JPH0524038A - 密閉型混練機の材料投入部クリーニング装置 - Google Patents

密閉型混練機の材料投入部クリーニング装置

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JPH0524038A
JPH0524038A JP3186459A JP18645991A JPH0524038A JP H0524038 A JPH0524038 A JP H0524038A JP 3186459 A JP3186459 A JP 3186459A JP 18645991 A JP18645991 A JP 18645991A JP H0524038 A JPH0524038 A JP H0524038A
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JP
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material feeding
kneading
feeding hole
closed space
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JP3186459A
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Tatsuya Tanaka
達也 田中
Noribumi Yamada
則文 山田
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Publication date
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    • B29B7/02Mixing; Kneading non-continuous, with mechanical mixing or kneading devices, i.e. batch type
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    • B29B7/24Component parts, details or accessories; Auxiliary operations for feeding
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 密閉型混練機において、材料投入時或いは混
練初期に配合物の微粉粒子が高分子材料に混合される前
に舞い上がってウエイト上部に堆積した該微粉粒子を除
去するクリーニング操作を、無人化して混練工程の全自
動化を図り、また、該クリーニング操作を短時間で効率
良く行い得るようにする。 【構成】 混練室3 の上方に材料投入孔2 を備え、この
材料投入孔2 内に、混練室3 の材料投入孔2 との連通部
分を閉塞するウエイト1 を上下動自在に設けた密閉型混
練機において、前記材料投入孔2 内のウエイト1 上方
に、ウエイト1 が混練室3 を閉塞する位置でウエイト1
上方を遮蔽し、ウエイト1 上方に閉塞空間19を形成する
シール装置7 を上下動自在に設け、前記閉塞空間19の空
気を吸引することによってウエイト1 上部に堆積する微
粉粒子を除去する吸引手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤ産業の材料製造
用として、或いは、一般工業用の高分子材料の混練用と
して採用される密閉型混練機において、高分子材料に薬
品やオイル等の配合物を混練する時に材料投入部のウエ
イト上部に堆積する微粉粒子を除去するクリーニング装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のバッチ式密閉型混練機を図2に示
す。同図において、21は混練機本体で、フレーム22に支
持されたケーシング23内に混練室24を形成し、該混練室
24内に、横方向平行に2本のロータ25を横軸回り可回動
に支持し、混練室24上方に材料投入部26を有すると共
に、混練室24下方に図外の材料排出部を有して成る。前
記材料投入部26は混練室24に連通する上下方向の材料投
入孔27を備え、該材料投入孔27上位には蓋装置28によっ
て開閉自在な材料投入口29が設けられ、材料投入孔27内
にはエアシリンダ30によって上下動自在なウエイト31が
設けられている。そして、ウエイト31を材料投入孔27の
上端側へ位置させた状態で、高分子材料と薬品、オイル
等の配合物とを材料投入口29から投入して混練室24へ供
給し、ウエイト31を降下させて材料投入孔29内に在る高
分子材料及び配合物を混練室24へ押込みながら且つウエ
イト31で混練室24の材料投入孔27との連通部分を閉塞し
てロータ25によって混練する。ロータ25は混練時間、材
料温度、電力値、積算電力量などの設定値によって制御
され、高分子材料及び配合物は混練後、材料排出部から
外部へ排出され、後工程へと送られる。
【0003】高分子材料中に配合物を分散して混合させ
るマスターバッチ工程といわれる混練工程の過程では、
一般に、クリーニングと呼ばれる操作が入る。マスター
バッチ工程では、材料投入時或いは混練初期段階におい
て配合物が高分子材料の中へ粉砕されて分配・分散され
る前に、ロータ25の回転による攪拌やウエイト31による
降下圧縮、衝撃によって配合物の微粉粒子が舞い上が
り、ウエイト31と材料投入孔27との隙間を通ってウエイ
ト31上方へと排出され、該排出された微粉粒子は、ウエ
イト31上部に堆積する。この堆積物を除去して混練室24
へ戻す操作をクリーニングと呼ぶ。一般に、この操作は
人的な操作として行われていて、混練操作をするオペレ
ータが行うこともあれば別の人が行う場合もある。操作
方法は、ウエイト31を上昇させ、ウエイト31上部の微粉
粒子の堆積物をはけ等で清掃し、その後ウエイト31を降
下させるという操作であり、長時間かけると生産性に悪
影響を与えるので、非常に短時間で行わなければならな
い。この操作がないと、材料排出時において、ウエイト
31上部から落下した微粉粒子が混練物表面に付着し配合
物の高分子材料への分散を悪くするばかりか、配合種類
が変わった時には、材料物性に悪影響を与えることにな
り、特に重要な操作である。また、堆積物が塊状になれ
ばウエイト31の動きにも悪影響を与えるばかりか、摩耗
などの点で材料投入部の寿命にも影響を与える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、以前はクリーニング操作と同時にオイルや他の配
合物を投入する場合が多かったが、材料が自動的に供給
されるようになり、クリーニング操作のみが人的な作業
となっている。このため、クリーニング操作は混練作業
の無人化や連続化を進めるための妨げとなっている。ま
た、クリーニング操作は、ウエイト31上部に堆積した微
粉粒子を、材料投入孔27にはけ等を入れて人が行う作業
であるため、非常に危険である。さらに、この操作にか
かる時間のバラツキが、排出された混練物の物性に影響
することがある。その理由は、混練室24内の混練物が、
クリーニング操作中も、2本のロータ25によって混練作
用を受けており、先に述べた材料温度や電力値は時間と
共に変化し、これらの値がクリーニング操作の時間のバ
ラツキによって影響を受けるからである。そのため、こ
の操作は人の熟練度に頼る部分が大きく、また、最近の
3K(汚い、危険、きつい)の最たる作業となってい
る。
【0005】そこで本発明は、クリーニング操作を無人
化することによって、混練工程の全自動化を図り、ま
た、クリーニング操作を短時間で効率良く行い得るよう
にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、混練室3 の上方に材料
投入孔2 を備え、この材料投入孔2 内に、混練室3 の材
料投入孔2 との連通部分を閉塞するウエイト1 を上下動
自在に設けた密閉型混練機において、前記材料投入孔2
内のウエイト1 上方に、ウエイト1 が混練室3 を閉塞す
る位置でウエイト1 上方を遮蔽し、ウエイト1 上方に閉
塞空間19を形成するシール装置7 を上下動自在に設け、
前記閉塞空間19の空気を吸引することによってウエイト
1 上部に堆積する微粉粒子を除去する吸引手段を備えて
成る点にある。
【0007】また、吸引手段によって閉塞空間19内の空
気を吸引する前に、ウエイト1 上部に堆積した微粉粒子
を閉塞空間19内に浮遊させるべく該閉塞空間19内に圧縮
空気を供給する送風手段を設けるのが効果的である。
【0008】
【作用】ウエイト1 上部に堆積する微粉粒子を除去する
には、ウエイト1 が混練室3 の材料投入孔2 との連通部
分を閉塞する位置で、シール装置7 によりウエイト1 上
方を遮蔽して、該ウエイト1 上方に閉塞空間19を形成
し、この閉塞空間19内の空気を吸引手段によって吸引す
る。すると、閉塞空間19から排出される空気と共に微粉
粒子がウエイト1 上部から除去される。
【0009】そして、閉塞空間19内の空気を吸引する前
に、送風手段によって閉塞空間19内に圧縮空気を供給し
てウエイト1 上部の微粉粒子を舞上がらせて浮遊させる
ことで、クリーニング操作が効果的に行われる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1に示す図面に基
づいて説明する。図1はバッチ式密閉型混練機の材料投
入部の下部を示し、1 は材料投入孔2 内に上下動自在に
設けられていて、材料投入孔2 内の材料及び配合物を混
練室3 内に押込むと共に、混練室3 の材料投入孔2 との
連通部分を閉塞するウエイトである。このウエイト1 は
エアシリンダのシリンダロッド4 先端部に取付固定さ
れ、ウエイト1 上面は下向き傾斜状に形成され、前記シ
リンダロッド4 の先端側にはウエイト1 と間隔をおいて
円板5 が固定されている。また、材料投入孔2 を形成す
る壁部には、図に示すように、ウエイト1 を材料投入孔
2 の下端部に位置させた状態で、該ウエイト1 と円板5
との間に位置するように複数個の通気孔6 が形成され、
これら通気孔6 はパイプ等を介して図外の吸引手段とし
ての真空ポンプ或いは送風手段としてのコンプレッサに
バルブで切替自在に接続されている。なお、通気孔6 と
真空ポンプとの配管途中にはフィルタが設けられてい
る。
【0011】7 はシール装置で、材料投入孔2 内に該投
入孔2 内面と若干の間隔を有して設けられ、且つ、ウエ
イト1 支持用エアシリンダのシリンダロッド4 の円板5
より上方側に、ベアリング8,9 を介して上下方向 (シリ
ンダロッド4 の軸心方向) 摺動自在に外嵌支持されたボ
ックス10を備えている。このボックス10内には、ウエイ
ト支持用エアシリンダの両脇に設置された図外のエアシ
リンダのシリンダロッド11がベアリング12を介して上方
から挿通され、該シリンダロッド11の先端部にはブロッ
ク体13が固定されている。このブロック体13の下部外面
は下方に向けて水平方向内方 (ボックス10の中心側) に
傾斜状の傾斜面14に形成されている。
【0012】ボックス10内の下部には、下方に向けて水
平方向内方に傾斜状に形成されて前記ブロック体13の傾
斜面14に接当係合する傾斜面15を有する係合板16が水平
方向外方へ移動自在に設けられている。この係合板16の
外方にはボックス10から出退自在なライニング17が設け
られ、係合板16は引張バネ18によって水平方向内方に付
勢されている。
【0013】前記構成において、混練操作を行うにはシ
ール装置7 及びウエイト1 を材料投入孔2 の上端部に位
置させた状態で、材料投入孔2 を介して混練室3 に高分
子材料と配合物とを供給し、ウエイト1 を降下させて材
料投入孔2 内に在る高分子材料及び配合物を混練室3 に
押込みながら且つ混練室3 の材料投入孔2 との連通部分
をウエイト1 で閉塞して混練する。このとき、シール装
置7 はエアシリンダに、シリンダロッド11の先端部に設
けたブロック体13の上面にベアリング12が接当した状態
で支持され、材料投入孔2 の上端部に在る。
【0014】そして、ウエイト1 が材料投入孔2 の下端
部 (混練室3 の材料投入孔2 との連通部分を閉塞する位
置) にまで降下した時点で、シリンダロッド11が伸長さ
れてシール装置7 が降下され、ボックス10が円板5 に接
当することでシール装置7 の下方移動が規制される。そ
の後、シリンダロッド11は更に伸長され、ブロック体13
の傾斜面14が係合板16の傾斜面15に接当すると共にこれ
を押圧し、係合板16の傾斜面15がブロック体13の傾斜面
14上を相対摺動して係合板16が引張バネ18に抗して水平
方向外方へ移動する。これによって、ライニング17がボ
ックス10から突出して材料投入孔2 内面に接当密着し、
ボックス10と材料投入孔2 との間がシールされる。した
がって、該シール装置7 により、材料投入孔2 内の空間
がウエイト1 上方で遮蔽されて、ウエイト1 上方に、上
部が密閉された閉塞空間19が形成される。
【0015】次に、混練初期にウエイト1 上部に堆積し
た配合物の微粉粒子を集塵するのであるが、それには、
先ず、コンプレッサで1か所(或いは2か所以上)の通
気孔6 から前記閉塞空間19内に圧縮空気を供給して、ウ
エイト1 上部に堆積した微粉粒子を舞上がらせる。そし
て、コンプレッサから真空ポンプに切替えて、該真空ポ
ンプにより通気孔6 から閉塞空間19内の空気を抜出すこ
とによって、閉塞空間19内に浮遊する微粉粒子を集塵す
る。以上のようにして、ウエイト1 上部に堆積した微粉
粒子は除去されて、クリーニング操作がなされる。
【0016】混練終了後、シール装置7 は、ウエイト1
と同時に或いはウエイト1 より先に上昇する。シール装
置7 を上昇させるにあたっては、シリンダロッド11を収
縮させることによって、ブロック体13が係合板16から離
反し、係合板16、ライニング17は引張バネ18によって元
の位置に復帰され、ブロック体13がベアリング12に接当
した後は、シール装置7 が上昇する。
【0017】以下、実験例について説明する。混練機と
して、 (株) 神戸製鋼所製のBB−16型 (バンバリー型、
16リットル)のバッチ式密閉型混練機に前記したクリー
ニング機構を設けたものを用い、ゴム材料として、SBR
及びBRを採用し、配合物として、カーボンブラック、ス
テアリン酸ワックス、亜鉛華、老化防止剤、オイル等を
採用し、ロータの回転数:60 rpm、混練材料充満率:60
%で混練実験を行なった。また、ゴム材料及び配合物は
材料投入口から一括で投入した。そして通気孔6 は5か
所形成され、クリーニング操作に際しては、コンプレッ
サから閉塞空間19への圧縮空気の供給は1か所の通気孔
6 からなされ (この場合最下位の通気孔6 を採用するの
が好ましい) 、その後、該通気孔6 を含めた5か所の通
気孔6 から真空ポンプによって真空引きを10sec 間行な
った。
【0018】混練終了後、混練物を排出させる際、ウエ
イト1 からの微粉粒子の落下はなくゴム表面への付着は
なかった。なお、混練工程全工程を自動化してシーケン
ス制御で行なった。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ウエイト1 の上方を、
上下動自在なシール装置7 によって遮蔽してウエイト1
上方に閉塞空間19を形成し、その閉塞空間19の空気を吸
引することによって、ウエイト1 上部に堆積する微粉粒
子を除去するクリーニング操作がなされるようにされて
いることから、クリーニング操作をするための人的労力
が不要とされ、各人のクリーニング操作の熟練度による
混練物物性のバラツキも解消できるばかりか、クリーニ
ングが短時間で効率的に行なえ生産性が向上する。ま
た、クリーニング操作を無人化することによって、混練
操作そのものも自動化することができ、コンピュータに
予めホッパからの材料の供給やクリーニング操作も含め
て工程通りにシーケンス制御してやれば、どの様な材料
投入方法 (例えば、一括した材料投入方法あるいは何回
も繰り返す材料投入方法) でも人的な労力無しに対応で
きることになる。
【0020】また、閉塞空間19の空気を吸引する前に、
閉塞空間19に圧縮空気を供給してウエイト1 上部の微粉
粒子を浮遊させるようにすることで、クリーニング操作
を効果的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部の断面概略図である。
【図2】従来例を示す密閉型混練機の断面図である。
【符号の説明】
1 ウエイト 2 材料投入孔 3 混練室 7 シール装置 19 閉塞空間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 混練室(3) の上方に材料投入孔(2) を備
    え、この材料投入孔(2) 内に、混練室(3) の材料投入孔
    (2)との連通部分を閉塞するウエイト(1) を上下動自在
    に設けた密閉型混練機において、 前記材料投入孔(2) 内のウエイト(1) 上方に、ウエイト
    (1) が混練室(3) を閉塞する位置でウエイト(1) 上方を
    遮蔽し、ウエイト(1) 上方に閉塞空間(19)を形成するシ
    ール装置(7) を上下動自在に設け、前記閉塞空間(19)の
    空気を吸引することによってウエイト(1) 上部に堆積す
    る微粉粒子を除去する吸引手段を備えて成ることを特徴
    とする密閉型混練機の材料投入部クリーニング装置。
  2. 【請求項2】 吸引手段によって閉塞空間(19)内の空気
    を吸引する前に、ウエイト(1) 上部に堆積した微粉粒子
    を閉塞空間(19)内に浮遊させるべく該閉塞空間(19)内に
    圧縮空気を供給する送風手段を備えて成ることを特徴と
    する請求項1記載の密閉型混練機の材料投入部クリーニ
    ング装置。
JP3186459A 1991-07-25 1991-07-25 密閉型混練機の材料投入部クリーニング装置 Pending JPH0524038A (ja)

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