、ステップ165に進む。このステップ165
においては、清算スイッチ26がオンとされたか否かが判
定される。この判定は中央制御装置29によって行われ、
中央制御装置29においては、清算スイッチ26のオン・オ
フが監視されている。
オンとされた場合には、既に機内に投入されていた全て
のメダルが排出される。これに対して、清算スイッチ26
がオンとされない場合には、上記した図7に示すステッ
プ141に戻る。また、先に説明したステップ156におい
て、第1のストップスイッチ22がオンとされない場合に
は、上記した図7に示すステップ141に戻る。
ダルの最大投入枚数は、例えば通常遊技であれば「3
枚」、ボーナスゲーム中1枚遊技であれば「1枚」にそ
れぞれ設定したが、これに限らず、例えばボーナスゲー
ム中の3枚遊技であれば、「3枚」に設定すればよく、
また、通常遊技中の5枚遊技であれば、「5」枚にすれ
ばよい。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載のスロットマシンによれば、ストップスイッチを操
作することで、クレジットメダルの投入を迅速且つ簡便
に行うことができるスロットマシンを提供することがで
きる。また、請求項1記載のスロットマシンによれば、
既に投入されたメダルの枚数とメダルの最大投入枚数と
の関係で、投入できるメダルの枚数が限定されている場
合に、遊技者がいずれかのストップスイッチを複数回操
作することにより、誤ってメダルの最大投入枚数を越え
てメダルを投入しようとしても、自動的に、最大投入枚
数を超えない限度で、メダルを投入可能にすることか
ら、たとえ遊技者が操作を誤っても、メダルの最大投入
枚数までは、メダルの投入がスムーズに行えることとな
り、遊技中の遊技者に違和感を与えることがないスロッ
トマシンを提供することができる。
れば、上記した効果に加え、3個のストップスイッチの
うち操作するストップスイッチを選ぶことにより、クレ
ジットメダルの投入数を任意に選択可能なスロットマシ
ンを提供することができる。
る。
チャートである。
トである。
トである。
動作を説明するためのフローチャートである。
トである。
トである。
スイッチ 26 清算スイッチ 27 クレジッ
ト投入スイッチ 28 メダル排出口 29 中央制御
装置 30 メダル検出手段 31 リール停
止位置検出手段 32 モータ 33 メダル排
出手段 34 メダル計数手段 35 クレジッ
トメダル計数手段 36 表示制御手段 37 クレジッ
トメダル減算手段 38 リール駆動制御手段 39 クレジッ
トメダル自動投入手段
Claims (2)
- 【請求項1】 メダル投入口と、 このメダル投入口から投入されたメダルを検出するメダ
ル検出手段と、 このメダル検出手段からの検出信号を計数するメダル計
数手段と、 このメダル計数手段のカウント値が、メダルの最大投入
枚数を越えた場合に、クレジットモードと判定し、メダ
ルの最大投入枚数を越えたメダル数を、クレジットメダ
ルとして計数するクレジットメダル計数手段と、 ゲームをスタートさせるスタートスイッチと、 複数個のリールの回転を個々に停止させる同数のストッ
プスイッチと、 メダルの投入を条件に、上記スタートスイッチからのス
タート信号に基づいて、リールの回転を開始させるとと
もに、上記各ストップスイッチからのストップ信号に基
づいて、各リールの回転を停止させるリール駆動制御手
段とを備えたスロットマシンにおいて、 上記クレジットメダル計数手段によりクレジットモード
と判定された場合おいて、前記ストップスイッチの操作
により、操作されたストップスイッチに応じて枚数の異
なるメダルの投入枚数を減算させる減算信号を、クレジ
ットメダル計数手段に出力させるとともに、前記リール
駆動制御手段によるリールの回転中に該ストップスイッ
チが操作された場合には、当該ストップスイッチに対応
したリールのストップ信号を、リール駆動制御手段に出
力させるクレジットメダル自動投入手段を備え、 クレジット自動投入手段は、ストップスイッチが操作さ
れたことを条件に、メダルの最大投入枚数に達するま
で、クレジットメダル計数手段の計数値からメダルの投
入枚数を減算させるようにするとともに、ストップスイ
ッチの操作にもとづいて出力された減算信号に対応する
メダルの投入枚数が、メダルの最大投入枚数を越えたこ
とを条件に、減算信号に対応するメダルの投入枚数から
メダルの最大投入枚数を越える枚数を減算した値を、ク
レジットメダル計数手段の計数値からメダルの投入枚数
として減算させるようにした、ことを特徴とするスロッ
トマシン。 - 【請求項2】 ストップスイッチは3個有り、クレジッ
トメダル自動投入手段は、クレジットメダル計数手段の
計数されたクレジットメダルの総枚数を限度に、3個の
ストップスイッチのうち、第1のストップスイッチが操
作された場合には、クレジットメダル計数手段の計数値
から「1」を減算させ、第2のストップスイッチが操作
された場合には、クレジットメダル計数手段の計数値か
ら「2」を減算させ、第3のストップスイッチが操作さ
れた場合には、クレジットメダル計数手段の計数値から
「3」を減算させる減算信号を、クレジットメダル計数
手段に出力させるようにしたことを特徴とする請求項1
記載のスロットマシン。
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|
JP04229933A JP3093466B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | スロットマシン |
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Family Applications (1)
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JP04229933A Expired - Fee Related JP3093466B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | スロットマシン |
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-
1992
- 1992-08-28 JP JP04229933A patent/JP3093466B2/ja not_active Expired - Fee Related
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