JPH0523133Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0523133Y2 JPH0523133Y2 JP6592487U JP6592487U JPH0523133Y2 JP H0523133 Y2 JPH0523133 Y2 JP H0523133Y2 JP 6592487 U JP6592487 U JP 6592487U JP 6592487 U JP6592487 U JP 6592487U JP H0523133 Y2 JPH0523133 Y2 JP H0523133Y2
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- JP
- Japan
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- applicator
- spiral
- cosmetics
- cosmetic
- cap
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 claims description 31
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 238000010409 ironing Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000005201 scrubbing Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はマスカラ等の化粧料の塗布具に関す
る。
る。
従来、マスカラ等の化粧料の塗布具として、実
開昭61−64818号公報・実開昭60−143511号公報
などがある。
開昭61−64818号公報・実開昭60−143511号公報
などがある。
前記実開昭61−64818号公報に記載された化粧
料塗布具は、第3図に示すように筒状容器1の口
筒部2内に漏斗状しごき部材8を装着し、口筒部
2に螺着するキヤツプ15には塗布棒17を止着
し、塗布棒17には筆として形成した塗布体19
を装着したものである。
料塗布具は、第3図に示すように筒状容器1の口
筒部2内に漏斗状しごき部材8を装着し、口筒部
2に螺着するキヤツプ15には塗布棒17を止着
し、塗布棒17には筆として形成した塗布体19
を装着したものである。
実開昭60−143511号公報に記載された化粧料塗
布具は、第4図・第5図に示すように、筒状容器
1の口筒部2内に蛇腹状しごき部材25を装着
し、口筒部2に螺着するキヤツプ15には塗布棒
17を止着し、塗布棒17にはブラシとして形成
した塗布体19を装着したものである。
布具は、第4図・第5図に示すように、筒状容器
1の口筒部2内に蛇腹状しごき部材25を装着
し、口筒部2に螺着するキヤツプ15には塗布棒
17を止着し、塗布棒17にはブラシとして形成
した塗布体19を装着したものである。
第3図に示す化粧料塗布具は、簡単な構成で塗
布棒17に付着した化粧料及び塗布体19に過度
に付着した化粧料をしごき落とすことができて便
利である。
布棒17に付着した化粧料及び塗布体19に過度
に付着した化粧料をしごき落とすことができて便
利である。
しかしながら、塗布棒17及び塗布体19に化
粧料が大量に付着した場合には、充分にしごき落
とすことが困難である。
粧料が大量に付着した場合には、充分にしごき落
とすことが困難である。
また、第4図・第5図に示す化粧料塗布具は、
しごき部が蛇腹状に形成されしごき部が数段設け
られているので、大量に付着した化粧料をしごき
落とすことができるものである。
しごき部が蛇腹状に形成されしごき部が数段設け
られているので、大量に付着した化粧料をしごき
落とすことができるものである。
しかしながら、この化粧料塗布具も、反復使用
しているうちに、蛇腹状しごき部材25のひだの
中に化粧料が充満して滞留するようになる。そう
すると、塗布棒17に付着した化粧料及び塗布体
19に過度に付着した化粧料を充分にしごき落と
すことは困難となる。
しているうちに、蛇腹状しごき部材25のひだの
中に化粧料が充満して滞留するようになる。そう
すると、塗布棒17に付着した化粧料及び塗布体
19に過度に付着した化粧料を充分にしごき落と
すことは困難となる。
本考案は前記事項に鑑みなされたものであり、
塗布棒17に付着した化粧料及び塗布体19に過
度に付着した化粧料を容易にしごき落とすことの
できる化粧料塗布具とすることを技術的課題とす
る。
塗布棒17に付着した化粧料及び塗布体19に過
度に付着した化粧料を容易にしごき落とすことの
できる化粧料塗布具とすることを技術的課題とす
る。
本考案は筒状容器1の口筒部2内に線条を巻回
して形成した螺旋状しごき部材5を装着し、口筒
部2には、さらに、キヤツプ15を着脱自在に嵌
着し、キヤツプ15には前記螺旋状しごき部材5
内に挿通され筒状容器1の底部近くに達する塗布
棒17の基部18を止着し、塗布棒17には塗布
体19を装着して化粧料塗布具とした。
して形成した螺旋状しごき部材5を装着し、口筒
部2には、さらに、キヤツプ15を着脱自在に嵌
着し、キヤツプ15には前記螺旋状しごき部材5
内に挿通され筒状容器1の底部近くに達する塗布
棒17の基部18を止着し、塗布棒17には塗布
体19を装着して化粧料塗布具とした。
本考案は筒状容器1内の化粧料中に浸清された
塗布棒17を、キヤツプ15を把持して引上げる
と、塗布棒17に付着した化粧料及び塗布体19
に過度に付着した化粧料は、螺旋状しごき部材5
の巻回して数段に形成された線条によりしごき落
とされる。
塗布棒17を、キヤツプ15を把持して引上げる
と、塗布棒17に付着した化粧料及び塗布体19
に過度に付着した化粧料は、螺旋状しごき部材5
の巻回して数段に形成された線条によりしごき落
とされる。
そして、この線条と線条間の間〓6にしごき落
とされた化粧料は螺旋状しごき部材5の外周部に
排出される。
とされた化粧料は螺旋状しごき部材5の外周部に
排出される。
第1図は本考案の一実施例の化粧料塗布具を示
すものであり、円形に形成された筒状容器1は口
筒部2の下方に段部3が設けてあり、この段部3
に螺旋状しごき部材5が載置され、この螺旋状し
ごき部材5の上方から筒体4を口筒部2に嵌入し
て止着し、螺旋状しごき部材5を固定している。
そして、この螺旋状しごき部材5は、金属線条を
間〓6を設けて巻回し、かつ、上部と下部を大径
に中央部を小径に巻回して鼓状に形成してある。
すものであり、円形に形成された筒状容器1は口
筒部2の下方に段部3が設けてあり、この段部3
に螺旋状しごき部材5が載置され、この螺旋状し
ごき部材5の上方から筒体4を口筒部2に嵌入し
て止着し、螺旋状しごき部材5を固定している。
そして、この螺旋状しごき部材5は、金属線条を
間〓6を設けて巻回し、かつ、上部と下部を大径
に中央部を小径に巻回して鼓状に形成してある。
この筒体4内には上方より第2筒体7が嵌入し
て止着してあり、この第2筒体7には弾力性を有
する漏斗状しごき部材8が設けてある。
て止着してあり、この第2筒体7には弾力性を有
する漏斗状しごき部材8が設けてある。
そして、筒体4にキヤツプ15を螺着すること
により、筒状容器1にキヤツプ15が着脱自在に
嵌着されており、キヤツプ15に設けた環状凹溝
16に塗布棒17の基部18が嵌入して止着して
あり、塗布棒17の先端部には、螺旋形で、か
つ、円筒形のブラシとして形成した塗布体19が
装着してあり、この塗布棒17は第1図に示すよ
うに螺旋状しごき部材5内に挿通され筒状容器1
の底部近く達するように形成されている。
により、筒状容器1にキヤツプ15が着脱自在に
嵌着されており、キヤツプ15に設けた環状凹溝
16に塗布棒17の基部18が嵌入して止着して
あり、塗布棒17の先端部には、螺旋形で、か
つ、円筒形のブラシとして形成した塗布体19が
装着してあり、この塗布棒17は第1図に示すよ
うに螺旋状しごき部材5内に挿通され筒状容器1
の底部近く達するように形成されている。
第2図は本考案の別の実施例を示すものであ
り、螺旋状しごき部材5を上端部のみ大径に形成
し、螺旋状しごき部材5はこの上端部を段部3に
載置して螺旋状しごき部材5の下部は筒状容器1
内に垂下して装着したものであり、その余の構成
は前の実施例と同様である。
り、螺旋状しごき部材5を上端部のみ大径に形成
し、螺旋状しごき部材5はこの上端部を段部3に
載置して螺旋状しごき部材5の下部は筒状容器1
内に垂下して装着したものであり、その余の構成
は前の実施例と同様である。
そして、螺旋状しごき部材5は合成樹脂製とす
ることも可能であり、塗布体19も筆として形成
することも可能である。
ることも可能であり、塗布体19も筆として形成
することも可能である。
本考案はしごき部材を、線条を巻回して形成し
た螺旋状しごき部材5としたので、塗布棒17に
付着した化粧料及び塗布体19に過度に付着した
化粧料は、螺旋状しごき部材5の数段の線条でし
ごき落とされるのでしごき落としが充分に行える
とともに、しごき落とされた化粧料は螺旋状しご
き部材5の間〓6から螺旋状しごき部材5の外周
部に排出され、化粧料が螺旋状しごき部材5内や
間〓6に滞留することが少なく、化粧料のしごき
落としが常に良好に行える。
た螺旋状しごき部材5としたので、塗布棒17に
付着した化粧料及び塗布体19に過度に付着した
化粧料は、螺旋状しごき部材5の数段の線条でし
ごき落とされるのでしごき落としが充分に行える
とともに、しごき落とされた化粧料は螺旋状しご
き部材5の間〓6から螺旋状しごき部材5の外周
部に排出され、化粧料が螺旋状しごき部材5内や
間〓6に滞留することが少なく、化粧料のしごき
落としが常に良好に行える。
第1図は本考案の一実施例の半裁断面図、第2
図は本考案の別の実施例の半裁断面図、第3図は
従来例を分解した断面図、第4図は別の従来例の
断面図、第5図はその要部の断面図である。 1……筒状容器、2……口筒部、5……螺旋状
しごき部材、15……キヤツプ、17……塗布
棒、19……塗布体。
図は本考案の別の実施例の半裁断面図、第3図は
従来例を分解した断面図、第4図は別の従来例の
断面図、第5図はその要部の断面図である。 1……筒状容器、2……口筒部、5……螺旋状
しごき部材、15……キヤツプ、17……塗布
棒、19……塗布体。
Claims (1)
- 筒状容器1の口筒部2内に線条を巻回して形成
した螺旋状しごき部材5を装着し、口筒部2に
は、さらに、キヤツプ15を着脱自在に嵌着し、
キヤツプ15には前記螺旋状しごき部材5内に挿
通され筒状容器1の底部近くに達する塗布棒17
の基部18を止着し、塗布棒17には塗布体19
を装着した化粧料塗布具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6592487U JPH0523133Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6592487U JPH0523133Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63171108U JPS63171108U (ja) | 1988-11-08 |
JPH0523133Y2 true JPH0523133Y2 (ja) | 1993-06-14 |
Family
ID=30903448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6592487U Expired - Lifetime JPH0523133Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0523133Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0747937Y2 (ja) * | 1989-10-06 | 1995-11-01 | 日立電線株式会社 | 床面設置型露出コンセント |
JP2002034646A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-05 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体塗布容器 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP6592487U patent/JPH0523133Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63171108U (ja) | 1988-11-08 |
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