JPH05233508A - ウインドウシステム - Google Patents
ウインドウシステムInfo
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- JPH05233508A JPH05233508A JP4035089A JP3508992A JPH05233508A JP H05233508 A JPH05233508 A JP H05233508A JP 4035089 A JP4035089 A JP 4035089A JP 3508992 A JP3508992 A JP 3508992A JP H05233508 A JPH05233508 A JP H05233508A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、ウインドウを一時的にディスプレイ
装置から切断する手段と、そのウインドウを任意のディ
スプレイ装置に再接続することを可能にする手段とを有
して、一時的に切断されていたウインドウで処理してい
たプログラムの実行をウインドウの再接続と共に再開で
きることを特徴とする。 【構成】ウインドウ18の切断時は、ウインドウ18の
情報が、再接続のための情報19とともに、ウインドウ
システム17を実行しているサーバ電子計算機10に保
存され、上記ウインドウの再接続処理では、サーバ電子
計算機10上に保存されていたウインドウ情報をもとに
ウインドウが回復され、クライアント電子計算機14の
ディスプレイ装置15上に、再接続後のウインドウ1B
として表示されることから、一時的に切断されていたウ
インドウで処理していたプログラムの実行がウインドウ
の再接続とともに再開できることを特徴とする。
装置から切断する手段と、そのウインドウを任意のディ
スプレイ装置に再接続することを可能にする手段とを有
して、一時的に切断されていたウインドウで処理してい
たプログラムの実行をウインドウの再接続と共に再開で
きることを特徴とする。 【構成】ウインドウ18の切断時は、ウインドウ18の
情報が、再接続のための情報19とともに、ウインドウ
システム17を実行しているサーバ電子計算機10に保
存され、上記ウインドウの再接続処理では、サーバ電子
計算機10上に保存されていたウインドウ情報をもとに
ウインドウが回復され、クライアント電子計算機14の
ディスプレイ装置15上に、再接続後のウインドウ1B
として表示されることから、一時的に切断されていたウ
インドウで処理していたプログラムの実行がウインドウ
の再接続とともに再開できることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、柔軟性の高い分散処理
環境を構築するための電子計算機のウインドウシステム
に関する。
環境を構築するための電子計算機のウインドウシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】現在のワークステーションは、ビットマ
ップディスプレイを駆使して、マルチウインドウ環境を
提供している。
ップディスプレイを駆使して、マルチウインドウ環境を
提供している。
【0003】マルチウインドウ環境では、1つのビット
マップディスプレイ上に、複数のウインドウを構築する
ことが可能であるため、従来の端末装置に比べて、作業
環境が大幅に改善される。
マップディスプレイ上に、複数のウインドウを構築する
ことが可能であるため、従来の端末装置に比べて、作業
環境が大幅に改善される。
【0004】ウインドウシステムに於いては、ウインド
ウを、ウインドウシステムを実行する電子計算機のディ
スプレイ装置のみならず、ネットワークで接続された任
意の電子計算機のディスプレイ装置に表示することが可
能である。
ウを、ウインドウシステムを実行する電子計算機のディ
スプレイ装置のみならず、ネットワークで接続された任
意の電子計算機のディスプレイ装置に表示することが可
能である。
【0005】しかし、一旦表示されたウインドウは、ウ
インドウが表示されているディスプレイ装置のセッショ
ンを終了するときに、同時に終了させなければならず、
又、ウインドウで実行中であったプログラムは、ウイン
ドウが表示されているディスプレイ装置のセッションを
終了するときに、同時に終了させなければならなかっ
た。
インドウが表示されているディスプレイ装置のセッショ
ンを終了するときに、同時に終了させなければならず、
又、ウインドウで実行中であったプログラムは、ウイン
ドウが表示されているディスプレイ装置のセッションを
終了するときに、同時に終了させなければならなかっ
た。
【0006】このように従来では、ウインドウが表示さ
れているディスプレイ装置のセッションの終了に伴っ
て、そのウインドウで実行中のプログラムを終了させな
ければならない。このため従来では、ウインドウを用い
てプログラムを実行している際に、例えば特定コマンド
入力、又はネットワーク等の異常、故障等による一時的
な中断が生じると、それまでそのウインドウで実行して
いたプログラムを再度始めから実行し直なければなら
ず、従って長時間を要するプログラムの実行には適さな
いという問題があった。
れているディスプレイ装置のセッションの終了に伴っ
て、そのウインドウで実行中のプログラムを終了させな
ければならない。このため従来では、ウインドウを用い
てプログラムを実行している際に、例えば特定コマンド
入力、又はネットワーク等の異常、故障等による一時的
な中断が生じると、それまでそのウインドウで実行して
いたプログラムを再度始めから実行し直なければなら
ず、従って長時間を要するプログラムの実行には適さな
いという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のウインドウシステムに於いては、ウインドウを表示し
ているディスプレイ装置のセッションの終了に伴って、
表示されていたウインドウ及びそのウインドウで実行中
であったプログラムが終了してしまうため、長時間を要
するプログラムの実行には適さないという問題があっ
た。
のウインドウシステムに於いては、ウインドウを表示し
ているディスプレイ装置のセッションの終了に伴って、
表示されていたウインドウ及びそのウインドウで実行中
であったプログラムが終了してしまうため、長時間を要
するプログラムの実行には適さないという問題があっ
た。
【0008】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
ウインドウシステムを実行するサーバ電子計算機のディ
スプレイ装置、あるいはネットワークにより該サーバ電
子計算機と接続されたクライアント電子計算機のディス
プレイ装置にウインドウを表示可能なウインドウシステ
ムに於いて、ウインドウを一時的にディスプレイ装置か
ら切断することと、そのウインドウを任意のディスプレ
イ装置に再接続可能にすることにより、ウインドウを用
いた処理の実行途中終了による無駄を無くして長時間を
要するプログラムの実行にも適したウインドウ機能を実
現できるウインドウシステムを提供することを目的とす
る。
ウインドウシステムを実行するサーバ電子計算機のディ
スプレイ装置、あるいはネットワークにより該サーバ電
子計算機と接続されたクライアント電子計算機のディス
プレイ装置にウインドウを表示可能なウインドウシステ
ムに於いて、ウインドウを一時的にディスプレイ装置か
ら切断することと、そのウインドウを任意のディスプレ
イ装置に再接続可能にすることにより、ウインドウを用
いた処理の実行途中終了による無駄を無くして長時間を
要するプログラムの実行にも適したウインドウ機能を実
現できるウインドウシステムを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に於いては、ウインドウシステムを実行するサ
ーバ電子計算機のディスプレイ装置あるいはネットワー
クにより該サーバ電子計算機と接続されたクライアント
電子計算機のディスプレイ装置にウインドウを表示する
ことが可能なウインドウシステムに於いて、サーバ電子
計算機あるいはクライアント電子計算機のディスプレイ
装置で表示中のウインドウを一時的に切断する手段と、
一時的に切断されたウインドウに関する情報をウインド
ウシステムを実行していたサーバ電子計算機内に格納す
る手段と、一時的に切断されたウインドウで処理してい
たプログラムの実行を該ウインドウシステムを実行して
いたサーバ電子計算機内で継続する手段と、一時的に切
断されていたウインドウを切断前に表示されていたディ
スプレイ装置あるいはサーバ電子計算機/クライアント
電子計算機の任意のディスプレイ装置に再接続する手段
とを有してなることを特徴とする。
に本発明に於いては、ウインドウシステムを実行するサ
ーバ電子計算機のディスプレイ装置あるいはネットワー
クにより該サーバ電子計算機と接続されたクライアント
電子計算機のディスプレイ装置にウインドウを表示する
ことが可能なウインドウシステムに於いて、サーバ電子
計算機あるいはクライアント電子計算機のディスプレイ
装置で表示中のウインドウを一時的に切断する手段と、
一時的に切断されたウインドウに関する情報をウインド
ウシステムを実行していたサーバ電子計算機内に格納す
る手段と、一時的に切断されたウインドウで処理してい
たプログラムの実行を該ウインドウシステムを実行して
いたサーバ電子計算機内で継続する手段と、一時的に切
断されていたウインドウを切断前に表示されていたディ
スプレイ装置あるいはサーバ電子計算機/クライアント
電子計算機の任意のディスプレイ装置に再接続する手段
とを有してなることを特徴とする。
【0010】又、本発明に於いては、上記ウインドウシ
ステムに於いて、一時的に切断されたウインドウで処理
していたプログラムの実行を一時的に停止し、再開情報
を格納する手段と、一時的に切断されていたウインドウ
を切断前に表示されていたディスプレイ装置あるいはサ
ーバ電子計算機/クライアント電子計算機の任意のディ
スプレイ装置に再接続する手段と、一時的に切断されて
いたウインドウで処理していたプログラムの実行をウイ
ンドウの再接続と共に再開する手段とを有してなること
を特徴とする。
ステムに於いて、一時的に切断されたウインドウで処理
していたプログラムの実行を一時的に停止し、再開情報
を格納する手段と、一時的に切断されていたウインドウ
を切断前に表示されていたディスプレイ装置あるいはサ
ーバ電子計算機/クライアント電子計算機の任意のディ
スプレイ装置に再接続する手段と、一時的に切断されて
いたウインドウで処理していたプログラムの実行をウイ
ンドウの再接続と共に再開する手段とを有してなること
を特徴とする。
【0011】又、本発明に於いては、上記ウインドウシ
ステムに於いて、一時的に切断されたウインドウで処理
していたプログラムの実行を継続し、ウインドウの再開
情報を格納する手段と、一時的に切断されていたウイン
ドウを切断前に表示されていたディスプレイ装置あるい
はサーバ電子計算機/クライアント電子計算機の任意の
ディスプレイ装置に再接続する手段と、一時的に切断さ
れていたウインドウで処理していたプログラムの実行を
ウインドウの再接続と共に再開する手段とを有してなる
ことを特徴とする。
ステムに於いて、一時的に切断されたウインドウで処理
していたプログラムの実行を継続し、ウインドウの再開
情報を格納する手段と、一時的に切断されていたウイン
ドウを切断前に表示されていたディスプレイ装置あるい
はサーバ電子計算機/クライアント電子計算機の任意の
ディスプレイ装置に再接続する手段と、一時的に切断さ
れていたウインドウで処理していたプログラムの実行を
ウインドウの再接続と共に再開する手段とを有してなる
ことを特徴とする。
【0012】
【作用】上記構成による本発明のウインドウシステムに
於いては、ウインドウを一時的にディスプレイ装置から
切断するウインドウ制御手段と、その切断されたウイン
ドウを任意のディスプレイ装置に再接続することを可能
にするウインドウ制御手段とをもつことから、一時的に
切断されていたウインドウで処理していたプログラムの
実行をウインドウの再接続と共に再開でき、これにより
長時間を要するプログラムの実行にも適したウインドウ
機能をもつウインドウシステムを実現することができ
る。
於いては、ウインドウを一時的にディスプレイ装置から
切断するウインドウ制御手段と、その切断されたウイン
ドウを任意のディスプレイ装置に再接続することを可能
にするウインドウ制御手段とをもつことから、一時的に
切断されていたウインドウで処理していたプログラムの
実行をウインドウの再接続と共に再開でき、これにより
長時間を要するプログラムの実行にも適したウインドウ
機能をもつウインドウシステムを実現することができ
る。
【0013】また一時的に切断されたウインドウで実行
中であったプログラムの処理をウインドウシステムを実
行している計算機上で継続させておくことも可能であ
り、これによりウインドウの再接続と共に再開するプロ
グラムが効率よく実行できる。
中であったプログラムの処理をウインドウシステムを実
行している計算機上で継続させておくことも可能であ
り、これによりウインドウの再接続と共に再開するプロ
グラムが効率よく実行できる。
【0014】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1は本発明の第1実施例を示すブロック図であ
る。
する。図1は本発明の第1実施例を示すブロック図であ
る。
【0015】図1に於いて、10はサーバ電子計算機、
11はサーバ電子計算機10のディスプレイ装置(DIS
P)、12,14はそれぞれクライアント電子計算機、
13はクライアント電子計算機12のディスプレイ装置
(DISP)、14はクライアント電子計算機14のディス
プレイ装置(DISP)である。16は上記各電子計算機1
0,12,14を相互に接続するネットワークである。
11はサーバ電子計算機10のディスプレイ装置(DIS
P)、12,14はそれぞれクライアント電子計算機、
13はクライアント電子計算機12のディスプレイ装置
(DISP)、14はクライアント電子計算機14のディス
プレイ装置(DISP)である。16は上記各電子計算機1
0,12,14を相互に接続するネットワークである。
【0016】サーバ電子計算機10上では、同計算機、
及びクライアント電子計算機12,14のディスプレイ
装置(DISP)11,13,15上にウインドウを表示す
ることが可能な、例えばXウインドウシステム等のウイ
ンドウシステム(WーSYS)17が稼働している。
及びクライアント電子計算機12,14のディスプレイ
装置(DISP)11,13,15上にウインドウを表示す
ることが可能な、例えばXウインドウシステム等のウイ
ンドウシステム(WーSYS)17が稼働している。
【0017】このウインドウシステム(WーSYS)1
7は、いままでクライアント電子計算機12のディスプ
レイ装置(DISP)13上にウインドウ18を表示してい
たとする。
7は、いままでクライアント電子計算機12のディスプ
レイ装置(DISP)13上にウインドウ18を表示してい
たとする。
【0018】現在、上記ウインドウ18は、クライアン
ト電子計算機12のディスプレイ装置(DISP)13上か
ら一時的に切断され、ウインドウシステム(WーSY
S)17を実行しているサーバ電子計算機10上に、再
接続のための情報(D)19と共に保存されている。
ト電子計算機12のディスプレイ装置(DISP)13上か
ら一時的に切断され、ウインドウシステム(WーSY
S)17を実行しているサーバ電子計算機10上に、再
接続のための情報(D)19と共に保存されている。
【0019】尚、ウインドウ18で実行中であったプロ
グラム(P)1Aは、ウインドウシステム(WーSY
S)17を実行しているサーバ電子計算機10上で処理
を継続している。ウインドウ18が一時的に切断されて
いる間は、ウインドウ18で実行中であったプログラム
(P)1Aの画面出力は捨てられる。尚、この画面出力
はログファイル等に保存しておくことも可能である。
グラム(P)1Aは、ウインドウシステム(WーSY
S)17を実行しているサーバ電子計算機10上で処理
を継続している。ウインドウ18が一時的に切断されて
いる間は、ウインドウ18で実行中であったプログラム
(P)1Aの画面出力は捨てられる。尚、この画面出力
はログファイル等に保存しておくことも可能である。
【0020】又、ウインドウで実行中であったプログラ
ム(P)1Aは、ウインドウシステム(WーSYS)1
7を実行しているサーバ電子計算機10上でサスペンド
状態にしておくことも可能である。尚、この場合は、ウ
インドウ18の再接続と共に、ウインドウ18で実行中
であったプログラム(P)1Aの実行も再開する。
ム(P)1Aは、ウインドウシステム(WーSYS)1
7を実行しているサーバ電子計算機10上でサスペンド
状態にしておくことも可能である。尚、この場合は、ウ
インドウ18の再接続と共に、ウインドウ18で実行中
であったプログラム(P)1Aの実行も再開する。
【0021】サーバ電子計算機10上で、再接続のため
の情報(D)19と共に保存されていたウインドウ18
は、クライアント電子計算機14で再接続されると、再
接続後のウインドウ1Bとしてクライアント電子計算機
14のディスプレイ装置(DISP)15上に表示される。
図2は本発明が適用されるウインドウシステムに於い
て、ウインドウを一時的に切断する処理の流れを示すフ
ローチャートである。
の情報(D)19と共に保存されていたウインドウ18
は、クライアント電子計算機14で再接続されると、再
接続後のウインドウ1Bとしてクライアント電子計算機
14のディスプレイ装置(DISP)15上に表示される。
図2は本発明が適用されるウインドウシステムに於い
て、ウインドウを一時的に切断する処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【0022】図2に於いて、S20はウインドウ切断時
の情報をウインドウシステムを実行していた電子計算機
上に保存するステップ、S21はウインドウで実行中だ
ったプログラムの画面出力を抑止し、処理を継続させる
ステップ、S22はディスプレイ装置上からウインドウ
を消去するステップである。図3は本発明が適用される
ウインドウシステムに於いて、一時的に切断されていた
ウインドウを再接続する処理の流れを示すフローチャー
トである。
の情報をウインドウシステムを実行していた電子計算機
上に保存するステップ、S21はウインドウで実行中だ
ったプログラムの画面出力を抑止し、処理を継続させる
ステップ、S22はディスプレイ装置上からウインドウ
を消去するステップである。図3は本発明が適用される
ウインドウシステムに於いて、一時的に切断されていた
ウインドウを再接続する処理の流れを示すフローチャー
トである。
【0023】図3に於いて、S31はウインドウ切断時
の情報をもとにウインドウを回復するステップ、S31
はウインドウで実行中であったプログラムの画面出力を
再接続された画面に設定するステップ、S32はディス
プレイ装置上にウインドウを表示するステップである。
ここで上記各図を参照して本発明の一実施例に於ける動
作を説明する。
の情報をもとにウインドウを回復するステップ、S31
はウインドウで実行中であったプログラムの画面出力を
再接続された画面に設定するステップ、S32はディス
プレイ装置上にウインドウを表示するステップである。
ここで上記各図を参照して本発明の一実施例に於ける動
作を説明する。
【0024】図1に示す実施例では、サーバ電子計算機
10上で稼働しているウインドウシステム(WーSY
S)17により、クライアント電子計算機12のディス
プレイ装置(DISP)13上にウインドウ18が表示さ
れ、そのウインドウ18でプログラム(P)1Aが実行
されている際に、ウインドウ18が切断され、クライア
ント電子計算機14上で再接続された状態を例示してい
る。
10上で稼働しているウインドウシステム(WーSY
S)17により、クライアント電子計算機12のディス
プレイ装置(DISP)13上にウインドウ18が表示さ
れ、そのウインドウ18でプログラム(P)1Aが実行
されている際に、ウインドウ18が切断され、クライア
ント電子計算機14上で再接続された状態を例示してい
る。
【0025】この際のウインドウ18の切断処理は、先
ず、ウインドウ切断時のウインドウ18の情報が、再接
続のための情報(D)19とともに、ウインドウシステ
ム(WーSYS)17を実行しているサーバ電子計算機
10に保存される(図2ステップS20)。
ず、ウインドウ切断時のウインドウ18の情報が、再接
続のための情報(D)19とともに、ウインドウシステ
ム(WーSYS)17を実行しているサーバ電子計算機
10に保存される(図2ステップS20)。
【0026】このウインドウ18で実行中であったプロ
グラム(P)1Aの画面出力は抑止され、ウインドウ1
8で実行中であったプログラム(P)1Aはウインドウ
システム(WーSYS)17を実行しているサーバ電子
計算機10上で処理が継続される(図2ステップS2
1)。上記ウインドウ18の情報退避処理の後、ディス
プレイ装置(DISP)13上からウインドウ18が消去さ
れる(図2ステップS22)。
グラム(P)1Aの画面出力は抑止され、ウインドウ1
8で実行中であったプログラム(P)1Aはウインドウ
システム(WーSYS)17を実行しているサーバ電子
計算機10上で処理が継続される(図2ステップS2
1)。上記ウインドウ18の情報退避処理の後、ディス
プレイ装置(DISP)13上からウインドウ18が消去さ
れる(図2ステップS22)。
【0027】上記ウインドウ18の再接続処理では、上
記サーバ電子計算機10上に保存されていたウインドウ
情報をもとにウインドウが回復され、クライアント電子
計算機14のディスプレイ装置(DISP)15上に、再接
続後のウインドウ1Bとして表示される。
記サーバ電子計算機10上に保存されていたウインドウ
情報をもとにウインドウが回復され、クライアント電子
計算機14のディスプレイ装置(DISP)15上に、再接
続後のウインドウ1Bとして表示される。
【0028】この際のウインドウの再接続処理は、サー
バ電子計算機10に保存されているウインドウ切断時の
ウインドウ情報をもとに、切断されたウインドウ18が
ディスプレイ装置(DISP)15上に再接続ウインドウ1
Bとして回復され(図3ステップS31)、その再接続ウ
インドウ1Bに、切断されたウインドウ18で実行中で
あったプログラム(P)1Aの画面出力が設定された
後、再接続ウインドウ1Bが表示される(図3ステップ
S31,S32)。
バ電子計算機10に保存されているウインドウ切断時の
ウインドウ情報をもとに、切断されたウインドウ18が
ディスプレイ装置(DISP)15上に再接続ウインドウ1
Bとして回復され(図3ステップS31)、その再接続ウ
インドウ1Bに、切断されたウインドウ18で実行中で
あったプログラム(P)1Aの画面出力が設定された
後、再接続ウインドウ1Bが表示される(図3ステップ
S31,S32)。
【0029】このようにして、ウインドウの一時的な切
断及び再接続処理が行なわれ、一時的に切断されていた
ウインドウで処理していたプログラムの実行がウインド
ウの再接続と共に再開できることから、長時間を要する
プログラムの実行にも適したウインドウ機能が実現でき
る。図4は本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
断及び再接続処理が行なわれ、一時的に切断されていた
ウインドウで処理していたプログラムの実行がウインド
ウの再接続と共に再開できることから、長時間を要する
プログラムの実行にも適したウインドウ機能が実現でき
る。図4は本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【0030】ここでは、ディスプレイ装置(DISP)41
を持つサーバ電子計算機40と、ディスプレイ装置(DI
SP)43を持つクライアント電子計算機42と、ディス
プレイ装置(DISP)45を持つクライアント電子計算機
44とがネットワーク46を介して接続されている。
を持つサーバ電子計算機40と、ディスプレイ装置(DI
SP)43を持つクライアント電子計算機42と、ディス
プレイ装置(DISP)45を持つクライアント電子計算機
44とがネットワーク46を介して接続されている。
【0031】サーバ電子計算機40上では、同計算機、
及びクライアント電子計算機42,44のディスプレイ
装置43,45上にウインドウを表示することが可能
な、ウインドウシステム(WーSYS)47が稼働して
いる。このウインドウシステム(WーSYS)は、クラ
イアント電子計算機42のディスプレイ装置43上に、
ウインドウ48を表示していた。このウインドウ48の
表示中に、ウインドウ48を表示していたディスプレイ
装置43も持つクライアント電子計算機42が故障し
た。
及びクライアント電子計算機42,44のディスプレイ
装置43,45上にウインドウを表示することが可能
な、ウインドウシステム(WーSYS)47が稼働して
いる。このウインドウシステム(WーSYS)は、クラ
イアント電子計算機42のディスプレイ装置43上に、
ウインドウ48を表示していた。このウインドウ48の
表示中に、ウインドウ48を表示していたディスプレイ
装置43も持つクライアント電子計算機42が故障し
た。
【0032】クライアント電子計算機42の故障によ
り、クライアント電子計算機42のディスプレイ装置4
3上に表示されていたウインドウ48は、ディスプレイ
装置43から一時的に切断され、ウインドウシステム
(WーSYS)47を実行しているサーバ電子計算機4
0上に、再接続のための情報(D)49とともに保存さ
れる。
り、クライアント電子計算機42のディスプレイ装置4
3上に表示されていたウインドウ48は、ディスプレイ
装置43から一時的に切断され、ウインドウシステム
(WーSYS)47を実行しているサーバ電子計算機4
0上に、再接続のための情報(D)49とともに保存さ
れる。
【0033】尚、ウインドウ48で実行中であったプロ
グラム(P)4Aは、ウインドウシステム(WーSY
S)47を実行していたサーバ電子計算機40上でサス
ペンドされる。
グラム(P)4Aは、ウインドウシステム(WーSY
S)47を実行していたサーバ電子計算機40上でサス
ペンドされる。
【0034】またウインドウ48で実行中であったプロ
グラム(P)4Aは、ウインドウシステム(WーSY
S)47を実行しているサーバ電子計算機40上で処理
を継続させておくことも可能である。
グラム(P)4Aは、ウインドウシステム(WーSY
S)47を実行しているサーバ電子計算機40上で処理
を継続させておくことも可能である。
【0035】サーバ電子計算機40上で、再接続のため
の情報(D)19とともに保存されていたウインドウ4
8は、クライアント電子計算機44で再接続されると、
クライアント電子計算機44のディスプレイ装置45上
に再接続ウインドウ4Bとして表示される。ここでサス
ペンドされていたウインドウシステム(WーSYS)で
実行中であったプログラム(P)4Aの処理が再開され
る。図5は本発明の第3実施例を示すブロック図であ
る。
の情報(D)19とともに保存されていたウインドウ4
8は、クライアント電子計算機44で再接続されると、
クライアント電子計算機44のディスプレイ装置45上
に再接続ウインドウ4Bとして表示される。ここでサス
ペンドされていたウインドウシステム(WーSYS)で
実行中であったプログラム(P)4Aの処理が再開され
る。図5は本発明の第3実施例を示すブロック図であ
る。
【0036】ここではディスプレイ装置(DISP)51を
持つサーバ電子計算機50、及びウインドウを表示する
ウインドウ端末52,53がネットワーク56を介して
接続されている。
持つサーバ電子計算機50、及びウインドウを表示する
ウインドウ端末52,53がネットワーク56を介して
接続されている。
【0037】サーバ電子計算機50上では、同計算機の
ディスプレイ装置51、及びウインドウ端末52,53
上にウインドウを表示することが可能なウインドウシス
テム(WーSYS)57が稼働している。このウインド
ウシステム(WーSYS)は、ウインドウ端末52上
に、ウインドウ58を表示していた。
ディスプレイ装置51、及びウインドウ端末52,53
上にウインドウを表示することが可能なウインドウシス
テム(WーSYS)57が稼働している。このウインド
ウシステム(WーSYS)は、ウインドウ端末52上
に、ウインドウ58を表示していた。
【0038】現在、ウインドウ58は、ウインドウ端末
52上から一時的に切断され、ウインドウシステム(W
ーSYS)57を実行しているサーバ電子計算機50上
に、再接続のための情報(D)59と共に保存されてい
る。
52上から一時的に切断され、ウインドウシステム(W
ーSYS)57を実行しているサーバ電子計算機50上
に、再接続のための情報(D)59と共に保存されてい
る。
【0039】ウインドウ58で実行中であったプログラ
ム(P)5Aは、ウインドウシステム(WーSYS)5
7を実行しているサーバ電子計算機50上で、処理を継
続している。ウインドウ58が一時的に切断されている
間は、ウインドウ58で実行中であったプログラム
(P)5Aの画面出力は捨てられる。この画面出力はロ
グファイル等に保存しておくことも可能である。
ム(P)5Aは、ウインドウシステム(WーSYS)5
7を実行しているサーバ電子計算機50上で、処理を継
続している。ウインドウ58が一時的に切断されている
間は、ウインドウ58で実行中であったプログラム
(P)5Aの画面出力は捨てられる。この画面出力はロ
グファイル等に保存しておくことも可能である。
【0040】又、ウインドウ58で実行中であったプロ
グラム(P)5Aは、ウインドウシステム(WーSY
S)57を実行しているサーバ電子計算機50上で、サ
スペンド状態にしておくことも可能である。この場合
は、ウインドウの再接続とともに、ウインドウ58で実
行中であったプログラム(P)5Aの実行も再開する。
グラム(P)5Aは、ウインドウシステム(WーSY
S)57を実行しているサーバ電子計算機50上で、サ
スペンド状態にしておくことも可能である。この場合
は、ウインドウの再接続とともに、ウインドウ58で実
行中であったプログラム(P)5Aの実行も再開する。
【0041】サーバ電子計算機50上で、再接続のため
の情報59と共に保存されていたウインドウは、ウイン
ドウ端末54上で再接続されると、ウインドウ端末54
上に再接続ウインドウ5Bとして表示される。
の情報59と共に保存されていたウインドウは、ウイン
ドウ端末54上で再接続されると、ウインドウ端末54
上に再接続ウインドウ5Bとして表示される。
【0042】上記した第2,第3の実施例に於いても、
ウインドウの一時的な切断及び再接続処理により、一時
的に切断されていたウインドウで処理していたプログラ
ムの実行がウインドウの再接続と共に再開できることか
ら、長時間を要するプログラムの実行にも適したウイン
ドウ機能が実現できる。
ウインドウの一時的な切断及び再接続処理により、一時
的に切断されていたウインドウで処理していたプログラ
ムの実行がウインドウの再接続と共に再開できることか
ら、長時間を要するプログラムの実行にも適したウイン
ドウ機能が実現できる。
【0043】
【発明の効果】以上詳記したように本発明のウインドウ
システムによれば、ウインドウを一時的にディスプレイ
装置から切断するウインドウ制御手段と、その切断され
たウインドウを任意のディスプレイ装置に再接続するこ
とを可能にするウインドウ制御手段とをもち、一時的に
切断されていたウインドウで処理していたプログラムの
実行をウインドウの再接続と共に再開できる構成とした
ことにより、長時間を要するプログラムの実行にも適し
たウインドウ機能をもつウインドウシステムが実現でき
る。
システムによれば、ウインドウを一時的にディスプレイ
装置から切断するウインドウ制御手段と、その切断され
たウインドウを任意のディスプレイ装置に再接続するこ
とを可能にするウインドウ制御手段とをもち、一時的に
切断されていたウインドウで処理していたプログラムの
実行をウインドウの再接続と共に再開できる構成とした
ことにより、長時間を要するプログラムの実行にも適し
たウインドウ機能をもつウインドウシステムが実現でき
る。
【0044】また一時的に切断されたウインドウで実行
中であったプログラムの処理をウインドウシステムを実
行している計算機上で継続させておくことも可能である
ことから、ウインドウの再接続と共に再開するプログラ
ムが効率よく実行できる。
中であったプログラムの処理をウインドウシステムを実
行している計算機上で継続させておくことも可能である
ことから、ウインドウの再接続と共に再開するプログラ
ムが効率よく実行できる。
【図1】本発明の第1実施例の構成を示すブロック図。
【図2】上記実施例に於ける、ウインドウを一時的に切
断する処理の流れを示すフローチャート。
断する処理の流れを示すフローチャート。
【図3】上記実施例に於ける、一時的に切断されたウイ
ンドウを再接続する処理の流れを示すフローチャート。
ンドウを再接続する処理の流れを示すフローチャート。
【図4】本発明の第2実施例の構成を示すブロック図。
【図5】本発明の第3実施例の構成を示すブロック図。
10…サーバ電子計算機、 11…サーバ電子計算機10のディスプレイ装置(DIS
P)、 12…クライアント電子計算機、 13…クライアント電子計算機12のディスプレイ装置
(DISP)、 14…クライアント電子計算機、 15…クライアント電子計算機14のディスプレイ装置
(DISP)、 16…ネットワーク、 17…ウインドウシステム(WーSYS)、 18…ディスプレイ装置13に表示されていたウインド
ウ、 19…ウインドウ切断時の再接続のための情報(D)、 1A…ウインドウ18で実行中であったプログラム
(P)、 1B…ディスプレイ装置15に表示された再接続後のウ
インドウ、 40…サーバ電子計算機、 41…サーバ電子計算機40のディスプレイ装置、 42…故障したクライアント電子計算機、 43…故障したクライアント電子計算機42のディスプ
レイ装置、 44…クライアント電子計算機、 45…クライアント電子計算機44のディスプレイ装
置、 46…ネットワーク、 47…ウインドウシステム(WーSYS)、 48…ディスプレイ装置43に表示されていたウインド
ウ、 49…ウインドウ切断時の再接続のための情報、 4A…ウインドウ48で実行中であったプログラム、 4B…ディスプレイ装置45に表示された再接続後のウ
インドウ、 50…サーバ電子計算機、 51…サーバ電子計算機50のディスプレイ装置、 52…ウインドウ端末、 54…ウインドウ端末、 56…ネットワーク、 57…ウインドウシステム(WーSYS)、 58…ウインドウ端末52に表示されていたウインド
ウ、 59…ウインドウ切断時の再接続のための情報、 5A…ウインドウ58で実行中であったプログラム、 5B…ウインドウ端末54に表示された再接続後のウイ
ンドウ。
P)、 12…クライアント電子計算機、 13…クライアント電子計算機12のディスプレイ装置
(DISP)、 14…クライアント電子計算機、 15…クライアント電子計算機14のディスプレイ装置
(DISP)、 16…ネットワーク、 17…ウインドウシステム(WーSYS)、 18…ディスプレイ装置13に表示されていたウインド
ウ、 19…ウインドウ切断時の再接続のための情報(D)、 1A…ウインドウ18で実行中であったプログラム
(P)、 1B…ディスプレイ装置15に表示された再接続後のウ
インドウ、 40…サーバ電子計算機、 41…サーバ電子計算機40のディスプレイ装置、 42…故障したクライアント電子計算機、 43…故障したクライアント電子計算機42のディスプ
レイ装置、 44…クライアント電子計算機、 45…クライアント電子計算機44のディスプレイ装
置、 46…ネットワーク、 47…ウインドウシステム(WーSYS)、 48…ディスプレイ装置43に表示されていたウインド
ウ、 49…ウインドウ切断時の再接続のための情報、 4A…ウインドウ48で実行中であったプログラム、 4B…ディスプレイ装置45に表示された再接続後のウ
インドウ、 50…サーバ電子計算機、 51…サーバ電子計算機50のディスプレイ装置、 52…ウインドウ端末、 54…ウインドウ端末、 56…ネットワーク、 57…ウインドウシステム(WーSYS)、 58…ウインドウ端末52に表示されていたウインド
ウ、 59…ウインドウ切断時の再接続のための情報、 5A…ウインドウ58で実行中であったプログラム、 5B…ウインドウ端末54に表示された再接続後のウイ
ンドウ。
Claims (3)
- 【請求項1】 ウインドウシステムを実行するサーバ電
子計算機のディスプレイ装置、あるいはネットワークに
より該サーバ電子計算機と接続されたクライアント電子
計算機のディスプレイ装置に、ウインドウを表示可能な
ウインドウシステムに於いて、 サーバ電子計算機あるいはクライアント電子計算機のデ
ィスプレイ装置で表示中のウインドウを一時的に切断す
る手段と、 一時的に切断されたウインドウに関する情報をウインド
ウシステムを実行していたサーバ電子計算機内に格納す
る手段と、 一時的に切断されたウインドウで処理していたプログラ
ムの実行を該ウインドウシステムを実行していたサーバ
電子計算機内で継続する手段と、 一時的に切断されていたウインドウを切断前に表示され
ていたディスプレイ装置、あるいはサーバ電子計算機又
はクライアント電子計算機の任意のディスプレイ装置に
再接続する手段とを具備してなることを特徴とするウイ
ンドウシステム。 - 【請求項2】 ウインドウシステムを実行するサーバ電
子計算機のディスプレイ装置、あるいは該サーバ電子計
算機とネットワークにより接続されたクライアント電子
計算機のディスプレイ装置に、ウインドウを表示可能な
ウインドウシステムに於いて、 サーバ電子計算機あるいはクライアント電子計算機のデ
ィスプレイ装置で表示中のウインドウを一時的に切断す
る手段と、 一時的に切断されたウインドウに関する情報をウインド
ウシステムを実行していたサーバ電子計算機内に格納す
る手段と、 一時的に切断されたウインドウで処理していたプログラ
ムの実行を一時的に停止し再開情報を格納する手段と、 一時的に切断されていたウインドウを切断前に表示され
ていたディスプレイ装置、あるいはサーバ電子計算機又
はクライアント電子計算機の任意のディスプレイ装置に
再接続する手段と、 一時的に切断されていたウインドウで処理していたプロ
グラムの実行をウインドウの再接続と共に再開する手段
とを具備してなることを特徴とするウインドウシステ
ム。 - 【請求項3】 ウインドウシステムを実行するサーバ電
子計算機のディスプレイ装置、あるいは該サーバ電子計
算機とネットワークにより接続されたクライアント電子
計算機のディスプレイ装置に、ウインドウを表示可能な
ウインドウシステムに於いて、 サーバ電子計算機あるいはクライアント電子計算機のデ
ィスプレイ装置で表示中のウインドウを一時的に切断す
る手段と、 一時的に切断されたウインドウに関する情報をウインド
ウシステムを実行していたサーバ電子計算機内に格納す
る手段と、 一時的に切断されたウインドウで処理していたプログラ
ムの実行を継続し、ウインドウの再開情報を格納する手
段と、 一時的に切断されていたウインドウを切断前に表示され
ていたディスプレイ装置、あるいはサーバ電子計算機又
はクライアント電子計算機の任意のディスプレイ装置に
再接続する手段と、 一時的に切断されていたウインドウで処理していたプロ
グラムの実行をウインドウの再接続と共に再開する手段
とを具備してなることを特徴とするウインドウシステ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03508992A JP3388774B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | ウインドウシステム及びそのプログラム処理制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03508992A JP3388774B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | ウインドウシステム及びそのプログラム処理制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05233508A true JPH05233508A (ja) | 1993-09-10 |
JP3388774B2 JP3388774B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=12432236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03508992A Expired - Fee Related JP3388774B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | ウインドウシステム及びそのプログラム処理制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3388774B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH086886A (ja) * | 1994-06-15 | 1996-01-12 | Nec Corp | コネクションベースのクライアント・サーバ型処理システム |
JP2012079327A (ja) * | 2011-11-21 | 2012-04-19 | Panasonic Corp | マルチディスプレイシステムおよびカーソル制御方法 |
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JPH03119476A (ja) * | 1989-10-03 | 1991-05-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 共用画面制御方式 |
JPH03119477A (ja) * | 1989-10-03 | 1991-05-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 分散型コンピュータシステム |
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JPH03245188A (ja) * | 1990-02-23 | 1991-10-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 計算機システム |
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JPH04116689A (ja) * | 1990-09-07 | 1992-04-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 画面共用制御方式 |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP03508992A patent/JP3388774B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2012079327A (ja) * | 2011-11-21 | 2012-04-19 | Panasonic Corp | マルチディスプレイシステムおよびカーソル制御方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3388774B2 (ja) | 2003-03-24 |
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