JPH05231341A - 容積形ポンプ - Google Patents
容積形ポンプInfo
- Publication number
- JPH05231341A JPH05231341A JP3069138A JP6913891A JPH05231341A JP H05231341 A JPH05231341 A JP H05231341A JP 3069138 A JP3069138 A JP 3069138A JP 6913891 A JP6913891 A JP 6913891A JP H05231341 A JPH05231341 A JP H05231341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- displacement pump
- positive displacement
- conical surface
- conical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/08—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C18/12—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
- F04C18/14—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
- F04C18/16—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons with helical teeth, e.g. chevron-shaped, screw type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/0042—Systems for the equilibration of forces acting on the machines or pump
- F04C15/0049—Equalization of pressure pulses
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/082—Details specially related to intermeshing engagement type machines or pumps
- F04C2/084—Toothed wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 容積形ポンプをさらに他の機械要素を追加す
ることなく改良することである。 【構成】 吸い込み室と圧縮室との間でそれを取り囲ん
でいるハウジングの開口に取り付けられる少なくとも１
つのネジスピンドルを有する容積形ポンプにおいて、圧
縮側でのスピンドル（１４，１６）の外観終端が、圧縮
側で、外径（ｄ）で円錐形状に作られかつ円錐面（４
３）の傾斜角度（ｗ）が１０°以下である。加えて、ス
ピンドル（１４，１６）は、５°、好ましくは３°以下
である傾斜角度（ｗ1）を有する円錐面（４３S）をその
端部で吸い込み側に備えている。
ることなく改良することである。 【構成】 吸い込み室と圧縮室との間でそれを取り囲ん
でいるハウジングの開口に取り付けられる少なくとも１
つのネジスピンドルを有する容積形ポンプにおいて、圧
縮側でのスピンドル（１４，１６）の外観終端が、圧縮
側で、外径（ｄ）で円錐形状に作られかつ円錐面（４
３）の傾斜角度（ｗ）が１０°以下である。加えて、ス
ピンドル（１４，１６）は、５°、好ましくは３°以下
である傾斜角度（ｗ1）を有する円錐面（４３S）をその
端部で吸い込み側に備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、容積形ポンプ、例えば
とくにドイツ連邦共和国公開特許（ＤＥ−ＯＳ）第３８
８１５１５８号に記載されたようなネジスピンドルポン
プに関するものである。
とくにドイツ連邦共和国公開特許（ＤＥ−ＯＳ）第３８
８１５１５８号に記載されたようなネジスピンドルポン
プに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】圧力脈動を減じるために開示された方法
において、代表的な圧力脈動がコンベヤネジの圧縮側で
供給流れの一部を周期的に流出することにより発生され
ることができる強制された逆圧力脈動に重畳された。
において、代表的な圧力脈動がコンベヤネジの圧縮側で
供給流れの一部を周期的に流出することにより発生され
ることができる強制された逆圧力脈動に重畳された。
【０００３】
【発明が解決すべき課題】上記方法は圧縮側の開口部材
によって多分行われ、これは吸い込み側に放出流れを伴
い、該開口部材は駆動スピンドルの回転位置に依存して
閉止部材により周期的に被覆されている。また、上記刊
行物はハウジングの圧縮側で受容孔に組み込まれる吸い
込み室に向かってテーパが付いているテーパ斜面がある
点を記載している。
によって多分行われ、これは吸い込み側に放出流れを伴
い、該開口部材は駆動スピンドルの回転位置に依存して
閉止部材により周期的に被覆されている。また、上記刊
行物はハウジングの圧縮側で受容孔に組み込まれる吸い
込み室に向かってテーパが付いているテーパ斜面がある
点を記載している。
【０００４】かかる従来技術の知見により、本発明の目
的は、さらに他の機械要素の追加なしに、本明細書の冒
頭に記載された種類の容積形ポンプをさらに改良するこ
とにある。
的は、さらに他の機械要素の追加なしに、本明細書の冒
頭に記載された種類の容積形ポンプをさらに改良するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明によ
れば、吸い込み室と圧縮室との間でそれを取り囲んでい
るハウジングの開口に取り付けられる少なくとも１つの
ネジスピンドルからなるとくにネジスピンドルポンプの
ごとき容積形ポンプにおいて、圧縮側でのスピンドルの
外観終端が外径で円錐形状に作られかつ円錐面の傾斜角
度が１０°以下であることを特徴とする容積形ポンプに
よって達成され、脈動作用の減少に関してとくに顕著な
態様は１０°以下、好ましくは３°以下の傾斜角度を有
する極端に浅い円錐面である。
れば、吸い込み室と圧縮室との間でそれを取り囲んでい
るハウジングの開口に取り付けられる少なくとも１つの
ネジスピンドルからなるとくにネジスピンドルポンプの
ごとき容積形ポンプにおいて、圧縮側でのスピンドルの
外観終端が外径で円錐形状に作られかつ円錐面の傾斜角
度が１０°以下であることを特徴とする容積形ポンプに
よって達成され、脈動作用の減少に関してとくに顕著な
態様は１０°以下、好ましくは３°以下の傾斜角度を有
する極端に浅い円錐面である。
【０００６】本発明のさらに他の特徴によれば、吸い込
み側の外観終端が浅い円錐面を備えることができ、それ
に関して最後に述べた円錐面の軸方向長さ圧縮側での円
錐面の軸方向長さより小さいようになっている。
み側の外観終端が浅い円錐面を備えることができ、それ
に関して最後に述べた円錐面の軸方向長さ圧縮側での円
錐面の軸方向長さより小さいようになっている。
【０００７】このことは脈動作用が装置の作動長さ及び
圧縮側でのかつまた吸い込み側での円錐形状の特殊な整
合によって減少されることを提供する。
圧縮側でのかつまた吸い込み側での円錐形状の特殊な整
合によって減少されることを提供する。
【０００８】他の独立した特徴によれば、駆動スピンド
ルの歯の厚さが外観終端に向かって減少されることがで
きるかまたは前記歯の厚さに対応するアイドラスピンド
ルの歯のギャップが同一方向において幅が増大されるこ
とができる。
ルの歯の厚さが外観終端に向かって減少されることがで
きるかまたは前記歯の厚さに対応するアイドラスピンド
ルの歯のギャップが同一方向において幅が増大されるこ
とができる。
【０００９】
【作用】圧縮側の斜面は圧縮側の室が適切な時間で限定
された方法において徐々に開放され、その方法において
吸い込み側の閉止により発生する圧力または容量流れの
上昇がほとんど補正されることができる。出力脈動が顕
著に減少される。
された方法において徐々に開放され、その方法において
吸い込み側の閉止により発生する圧力または容量流れの
上昇がほとんど補正されることができる。出力脈動が顕
著に減少される。
【００１０】本発明のさらに他の利点、特徴及び詳細は
以下の好適な実施例の説明及び図面から明らかとなる。
以下の好適な実施例の説明及び図面から明らかとなる。
【００１１】
【実施例】ネジスピンドルポンプ１０はハウジング１２
内で外径ｄの駆動スピンドル１４及び２つの横方向に配
置されたアイドラスピンドル１６からなる。スピンドル
１４及び１６はハウジング１２の互いに重なり合う受容
孔１８内に取り付けられる。
内で外径ｄの駆動スピンドル１４及び２つの横方向に配
置されたアイドラスピンドル１６からなる。スピンドル
１４及び１６はハウジング１２の互いに重なり合う受容
孔１８内に取り付けられる。
【００１２】ハウジング１２は、圧縮室２０及び吸い込
み室２２を形成する、それぞれのポンプ端部材２５及び
２４によりそれぞれその圧縮側かつまたその吸い込み側
で閉止される。圧縮側でポンプ端部材２５を貫通する駆
動スピンドル１４はその通過孔２６の区域に軸方向スラ
スト補正ピストン２８を備え、そして追加的に端部材取
り付け部分３２にベアリング３０により支持される。軸
密封体３４がまたピストン３２に配置される。
み室２２を形成する、それぞれのポンプ端部材２５及び
２４によりそれぞれその圧縮側かつまたその吸い込み側
で閉止される。圧縮側でポンプ端部材２５を貫通する駆
動スピンドル１４はその通過孔２６の区域に軸方向スラ
スト補正ピストン２８を備え、そして追加的に端部材取
り付け部分３２にベアリング３０により支持される。軸
密封体３４がまたピストン３２に配置される。
【００１３】端部材取り付け部分３２の内部空間３６は
供給圧力の負荷から軽減され、圧縮室２０から流入する
液体がリリーフ通路３８を通って放出され、該リリーフ
通路３８はハウジング１２の連通孔４０によって吸い込
み室２２と連通する。
供給圧力の負荷から軽減され、圧縮室２０から流入する
液体がリリーフ通路３８を通って放出され、該リリーフ
通路３８はハウジング１２の連通孔４０によって吸い込
み室２２と連通する。
【００１４】図２は駆動スピンドル１４が、その外観長
さについて、その両端で円錐形状に作られることを明瞭
にし、圧縮側での円錐部分４２の長さはｅで示され、間
隔ｉだけその端面４４から突出する吸い込み側での円錐
部分４２Sの長さはｅ1で示され、円錐面４３及び４３S
の間の駆動スラスト１４上に残っている筒状長さはｑで
示され、図２に１部のみが示される駆動スピンドル１４
またはアイドラスピンドル１６のネジフライト１５のピ
ッチ角はｔで示され、そしてピツチはｓで示される。ｗ
で示されるような、圧縮側での円錐角、またはｗ1で示
されるような、吸い込み側の円錐角は好ましくは２°で
ある。
さについて、その両端で円錐形状に作られることを明瞭
にし、圧縮側での円錐部分４２の長さはｅで示され、間
隔ｉだけその端面４４から突出する吸い込み側での円錐
部分４２Sの長さはｅ1で示され、円錐面４３及び４３S
の間の駆動スラスト１４上に残っている筒状長さはｑで
示され、図２に１部のみが示される駆動スピンドル１４
またはアイドラスピンドル１６のネジフライト１５のピ
ッチ角はｔで示され、そしてピツチはｓで示される。ｗ
で示されるような、圧縮側での円錐角、またはｗ1で示
されるような、吸い込み側の円錐角は好ましくは２°で
ある。
【００１５】図３はグラフ形状で本発明による予備圧縮
作用による長さに関しての最適化を示し、ここで使用さ
れる文字は以下の意味を有している。
作用による長さに関しての最適化を示し、ここで使用さ
れる文字は以下の意味を有している。
【００１６】Ａ：出力脈動； Ｂ：予備圧縮作用を使用するときの脈動； ΔＱｖ：消費容積流れ； Ｑｋｏｍ：圧縮容積流れ。
【００１７】装置全体の長さについての整合は密封ライ
ンの増加が図３に示されるように、供給周期の部分の間
中発生されるように選ばれ、それはＱｍａｘからＱｍｉ
ｎへの立ち上がりを意味する。記載された円錐形状４２
により密封品質をとくに変化することにより、スピンド
ルの幾何学による「厳しい」または激しい開放が、とく
に圧縮側で回避される。
ンの増加が図３に示されるように、供給周期の部分の間
中発生されるように選ばれ、それはＱｍａｘからＱｍｉ
ｎへの立ち上がりを意味する。記載された円錐形状４２
により密封品質をとくに変化することにより、スピンド
ルの幾何学による「厳しい」または激しい開放が、とく
に圧縮側で回避される。
【００１８】それゆえ、初期脈動作用から出発して、脈
動像は圧縮側でスピンドルの端部に記載された円錐面４
３を設けることにより変更され、そしてΔＱｖ及びＱｋ
ｏｍの減少を結果として生じる。断面で傾斜される円錐
面４３の長さの増加は一方で圧縮側が早く開き他方で断
面が開放過程の間中連続的に大きくなることを提供す
る。かくして圧縮側が円錐形状４２を備えかつ吸い込み
側のスピンドル端で筒状であれば十分かもしれない。
動像は圧縮側でスピンドルの端部に記載された円錐面４
３を設けることにより変更され、そしてΔＱｖ及びＱｋ
ｏｍの減少を結果として生じる。断面で傾斜される円錐
面４３の長さの増加は一方で圧縮側が早く開き他方で断
面が開放過程の間中連続的に大きくなることを提供す
る。かくして圧縮側が円錐形状４２を備えかつ吸い込み
側のスピンドル端で筒状であれば十分かもしれない。
【００１９】図示された３スピンドルのネジスピンドル
ポンプ１０に関して、作動装置は以下の用語で説明され
ることができる。
ポンプ１０に関して、作動装置は以下の用語で説明され
ることができる。
【００２０】ポンプ内部の圧力形成の測定である一定数
の室ｎを基礎にして、長さ対ピッチの比、すなわちａ／
ｓは、幾何学的形状に関してアナログパラメータを示
し、その比が大きければ大きいほど、長さの単位あたり
の圧力の増加は益々少なくなる。
の室ｎを基礎にして、長さ対ピッチの比、すなわちａ／
ｓは、幾何学的形状に関してアナログパラメータを示
し、その比が大きければ大きいほど、長さの単位あたり
の圧力の増加は益々少なくなる。
【００２１】予備圧縮方法を適用するために、長さ整合
に関して以下の条件が満たされるべきである。
に関して以下の条件が満たされるべきである。
【００２２】ａ／ｓ＝１＋（２・ｎ−１）・ｘ（ｎＥＮ
0 すなわち１，２，．．）
0 すなわち１，２，．．）
【００２３】ここで、ｘは０．１５＜ｘ＜０．４の予備
因子であり、そしてｎは平均で作用する室の数を説明す
る。
因子であり、そしてｎは平均で作用する室の数を説明す
る。
【００２４】予備因子ｘは、さらに外観に依存して、
０．１〜０．１５以上の値のみを発生する予備圧縮作用
に関しての測定である。
０．１〜０．１５以上の値のみを発生する予備圧縮作用
に関しての測定である。
【００２５】留意されるべきことは、以下に記載される
情報は駆動スピンドル１４の本発明によるとくに有利な
斜面に関するということである。
情報は駆動スピンドル１４の本発明によるとくに有利な
斜面に関するということである。
【００２６】一定の角度ｗ（０＜ｗ＜３°）により、圧
縮側での円錐形状４２はその寸法ｘに、すなわち、達成
される予備圧縮作用に適合させられねばならない。かく
して、例えば、約２°の角度ｗに関して、長さｅは通常
の状態において、ｅ＝ｘ・ｓ（またはほぼ等しい）が適
用されるように選ばれ、ここで例えばｘ＝０．２５；ｎ
＝３；ｓ＝８０ｍｍ、すなわち、ａ／ｓ＝２．２５でか
つ２０ｍｍの長さｅの、圧縮側の円錐形状４２により、
非常に小さい残留脈動のみが発生する。
縮側での円錐形状４２はその寸法ｘに、すなわち、達成
される予備圧縮作用に適合させられねばならない。かく
して、例えば、約２°の角度ｗに関して、長さｅは通常
の状態において、ｅ＝ｘ・ｓ（またはほぼ等しい）が適
用されるように選ばれ、ここで例えばｘ＝０．２５；ｎ
＝３；ｓ＝８０ｍｍ、すなわち、ａ／ｓ＝２．２５でか
つ２０ｍｍの長さｅの、圧縮側の円錐形状４２により、
非常に小さい残留脈動のみが発生する。
【００２７】吸い込み側での円錐形状４２Sは一般に図
２のＡ’で示されるように、閉止特性の適用を許容す
る。円錐形状４２Sは、長さに関して定義とれた関係ａ
／ｓを基礎にして、圧縮側で円錐形状４２に精密に整合
されるべきである。かくして、例えば円錐形状４２Sの
長さｅ1は他の円錐形状４２の長さｅ以下であるのが望
ましい。さらに、スピンドル１４，１６に関して変更さ
れない寸法により、圧縮側の円錐形状４２の長さｅは全
体として小さくなる。
２のＡ’で示されるように、閉止特性の適用を許容す
る。円錐形状４２Sは、長さに関して定義とれた関係ａ
／ｓを基礎にして、圧縮側で円錐形状４２に精密に整合
されるべきである。かくして、例えば円錐形状４２Sの
長さｅ1は他の円錐形状４２の長さｅ以下であるのが望
ましい。さらに、スピンドル１４，１６に関して変更さ
れない寸法により、圧縮側の円錐形状４２の長さｅは全
体として小さくなる。
【００２８】幾何学全体の慎重な整合は１０乃至８０バ
ールの広い圧力範囲にわたってかつ２０乃至２００ｍｍ
3／ｓの粘性範囲において脈動の有効な減少を結果とし
て生じる。
ールの広い圧力範囲にわたってかつ２０乃至２００ｍｍ
3／ｓの粘性範囲において脈動の有効な減少を結果とし
て生じる。
【００２９】いずれにしても、明らかに減少された脈動
作用が追加の機械要素を伴うことなしに達成される。
作用が追加の機械要素を伴うことなしに達成される。
【００３０】図示されない実施例において、駆動スピン
ドル１４のネジフライト１５の歯の厚さｂはその外観終
端で減少される。アイドラスピンドル１６の歯のギャッ
プはまた幅が増大することができる。
ドル１４のネジフライト１５の歯の厚さｂはその外観終
端で減少される。アイドラスピンドル１６の歯のギャッ
プはまた幅が増大することができる。
【００３１】外観終端に向かう歯の厚さｂまたは歯のギ
ャップの構造的変更は予備開放作用が十分に早く発生す
ることができるようにすることができ、伴われる外観に
関して図４に示されるような変更長さｘ1がスピンドル
ピッチｓに関連して設計されるべきである。他方で歯の
厚さの減少または歯のギャップの幅の増加は僅かな傾斜
Δｙ；ｘ1を持たねばならない。
ャップの構造的変更は予備開放作用が十分に早く発生す
ることができるようにすることができ、伴われる外観に
関して図４に示されるような変更長さｘ1がスピンドル
ピッチｓに関連して設計されるべきである。他方で歯の
厚さの減少または歯のギャップの幅の増加は僅かな傾斜
Δｙ；ｘ1を持たねばならない。
【００３２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、吸い込
み室と圧縮室との間でそれを取り囲んでいるハウジング
の開口に取り付けられる少なくとも１つのネジスピンド
ルからなるとくにネジスピンドルポンプのごとき容積形
ポンプにおいて、圧縮側でのスピンドルの外観終端が外
径で円錐形状に作られかつ円錐面の傾斜角度が１０°以
下である構成としたので、追加の機械要素を必要とする
ことなしに脈動を減少することができる容積形ポンプを
提供することができる。
み室と圧縮室との間でそれを取り囲んでいるハウジング
の開口に取り付けられる少なくとも１つのネジスピンド
ルからなるとくにネジスピンドルポンプのごとき容積形
ポンプにおいて、圧縮側でのスピンドルの外観終端が外
径で円錐形状に作られかつ円錐面の傾斜角度が１０°以
下である構成としたので、追加の機械要素を必要とする
ことなしに脈動を減少することができる容積形ポンプを
提供することができる。
【図１】ネジスピンドルポンプを示す長手方向断面図。
【図２】ネジスピンドルポンプを示す拡大断面図。
【図３】ネジスピンドルポンプの圧力脈動または容積流
れ脈動を示す説明図。
れ脈動を示す説明図。
【図４】歯の厚さ寸法に関する部分を示す概略図。
【符号の説明】 １０ ネジスピンドルポンプ １２ ハウジング １４ 駆動スピンドル １６ アイドラスピンドル ２０ 圧縮室 ２２ 吸い込み室 ４２ 円錐部分 ４３ 円錐面
Claims (6)
- 【請求項１】 吸い込み室と圧縮室との間でそれを取り
囲んでいるハウジングの開口に取り付けられる少なくと
も１つのネジスピンドルからなるとくにネジスピンドル
ポンプのごとき容積形ポンプにおいて、圧縮側でのスピ
ンドル（１４，１６）の外観終端が外径（ｄ）で円錐形
状に作られかつ円錐面（４３）の傾斜角度（ｗ）が１０
°以下であることを特徴とする容積形ポンプ。 - 【請求項２】 その吸い込み側で前記スピンドル（１
４，１６）は傾斜角度（ｗ1）を備えた円錐面を有する
ことを特徴とする請求項１に記載の容積形ポンプ。 - 【請求項３】 前記傾斜角度（ｗ，ｗ1）は５°以下、
好ましくは３°以下であることを特徴とする請求項１ま
たは２に記載の容積形ポンプ。 - 【請求項４】 前記圧縮側での円錐面（４３）の軸方向
長さ（ｅ）が吸い込み側での円錐面（４３S）の軸方向
長さ（ｅ1）より大きいことを特徴とする請求項１また
は２に記載の容積形ポンプ。 - 【請求項５】 吸い込み室と圧縮室との間でそれを取り
囲んでいるハウジングの開口に取り付けられる少なくと
も１つのネジスピンドルからなるとくにネジスピンドル
ポンプのごとき容積形ポンプにおいて、前記駆動スピン
ドル（１４）の歯の厚さ（ｂ）がその外観終端に向かっ
て減少されることを特徴とする容積形ポンプ。 - 【請求項６】 前記駆動スピンドル（１４）の歯の厚さ
（ｂ）に対応する前記アイドラスピンドル（１６）の歯
のギャップはその外観終端に向かって幅が増大されるこ
とを特徴とする請求項５に記載の容積形ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4007273 | 1990-03-08 | ||
| DE4007273.8 | 1990-03-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05231341A true JPH05231341A (ja) | 1993-09-07 |
| JP3036874B2 JP3036874B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=6401666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3069138A Expired - Lifetime JP3036874B2 (ja) | 1990-03-08 | 1991-03-08 | 容積形ポンプ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5123821A (ja) |
| EP (2) | EP0451085B1 (ja) |
| JP (1) | JP3036874B2 (ja) |
| KR (1) | KR0177815B1 (ja) |
| AT (2) | ATE169721T1 (ja) |
| BR (1) | BR9100993A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI104440B (fi) * | 1995-06-22 | 2000-01-31 | Kone Corp | Ruuvipumppu ja ruuvipumpun ruuvi |
| US6623262B1 (en) | 2001-02-09 | 2003-09-23 | Imd Industries, Inc. | Method of reducing system pressure pulsation for positive displacement pumps |
| GB0226529D0 (en) * | 2002-11-14 | 2002-12-18 | Dana Automotive Ltd | Pump |
| US8096288B2 (en) * | 2008-10-07 | 2012-01-17 | Eaton Corporation | High efficiency supercharger outlet |
| DE102017210767B4 (de) * | 2017-06-27 | 2019-10-17 | Continental Automotive Gmbh | Schraubenspindelpumpe, Kraftstoffförderaggregat und Kraftstofffördereinheit |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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