JPH052405Y2 - - Google Patents

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JPH052405Y2
JPH052405Y2 JP11160586U JP11160586U JPH052405Y2 JP H052405 Y2 JPH052405 Y2 JP H052405Y2 JP 11160586 U JP11160586 U JP 11160586U JP 11160586 U JP11160586 U JP 11160586U JP H052405 Y2 JPH052405 Y2 JP H052405Y2
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roller
printing roller
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wrapping
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  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、スタンプの交換を容易に行うこと
のできる硬貨包装機における押印装置に関するも
のである。
「従来の技術」 従来、この種の硬貨包装機における押印装置と
して、例えば、特公昭50−13683号に示されるも
のが既に知られている。この押印装置は、スタン
プを外周面に固着してなる印刷ローラを金種毎に
設けたものであつて、該印刷ローラをモータによ
つて駆動することにより、ローラから包装紙を引
き出しつつ、該包装紙の表面に金種等を押印し、
更に集積した硬貨の円筒面に沿つて該包装紙を巻
回するようにしたものである。
「考案が解決しようとする問題点」 ところで、上記の硬貨包装機における押印装置
では、以下に示すような不具合があつた。すなわ
ち、 (1) 金種毎に印刷ローラを設ける必要があるた
め、装置全体が大型化かつ複雑化する、 (2) スタンプの固着された印刷ローラを使用して
いるため、店名、年月日、作業者マーク等の可
変タイプの押印には適さない、 (3) 印刷ローラが機械本体に対して固定的に設け
られているので、例えば、該印刷ローラの保守
を行う際には床にしやがみこむなど作業者が窮
屈な姿勢をとる必要がある、 といつた不具合があつた。
「問題点を解決するための手段」 この考案は、上記の事情に鑑みてなされたもの
であつて、印刷ローラを機械本体から容易に取り
外すことができるとともに、該印刷ローラにおけ
るスタンプの交換を容易に行うことができて、装
置の小型化を図り、その保守管理を能率良く行う
ことの可能な硬貨包装機における押印装置を得る
ことを目的とし、この目的を達成するために、ロ
ールから送られた包装紙の表面に捺印した後、集
積した硬貨の円筒面に沿つて前記包装紙を巻回す
るようにした硬貨包装機における押印装置におい
て、 機械本体に形成されたケース切欠部内に設けら
れて、ロールから送られた包装紙の裏面を摺動さ
せつつ該包装紙を案内する固定部材と、 該固定部材の近傍の機械本体に固定され、かつ
取付部が、前記ケース切欠部から突出する位置に
設けられた支持部材と、 前記支持部材の取付部に対して垂直方向に脱着
自在に取り付けられた保持ブロツクと、 該保持ブロツクに揺動自在でありかつ一方向に
付勢されるとともに、その揺動先端に印刷ローラ
が回転自在に支持されるものであり、前記支持部
材に取り付けられた状態で、水平方向に揺動自在
とされ、その揺動先端の印刷ローラが、前記固定
部材に案内される包装紙の表面に当接するように
付勢された保持アームとを具備し、 前記印刷ローラを、前記包装紙の幅方向に向け
て配置されるローラ本体と、該ローラ本体の長さ
方向に沿つて形成された凹部に脱着自在に設けら
れて前記包装紙の表面に当接することにより記
号、数字等を印刷するスタンプとから構成するよ
うにしている。
「作用」 この考案によれば、支持部材の取付部を介し
て、印刷ローラを有する保持ブロツクが、機械本
体側の支持部材に対して脱着される。
そして、支持部材の取付部に保持ブロツクを取
り付けた場合には、保持アームにより、印刷ロー
ラが、固定部材に案内された包装紙側に付勢され
て、該包装紙の表面に当接され、これにより該印
刷ローラのスタンプが包装紙の表面に記号、文字
等を印刷できる状態になる。すなわち、この状態
で、包装紙が送られることにより、該包装紙の送
り力により印刷ローラが回転させられ、該包装紙
の表面に記号、文字等を印刷することが可能にな
る。
また、支持部材の取付部から保持ブロツクを取
り外した場合には、印刷ローラのローラ本体の凹
部からスタンプを取り外すことができ、これによ
つてこのスタンプを簡単に交換することができる
とともに、従来のように金種毎に印刷ローラを逐
一設ける必要がないので、装置の小型化もでき
る。
また、保持ブロツクを支持する支持部材の取付
部は、機械本体に垂直方向に設けられ、かつ機械
本体のケース切欠部から突出する位置に設けられ
ているので、前記保持ブロツクの支持部材に対す
る取付、取外を容易に行うことができて、印刷ロ
ーラの保守管理も容易となる。
「実施例」 以下、この考案の実施例について第1図〜第6
図を参照して説明する。
第1図および第2図において符号1で示される
硬貨包装機本体は、その上面に設けられたホツパ
2(第1図に示す)から硬貨を投入することによ
つて、該硬貨を所定の枚数集積し(第2図に符号
Cで示す)、更に、集積された硬貨Cの円筒面に
沿つて、金種、金額、店名、年月日、作業者マー
ク等の捺印された包装紙Hを巻回するように構成
されたものである。この場合において、前記硬貨
Cを巻回する包装紙Hは、第2図に示す紙送りロ
ーラ(符号6を付して後述する)の駆動により、
機体1前面に設けられたロール3から順次引き出
されるようになつている。
まず、前記包装紙Hを送り出す機構に付いて説
明すると、第3図に符号Kで示される基台には、
垂直軸4a(第3図の紙面と直交する方向の軸)
を中心として矢印a−b方向に回動する取付けア
ーム4が設けられている。この取付けアーム4
は、ばね(図示略)によつて矢印a方向に付勢さ
れたものであつて、その先端部には、垂直方向の
回転軸5aを有するガイドローラ5が設けられて
いる。前記ガイドローラ5は、紙送りローラ6と
の間に包装紙Hを挾持するものである。そして、
前記紙送りローラ6は、図示しない駆動用モータ
によつて垂直方向の回転軸6aを中心に回転させ
られて、前記ロール3から包装紙Hを引き出した
後、該包装紙Hを硬貨包装部(符号51を付して
後述する)に向けて順次送るようになつている。
なお、前記ガイドローラ5が包装紙Hを挾持する
位置は、第6図に示すように、該包装紙Hの両側
部であつて中央部には直接当接しないようになつ
ている。
一方、前記紙送りローラ6とロール3との間に
は、包装紙Hを裏側から支持する固定部材7が設
けられている。この固定部材7は、符号Mで示さ
れる支柱に固定され、かつ、包装紙Hと摺動する
面7aがケース1aの側部1bと平行に配設され
たものであつて、該摺動面7aと紙送りローラ6
との間の包装紙Hを、ケース1aの側部1bに対
して平行に位置させるようになつている。
前記取付けアーム4には、連結部材8が固定さ
れ、該連結部材8には、垂直方向のあり溝9を有
する支持部材10が固定されている。そして、こ
の支持部材10のあり溝9には、保持ユニツト1
1が着脱自在に取付けられるようになつている。
前記保持ユニツト11に付いて第3図〜第5図
を参照して説明すると、前記支持部材10のあり
溝9には、保持ブロツク13が垂直方向から嵌合
されるようになつている。また、前記支持部材1
0の側部10aには、固定つまみ14が設けられ
て、前記あり溝9に嵌合された保持ブロツク13
を固定するようになつている。
前記保持ブロツク13には、垂直軸20aを中
心に矢印c−d方向に回転する保持アーム20が
設けられている。この保持アーム20は、保持ブ
ロツク13との間に設けられた引張ばね21によ
り矢印c方向に付勢されたものであつて、その先
端には、印刷ローラ25が設けられている。前記
印刷ローラ25は、第5図に示すように垂直方向
の回転軸25aを中心に設けられた保持ローラ
(ローラ本体)26と、前記回転軸25aを挾ん
で対称となる位置に設けられ、かつ、前記保持ロ
ーラ26の長さ方向に沿つてそれぞれ形成された
凹部27,27と、これら凹部27,27に着脱
自在に取り付けられて前記ロール3から送られた
包装紙Hに金種、金額等の記号、数字を押印する
スタンプ28,28と、前記保持ローラ26の両
端部に設けられてその周面が前記包装紙Hの両側
部を固定部材7側に押印する補助ローラ29,2
9とから構成されたものであつて、前記スタンプ
28,28を前記凹部27,27に取り付けた場
合に、第4図に示すように、その押印部28a,
28aが保持ローラ26の外周面から突出して、
包装紙Hの中央部に当接するようになつている。
そして、前記紙送りローラ6によつて、前記包
装紙Hが矢印m方向(第3図に示す)に移動させ
られた場合に、補助ローラ29,29が該包装紙
Hの移動に伴つて回転し、これにより、前記スタ
ンプ28,28が回転軸25aを中心として回転
して、該包装紙Hの中央部に対する押印が行なわ
れるようになつている。また、前記保持アーム2
0の側部には、取手30が設けられており、該取
手30を第3図に示すように矢印d方向に移動さ
せることによつて、印刷ローラ25が、例えば、
第3図に一点鎖線で示すような位置に配置され
て、保持ローラ26およびスタンプ28,28の
包装紙Hに対する挾持状態が解かれるようになつ
ている。また更に、前記凹部27,27の端部お
よび中央部には、第5図に示すようにスタンプ2
8,28を保持する保持材31,31,……が設
けられて、該スタンプ28,28が凹部27,2
7に対して直列的にそれぞれ配置されるようにな
つている。
上記のように構成された保持ユニツト11は、
保持ブロツク13を支持部材10に嵌合された場
合に、ケース1aの側面1bに設けられたケース
切欠部1c(第1図参照)から突出するように配
設されるようになつている。
一方、前記機械本体1の前面側1dには、第3
図に示すように包装紙案内部材50が設けられて
いる。この包装紙案内部材50は、湾曲した形状
に形成されており、前記紙送りローラ6から送り
出された包装紙Hがその内周側の面に沿つて矢印
n方向に移動するようになつている。前記包装紙
案内部材50の包装紙移動方向前方には、硬貨包
装部51が設けられている。この硬貨包装部51
は、集積された硬貨Cを外方から支持する包装ロ
ーラ52,52,52が設けられたものであつ
て、図示しない駆動用モータによつてこれら包装
ローラ52,52,52を矢印z方向にそれぞれ
回転させることにより、該硬貨Cに包装紙Hを巻
回するようになつている。
また、前記硬貨包装部51と紙送りローラ6と
の間には、包装紙Hを切断するカツタ55が設け
られている。このカツタ55は、先端の刃55a
が包装紙案内部材50の方向に向けて配設された
ものであつて、包装紙Hを硬貨包装部51に送つ
ている最中に前記紙送りローラ6の回転を停止さ
せることにより、該包装紙Hを刃55aの方向に
近接させて、該包装紙Hを切断するようになつて
いる。
そして、前記保持ブロツク13、保持アーム2
0、引張ばね21、補助ローラ29,29によつ
て、支持機構60(第3図に示す)が構成されて
いる。また、前記機械本体1は、取付けアーム
4、ガイドローラ5、紙送りローラ6、固定部材
7、連結部材8、支持部材10、包装紙案内部材
50、硬貨包装部51、カツタ55によつて構成
される。
上記のように構成された押印装置においては、
固定つまみ14を緩めて、保持ユニツト11を垂
直方向に沿つて上方に持ち上げることにより、該
保持ユニツト11が機械本体1から離れて、印刷
ローラ25の凹部27,27にはめ込まれたスタ
ンプ28,28が取外し可能な状態となる。ま
た、スタンプ28,28を交換した後、保持ユニ
ツト11を支持部材10をあり溝9に沿つて垂直
方向の上方から挿入することによつて、該保持ユ
ニツト11の機械本体1に対する取付けを行うこ
とができる。
次に、上記の硬貨包装機の押印および包装動作
について行程順に説明する。
(1) 紙送りローラ6が駆動すると、ロール3から
包装紙Hが繰り出される。このとき、前記包装
紙Hは、モータによつて駆動される紙送りロー
ラ6とガイドローラ5との間に挾持されること
によつて、ロール3から引き出される。
(2) 前記包装紙Hが矢印m方向に移動すると、補
助ローラ29,29が回転し、これに伴つてス
タンプ28,28が回転軸25aを中心に回転
する。
(3) (2)によつて、包装紙Hの中央部に金種、金
額、店名、年月日、作業者マーク等が押印され
る。
(4) 押印された包装紙Hが、紙送りローラ6とガ
イドローラ5との間、および包装紙案内部材5
0の内周面を順次通過する。
(5) 捺印された側を表にして、前記包装紙Hが集
積された硬貨Cの円筒面に沿つて巻回される。
(6) 紙送りローラ6が停止する。
(7) (6)によつて、該紙送りローラ6と硬貨包装部
51との間に包装紙Hの緊張が起こり、該包装
紙Hがカツタ55の位置する方向に向けて位置
ずれする。
(8) 前記カツタ55によつて包装紙Hが切断され
る。
(9) 捺印された包装紙Hが硬貨Cに巻回されて、
該硬貨Cの包装が完了する。
上記の硬貨包装機における押印装置において
は、印刷ローラ25を有する保持ユニツト11
が、機械本体1の側部1bから突出するように配
設されているので、保持ユニツト11の取り外し
を容易に行うことができる。
また、その場合において、固定つまみ14を緩
めることにより、保持ブロツク11を支持部材1
0から容易に取り外すことができて、保持ローラ
26の凹部27,27に取付けられたスタンプ2
8,28の交換を簡単に行うことができる。
従つて、上記の押印装置では、 スタンプ28,28の交換が可能であるの
で、従来のように金種毎に印刷ローラを設ける
必要がなく、これによつて、装置の大きさを小
型にすることができる、 スタンプ28,28の交換を行うことによつ
て、店名、年月日、作業者マーク等の可変タイ
プの押印にも適用できる、 保持ブロツク11を取り外すことによつて、
印刷ローラ25の保守、管理を容易に行うこと
ができる等の効果を奏する。
また、前記保持ブロツク11が機械本体1に対
して垂直方向に着脱自在に設けられているので、
印刷ローラ25の水平方向への変位が防止され
て、包装紙Hの長さ方向に対する位置ずれを起こ
すことなく、包装紙Hの幅方向に沿つて確実に捺
印を行うことができる。
更に、上記の硬貨包装機においては、ガイドロ
ーラ5の包装紙Hに対する挾持が該包装紙Hの両
側部で行なわれるので、該包装紙Hの中央部に捺
印された金種等の表示部分が、前記ガイドローラ
5に直接接触せず、これによつて、該ローラ5の
汚れが防止される。また更に、前記包装紙Hの押
印が行なわれる部分を機械本体1の側部1bに沿
つて配設するようにしたので、第2図に示すよう
に、保持ユニツト11、固定部材7、紙送りロー
ラ6、ガイドローラ5とからなる押印機構をケー
スの一隅に配置することができて、残りの部分を
スペースを有効に利用することができる。
なお、前記スタンプ28,28が取付けられる
凹部27,27は、軸25aを挾んで対称となる
位置に設けたが、必ずしもこれに限らず、保持ロ
ーラ26の周方向の沿つて一定ピツチで設けるよ
うにしても良い。更に、前記保持ユニツト11の
機械本体1に対する取付けは、保持ブロツク13
の支持部材10に対する嵌合に限定されず、ま
た、前記保持ブロツク13の支持部材10に対す
る固定手段は、固定つまみ14の構成に限定され
ない。
「考案の効果」 以上詳細に説明したようにこの考案によれば、
支持部材の取付部に脱着自在に設けられた保持ブ
ロツクに、印刷ローラを有する保持アームを設
け、前記印刷ローラのローラ本体の長さ方向に沿
う凹部に、包装紙の表面に記号、数字等を印刷す
るスタンプを脱着自在に設けたので、支持部材の
取付部から保持ブロツクを取り外した場合に、印
刷ローラのローラ本体の凹部からスタンプを取り
外すことができ、これによつてこのスタンプを簡
単に交換することができるとともに、従来のよう
に金種毎に印刷ローラを逐一設ける必要がないの
で、装置の小型化も可能となる。
また、保持ブロツクを支持する支持部材の取付
部は、機械本体に垂直方向に設けられ、かつ機械
本体のケース切欠部から突出する位置に設けられ
ているので、前記保持ブロツクの支持部材に対す
る取付、取外を容易に行うことができて、印刷ロ
ーラの保守管理も容易に行える効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案に係る実施例の構成を
示す図であつて、第1図は外観を示す斜視図、第
2図は機械本体と保持ユニツトとの位置関係を示
す平面図、第3図は第2図に示した機械本体と保
持ユニツトとの構成を詳細に示す平面図、第4図
は保持ユニツトを示す斜視図、第5図は第4図に
示した保持ユニツトの分解斜視図、第6図は紙送
りローラとガイドローラとの位置関係を示す正面
図である。 1……機械本体、1c……ケース切欠部、3…
…ロール、7……固定部材、9……あり溝(取付
部)、10……支持部材、13……保持ブロツク、
20……保持アーム、21……引張ばね、25…
…印刷ローラ、26……保持ローラ(ローラ本
体)、27……凹部、28……スタンプ、H……
包装紙。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ロールから送られた包装紙の表面に捺印した
    後、集積した硬貨の円筒面に沿つて前記包装紙を
    巻回するようにした硬貨包装機における押印装置
    において、 機械本体に形成されたケース切欠部内に設けら
    れて、ロールから送られた包装紙の裏面を摺動さ
    せつつ該包装紙を案内する固定部材と、 該固定部材の近傍の機械本体に固定され、かつ
    取付部が、前記ケース切欠部から突出する位置に
    設けられた支持部材と、 前記支持部材の取付部に対して垂直方向に脱着
    自在に取り付けられた保持ブロツクと、 該保持ブロツクに揺動自在でありかつ一方向に
    付勢されるとともに、その揺動先端に印刷ローラ
    が回転自在に支持されるものであり、前記支持部
    材に取り付けられた状態で、水平方向に揺動自在
    とされ、その揺動先端の印刷ローラが、前記固定
    部材に案内される包装紙の表面に当接するように
    付勢された保持アームとから構成され、 前記印刷ローラは、前記包装紙の幅方向に向け
    て配設されるローラ本体と、該ローラ本体の長さ
    方向に沿つて形成された凹部に脱着自在に設けら
    れて前記包装紙の表面に当接することにより記
    号、数字等を印刷するスタンプとを具備したこと
    を特徴とする硬貨包装機における押印装置。
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