JPH05238882A - 気相成長用サセプタ - Google Patents
気相成長用サセプタInfo
- Publication number
- JPH05238882A JPH05238882A JP7861992A JP7861992A JPH05238882A JP H05238882 A JPH05238882 A JP H05238882A JP 7861992 A JP7861992 A JP 7861992A JP 7861992 A JP7861992 A JP 7861992A JP H05238882 A JPH05238882 A JP H05238882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- susceptor
- wafer
- counterbore
- protrusion
- vapor phase
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- Pending
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- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スリップの発生をより確実に押え、気相成長
プロセスの自由度を高める。 【構成】 ザグリ1にリング状の突起部2を同心状に設
け、この突起部2によりウェーハWを支持する。突起部
2はウェーハWの表面がサセプタ10の表面にほぼ一致
する高さに形成されている。ザグリ1の底面3は気相成
長中においてもウェーハWの底面が接触しない深さに形
成されている。これによりウェーハWはより少ない接触
面積で安定的に支持され、スリップの発生がより確実に
押えられる。
プロセスの自由度を高める。 【構成】 ザグリ1にリング状の突起部2を同心状に設
け、この突起部2によりウェーハWを支持する。突起部
2はウェーハWの表面がサセプタ10の表面にほぼ一致
する高さに形成されている。ザグリ1の底面3は気相成
長中においてもウェーハWの底面が接触しない深さに形
成されている。これによりウェーハWはより少ない接触
面積で安定的に支持され、スリップの発生がより確実に
押えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造など
に用いられる気相成長用サセプタに係り、特にスリップ
の発生を押えるためのザグリ形状に関する。
に用いられる気相成長用サセプタに係り、特にスリップ
の発生を押えるためのザグリ形状に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表面をSiCコートしたカーボン
製のサセプタを高周波誘導加熱等により加熱してこのサ
セプタ上に載置されているウェーハを加熱する縦型気相
成長装置においては、ウェーハをより均一に加熱してス
リップの発生を押えるために、ウェーハ載置用のザグリ
形状につき、種々の提案がなされている。
製のサセプタを高周波誘導加熱等により加熱してこのサ
セプタ上に載置されているウェーハを加熱する縦型気相
成長装置においては、ウェーハをより均一に加熱してス
リップの発生を押えるために、ウェーハ載置用のザグリ
形状につき、種々の提案がなされている。
【0003】図3(A)及び図4(A)は、従来のザグ
リ形状の代表例を示している。図3(A)は、サセプタ
10の表面に、底面12が凹球面のザグリ11を設けた
ものであり、図4(A)は、同じくサセプタ10の表面
に、段付のザグリ21を設けたものである。これらのザ
グリ11,21は、いずれもウェーハWの外周部のみを
サセプタ10に接触させ、ウェーハのほぼ全体をサセプ
タ10からの輻射熱によるいわゆる間接加熱によって加
熱するものである。
リ形状の代表例を示している。図3(A)は、サセプタ
10の表面に、底面12が凹球面のザグリ11を設けた
ものであり、図4(A)は、同じくサセプタ10の表面
に、段付のザグリ21を設けたものである。これらのザ
グリ11,21は、いずれもウェーハWの外周部のみを
サセプタ10に接触させ、ウェーハのほぼ全体をサセプ
タ10からの輻射熱によるいわゆる間接加熱によって加
熱するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図3(A)及び図4
(A)のザグリ11,21は、底面が単に平面であるザ
グリに比較すると、スリップの発生を大幅に低減させる
効果を有するが、図3(B)及び図4(B)に示すよう
なスリップSを生じる。図3(A)及び図4(A)のザ
グリ11,21による気相成長については、実験の条件
等を参考例として後述するが、図3(A)のザグリ11
の場合は、加熱に伴うウェーハWの変形により、部分的
にウェーハWの中心近くまでウェーハWの裏面がザグリ
11の底面12に接触してしまうために、図3(B)に
示すように、数は少ないが長いスリップSを生じ、ま
た、図4(A)のザグリ21の場合はウェーハWの外周
部の所定幅が段差部22に接触するため、図4(B)に
示すように、外周部に長さは短かいが多数のスリップS
を生じてしまう。
(A)のザグリ11,21は、底面が単に平面であるザ
グリに比較すると、スリップの発生を大幅に低減させる
効果を有するが、図3(B)及び図4(B)に示すよう
なスリップSを生じる。図3(A)及び図4(A)のザ
グリ11,21による気相成長については、実験の条件
等を参考例として後述するが、図3(A)のザグリ11
の場合は、加熱に伴うウェーハWの変形により、部分的
にウェーハWの中心近くまでウェーハWの裏面がザグリ
11の底面12に接触してしまうために、図3(B)に
示すように、数は少ないが長いスリップSを生じ、ま
た、図4(A)のザグリ21の場合はウェーハWの外周
部の所定幅が段差部22に接触するため、図4(B)に
示すように、外周部に長さは短かいが多数のスリップS
を生じてしまう。
【0005】図3(A)及び図4(A)のザグリ11,
21においてスリップの発生をより少く押えるために
は、上記のようなウェーハWとサセプタ10との接触面
積を極力小さく押えればよいが、ウェーハWの安定支持
等の他の理由により接触面積の低減には限界がある。
21においてスリップの発生をより少く押えるために
は、上記のようなウェーハWとサセプタ10との接触面
積を極力小さく押えればよいが、ウェーハWの安定支持
等の他の理由により接触面積の低減には限界がある。
【0006】そこで、従来は、サセプタ形状の工夫と共
に昇温速度、降温速度を遅くしたり、気相成長温度が低
くスリップを発生し難い材料ガスを用いたりするなどの
気相成長プロセス面からの配慮を加えてスリップの発生
を押えていた。
に昇温速度、降温速度を遅くしたり、気相成長温度が低
くスリップを発生し難い材料ガスを用いたりするなどの
気相成長プロセス面からの配慮を加えてスリップの発生
を押えていた。
【0007】本発明は、スリップの発生をより確実に押
えることができ、気相成長プロセスの自由度を拡大し得
る気相成長用サセプタを提供することを目的としてい
る。
えることができ、気相成長プロセスの自由度を拡大し得
る気相成長用サセプタを提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、気相成長用サセプタにおいて、サセプタの
表面に設けられたウェーハ載置用のザグリと、このザグ
リ内に同心状に設けられたリング状の突起部とを有し、
突起部はこの上に載置されたウェーハ表面がサセプタの
表面とほぼ一致する高さに形成され、ザグリの底面は突
起部に載置されたウェーハの裏面が気相成長中において
も接触しない深さに形成されているものである。
の本発明は、気相成長用サセプタにおいて、サセプタの
表面に設けられたウェーハ載置用のザグリと、このザグ
リ内に同心状に設けられたリング状の突起部とを有し、
突起部はこの上に載置されたウェーハ表面がサセプタの
表面とほぼ一致する高さに形成され、ザグリの底面は突
起部に載置されたウェーハの裏面が気相成長中において
も接触しない深さに形成されているものである。
【0009】
【作用】ウェーハはリング状の突起部により外周部より
所定寸法内方の個所を支持される。この支持構造によれ
ば、突起部の頂部の幅を狭くしてもウェーハをきわめて
安定して支持することができると共に、ウェーハが変形
しても接触面積の増加を生じない。そこで、ウェーハ
は、サセプタとの接触による局部加熱を極めてわずかに
押えられ、輻射加熱によって全体がより均一に加熱さ
れ、スリップの発生がほぼ完全に押えられる。
所定寸法内方の個所を支持される。この支持構造によれ
ば、突起部の頂部の幅を狭くしてもウェーハをきわめて
安定して支持することができると共に、ウェーハが変形
しても接触面積の増加を生じない。そこで、ウェーハ
は、サセプタとの接触による局部加熱を極めてわずかに
押えられ、輻射加熱によって全体がより均一に加熱さ
れ、スリップの発生がほぼ完全に押えられる。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例につき図1及び図2を参
照して説明する。図1(a),図1(b)は本発明によ
るサセプタ10の一部を示す断面図と平面図であり、サ
セプタ10の表面にザグリ1が形成されている。ザグリ
1内にはリング状の突起部2が同心状に設けられてい
る。
照して説明する。図1(a),図1(b)は本発明によ
るサセプタ10の一部を示す断面図と平面図であり、サ
セプタ10の表面にザグリ1が形成されている。ザグリ
1内にはリング状の突起部2が同心状に設けられてい
る。
【0011】突起部2は、その上に載置されたウェーハ
Wの表面(図1において上面)がサセプタ10の表面と
ほぼ一致する高さとなるように形成されている。突起部
2の幅、特に頂部の幅は、例えば0.5mmのように、で
きるだけ狭い方が好ましい。また、突起部2はザグリ1
の周壁から直径比に対して2〜20%程度内方に位置す
る直径に形成されている。
Wの表面(図1において上面)がサセプタ10の表面と
ほぼ一致する高さとなるように形成されている。突起部
2の幅、特に頂部の幅は、例えば0.5mmのように、で
きるだけ狭い方が好ましい。また、突起部2はザグリ1
の周壁から直径比に対して2〜20%程度内方に位置す
る直径に形成されている。
【0012】ザグリ1の底面3は、突起部2上に載置さ
れたウェーハWが昇温等を含む気相成長中において変形
してもその裏面が接触しない深さに形成されている。な
お、突起部2の頂部から底面3までの寸法は、5インチ
ウェーハ用の場合には0.08mm、6インチウェーハ用
の場合には0.1mmないしそれらより若干大きな寸法に
定めることが好ましい。
れたウェーハWが昇温等を含む気相成長中において変形
してもその裏面が接触しない深さに形成されている。な
お、突起部2の頂部から底面3までの寸法は、5インチ
ウェーハ用の場合には0.08mm、6インチウェーハ用
の場合には0.1mmないしそれらより若干大きな寸法に
定めることが好ましい。
【0013】次いで本発明によるサセプタの作用につ
き、従来のサセプタと比較した実験を参照して説明す
る。実験に用いたウェーハWは、いずれも結晶方位〈1
00〉の5インチ・シリコンウェーハであった。
き、従来のサセプタと比較した実験を参照して説明す
る。実験に用いたウェーハWは、いずれも結晶方位〈1
00〉の5インチ・シリコンウェーハであった。
【0014】図1に示すザグリ1の各部の寸法は次のと
おりである。 1.ザグリ1の直径:ウェーハ外径+2mm 2.突起部2の直径:ザグリ直径×95% 3.サセプタ10の表面と突起部2の頂部との高さの
差:ウェーハ厚さ 4.突起部2の頂部と底面3との高さの差:0.08mm
おりである。 1.ザグリ1の直径:ウェーハ外径+2mm 2.突起部2の直径:ザグリ直径×95% 3.サセプタ10の表面と突起部2の頂部との高さの
差:ウェーハ厚さ 4.突起部2の頂部と底面3との高さの差:0.08mm
【0015】参考例として用いた従来のサセプタは、図
3(A)及び図4(A)に示したザグリ11,21を有
するものであり、ザグリ直径は両者とも上記ザグリ1と
同じであり、ウェーハWの表面とサセプタ10の表面が
ほぼ一致するように形成した。なお、図3(A)のザグ
リ底面12の球面はウェーハWの裏面とのすき間がザグ
リ11の中央部で0.08mmとなるように定め、図4
(A)のザグリ21は中央の2段目のザグリの直径をウ
ェーハ直径より4mm小さくし、かつその深さを0.08
mmとした。
3(A)及び図4(A)に示したザグリ11,21を有
するものであり、ザグリ直径は両者とも上記ザグリ1と
同じであり、ウェーハWの表面とサセプタ10の表面が
ほぼ一致するように形成した。なお、図3(A)のザグ
リ底面12の球面はウェーハWの裏面とのすき間がザグ
リ11の中央部で0.08mmとなるように定め、図4
(A)のザグリ21は中央の2段目のザグリの直径をウ
ェーハ直径より4mm小さくし、かつその深さを0.08
mmとした。
【0016】また、気相成長条件は、次のとおりであっ
た。 1.気相成長用材料ガス:SiHCl3 2.成長温度:1130℃ 3.成長速度:1.5μm /min 4.成長膜厚:100μm
た。 1.気相成長用材料ガス:SiHCl3 2.成長温度:1130℃ 3.成長速度:1.5μm /min 4.成長膜厚:100μm
【0017】上記の条件により気相成長を行った結果、
図3(A)及び図4(A)に示したザグリ11,21の
サセプタ10を用いた場合は、前述したように図3
(B)及び図4(B)に示したようなスリップSを発生
したのに対し、本発明による図1のザグリ1としたサセ
プタ10を用いた場合は、図2に示すように、極めてわ
ずかなスリップSを生じたのみである。
図3(A)及び図4(A)に示したザグリ11,21の
サセプタ10を用いた場合は、前述したように図3
(B)及び図4(B)に示したようなスリップSを発生
したのに対し、本発明による図1のザグリ1としたサセ
プタ10を用いた場合は、図2に示すように、極めてわ
ずかなスリップSを生じたのみである。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、スリ
ップの発生をより確実に押えることができ、これにより
昇温速度及び降温速度を高めて成長サイクルタイムの短
縮を図ることができると共に、従来、スリップに対して
使用が困難であった材料ガスが容易に使用可能となる等
の効果が得られる。
ップの発生をより確実に押えることができ、これにより
昇温速度及び降温速度を高めて成長サイクルタイムの短
縮を図ることができると共に、従来、スリップに対して
使用が困難であった材料ガスが容易に使用可能となる等
の効果が得られる。
【図1】本発明による気相成長用サセプタのザグリ形状
を示す断面図及び平面図である。
を示す断面図及び平面図である。
【図2】図1に示した気相成長用サセプタを用いた場合
のスリップ発生状況を示す図である。
のスリップ発生状況を示す図である。
【図3】従来の気相成長用サセプタのザグリの断面とこ
れを用いた場合のスリップ発生状況を示す図である。
れを用いた場合のスリップ発生状況を示す図である。
【図4】従来の他の気相成長用サセプタのザグリの断面
とこれを用いた場合のスリップ発生状況を示す図であ
る。
とこれを用いた場合のスリップ発生状況を示す図であ
る。
1,11,21 ザグリ 2 突起部 3,12 底面 10 サセプタ 22 段差部 S スリップ W ウェーハ
Claims (1)
- 【請求項1】 気相成長用サセプタにおいて、サセプタ
の表面に設けられたウェーハ載置用のザグリと、同ザグ
リ内に同心状に設けられたリング状の突起部とを有し、
前記突起部はこの上に載置されたウェーハ表面が前記サ
セプタの表面とほぼ一致する高さに形成され、前記ザグ
リの底面は前記突起部に載置されたウェーハの裏面が気
相成長中においても接触しない深さに形成されているこ
とを特徴とする気相成長用サセプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7861992A JPH05238882A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 気相成長用サセプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7861992A JPH05238882A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 気相成長用サセプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05238882A true JPH05238882A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=13666910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7861992A Pending JPH05238882A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 気相成長用サセプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05238882A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002097872A1 (fr) * | 2001-05-31 | 2002-12-05 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Procede de production d'une tranche de semi-conducteur et suscepteur utilise a cet effet |
KR100527672B1 (ko) * | 2003-07-25 | 2005-11-28 | 삼성전자주식회사 | 서셉터 및 이를 포함하는 증착 장치 |
JP2010147080A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | 気相成長用サセプタ及び気相成長装置並びにエピタキシャルウェーハの製造方法 |
US8216920B2 (en) | 2008-03-17 | 2012-07-10 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Silicon epitaxial wafer and manufacturing method thereof |
WO2014051874A1 (en) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | Applied Materials, Inc. | Improved edge ring lip |
KR20150039927A (ko) * | 2013-10-04 | 2015-04-14 | 엘지이노텍 주식회사 | 서셉터 |
JP2015095599A (ja) * | 2013-11-13 | 2015-05-18 | シャープ株式会社 | 化合物半導体薄膜成長装置 |
WO2015179081A1 (en) * | 2014-05-21 | 2015-11-26 | Applied Materials, Inc. | Thermal processing susceptor |
CN106206400A (zh) * | 2014-08-28 | 2016-12-07 | 台湾积体电路制造股份有限公司 | 具有改进的热特性的晶圆基座 |
KR20180045807A (ko) * | 2016-10-25 | 2018-05-04 | 가부시키가이샤 뉴플레어 테크놀로지 | 기상 성장 장치, 환형 홀더 및 기상 성장 방법 |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP7861992A patent/JPH05238882A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002097872A1 (fr) * | 2001-05-31 | 2002-12-05 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Procede de production d'une tranche de semi-conducteur et suscepteur utilise a cet effet |
US6890383B2 (en) | 2001-05-31 | 2005-05-10 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Method of manufacturing semiconductor wafer and susceptor used therefor |
KR100527672B1 (ko) * | 2003-07-25 | 2005-11-28 | 삼성전자주식회사 | 서셉터 및 이를 포함하는 증착 장치 |
US8216920B2 (en) | 2008-03-17 | 2012-07-10 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Silicon epitaxial wafer and manufacturing method thereof |
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WO2014051874A1 (en) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | Applied Materials, Inc. | Improved edge ring lip |
US8865602B2 (en) | 2012-09-28 | 2014-10-21 | Applied Materials, Inc. | Edge ring lip |
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JP2015095599A (ja) * | 2013-11-13 | 2015-05-18 | シャープ株式会社 | 化合物半導体薄膜成長装置 |
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US10930543B2 (en) | 2014-05-21 | 2021-02-23 | Applied Materials, Inc. | Thermal processing susceptor |
US11848226B2 (en) | 2014-05-21 | 2023-12-19 | Applied Materials, Inc. | Thermal processing susceptor |
CN106206400A (zh) * | 2014-08-28 | 2016-12-07 | 台湾积体电路制造股份有限公司 | 具有改进的热特性的晶圆基座 |
US10435811B2 (en) | 2014-08-28 | 2019-10-08 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd | Wafer susceptor with improved thermal characteristics |
US11773506B2 (en) | 2014-08-28 | 2023-10-03 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Wafer susceptor with improved thermal characteristics |
KR20180045807A (ko) * | 2016-10-25 | 2018-05-04 | 가부시키가이샤 뉴플레어 테크놀로지 | 기상 성장 장치, 환형 홀더 및 기상 성장 방법 |
JP2018073886A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | 気相成長装置、環状ホルダ、及び、気相成長方法 |
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