JPH05236769A - 直流電動機の運転制御回路 - Google Patents

直流電動機の運転制御回路

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JPH05236769A
JPH05236769A JP3111492A JP3111492A JPH05236769A JP H05236769 A JPH05236769 A JP H05236769A JP 3111492 A JP3111492 A JP 3111492A JP 3111492 A JP3111492 A JP 3111492A JP H05236769 A JPH05236769 A JP H05236769A
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JP
Japan
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field
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armature
motor
closing
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Application number
JP3111492A
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English (en)
Inventor
Masato Mitsumata
正人 三俣
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】直流電動機の起動停止用回路の部品数を減らし
て回路を簡素化しつつ電機子電流を抑制して直流電動機
の起動・停止の円滑化を図る。 【構成】起動・停止信号を界磁開閉手段に与えて界磁電
流を流した後に電機子開閉手段が動作し、電機子開閉手
段の動作遅れ時間後に電機子電流が通流して直流電動機
起動時の電機子電流を抑制する。又電機子開閉手段から
界磁開閉手段をバイパスして界磁調整手段に至るバイパ
ス回路を設け、停止信号で界磁開閉手段を遮断してもこ
のバイパス回路が界磁電流を流し続け、電機子電流遮断
後は界磁巻線インダクタンスが電機子インダクタンスよ
りも大であることから、電機子電流が消滅しても界磁電
流を還流し続ける。更に起動・停止時には界磁電流最大
指令を界磁調整手段に与えて電機子電流をより効果的に
抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、直流電動機に界磁電
流が流れている状態で電機子電流を通流させ又は遮断す
ることで、当該直流電動機の起動時又は停止時の電機子
電流を抑制することが出来る直流電動機の運転制御回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は直流電動機を起動停止制御の従来
例を示した回路図である。この図4において、直流電動
機2は電機子2Aと界磁巻線2Fとで構成していて、直
流電源1からの直流電力を電機子接触器3の接点3Aを
介して電機子2Aへ与えると共に、この直流電力を界磁
接触器4の接点4Aと界磁調整手段としてのチョッパ8
とを介して界磁巻線2Fへ与えるのであるが、チョッパ
8を制御して界磁巻線2Fへ流れる界磁電流を変化させ
れば、直流電動機2の回転速度を所望の値に調節するこ
とが出来る。尚、フリーホイールダイオード9はチョッ
パ8が動作する際に電流を還流させるためのものであ
り、フィルタ10はチョッパ8の直流出力に含まれる脈
動分を吸収除去するためのものである。
【0003】直流電動機2は、界磁電流が零の状態で電
機子電流を通流させると、この電機子電流が過大になっ
てフラッシュオーバ等の大事故を発生する恐れがある。
そこで直流電動機2を起動する際には、必ず界磁巻線2
Fに界磁電流を先に流しておき、その後に接点3Aを閉
路して電機子2Aへ電機子電流を流さねばならないし、
停止の際は接点3Aを開路して電機子電流を遮断した後
に界磁電流を遮断しなければならない。
【0004】図4に示している従来例回路では、前述し
た要件を以下に記述する回路により満たしている。即
ち、起動スイッチ11を操作して起動信号を起動停止制
御回路14へ入力すると、この起動停止制御回路14か
らのオン信号でトランジスタスイッチ6が導通して界磁
接触器4が励磁され、接点4Aが閉路するのでチョッパ
8を経て界磁巻線2Fへ界磁電流が流れ始めると同時に
接点4Bも閉路して補助リレー5を励磁する準備が整
う。起動停止制御回路14には図示していない第1限時
手段としての第1タイマを内蔵しており、起動スイッチ
11を操作してから所定の時間を経過するとこの第1タ
イマが作動して補助トランジスタスイッチ7へオン信号
を送り、この補助トランジスタスイッチ7の導通により
補助リレー5が励磁される。その結果補助リレー5の接
点5Aが閉路して電機子接触器3を励磁し、これの接点
3Aが閉路して電機子2Aへ電流が流れて直流電動機2
は運転を開始する。
【0005】直流電動機2の運転中に停止スイッチ12
を操作すると、先ず起動停止制御回路14から補助トラ
ンジスタスイッチ7へオフ信号が出力して補助リレー5
を無励磁にし、これに引き続いて電機子接触器3を無励
磁にするので電機子2Aに流れていた電機子電流が遮断
される。停止スイッチ12を操作してから所定時間が経
過すると、起動停止制御回路14に内蔵している第2限
時手段としての第2タイマ(図示せず)が作動してトラ
ンジスタスイッチ6へオフ信号を送り、界磁接触器4は
無励磁になってその接点4Aを開路するので、界磁巻線
2Fへの界磁電流は遮断される。
【0006】尚、13は起動停止制御回路14へ動作電
力を供給するための制御電源である。又チョッパ8の導
通率を制御して励磁電流を変化させれば直流電動機2の
回転速度を調節できるが、速度制御は本発明の範囲外で
あるからチョッパ8の導通率制御手段の図示と説明とは
省略している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図4に示している従来
例回路では、直流電動機2を起動するにあたっては先ず
界磁電流を通流させ、その後に電機子電流を通流させる
ようにしているし、運転中の直流電動機2を停止する際
は先ず電機子電流を遮断し、その後に界磁電流を遮断す
ることで起動時又は停止時に電機子電流が過大になるの
を抑制しているが、このような動作をさせるために補助
リレー5や補助トランジスタスイッチ7、更に図示して
はいないが第1タイマ、第2タイマが余分に必要になる
ので、直流電動機2の起動・停止のための制御回路に使
用する部品数が多くなり、装置が大形化すると共に回路
が複雑になる欠点を有する。
【0008】そこでこの発明の目的は、直流電動機の起
動停止に使用する部品数を減らして回路を簡素化しなが
らも、過大な電機子電流が流れるのを抑制して直流電動
機の起動・停止が円滑に行えるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めにこの発明の運転制御回路は、直流電源と直流電動機
電機子との間に挿入して電機子回路を開閉する電機子開
閉手段と、前記直流電源と前記直流電動機の界磁巻線と
の間に挿入して界磁回路を開閉する界磁開閉手段と、こ
の界磁開閉手段と前記界磁巻線との間に挿入して界磁回
路に流れる電流を制御する界磁調整手段と、当該直流電
動機を起動させる際は前記界磁開閉手段を閉路後一定時
間経過してから前記電機子開閉手段を閉路させる第1限
時手段と、この直流電動機を停止させる際は前記電機子
開閉手段を開路後一定時間経過してから前記界磁開閉手
段を開路させる第2限時手段とを備えている直流電動機
の運転制御回路において、前記界磁開閉手段の開路動作
又は閉路動作に対応して前記電機子開閉手段を開路又は
閉路させる電機子開閉手段操作回路と、前記電機子開閉
手段と直流電動機電機子との結合点を前記界磁開閉手段
と界磁調整手段との結合点に接続するバイパス回路と、
このバイパス回路に挿入して電流の逆流を阻止する阻止
ダイオードとを備え、前記直流電動機の起動時には前記
界磁開閉手段に閉路信号を与え、直流電動機の停止時に
はこの界磁開閉手段に開路信号を与えるものとするが、
或いは前述の界磁開閉手段の開路動作又は閉路動作の際
に界磁回路に流れる電流を最大にする信号を前記界磁調
整手段に与える界磁最大信号回路を付加するものとす
る。
【0010】
【作用】この発明は、起動信号又は停止信号を界磁開閉
手段に与えてこの界磁開閉手段が動作すれば、これに引
き続いて電機子開閉手段が動作するように回路を構成
し、電機子開閉手段に固有の動作遅れ時間を利用するこ
とで第1限時手段を省略しても界磁電流が流れてから電
機子電流が流れるようにして、直流電動機が起動する際
の電機子電流が過大になるのを阻止する。又電機子開閉
手段と直流電動機電機子との結合点と、前記界磁開閉手
段と界磁調整手段との結合点との間には阻止ダイオード
を挿入したバイパス回路を接続しているので、停止信号
により界磁開閉手段が先に遮断しても電機子開閉手段を
介して界磁巻線に電流が流れ続ける。又、電機子インダ
クタンスよりも界磁巻線のインダクタンスのほうが大で
あるから、次に電機子開閉手段が開路して電機子電流が
先に遮断されても界磁電流は還流し続けるので、直流電
動機が停止する際に電機子電流が過大になるのを阻止出
来る。尚、起動時或いは停止時に界磁電流を最大にする
指令信号を界磁調整手段に送ることで、電機子電流の抑
制はより効果的に発揮される。
【0011】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を表した回路図で
あるが、この第1実施例回路に図示の直流電源1、直流
電動機2(電機子2Aと界磁巻線2Fで構成)、電機子
接触器3とその接点3A、界磁接触器4とその接点4A
と接点4B、トランジスタスイッチ6、界磁調整手段と
してのチョッパ8、フリーホイールダイオード9、フィ
ルタ10、起動スイッチ11、停止スイッチ12、及び
制御電源13の名称・用途・機能は図4で既述の従来例
回路で使用のものと同じであるから、これらの説明は省
略する。
【0012】本発明においては、界磁接触器4の接点4
Bで電機子接触器3を励磁するようにして電機子開閉手
段操作回路を構成し、直流電動機を起動するべく起動ス
イッチ11を操作すればトランジスタスイッチ6が導通
して界磁接触器4を励磁し、界磁電流が流れ始めるが、
この時点から電機子電流が流れるまでの遅れ時間は電機
子接触器3の動作遅れ時間が確保するので、従来例回路
で使用していた補助リレー5と補助トランジスタスイッ
チ7及び図示していなかった第1タイマとを省略して
も、電機子電流の通流開始は界磁電流が確立した後とな
るので、電機子電流が過大になる恐れは無い。
【0013】停止スイッチ12を操作して停止指令を発
する場合は、前述の電機子開閉手段操作回路のために先
ず界磁接触器4が無励磁になり次いで電機子接触器3が
無励磁になるのであるが、界磁接触器4のみが無励磁の
時点では直流電源1からは電機子接触器3の接点3Aと
バイパス回路21と阻止ダイオード22とを介してチョ
ッパ8へ直流電力を供給し続けているので、界磁電流も
流れ続ける。次いで電機子接触器3が無励磁になって電
機子電流が遮断されても、界磁巻線2Fのインダクタン
スは電機子2Aのインダクタンスよりも大であるから、
電機子電流が消滅した時点でも界磁電流は還流し続けて
いる。即ち第2タイマを省略しても支障がない。それ故
起動停止制御回路20には従来例回路で使用していた起
動停止制御回路14とは異なり、第1タイマと第2タイ
マとを内蔵しなくても良い。
【0014】図2は図1に図示の第1実施例回路の各部
の動作を表したタイムチャートであって、図2はトラ
ンジスタスイッチ6のオン・オフ状態、図2は界磁接
触器4の動作状態、図2は電機子接触器3の動作状
態、図2は電機子2Aを流れる電機子電流の変化、図
2は界磁巻線2Fを流れる界磁電流の変化をそれぞれ
が表している。この図2におけるt1 時点からt2 時点
迄の期間Tが電機子接触器3の動作遅れ時間であり、直
流電動機の起動時にはこの動作遅れ時間内に界磁電流が
立ち上がっている。又直流電動機が停止する際には界磁
接触器4が電機子接触器3よりも先に無励磁になるが、
界磁電流は電機子接触器3が無励磁になり、更に電機子
電流が零になった時点でも未だ流れ続けていることが分
かる。
【0015】図3は本発明の第2実施例を表した回路図
であるが、この第2実施例回路は界磁最大信号回路30
を追加しているのが前述の第1実施例回路とは異なる点
であり、これ以外は全て第1実施例回路と同じである。
よって第1実施例回路と同じ部分の回路説明と動作説明
とは省略する。この第2実施例回路では界磁最大信号回
路30を設けて、起動停止制御回路20から界磁調整手
段としてのチョッパ8へ導通率最大指令信号を送ること
が出来るようにしている。。即ち起動スイッチ11を操
作して起動停止制御回路20がトランジスタスイッチ6
へオン信号を出力する際には、この界磁最大信号回路3
0を経てチョッパ8へ導通率最大指令信号が与えられる
ので、直流電動機2は強め界磁の状態で起動することに
なり、起動時の電機子電流は更に抑制されることにな
る。また停止スイッチ12を操作して起動停止制御回路
20がトランジスタスイッチ6へオフ信号を出力する際
にも、この界磁最大信号回路30からチョッパ8へ導通
率最大指令信号が与えられるので、直流電動機2は強め
界磁の状態で停止することになり、停止時に電機子電流
が増大するのを抑制している。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、直流電動機の界磁巻
線へ界磁電流を供給する界磁接触器が開閉すれば、この
開閉に対応して当該直流電動機へ電機子電流を供給する
電機子接触器が開閉するように電機子開閉手段操作回路
を構成しているので、この直流電動機の起動信号で界磁
接触器が閉路して界磁電流の供給を開始し、次いで自己
の動作遅れ時間経過後に電機子接触器が閉路して電機子
電流の供給を開始するので、電機子電流の供給を開始す
る時点では界磁電流は既に確立している。従って電機子
電流が過大にならずに直流電動機を起動することが出来
る。しかしこのままでは運転中の直流電動機を停止させ
ようとすると、界磁接触器が電機子接触器よりも先に開
路するので過大な電機子電流が流れてしまう。そこで電
機子接触器が未だ閉路している期間は、開路している界
磁接触器をバイパスして電機子接触器から界磁調整手段
へ電流を供給するバイパス回路を設けて、界磁接触器が
開路していても界磁巻線へは界磁電流を供給し続ける。
尚、このバイパス回路には逆流阻止用に阻止ダイオード
を挿入しておく。ここで電機子接触器が開路して電機子
と界磁巻線への電流供給が遮断されても、界磁巻線のイ
ンダクタンスは電機子インダクタンスよりも大であるか
ら、電機子電流が零になっても界磁電流は還流し続け、
直流電動機停止時に過大な電機子電流が流れるのを回避
出来る。更に直流電動機の起動時或いは停止時に界磁調
整手段へ界磁最大指令信号を与えることにより、起動・
停止時の電機子電流をより効果的に抑制することが出来
る。このように本発明では電機子電流の通流開始或いは
遮断と界磁電流の通流開始或いは遮断との間に時間差を
設けるための限時手段や補助リレー等の部品が不要にな
るので、回路構成が簡素化され、装置も小形に出来る効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を表した回路図
【図2】図1に図示の第1実施例回路の各部の動作を表
したタイムチャート
【図3】本発明の第2実施例を表した回路図
【図4】直流電動機を起動停止制御の従来例を示した回
路図
【符号の説明】
2 直流電動機 2A 直流電動機の電機子 2F 直流電動機の界磁巻線 3 電機子接触器 4 界磁接触器 5 補助リレー 6 トランジスタスイッチ 7 補助トランジスタスイッチ 8 界磁調整手段としてのチョッパ 9 フリーホイールダイオード 10 フィルタ 11 起動スイッチ 12 停止スイッチ 14 起動停止制御回路 20 起動停止制御回路 21 バイパス回路 22 阻止ダイオード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源と直流電動機電機子との間に挿入
    して電機子回路を開閉する電機子開閉手段と、前記直流
    電源と前記直流電動機の界磁巻線との間に挿入して界磁
    回路を開閉する界磁開閉手段と、この界磁開閉手段と前
    記界磁巻線との間に挿入して界磁回路に流れる電流を制
    御する界磁調整手段と、当該直流電動機を起動させる際
    は前記界磁開閉手段を閉路後一定時間経過してから前記
    電機子開閉手段を閉路させる第1限時手段と、この直流
    電動機を停止させる際は前記電機子開閉手段を開路後一
    定時間経過してから前記界磁開閉手段を開路させる第2
    限時手段とを備えている直流電動機の運転制御回路にお
    いて、 前記界磁開閉手段の開路動作又は閉路動作に対応して前
    記電機子開閉手段を開路又は閉路させる電機子開閉手段
    操作回路と、前記電機子開閉手段と直流電動機電機子と
    の結合点を前記界磁開閉手段と界磁調整手段との結合点
    に接続するバイパス回路と、このバイパス回路に挿入し
    て電流の逆流を阻止する阻止ダイオードとを備え、前記
    直流電動機の起動時には前記界磁開閉手段に閉路信号を
    与え、直流電動機の停止時にはこの界磁開閉手段に開路
    信号を与えることを特徴とする直流電動機の運転制御回
    路。
  2. 【請求項2】直流電源と直流電動機電機子との間に挿入
    して電機子回路を開閉する電機子開閉手段と、前記直流
    電源と前記直流電動機の界磁巻線との間に挿入して界磁
    回路を開閉する界磁開閉手段と、この界磁開閉手段と前
    記界磁巻線との間に挿入して界磁回路に流れる電流を制
    御する界磁調整手段と、当該直流電動機を起動させる際
    は前記界磁開閉手段を閉路後一定時間経過してから前記
    電機子開閉手段を閉路させる第1限時手段と、この直流
    電動機を停止させる際は前記電機子開閉手段を開路後一
    定時間経過してから前記界磁開閉手段を開路させる第2
    限時手段とを備えている直流電動機の運転制御回路にお
    いて、 前記界磁開閉手段の開路動作又は閉路動作に対応して前
    記電機子開閉手段を開路又は閉路させる電機子開閉手段
    操作回路と、界磁開閉手段の開路動作又は閉路動作の際
    に界磁回路に流れる電流を最大にする信号を前記界磁調
    整手段に与える界磁最大信号回路と、前記電機子開閉手
    段と直流電動機電機子との結合点を前記界磁開閉手段と
    界磁調整手段との結合点に接続するバイパス回路と、こ
    のバイパス回路に挿入して電流の逆流を阻止する阻止ダ
    イオードとを備え、前記直流電動機の起動時には前記界
    磁開閉手段に閉路信号を与え、直流電動機の停止時には
    この界磁開閉手段に開路信号を与えることを特徴とする
    直流電動機の運転制御回路。
JP3111492A 1992-02-19 1992-02-19 直流電動機の運転制御回路 Pending JPH05236769A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006187084A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Toshiba Elevator Co Ltd 直流電動機駆動用フィルタ

Cited By (2)

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