JPH0946816A - 車両の電力供給制御装置 - Google Patents

車両の電力供給制御装置

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JPH0946816A
JPH0946816A JP19275395A JP19275395A JPH0946816A JP H0946816 A JPH0946816 A JP H0946816A JP 19275395 A JP19275395 A JP 19275395A JP 19275395 A JP19275395 A JP 19275395A JP H0946816 A JPH0946816 A JP H0946816A
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battery
voltage
auxiliary
vehicle
controller
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JP19275395A
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Satoru Tozawa
知 戸澤
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Isuzu Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】モーターバッテリ及び補助バッテリを用いて車
両の電力供給を制御する装置において、できるだけ小型
化を図りコストの低減を図る。 【解決手段】停車状態を検出して補助バッテリへに対応
した低電圧を発生するようにし、非停車状態を検出した
ときにはモーターバッテリに対応した高電圧を発生する
ようにする。長時間高速走行したような場合を考慮して
補助バッテリ電圧が所定電圧よりも低下しているときに
は非停車状態であってもモーターバッテリへの切替接続
は行わず補助バッテリへの切替接続を行って充電を行っ
た後で行うようにしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は車両の電力供給制御
装置に関し、特に電気自動車等の車両における電力供給
制御装置に関するものである。
【0001】
【従来の技術】従来より、電気自動車の電力供給制御装
置としては例えば特開平6−311608号公報があ
り、この従来例においては、モーター駆動用のバッテリ
(以下、モーターバッテリと称することがある)の他
に、補助エンジン(エンジン駆動発電機)を始動・運転
したり、車両のヘッドランプ、ウインカ等の電源として
一般的には12Vもしくは24Vの補助バッテリを備え
ている。
【0002】そして、モーターに流れる電流を検出して
この電流が基準値より小さいとき、降圧コンバータによ
りモーターバッテリの電圧を降圧して補助バッテリに供
給し、他方、上記のモーター電流が基準値より大きいと
きには昇圧コンバータにより補助バッテリの電圧を昇圧
してモーターに供給するように制御を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例にお
いてはモーターバッテリの電圧を補助バッテリの電圧に
降圧するコンバータや、補助バッテリの電圧をモーター
バッテリの電圧に昇圧する昇圧コンバータを設けたり、
或いは補助エンジンに小型発電機(12Vもしくは24
V用)を設ける必要が生じ、そのための搭載空間を確保
する必要があり、車両重量が増加したりコストの増大を
招くという問題があった。
【0004】したがって本発明は、モーターバッテリ及
び補助バッテリを用いて車両の電力供給を制御する装置
において、できるだけ小型化を図りコストの低減を図る
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る車両の電力供給制御装置においては、
補助エンジンで駆動されるハイブリッド励磁形発電機の
励磁時にモーターバッテリ用の高電圧を発生し、無励磁
時に補助バッテリ用の低電圧を発生するバッテリ電圧発
生回路と、停車状態検出手段と、該モーターバッテリ又
は該補助バッテリに該バッテリ電圧発生回路を切替接続
する切替手段と、該補助エンジンの回転数制御手段と、
該停車状態が検出されたときには該エンジン回転数制御
手段を制御して該エンジン回転数を少なくとも該補助バ
ッテリの充電電圧になるまで低下させると共に該バッテ
リ電圧発生回路を該発電機が無励磁状態になるように制
御して該切替手段を該補助バッテリの側に切り替え、非
停車状態が検出されたときには該エンジン回転数を少な
くとも該モーターバッテリの充電電圧になるまで上昇さ
せると共に該バッテリ電圧発生回路を該発電機が励磁状
態になるように制御して該切替手段を該モーターバッテ
リの側に切り替えるコントローラと、を備えたことを特
徴としている。
【0006】すなわち、本発明においては、アクセル開
度センサと車速センサとの組合せで構成され得る停車状
態検出手段が停車状態を検出したとき、これを受けてコ
ントローラは補助エンジンの回転数制御手段を制御し、
そのエンジン回転数を所定値(少なくとも補助バッテリ
の充電電圧に適した値)になるまで低下させるとともに
補助エンジンで駆動されるハイブリッド励磁形発電機を
用いたバッテリ電圧発生回路を無励磁状態に制御する。
【0007】このように補助エンジンの回転数を低下さ
せることにより無励磁状態にある発電機によって出力さ
れるバッテリ電圧発生回路の出力電圧は補助バッテリ用
の低電圧になる。
【0008】そして、コントローラはバッテリ電圧発生
回路が補助バッテリ用の低電圧を発生している状態にお
いて、切替手段を補助バッテリの側に切り替えるように
制御することにより、バッテリ電圧発生回路からの低電
圧は補助バッテリに与えられることとなる。
【0009】また、停車状態検出手段が停車状態でない
非停車状態を検出したときには今度は現在の補助エンジ
ンのエンジン回転数を所定値(少なくともモーターバッ
テリの充電電圧に適した値)になるまで上昇させ、且つ
バッテリ電圧発生回路を発電機が励磁状態になるように
制御する。
【0010】これにより、コントローラによって励磁状
態にされたハイブリッド励磁型発電機は同時にコントロ
ーラによって補助エンジンの回転数がモーターバッテリ
用の充電電圧に適した電圧になる値まで上昇させられて
いるので、バッテリ電圧発生回路からはモーターバッテ
リ用の高電圧が発生されることになる。
【0011】そして、コントローラは切替手段を制御す
ることにより補助バッテリからモーターバッテリの側に
バッテリ電圧発生回路を切替接続する。
【0012】このようにして、特別なコンバータや小型
発電機を必要とすることなくモーターバッテリと補助バ
ッテリの電力切替を制御することができる。
【0013】また、上記の車両の電力供給制御装置にお
いては、該補助バッテリへの低電圧を検出する手段を更
に備え、該コントローラが、該非停車状態が検出された
ときで該補助バッテリに切替接続された該バッテリ電圧
発生回路の発生電圧が該補助バッテリの充電電圧以下で
あれば該エンジン回転数を少なくとも該補助バッテリの
充電電圧になるまで低下させると共に該バッテリ電圧発
生回路を該発電機が無励磁状態になるように制御して該
切替手段を該補助バッテリの側に切り替え、該非停車状
態が検出されたときで該補助バッテリに切替接続された
該バッテリ電圧発生回路の発生電圧が該補助バッテリの
充電電圧以上であれば該エンジン回転数制御手段を制御
してエンジン回転数を少なくとも該モーターバッテリの
充電電圧になるまで上昇させると共に該バッテリ電圧発
生回路を該発電機が励磁状態になるように制御して該切
替手段により該バッテリ電圧発生回路を該モーターバッ
テリの側に切り替えてもよい。
【0014】これにより、夜間或いは雨天時等で長時間
高速走行した場合でも補助バッテリへの充電が適宜行わ
れ、電圧低下を防ぐことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る車両の電力供
給制御装置の一実施例を示したもので、図中、1はアク
セル開度センサであり、2は車速センサである。これら
のセンサ1,2の出力信号はコントローラ3に送られ、
コントローラ3は、ガバナコントローラ4を備えた補助
エンジンENGにエンジン回転数制御指令が与えられる
ようになっている。
【0016】また、コントローラ3は直流電圧制御回路
5にON/OFFの励磁信号を与え、直流電圧制御回路
5はチョッパ回路6に対して制御信号を与える。チョッ
パ回路6はハイブリッド励磁型発電機(HSG)7の界
磁巻線7aに界磁電流を与えるように接続されており、
発電機7は三相電圧を出力し、この三相電圧は三相ブリ
ッジ回路8によって整流され直流電圧として出力される
とともにこの出力された直流電圧は直流電圧制御回路5
にフィードバックされて電圧制御されるようになってい
る。
【0017】なお、直流電圧制御回路5とチョッパ回路
6と発電機7と三相ブリッジ回路8とでバッテリ電圧発
生回路を構成している。
【0018】また、三相ブリッジ回路8から出力された
直流電圧は切替手段としての切替スイッチ9a,9bの
固定接点に接続されており、この切替スイッチ9a,9
bの可動側接点の一方はモーターバッテリ(図示せず)
に接続された高電圧出力端子Hにそれぞれ接続されてお
り、他方の可動側接点は補助バッテリ(図示せず)に接
続された低電圧出力端子Lにそれぞれ接続されている。
【0019】また、これらの切替スイッチ9a,9bは
コントローラ3から制御信号を受けるコイル9cによっ
て切替制御されるようになっている。なお、切替スイッ
チ9a,9b及びコイル9cで切替手段を構成してい
る。
【0020】さらに、コントローラ3は補助バッテリに
接続された切替スイッチ9aの低電圧側端子Lに接続さ
れ、補助バッテリの充電電圧を常に監視している。
【0021】図2は図1に示した実施例におけるコント
ローラ3で実行されるプログラムのフローチャートを示
したもので、以下、このフローチャートを参照して上記
の実施例の動作を説明する。
【0022】まずコントローラ3はアクセル開度センサ
1の出力信号からアクセル開度が“0”であるか否かを
判定する(ステップS1)。
【0023】この結果、アクセル開度=0であることが
分かったときには、さらに車速センサ2の出力信号より
車速が実質的に“0”であるか否かを判定する(ステッ
プS2)。
【0024】この結果、車速=0であることがわかった
ときには、アクセル開度も“0”であるため、これらの
ステップS1,S2から車両は現在停車状態にあると判
定し、ステップS3において一定の時間t秒の間このよ
うな停車状態が継続されたときには、車両が確実に停車
されているものと判定してステップS4に進む。
【0025】ステップS4においては、コントローラ3
はまず直流電圧制御回路5に対して励磁信号をOFFに
する。これにより、直流電圧制御回路5からはチョッパ
回路6に対して制御信号が与えられないので発電機7の
界磁巻線7aには界磁電流は流れない。
【0026】また、このとき、コントローラ3は補助エ
ンジンENGのガバナコントローラ4に対してそのエン
ジン回転数が補助バッテリ用の低電圧(例えば24V)
となるように例えば600rpmのエンジン回転数制御
指令を送る。
【0027】図3(a)及び(b)はそれぞれ図1に示
したハイブリッド励磁型発電機7の断面図とその回転子
の斜視図を示したもので、図1に示した界磁巻線7a
は、図3(a)に示す如く、電機子ヨーク11に設けら
れた電機子鉄心12の中間に設けられている。また、電
機子鉄心12には電機子巻線13が巻かれている。
【0028】また、回転子側においては、シャフト14
を中心としてその周りに回転子ヨーク15が設けられて
おり、さらにその外側に回転子鉄心16が設けられ、こ
の回転子鉄心16の一部に永久磁石17(N極)と永久
磁石18(S極)が設けられている。
【0029】なお、同図(b)に示す回転子においては
永久磁石17の間または永久磁石18の間に鉄心突極部
21,22がそれぞれ設けられている。
【0030】したがって、同図(a)において、回転子
側から電機子側に対して図示のように磁束19が形成さ
れてフレミングの法則により電圧が発生することにな
る。
【0031】ただし、上記のステップS4においては、
発電機7を無励磁状態に制御しているので、界磁巻線7
aには電流が与えられないため、磁束19は永久磁石1
7,18によって形成されるものだけとなる。
【0032】図4は、このようなハイブリッド励磁型発
電機の発電機特性を示したもので、上記のように永久磁
石17,18による無励磁状態で且つガバナコントロー
ラ4に対して低回転(600rpm)に制御する場合に
は特性Aで示されるような特性となり、発電機7から発
生されて三相ブリッジ回路8から出力される直流電圧は
一例として24Vとなる。
【0033】このようにして、三相ブリッジ回路8から
切替スイッチ9a,9bの固定側接点に対して低電圧で
ある24Vが与えられると、コントローラ3はさらにコ
イル9cに対して制御信号を与えることにより、このコ
イル9cに結合されている切替スイッチ9a,9bの接
点を図示の位置から反対側に切替制御する(ステップS
5)。
【0034】このようにして、発電機7から発生された
直流電圧(24V)は切替スイッチ9a,9bを介して
補助バッテリに送られることとなる。
【0035】一方、上記のステップS1またはステップ
S2においてそれぞれの判定結果が「NO」であった場
合には車両が何らかの形で走行している状態を示すの
で、モーターバッテリへの切替制御を行うのであるが、
その前に、補助バッテリ電圧が所定電圧以上であるか否
かを確認判定する(ステップS6)。
【0036】これは長時間高速走行をしたとき等におい
て、補助バッテリに対して充電電圧が無くなってしま
い、補助バッテリの電圧が低下してしまうことを考慮し
たためであり、ステップS6において補助バッテリ電圧
が所定電圧、即ち補助バッテリの充電電圧以上になって
いるか否かを判定する。
【0037】この結果、補助バッテリ電圧が所定電圧に
達していない場合には上記のステップS4及びS5を実
行するようにしている。
【0038】ステップS6において補助バッテリ電圧が
所定電圧以上であることがわかったときには、コントロ
ーラ3はコイル9cに対して制御信号を送ることによ
り、切替スイッチ9a,9bを図示のようにモーターバ
ッテリ側端子Hに接続されるように切替制御を行う(ス
テップS7)。
【0039】そして、コントローラ3は直流電圧制御回
路5に対して励磁信号を“ON”とし、これによって直
流電圧制御回路5はチョッパ回路6に対して駆動制御電
流を与えるので、チョッパ回路6は界磁巻線7aに対し
て界磁電流を与えることになる。
【0040】これとともにコントローラ3は補助エンジ
ンENGのガバナコントローラ4を高回転(3000r
pm)となるようにエンジン回転数の制御指令を送る
(ステップS8)。
【0041】これにより、図3に示した発電機7におい
ては、界磁巻線7aに界磁電流が与えられるので、磁束
19は永久磁石17,18による磁束に加算される形と
なり、且つガバナコントローラ4に対してエンジン回転
数が3000rpmとなるように制御信号が与えられる
ので、このような永久磁石17,18と界磁巻線7aと
による励磁状態でエンジン回転数を3000rpmとし
たときの直流出力電圧は、図4に示すように直流出力電
流に対する直流出力電圧の特性が特性Cに示すような曲
線を描くことから、約300Vとなる。
【0042】なお、図4の特性Bは無励磁においてエン
ジン回転数を3000rpmに制御した場合の状態(参
考)を示している。
【0043】このようにして、永久磁石17,18と界
磁巻線7aとによる励磁電流によりハイブリッド励磁型
発電機7からは三相ブリッジ回路8を介して一例として
300Vの直流電圧が切替スイッチ9a,9bに与えら
れることになる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る車両の
電力供給制御装置によれば、停車状態を検出して補助バ
ッテリへに対応した低電圧を発生するようにし、非停車
状態を検出したときにはモーターバッテリに対応した高
電圧を発生するように回路構成したので、コンバータや
小型発電機を設けるためのスペースやコストを低減する
ことができる。
【0045】またさらに、長時間高速走行したような場
合を考慮して補助バッテリ電圧が所定電圧よりも低下し
ているときには非停車状態であってもモーターバッテリ
への切替接続は行わず補助バッテリへの切替接続を行っ
て充電を行った後で行うように構成したので長時間走行
時の補助バッテリの消耗を防ぐことができる。
【0046】さらに、上記のように停車中に補助エンジ
ンの回転速度を落として補助バッテリの充電を行うため
運転者にフィーリング上違和感を与えないというメリッ
トも与えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両の電力供給制御装置の実施例
を示したブロック図である。
【図2】本発明に係る車両の電力供給制御装置に用いら
れるコントローラで実行されるプログラムのフローチャ
ート図である。
【図3】本発明に係る車両の電力供給制御装置に用いら
れるハイブリッド励磁型発電機を示した図である。
【図4】本発明に係る車両の電力供給制御装置に用いら
れるハイブリッド励磁型発電機の特性を示したグラフ図
である。
【符号の説明】
1 アクセル開度センサ 2 車速センサ 3 コントローラ 4 ガバナコントローラ 5 直流電圧制御回路 6 チョッパ回路 7 ハイブリッド励磁型発電機(HSG) 7a 界磁巻線 8 三相ブリッジ回路 9a,9b 切替スイッチ 9c コイル 17,18 永久磁石 ENG 補助エンジン 図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】補助エンジンで駆動されるハイブリッド励
    磁形発電機の励磁時にモーターバッテリ用の高電圧を発
    生し、無励磁時に補助バッテリ用の低電圧を発生するバ
    ッテリ電圧発生回路と、停車状態検出手段と、該モータ
    ーバッテリ又は該補助バッテリに該バッテリ電圧発生回
    路を切替接続する切替手段と、該補助エンジンの回転数
    制御手段と、該停車状態が検出されたときには該エンジ
    ン回転数制御手段を制御して該エンジン回転数を少なく
    とも該補助バッテリの充電電圧になるまで低下させると
    共に該バッテリ電圧発生回路を該発電機が無励磁状態に
    なるように制御して該切替手段を該補助バッテリの側に
    切り替え、非停車状態が検出されたときには該エンジン
    回転数を少なくとも該モーターバッテリの充電電圧にな
    るまで上昇させると共に該バッテリ電圧発生回路を該発
    電機が励磁状態になるように制御して該切替手段を該モ
    ーターバッテリの側に切り替えるコントローラと、を備
    えたことを特徴とする車両の電力供給制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両の電力供給制御装置
    において、該補助バッテリへの低電圧を検出する手段を
    更に備え、該コントローラが、該非停車状態が検出され
    たときで該補助バッテリに切替接続された該バッテリ電
    圧発生回路の発生電圧が該補助バッテリの充電電圧以下
    であれば該エンジン回転数を少なくとも該補助バッテリ
    の充電電圧になるまで低下させると共に該バッテリ電圧
    発生回路を該発電機が無励磁状態になるように制御して
    該切替手段を該補助バッテリの側に切り替え、該非停車
    状態が検出されたときで該補助バッテリに切替接続され
    た該バッテリ電圧発生回路の発生電圧が該補助バッテリ
    の充電電圧以上であれば該エンジン回転数制御手段を制
    御してエンジン回転数を少なくとも該モーターバッテリ
    の充電電圧になるまで上昇させると共に該バッテリ電圧
    発生回路を該発電機が励磁状態になるように制御して該
    切替手段により該バッテリ電圧発生回路を該モーターバ
    ッテリの側に切り替えることを特徴とした車両の電力供
    給制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の車両の電力供給制
    御装置において、該停車状態検出手段が、アクセル開度
    センサと車速センサとの組合せで構成されていることを
    特徴とした車両の電力供給制御装置。
JP19275395A 1995-07-28 1995-07-28 車両の電力供給制御装置 Withdrawn JPH0946816A (ja)

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