JP3273257B2 - チキソトロピー性製品の塗布装置 - Google Patents

チキソトロピー性製品の塗布装置

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JP3273257B2 JP35058191A JP35058191A JP3273257B2 JP 3273257 B2 JP3273257 B2 JP 3273257B2 JP 35058191 A JP35058191 A JP 35058191A JP 35058191 A JP35058191 A JP 35058191A JP 3273257 B2 JP3273257 B2 JP 3273257B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラシによりチキソト
ロピー性製品(thixotropic produc
t)を塗布する装置に関する。ことに本発明は、なおマ
スカラと呼ばれるまつげ強め用製品によりまつげを化粧
するようにした化粧装置に関する。又化粧品の分野では
この同じ形式の装置により毛髪にチキソトロピー性染料
を塗布することができる。
【0002】
【発明の背景】従来のマスカラ塗布器は、マスカラ容器
と、この容器を閉じるようにした可動なキャップとを備
え、このキャップに一体の棒の端部に取付けたブラシの
操作用の取手を形成してある。容器の閉じた位置では、
棒及びこれに協働するブラシは、容器内に浸される。棒
を容器から取出すときは、若干量のマスカラがブラシで
取出され、次いでまつげに塗布することができる。ブラ
シは、一般に容器の内部に円形断面を持つオリフィスを
経て挿入される。このオリフィスは、容器の入口に配置
したワイパ手段に形成してある。このオリフィスの周縁
部はワイパ唇状部を形成する。このワイパ唇状部の機能
は、容器の内部からブラシにより取出した余分の化粧品
を除くように、ブラシの剛毛のぬぐい作用を行う。この
オリフィスの直径は、剛毛の先端で測ったブラシの最小
直径より小さくて、前記オリフィスの周縁部がブラシを
容器から取出すときにブラシにぬぐい作用を加えること
ができるようにしてある。
【0003】一般にこれ等の化粧装置に、設けたブラシ
は、よった針金により形成した心のまわりに巻付けた比
較的長い剛毛を備えることが多い。容器内に入れた化粧
品は一般に濃い又はペースト状でもある液体である。こ
のようにして、化粧品をマスカラ容器から取出すときに
ブラシに取上げられる化粧品の分布が不規則になる。こ
の製品はブラシの剛毛と規則正しく覆うのに十分な流体
状ではない。化粧品は実際上チキソトロピー性を持つ
が、ブラシを取出すときに、ブラシの剛毛の製品内への
単純な移動はこの製品の粘度を充分な程度に減らすには
充分でない。ブラシに対する製品のこの不規則な分布に
より、まつげに対する製品の分布が不良になる。マスカ
ラは実際上均質にはポケットに入らないで、まつげに対
するマスカラの適当な一様な被覆を得ることがむずかし
く又時間がかかる。
【0004】この欠点は本発明により除くことができ
る。このために、ブラシを取出すときにぬぐい区域のす
ぐ上流側でこのぬぐい区域の軸線にほぼ沿って容器の内
部につる巻状の巻線を配置するのが有利である。この巻
線の各巻輪(turn)[針金などの一巻きを意味す
る]は、巻線の内側及び外側の間を製品が自由に通過で
きるように十分に離れている。前記巻線の内径はブラシ
の最大径より小さい。このようにして、使用者が容器か
らブラシ棒を取出すときにブラシが巻線の内部に入る
と、ブラシは、これが各巻輪又は各巻輪間の空間に対し
て動く際に付着を落され、又ふたたび付着を受ける。こ
れと同時に各剛毛はこれ等がつる巻状の針金に対して移
動し次いで剛毛自体の剛性によって急激に開く際に折れ
曲がることによって、この場合製品を確実にかきまぜて
そのチキソトロピー性が破られる。このようにして製品
は一層流体状になり、ブラシはこれが容器から取出され
る際に最終的に一様に被覆される。ワイパ手段間に入っ
た後、ブラシには、一様で流体状の組成を持ち、とくに
まつげと混じり合う(amalgamation)こと
なくまつげに良好に分布される製品が付着する。
【0005】従って本発明の目的は、(イ)チキソトロ
ピー性製品用の容器(2,102)と、(ロ)この容器
(2,102)に接合した可動なキャップ(3,10
3)と、(ハ)このキャップと一体であり、このキャッ
プの軸線に実質的に沿って配置され、このキャップ
(3,103)に対して突出する棒(27,127)
と、(ニ)前記キャップ(3,103)の反対側の前記
棒(27,127)の延長部分としての棒端部に取付け
た剛毛を持ち、ぬぐい区域を介して前記容器(2,10
2)の内部に入込むようにしたブラシ(28,128)
とを備え、前記ブラシにより前記チキソトロピー性製
品、とくにまつげ用マスカラを塗布する塗布装置におい
て、前記容器(2,102)の内部に巻線(18,11
8)を配置し、この巻線が、前記製品のチキソトロピー
性を破るのに役立つ破壊区域と呼ばれる少なくとも1つ
の機能区域を備え、この破壊区域が、前記巻線の主要部
分(P)を形成し、この破壊区域が、複数の非接触の巻
輪を備え、前記巻線の前記主要部分(P)の軸線が前記
ぬぐい区域の軸線に実質的に合致し、前記巻線の前記主
要部分(P)の各非接触の巻輪により、内部に円筒形の
空間を形成し、この空間の断面は前記ブラシ(28,1
28)の最大断面又はその外接円に対して1以下の相似
比で相似するが、前記巻線(18,118)の前記主要
部分(P)を経て前記ブラシを充分に通すことができる
ようにし、前記ブラシが取出されるときに、前記破壊区
域が前記ぬぐい区域のすぐ上流側に位置するように、前
記巻線を配置したことを特徴とする、塗布装置から成る
工業製品を提供することにある。
【0006】巻線の主要部分Pは、複数の非接触の巻輪
を備えるが、なお又とくにその中央区域に幾つかの接触
する巻輪を備えてもよい。
【0007】第1の実施例ではぬぐい区域を形成するよ
うに容器の頚部に挿入したぬぐい手段を備えている。こ
のぬぐい手段は巻線を容器の内部に固定するのに適す
る。ぬぐい手段の貫通オリフィスは、容器に実質的に同
軸のぬぐい区域を形成する。巻線の主要部分Pにより形
成された内部空間の断面を円形にすると共にぬぐい区域
と同軸にする。ブラシは、その心のまわりの回転により
創成される形状を持つ。
【0008】ぬぐい手段は、容器の入口にはまり、挿入
みぞ穴を形成し、円筒形のすそ部分により容器内に延び
るスリーブから成っている。前記すそ部分の自由内縁部
はぬぐい区域を形成し又このすそ部分のまわりに、巻線
の上部が接触する。このすそ部分に、保持手段が設けら
れ、前記巻線を、その前記上部部分により固定すること
ができる。
【0009】第2の実施例ではぬぐい区域は、巻線自体
の小直径の区域から成っている。この区域は、巻線の主
要部分Pと同じ巻線でこの巻線を容器内に固定するのに
適する区域との間に配置するのが有利である。
【0010】巻線はつる巻形糸状部材とくにつる巻ばね
から成っている。
【0011】ぬぐい区域を、容器内に棒を導入したとき
にこの棒に斜めの位置を占めさせてブラシが前記容器の
側壁を掃引し、とくに十分な柔軟さを持つように構成す
ると、巻線は、これが前記棒によりこのような運動に適
応するのに十分なだけ変形できるように選定するのが有
利である。
【0012】ブラシ棒用に挿入みぞ穴を設けてある。こ
のみぞ穴はぬぐい区域の容器を位置させてない側に配置
してある。前記挿入みぞ穴の縦方向軸線は、ブラシが容
器内に入込むオリフィスの軸線に実質的に合致する。ぬ
ぐい区域から最も遠いオリフィス開口は、自由状態のブ
ラシの断面より大きい断面を持つ。
【0013】巻線の主要部分Pの内径はぬぐい区域の直
径より大きいのがよい。さらに巻線の主要部分Pは容器
の高さより大きい寸法とこの高さの半分との間の距離に
わたりぬぐい手段から延びている。
【0014】ブラシが心を備えこの心のまわりの回転に
より創成される形状を持つときは、巻線の主要部分Pの
内径は、ブラシの最大外径の約0.9倍とブラシの心の
直径の約2倍との間に含まれるのが有利である。
【0015】巻線の主要部分Pの各巻輪は、チキソトロ
ピー性製品がこれ等の巻輪の間を自由に通り、又使用者
がブラシ棒を容器から取出すときに前記巻線の内部にブ
ラシが移動する際にブラシの剛毛が2つの次次の巻輪の
間の正常な剛毛位置をふたたび占めることができるよう
な距離だけ互いに間隔を置くのが有利である。
【0016】ばねはフロック加工(flock)できる
か又はフロック加工できない金属又はプラスチック材で
作ればよい。
【0017】ブラシは、半径方向剛毛のつる巻状の列を
閉じ込めるより線から作った中央の心により構成するの
がよい。ブラシはその全体を、心の軸線に合致する軸線
を持つ円筒内又は自由端部に向かいテーパを持つ心の軸
線に合致する軸線を持つ細長い円すい台内にも内接する
のがよい。
【0018】本発明の目的は限定しない例により添付図
面に例示した2つの実施例についての以下の説明から明
らかである。
【0019】
【実施例】図1ないし図3にはまつげにマスカラを塗布
するのに使う化粧装置(make−up assemb
ly)1を示してある。図1に閉じた位置で示すように
化粧装置1は小さい円筒形の棒の形である。この棒の下
部部分は円筒形のマスカラ用の容器2から成り、上部部
分は同様に円筒形のキャップ3から成っている。閉じた
位置ではキャップ3の円筒壁は容器2の壁の連続部を形
成する。
【0020】容器2の円筒形の側壁4はその上縁部の付
近に、容器2の実際の本体をその頚部6から隔離する環
状の肩部5を内部の方に向けてある。2つの周辺保持環
7a,7bは頚部6の内壁に相互に或る距離を置いて設
けてある。これ等の保持環の機能については後述する。
さらに頚部はおねじ8を形成してある。このおねじの機
能についても後述する。
【0021】半剛性のぬぐい手段9は、容器2の入口に
固定され後述のブラシ棒用の挿入みぞ穴10を同時に形
成する。
【0022】ぬぐい手段9は、頚部6の入口に位置させ
これに固定するのに適する円筒形のスリーブ11から成
っている。このためにスリーブ11の壁は、容器2のそ
れぞれ周辺保持環7a,7bと協働するようにした2つ
の環状みぞ12a,12bを形成してある。円筒形のス
リーブ11はその両端部の一方を、ぬぐい手段9が組立
てた位置にあるときに頚部6の自由縁部に乗るようにし
たつば13を形成するように外部に向かい直角を挟んで
折曲げてある。組立てた状態で容器2の内部に位置させ
なければならない反対側端部で、スリーブ11は円筒形
のすそ部分15により容器に向かい延びるように円すい
台形部分14に沿いテーパを付けてある。すそ部分15
の内壁の自由縁部は化粧装置1のブラシのぬぐい区域1
6を形成する。
【0023】すそ部分15はその自由外縁部に、金属製
のつる巻ばね18をぬぐい手段9に固定する手段として
作用する外周辺フランジ17を備えている。組立てた位
置ではつる巻ばね18は、その軸線が実質的にぬぐい区
域16の軸線の延長部分として位置するようにして配置
してある。つる巻ばね18の巻輪は、つる巻ばね18の
各端部区域では相互に一層近接している。つる巻ばね1
8は、一層近接した巻き輪を持つ上端部区域によりすそ
部分15を囲む。この区域の下部巻輪はフランジ17に
当たるようになる。つる巻ばね18の部分Pは容器2の
高さの約1/3を覆う長さを持つ。
【0024】キャップ3は、底部20に連結され頚部6
に設けたおねじ8と協働するようにしためねじ21を形
成した円筒形の側壁19を持つ。さらに側壁19の内面
は環状くぼみ22を備え、側壁19が底部20に近い領
域で一層厚くなるようにしてある。
【0025】キャップ3の入口にはカプセル23を押込
んである。カプセル23は大体において円筒形の本体2
4を備えている。本体24によりカプセル23は、キャ
ップ3の底部20の区域内に挿入してある。円筒形の本
体24は、組立てた状態で環状くぼみ22に係合する横
方向のつば25を形成してある。底部20の反対側端部
において、カプセル23の本体24は、密封を確実にす
るように装置の閉じた状態でぬぐい手段9の上方縁部に
当たるようにした円すい台形区域26に沿いテーパを付
けてある。
【0026】カプセル23と一体に形成した棒27は、
カプセル23の軸に沿って配置してある。棒27は、キ
ャップ3の外部に突出し、円筒形のケーシングを持つブ
ラシ28に終っている。ブラシ28は、化粧装置1の閉
じた状態で容器2内に浸されている。この状態で棒27
に連結した端部の反対側のブラシ端部は容器2の底部の
付近に達している。ブラシ28のケーシングは棒27の
まわりの回転により創成される形状を持つ。保護キャッ
プ3がブラシ28の操作を容易にする取手を形成するの
は明らかである。棒27の断面はぬぐい区域16の断面
よりわずかに小さい。
【0027】ブラシ28は、棒27の軸線に沿って配置
した心29を備えている。心29は、針金を二重にし次
いでこのようにして二重にした針金をよることにより形
成しつる巻列の半径方向の剛毛30を心29のまわりに
形成するようにする。休止時に剛毛30の先端で測った
ブラシ28の最小直径は、ぬぐい区域の内径より大きく
又つる巻ばね18の部分Pの内径より大きい。
【0028】化粧装置1の組立ては極めて簡単である。
つる巻ばね18は後述のようにぬぐい手段9と一体に作
られている。この化粧装置は、保持環7a,7bが各み
ぞ12a,12bに入込み次いで容器2の上縁部に当た
るようになるまで容器2の頚部に挿入する。この場合化
粧品をその導入が行われていなければ導入し、次いでこ
の化粧装置を協働するブラシ棒27を持つキャップ3に
より閉じる。
【0029】本発明化粧装置1の作用は次の通りであ
る。
【0030】ブラシ28を容器2から取出すときに、ブ
ラシ28はつる巻ばね18の主要部分Pで図2に示した
位置に達する。この位置ではブラシ28の剛毛30は曲
がり引続いてゆるみつる巻ばね18の主要部分の各巻輪
を横切る。これ等の巻輪はチキソトロピー性マスカラ製
品がブラシの進む際の負圧と剛毛のぬぐい作用とによっ
て各巻輪内に入込み、これ等からふたたび出ることがで
きるように相互に十分離れている。ブラシ28はこの場
合、これがぬぐい区域16に達するまで流体製品が付着
したままになっている。マスカラのチキソトロピー性
は、剛毛30が各巻輪を通る際のこのマスカラのかきま
ぜ作用によってブラシ28が容器の出口に向かい移動す
る際に破られる。
【0031】ぬぐい手段9は半剛性の材料で作ってある
ので、さらに所望のときに図3に示した位置に従ってブ
ラシ28が容器の側壁4にとどくことができる。
【0032】図4にはまつげにマスカラを塗布するのに
使う化粧装置100を示してある。この実施例による化
粧装置100は、そのブラシ128が貫く非接触の巻輪
を持つ巻線から成る延長部分によりぬぐい手段を構成し
てある。
【0033】化粧装置100は閉じた位置で図示してあ
る。化粧装置100は、小さい円筒形の棒の形を持つ。
その下部部分はマスカラを入れる円筒形の容器102か
ら成り、上部部分は同様に円筒形のキャップ103から
成っている。閉じた位置ではキャップ103の円筒壁は
容器102の壁の連続部を形成する。
【0034】容器102の円筒形の側壁104はその上
縁部の付近で、容器102の実際の本体をその頚部10
6から隔離する、内部の方に向いた環状の肩部105を
持つ。頚部106は、キャップ103に形成しためねじ
121と協働するようにしたおねじ108を形成してあ
る。止め環152に設けたはめフランジと協働する環状
のはめみぞ151を頚部106の上部部分に設けてあ
る。
【0035】キャップ103の構造は、前記したキャッ
プ3の構造と全く同じであり従って詳細については反復
しない。キャップ103は、基部にブラシ128を設け
た棒127を取付けてある。ブラシ128の構造は前記
したブラシ28の構造と同じである。
【0036】プラスチック材から成るつる巻ばね118
は、頚部106の内部に配置してある。つる巻ばね11
8は、各中間区域により相互に連結した3つの機能区域
を持つ。第1の機能区域118aは、円筒形の外径を持
つ頚部106の内部に配置してある。機能区域118a
の外径は、頚部106の内径に実質的に対応する。第2
の機能区域118bも又円筒形の形状を持つ。しかしこ
の機能区域の外径は機能区域118aの外径よりはるか
に小さく、その内径は棒127の直径よりわずかしか大
きくない。第3の機能区域118cも又円筒形であり、
その外径は両機能区域118a,118bの外径の大体
中間程度である。この外径は、環状の肩部105により
仕切った中央通路の直径に等しい。前記した3つの機能
区域は円すい形区域により互いに連結してある。つる巻
ばね118の各巻輪は、機能区域118a,118b内
と中間区域内とで互いに接触していても接触していなく
てもよい。これ等の巻輪は主要な機能区域118bにお
いては互いに一層近接するのがよい。巻線の主要部分P
を形成する機能区域118cでは、つる巻ばね118の
各巻輪は互いに接触していない。
【0037】つる巻ばね118は頚部106から出発す
る容器102内に入れてある。各機能区域118a,1
18b間の中間区域は環状の肩部105の上面に当たる
ようになる。次いでつる巻ばね118を容器102内に
保持するように止め環152を頚部106の上部部分内
にはめ込む。
【0038】この実施例ではつる巻ばね118の機能区
域118cは、図1ないし3の実施例で非接触の巻輪を
持つつる巻ばね18の円筒形部分と正確に同じ役割りを
する。機能区域118cは、容器102の高さの約1/
3にわたる長さを持つ。ブラシ128を容器102から
取出すときに、この機能区域のブラシ128の通過によ
り、従ってマスカラのチキソトロピー性が破られる。
【0039】ぬぐい作用はこの実施例では図1ないし3
の実施例に示し述べたぬぐい手段9と同様なぬぐい手段
を設けなくても行われる。この場合ぬぐい手段はつる巻
ばね118の機能区域118bにより形成する。この機
能区域は第1実施例で述べたぬぐい手段9の円筒形のす
そ部分15の内径に実質的に対応する内径を持つ。従っ
てこの実施例では、ぬぐい作用が各機能区域のうちの別
の区域でマスカラのチキソトロピー性を破るばねを使っ
て行われるのは明らかである。又このばねは、その第3
機能区域を介してこのばね自体が確実に固定される。
【0040】以上述べた各実施例は限定するものではな
く本発明の範囲を逸脱しないで変化変型を行うことがで
きるのは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】密封閉鎖キャップにより閉じた本発明によるま
つげ用塗布装置の1実施例の部分軸断面図である。
【図2】本発明塗布装置の協働するぬぐい手段を持つ容
器上部部分を示す図1に対応する部分縦断面図である。
【図3】容器の側壁に対して位置させるようにマスカラ
の取出しのための斜め位置に棒を位置させた図1の塗布
装置の容器の部分縦断面図である。
【図4】ぬぐい手段を非接触の巻輪をブラシが貫く巻線
延長部分により構成した実施例を使うまつげ用の塗布装
置の部分軸断面図(図1の軸断面図と同様な)である。
【符号の説明】
1 塗布装置(化粧装置) 2,102 容器 3,103 可動なキャップ 18,118 巻線 27,127 棒 28,128 ブラシ P 主要部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 34/00 - 34/06

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (イ)チキソトロピー性製品用の容器
    (2,102)と、(ロ)この容器(2,102)に接
    合した可動なキャップ(3,103)と、(ハ)このキ
    ャップと一体であり、このキャップの軸線に実質的に沿
    って配置され、このキャップ(3,103)に対して突
    出する棒(27,127)と、(ニ)前記キャップ
    (3,103)の反対側の前記棒(27,127)の延
    長部分としての棒端部に取付けた剛毛を持ち、ぬぐい区
    域を介して前記容器(2,102)の内部に入込むよう
    にしたブラシ(28,128)とを備え、前記ブラシに
    より前記チキソトロピー性製品、とくにまつげ用マスカ
    ラを塗布する塗布装置において、前記容器(2,10
    2)の内部に巻線(18,118)を配置し、この巻線
    が、前記製品のチキソトロピー性を破るのに役立つ破壊
    区域と呼ばれる少なくとも1つの機能区域を備え、この
    破壊区域が、前記巻線の主要部分(P)を形成し、この
    破壊区域が、複数の非接触の巻輪を備え、前記巻線の前
    記主要部分(P)の軸線が前記ぬぐい区域の軸線に実質
    的に合致し、前記巻線の前記主要部分(P)の各非接触
    の巻輪により、内部に円筒形の空間を形成し、この空間
    の断面は前記ブラシ(28,128)の最大断面又はそ
    の外接円に対して1以下の相似比で相似するが、前記巻
    線(18,118)の前記主要部分(P)を経て前記ブ
    ラシを充分に通すことができるようにし、前記ブラシが
    取出されるときに、前記破壊区域が前記ぬぐい区域のす
    ぐ上流側に位置するように、前記巻線を配置したことを
    特徴とする、塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記巻線コイルの前記主要部分(P)
    に、その中央区域において複数の接触する巻輪を設けた
    ことを特徴とする、請求項1の塗布装置。
  3. 【請求項3】 前記ぬぐい区域を形成するように、前記
    容器(2)の頸部(6)に挿入され、前記巻線(18)
    を前記容器(2)の内部に固定するのに役立つぬぐい手
    段(9)を備えたことを特徴とする、請求項1及び2の
    いずれか1つの塗布装置。
  4. 【請求項4】 前記ぬぐい手段(9)の貫通オリフィス
    により、前記容器(2)とほぼ同軸のぬぐい区域(1
    6)を形成し、前記巻線(18)の前記主要部分(P)
    により形成された内部空間の断面を、円形にすると共に
    前記ぬぐい区域(16)と同軸にし、前記ブラシ(2
    8)が、その心(29)のまわりの回転により創成され
    た形状を持つようにしたことを特徴とする、請求項3の
    塗布装置。
  5. 【請求項5】 前記容器(2)の入口にはまり、挿入み
    ぞ穴(10)を形成し、円筒形のすそ部分(15)によ
    り前記容器(2)内に延長したスリーブ(11)によっ
    て、前記ぬぐい手段(9)を構成し、前記すそ部分の自
    由内縁部により、前記ぬぐい区域(16)を形成し、こ
    のすそ部分のまわりに、前記巻線(18)の上部が係合
    し、前記巻線(18)を固定できるように、前記すそ部
    分(15)に保持手段(17)を設けたことを特徴とす
    る、請求項3及び4のいずれか1つの塗布装置。
  6. 【請求項6】 前記ぬぐい区域を、前記巻線(118)
    の小直径の機能区域(118b)により構成したことを
    特徴とする、請求項1の塗布装置。
  7. 【請求項7】 前記ぬぐい区域を形成する前記巻線の機
    能区域(118b)を、前記巻線の前記主要部分(P)
    を形成する機能区域(118c)と、前記容器(10
    2)内に前記巻線を固定するのに適する機能区域(11
    8a)との間に配置したことを特徴とする、請求項6の
    塗布装置。
  8. 【請求項8】 前記巻線(18,118)の前記主要部
    分(P)の内径を、前記ぬぐい区域の直径より大きくし
    たことを特徴とする、請求項1ないし7のいずれか1つ
    の塗布装置。
  9. 【請求項9】 前記巻線(18,118)を、つる巻形
    糸状部材により構成したことを特徴とする、請求項1な
    いし8のいずれか1つの塗布装置。
  10. 【請求項10】 前記巻線(18,118)が、つる巻
    ばねである、請求項9の塗布装置。
  11. 【請求項11】 前記容器(2,102)内に前記棒
    (27,127)を導入したときに、前記ブラシ(2
    8,128)が前記容器(2,102)の側壁を確実に
    掃引するように、前記棒(27,127)に前記容器の
    軸線に対して斜めの位置を占めさせるように、前記ぬぐ
    い区域を設計した塗布装置において、前記巻線(18,
    118)を、これが前記棒(27,127)により、こ
    のような運動に適応するのに十分なだけ変形可能である
    ように選定したことを特徴とする、請求項1ないし10
    のいずれか1つの塗布装置。
  12. 【請求項12】 挿入みぞ穴(10)を、前記容器
    (2)の頚部(6)が位置しているぬぐい区域(16)
    のそばに配置し、前記みぞ穴(10)が縦方向軸線を、
    前記ブラシ(28)が前記容器(2)内に入込むオリフ
    ィスの軸線に実質的に合致するようにし、前記ぬぐい区
    域(16)から最も遠い方の前記みぞ穴の開口が、自由
    状態の前記ブラシ(28)の断面より大きい断面を持つ
    ようにしたことを特徴とする、請求項1ないし11のい
    ずれか1つの塗布装置。
  13. 【請求項13】 前記巻線(18,118)の前記主要
    部分(P)が、前記ぬぐい区域から前記容器(2,10
    2)の高さの1/4と1/2との間に含まれる距離にわ
    たり延びるようにしたことを特徴とする、請求項1ない
    し12のいずれか1つの塗布装置。
  14. 【請求項14】 前記ブラシ(28,128)が心を備
    え、この心の周囲の回転により創成される形状を持つブ
    ラシを形成するように配分した剛毛を、実質的に半径方
    向に配置した状態で前記心が支え、前記巻線(18,1
    18)の前記主要部分(P)の内径が、前記ブラシ(2
    8,128)の最大外径の約0.9倍と、このブラシの
    前記心の直径の約2倍との間に含まれるようにしたこと
    を特徴とする、請求項1ないし13のいずれか1つの塗
    布装置。
  15. 【請求項15】 前記巻線(18,118)の前記主要
    部分(P)の前記巻輪の間をチキソトロピー性製品が自
    由に通ることができると共に前記ブラシ(28,12
    8)が、前記巻線(18,118)の内部に移動する際
    に、前記ブラシ(28,128)の剛毛がその逐次の2
    つの巻輪間の正常な位置を取り戻すことができるような
    距離を、前記主要部分(P)の前記巻輪が相互に隔てる
    ようにしたことを特徴とする、請求項1ないし14のい
    ずれか1つの塗布装置。
  16. 【請求項16】 前記巻線(18,118)をフロック
    加工できる金属又はプラスチック材料で作ったことを特
    徴とする、請求項1ないし15のいずれか1つの塗布装
    置。
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