JPH0523715A - オンラインロールグラインダによるロール表面研削方法 - Google Patents
オンラインロールグラインダによるロール表面研削方法Info
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- JPH0523715A JPH0523715A JP3198413A JP19841391A JPH0523715A JP H0523715 A JPH0523715 A JP H0523715A JP 3198413 A JP3198413 A JP 3198413A JP 19841391 A JP19841391 A JP 19841391A JP H0523715 A JPH0523715 A JP H0523715A
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- rolled
- roll
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- rolling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被圧延材の品質要求レベルに応じたオンライ
ンロール表面研削を可能として高品質の被圧延材に切削
粉で疵が付くことを防止し、又、ロール噛み込み時等の
ショックによりロール表面に研削斑が生じることを防止
する。 【構成】 品質要求レベルが高くない被圧延材に対して
は、Ｆi-1 スタンドがロードオンした時（Ａ点）で研削
を中断し、Ｆi スタンドがロードオンして１秒後（Ｂ
点）に研削を再開し、Ｆi-1 スタンドがロードオフする
まで（Ｃ点）研削を続ける。Ｃ点からＦi スタンドがロ
ードオフして１秒後（Ｄ点）まで再び研削を中断する。
一方、品質要求レベルが高い被圧延材に対しては、Ｆi-
1 スタンドがロードオンしてから（Ｅ点）、Ｆi スタン
ドがロードオフして１秒後（Ｆ点）まで研削は行わず、
Ｆ点からＦi-1 スタンドがロードオンするまでの間のみ
研削を行う。
ンロール表面研削を可能として高品質の被圧延材に切削
粉で疵が付くことを防止し、又、ロール噛み込み時等の
ショックによりロール表面に研削斑が生じることを防止
する。 【構成】 品質要求レベルが高くない被圧延材に対して
は、Ｆi-1 スタンドがロードオンした時（Ａ点）で研削
を中断し、Ｆi スタンドがロードオンして１秒後（Ｂ
点）に研削を再開し、Ｆi-1 スタンドがロードオフする
まで（Ｃ点）研削を続ける。Ｃ点からＦi スタンドがロ
ードオフして１秒後（Ｄ点）まで再び研削を中断する。
一方、品質要求レベルが高い被圧延材に対しては、Ｆi-
1 スタンドがロードオンしてから（Ｅ点）、Ｆi スタン
ドがロードオフして１秒後（Ｆ点）まで研削は行わず、
Ｆ点からＦi-1 スタンドがロードオンするまでの間のみ
研削を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オンラインロールグラ
インダによるロール表面研削方法、特に圧延機から圧延
ロールを取外すことなくその外周面を研削するオンライ
ンロールグラインダによるロール表面研削方法に関す
る。
インダによるロール表面研削方法、特に圧延機から圧延
ロールを取外すことなくその外周面を研削するオンライ
ンロールグラインダによるロール表面研削方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】圧延機で被圧延材を圧延する場合、被圧
延材の数が増えるに従って被圧延材が接触する圧延ロー
ルの表面の磨耗が進行する。そこで、磨耗したロール
を、圧延を継続しながらオンラインで所要のプロフィー
ルに研削することが行われている。
延材の数が増えるに従って被圧延材が接触する圧延ロー
ルの表面の磨耗が進行する。そこで、磨耗したロール
を、圧延を継続しながらオンラインで所要のプロフィー
ルに研削することが行われている。
【０００３】このようなオンラインでロールを研削する
技術としては、例えば特開平１−２４９２０７号公報に
開示されているものが知られている。この公報に開示さ
れている技術は、ロール交換までの圧延本数を拡大させ
ることによる生産性の向上と圧延材の品質向上を図った
ものである。
技術としては、例えば特開平１−２４９２０７号公報に
開示されているものが知られている。この公報に開示さ
れている技術は、ロール交換までの圧延本数を拡大させ
ることによる生産性の向上と圧延材の品質向上を図った
ものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示されている等のオンラインロール研削技術で
は、被圧延材に様々な表面品質要求レベルが存在するこ
とを考慮していないため、表面品質要求レベルの高い材
料を圧延している最中にオンラインロール研削を行うこ
とが起る。このような場合には、研削時に生じる研削粉
（研削屑）が被圧延材の表面に食い込み、それが原因で
該被圧延材が不良品となってしまうという問題があっ
た。
報に開示されている等のオンラインロール研削技術で
は、被圧延材に様々な表面品質要求レベルが存在するこ
とを考慮していないため、表面品質要求レベルの高い材
料を圧延している最中にオンラインロール研削を行うこ
とが起る。このような場合には、研削時に生じる研削粉
（研削屑）が被圧延材の表面に食い込み、それが原因で
該被圧延材が不良品となってしまうという問題があっ
た。
【０００５】又、被圧延材が圧延機に噛み込まれる時
や、噛み抜ける時にはロール回転数が変化する等のショ
ックが起るが、この時にロールのオンライン研削を行っ
ていると、そのショックにより非定常な研削状態に陥
り、ロール表面に研削斑（びびり）が生じたり、又長期
間そのようなオンライン研削を続けると、グラインダの
寿命が短縮してしまうという問題があった。
や、噛み抜ける時にはロール回転数が変化する等のショ
ックが起るが、この時にロールのオンライン研削を行っ
ていると、そのショックにより非定常な研削状態に陥
り、ロール表面に研削斑（びびり）が生じたり、又長期
間そのようなオンライン研削を続けると、グラインダの
寿命が短縮してしまうという問題があった。
【０００６】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、圧延する被圧延材の表面品質要求レ
ベルに応じたロール研削を行うことができるオンライン
ロールグラインダによるロール表面研削方法を提供する
ことを第１の課題とする。
くなされたもので、圧延する被圧延材の表面品質要求レ
ベルに応じたロール研削を行うことができるオンライン
ロールグラインダによるロール表面研削方法を提供する
ことを第１の課題とする。
【０００７】本発明は、又、ロール表面に研削斑を生じ
させることなく、しかもグラインダの寿命の短縮をも防
止することができるオンラインロールグラインダによる
ロール表面研削方法を提供とすることを第２の課題とす
る。
させることなく、しかもグラインダの寿命の短縮をも防
止することができるオンラインロールグラインダによる
ロール表面研削方法を提供とすることを第２の課題とす
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、被圧延材を圧
延しながら圧延ロールの表面を研削するオンラインロー
ルグラインダによるロール表面研削方法において、被圧
延材の表面品質要求レベルに応じて研削するか否かを決
定することにより、前記第１の課題を達成したものであ
る。
延しながら圧延ロールの表面を研削するオンラインロー
ルグラインダによるロール表面研削方法において、被圧
延材の表面品質要求レベルに応じて研削するか否かを決
定することにより、前記第１の課題を達成したものであ
る。
【０００９】又、本発明は、被圧延材を圧延しながら圧
延ロールの表面を研削するオンラインロールグラインダ
によるロール表面研削方法において、被圧延材が圧延ロ
ールに噛み込まれる時及び圧延ロールを抜け出る時には
研削を中断することにより、前記第２の課題を達成した
ものである。
延ロールの表面を研削するオンラインロールグラインダ
によるロール表面研削方法において、被圧延材が圧延ロ
ールに噛み込まれる時及び圧延ロールを抜け出る時には
研削を中断することにより、前記第２の課題を達成した
ものである。
【００１０】
【作用】本発明においては、被圧延材の表面品質要求レ
ベルを、例えば上位計算機によって判断し、表面品質要
求レベルの高い被圧延材に対しては圧延しながらの研削
を行わないように自動的に制御することができるように
したので、表面品質要求レベルの高い被圧延材の場合
は、研削粉が被圧延材の表面に食い込んで不良品となる
ことを未然に防止することができる。
ベルを、例えば上位計算機によって判断し、表面品質要
求レベルの高い被圧延材に対しては圧延しながらの研削
を行わないように自動的に制御することができるように
したので、表面品質要求レベルの高い被圧延材の場合
は、研削粉が被圧延材の表面に食い込んで不良品となる
ことを未然に防止することができる。
【００１１】又、被圧延材の圧延機への噛み込み、噛み
抜けタイミングを、例えばその圧延機直前に設置したセ
ンサ等によって予測し、その被圧延材が圧延機に噛み込
まれる時や噛み抜ける時には研削を自動的に中断するこ
とができるようにしたので、圧延機に被圧延材が噛み込
まれる時や噛み抜ける時に起るショックによる非定常の
研削状態が発生することを避けることができ、従ってロ
ール表面に研削斑（びびり）が生じることを確実に防止
することができ、更にはロールの寿命短縮をも防止する
ことができる。
抜けタイミングを、例えばその圧延機直前に設置したセ
ンサ等によって予測し、その被圧延材が圧延機に噛み込
まれる時や噛み抜ける時には研削を自動的に中断するこ
とができるようにしたので、圧延機に被圧延材が噛み込
まれる時や噛み抜ける時に起るショックによる非定常の
研削状態が発生することを避けることができ、従ってロ
ール表面に研削斑（びびり）が生じることを確実に防止
することができ、更にはロールの寿命短縮をも防止する
ことができる。
【００１２】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
【００１３】図１は、本発明に係る一実施例のロール表
面研摩方法におけるオンラインロールグラインダの制御
動作を示すタイムチャートである。
面研摩方法におけるオンラインロールグラインダの制御
動作を示すタイムチャートである。
【００１４】又、図２は、本実施例に適用するオンライ
ンロールグラインダを備えた連続圧延機を示す設備配置
図であり、図３は、上記オンラインロールグラインダの
システム構成を示す概略構成図である。
ンロールグラインダを備えた連続圧延機を示す設備配置
図であり、図３は、上記オンラインロールグラインダの
システム構成を示す概略構成図である。
【００１５】図２に示す連続圧延機は、熱間仕上タンデ
ム圧延機であり、そのＦi スタンドの上部ワークロール
にはその表面を研削するオンラインロールグラインダ
（以下、ＯＲＧとも記す）が設置されている。
ム圧延機であり、そのＦi スタンドの上部ワークロール
にはその表面を研削するオンラインロールグラインダ
（以下、ＯＲＧとも記す）が設置されている。
【００１６】上記オンラインロールグラインダは、図３
に示すＯＲＧ制御板１０により研削動作が制御されるよ
うになっている。又、上記ＯＲＧ制御板１０には、被圧
延材の品質要求レベルにより圧延中の研削の可否を判断
し、その結果を該ＯＲＧ制御板１０に出力する上位計算
機１２が接続されており、該上位計算機１２には、被圧
延材のデータを保管するデータ格納部１４が接続されて
いる。更に、上記ＯＲＧ制御板１０には、ロードオン、
ロードオフの信号を出力するＦi-1 ・Ｆi スタンドロー
ド信号出力部１６が接続されている。
に示すＯＲＧ制御板１０により研削動作が制御されるよ
うになっている。又、上記ＯＲＧ制御板１０には、被圧
延材の品質要求レベルにより圧延中の研削の可否を判断
し、その結果を該ＯＲＧ制御板１０に出力する上位計算
機１２が接続されており、該上位計算機１２には、被圧
延材のデータを保管するデータ格納部１４が接続されて
いる。更に、上記ＯＲＧ制御板１０には、ロードオン、
ロードオフの信号を出力するＦi-1 ・Ｆi スタンドロー
ド信号出力部１６が接続されている。
【００１７】上位計算機１２には、予め上記データ格納
部１４から、被圧延材の規格、向け先別に圧延しながら
の研削ができるか否かのデータを入力しておく。上位計
算機１２は、入力された上記データにより実際の圧延操
業において圧延しながらの研削の可否を判定し、その判
定結果をＯＲＧ制御板１０に伝送する。
部１４から、被圧延材の規格、向け先別に圧延しながら
の研削ができるか否かのデータを入力しておく。上位計
算機１２は、入力された上記データにより実際の圧延操
業において圧延しながらの研削の可否を判定し、その判
定結果をＯＲＧ制御板１０に伝送する。
【００１８】又、上記ＯＲＧ制御板１０には、ロード信
号出力部１６からＦi-1 スタンドとＦi スタンドのロー
ド信号をも伝送する。
号出力部１６からＦi-1 スタンドとＦi スタンドのロー
ド信号をも伝送する。
【００１９】図１のタイムチャートは、上記ＯＲＧ制御
板１０に入力された各信号に基づいてオンライン制御に
よるロール表面研削の一実行例を示したものである。
板１０に入力された各信号に基づいてオンライン制御に
よるロール表面研削の一実行例を示したものである。
【００２０】上記タイムチャートを、図の左側から時間
を追って順次説明すると、圧延しながらの研削が可能な
材料（表面品質要求レベルが高くない被圧延材）に対し
ては、Ｆi-1 スタンドがロードオンした時（被圧延材が
圧延ロールに噛み込まれた時）（Ａ時点）に研削を中断
し、Ｆi スタンドがロードオンして１秒経過した後（Ｂ
時点）に研削を再開してＦi-1 スタンドがロードオフす
る（被圧延材がロールから抜け出る）（Ｃ時点）まで研
削を続ける。そして、Ｆi-1 スタンドがロードオフして
（Ｃ時点）からＦi スタンドがロードオフして１秒後
（Ｄ時点）までが再び研削を中断する。
を追って順次説明すると、圧延しながらの研削が可能な
材料（表面品質要求レベルが高くない被圧延材）に対し
ては、Ｆi-1 スタンドがロードオンした時（被圧延材が
圧延ロールに噛み込まれた時）（Ａ時点）に研削を中断
し、Ｆi スタンドがロードオンして１秒経過した後（Ｂ
時点）に研削を再開してＦi-1 スタンドがロードオフす
る（被圧延材がロールから抜け出る）（Ｃ時点）まで研
削を続ける。そして、Ｆi-1 スタンドがロードオフして
（Ｃ時点）からＦi スタンドがロードオフして１秒後
（Ｄ時点）までが再び研削を中断する。
【００２１】一方、圧延しながらの研削が不可能な材料
（表面品質要求レベルの高い被圧延材）に対しては、Ｆ
i-1 スタンドがロードオンして（Ｅ時点）からＦi スタ
ンドがロードオフして１秒経過した後（Ｆ時点）まで研
削は行わず、Ｆi スタンドがロードオフして１秒経過し
た後（Ｆ時点）からＦi-1 スタンドがロードオンするま
での間、つまり圧延を行っていない間のみ研削を行う。
（表面品質要求レベルの高い被圧延材）に対しては、Ｆ
i-1 スタンドがロードオンして（Ｅ時点）からＦi スタ
ンドがロードオフして１秒経過した後（Ｆ時点）まで研
削は行わず、Ｆi スタンドがロードオフして１秒経過し
た後（Ｆ時点）からＦi-1 スタンドがロードオンするま
での間、つまり圧延を行っていない間のみ研削を行う。
【００２２】以上の如く、圧延ロールに対するオンライ
ンロールグラインダによる研削を制御することにより、
被圧延材の表面品質要求レベルの高い材料に対しては圧
延しながらの研削を行わないようにすることができるの
で、研削粉が被圧延材表面に食い込むことによる不良の
発生を未然に防止することが可能となる。
ンロールグラインダによる研削を制御することにより、
被圧延材の表面品質要求レベルの高い材料に対しては圧
延しながらの研削を行わないようにすることができるの
で、研削粉が被圧延材表面に食い込むことによる不良の
発生を未然に防止することが可能となる。
【００２３】又、被圧延材が圧延機に噛み込まれる時や
噛み抜ける時には研削を中断することが可能としたの
で、被圧延材の圧延機への噛み込み・噛み抜け時のショ
ックによる研削斑の発生を確実に防止することが可能と
なり、又、グラインダーの寿命が短縮することをも有効
に防止することが可能となる。
噛み抜ける時には研削を中断することが可能としたの
で、被圧延材の圧延機への噛み込み・噛み抜け時のショ
ックによる研削斑の発生を確実に防止することが可能と
なり、又、グラインダーの寿命が短縮することをも有効
に防止することが可能となる。
【００２４】以上、本発明について具体的に説明した
が、本発明は、前記実施例に示したものに限られるもの
でなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変更可能で
ある。
が、本発明は、前記実施例に示したものに限られるもの
でなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変更可能で
ある。
【００２５】例えば、実施例では、被圧延材が圧延機へ
噛み込まれ、又は噛み抜けるタインミングを把握するた
めに、ＯＲＧを設置したＦi スタンドとその直前のＦi-
1 スタンドのロード信号を用いた場合について説明した
が、本発明はこれに限るものでなく、ＨＭＤ（Ｈot Ｍ
etal Ｄevice ）等の他のセンサを用いてもよい。
噛み込まれ、又は噛み抜けるタインミングを把握するた
めに、ＯＲＧを設置したＦi スタンドとその直前のＦi-
1 スタンドのロード信号を用いた場合について説明した
が、本発明はこれに限るものでなく、ＨＭＤ（Ｈot Ｍ
etal Ｄevice ）等の他のセンサを用いてもよい。
【００２６】又、被圧延材が完全にＦi スタンドに噛み
込まれたタイミング及びＦi スタンドから完全に抜け出
たタイミングを捕えるために１秒のタイムラグを設けた
場合を示したが、このタイムラグは制御系の応答性によ
り任意の値に設定できることは言うまでもない。
込まれたタイミング及びＦi スタンドから完全に抜け出
たタイミングを捕えるために１秒のタイムラグを設けた
場合を示したが、このタイムラグは制御系の応答性によ
り任意の値に設定できることは言うまでもない。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
被圧延材の表面品質要求レベルの高い材料に対しては、
圧延しながらの研削を行わないようにしたので、研削粉
が被圧延材表面に食い込むことによる不良の発生を未然
に防止するこができる。
被圧延材の表面品質要求レベルの高い材料に対しては、
圧延しながらの研削を行わないようにしたので、研削粉
が被圧延材表面に食い込むことによる不良の発生を未然
に防止するこができる。
【００２８】又、被圧延材が圧延機に噛み込まれる時や
噛み抜ける時には研削を中断するようにしたので、被圧
延材の圧延機への噛み込み・噛み抜け時のショックによ
る研削斑の発生を確実に防止することができ、且つグラ
インダーの寿命が短縮することを有効に防止することが
できる。
噛み抜ける時には研削を中断するようにしたので、被圧
延材の圧延機への噛み込み・噛み抜け時のショックによ
る研削斑の発生を確実に防止することができ、且つグラ
インダーの寿命が短縮することを有効に防止することが
できる。
【図１】図１は、本発明に係る一実施例におけるオンラ
インロールグラインダの制御動作を示すタイムチャート
である。
インロールグラインダの制御動作を示すタイムチャート
である。
【図２】図２は、オンラインロールグラインダを備えた
連続圧延機を示す概略構成図である。
連続圧延機を示す概略構成図である。
【図３】図３は、オンラインロールグラインダのシステ
ム構成を示す概略構成図である。
ム構成を示す概略構成図である。
１０…オンラインロールグラインダ（ＯＲＧ）制御板、
１２…上位計算機、
１４…被圧延材データ格納部、
１６…Ｆi-1 ・Ｆi スタンドロード信号出力部。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 仁藤 隆嗣
千葉県千葉市川崎町１番地 川崎製鉄株式
会社千葉製鉄所内
(72)発明者 弓手 崇生
千葉県千葉市川崎町１番地 川崎製鉄株式
会社千葉製鉄所内
(72)発明者 小池 正昭
神奈川県横浜市磯子区新中原町１番地 石
川島播磨重工業株式会社横浜第二工場内
(72)発明者 加藤 平二
神奈川県横浜市磯子区新中原町１番地 石
川島播磨重工業株式会社横浜第二工場内
Claims (2)
- 【請求項１】被圧延材を圧延しながら圧延ロールの表面
を研削するオンラインロールグラインダによるロール表
面研削方法において、 被圧延材の表面品質要求レベルに応じて研削するか否か
を決定することを特徴とするオンラインロールグライン
ダによるロール表面研削方法。 - 【請求項２】被圧延材を圧延しながら圧延ロールの表面
を研削するオンラインロールグラインダによるロール表
面研削方法において、 被圧延材が圧延ロールに噛み込まれる時及び圧延ロール
を抜け出る時には研削を中断することを特徴とするオン
ラインロールグラインダによるロール表面研削方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3198413A JP2647761B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | オンラインロールグラインダによるロール表面研削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3198413A JP2647761B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | オンラインロールグラインダによるロール表面研削方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523715A true JPH0523715A (ja) | 1993-02-02 |
| JP2647761B2 JP2647761B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=16390706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3198413A Expired - Fee Related JP2647761B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | オンラインロールグラインダによるロール表面研削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2647761B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51146361A (en) * | 1975-06-12 | 1976-12-15 | Nippon Steel Corp | Roll grinding device for rolling mill |
| JPS57141808U (ja) * | 1981-03-04 | 1982-09-06 | ||
| JPS5818961U (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-05 | 株式会社神戸製鋼所 | 浸漬ランスの構造 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP3198413A patent/JP2647761B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51146361A (en) * | 1975-06-12 | 1976-12-15 | Nippon Steel Corp | Roll grinding device for rolling mill |
| JPS57141808U (ja) * | 1981-03-04 | 1982-09-06 | ||
| JPS5818961U (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-05 | 株式会社神戸製鋼所 | 浸漬ランスの構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2647761B2 (ja) | 1997-08-27 |
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