JPH05232125A - サンプル吸引検出方法 - Google Patents

サンプル吸引検出方法

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JPH05232125A
JPH05232125A JP3490092A JP3490092A JPH05232125A JP H05232125 A JPH05232125 A JP H05232125A JP 3490092 A JP3490092 A JP 3490092A JP 3490092 A JP3490092 A JP 3490092A JP H05232125 A JPH05232125 A JP H05232125A
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JP
Japan
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sample
probe
liquid
state
liquid level
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JP3490092A
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English (en)
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Sugio Mabe
杉夫 間部
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、一般的な液面検知機構を利用するこ
とによって、簡単且つ低コストで、サンプルプローブ内
の詰り状態を検出することができるサンプル吸引検出方
法を提供する。 【構成】本発明は、サンプルプローブ3に同期して液面
検知センサ1をサンプルカップ25内に下降してサンプ
ル23液面を検知する液面検知センサ1と、サンプルプ
ローブ3をサンプル23に浸漬させた状態で停止させる
駆動系と、サンプルプローブ3内にサンプル23を必要
量以上吸引させると共に、必要量以上吸引されたサンプ
ル23を再びサンプルカップ25内に戻させるシリンジ
9と、を備えており、吸引終了時には、液面検知センサ
1は液面非検知状態となり、戻し終了時には、液面検知
センサ1は液面検知状態に復帰される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サンプルプローブ内の
詰りによる吸引不良を検出するサンプル吸引検出方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の検出方法は、血液中の化
学成分を含む各種成分濃度を定量する自動化学分析装置
に適用されている。この装置は、その多くのものが、微
量のサンプルを定量性良く採取すると共にサンプルの有
無を検出するための液面検出機構を備えている。この液
面検出機構は、サンプルプローブが必要以上にサンプル
内に浸漬されることを防止すると共に、必要量のサンプ
ルが有るか否かを検出する。また、上記検出方法は、例
えば、特開昭61−260165号公報(以下、従来例
と称する)に開示された装置に適用されている。
【0003】従来例の装置には、サンプルプローブに接
続され、吸引圧・吐出圧を検出する圧力センサと、この
圧力センサからの圧力データを数値化するA/Dコンバ
ータと、このA/Dコンバータの出力データに演算処理
を施すCPUと、が設けられている。このような装置に
よれば、サンプルプローブの大気オープン時とサンプル
吸入時若しくは吐出時とにおける圧力センサからの2個
の圧力データは、A/Dコンバータによって数値化され
た後、CPUによって補正処理が施される。
【0004】この結果、例えば、サンプルプローブ内に
フィブリン等の不溶物が存在している場合、正確に、サ
ンプルの吸引・吐出を行うことができないことが検出可
能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の装置は、圧力センサのコスト高のため、装置のコスト
が上昇してしまうという問題がある。また、従来例の装
置は、圧力センサを配置させるために、サンプル吸引用
シリンジとサンプルプローブ先端との間の距離をある程
度長くする必要があり、この結果、例えば、3μl(マ
イクロリットル)程度の微量分注を高精度に実施するこ
とが困難になると共に構造も複雑化するという問題があ
る。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされ、その目的は、一般的な液面検知機構を利用
することによって、簡単且つ低コストで、サンプルプロ
ーブ内の詰り状態を検出することができるサンプル吸引
検出方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明のサンプル吸引検出方法は、サンプル
プローブに同期して液面検知手段をサンプルカップ内に
下降してサンプル液面を検知する工程と、前記サンプル
プローブを前記サンプルに浸漬させた状態で停止させる
工程と、前記サンプルプローブ内に前記サンプルを必要
量以上吸引する吸引工程と、必要量以上吸引された前記
サンプルを再び前記サンプルカップ内に戻す戻し工程
と、を有しており、前記吸引工程終了時には、前記液面
検知手段は液面非検知状態となり、前記戻し工程終了時
には、前記液面検知手段は液面検知状態に復帰されるこ
とを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、サンプルプローブと共に液面
検知手段をサンプルカップ内に下降して、液面検知手段
がサンプルに接触したとき、サンプルプローブの下降動
作を停止させて、サンプルプローブ内に必要量以上のサ
ンプルを吸引する。このとき、液面検知手段は、サンプ
ル液面から離間して非導通状態となる。次に、吸引され
た必要量以上のサンプルをサンプルカップ内に吐出して
戻す。このとき、液面検知手段は、サンプルに再び接触
して導通状態となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例に係るサンプル
吸引検出方法について、図1を参照して説明する。
【0010】図1に示すように、本実施例の方法が適用
された装置は、駆動系(図示しない)によって図中矢印
S方向に移動可能に構成され、一対の電極を備えた液面
検知センサ1と、このセンサ1と同期して図中矢印S方
向に移動可能であって、その先端が液面検知センサ1の
先端部よりも突出させて構成されたサンプルプローブ3
と、を備えている。サンプルプローブ3は、第1の弁機
構5を備えた第1の接続チューブ7を介してシリンジ9
の加圧室11に連通接続されている。
【0011】シリンジ9の加圧室11には、第2の弁機
構13を備えた第2の接続チューブ15が連通接続され
ており、この第2の接続チューブ15の基端部は充填容
器17に接続されている。
【0012】充填容器17には、例えばイオン交換水等
の非圧縮性の押出水19が収容されており、第2の弁機
構13を開かせることによって、シリンジ9の加圧室1
1内に取込可能に構成されている。
【0013】従って、装置を作動させる前段階として、
まず、第2の弁機構13のみを開けた後、ピストン21
を駆動させて加圧室11内を減圧することによって、押
出水19を第2の接続チューブ15及び加圧室11内に
充填させる。次に、第2の弁機構13を閉じ、第1の弁
機構5を開けた後、ピストン21を駆動させて加圧室1
1内に充填された押出水19を、第1の接続チューブ7
を介してサンプルプローブ3先端に亘って充填させる。
【0014】この結果、シリンジ9のピストン21を駆
動させることによって生じる加圧室11内の加圧・減圧
作用は、押出水19を介して直接サンプルプローブ3先
端に作用することになる。
【0015】以下、このような構成を有した装置を用い
て本実施例のサンプル吸引検出方法について図1を参照
して説明する。なお、サンプルプローブ3及び液面検知
センサ1の下方には、例えば血清や血球等のサンプル2
3が収容されたサンプルカップ25が配置されているも
のとする。図1には、本実施例のサンプル吸引検出方法
が適用されたサンプルプローブ内の詰り状態検出工程が
示されている。
【0016】図1の(a)に示すように、駆動系を介し
て液面検知センサ1及びサンプルプローブ3を図中矢印
S方向に下降させる。液面検知センサ1の先端がサンプ
ルカップ25に収容されたサンプル23の液面に接触す
ると、センサ1はサンプル23を介して導通状態とな
り、この状態で液面が検知される。液面が検知されたと
き、駆動系を介して液面検知センサ1及びサンプルプロ
ーブ3の移動を停止させる。
【0017】次に、第1の弁機構5を開き、第2の弁機
構13を閉じた後、シリンジ9を減圧動作させることに
よって、サンプルプローブ3内にサンプル23が吸引さ
れる。このときサンプルプローブ3には、必要量以上の
サンプル23が吸引される。
【0018】図1の(b)に示すように、必要量以上の
サンプル23が吸引された状態では、液面検知センサ1
の先端部は、サンプル23の液面から離間する。このと
き、液面検知センサ1の電極間は非導通状態となり、こ
の状態でサンプル23がサンプルプローブ3に吸引され
たことが検出される。
【0019】なお、サンプル吸引量は、サンプルカップ
25の内径と、サンプルプローブ3及び液面検知センサ
1相互の先端位置関係とによって規定させることが可能
であり、サンプル23が実際に吸引されたときには、必
ず、電極間が非導通状態となる。
【0020】図1の(c)に示すように、サンプル23
が必要量以上吸引された後、第1の弁機構5を開き、第
2の弁機構13を閉じた状態で、シリンジ9を加圧動作
させることによって、サンプルプローブ3内の必要量以
上のサンプル23は、再び、サンプルカップ25内に吐
出される。
【0021】サンプル23がサンプルカップ25内に吐
出されたとき、液面検知センサ1の電極間は再び導通状
態となり、この状態でサンプル23がサンプルカップ2
5内に戻されたことが検出される。この後、必要量のサ
ンプル23を吸引したサンプルプローブ3とセンサ1は
上昇し、図示しない移送機構により、反応管に移動さ
れ、第1の弁機構5を開き、第2の弁機構13を閉じ、
ピストン21を上昇させることによって、サンプル23
が反応管に吐出される。
【0022】この結果、万一、図1の(b)に示した吸
引工程で、不溶物が吸引されてサンプルプローブ3内に
詰りが生じた場合でも、実際にサンプル23が吐出され
ていれば、液面検知センサ1が導通状態となるため、吐
出動作が正確に行われるか否かを容易に検出することが
できる。
【0023】このように本実施例のサンプル吸引検出方
法は、一般的な液面検知機構即ち液面検知センサ1を利
用して電極間の導通・非導通状態を監視するだけで、簡
単且つ低コストで、サンプルプローブ3内の詰り状態を
検出することができる。
【0024】次に、本発明の第2の実施例に係るサンプ
ル吸引検出方法について図2及び図3を参照して説明す
る。なお、本実施例の検出方法に適用される装置は、金
属製のサンプルプローブ12と、液面検知方法として静
電容量の変化から液面を検知する装置と、が用いられて
いる点に特徴を有する。図2及び図3には、本実施例の
検出方法に適用される液面検知装置の例が示されてい
る。
【0025】図2及び図3に示すように、非導電体から
なるベース2の上には、血清や血球等のサンプル4が収
容されたサンプルカップ6と、このサンプルカップ6を
挟んで対向して配置された第1と第2の電極8,10と
が配置されている。サンプルカップ6には、サンプル4
を採取するためのサンプルプローブ12が挿入されてい
る。このサンプルプローブ12は例えば金属等の導電性
材料から形成されている。
【0026】第1電極8には発振器(発振手段)14
が、また、第2電極10には受信器(受信手段)16が
夫々電気的に接続されている。これら発振器14と受信
器16との共通の零電位レベルには、サンプルプローブ
12が電気的に接続されている。ここで発振器14は矩
形波または正弦波の電気信号を発振し、この信号は、第
1電極8、サンプルカップ6、第2電極10を介して受
信器16にて受信される。
【0027】受信器16は、受信した電気信号に応じた
信号出力を判定器18に出力する機能を有する。また、
判定器18は、受信器16の信号出力によりサンプルプ
ローブ12の先端12aがサンプル4の液面4aに接触
しているか否かを判定する機能を有する。この判定の詳
細については後述する。
【0028】サンプルプローブ12は、チューブ20を
介して接続された分注器22の吸引動作により、サンプ
ルカップ6内のサンプル4を採取する。また、サンプル
プローブ12は昇降アーム24に支持されている。
【0029】昇降アーム24は、モータ26の駆動によ
り、支柱28に沿って矢印Zで示す上下方向に昇降す
る。モータ26は、判定器18の制御信号に基づいて制
御装置30により制御される。以下、このような液面検
知装置の動作について図2ないし図4を参照して説明す
る。
【0030】ノズル先端12aと液面4aとが非接触の
状態、即ちノズル先端12aが検液液面4aよりも高い
位置にあるか、或いはサンプルカップ6内にサンプル4
が存在しないかの何れかの状態(以下、状態aと称す)
にあるとする。状態aにおいて、サンプルカップ6と第
1及び第2の電極8,10との間には図4の(A)に示
すような回路が形成される。
【0031】図4の(A)に示すように、第1電極8と
サンプルカップ6との間には静電容量C1が、第2電極
10とサンプルカップ6との間には静電容量C2が、サ
ンプルカップ6には静電容量C3が夫々存在する。ま
た、RLは、第1電極8から第2電極10へ伝達された
電気信号を零電位レベルにする抵抗である。
【0032】この場合、液面検知装置中の配線等の抵抗
を無視すれば、発振器14が発振した電気信号、例えば
矩形波信号P1は、静電容量C1,C2,C3による損
失のみ受けて矩形波信号P2として受信器16で受信さ
れる。次に、状態aからから昇降駆動機構24による昇
降アーム22の駆動により、サンプルプローブ12を下
降させたとする。
【0033】この場合、ノズル先端12aが検液液面4
aに接触した状態(以下、状態bと称す)となると、図
4の(B)に示すように、静電容量C1,C2の間に
は、静電容量C3に代わって、サンプルプローブ12に
よる共通インピーダンスZsが生じる。このインピーダ
ンスZsによって、矩形波信号P1のエネルギーが減少
し、受信器16には矩形波信号P2よりも振幅が大きく
減少した矩形波信号P3が受信される。尚、発振器14
の発振する信号として正弦波信号S1を用いると、矩形
波信号P2,P3の変化と同様な正弦波信号S2,S3
の変化が得られる。
【0034】判定器18は、状態aにおける受信器16
の受信した信号P2またはS2を基準として、この受信
信号が変化しない限りは、ノズル先端12aが検液液面
4aに接触していないと判定し、制御装置30を介して
サンプルプローブ12の下降を続行させる。一方、受信
信号が信号P3またはS3のように変化したときは、ノ
ズル先端12aが検液液面4aに接触したと判定し、制
御装置30を介してサンプルプローブ12の下降を停止
させる。この場合、サンプル4の電位を零レベルにする
ため、一対の電極8,10間の静電容量が極めて小さく
なるから、判定器18による判定を高い精度で実行でき
る。
【0035】このように液面が検出された後、図3の
(a)に示すように、必要量以上のサンプル4が吸引可
能な位置まで、上述したような駆動系を介してサンプル
プローブ12を下降してサンプル4内に浸漬させる。
【0036】図3の(b)に示すように、サンプルプロ
ーブ12の下降量は、必要量以上のサンプル4を吸引し
た場合でも、サンプルプローブ12の先端12aがサン
プル液面から離間しないように規定されている。
【0037】図3の(c)に示すように、必要量以上の
サンプル4が吸引された後、駆動系を介してサンプルプ
ローブ12を上昇させる。このときの上昇量は、サンプ
ルカップ6の内径と吸引されるサンプル量と図3の
(a)に示されたサンプルプローブ停止位置とによって
規定される。即ち、正確にサンプル4が吸引された場合
には、サンプルプローブ12の先端12aがサンプル液
面上に位置付けられる。
【0038】図3の(d)に示すように、必要量以上吸
引されたサンプル4を再びサンプルカップ6内に戻した
場合には、サンプルプローブ12の先端12aがサンプ
ル4内に浸漬された状態となり、この状態でサンプル4
が正確にサンプルカップ6内に戻されたことが検出され
る。
【0039】このように本実施例のサンプル吸引検出方
法は、一般的な液面検知装置と金属製サンプルプローブ
12を利用し、静電容量の変化状態を監視するだけで、
簡単且つ低コストで、サンプルプローブ12内の詰り状
態を検出することができる。なお、本発明は上述した実
施例の構成に何等限定されるものではなく、請求の範囲
内で種々変更可能であることは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】本発明は、一般的な液面検知機構を利用
することによって、簡単且つ低コストで、サンプルプロ
ーブ内の詰り状態を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るサンプル吸引検出
方法が適用されたサンプルプローブ内の詰り状態検出工
程を示す図。
【図2】本発明の第2実施例に係るサンプル吸引検出方
法が適用された装置に設けられた液面検知装置の全体の
構成を概略的に示す図。
【図3】本発明の第2の実施例に係るサンプル吸引検出
方法が適用されたサンプルプローブ内の詰り状態検出工
程を示す図。
【図4】図2の装置において、一対の電極間に形成され
る回路と信号例とを示す線図であって、(A)はノズル
と液面とが非接触状態にあるときの線図、(B)は同じ
く接触状態にあるときの線図。
【符号の説明】 1…液面検知センサ、3…サンプルプローブ、9…シリ
ンジ、23…サンプル、25…サンプルカップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンプルプローブに同期して液面検知手
    段をサンプルカップ内に下降してサンプル液面を検知す
    る工程と、 前記サンプルプローブを前記サンプルに浸漬させた状態
    で停止させる工程と、 前記サンプルプローブ内に前記サンプルを必要量以上吸
    引する吸引工程と、 必要量以上吸引された前記サンプルを再び前記サンプル
    カップ内に戻す戻し工程と、を有しており、 前記吸引工程終了時には、前記液面検知手段は液面非検
    知状態となり、前記戻し工程終了時には、前記液面検知
    手段は液面検知状態に復帰されることを特徴とするサン
    プル吸引検出方法。
JP3490092A 1992-02-21 1992-02-21 サンプル吸引検出方法 Withdrawn JPH05232125A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518